弟子の勇者君に求婚されたTS転生者のスカサハ師匠 作:レシプロ至上主義者
異世界マングーラ。剣と魔法があって魔王と勇者がいる王道テンプレファンタジー世界。
数年前、魔物の襲撃によって壊滅した村の生き残りの少年が旅人に導かれ勇者となり、ついに長きにわたる激闘の末、魔王を倒し世界に平穏をもたらした。
これはその勇者の仲間であった1人の女暗殺者の後日譚――
魔王という定期的――30年から50年ほど――に発生する災害が存在するマングーラにおいて、開拓村とはハイリスクハイリターンの象徴とされている。
魔王軍の侵攻もそうだが、魔王復活に合わせて魔物も活発化し、活動範囲を広げるので人類勢力圏ギリギリの開拓村は犠牲になりやすい。勇者ユリオの故郷がそうだったように。
だがうまく魔王討伐まで生き残り、開拓に成功すれば一気に都市化が進む。国からの復興支援が入るのと、新たな資源を求めて自然と金と人が集まるからだ。
元勇者パーティーの暗殺者、シャルロット・コルデーの育った都市もその内の一つだ。
「うーん……やっぱり知ってる顔は少ない、というかないですね」
そこそこ裕福な家に生まれ、紆余曲折を経て暗殺者の技術を体得した彼女は人の顔を忘れることはほとんどない。
幼少のころに離れ、また戻ってきた生まれ故郷には彼女のことを憶えていてくれる人はいなかった。
「でもまあ……好都合ですね♡」
シャルロットはぺろりと唇を湿らせながら冒険者ギルドに入る。
しばらくキョロキョロと周囲を見渡し、獲物を見つけた彼女は軽やかに近づき声をかける。
「すみません、討伐クエストを受けたいんですが手が足りなくて……。ちょっと力をお借りしてもよろしいですか?」
相手はソロと思わしき男。胸部を強調しながらの上目遣いのお願いに鼻息荒くしながら即答で同意した。
転生者シャルロット・コルデー。職業は冒険者兼売春婦。
かつての仲間(転生者)達からは「後頭部にバーコードない?」、「モアイ顔になってないのが救い」などと褒められているのか貶されているのか、よく分からない言葉をいただいている。
それほどの暗殺者である彼女が冒険者兼売春婦をやっているのはおかしく思えるかもしれないが、彼女自身が殺人を嫌っていることと、裏社会で生きていける自信がなかったためだ。
ちなみに高級娼館からのお誘いもあったが丁重にお断りしている。理由は拘束時間が長く、自分で相手を選べないから。
「ん……♡ ちゅっ♡ ちゅるる♡」
クエストを終えた2人は宿屋にて早速始めていた。
今まで肉棒を完全に包み込めなかったことがほぼない、自慢の爆乳によるパイズリフェラにソロ冒険者はうなり声を上げ、歯を食いしばっている。
最後の一撃として、シャルロットは口にくわえていた亀頭を思いっきり吸い上げた。
「んぶっ……!♡」
口の中で吐き出された白濁液をごくごく飲みこみ、わざとゲプッと聞こえるようにイカ臭いゲップをする。
下品で淫蕩な女の仕草に男の男根は再び勃起する。
肩を掴んで押し倒し、勢いに任せて挿入した。
「きゃああんっ!♡ おっきくて、ふっといのがナカに……♡ こんなの、おかしくなっちゃいますよぉ……♡」
切なげに熱っぽい視線を向けると膣へ挿入した肉棒を荒々しく出し入れし始める。
天使のような容姿をしていて、顔に似合った可愛らしい声で喘ぐシャルロット。白濁液のこびりついた爆乳とのアンバランスがより一層彼女を淫らに見せる。
自分の胸が重々しくも柔らかそうに揺れるのを感じながら、シャルロットは男の息遣いが断続的になってきたことで射精が近いことを察する。
「ふああ……♡ イきそうなんですね?♡ イイですよ♡ あん♡ あなたの精液、いっぱい出して、妊娠させてぇ!♡♡♡」
男心くすぐる淫らな言葉を叫びながら、シャルロットは男の絶頂に合わせて足を腰にからませた。
――ドプドプッ! ドププッ!
