※この作品はR-18です。

ゆるキャン△おねショタ純愛エピソード~お姉ちゃんに任せて。エッチは初めてだけど、私頑張ってみるから。セックス、ボクくんにならしてあげてもいいよ♡素敵でHな思い出、一夜だけつくってあげるね♡   作:37級犬築士

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なでしこ飯が食べたい。


治療とよしよし

  

 

 ソロキャンプの約束、一人だからこそ用意は周到に。

 

 とくにけがの治療には注意を払った。きずぐすり、絆創膏、それとお腹の薬に、あとは火傷した時のスプレー。

 

 準備しすぎるぐらいがソロキャンプにはちょうどいい。その意味を今日は特に実感している。

 

 

「ちょっと染みるよ。がんばって、我慢できるよね。男の子だもんね」

 

 場所は変わって本栖湖のほとり、テントの中で少年の治療中、闇医者なでしこのオペレーションなのだ。

 

……ま、ただ消毒して絆創膏張るだけなんだけどね。

 

 バッグから取り出したのは持ち運びしやすいコンパクト救急箱、取り出したガーゼに消毒液を染みこませる。

 

 傷口に近づける。少年の足が後ずさった。

 

「…あぁ」

 

 上を仰ぐ。少年の顔が見るからに泣きっ面で、目じりに大粒の涙が溜まって今にも落ちそうだ。

 

「痛いの怖いよね。私も苦手だもん、でも、これしないとばい菌入るから…ちょっとだけ、ね」

 

 お姉ちゃんを信じてと、少年の涙をぬぐい前髪を撫でる。さらさらと流れる髪はまるで空気のように指を抜ける。綺麗な髪だ、金髪の少年はどこか照れている。

 

 目をそらした隙、なでしこは見逃さない

 

 

「……隙あり!」

 

 傷口に優しくぽんぽん、土汚れと血が綺麗に拭かれ、続けざまに絆創膏をペタッ

 

「うん、これで完璧。…どう、もう痛くないでしょ。絆創膏貼ると、なんでか気にならなくなるんだよね」

 

「………」

 

「あれ、痛くないようにしたんだけど、不意打ち怒ったかな?……えっと、ソーリー、ベリーソーリ」

 

「……」

 

…むぎゅ

 

「!」

 

 少年がなでしこの手を掴む。目じりに涙を置いたまま、何かを欲しそうに少年は上目遣いで視線を送る。

 

「…あぁ」

 

「……」

 

「……うん、そうだね」

 

 意を察する。なでしこは少年の頭に手を置き、さすりさすりと優しく撫でる。

 

「……thank you」

 

「えへへ、ゆあうぇるかむだよ。」

 

 子供らしい、あどけない姿、その様子が本当に可愛くて、なでしこは気分が良くなり少年を抱きしめる。

 

「!」

 

「…いい子いい子、不安だもんね……私でよかったら、いくらでもしてあげるから」

 

「……」

 

 突然の抱擁、一瞬たじろぐが少年はすぐに気を落ち着かせる。

 

 なでしこのつつましやかな胸に、その顔をうずめている。

 

「あぁ、お姉ちゃんみたいにお胸、あれば君は喜ぶのかな」

 

 ふと、自分の姉のナイスバディを思い出す。

 

 まだ高1だし、私もそのうち大きくなるのかな。ブラジャー、高く付くって言ってたから、今ぐらいがいいんだけどね

 

 

「……hungry」

 

 

…きゅるるるる

 

 

 かわいらしい音が鳴る。一瞬自分から出たものだと思ったが、どうやらその主は胸の中の

 

「うん、そういえばさっきお鍋見てたよね。お腹、さっきも鳴ってたし」

 

「……?」

 

「えっと、アーユハングリー?」

 

「……yes」

 

 小さくつぶやく、どこか恥ずかしそうで、でもお腹の音はずっと正直だ。

 

「オッケーオッケー、いっぱいあるからちょうどいいよ。えっと」

 

 そういえば、まだこの子の名前きいてない

 

「……あぁ、お名前なんだっけ」

 

 ワッチャネームと、またぎこちない英語で語り掛ける。少年もはっとした様子で、この子も名乗ってないことに気づいたのだろう。

 

「………ッ」

 

 名前を言った。言ったけど

 

「えっと、発音難しいや。うん、ああごめんね、君の名前私には言えないや」

 

 巻き舌で変な名前を呼ぶのも悪い気がする。考えに考えて、なでしこは結論を出した。

 

「えっと、ニックネーム……ユーは、ボク。……私は、オネーチャン……オッケー?」

 

 指をさし、たどたどしく伝える。少し間を置き、少年はなでしこの意を飲み込む。

 

 

「sure!……オネーチャン、オネーチャン!!」

 

「うん!…えへへ、なんだかうれしいね。」

 

 ぎこちない発音で、お姉ちゃんと繰り返すボクくんは、心が震えるほど愛嬌があって、その小さな体をずっと胸の中に置きたくなった。

 

「ボクくんはかわいいねぇ……あっ、そうだ、お鍋!」

 

「……Nabe?」

 

 テントから飛び出る。コンロには火をかけたまま、蓋の穴から白い湯気が噴きたっていた。

 

「あ、噴いてる噴いてる!」

 

 鍋掴みに手を通し蓋を開ける。お玉でそこの方を確認し、焦げが無いことに安堵する。

 

「よかった、とろ火だから焦げてないや。……ボクくん、君もおいで」

 

「……」

 

 トテトテと、小さな足取りでなでしこの横に並ぶ。

 

「!」

 

「えへへ、美味しそうでしょ。……じゃあ」

 

 取り出した使い捨ての容器と箸を渡す。

 

 

 

 

「さぁ、あったかお鍋、一緒に食べよ!…ボクくん」

 

 

 

  




ここまでまだエロはなし、まだしばらくはなでしこのバブみを堪能してください。
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