舞台装置として軟派な男が出ますがエロには無関係。
おねショタ無し、レズセックス有り。
若干の残酷描写。
以上がOKな方だけどうぞ。
補足(名前・容姿)
主人公:雫・男勝りな大和撫子(非処女)
同僚:北山遥香・おっとり天然美人(処女)
スマホを取り出して、時間を確認する。予定までまだ余裕がある。
・・・予定も何も、同じ部署の同じ時間まで働いていたから、時間が合うのも当然なんだがな。なんで一々、待ち合わせするんだろうか。別に着替える訳でもあるまいし。
「・・・あ、居た。おーい・・・・・・って、なんか絡まれてるっぽいな」
もうすぐ日が暮れる。夏場は明るいから忘れがちだがもえ普通に夕飯時だ。そこに、街中で一人待ってる巨乳美人のOLお姉さん・・・・・・気になるのも、仕方無いと言えば、仕方無いか。
「なーなー、ねーちゃん。いいだろ〜?少しメシ一緒にするだけだからさぁ」
「てか、おっぱいマジやばくね?お姉さんスタイル良過ぎ。何?彼氏と待ち合わせしてんの?」
・・・・・・見た所、随分と青臭い餓鬼共か。ヤリ慣れていると言うより、遊び始めで少し成功した経験からか、テンションが上がってる。そんな感じか。
心底ウンザリしたような遥香の顔に気付かないのが良い証拠だな。
「・・・・・・あ、雫!」
「すまない、待たせた」
「ううん!全然だよ!ほら、早く行こ〜!」
こっちが話し掛ける前に見付かって、パァーっと顔を輝かせて抱き着いてきたので、迫って来る大きな胸を、同じくらいの自前の胸で受け止めてやる。少し圧迫されて苦しいが・・・・・・悪くない。
最早、餓鬼共の事は眼中に無いのか、手を引かれて引っ張られる。だが、調子着いてプライドの高い奴らが見逃すとも思えず・・・。
「はぇー、もしかしてお友達?」
「うわっ!お友達の人も随分とスタイル良いですねぇ!俺、気の強そうな人好みっすよ」
・・・分かってはいたが、自分がナンパの標的にされるのはやはり良い気がしないな。顔が言う程、俺好みって訳でも無いし、これならあの電車の少年の方が男らしさが無い分マシだ。
肩に掴まれた手を振り払って、お望み通り返答してやる。
「悪いな。今からは私ら二人だけの時間だ。お前達小便臭い餓鬼共に付き合ってる暇なんか無ぇんだ。お遊びがしたいなら、もっと良いオトコになって出直して来な、坊や」
取り敢えず、結構乱暴に肩を掴んでくれやがった方に金的を喰らわせて、今度は俺が遥香の手を引いて走る。反応だとか、そういうのは別に見たい訳でも無いし、言いたい事も言って少しスッキリしたのでさっさと目的のお店へ向かう。
本来なら、少し他の店も見て回りたかったがこうなったら仕方無い。時間になるまでゆっくり、のんびり飲むとしよう。
因みに金的は、棒ではなく玉の方を狙うと滅茶苦茶痛い。逆に被害が棒だけだと、実はあまり効果が無いので注意。まぁ、蹴り上げると必然的に玉に当たるから、そこまで気にする必要は無いけどな。
◇
お酒は・・・どちらかと言えば、強い方だと思う。結構早めに酔いはするけど、思考回路が鈍ったりとかはしないし、会社の飲み会とかでも泥酔をした人の世話をする事の方が多い。
逆に泥酔した記憶は・・・・・・あんまり無いな。そもそもお酒の耐性に対してそんなにガブガブ飲むような事もしないし、泥酔した時に何をされたか分からないっていう、あの恐怖が若干のトラウマでもある。
男の時ならまだしも、女だとマジで取り返しの付かない事に簡単に成り兼ねないからな。そういう意味ではお酒怖い。
逆に遥香は・・・・・・。
「ぷへぇ〜〜っ・・・・・・んぅ?どぉしたのぉ・・・ヒック・・・・・・もっと飲もうよぉ〜・・・えへ、えへへ」
ベロンベロンに酔ってる。
彼女も元々は猫のように警戒心が強い方だから、そもそもお酒を飲んでいる所を始めてみたのだが・・・・・・弱い、訳では無いよな。もうこれで度数がキツいのを十杯はイッてるし。
まぁ、俺がしっかりしていればいいだけの話なのだが・・・・・・さっきから腕に絡み付いて来るから、胸が物凄く当たってる。勿論、お持ち帰りするつもりではいたのだが、流石にまだ早過ぎるから手を出したくても妙なブレーキを掛けてしまう。