「ふあああああんっ!!!♡♡♡♡♡ イちゃううぅぅぅ!!!♡♡♡」
男の奔流を受け止めたことで絶頂したシャルロットはビクンッビクンッと体を痙攣させる。
絶頂の波が引いてきたころ、自分を抱きしめるようにのしかかっている男にニコリとほほ笑んで告げる。
「お疲れ様でした。また機会があればお願いしますね?」
お互い息を荒げたままの状態で告げられた感謝の言葉。
今回はここまで、という娼婦としての業務終了の通達だった。
ソロの男のあとも何人かの男と夜を共にし、別の街に移るか考え始めたころ。
「あの、すみません。貴女がシャルロット・コルデーさんですか?」
「はい、私がシャルロットです。何かご用件が?」
声をかけてきたのは特徴のない、平凡な青年。
一応、武装らしきものは身につけているが、荒事が得意には見えない。
「私、新米商人のリスタリオという者でして。貴女に隣の都市までの護衛依頼をお願いしたいのですが……」
「えっと、それなら男性の方や、女性なら戦士系の人に頼んだほうがいいと思いますよ?」
護衛任務は腕っぷしだけでなく、見た目も重要になってくる。
街道なら盗賊や魔物を威圧できる厳つい者。パーティー会場なら清潔で見目麗しい者が適任となる。
「実は大きめの商隊に組み込んでもらっているので、護衛はいなくても大丈夫なんです。ただ僕だけ護衛がいないというのも外聞が悪いので、依頼料の安いコルデーさんを雇おうと」
「なるほど」
護衛の代金もバカにならない。特に目の前の駆け出し商人には痛い出費だろう。
外面を保ちつつ出費を抑えたい、と言ったリスタリオにシャルロットは頷く。
「分かりました。そういうことでしたらお任せください」
都市を出発してから一週間。街道の途中にて商隊が小休止に入ったことで、シャルロットも少しの間フリーとなった。
「へへへ……エロい体してんなぁと思ってたが、頭ん中もエロかったとはなあ」
「んっ!♡ やぁ……、おっぱいいじめないでぇ……♡」
護衛の1人を誘って商隊から少し離れた森の茂みでさっそく盛っていた。
服越しに勃起した乳首をこりこりとつままれながら、尻に固い棒をぐりぐり押し付けられるシャルロットは待ちきれないとスカートをたくし上げて桃尻をふりふり振って男を誘う。
「濡れてんじゃねえか。乳触ったぐらいで、こんなになる女なんざ初めてだぜ?」
「んっ……♡ じ、焦らさないでください。早くあなたのおちんちん、私のエッチなここにください♡」
くぱぁと糸を引きながら開かれた女陰は湯気が出そうなくらい熱く、とろけていた。
「なら遠慮なく…………おらぁっ!」
じゅぷぷぷっ! と愛液を滑らせながら、肉棒は子宮口まで勢いを衰えさせずに到達する。
子宮口がぶつかり、歪んだ瞬間にシャルロットは絶頂し、体を震わせてオスに眼下のメスが絶頂したことを知らせる。
「んん~~~っ!♡♡ 久しぶりのおちんぽ、気持ちいいよぉ……♡ って、んひゃあっ!?♡」
「てめぇ一人だけイってんじゃねえぞ! 俺はまだ満足してねえんだからな!」
男はシャルロットの左腕を手綱のように引っ張り、腰を打ち付ける。
背中越しに見える爆乳はピストンによって揺れる。時折、チラチラ見えるピンク色の蕾が目に毒で、男はそれが見えるたびに暴発しそうになるのを堪えた。
絶頂へ対し抵抗を続けるオスにメスの膣は搾り取る動きから先端に吸い付く動きに変える。
膣内のオスが今、最高に気持ちよくなれる動きにより男のダムは決壊した。
――どぴゅんっ! どぽぽぽぽ、どぷっ!
