社内での淫行現場の残影が色濃く脳裏に焼き付いている有美子に正常な判断を求めるのは無理だった。
「一緒に入ろう・・・・・・」
浴室に向かっている洋一の背に声を掛けた有美子は服を脱いでいく。
上着とブラを首から脱げば、スカートの下には何もつけていない。慌ただしく服を脱ぎ終わった有美子は洋一の後を追った。
ガラ
「あっ!!」
浴場へと入る扉が開けば、洋一は裸で入ってきた有美子を見て驚く。
声を掛けられたものの、まさか本気で浴場に足を踏み入れてくるとは思ってもいなかった。
衒いもなく欲情へ入ってきた肉体をただ口を開けて呆然と眺めている洋一だった。
授乳経験がない乳房は張りを失っていない。
若い女子と比べれば歳の差は現れてはいるが、乳房はそれなりに垂れ下がらず美形を保っている。
臀部の豊かさはむしろ若い者以上に熟年の魅力を携え、ボリューム感が満載だ。
何も言わずに有美子は椅子を手に握ると、洋一の背に向かい腰を下ろした。
「洋一、大人の約束・・・守れる?」
何の前触れもなく唐突に約束を迫る。
裸体を曝している男と女が狭い浴室と言う空間にいれば、中学生の洋一にも危険な期待が膨らんでくる。
「守るさ。僕もう中学生だよ!」
「絶対、人に言っちゃダメだよ」
くどいほどに念を押せば、ボディソープの泡で身体を洗っている洋一に近づき、肩を両手で掴みクルッと回せば有美子と向きあう。
「洋一、学校で性教育ってあるの?」
思春期の感心を話題にすれば洋一との会話がとれる。
「なんで、そんなことを聞くんだよっ!?」
性に関する会話は、親子の仲だからこそ話せないことだった。有美子の心理が読み取れない洋一はムスッとふくれっ面をして尋ね直した。
「ちょっとね・・・・・・知りたくてね」
「ふ~ん。そうなんだ」
妙に理解をしめした洋一は言葉をつづけた。
「最初に教えてもらうのは、女性と男性の身体の違いかな。これは小学生の時だったよ」
会話がスムーズになったころ有美子は尋ねた。
「洋一、オナニーとか自慰って知ってる?」
「えっ!・・・・・・何だよ!それ・・・それって?」
母親の口から、まさかの言葉が出ようと思っていなかった洋一は驚きを覚え、返答をためらっていた。
「洋一もするんでしょう」
戸惑いを無視するかのように話は進められた。
「・・・・・・云いにくいけど・・・・・・あの・・・・・・」
言葉を濁しながらも否定はしない洋一の顔は赤く染まっていた。
実母の身体とはいえ、女性の肉体を目の前で眺めるのは初めての洋一。
すでに彼の性器は・・・。
「今日は、お母さんがしてあげようか?」
洋一がペニスを勃起させるまでに長い時間は要しなかった。
「えっ!お母さんがやってくれるの?」
洋一の顔には満面の笑みがこぼれている。
すでに、硬く膨らませている洋一のペニスを眺めながら吐いた有美子の言葉だった。息子以上の期待に秘所を濡らしての言葉だったのだ。
「二人だけの・・・・・・内緒だよ・・・・・・わかったね、洋一」
「うん。わかったよ。二人だけの秘密だね」
勃起途上にあるペニスを握りしめ有美子は言った。
「お母さんの肩に手を置いてもいいよ」
まさか、乳房を触ってもいいよとは言えない有美子の狡猾な誘いだった。
握っている洋一のモノに熱い視線を注いでいる有美子だった。
「洋一、気持ちいい?」
有美子はスローテンポでペニスを上下に撫で上げていく。
久しぶりに手にするオトコの性器。
「うん。自分でするより気持ちいよ」
興奮で顔を赤くしながら答える洋一だった。
快感が握られているペニスに伝われば、態勢を維持するために洋一は有美子の肩に手を置いた。
「あ~。気持ちいいよ~・・・・・・」
洋一の手は徐々に下げられていく。
その間も、有美子の指が休むことはない。
「お母さん、何もしないから触ってもいい?」
「内緒だよ・・・・・・絶対に」
焦らされていた感の有美子は、平常を装い口には出さぬけど、待ちに待っていた息子、洋一の行動だった。
(・・・・・・。・・・・・・)
オトコの手が、乳房に触れている感覚を感じる有美子は、その思いを洋一のペニスにぶつけ、上下に扱くスピードを上げていった。
「お母さん、出そうだよ・・・・・・あ、あ~もう」
手の中に収まっているペニスの脈動がドック、ドックと伝わってくる。
「洋一、出したくなったらいつでもいいのよ。お母さんが受け止めてあげるからね」
自らの言葉に酔いながら手の動きを速める有美子だった。
シュッ、シュッ
ペニスの包皮は亀頭から根元までリズムよく擦られていく。
「もうダメ!あっ、あっ・・・・・・あ~~。うっ」
夥しいほどの精液を母の手に射精をみた洋一だった。
つづく