※この作品はR-18です。

続・月下香の檻 大人のレッスン   作:シン之助

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山文京伝先生の「月下香の檻」の2次創作です。感想や何らかのご評価を頂くと嬉しいです。よろしくお願いします。←ハーメルンでは感想が1件も頂けない状態です(蛇うずらさんは同志なので数からは除外して考えてます)
<あらすじ>
母・唯子を三好満司に寝取られた秋月暁人は、謎の女・山本洋子に「大人のレッスン」を受け「本当の幸せ」の意味を知り、暁年が唯子を取り戻すことで絶対的な絶望から立ち直れることを知らされる。しかし、暁人と暁年が具体的な反撃の方法を知らされる前に、洋子は洋魔子に意識を乗っ取られ殺されてしまった。そんな中、暁年は仕事の都合で知り合った謎の老人に代わり工事現場に3日間の「居座り」の約束をしてしまい、家族の協力を得られぬまま孤立無援の戦いをしていた。
 そしてついに、母・唯子は満司の施したクリキャップと暗示によりセックス依存の極限状況で色情狂に変えられ、すべての思考を奪われ、満司の悪の手先に変えられてしまう。満司は唯子を使って暁人の恋人・藤原綾乃をその毒牙にかけようとしていた。
本小説はhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14796038にも掲載しています。



第18話 地獄の家 その4/5

---------登場人物---------

秋月 暁人:主人公

秋月 唯子:暁人の母

秋月 暁年:暁人の父

三好 満司:主人公の遠縁(暁年の母方の従祖母の孫娘の夫)

三好 聖満:満司の子

三好 良枝:満司の元妻

山本 洋子:謎の娼婦 (「廃神社の巫女https://novel18.syosetu.com/n0812ge/」からのゲストキャラ)

山本 洋魔子:山本洋子の別人格(ダークサイド)(オリジナルキャラ)

藤原 綾乃:暁人の片思いの人(実は両想い) (オリジナルキャラ)

鈴木一之介:鈴木貫太郎探偵事務所・所長・探偵 (オリジナルキャラ)

及川:鈴木貫太郎探偵事務所・探偵。一之介の部下(オリジナルキャラ)

パタンジャリ・プールナーナンダ:ヨーガ修行僧 (オリジナルキャラ)

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「ママ!・・・お久しぶりです!!」

 

 1年ぶりにあったその少女は、あどけなさが残っているものの、より女性らしく、胸部や臀部が膨らみ始め、よりふくよかな女性のラインを湛えるようになっていた。まだ17歳の未成熟な肉体は、初々しさと瑞々しさに溢れ、肌の艶と張りは私にはもう望むべくもない。腰の括れとは裏腹に、胸やお尻が突き出し始め、服を着ていてもごまかせないほど成熟し始めている。女性の私が見ても十分に淫靡で魅惑的だ。暁人を含めこれから世の男性を魅了していくに違いない・・・違いないはずだった。

 でもあなたのその初々しい肉體は、すぐに満司様の餌食になってしまう。すべてをしゃぶりつくされ、食い散らかされる。何度でも満司様に犯され、どんな醜い要求も受け入れていく。どんな邪悪な欲望にも、どんなに淫らな要求にも、すぐに慣れ、すぐに順応し、すぐに変えられていく・・・牝豚のマゾ奴隷に・・・。ピンク色の乳首はすぐに黒ずみ、小さいつぼみは醜く膨れ上がり・・・清い心はどす黒く染まっていく・・・すべては邪悪で暗黒になっていく。あなたの未来は・・・あなたの夢は・・・もう無くなっているの・・・。あなたが私に似すぎているから・・・。

 みんな私が奪ったの。私があなたの事を満司様に伝え、私があなたを悪魔の罠に呼び出したの。すべて私のせい・・・。あなたを売ってしまったの・・・私の魂とともに・・・。絶対的な絶望と引き換えに・・・。あなたが私に似すぎているから・・・。

 

(ブブブブブッ)

 

 私の座った椅子には、満司様が邪悪な工夫を施されていた。椅子の座面に満司様のペニスを象った特大のディルドが上向きに固定され、その上に私は座わらされていた。スカートの臀部に開けられた穴からそのディルドが私の股間を貫き、卑猥な振動を伝えている。ディルドが固定されている座面の根元は私の恥ずかしい汁でドロドロに汚れ、私が立ち上がった途端、周りにいる人は私がこのディルドを咥え込んでいたことを知ってしまう。

