インフィニット・ストラトス 機人の力を持つ者 作:ナハト・リコリス
最初は神夜だけで、シャインは別でという感じです。残りの3人は今回はバラさない扱いです。
序に今回は滅茶苦茶文字数が多いです。
対抗戦でのバトルは省略し、ラウラのVTシステム起動から始まる扱いにします
クラス対抗戦が始まり、最初の初戦とも言える第一回戦の開始となったのであるが、いきなりから決勝戦?とも言える事態になっていた。
「まさか初戦で当たるとはな」
「今日こそは勝つからな」
「ある意味最悪だな、これは」
「あ、アハハ・・・(汗)」
そう、第一回戦の俺とラウラのペアの相手は、織斑一夏とシャルル(シャルロット)のペアだったのだ。
ラウラと織斑はやる気満々であったが、俺とシャルロットに関しては、いきなりからの戦闘になったのと、二人だけでやる気が凄いのでため息をつくのであった。
流石に何かしろの天の采配なのかと思うが、幾ら何でも因縁の相手との対決が最初からとは思わなったが、戦う以上はしっかりやろうと思うのであった。
戦いに関してはある意味一進一退とも言える感じの戦いになったのだが、初戦からという点を見れば白熱していた。
近接戦しかできないが、シャルロットとの息のあったコンビネーションで戦う織斑とシャルロットに対し、一対一なら強いラウラだが、相方の俺との訓練不足なのと、元々連携して戦うことを考えていない俺とラウラのコンビと言う対象的な感じの戦いなのもあり、戦いに関してはお互いにエネルギーを削り合う試合になっていた。
そしてこの中で練度の一番低い俺が先に負け、ラウラだけになった事で織斑がシャルロットが落としたライフルでラウラを攻撃し、シャルロットは瞬間加速でラウラにパイルバンカーを叩きつけて終りになりかけたのであるが、突如事態は一変した。
ラウラが声を上げ、しかもISから青い電気が流れたと思ったら、機体がまるで泥のように溶け、ラウラを包み込んで飲み込んだとも取れる事態になってしまったのだ。
非常事態ということでアリーナのシールドが展開された上に、俺は織斑とシャルロットの近くによっていった。
「何なんだよ、あれは?」
「ISの変化にしても、あんなのは聞いたことがないよ?」
「恐らくラウラの機体に何かしろの事態で起動する極秘システムが発動したんだろうが、何だ、あれは?」
俺自身も目の前のラウラを飲み込んだ機体を見つめながら警戒をしていた。
そして姿が完全に変わったら、その手には刀を装備した真っ黒な顔の無いISを纏った存在が立っていた。
そして何故か織斑の雰囲気が変わり、斬りかかりに行ったのだが逆にやられ、ダメージの超過で左腕から血を流したのであった。
俺とシャルロットは織斑の近くに行くのだが、織斑はあれに向かって行こうとしたので、何とか二人で押し止めるのであった。
『・・・勇太さん。すみませんが、今すぐに私に変われますか?』
「(神夜?どうしたんだ?)」
『アレはこの世にあってはなりません。このままだとラウラさんの命がアレに喰われ、魂がこの世から消えてしまいます』
「なんだと!?」
流石に神夜の言葉に唖然とし、精神内でなく、外に声を出してしまった。
その声で織斑とシャルロットが驚いたが、今はそんな事を言っている時間ではないからだ。
「(どう言う事だ!!目の前のアレはそんなにヤバいのか!?)」
『アレは人が造り、そこにあらゆる悪意を埋め込んで生まれた魔性の存在。このままだとラウラさんの命は・・・』
「(織斑の雪片じゃダメなのか?アレも形がどうであれ元々ISだろ?織斑の力なら倒せるはずだ)」
『無理です。もしそれをしたら、アレに捕まっているラウラさんの魂は永遠に肉体に戻れません。魂無き肉体は、どんな手を尽くしても死ぬ運命です。そして魂は輪廻転生すらできずに消える宿命にあります』
