なびきは後悔した。
自分はいままで自分のやり方で全てが上手く行き、美味しい思いをたくさんした。
だが、それがこれまで交際してきた男達からかなりの恨みを買い、その結果ミスター・エクスタシーに拉致され、この屋敷で地獄の性拷問を受けるはめとなった。
なびきが性拷問を受けた室の扉がガチャリと開く。
扉を開けたのはミスター・エクスタシーであった。
「おやおや、グロッキー状態だねぇ。しかし、君の拷問は未だ未だ終わっていないのだよ」
ミスター・エクスタシーは床でグロッキー状態のなびきを起こす。
なびきの目にミスター・エクスタシーの姿が見え、その瞬間、悲鳴を上げた。今のなびきにとってミスター・エクスタシーは恐怖の対象であった。
「何を怯えているかなぁ?」
「や、やめてぇ! もう反省したから許してぇぇ!」
なびきはミスター・エクスタシーに許しを求める。
この館に拉致された当初はミスター・エクスタシーに悪態を吐いて噛み付いていたなびきであったが、電マ拷問と性感ブラシマシーン拷問を受けて、骨抜きされてしまった。
「フフフフフフッ、私が君を許すと思うのかね。私のもとには君に恨みを持つ者からの手紙が何通も届いている。手紙には君の性格の悪さと薄情さが嫌というほど書かれていたよ。私はね、君みたいな情のない者を許せぬのだよ。よって、君はここからは帰さないよ」
死刑宣告とも解釈しても良い言葉だった。
なびきはこれからも性拷問を受けるのか、と思うと怖くなり、再び悲鳴を上げる。
「や、やめでぇぇぇ、お願いしますぅぅぅ。心から反省しますがらぁぁ許してぇぇぇ!」
しかし、
「言ったじゃないか。私は『情のない者は許せない』と」
ミスター・エクスタシーはリモコンを押した。
すると、天井から二本の大きなマニピュレーターが現れ、なびきを捕らえると拘束椅子に運んだ。
なびきが拘束椅子に座ったと瞬間、再び手足をロックした。
「やめてくださぁぁぁぁい。もう拷問はいやぁぁぁぁぁぁぁ!」
なびきは泣き叫ぶながらミスター・エクスタシーに訴える。
「残念ながら君を許すことは私の良心の呵責が許さないのだよ。しかし、君を罰するのは私ではないよ。入って来たまえ!」
すると、部屋の中に十人ほどの男性が入って来た。
彼らは過去になびき交際していた男性達だ。なびきは彼らのことを知っていた。
「彼らは君の交際相手だよ。彼らから聞いているよ。君が散々貢がせたおかけで無一文になってしまった者もいるそうじゃないか?」
すると、
「それは僕ですよ。エクスタシーさん」
彼はC男という過去になびきと交際していた男性の一人であった。
「エクスタシーさん、こいつはね。僕に値の張る食事や衣服を買わせまくったんですよ。で、僕の軍資金が底を尽きたら『あなたとは付き合えないわ。私、貧乏な男は嫌いなの』って捨てられたんですよ!」
C男はなびきと交際していた時のことと軍資金が底を尽いたことで薄情に捨てられた時のことを言う。C男の言葉には怒りが込められていた。
「そらぁお前だけじゃあねぇよ」
そう言うのはL男。L男はなびきと交際していた男性達の中では経済的に裕福な方であったが、なびきに散々貢がされたことで今は自己破産してしまったのだ。
「この女のせいので俺は今じゃあ自己破産してしまったよ!」
L男はなびきへの恨みを言う。
ミスター・エクスタシーは一度目をチラリとなびきの方に向けて、
「君は相当恨まれているねぇ。ま、これも身から出た錆だよ」
すると、
「エクスタシーさん。今からこの女に制裁を加えても良い訳ですよね?」
D男はミスター・エクスタシーに尋ねる。
「もちろん。君達の好きにしなさい。ただし、殺したり、肉体を傷付けたりする拷問はダメだよ。わかるね?」
L男は、
「嫌だなぁ、エクスタシーさん。俺達はそんなことしませんよぉ。だいいち、肉体を破損させたりする拷問なんて嫌ですよ」
笑いながら言う。
「それがわかっているのば良いよ」
なびきと交際し、ゴミのように容易く捨てられた男性達はなびきが固定されている拘束椅子を囲む。
「や、やめてぇぇ…」
なびきは許しを求める。
「ダメだ! お前みたいなクズにゃあ制裁をしねぇと俺達の気がおさまらねぇんだ。覚悟しろや!」
ミスター・エクスタシーの館に招かれた交際相手達のなびきへの制裁が幕を開けた。
第7話は過激なエロが炸裂します。第7話の投稿はいつになるかはわかりませんが、お楽しみに(笑)。