 私は立ち上がることもできず、腰を少し浮かしてピストン運動をするか、ただじっと股間の振動に堪えるほかなかった。私が正気を取り戻そうとした途端に、満司様が操作するリモコンが、邪悪な振動を送り込んでくる。時には強く、時には弱く、ウネウネと蠢き、ビリビリと電流が走り、ブブブッと邪悪な振動が伝わり、私から理性と良心をはぎ取っていく。今日はクリキャップにもバイブローターが張り付けつけられ、聖満君がリモコンを操作している。聖満君の操作は意地悪いほど気まぐれで、それゆえにかえって感じてしまう。暁人より幼い子供に、嘲る様に感じさせられてしまう。その屈辱感がすぐに快感に変わっていく・・・。

 

 夫が勝手に破り捨ててしまった契約書・・・このため私達はすべてを譲り渡してしまっていた。すべての財産も、夫の将来も、息子の夢も、私の魂まで満司様に売り渡し、すべてを捧げてしまっていた。真っ黒な負の感情が私の心を覆いつくし、すべての感情を封印してしまわなければならない。頭の中が焼き切れる前に・・・すべてが焼き付いて・・・思考を奪われてしまう前に・・・何も考えてはだめ・・・封印し・・悪に従うだけ・・・私は悪い事を自ら行っていく背徳感に、ゾクゾクとしながら身を任せていた。

 

「それでね、暁人ったら私たちの前で、そう・・佐藤陽菜ちゃんと私の前で・・・」

 

 おしゃべりなところは変わっていない。そっけない返事を返す私に気を使いながらも、にこやかに微笑む綾乃ちゃんの仕草や表情は、清楚でお淑やかさを身につけつつあるようだ。その豊かな表現や心を配った話しぶりで、少女としての活気と大人としての慎みを併せ持った、素晴らしい子だというのがしみじみと分かる。

 

 でも・・・この子はすべてを失っていく・・・私の目の前で・・・私のせいで・・・すべてを奪われていく。そう考えただけで股間に串刺されている満司様に似せたディルドをきつく咥え込んでしまう。マゾの快感が、悪の手先になる快感が、私のすべてを支配していく。

 

 魂を失った途端に、何の感情も湧き上がらなくなると勝手に思い込んでいた。何も良心の痛みも呵責も感ぜずに、悪を実行できると考えていた。しかし、悪に加担することの快感が・・・清らかなものを穢すことの快感が・・・私に植え付けられただけだった。魂を売り渡した途端に、邪悪の快感が私の肉體を支配し続けるだけだった。私から良心の呵責も、貞淑な心も奪わないまま、悪魔は私に逆らいきれぬ悪の快感を新たに付け加えただけだった。

 

 何という地獄・・・私は・・・良心の呵責に堪えながら、避けられぬ邪悪の快感を満たすため、悪事に手を染めて行かねばならなくなったのだ。

 

 私はすべての感情を封印していった。そうしなければ押しつぶされてしまう。いっそこの子には早く嫌われたい。人間と思われなくない。悪魔の女になったのだから・・・。

 

「あら・・綾ちゃん・・・今日は随分おしゃべりね」

 

 なるべく冷たくそう言っていた。私の異変に気が付き、この家から逃げ出してくれればいのに。その反応にびっくりしたような、心配するような、はにかむような笑いを浮かべ、この娘はあくまで貞淑で慎ましく謙虚にふるまっている。なんて健気な子なのだろう・・・このまま何事もなく育てば、きっと素晴らしい女性になることだろう。暁人と結ばれるようなことがあれば、二人で幸せな一生を送ることが出来るだろうに・・・。

 

(しかし、あなたはそうならないの。満司様に目をつけられてしまったから・・・。私が引き摺り下ろすから・・・)

 

 やがてこの娘も思い知る。貞淑だと思っていた肉體に宿る淫らな快感を・・・。清らかだと思っていた心が、肉欲を求め、セックス以外考えられなくなっていくことを・・・・。被虐の苦痛に、大事なものを奪われる喪失感に・・・しびれるような快感が加速していく。

 

(私が悪魔に魂を売ったから。大事なものを捧げる快感を、すべてを奪い取られる快感を、愛情が憎しみに変わる快感を、大事なものを喪失する快感を・・・植え付けられてしまったから・・・あなたがそうなるように私が仕向けたから・・・。)

 

