ただ自分でオナニー駄文をぶちまけたかっただけの駄文。
一応、連載に設定してますが、プロットも何もない不定期更新なので感想への返信も返せそうにありません。
耳障りな鳥の鳴き声が閉められた窓を突き抜けて騒がしかった。
カーテンから漏れる朝日の光さえ鬱陶しく感じる。
春とはいえ日が差して間もない時間は少し肌寒い。
ベッドの中から思わず手を横に伸ばした。人がいる。人肌恋しさに抱き寄せた。
「……おはよう。今は何時くらいなの……?」
まだ覚めない女の声。無視して、数時間前の熱を呼び起こそうと背後から彼女の乳房を弄ぶ。
「んっ、ちょっとやめて。時間が──」
「まだ酔ってるのか? ここはセーフハウスだから親御さんは来ないだろ。それに、土曜日だぞ」
抵抗するように身を固くしていた力が僅かに弱まる。まだ力の残る身体を溶かそうと彼女の股間にも手を這わせた。しっとりと、愛液で濡らしていた。
「あっ……だめ……」
「何が? 駄目じゃねーだろ」
乳房は頂点を避けるようにじわじわと愛撫し、対象的に秘花は刺激を与えて責め立てた。ぐちゅぐちゅと羞恥心を煽る音が互いの耳に届く。
彼女は抵抗の対象を変えた。力強い男の腕ではなく、快楽から逃れようと身を縮こませる。それでも──
「んっんっ……あんっ!」
強く喘がされる。抵抗は無意味だということを思い出した。
昨夜から与えられ続けた一方的で暴力的な法悦はハジメテを上書きして余りあるほど彼女の精神を蹂躙した。
経験と割り切るにはとてもではないが大きすぎる昂り。思い出したように、爪先から髪の先端までゾクゾクと電流のような快感が走り続ける。
「やめっ……て! お願いだから!」
それでも抵抗の意思は示さなければいけない。堕ちた先にあるものがこれ以上なく怖かった。
舌打ちが一つ。直後にシーツを汚している肉壺に大きな異物が挿入された。
「ああっ! 駄目って……んっ! あっあっあああ!」
「いいって。遠慮なんてしなくても」
「そんなんじゃ! ああっ!」
軽い口調とは裏腹に突き上げる衝撃は重い。ここまで簡単に熱を与えられるとは思う筈もなかった。
しかし、当然とも言えた。彼女は確かに昨夜まで己の純血を守り貫いてきたのだ。
ハジメテは痛くて仕方がないと、同級生で仲の良い友人たちが話していたのを覚えている。
男はただ出したいだけの猿だから大変だとも口を酸っぱくしていた。
今では、それは嘘なのではないか? 否、嘘であって欲しいと願いたくなってしまう。だって──
「マジで昨日まで処女だっのか? 本当なら、こんなに淫乱だとはなぁ……呆れるよ」
「ゔゔゔ……あっあっあっあっ! 違うの! あなたのせいで──あんっ!」
「おいおい、自分の体だろ? ひとのせいにするなよ変態」
「変態なんかじゃっ! いやっ、い、いい! そこ、だめぇ……」
「ははっ、自分で分かってんじゃん。ほら変えようぜ」
窮屈な体位から彼女の膝をつかせ後背位に移る。はだけた羽毛布団からスラリとした肢体が現れる。
背中に伝う汗が嗜虐心をよく煽った。男自身も昨夜の昂りを思い出すように腰を速くする。
「あっあっあっあっあああんっ! そこ、いいっ! 当たる……だめっ!」
膣奥の手前、痛痒を感じにくいもどかしい性感帯を抉られ、思わず啼く。
いつもであれば垂らさずに纏めている赤みがかった明るい茶髪も今では無造作に流れ、腰がぶつかる度に振り乱れている。
普段の制服を纏った姿は快活そのもので天真爛漫という言葉がよく当てはまった。
誰にでも壁を見せず笑顔で接する彼女は学年問わず風評が良かった。容姿も抜きん出て整っており、人となりと併せて憧れる者は余りにも多い。
彼女の父親はバーテンダーとして、その界隈では国内には留まらず海外まで広く名が通っている。
更には事業者としても能力が高く、飲食業のエリアマネージャーとしての地位も輝かしい。