う〜む、俺も理性が外れるくらい飲むべきか。いや、しかし・・・。
「・・・むぅ〜っ・・・・・・・・・んくんく・・・・・・ねぇ、しじゅくぅ〜」
「ん?・・・どうしっ!?」
「んっ♡んちゅ♡ちゅぅ♡」
「んぐっ、んっ・・・」
目と鼻の先にある遥香の顔、接触する唇、流れ込んで来る液体。深く考えなくとも分かる。俺は今、遥香にお酒を口移しされてる。
「んぅ・・・・・・ぷはぁ!い、いきなり何を・・・!?」
「ん〜?・・・んへへ〜♡雫、顔真っ赤ぁ〜♡」
「こ、これは・・・!あ、あんな事突然されたら、誰だって赤くなるだろ!」
人の気も知らず、俺の抗議を聞き流して絡んで来る遥香にムラムラが抑えれない。触れる所全てが柔らかくて、良い匂いで、もうなんか凄くクラクラする。
絶対こういう雰囲気になって、我慢出来ず襲ってしまうだろうから個室ではなく、カウンターを選んだが・・・・・・それが仇になった。マスターがめっちゃ気を使って背を向けてくれてるのが申し訳無さ過ぎる。
「へへへ〜・・・・・・んくんく・・・ぷへぇ〜・・・・・・・・・・・・はぁ、ツラい」
「ど、どうした。突然、溜め息なんか吐いて」
情緒不安定なのだろうか。上機嫌でお酒を飲んでたと思ったら、途端に暗い顔になって弱音を吐き出した。
物凄く、面倒臭そうな予感がするけど、酒の席くらいでは聞いてやるべきだよな。聞かなかったら、それはそれで面倒な事になりそうだし。
「・・・弟君、反抗期に入っちゃった」
「・・・?お前、前に弟が自分に夢中とか言ってなかったか?」
この飲み自体、その自慢の弟とやらの惚気話が発端だった筈だ。とは言え、俺はコイツに弟という存在が居る事だけを聞かされ、どんな容姿かとかは写真を見た事すら無いから分からんのだが。
俺が惚れたらいけないから、見せられないんだと。誰がショタコンだ。性格、好き嫌い、趣味嗜好とかなら散々聞かされたから知ってるけど・・・。
「そうだけど・・・・・・でも、最近になって一緒にお風呂に入りたくないって言い出したし・・・」
「そりゃ、年頃の男子は年の離れた女性と、例え家族とは言え、裸を見られるのは抵抗があるだろ」
「むぅ・・・部屋も別々がいいって・・・」
「血が繋がっていても常に異性と一緒だと落ち着かんだろ」
「むぅ!・・・スキンシップもあんまりさせて貰えなくなったし・・・」
「それは・・・・・・お前が一番分かってるだろ」
「むぅー!!」
俺の回答が不満だったのか、遥香は頬を膨らませ不機嫌オーラを発する。俺としては茶化したつもりも無いし、真剣に考えて応えていたものだから、何がいけなかったのかが分からない。
しかし、そんな事はこの飲んだくれには関係無いようで。感情に従うままにこちらへ手を伸ばして来た。
「そうじゃないの!」
「あんっ♡・・・ちょ、む、胸揉むな!」
マスター、本当にごめんなさい。コイツをすぐに沈めるんでそんな居心地悪そうにしないで。
あ、こらっ。胸に顔を埋めるな。なんかデジャブ感じるぞ。
「・・・ん〜・・・むほー♡おほほ♡堪りませんなぁ♡」
「やめい」
酔っ払ってるのか、巫山戯てるのか、よく分からん。見た目は清楚なのに中身がこんなんとか新手の詐欺かよ。人の事は言えんけどさ。
・・・・・・あー、ムラムラする。昔、胸を弄りまくったから、割と敏感なんだよな。いつも声押し殺してヤッてたから、それが癖付いて無表情貫けるけど、我慢出来る訳じゃないんだぞ。
少年の時は相手が男だからってのと、周囲に人だらけの公衆の面前だったから我慢出来た訳で。こんな暗めの場所で遥香みたいな美女に揉まれたら・・・・・・。
「・・・マスター、お会計を」
我慢以前に流石にこれ以上居座るのは悪い気がしたので、酔っ払いの分も会計を済ませる。
結構飲みはしたものの、まだあまり食べていないので小腹が空いたままだ。極めてプライベートな話をするつもりも無いので、騒がしい居酒屋だったりで軽く食事を摂りたいのだが・・・。
「うへへぇ〜♡弟君〜・・・・・・♡」
これ、運ぶの?