 すべて満司様が暴き出してくれる。そうなる様に運命づけられてしまう。あなたの幸せは全て変えられてしまう。私のように・・・邪悪な欲望を心に植え付けられ、淫らな疼きを身体中に蔓延らせ、心を真っ黒に染め上げられる・・・。人の不幸を望み、人の幸福を憎むようになる・・・。愛が憎しみになり、苦痛が快感に変わる。悪の蔓延る世の中を望む様になりその手先になっていく、

 

(あなたは私にそっくりだから・・・。それがあなたの運命だから・・・)

 

 それが幸せなの。それが真実なの。それが運命なの。誰にも変えられない。

 

(暁人にも・・・暁年さんにも・・・出来なかった)

 

 これから二人もそうなる。4人で暗黒の快感に堕ちるほか無いの。偉大な満司様に、偉大なサタン様に、逆らうこと自体が間違いなの。

 

(私のかわいい綾ちゃん・・・それがあなたに残された唯一の幸せなの)

 

 この運命に逆おうとしても無駄な事・・・暁年さんでもダメだった・・・絶対的な絶望しか待っていない。すべての人が苦しむ、無限の地獄しか待っていない。それが現実なの・・・。

 

「そこに腰かけて・・・」

 

 私は綾乃ちゃんに地獄に行く特等席を勧めていた。座ってはいけない地獄行の席。そうとも知らずに、幸せいっぱいの顔をした少女が何の疑いも持たずに座ってしまう。私が勧めたから。そのすぐ目の前に悪魔が座っていることも知らずに・・・。

 

「あの・・・この人は・・・遠縁の方と言っていましたが、どういった方なんですか?それにその子も・・・」

 

 綾乃ちゃんは気が付いている。この二人の放つ強力な邪悪の気を。でももう遅いの・・・あなたはこの気に呑まれ始めているの。すでにこの気に触れて穢れ始めている・・・。聖満君に触られて・・・お尻の穴やクリトリスを触られて・・・気持ちが良かったでしょ?逆らえない場所で、見られたくない場所で、イケない事をする快感を感じたでしょ?今にもっとはっきりと分からせてもらえる。悪魔の快感を・・・。

 

「三好満司様・・・暁年さんの「はとこ」の「ご主人様」よ。先ほどいらして・・・とても素晴らしい方よ。一緒に相談に乗ってもらおうと思って」

 

 この子も暁人と同じで感が良い。怪訝な顔をして満司様に不信感を投げかけている。でも気が付いていない・・・。あなたを地獄に突き落とそうとしているは私なのだから。でも、私はそれでいいの。満司様に全てを捧げてしまったから。清らかで純粋で一生懸命なあなたを、優しく朗らかで素晴らしい夫を、心から愛して大事にしていた息子を、みんな捧げてしまったから。この逞しくて頼りになる方に、地獄の底まで私を引きずり下ろし、ともに堕ちて行ってくれる方だから・・・。

 

「それからこちらが聖満君。満司様のお子様よ・・・あん・・ダメよ」

 

 今では暁人よりも愛している私の子供。暁人よりずる賢く、暁人より卑劣で、暁人より狡猾で・・・でも私を心から愛して、心から求めてくれる。地獄の底まで愛し、地獄の底でも求めてくれる。暁人よりずっと愛してしまった。今ではずっと暁人より大事な子。暁人はこの子ほどもう私を必要としていない。私から飛び立とうとしている。だから・・・そうさせない。あの子も私のモノ。暁人を聖満以上に堕としてしまえば・・・もっと私は愛せるようになる。もっと私のものになる・・・。あなたには上げない。あなたには分からない。今のあなたには理解できない。聖満君が与えてくれるこの肉の快感を。でもすぐに分かるようになるわ。満司様に変えられた途端。戻れなくなるから・・・。

 

「これつまらないものですけど・・・私の手作りのクッキーです」

 

 綾乃ちゃんが挑むような眼で私を見ている。分かっている。先ほどからあなたのことなど目に入っていないように振舞っているから。露ほどもあなたを気にかけていないことに傷ついている。満司様と聖満様の事ほどあなたの事を気にかけていない・・・そう思わせているから・・・。でも、あなたは挑んでしまう。私を愛してしまっているから。私を求めてしまっているから。でも、それは間違いなの。あなたは私を憎まなければいけないの。

 

「つまらないものなどない」

 

って何度も教えてあげたわよね。でもみんな間違い。今だったら言いきれるわ・・・。

 

