深夜の個室。
年頃の乙女がプライベートな時間にすることといえば、たとえそれが船の中でも変わらない。
この日、掃除中にあるモノを発見したサキミはそれの匂いをかぎながら事に及んでいた。
ソレの主はとある美少年パイロット。
年下の彼は思春期ということもありサキミよりもお盛んで、故にその匂いは依然として濃くて生臭いままだった。
ここからはサキミの妄想の中───
「さ、サキミさん!?」
少年は裸でシャワーを浴びていたのだが、そこに後ろからサキミが入ってきた。
薄っすらと曇った鏡越しなのだが少年はすぐにそれがサキミだと気がつく。
それというのもシャワーを浴びながら、少しえっちな気分に浸ってサキミのことを想像して勃起していたからだ。
「シャワー中にどうしちゃったの? ここをこんなに腫れさせて」
サキミもまた裸である。
後ろから少年に抱きついたサキミは大きなおっぱいをぎゅっと背中に押し当てると、右手を伸ばして少年のおちんちんを掴んだ。
少年のそれはガチガチびんびんに反り返るほど勃起しているが、まだ先端は包茎の皮が被っていた。
指先で軽く亀頭をなぞってみると痛くないようで、むしろ「あん」と気持ち良さそうに喘ぐあたりは仮性のようだ。
そこでサキミは掌で軽く少年の先端をこすりトロトロと溢れ出る先走り汁を纏った。
指の間にまでドロドロが溢れたところで優しく少年のおちんちんをしごくと、彼の仮性の皮はプリンと剥ける。
亀頭の傘に汚れが溜まっていたのか強い匂いが立ち込めてくる。
指先にはどろりとカスが付着して、その温度にはサキミもちょっとした違和感。
だがそれよりもだ。
「(気持ちいい)」
と、サキミはたったこれだけでイキかけていた。
イキそうなのは少年も同じなので彼もまたあえぐだけ。
「このままじゃ射精ちゃいますよ」
とさえ彼は言えない。
真っ赤な顔でサキミにおちんちんをこすられる彼が恍惚の笑みなのはさもありなん。
背中から大きなおっぱいに包まれているだけで童貞の中学生には刺激が強いのに、なおかつ手コキまでされているのだから。
「キミのおちんちん……こすっているだけなのにどんどんえっちになっていく」
えっちになっているのはサキミのほう。
手コキしているサキミの体は、それに連動して腟内をこのおちんちんでピストンされている感覚を味わっていたからだ。
無論これは処女をこじらせたサキミの妄想が産んだ産物なのだが、この世界では現実である。
手コキを通じて二人は遠隔生えっちを体感していた。
「は、はげしい。イケないんだから」
激しいのはサキミの方だと言いかけたのだが、サキミが空いていた左手の指を口に入れてきたので少年は何も言えない。
ただサキミの指をしゃぶると快感が加速していき、おちんちんの充血がまして敏感になっているのを彼も感じ取った。
手の中で膨らむおちんちんはサキミにとっては膣内でさらに大きく怒張しているのと同意。
そんな大きな傘で膣の中のつぶつぶをねっとりとこすられて、サキミが感じないわけがない。
「ううっ!」
だが先に観念したのは少年の方だった。
快感に我慢の限界を迎えた彼は、おちんちんから熱気のこもった特濃のザーメンを発射する。
びゅるりと音を立てたその精液はお風呂の前に散々抜いたことなどお構いなしの量。
べっとりと壁のタイルに飛び散ったそれは粘り気が強く、シャワーの水気で予め湿っていたのにも関わらず滑り落ちていかない。
あまりの量にサキミの指にもそれは当然付着している。
そして壁についたソレはさながら膣内射精で子宮にまで届いたぶんと言ったところか。
「お風呂の前にたっぷりオナニーしてたのに……こんなに射精するなんてキミは元気が有り余っているわね。わたしのことを妊娠させたいの?」
サキミは少年の耳元で囁いた。
少年が耳まで真っ赤にさせた状態でコクリと頷くと、彼のおちんちんは答えるように再び大きくそそりたつ。
衰え知らずの中学生ちんちんの前にサキミ理性を失っている。
そして目の前にあるそれが自分を犯して種付けし孕ませたいと疼いていることに自家中毒めいた興奮をサキミは加速させた。
それでは正面で向かい合って続きをしましょう。
さきほどの射精で精液がベトベトな壁に背をつけたサキミはおちんちんから手を離すと、彼をくるりと反転させて正面に向かい合った。
少年はサキミの顔を見るなり興奮したのか不慣れなキス。
柔らかい唇と乳首がちゅっとぶつかったところでサキミは写し世から戻ってきた。
「夢?」
現実に戻ってきたサキミにはよくわからない。
今見た光景が妄想なのか、未来の余地なのか、それとも現実なのか。
一つだけ確かなことはサキミの左手に握りしめられたオナティッシュからは付着した精液が生臭い匂いをプンプンと放っていること。
そして膣内射精の快楽を体感したサキミの肢体は潮を吹いてベッドを濡らしており、すぐに風呂に入って体を清めなければ通りかかった男が惑わされるほどにメスの匂いを振りまいていたことか。