息子の洋一が浴室からいなくなると、母親の有美子は手のひらをそっと舐めた。
大量に排出された精液の大半は、浴室の排水溝に流れていったのだが、有美子の手のひらには、生臭い臭いが付着しているかのように感じていた。
ペロリ
酸味よりも、ドロリとした粘液質の精液はペニスを握っていた指の間にも付着していた。それを美味しそうに舐める。
「ふふっふ・・・」
含み笑いをこぼしながら、浴室から出てきた有美子が素肌の上に着けているのは、上下揃いの夜着は薄い生地のパジャマだけだった。
「洋一、寒いから今日はストーブをつけて寝ようね」
台所に置いていた小型の電気ストーブを、二人が一緒に寝る寝間に持ち込みスイッチを入れた。横に並んでいる三本の発熱管が赤く染まっていく。
許されざる行為を決断した有美子は、布団がはがれても寒さを感じなくても済むようにと、母親らしい優しさだった。
「ねぇ、洋一・・・・・・」
両手で洋一の肩に腕を回すしぐさは、オンナになり切った有美子の本心だった。
「洋一、絶対に内緒だよ」
言い終わらないうちに、頭を布団の中に突っ込み洋一の下半身へと、身体を滑らかしていく有美子だった。
洋一に掛けられている布団の真ん中がふっくらと持ち上がり、もぞもぞと何かが動いている。
「お、お母さん、何を・・・・・・?」
流石に中学校の性教育では、口による下半身への愛撫までは教えなかった。
パンツの前開きを開かなくても、すでに勃起を見せているペニスは雄々しく外に飛び出てきている。
「まぁ!中学生なのに洋一のココはあの人のより大きいわ!」
愛おしむように勃起しているペニスを口に咥え、オトコを舌で感じた有美子は我を忘れたように呆然としていた。
「お母さん。・・・・・・」
何かを期待した洋一は、何もしてくれない有美子に行動を促した。
一度は咥えていたペニスを口から解放し、眼でも十二分に味わうと再び咥え直したのだった。
(どうしたら、洋一がよろこんでくれるかなぁ~)
あの人の子なら好みも似ているはずだ。有美子は十数年前の記憶をたどっていた。
亀頭の先からまず舌をあてた。男性の尿道口に舌先をあてがいワレメをなぞった。
女もワレメを舐められれば当然のように快感を得る。場所は違っても同じワレメなら男性でも弱点のはずだ。
有美子は舌先に弱アルカリの液を感じた。
「あらっ。もう、洋一は水先案内の汁を垂らしているわ」
それは有美子の秘所も同じだった。湧き出てくるスケベ汁を抑えられないでいた。
洋一のペニスに触れれば、女芯の奥からの疼きに蜜ツボは、鋭く反応を示しスケベ汁を溢していた。
有美子が一旦、ペニスを口から解放させれば、亀頭の先からにじみ出てきたスケベ汁を唇から人を引いている。
その唇から垂れているスケベ汁を指先で絡めとり、洋一の亀頭へと擦りつけて戻す。
「あ~、お母さん。気持ちいいよ~」
快感に身をよじって呻く洋一だった。
再び口の中にペニスを咥え直した。
舌先での愛撫は、亀頭の裏にある青筋が透けて見えているところにも這わされていく。
「お母さん、そこはくすぐったいよ・・・・・・あっ、あっ」
くすぐったい感覚が快感へと変化を魅せる亀頭の裏であった。
チロ、チロ
と、鈴口にも長く伸ばされた有美子の舌先が這う。
しなやかな腕がペニスの根幹。二つの物体が垂れ下がっている陰嚢にも運ばれる。
モミ、モミ
芋の子を洗うように、手際よく手のひらで転がされる物体も強度をコリ、コリと増してくる。
洋一が掛けている掛布団の起伏が上下へもこもこと激しくなっていく。
「あっ。あっ、もうダメ。出そうだ。お母さん・・・・・・あ、あ~」
陰嚢を包み込んでの愛撫は終点を迎えようとしている。
口に咥えられているペニスがピク、ピクと細かい反応は脈動の始まりだった。
「洋一、出したくなったらいつでも出してね」
有美子のラブコールが洋一に届いた瞬間だった。
「あっ・・・もうダメ。イクー」
洋一が、掛布団の膨らみを股間の上から押さえつければ、有美子が口に咥えているペニスは喉の奥深くに突き刺さる。
洋一の下肢がピーンと一直線に伸び切っった。
「ドックッ、ドックッ」
口の中には生臭く、少し青みを帯びた精液が充足されていく。
「ゴックン」
喉元を過ぎていく白濁の樹液は甘美な液体だった。
勢力旺盛な中学生では、一度は排出をさせてあげないと困るのは、これまでオトコを我慢してきた有美子、本人だった。
つづく