この手の方面に特化した神夜の言うことは正しいのだと思ったのであるが、その前に織斑から何故あの相手を倒そうとしたのかを聞いた。
織斑曰く、目の前の存在が使った技は織斑先生の技であり、その技は織斑先生だけのものであると言った。
俺はそれを聞いて、織斑を絞め落とした。
流石の行為にシャルロットが唖然とするが、俺はシャルロットに織斑を連れてこの場から離れるように言った。
「この馬鹿に対してのは後で説明する。この馬鹿を連れてこの場から撤退しろ」
「だ、大丈夫なの?一夏の言うことが正しいなら、あれは織斑先生なんだよ?」
「あんな過去の偽物程度ならまだマシだ。はぁ~。本当なら他人の目があるこんな所でやりたくはないが、仕方無い。後は頼むぞ、〘神夜〙」
シャルロットも俺が言った言葉に不思議そうにするが、俺の身体が光ったかと思うと、その姿が一瞬にして変わるのであった。
腰より下位にまである長い黒髪に、同性の女としても目を引く爆乳とも言える胸をもち、クラスにいる篠ノ之箒以上に〘大和撫子〙ともいえるような雰囲気を持つ女性が現れたからだ。
流石の事態に近くにいたシャルロットだけでなく、アリーナのカメラ映像で観ていた織斑先生達教員達ですら目を見開く感じで驚愕するのであった。
「さて、参りますか。シャルロットさんもそのお荷物ごとこの場から離れて下さいね?」
神夜に言われて思い切り驚きながらも荷物と呼ばれた気絶した織斑を連れてシャルロットがISを纏って離れようとしたのだが、シャルロットに対して攻撃に移ろうとした存在に対し、今回の戦いで外付け装備として付けていた【護式・斬冠刀】を手にとっていた神夜がその切っ先を向けていた。
「迷える魂を喰らおうとする人の造りし魔性のものよ、我は悪を断つ剣!天宮神夜(あまみやかぐや)、参る!」
そして神夜と謎の存在との戦いが始まるのであった。
教員 Sids
「な、何なんですか、これは〜」
山田先生が声を上げ、天宮勇太が突然身体が光ったかと思えば女性に変わり、天宮神夜と名乗った上で戦闘を開始したのだ。
おまけに武器に関しては天宮が使っていた人間サイズの武器であったのであるが、天宮自身は上手く使えないような武装であるが、目の前の神夜と名乗った存在は上手く使っているうえに、戦いをカメラ越しで観ている私達ですら見惚れてしまうほどに、美しい剣舞とも言える戦い方であった。
「綺麗・・・まるで踊っているみたい」
誰かが言った言葉であるが、それしか言いようがない程のものであった。
私の偽物存在相手に、しかも人間の状態でISを纏った存在と戦っているというのに、まるで美しく舞うように剣を振るい、あの場だけはまるで舞台か何かで舞うような剣舞のような状態になっていた。
だがしかし、私は神夜という存在の瞳には【何かを探している】ようにも思えた。
『・・・捕らえた。ラウラさんの魂、返してもらいます!』
「ラウラの魂?」
魂という謎の単語に不思議に思いながらも、さっきまでの剣舞と違うものに変わり、剣の峰部に付いていた大小ある三日月型のチャクラムを飛ばし、まるで円を描くように相手を上に上げていった。
『我が斬冠刀に、断てぬもの無し!』
そして上空にいた神夜が剣を振り、縦に真っ二つに斬り捨てると、泥のようなものからラウラが抜け出し、ラウラを助けるとまるで母親のような優しい笑みを浮かべていた。
だがしかし、それでもまだ動こうとしていた存在に唖然としたが、また身体が光ったかと思うと、今度は勇太の姿に戻っていた。
『さて、ラウラを完全に取り戻した以上、これ以上お前のいる居場所は無い。ここで完全に潰させてもらう』
そう言うと相手に対して徒手空拳で圧倒していくので、流石の事態に映像側のこちらですら唖然としてしまった。
『俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!!』