「っ~~~!!!♡♡♡」
「ああ~…………! やっぱ女には膣内射精が最高だな……」
男はシャルロットの秘所から肉棒を抜くとズボンを履きなおす。
「じゃあな嬢ちゃん。また仕事で一緒になったらよろしくな」
「ふぅーっ!♡ ふぅー……♡ はい♡ そのときもまたサービス致します♡」
「おう、そんときゃ仲間も呼んでやるよ」
手を振りながら男は去っていく。
シャルロットは、その場でうずくまりながら絶頂の余韻が去るのを待った。
目的の都市に無事到着したことで依頼達成となった冒険者たち。
夜の街に繰り出していく彼らと共に適当な男を引っかけようと考えていたシャルロットにリスタリオが待ったをかける。
「いいお店を知ってるんです。一緒に飲みませんか?」
明らかに自身を性的に狙った誘いに、彼女は応じた。
ここ最近は荒くれものに抱かれてきたし、たまには紳士的な男とするのも悪くない。罠の可能性に注意しつつ楽しんで、朝を迎えればさよならだ。
慢心も驕りもない。完璧な心構えでリスタリオに手を引かれるまま食事を終え、共にホテルの扉をくぐった。
一泊だけで庶民では到底支払えない額がかかる豪華な部屋。
シャルロットは立った状態でリスタリオに犯されていた。
「ふふっ、どうですかシャルロットさん?」
後ろから耳をくすぐるように囁いてくるリスタリオにシャルロットはされるがままだ。
「なんでぇ?♡ もう5回は出されてるはずなのに……♡」
シャルロットの言う通り、リスタリオは彼女の膣内に何度も射精しており、こぼれた精液が太ももを伝って垂れている。
リスタリオの絶倫ぶりを疑問に思いつつも、優しく乳房を触れる手の感触に意識が向いてしまう。
粗暴な男たちには一度もされなかった愛撫に胸と下腹部の奥が温かくなる。似たようなことをもう何度もされているのに、心と体は喜ぶのを止めない。
「なんでと申されましても、出せるからとしか。具合については……身体に聞く限り、良いみたいですね」
喋りながら腰を動かすのを止めない。膣の感触を確かめるように行われるスローピストンにもどかしさを感じながらも、反応してしまう体を恨めしく思う。
「少し歩きましょうか」
「へっ? えっ、ちょっ、ちょっと……!」
リスタリオによって突然に窓際、そこからベランダへと歩かされる。
火照った体が夜風にさらされて気持ちいい、と考えていると彼からとんでもない提案をされる。
「ここで、イっちゃいましょうか」
「――えっ?」
絶句する。両隣の部屋にも客はいるだろうし、遮るものが何もないここで絶頂すればホテル周囲の人間に丸聞こえだろう。
「そっ、それだけはやめ……きゃんっ!?♡」
「駄目です。貴女にはここでアクメを迎えてもらいます。盛大に、ね」
クスクス笑いながら、これまでとは打って変わって激しい抽送を始めるリスタリオ。
自身の実力なら一息で始末できる男に、しかし快楽に呑まれたシャルロットは抵抗できずにいる。
「いやっ……!♡ そんなことされたら、私、生きていけなくなります……!♡」
「口ではそんなこと言って、ココは随分正直ですね? それに大丈夫ですよ、責任はしっかりとりますから」
「責任って……♡ 私のような人は皆避妊魔法なり薬を使って」
「知っていますよ。避妊関連のものは、女性用の物に限り使用者が念じれば無効化されることもね。つまりシャルロットさんが妊娠したいと思えば貴女の避妊は解除されます」
「そんなの、ありえま……」
「本当に嫌なら、なぜ自分から腰を動かすんです?」
「え?」
リスタリオの言うとおり、いつの間にか彼は動きを止めていた。ピストンだと思っていたのは、自分の動きだった。
「シャルロットさんの身体、本当に素直ですよね。人生終わってもいいから気持ちよくなりたいって正直に反応してくれるんですから。……じゃあ、冒険者生活とのお別れ、しましょうか」
「まっ……待ってえええぇぇーーーっ!!!♡♡♡」
皮膚が破けるのではないかと思うほどのピストン。抑えるもののない爆乳がゆっさゆっさと揺れる。
尻肉と腰が何度もぶつかり、ぱんっぱんっという音とともに愛液が飛び散る。
――ドピュッドピュッ! ドビュルルルッ!!!
「や♡ やっ!♡ いやあああ~~~!!!♡♡♡♡♡」
熱く、濃厚な白濁液が子宮へ吐き出される。本気で孕ませるオスの熱意のこもったそれは、これまでの射精がお遊びに思えてしまうくらい凄まじかった。
「シャルロットさん、いえ、シャルロット。約束通り、僕は責任を取りたいと思います。よろしいですか?」
「……………………はい♡」
気力が尽き、脱力したシャルロットをベッドに優しく寝かせる。
「えへへ……旦那さまぁ……」
幸せそうに眠るシャルロットを見て安堵したようにほっと息をつくリスタリオ。
「やっと見つけて、捕まえた。……もう、絶対離さない」
最愛の女性の温もりと柔らかさを感じながら、リスタリオは眠りについた。
――昔々ある開拓村に仲の良い少年と少女がいました。
2人はいつも一緒にいて、満月の夜に結婚の約束をしました。
しかし少女はいつの間にか姿を消してしまいました。
少年は少女を探します。暗くなって、両親が迎えに来ても探し続けます。
少年が泣いて泣いて、大きくなった満月の夜。少女と再会します。
“ぼくと結婚してください”
少年のプロポーズに少女は
“はい喜んで!”
結婚を誓った満月の夜に2人は結ばれましたとさ。
めでたしめでたし。