(この世はつまらないものだらけ。真心がこもったものなど本当は無いの。あなたにあったのは下心・・・ううん、私に有ったのも単なる下心・・・教えたことはすべてが嘘なの。この世はドロドロの汚くて臭いもので成り立っているの・・・)

 

 魂を無くして初めて気が付いた。この世は悪魔にこそふさわしい。悪徳が栄える日は近い。目の前で食べてあげるわ。不味そうにしてあげるわ。下心が満載のクッキーを徹底的に思い知らせてあげるわ。

 

「へへっ・・・手作りのクッキーてか?・・・女子高校生らしいじゃねえか?・・暁人にも上げたんだろこれ?・・・・・・・げっ・・なんだ・・・あんまり甘くねえな」

 

 ほら・・・満司様にはあなたの下心が丸見えなのよ。あなたの清い心と同じ。無味乾燥で下らない。今すぐにでも暴き出してもらいなさい。身も心も淫らに変えてもらって、本当の愛を知りなさい。淫欲におぼれてしまいなさい。

 

「ママも、お一つどうぞ」

 

 その下心満載の顔で「ママ」と言われるたびに虫唾が走るわ・・・。分かったわ・・・目の前で食べてあげるわ。不味そうにしてあげるわ。あなたの下心をハッキリと思い知らせてあげるわ。そして、ほめてあげる。言葉の虚しさをしっかりと味わわせてあげる。その時のあなたの顔が見ものね。

 

「ポリ・・ポリ・・・」

 

 まるで砂を噛む様に味がしない。あなたの下心そっくり。清さを装った打算の味。無味乾燥で・・・下らない・・・・・。目の前で・・・吐き出してあげる・・・・・・。吐き出し・・・て・・・。吐き・・・・。・・・口が・・・言う事を聞かない・・・・。・・・呑み込んでしまう・・・。

 

(なぜ・・・)

 

 呑み込んだ私の胸の奥で・・・何かが熱くなっていく・・・ポリッ・・・香りが・・・鼻腔に広がり・・・芳醇な香りが心に染み込んでいく・・・

 

(なぜ・・・)

 

 胸に自然の香りが広がっていく・・・ポリッ・・・涙が・・・目頭が熱くなり始める・・・。

 

(なぜ・・・)

 

 私は魂を・・・満司様に捧げたはず・・・邪悪を植え付けられ、支配された私に、僅かばかり残った善良なるものが、心動かされることなどないはず。私を苦しめるだけに残された善良が、こんなものに心を動かされる事はない・・・感じる訳がない・・・この子の愛など・・・悪の力に勝てるはずがない。魂を失ったものが、魂の力を感じるはずがない・・・。消し去られたはずの何かが・・・自然な感覚が・・・私に元々あった何かが・・・このクッキーを・・・この子のクッキーを・・・受け止めてしまう・・・おいしいと感じてしまう・・・歪に曲げられた私の何かが・・・元の形に・・・素直な何かに・・・なろうと悶え始める・・・

 

「まあ・・・これは・・・」

 

 口をついて・・・本心が・・・魂の・・・失ったはずの魂の・・・声を・・・上げてしまう・・・

 

「おいしいわ・・・」

 

 しみじみと言ってしまった。満司様が驚いて私を振り返る。刺すような視線を感じる。でもどうすることもできない。嬉しさがこみ上げる。この子の愛が心と身体を満たし始める。邪悪に覆われた私の心に温かな何かが・・・心と身体に溢れる・・・地獄のような快感を消し去っていく。

 

「ポリ、ポリ、ポリ、ポリ・・・」

 

 満司が嵌めた檻を・・・家族と言う檻を・・・壊すのではなく・・・優しく広げてくれる・・・・苦しませるのではなく・・・挑ませてくれる・・・檻を・・・檻でなくさせてくれる・・・。私は思わず嬉しくなって、しみじみとそのクッキーを見つめていた。とても小さくて、地味で、飾り気のないそのクッキーを・・・。愛情に溢れ、真心がこもり、強い思いに溢れているそのクッキーに・・・・。そして・・・私の目に涙が溢れ始める。

 

「本当においしいわ・・・これ・・・心が・・・こもっているわね」

 

 そして・・・本当の私の言葉が・・・口をついて出てくる・・・そして初めて気が付く・・・目の前に・・・綾ちゃんが座っていることに・・・誰でもない・・・綾ちゃんが座っていることに・・・胸の中の温かみを・・・分けてあげたい子が・・・一緒に人生を歩んでいきたい子が・・・目の前に座って私を見つめている。意志の感じられる目で強く私を見つめ続けてくれている。