殴られて少し吹き飛んだ相手に対し、突然天宮が口上を言うと同時に右手が輝くようになり、そのまま相手に突っ込んで行った。
『必殺!シャァイニング、フィンガー!!ハァァ~!!』
その右手を相手の中心部、心臓部分に当たる所に右手を突っ込んだのでこちらも唖然としたが、気合を入れた声と同時に相手がアリーナの壁に激突するように吹き飛んで行き、最初のように泥のような状態から元のラウラの使っていたISの状態になったであるが、完全にボロボロになった状態で現れるのであった。
たった数分間とも言える事態であったのであるが、我々教員達ですら何かの映画のワンシーンをみせられたと言えばいいほどの事態となったが、何とか再起動し、かん口令から色々としなければいけない事態となるのであった。
教員 Sids
アリーナでの戦闘が終えた後、アリーナの警戒が解かれてすぐさま俺は織斑先生と元生徒会長である楯無に、この学園の運営者である轡木 十蔵(くつわぎ じゅうぞう)まで交えた尋問となってしまったのだ。
まぁこればかりは仕方無いと神夜を出すと決めた時から諦めていたが、まさかここまでとは思わなかった。
まず最初に神夜の事案になったのだが、それに関しては元々俺達で考えていたカバーストーリーを話すことにした。
実は俺が輝夜市での最低最悪とも言える男尊女卑の実情を創り上げた元凶であった一族の宗家筋の人間だが、他の分家や宗家の親戚筋からは嫌われており、両親の死後に親戚筋に引き取られたが、その家で何度も殺されるような事案になっていた事を話した。
そのせいで俺は解離性同一症、多重人格とも言える存在を創り出し、神夜を含めて後四人いる事まで話した。
だがしかし、当初は肉体の変化に関しては無かったと話した。
「ならなぜそんな体質になった?」
「多分ですが、俺が一族の次期当主になる事が決まったからだと思いますよ?俺はあのクソ親戚に引き取られて会えませんでしたが、それまでは普通に会ってた祖父達が決めてたそうです。あいつは俺を殺して次期当主になる為に自分達で開発した非合法の薬を俺に飲ませたんです。こんな体質になったのも、あの消滅事件のあった後ですからね」
「何故そんな事が言えるんだい?」
「向こうが喜々として話してくれたからですよ。俺が地面に倒れるのを見ながら、祖父達も殺したみたいな事を言ってましたしね。俺は嗤っている親戚共を憎みながらも意識を失って、目が覚めたら輝夜市は消滅してて、俺は何故か輝夜市の外にあった山の中で目を覚ましました。その後は調査に来た警察に保護されて今に至るって感じですよ。序に諸悪の根源である一族の存在って分かったから、国が証人保護プログラムで名前を変えたんですよ。まぁ名前に関しては漢字を変えただけで何とかすみましたけどね」
「・・・なるほど。消滅事案前に貴方を山に捨て、何かしろの毒物を摂取させたから本人が生き返るとは思わないからそのまま放置したと言うわけですか。例え誰かに見つかっても、輝夜市内の事案ですから自分達の権力で揉み消すだけと言う事ですか。全くもって同じ人として、ここまで堕ちた人間には反吐が出ますね」
その後輝夜市から離れて一人で生活する事になった際に、偶然人格の一人が外で遊びたいみたいな感じでやったら、何故かこんなヘンテコ体質になっていたと話した。
「俺達もこんなヘンテコ体質になったのには驚いたんですが、ただでさえ輝夜市の元住人な上に、保護プログラムが有るとはいえ俺は消滅させた一族の唯一の生き残りで、おまけにこんなヘンテコ体質を誰かに言える訳無いじゃないですか。どう考えても、永遠に外に出られないでモルモット扱いか、生きたままバラバラに解剖されるのが普通だろうって思いましたからね。だから誰にも言わずにいたんです。皆さんだって家族にもそう簡単には言えないでしょ、こんな話は」
