裏切られた"僕"は絶望して逃げたが、入れ替わった"俺“はその後の人生を謳歌する。 作:美味しく食べよう
「どこだ!!どこにいるッッッ!!!ぶっ殺してやる!!!」
長が見つからずイライラし始めた頃、一際デカいモンスターを見つけた。
ワイバーンとかいうやつか?
「よぉ…テメェが長か?」
『いかにも。我は魔王軍四天王の部下の一人…名を
「うるせぇッッッボケぇッッッ!!!」
名乗りを聞かずにそのまま叩き斬った。
「テメェのせいで俺の生活が無茶苦茶だッッッ!!!
どうしてくれんだよこのくそボケ[ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー]!!!」
『ま、待て!!今名乗ってるとこ
「うるせぇッッッ!!!!○ネッッッ!!!!!」
コイツは魔物の中でも高位の方なのか、再生する。
○し放題♪♪♪
滅茶苦茶にしてやるッッッ!!!
首を切り落としても再生するので、心臓を無理やり抜き取り、目玉を指でほじくり出し、腸を手で引き摺り出し、体の末端から削いでいく。
その度にワイバーンは悲鳴を上げるが、悲鳴を上げたいのはこっちだ!
穏やかに生活していたのに、コイツが邪魔するから!!!
そうして、考えうる限り残虐な方法で殺していった結果、
最後はしなびた体になっていた。
『…お、お願いです…もう、殺してください…」
「最後に、テメェの名前と上司の名前を言え。そしたら苦痛なく終わらしてやる。」
『私は、魔王軍四天王の一人『ボルケイノス』の直属の部下『ティアマト』…
さぁもう殺してくれ!体中が痛いんだ!!』
最後には、自ら死を乞うほどになっていた。
「じゃあな。」
ズバンッと首を切り落とす。
これで終わった。終わったのだ。
モンスターが一斉に逃げ出す。
「待てコラァァァァッッッ!!」
人の生活を滅茶苦茶にしておいて、自分の番になると逃げていく。
そんな覚悟も責任感もねぇ奴がいるか!!!
「ぶっ殺してやる!!!待てェェェッッッッッッ!!!!!」
「「「「「「「「ピギャアアァァァァァァッッッ」」」」」」」」」
一人の人間に恐怖し、逃げ惑うモンスター。
これはのちの話であるが、むこう50年間、強力なモンスターが町を襲うことはなかった。一人の人間に恐れを為したのである。
<片刃の両手剣を持つ、黒髪の人間に気を付けろ。見つかれば地の果てまで追いかけてきて、必ずモンスターを殺すだろう。>
一方、ギルドマスターside
「はぁはぁ…そろそろヤベェな。シュラはまだか?」
「グルアアッッッ!!」
「フンっ!」
襲い掛かってきたモンスターを両手剣で一刀両断にする。
後ろには、剣や槍、大槌を持った冒険者がいる。
「マスター、まだですか…もう持ちません…」
「シャキッとしろ!!お前らそれでも冒険者か!!!」
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」
それでも、いつもより元気がない。
万事休すか…そう思った瞬間、
ダダダダダダダダダダダダダダッッッッッッッッッ!!!
モンスターが脇目も振らずに散り散りになっていく。
「やりやがったな…お前ら!終わったぞ!シュラが終わらした!!
勝鬨(勝利の雄叫び)をあげろ!!!!!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「おおおおオォォォォォォォォォッッッッッッ!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」
ようやく終わった。これで戦いは終わったのだ。
だがまだ仕事は残ってる。モンスターの死体を処理するのだ。
「お前ら!まだ仕事は残ってるぞ!モンスターの死体を処理しろ!!」
「「「「「「「「「えぇェェェ〜〜〜???!!」」」」」」」」」」」
「今なら、早いもん勝ち!好きな素材を持っていけるぞ!!」
「やるぞッッッ!!!」
「「「「「「「「「おうッッッ!!!」」」」」」」」」
先ほどよりも元気が数倍いい。現金な奴らである。
私の戦い(執筆)も、もう少しだ!!