※この作品はR-18です。

裏切られた"僕"は絶望して逃げたが、入れ替わった"俺“はその後の人生を謳歌する。   作:美味しく食べよう

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文章がガバガバなので、後から設定を付け加えていくと思います。
本当にすいません。
主人公に無双させたいんですッッッ!!
なるべく辻褄が合うようにしますので、よろしくお願いします。


初依頼2※不穏な気配

さて、そんなこんなで意気揚々とギルドを出た俺は、町の門で外出する手続きをして、門の外に出る。

ヒール草が採取できる地域は、主に『バーン』の方にある森らしい。

あ、ビギン村(ラッシュのいた村)は『バーン』の南側らしい。

 

今日は日差しが温かい。暑いくらいだ。今は午前9時くらいだが、昼過ぎには相当暑くなるだろう。…森の中に川とかないかな。服も洗濯したい。体も洗いたい。そろそろ洗わないと臭いそう。ていうか若干臭いと思う。

 

(なぁ、シーク。森の中に川とかあるかな?)

 

(うーむ…探せばあるんじゃないか?)

 

(うわ!マジかよ!そろそろ水浴びとかしたい…)

 

(まぁなかったらなかったで。頑張れよ。)

 

シークがなんとなく冷たい。あ、そういえばコイツはクールな奴だった。

 

 

 

閑話休題

 

 

 

森に到着した俺は、早速ヒール草を探す。

 

(探そうにも、どこらへんにあるんかなぁ〜?)

 

(そこら辺の木の所にでも生えてるんじゃないか?)

 

(手当たり次第探してみるか…)

 

とは言ったが、あっさり見つかった。

 

「うぉ!簡単に見つかるじゃねぇか!」

 

(その調子で探していけ。)

 

「おう!」

 

なんとなくですぐ見つかる。そういえば、図鑑には『生命力が強いため、割とどこにでも生えている。その生命力の強さによって、人の回復力を強める。』

って書いてあったな。どんだけ強いんだよ。ていうかどんな理屈だよ。

流石は異世界だ。ここら辺がファンタジーといわれる所以かな?

 

そういえば、図鑑の他にも武器指南書とかポーションの作り方とかあったな。

あとで見てみよう。

 

そんな感じで、ヒール草を採取していると、サラサラと水の流れる音が聞こえてきた。

 

「ん!?水の流れる音が聞こえたぞ!」

 

(あぁ、我も聞こえた。そう遠くはないな。ここから大体150メートルぐらいか?そこから左を向いてまっすぐ行けばあると思うぞ。)

 

「でかした!」

 

言われた方向にまっすぐ進むと、広めの川があった。

 

「おぉ〜!水がある!」

 

早速、ザッパ〜ンと服を着たまま飛び込む。

 

「ウヒョ〜!冷たくて気持ちいい!」

 

そこで一旦上がり、服を脱いで、手で肌を擦る。

垢で汚してしまうことは申し訳ないが、それでも水浴びをしたかったのだ。

服も擦って汚れを落とし、そこら辺にある岩に張り付けて乾かす。

これで帰る頃には服は乾いているだろう。

その時、シュラは川の中で光を反射するものを見つけた。

 

「あれ、魚じゃね?」

 

そうと決まれば、ザブンと飛び込み、素手でソレを掴む。

 

「ッ!ビンゴ!やっぱり魚だ!」

 

(どんな身体能力をしているんだ…)

 

「ヨォーシ!あと2匹捕まえよう!」

 

魚を素手で捕まえるのは難しい。が、余裕で2匹捕まえた。

 

「よし!素焼きで食べよう!火の起こし方とか分かるか?」

 

(よく乾いているものを置いて、その中心で高温を発生させればいい。)

 

「なるほど、アレだな。」

 

そう言って、森の中にある木や落ちている木の葉を置いて、その中心で棒を高速回転させ、火を発生させる。もちろん周りの木に火が移らないように石を周りに敷く。

 

その石の囲いの中で起こした火に、細い木の棒にぶっ刺した魚を立てて、

あとは焼けるのを待つ。

じっくり待つ。川魚は虫がいることが多い。なのでしっかり焼く。

ていうか、異世界だから、毒のある魚とかいそう。魚の図鑑も見てくればよかった。

 

(なぁシーク。この魚に毒ってあるのか?)

 

(ない。)

 

(ほっ…よかった。)

 

毒の心配はあるが、シークが言うのなら大丈夫だろう。

 

…そろそろ焼けてきたか?皮が若干焦げて固まっている。魚の目が白く濁っている。おそらく焼けただろう。

 

「そんじゃあ、いただきます!」

 

焼けた魚を、木の棒から外す。

 

「アッツツアチッアチッ」

 

当然のように熱かった。焼いた直後に手で掴んだら、そりゃ熱い。

 

「アチッアツッ、アグ!」

 

手に持てなくなって口に放り込んで、そのまま咀嚼する。

 

「おぉ〜うめぇ!」

 

塩がないので淡白な味だが、魚本来の美味みが口に広がる。

皮はパリパリになっていて香ばしい匂いがする。

身はホクホクとしていて柔らかい。

外はカリッ、中はジューシーなちょうどいい焼け具合だ。

手ごろなサイズなので骨ごと口に放り込める。

 

「あぁ〜うまかった!でも、塩があればもっといいなぁ〜。」

 

あと2匹もパクパクとたいらげる。

 

「食った食った。まぁおやつみたいなもんだ。」

 

その時、

 

「ゴルル…」

 

獣の低い唸り声が聞こえた。しかも複数の声。

 

「マジかよ…」

 

(あぁ、魚の焼ける匂いに釣られたか?)

 

「仕方ない。やるか。」

 

そう言うと立ち上がり、鉈と木の棒を両手に持つ。

 

「来いやァァァッッッ!!」

 

「「「ウォン!!」」」

 

 

 




バトル展開頑張ります!
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