『DRAGONBALL』から帰還した件! 作:成りきりコピー機
高二
<イッセー>
「ん〰️〰️〰️、ぐおぉ…んぐ…」
高校2年に上がった俺は屋上でのんびりお昼寝中。
中学卒業後に高校へと進学を決め第一志望の駒王学園に入学することができ、学園は元々女子高だったらしいが共学になってから間もなく、圧倒的に女子が多いのだ!
実は俺の志望動機はそこにある。
女の子に囲まれての学校生活、男に生まれたのなら憧れだもんな!
「おーい、イッセー。 ここにいたのか?」
「なんだなんだ。 又、陽気に昼寝かよ?」
「おおー! 元浜と松田じゃないか、お前らも暇か?」
今、俺の所へ来たのは俺の昔からの悪友でハゲ頭は松田、眼鏡は元浜というエロコンビだ。
俺も満更人のことを言える立場では無いにしても、女子の覗きやら人前でエロ本を広げることはなくなった。 何故なら年がら年中モデル並の美女3人と一屋の下…晩と朝のバターンでセックスライフを送っていればどんなケダモノだろうと大人しくはなるだろうし…、毎朝
人というのは『寝て食べて動いて…寝て食べて動いて…』の繰り返しだと教えられていたが…俺だけ、『寝て食べて抜いて…』ということなのか疑問に思えた?
兎に角、この二人はスケベなことで有名女子からは嫌われてはいるが基本的には仲間思いの良いやつなのは確かだ。
「『暇か?』じゃないわい! それよりもイッセー、今日の杏子さんのおっぱいの揺れ具合はどうだった? 勿論、『たっぷんたっぷん』なんだよな?」
「その通りだぞ、イッセー! 当然のこと、椿さんや楓さん達の張りも抜群なんだろうな?」
二人はニヤニヤ顔で同居人の杏子さん達の大ファン。
いや、正確には3人のおっぱいファンなのだけどな…。
俺が施設から新しい家に養子なったことを突き止め、友人として家へ来訪した日、即クリティカルヒット!
松田は杏子さん、元浜は椿姉と楓姉に。
3人の軽く100を越えるおっぱいに度肝を抜かれたらしく、それ以来…
松田と元浜の発言に反論する俺。
「お前らな…ストーカー的な発言は絶対に杏子さん達には止した方がいいぞ? 思春期なのは仕方ないとしても、女性の体をそんな風見るというのは?」
だけど、こいつらはいきなりキレやがった!
「はん‼️ そんなこと言われずとも分かっとるわ‼️ ただ羨ましいんだよ、お前が⁉️」
「そうだぞ! 確かに天涯孤独になったお前には少なからず、情けをかけ励まそうとも思った時期はあったのだが…椿さんや楓さんのようなお姉様方とグラマーで性格も申し分ない杏子さん達と一つ屋根の下! これは何かの陰謀だと言うのかぁー⁉️」
キレて暴言を吠える松田と眼鏡をクイッと上げる元浜は根拠を述べる。
「それにお前…施設通いで中学の夏休み明けの頃から急格闘や武術を習い始めたし… 丁度、あの頃からだよな? 女子のお前への反応が変わったのは⁉️」
「そうだぞ、イッセー! 俺達三人のモテない同盟の同士だった…、俺達と同じスケベなお前だけがモテるなんて絶対おかしいぞ⁉️ いったい、何故なんだ?」
そう言われてもな~…、異世界へ行ったことへの名残というやつなのかな…。
「お前ら…杏子さん達に振り向いてもらいたかったら、お前らも格闘技を習ったらどうだ? いっそのこと、ウチの門弟子になれば…!」
「そんなのは絶対に無理だからだ‼️」×2
冗談半分で言ってはみたがやっぱり、
コイツらは元々杏子さん達に一目惚れした日から入門を希望したまでは良かったが…。
バンッ‼️ ドォン‼️
「ハッ!」
バギッ‼️ ドオゥン‼️
「んん!」
先ず、手本として武泰斗師匠と杏子さんの手合わせを間近で拝見させた途端。 松田と元浜は揃って体を振るえあがらせ表情はすっかり青ざめ、二人は震えながら寄り添い硬直している。 素人には少々刺激が強すぎたのかもしれないな?