それを言うと二人とも納得し、事前に契約で縛っている楯無に関しては今知ったような態度をとった。まぁ契約で縛っているとは言っても、契約を結んだ楯無・簪・セシリアの三人には俺が多重人格者だと言う事は教えてはいるが、他の面々と合わせていないからの弊害とも言えた。
次に他の人格と今すぐに話ができるかと言われて、俺はシャインに前に出てもらうことにした。
これは簡単な消去法で、神夜を出したので同じ女性で、比較的マシな存在を選んだだけだ。同じ男性とはいえ、容姿が全く違う二人を出すのは止めたほうがいいと判断したからだ。
そして今度は金髪美人で、妖精とも言える程の美貌を持ち、独特な雰囲気をもつシャインへと姿を変えた。
序に残りの話し合いに関してはシャインに一任しておいた。流石に俺自身も今日ので結構疲れたからだ。
「私はシャイン・ハウゼンと申します。勇太に関しては疲れたから休みと言ったので、後の話は私が受け持たせてもらいます」
その後の話し合いに関してだが、何故ラウラを助けるために変化したかの話になり、ラウラの機体が変化した存在が、ラウラの魂を喰らう存在で有ったと話した。
流石にいきなりからオカルト的な事案を言われて皆が不思議そうにしたが、神夜がそういった霊的な部分に特化した存在で、下手に倒せばラウラの魂は肉体に還らず、そのままラウラが死ぬ可能性があったと言われると、オカルト領域ながらも信用はしてくれた。
次に俺の使った技に関しては、輝夜市の消滅から少し経って東方不敗マスターアジアと名乗る人物から教えてもらった武術の技であると話した。
「東方不敗マスターアジア。偽名か、それは?」
「そこまでは私達にも理解できませんわ。何しろ当時輝夜市が消えたとはいえ、親戚連中から受けていた仕打ちの記憶が消えるわけでなく、周りも被害者ではなく、生存してる事で迫害の視線を晒す者達ばかりで、保護プログラムが有るとはいえ暴行事案を起こしたくないからストレス発散で山の中で荒れてた勇太の拳を受け、そこから私達の事まで感知した人外とも言える人物でしたから。ですが、今の勇太や私達を作り上げた偉大なる師匠でありますから、心から尊敬しております」
「・・・何でその人はあなた達が多重人格ってことが分かったの?」
「師匠曰く『己の拳は己の魂を表現するもの。その拳に宿る魂で、お前が異質なのが分かった。貴様の中にいる者達も出てくるがいい』でしたので。ある意味師匠が相当な達人クラスだからこそ分かった事案としか言いようがありませんわ(汗)」
「・・・め、滅茶苦茶過ぎるわよ(汗)拳を受けて感じただけで多重人格を見破るって」
「それには同意しますわ(汗)ですが、あの出会いがあるからこそ、私達は少しは前に向けれた気がしますわ」
実際問題は神から輝夜市の消滅後に話があり、その際に未来の厄災を何とかするために話をつけ、その為に色々な師匠とも言える存在達に稽古をつけてもらったのだ。
その中でも東方不敗マスターアジアに関しては俺達に稽古をつけてくれたのだが、師匠は拳を交えただけで、最初にあった際には言っていなかった俺達全員を見破ったからだ。
これには驚いたのは未だに覚えている思い出である。
最後に一夏を絞め落とした案件であるが、これに関してはシャインも少しどうしようかと思ってしまった。
「私としてはあまり良い気持ちがしませんが、勇太が織斑一夏を絞め落としたのは、まず一つはラウラを助けるためです。何しろオカルト領域なので、雪片ではラウラを殺すことになったからです。それと同時に、織斑一夏の織斑先生の偽物を倒したい理由が私達的に駄目だったからです」
「偽物を倒したい理由が駄目だった?どういう意味だ?」
姉である織斑先生だけでなく、三人とも不思議に思っている様子であった。
まぁこればかりは仕方が無いと諦めることにした。