だからこそ、俗に言うエリートが集まる秀知院学園では、地位が低くない、手が届く物件というステータスもその魅力に拍車をかけた。
誰もが手を伸ばし、届くかもしれないと思わせる可憐な花。
手を寄せる者が多過ぎるせいで摘まれずにいた花弁は、誰もが認知せぬ内に呆気なく散らされた。
──勿体無いよなぁ……
交合している二人の学年は二つ違う。年下の男子で、野生的な風合いとミステリアスな雰囲気を醸す彼は大人びて見えた。
壁を作らないところは自分とよく似ていたかもしれないが、似てるのはそこだけだ。
彼は強引さと、馴れ馴れしい態度を隠さずに接してきた。
それでもウマが合ったし、中学とレベルが違って大変だから勉強を見て欲しい、と懇願されて普段寝泊まりするマンションに彼を上げた。上げてしまった。
警戒はしていた。だからこそ新体操部の後輩も三人加えての勉強会だったのだ。
しかし、寝泊まりして一晩のガードを頼んだ後輩たちは、セリフの違いはあれど突然急用が出来たと言い残しマンションから離れた。
流石におかしいと感じてはいたが、無闇に帰ってくれと強く言うことも彼女の性格を考えれば難しい。
そこをつけ狙われてこの顛末に到ったのだ。
「待って! お願いだから……んんっ! いやっ、きちゃう」
「イケよ。その代わり……イったら膣中で出すぞ」
言われて、逆上せた頭が最大級の警鐘を鳴らす。思わず視線を背後に向けた。
歪んで吊り上がった唇は優越感と悦楽を隠そうともしていない。
昨夜確かに宛行われていたコンドームは口を縛られてゴミ箱に入っている。そして、空きが目立つ箱はベッドサイドテーブルに置かれていた。
頭を下に向けた。注挿されている部分には、何も着けられていなかった。
睡眠不足と昨日からの疲れ、そして決定的な今まで経験したことがない快楽。
そもそも処女だった彼女はその明確な違いを把握出来るほど遊んでもいなかった。
脳裏に両親の顔が浮かんだ。そして高校生活と大学への不安。
火花のように弾け、今までにない抵抗を見せた。
「いやっ、いやあああああああ!」
「暴れるなって! 誰もが通った道だろ? 学生の妊娠なんて今どきそう珍しくねぇよ」
「お願い! それだけはやめて! いや、離れてえええええ!」
突っ伏していた腕を背後に振り回す。力が入らない足腰を何とかして動かそうと試みた。
それでも、彼の腕力は強い。かえって、複雑な動きは肉棒を締めつけ、膣内の快感にアクセントを加えた。
言葉とは裏腹に締め上げ、子種をねだっているように強く吸いつく。
狂ったように暴れても、それを容易く抑え込まれ望まぬ快楽を与えられる。
噴火寸前の火山のように煮えたぎる快楽の臨界点は、もう耐えられないほど近かった。
「だめっ、だめっ、あっあっあん! あっああああ! お願いだからっ、あんっ、はなれ……て」
懇願には無言で返す。それよりも彼自身限界が近く、耐えるので精一杯だった。
今まで女は飽きるほど喰ってきたが、容姿と具合が備わってるのは稀だった。
その点、この女は男好きのする身体と容姿をしていながら全く開発されていない。
処女だったというのに己の巨きな肉棒を貪欲に飲み込んで、溶かされるのではないかと錯覚するくらいにしゃぶりあげる。
男にとってもこんなにイイ女は初めてだった。
女子にしては高めの身長で、新体操で鍛えられて引き締まった肢体。
胸は大きいと制服の上からでも分かっていたのだが、着痩せするのか、剥いてやると両手で掴んでも溢れるほど大きい。
対象的に乳輪は小さく、桜の蕾を思わせる乳首も美しく扇情的だった。
肌のケアは欠かしていないのだろう健康的な白さを保ち、ハリと吸い付くような手触りで触れる度に愉しませた。
何もかもが嬉しい誤算だった。
必ず孕ませる。堕ろさせはしない。ズブズブに依存させてやる。
