青年と少女のマルチプル・オンライン エンディング・ブレイヴ 作:グラハムさんとピンクマ
時刻は午前11時、明日人と咲月は理想の結婚式場を探していた。
咲月「ねぇ明日人、ここはどうかな?」
明日人「ん、、、結構良さそうだね。咲月の理想にも近いだろうし」
咲月の理想は、『花畑に囲まれた自然を感じられる場所』とのこと。
明日人「なら昼飯を食べたら一緒に下見に行こうか」
咲月「うん!そうする♪」
数時間後、『ユナイタルガーデン』にて…
明日人は駐車場に車を止める。
明日人「よし、着いたよ」
咲月「楽しみだね♪」
明日人「そうだね、わくわくするよ」
そして明日人と咲月は式場内に入っていった。
関係者「こんにちは。本日はお越しくださりありがとうございます。これから私がこの式場、『ユナイタルガーデン』のご案内をさせて頂きます」
明日人「はい、よろしくお願いします」
関係者「それでは早速メインの屋外の式場をご紹介しましょう」
ユナイタルガーデン、屋外式場…
この式場の1番の見どころ、屋外式場には赤い花が沢山咲いている。
咲月「綺麗、、、」
明日人「綺麗な花達ですね。薔薇、ですよね」
あ、花『達』って付けるのおかしいかな。
関係者「ありがとうございます。この花畑を全て薔薇にした理由は、花言葉にあります」
咲月「花言葉、ですか」
関係者「はい。それは『愛』、『あなたを愛しています』です」
明日人「式場にぴったりの花言葉だね」
咲月「うん。私、ここがいい。ここで式を挙げたい♪」
明日人「そうだね、ここにしよう」
関係者「ご選択ありがとうございます。それでは、こちらへ」
明日人と咲月は手続きをする為に案内された。
咲月「もう緊張してきた、、、」
明日人「俺も緊張する。まだなのにね」
2人は微笑して、関係者に着いて行った。
数時間後…
明日人は自宅で〔AR出力装置〕を耳に着けて話していた。
ピンクマ『へぇ、遂にグラハムさんとエディが結婚したんだ。おめでとう』
明日人「ありがとう。あ、あの時言い忘れてた。ごめんな、もう社会人だから2人でマッチに行くことはなくなっちゃった」
ピンクマ『いいよいいよ、明日人はこれからも忙しい日々を過ごすし、明日人の着けてるAR出力装置?のおかげで明日人の世界にも来ることができてるしな』
明日人「それなら良かったけど」
ピンクマ『うんうん』
ガチャ…
玄関のドアが開く音がした。
咲月「ただいま〜」
明日人「おかえり」
ピンクマ『買い物?』
明日人「あぁ、夕食に使う食材を買いにね」
咲月「誰かいるの?」
明日人「ピンクマと話してた」
ピンクマ『それじゃ、私はもう行くよ。青クマを待たせてるから』
明日人「分かった。またな、青クマにもよろしく」
ピンクマ『は〜い。またね〜』
別れを言うと、ピンクマは青白い光を放って自身の世界へ帰っていった。
明日人「よし、手伝うか」
さらに数時間後…
2人は一緒に風呂に入っていた。すると咲月は、ミディアムくらいの金髪を洗いながら明日人に尋ねた。
咲月「ねぇ明日人、私達が幸せに暮らす未来って見える?」
明日人「いや〜、ピンチな時にしか未来は見えない、、、んだと思う」
咲月「4年経った今でもイノベイターについて分からないことだらけね」
明日人「例えイノベイターについて分からないままでも、咲月が傍にいてくれるだけで俺は幸せだよ」
咲月「フフッ、ありがとう」
咲月はヘアーコンディショナーをお湯で流した。
咲月「さ、中に入ろ♪」
明日人「分かった」
チャプン…
明日人「いつまでこうして一緒に入ってるんだろうな」
咲月「う〜ん、私が子供を産むまで♪」
明日人「ん〜、てことはあと1年くらいかな」
咲月「それくらいかな。はい、ん、、、」
咲月はいきなり明日人に舌を出した。
明日人「な、何?」
咲月「久しぶりにしようよ、、、キス」
急展開だな、、、。
明日人「うぅ、、、しよっか」
咲月「やっぱりまだ恥ずかしい?」
明日人「そ、そりゃそうだよ、、、まだまだ慣れてないし」
咲月「私も慣れてないから、一緒に慣れよ?ほら、舌を出して、、、」
咲月は胸を俺の胸元に押し付けてきた。
最近の咲月、なんというか、、、エロい。
咲月(今のはちょっと誘惑しすぎたかな?)