「私達の師である東方不敗の教えとしての考えも含まれるのですが、あの時に現れた織斑先生の偽物は、元々機械によって生み出され、登録されているプログラム通りの動きを真似する存在でしかありません。その動きの大本が国家代表時代の織斑先生の剣技であっただけです。まぁそこに操縦者の魂を喰らう異形と言う点が入りますが、今回はこの部分は関係ないでしょう」
そう言うと話を聞いていた三人は頷いて納得する。
「ですが織斑一夏は織斑先生の剣技の真似をした存在に対し、あれを〘織斑千冬本人〙として認識したことが絞め落とした理由なんです」
「偽物を織斑先生本人と認識したのが絞め落とした理由?」
「はい。あの偽物はただ織斑先生の技の真似をするだけの存在です。機械の真似事の力には人の【思い】や【魂】と言う【確固たる意思】とも言える力はありません。ただ技を模倣しただけの存在です。それを織斑先生本人としたのが私達が許せないからです」
そう言うと三人も納得した。本来ならやり過ぎとも見えるが、今回に関しては不問にされた。
同時に姉である織斑先生に対し、自分達全員が織斑一夏と学園での同じクラスメイト兼男性としては話等はするが、友人にはならないとはっきりと答えた。
「すみませんが、今日までの彼の行動や言動に対し、私達全員完全に呆れてます。なので、同じ学園の人間として最低限度の対応はしますが、それ以上は求めないで下さい」
流石に織斑先生も苦しそうな感じになったが、了承してくれることとなった。
その後俺達のこの体質を調べる為に色々と協力する事態になったのは仕方ないことだと諦めることにした。
そして夜に男性陣は初めて学園のお風呂に入れる機会となったのであるが、今日の戦闘と尋問で勇太は少し位しか回復しておらず、部屋のシャワーで済ませることにした。
そして次の日、シャルル・デュノアと名乗っていた男性が、シャルロット・デュノアと言う女性として再度現れた。その際に昨日は男性の入浴事案の話になったのだが
「それに関しては僕は行かなかったよ?あの時に起きた事件の後の先生達との話し合いに疲れて、一夏だけ行ってもらったから」
とシャルロットが言ったことで、クラスでは何も起きなかった。
その後遅れて来たラウラが、何故か俺の所にやって来て、予備パーツ等で自身のISを復活させたと言ってきた。
「それは分かったが、何で俺に言うんだ?」
「そ、その、な・・・あの黒髪の人に合わせてくれるか?」
流石のラウラの発言に皆が【???】となったが、織斑先生に確認したら構わないとなったので、神夜へと変わった。
流石の事態にみんな驚くが、周りを気にせずに神夜はラウラと目線を合わせた。
「私に何か用なんですか、ラウラさん?」
「あ、あの・・・お、お姉様と呼ばせて下さい!!(瞳ウルウル)」
流石のラウラの発言と姿に、アルフィミィのセンサーに触れ、完全にスイッチの入った暴走状態で表に出かけ、シャインに代わりに出てもらい、残る面々で暴走したアルフィミィを精神世界で止めることになった。
急に神夜からシャインになった事で織斑先生も驚いていたが、仕方無いのでシャインにあとの対応を任せるのであった。
因みにだが、昨日織斑先生に話したとして、輝夜市の事案で親戚連中が非合法な薬を飲まされた副作用的な効果?みたいな感じで話をつけておいた。
まぁ1時限目が完全にシャインと神夜の事案で、山田先生や織斑先生による授業が潰れてしまったが、クラスメイトの面々は一応は納得してくれた。
2時限目の授業の始まり前には何とか勇太の姿に戻れたが、暴走したアルフィミィの対処で疲れてたまらなかったとしか言いようがなかった。
東方不敗マスターアジアなら、絶対に私の作品の勇太のような滅茶苦茶な多重人格者だろうと、拳を交えたら絶対に理解できると思うのは私の気のせいだろうか?