宇宙戦艦ラーカイラム。
ロンド・ベルの旗艦であるこの船に厄介になる異世界人は多い。
特にMARTのメンバーは巨人ディーダリオンが人間に変じた姿であるディドとの関係からこの船に部屋を借りている。
この日は女子で持ち回りしている部屋の掃除をしていたサキミはベッドの隅から緑色の小袋を発見した。
未開封の袋は輪になった中身が隆起しており、それが蛇腹になって繋がっている。
そのうえ何個かは開封された後のようだ。
男子の部屋なら一人でもその中身を使う可能性はあるが、女の子では相手がいなければ使うわけもない。
この部屋は同じMARTであるメグの部屋。つまり相手となる候補は恐らく彼か。
赤面しいやらしいことを妄想しても無理のない生娘であるサキミには刺激が強い生々しさだった。
「あ……ん……」
そしてその日の夜。
発見したそれを一つくすねてきたサキミはその袋を口に咥えると自分を慰め始めた。
就寝時間とはいえそのままで飛び出せるスウェットの寝巻きの上から彼女は乳房を撫でてみる。
まるで彼が自分に性的な興味を抱いたのを想像しての愛撫。
年頃なのでオナニーの一つくらいは嗜むとはいえ、咥えたもののせいかこの日はちょっと淫乱が強いようだ。
「んふ……」
あまり声が大きいと周囲にバレるので声は圧し殺す。
だが指先はもっと気持ちがいいものを求めて激しさを増していった。
スウェットとブラ上から撫でるだけでも次第に乳首が大きくなってきたサキミは裾の下から左手を入れる。
そしてブラをずらして右の乳首をきゅっとつねった。
「サキミ!」
脳内では彼が自分を求めて乳首を噛み締める姿を思い浮かべる。
隣にはメグもいて二輪車の状態だ。
「わたしたちのえっちを覗き見するだなんて、サキミも随分とえっちじゃない」
「そんなことは」
「俺はメグが三人でえっちしたいという意思を尊重したい。嫌なら先に謝る」
妄想の中ではディドとメグが自分の大きめおっぱいに左右からしゃぶりついていじめてきた。
現実ではついに右手も服の下に入れて両乳首同時こねくりをしているのでアレを咥えて口を塞いでいなければ声が漏れていたであろう。
「らめ」
「ダメなのか?」
否定のつもりはなかったのだがダメという声に謝るディドの顔にまたキュンとサキミはときめいた。
今だけは……この妄想の中だけでは彼が好きだとサキミは欲情してしまう。
「今のはそういう意味じゃないわよ。ねえ、サキミ」
「うん。もっわたしを滅茶苦茶にしてディド」
「当然えっちな意味でだからね」
「心得た」
ディドはサキミのスウェットを脱がせると股を御開帳させて膣を露にする。
乳首を舐め回されたサキミはすっかりぱんつに染みるほど濡れているので準備はもう良い。
先端を入り口に当てられた瞬間にも「あん」とサキミは喘ぎ、その声に興奮したのかディドのディーダリオンは少し大きくなって先端が入り口にキスをした。
そのまま挿入されたと勘違いして「ああん」と喘ぐサキミに腰を落としたディドは膣内にディーダリオンを挿入した。
お腹の奥まで届く光の巨チンは膣内と尻穴の奥をゴリゴリと擦りあげていき、サキミはアヘアヘとだらしなく鳴いてしまう。
先に断っているようにこれは処女であるサキミの妄想。だからこそ常識ではあり得ない刺激もあり得ていた。
「ねえディド、わたしとサキミのどっちが気持ちがいい?」
「それはもちろんメグだ」
「わたしの上でイチャイチャしないでよ」
「生意気を言う口はこうしてやるんだから」
「ひゃん!」
人の上でいちゃつく二人を注意すると、今度はメグが唇を塞いできた。
上半身を起こし膣を掘るディドと寝そべっておっぱいを擦り付けながら唇を貪るメグ。
二人に乗られて滅茶苦茶にされて、恥ずかしくて気持ちがいい。
口の中が男を覚えたメグの普段はディーダリオンを舐め回す艶かしい動きに支配されて頬の裏まで気持ちが良い。
おっぱいは押し付けられたおっぱいと、その先端にあるグミのように固くなった乳首の擦れあいで電気が走る。
そしておまんことお尻は光の巨人が出たり入ったりして膣内のヒダを一つ一つ擦って捲りあげていく。
三段重ねの真ん中にいるメグもディドの愛をお腹で受け止めている様子だが、わからないことの多い彼ならば性剣だって複数生えても不思議はない。
つまりメグと同時に挿入した上でメグのほうが上と言われるとサキミも少し妬いてしまう。
だが彼らは愛し合う二人。
一方のサキミは二人に犯される子羊。
この扱いの差は仕方なし。
そのまま成す術もなく二人に覆い被さられたサキミのお腹に光の粒子が注ぎ込まれた。
「ら……やん!」
「ディド!」
メグの様子を見るに二人同時か。
それでも熱くてどぷどぷですごい量だ。
絶頂しながら俯瞰するサキミはそろそろ夢現から戻ってきたら。
「はむ、はむん!」
現実ではオナニーによるオーガスムスを迎えたサキミが声を殺しながら喘いでいた。
妄想と咥えたコンドームをおかずに乳首をつねってクリトリスをいじめたサキミは震えるように果てる。
現実ではキスされて唾液でベトベトにはなっていない。
おっぱいを擦りあいして汗で濡れてもいない。
膣内射精されて精液が溢れてもいない。
だが快感にとろけるえろ眼鏡な表情と濡れたおまんこは本当だ。
未成年が多いこの部隊の男子が見たら衝動的な性欲に流されるのもさもありなんな姿でサキミはイっていた。