◇
思った以上に酔いが回っていたのか、足元も覚束無い遥香を予約していたホテルで先に寝かせ、俺は少し街を散策した。
露店のように街中に構える店を適当に見て回っては気になった物を買い食いして、腹八分程度に満たしてからホテルへと戻った。
部屋では遥香が気持ち良そうに眠ってる。鼾を掻かず、むにゃむにゃと可愛らしい寝言を言ってる辺り、流石見た目清楚な美女だけある。
ちょっと残念ではあるものの、態々寝ている人を起こしてセックスしよ、なんて言う程、節操無しでも無い。一応、明日の昼頃まで予約を取ってはいるがこの調子だと二日酔いだろうな。
明日になって泣き言を言うであろう遥香の姿を想像しながら、俺も一眠りする前にシャワーを浴びる。
「・・・さ、流石にこれは・・・・・・少し、恥ずかしいな・・・」
寝ているとは言え、想い人が寝ている目の前でシャワーを浴びるのは露出狂でも無い限り、進んでやろうとは思わない。だが、肝心の仕切りが透き通るようなガラス張り一枚で、それ以外に隔てる物は何も無い。
強いて言えば、湯の煙とかで隠せはするけど・・・・・・ヤバい、何かに目覚めそう。実際に裸になって浴室から遥香が寝ている姿を見るだけで、思った以上にドキドキする。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
ちょっと悪戯心が湧いた。本当、ただの悪戯心だ。遥香は寝てるし、起きた所でこちらに足を向けてるから、気付くまで幾らかの猶予がある。
それなら・・・ほんの少しだけなら、酒の勢いに任せて巫山戯るのも有りなのではなかろうか。試しに腕を頭の上で組んで、足を徐々に広げて・・・・・・。
「・・・・・・んんっ」
「っ!?」
遥香が寝返りを打つ事で正気に戻った。体育座りのように浴槽の中にしゃがみ、激しく高鳴る胸を沈める。幸い、このドキドキは興奮ではなく、焦りから来たモノであり、俺に露出狂の才能は無さそうだった。
飲み過ぎたな、と冷めた頭で身体を洗い始める。不思議なモノで、気にせず洗っているとさっきまで感じた羞恥心とかは無くなっていた。これが実際に見られている、とかなら話は別だが相手が寝ていると確信出来るのに何を恥ずかしがる必要があるのか。
一通り洗い終えて、バスローブに身を包む。
息苦しいから下着は着けない派だが、それにしてもこのバスローブ小さ過ぎでは無かろうか?谷間なんて丸見えで、丈もミニスカ並に短い。ラブホ仕様か?
寒いと感じないからいいものの、これを遥香が着ていたら本格的に抑えが効かなくなっていただろうな。酔い潰れてくれて良かった・・・と、襲う気でいたのに何故か安堵してしまう。
別に初めてという訳では無いのだがな。それとも恋人関係でもない人とセックスするのに抵抗があるとでも?・・・・・・本人の承諾は一応得ているし、そこは考えなくてもいいか。明言はされてないけどさ。
「・・・あー、そっか。一つしか無いのか」
今夜は抱く事しか考えてなかったから、そうじゃなかった場合の事を考えていなかった。いや、同性だし、襲う訳でも無いからそこまで深く考える必要は無いのか。
・・・・・・何故か、無性に緊張するな。
「し、失礼するぞ」
仰向けに寝ていた遥香の布団を捲り、端に寝転ぶ。本当は寄り添うように寝たかったけど、捲った時に良い匂いがして、どうにも二の足を踏んでしまった。
その結果が端っこという中途半端なモノになってしまったが・・・・・・ま、まぁ、これはこれで緊張して眠れない、なんて事にはならないだろうから、良かった・・・のか?