手放すという選択肢はいつも残していたが、今回は例外だ。
こいつはコレクションにする。
堅い意思は執着へと変わる。単調に責め立てず、確実に中出し出来るようあらゆる技術を使った。
「や、やだぁ……んっ、あっあっあっもうっきそうっ! そとにっ!」
「いいや、膣中で出す。だってそっちが気持ちいいだろ?」
「今日は危ない日なの! あっあっ、だからっ、んっ、やぁっ」
「いいじゃん、産んでくれよ。認知はするからさ」
危ないのは確かだった。健康的な体を作るのに自分の体温を把握し、生理周期はその副産物に過ぎない。
あと、一日で──だから、今日が一番危ない日なのだ。
しかし、責任を負う気が無いようなヘラヘラとした口調。
平常であれば腹立たしさを覚える筈が今は焦りしかない。
しかし、どうすることも出来やしないという諦めがじわじわと心を蝕んできた。
男は蜂を思わせる括れた腰から、手を乳首に這わせる。探り当てたものを強めに抓んだ。
「あああああっ! だめっ、あっ! あっ! あっ!」
ラストスパート。一層激しくなったピストンは愛液を飛び散らせながら艶美な音を奏でる。
汗が噴き出す背中を舐められ、首筋を強く吸われた。
瞬間、爆発した。
「も、もうむりっ、あああああああああああああああっ!」
「俺もっ、限界、だ。出すぞ!」
「いや、いやああああああああああああああああ!」
しっかりと子宮口のやや上に密着した先端からマグマが噴き出る。
昨夜の精液よりも濃く、粘り気が高い黄ばみがかった精子は孕ませる為だけに機能する。
子宮を舐めあげるように浸食する子種は遺伝子を遺そうと生命の限り泳ぎ回る。
役目を果たす為に、そして彼の強い執着が乗り移ったように卵子を探し当てた。
昨夜味合わされたどの快感よりも深く、弾ける絶頂。
絶望感から涙が一筋零れた。
彼は顔だけを振り向かせその涙を吸い上げ、そのまま唇にしゃぶりついた。
噛んでしまおうなんて気概はとうにない。舌を絡ませられ、絶頂の余韻が長引くように悦楽を与えられる。
いつも彼女が浮かべている笑顔は既に悲観の色しか見せず、後悔の念は尽きずにいた。
もう幾度となく繰り返されたディープキスはぐちゅぐちゅとイヤらしい音を立てる。
頭に何も浮かばない彼女は反射だけで彼の舌を絡ませ、吸い上げて唾液を飲み下す。
どれほど時間が経ったか分からないが、彼は挿入したままの肉棒をまた動かし始めた。
先程と変わらない異物感。
驚異的な回復力で固さを取り戻したそれは絶頂の余韻に浸っていた身体をすぐさま昂ぶらせた。
「今日はブランチでいいだろ? 昼まで愉しもうや。なに、お互い気持ちいいんだから構いやしない。」
──だから、しっかり堕ちろ。
更に膣奥に四回注ぎ込まれた頃には、太陽は中天から過ぎさろうとしていた。
彼女の眼には天井が映っているが、それだけだ。
濁った瞳から流れた涙の乾いた跡だけが残る。
口移しでスポーツドリンクを飲まされたが、喘ぎ声で涸れた喉を潤すには足りない。
シャワーを浴びるために力の抜けた身体を膝から抱えられ、またそこで二回精液を浴びた。教え込まれたフェラチオで喉奥と顔を汚された。
それから簡単に食事を、拒絶しても口移しで無理矢理食べさせられた。
先程まで続いた性交の記録を消すように部屋を掃除し終えた頃、夕方を迎える。
ベッドに倒れ込み、仰向けで、ぼんやりと魂が抜けたように上を見つめていた。
「それじゃ、つばめ先輩。また週明け学校でね。さよなら〜」
彼の声も、出て行った時のドアが閉まる音も聴こえていたが、一切反応も返せずにいた。
照明の要らなかった夕方から見えない星が昇る頃、彼女は淫気の残る枕に顔を押し当てた。
「うっ、ううううううう……うえええええ……」
掠れたような泣き声が誰もいない部屋に響く。
健気な彼女は塗り潰されてしまった。
♡描写は余り好きではないので♡は無しです。