そう考えていると、明日人は恥ずかしそうにして舌を出した。
咲月「やっぱり、私もいざするとなるとドキドキする、、、じゃあ、いくね」
チュ…
咲月「ピチャ、、、んぁ、、、もっと、もっと、、、」
の、のぼせてきて理性を保てなくなってきた、、、。
明日人「んん、、ぁあ、、、ちょ、ちょっと!」
咲月は明日人の手を持ち、咲月自身の胸に触れさせようとした。
咲月「い、いいの!、、、触って!」
明日人「、、、う、うん」
明日人は恐る恐る咲月の胸に触った。
ムニッ…
咲月「んっ、、、♡ど、どうかな、、、?あっ、、、♡」
明日人「や、柔らかいよ、、、」
明日人は恥ずかしそうに答えた。
咲月「そ、そろそろのぼせて限界になってきたね!この続きは、、、結婚式の日の夜にでも」
明日人「そ、そうしようか」
咲月は最後、明日人の頬にキスをして風呂を出る。
今までで1番心が満たされる時間だった。『初夜』はもっと満たされるのかな。
結婚式当日…
咲月がドレスを着用している間、明日人は控室でピンクマと話しながら待機している。
ピンクマ『おぉ〜、スーツ似合うじゃん』
明日人「あ、ありがとう、、照れるよ」
ピンクマ『初めて結婚式に呼ばれたからワクワクする!』
明日人「あ〜、そうか。ピンクマは結婚式に呼ばれたの初めてだったな」
ピンクマ『うん!』
関係者「繊月さん、そろそろ準備はよろしいですか?」
明日人「はい、今から行きます」
フラワーガーデン、花畑…
牧師「新郎、繊月 明日人は、繊月 咲月さん、あなたを健やかなる時も、病める時も、豊かな時も、貧しき時も、あなたを愛し、あなたをなぐさめ命のある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
明日人「誓います」
牧師「新婦、繊月 咲月は、繊月 明日人さん、あなたを健やかな時も、病める時も、豊かな時も、貧しい時も、あなたを愛し、あなたをなぐさめ命のある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
咲月「誓います」
牧師「それでは、指輪交換を」
明日人は咲月の薬指にマリッジリングをはめた。その後に続き、咲月も明日人の薬指にマリッジリングをはめた。
牧師「では、誓いのキスを」
明日人「、、、」
咲月「、、、」
チュ…
明日人と咲月はそっと目を閉じ、誓いのキスをした。
皆の見てる前でするのは本当に恥ずかしい、、、。
宴会…
明日人が乾杯をした後、紅葉と小春が歩いて来た。
小春「明日人、咲月ちゃん、結婚おめでとう!」
明日人「ありがとう」
紅葉「あ〜あ〜、あたしが明日人と結婚しようと思ったのにな〜」
咲月「残念だったわね♪」
紅葉「むぅ、、、でも、あんた達が幸せならそれでいいわ。おめでとう」
咲月「ありがと♪」
その後、皆から沢山のお祝いの言葉や贈り物を貰った。
このお礼は必ずいつか精神的に。
ピンクマ「結婚現場を見てから書けば良かった(結婚の流れはネットから引っ張ってきた。結構省略させたけどね)」