その日、二人は道場にも寄り付かなくなり、立ち去る前に『やめます。』という置き手紙だけが残されていて、『所詮は下心だけの男なんて…そんなものよ!』と椿姉は言うが杏子さんは『素人相手にちょっとやり過ぎたかしら?』と笑顔を浮かべていたけど、楓姉は『………。』と無言であった?
3人はあまり関心は無さそうだったけど、少なくともアイツらは杏子さん達の道着姿を目に焼き付けておけただけでも幸せかな?
俺でさえ、あのグラマーな体系が織り成す道義姿はある意味ではエロさ、抜群⁉️ 何より胸元から溢れるほどの爆乳は道着の上からでも胸の輪郭がはっきりと分かるほどのデカさ! 掴み合う度に『脱がしたい!』という欲求が込み上げ揉みたくなっても不思議じゃない⁉️
…と、雑談やっていると。
キ~コ~ン、カ~コ~ン♪
昼休みが終わってしまった。
「二人ともそろそろ教室に戻らねぇと授業始まるぞ?」
とりあえず、俺達三人は教室に向かう。
「まずいまずい! すっかり遅くなってちまった?」
夕方の放課後、下校しようとした時に忘れ物を思い出して教室まで取りに戻ると校舎内はすっかり薄暗くなっております。
なんで、放課後の校舎ってこんなに薄気味悪いのかな?
早急に早く帰ろうとすると廊下を歩いていると人影が警備員さんかと思いきや、白い髪に小さい女の子がうちの制服を着用している。
身長からしてたぶん後輩だろな…。
だけど、外国人かな海外からの留学生もたくさんいるわけだし珍しくもないか?
互いに目を合わせずに擦れ違うが…気配で分かった!
彼女は振り向いていると…。
「……。」
しかし、呼び止めるともせずに無言のままで俺としても妙な事に巻き込めれるのも面倒だし、何も言わずに立ち去り、その後にドライグが…。
『…気が付いたか、相棒?』
「勿論だよ、ドライグ! 気配や気の感じ方からして『魔』が混じった感じだったぞ!」
『ああ~…あれは悪魔だぞ、相棒。』
やっぱりな!
『以前にも話したことがあるはずだ。』
ドライグに言われて俺は記憶を探った。
「確か、ドライグと
『そうだ。 この世界には神話に語られる存在が実在しているんだ。
ドライグは時々紙芝居オジさん的に語る時はあったが話すと兎に角長くなる…。
「それで…結局、戦いに決着が突かずに数だけが減って中途半端に戦争は終結したんだよな?」
『そうだよ。 二匹のドラゴンという尊い命を糧にして一時的に休戦して協力したこともあったけどな…。』
「その犠牲ってのが……その戦場をお前ともう一匹のドラゴンが暴れまわったからなんだよな?」
ハッキリ言って、二天龍とまで言われたドライグのトラウマを抉るような話だ。
『アッハ……ハッハッハー‼️ そうさ…そうだよ…⁉️ 二天龍の一角とまで称された俺があんな奴等にこんな姿にされてノウノウと人間に取り付くしか能がない…。 今の俺にはお似合いかもしれんな! アッハッハッハッハー‼️』
最早、投げ槍というか…やけクソというか? しかし、自らトラウマを抉るような真似? 昔に何か、あったのかね?
まあ~…悪魔は一つの種族を指す言葉だし、人間と同じならば善人もいれば悪人もいるだろうからな。
それにしても可愛かったな、あの娘!
悪魔的な美少女ってか?