「・・・・・・」
「すぅ・・・・・・すぅ・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・んんっ・・・」
「っっ!!?」
突然、こちらに寝返りを打つ遥香。距離があったから、目と鼻の先って程、近付いた訳では無いが・・・・・・んっ♡む、胸と胸が押し合って、乳首が擦れる・・・♡
「すーっ・・・・・・はーっ・・・」
くっ、コイツゥ・・・。ひ、人の気も知らないで本当に気持ち良そうに寝てやがる。・・・うぅ、アルコール臭い。これで更に酔ったりとかしないだろうか。
・・・お、俺って臭ってないよな?さっき風呂入ったばっかだけど、アルコールの臭いとか残って無いよね?
「・・・・・・すーっ・・・・・・・・・はぁぁぁ」
「・・・・・・うぅ」
「・・・・・・・・・・・・んんっ♡」
「ひぇっあ!?♡」
だ、抱き着いて来た!?いや、あの、そんなに強く抱き締めないで!下着着けて無いから、本格的に乳首が・・・♡
「やっ・・・・・・ぁ♡」
「〜〜っ♡・・・はぁむっ♡」
「ひやぁぁあぁあ♡♡」
み、耳!?もしかして、耳咥えられてる!?
ひぃぃいぃ♡し、舌、挿入って来たぁあぁ♡♡・・・んぁ♡ま、股の間に足もぉ・・・♡起きてる♡これ遥香、絶対に起きてるだろぉ♡
さっきからお尻を厭らしく揉みしだかれて・・・♡こ、こらぁ♡裾をズラすなぁ・・・♡パンツ履いてないから、これだと丸見えじゃんかぁ♡
「いゃ・・・♡いぃ゛っ♡・・・・・・ひゃん!?♡」
「はむはむ・・・♡んふぅ・・・・・・ほら、顔上げて♡」
「ふぇ・・・?♡」
「自分から口を突き出して・・・・・・可愛い♡」
んっ♡やっぱり起きてたァ♡別に突き出してた訳じゃないのに、ただ見上げて惚けてただけなのに・・・・・・ 舌、絡め取られるぅ♡
「んっ・・・♡んちゅ♡・・・・・・んふぅうっ゛!?♡」
「ほぉ〜らぁ♡お口に集中して♡」
そ、そんな事言われてもぉ♡お、お尻に・・・指がァ・・・♡
いやっ♡そんなに掻き回したらっ・・・♡ひぅうっう゛♡♡二本目ぇえぇ♡♡
「んふぅ・・・♡凄っ♡雫のお尻の中トロットロ♡もしかして、日頃から自分で弄ってたの?」
「ち、違っ・・・うぅ♡む、昔、友達にぃ・・・♡♡」
「・・・・・・へぇ。私より先に雫は食べられちゃってたの。ちょっと妬けちゃうなぁ」
「た、食べられてなんかっ・・・♡わ、私は攻めの方がっ・・・!」
「こんなふわとろアナルを弄られて、身体擦り寄せて来る時点で説得力無さ過ぎ♡雫って、やっぱりドMでしょ♡」
「ひ、人を変態みたいに・・・・・・ひぁっ♡」
「ほぉら♡どうしたのぉ〜?♡アナル、ジュポジュポされただけで腰抜けちゃったぁ?」
「や、やめっ♡それっ、ダメだからぁ♡本当に駄目なのぉ♡♡」
「むぅ・・・素直にならない悪いお尻には、もう一本指を追加しちゃおっかなぁ〜?」
「へ?」
尻を閉めて指を追い出そうにも、脚を挟まらされてるから上手く閉じれない。しかも、空いた手でお尻を掻き分けられて成す術が無い。
アナルももうキツキツで、それでも腸壁で感じれる俺のアナルの隙間に指を突っ込まれたら・・・・・・絶対におかしくなってしまう。なんとかして、阻止しなければ。
「・・・や、やだ!分かった!認める!認めますからぁ!私はドMです!睡眠薬盛られて、知らない間にお尻開発されちゃったド変態です!だから、これ以上はもう・・・・・・ひぎぃいいっ゛いぃ!!?♡♡」
「なーんで余計な事言うのかなぁ。そんなに私の嫉妬心煽って楽しい?ねぇ、どうなの?」
よ、四本ッ・・・!?無理!無理無理無理!!お尻、壊れる!もううんち出来なくなっちゃうぅ♡
「にゃ・・・にゃんれぇ・・・♡話ぃ・・・違っ・・・♡」
「は?それこっちのセリフなんだけど?雫は私の性処理道具になってくれるんでしょ?それなのにこっちの性欲煽ってくるわ、こんなエッチィ格好で誘ってくるわ、挙句の果てには既に調教済みとか・・・・・・あーっ!イライラする!!」
え、えっ・・・なに。急に豹変したんだけど。まさか、普通に酒残ってるのか?と言うか、今サラッと人の事を道具呼ばわりしなかった?流石にそれは非常識過ぎるぞ。
「ぉ、おぃ・・・♡撤回・・・しろぉ・・・♡」
「・・・・・・・・・何を?」
「お、俺はァ・・・♡お前の道具になるつもりなんか・・・・・・んほぉ゛おぉ゛っ♡♡」
・・・・・・ひぃいぃ!!?もう片方の指も挿入れて来たぁあ!!
「はぁ〜い、アナルご開帳〜♡・・・あははっ♡何言ってんの♡自分から提案しといて今更怖気付いたの?それとも、自分の手で発散してやろうとでも思ってた訳?こんなドスケベな身体しといて、それは無理があるでしょ♡それに・・・ぷぷっ。何今の声。流石にお下品過ぎでしょ♡しかも、こんな間近でアヘ顔見られて恥ずかしくないの?」
「ご、ごめんなっ・・・さぃ・・・♡あ、謝る・・・からぁ・・・♡お、お尻・・・広げッ・・・・・・んひぃ゛♡♡」
「だからぁ、なに命令してんの?立場弁えてよね♡良いから、黙って私が弟君を襲わない為の発散に付き合って♡・・・・・・・・・あれぇ?なんかプスプス聞こえるけど、何の音かなぁ?」
「くっ・・・♡うぅ〜〜〜っ・・・♡」
さ、最悪だ。屈辱的だ。こ、こんな惨めな姿を晒されるなんて。あまりだよぉ。なんで酷い事するのさ。俺、まだ何もしてないのにぃ・・・!
「あらら、泣かないで♡ほら、ヨシヨシ♡ごめんね。意地悪し過ぎたね♡」
「うっ・・・うぅ・・・・・・ぐすっ・・・・・・・・・・・・ばか・・・」
いつの日にか、俺が少年にやったみたいに遥香は俺の頭・・・・・・ではなく、腸壁を撫で撫でして慰めて来た。本当に最低過ぎる。こんなド変態の下品女とは思わなかったぞ。
・・・・・・もうなんか、ここまでされると一周回って怒りが湧いて来た。
そんな俺の感情など知らぬ存ぜんぬとばかりに、俺の身体を弄り倒す遥香を引き剥がし、覆い被さる。引き剥がす時に指が勢い抜けて情けない声が出たが、そこは努めて無視する。
「ふぅーっ・・・♡ふぅーっ・・・♡ホント、よくも好き勝手してくれたよね♡」
「へ?・・・・・・ぇ、えーとぉ・・・も、もしかしなくとも・・・怒ってる?」
快楽は残っているものの、影が差す俺の顔を見て、明らかに動揺する遥香だがそれすらも今の俺には怒りを燃やす可燃物でしかない。
「怒ってるなんてものじゃない。・・・・・・大激怒だ」
「あ、あはは・・・・・・・・・や、優しく・・・して?」
「却下」
取り敢えず、手始めに数回イかせると『休ませて』と根を上げて懇願してくるが聞いてやる義理は無い。今夜は泣き叫ぶまで寝かせてやるものか。
◇
・・・・・・あれ、ここ何処だ。
寝てる・・・ベッドの上か。何処かの部屋に居るのか?身体・・・起こせない。動かないんじゃなくて、動けないのか。力が全く入らない。ヤバい、凄いダルい。
寝汗、凄いな。シャワー浴びたい。ん、服・・・何処に行ったんだ?なんで俺、裸になって・・・。
「あ、起きた」
「ふぇ・・・?♡」
遥香の声・・・・・・と言うよりも、なんだ今の俺の媚びるような甘ったるい声は。
こちらを覗く見知った顔に、今の声が聞かれた所為か顔に血が上る。顔を覆うなり、俯せになるなりして隠したいのにそれすら億劫に感じる程の倦怠感。
それでもなんとか腕を持ち上げようとして・・・・・・遥香に手を合わせるように握られ、阻止される。
「にゃん・・・れぇ・・・♡」
「ふふっ♡可愛い♡・・・・・・ん♡」
頬を上気させ、まるで発情したように顔を惚けさせた遥香の顔が近付いて来る。まるでそうするのが当たり前かのように、慣れた仕草で口付けをして来て、俺はそれに抵抗する術を持たない。
「んちゅ・・・♡くちゅ・・・♡れろぉ・・・♡」
当然のように舌が侵入し、こちらの舌諸共口内を蹂躙される。それだけで軽くイッてしまう自分に驚く暇などなく、舌の攻めは重ねるように畳み掛けてくる。
舌が引き抜かれたのは、俺の顔がアヘアヘにされて漸くだ。ただでさえ力が入らなかったのに、今ので完全に骨抜きにされてしまった。お陰でこちらの胸を手慰みのように揉む遥香の手を払う事すら出来ない。
一揉みされる度に敏感になった胸は快感を感じ、力が抜けているにも関わらず、身体が痙攣するように小さく跳ねる。
それによって、背中に感じる水溜まりに気付く。布団の上なのにおかしいと思っていると記憶が徐々に蘇って来た。
━━━いやっ゛♡イ゛っでるぅ゛うぅ゛♡イッ゛でるかりゃあぁ゛っあ゛♡
泣き叫び、懇願する遥香。
━━━ご、ごめんなしゃ゛ぃ゛っ♡謝るぅ゛ッ♡謝る゛かりゃ゛あぁ゛あ゛♡
流石にやり過ぎた、と全身を酷く痙攣する様を見て俺は反省した。
━━━ふふっ♡駄目に決まってるでしょ♡♡
その隙を突かれ、今度は回復した遥香が俺に襲い掛かって来た。
━━━ほらイけっ♡イけっ♡無様にイキ狂えッ♡♡
━━━ひギィィ゛いっ゛ イィ゛♡♡イッ゛ッ・・・・・・ぐゥウ゛ ッうぅ゛〜〜っ゛♡♡
いつの間にか、弱点を全て知られ、何度も何度もイカされる。あまりの快楽に浮き上がる腰、波状して襲い来る快楽の波に痙攣が止まらぬ身体。そして、まるで噴水のように辺り一体に撒き散らす、おしっことは明らかに違う潮。
そうだ、この水溜まりは全て俺が作り出したモノで・・・・・・俺は結局、朝まで只管にイかされまくった。遥香の懇願が嘘であったと気付く程に、俺は心の奥底から許して欲しいと泣き叫び、それを遥香は悉く無視して俺の身体を貪った。
「あれ?もしかして、今イッた?・・・・・・なぁにぃ♡思い出してイッちゃった感じなの?」
「ひっ・・・・・・い、いやっ・・・助けっ・・・」
「なーんて、嘘よ嘘。流石に私もそこまで鬼じゃないわ」
ギラりと目を光らせた遥香に、またあのイキ地獄に堕とされると直感的に感じた俺は上手く回らない口をなんとか動かして許しを乞うた。
幸いにもその願いは届いたのか、ケロリと表情を変えた彼女はゆっくりとこちらの耳元まで口を寄せ・・・・・・。
「だから、来週もまた・・・・・・お願いね♡」
まるで囁くように、死刑宣告にも等しい言葉を告げて来た。