 

「あっ・・・綾乃ちゃん?」

 

 その時私は初めて、1年ぶりに綾ちゃんに会った。いつの間にか口元がほころび、嬉しさのあまり立ち上がろうとした。

 

「ママ・・・」

 

 綾乃ちゃんも私に飛びつこうとしている。受け止めてあげないと・・・私が立ち上がろうと腰を浮かした途端・・・椅子に仕込まれて私の下半身を貫いていたディルドが・・・ズルズルと膣道を擦り上げながら膣口から抜け出し始める。極限まで引き延ばされた膣肉の内側を、満司様を象ったカリ高極太のディルドの亀頭がグリグリと掻きあげていく。強烈な快感の電撃が背骨の中を通り抜け脳髄を打ち抜けていく。

 

「ひゃっああ」

 

 思わず声を上げそうになった瞬間・・・

 

「ドンッ」

 

 満司がお茶のセットが載ったお盆を叩きつけるように二人の間に置いていた。綾乃ちゃんがそちらに気をとられている間に、膣口から抜け出そうな亀頭を仮首のところでかろうじて咥え込んだものの、ドロドロの白濁した愛液が膣口までかきだされて零れ落ちていく。キュンキュンと膣を締め上げるたびに、クリキャップの刺激が強烈に連動して、すべての思考が停止していく。蘇ろうとしていた何かが・・・せっかく取り戻そうとした何かが・・・再び粉々になっていく・・・

 

「さあ、お茶の用意が出来たぜ・・・唯子・・お前から淹れてやれよ」

 

 そう言いながら満司様の太い腕が、私の肩と腰に回され、上から押さえつけるように腰をズブズブとディルドに向かって押し込み始める。

 

(キヒィイイイイイ)

 

 再び満司様を象ったディルドが・・・満司様のオチンポが・・・膣の中にズブズブと押し込まれ、オマンコを串刺しにしていく。愛していた子の目の前で・・・再び愛を取り戻そうとしていたその瞬間に・・・私は強烈な淫欲に見舞われ・・・満司様のオチンポ以外考えられなくなっていく。

 

(綾乃ちゃん・・・可愛い・・・私の綾乃ちゃん・・・)

 

 そして、満司様の亀頭が子宮に突き刺さり、中を蹂躙し始めた途端、目の前が真っ赤になって、綾乃ちゃんの顔が霞み始めていく。満司様が腰に回した腕をグリグリとグラインドさせるように、自分に引き寄せながら、耳元で悪魔の言葉を囁き始める。

 

「へへっへ・・・さあ・・・お前から綾乃に媚薬を盛るんだよ。そのお茶に悪魔の媚薬を入れてある・・・そうだよ・・・お前が1年前・・・俺様に最初に犯された時に、呑ませてやった酒・・・その中に入れていたやつと同じものだよ。安心しろよ・・・効果はたった半日間、オマンコがトロトロになって、どんな聖女も感じまくっちゃう代物だ。処女だったらどうなるか見当もつかねえな・・・けひひっ」

 

 快感が体を虜にし・・・再び私の中に邪淫が忍び込む・・・悪魔のささやきが私の快感にリンクし始める。この子を突き堕とす・・・悪魔の手先に売り渡す・・・大事なものを満司様に捧げて不幸にする・・・。私は腰を浮かせてズルズルとディルドを亀頭の先まで引き出す快感に打ち震えながら、次第に邪淫に沈んでいった。目の前に見え始めていた光明は次第に薄れ、ドロドロした闇が再び私を取り囲み始める。満司様に言われた通りに、私は急須を手に取ると、綾乃ちゃんの湯飲みの中に悪魔の媚薬を注ぎ始める。すでにその湯飲みには、白濁したドロドロの汁が底の方に入れられていることに気が付く。

 

「搾りたての俺様と聖満の精液だ・・・。たっぷりと注いでおいたぜ。そのままお茶を注いで綾乃に飲ませろ。お前の時も、夢うつつのお前の口に、真っ先に注いでやったんだぜ。牝豚はこうやってマーキングをまずしておくんだよ。この味とこのクセ~臭いを嗅ぎながら、一度気をやっってしまったら、もう離れられねえ。処女ならなおさらだ。無意識のうちにこいつを求めるようになっちまうんだよ・・けひっひっぃ」

 

 そんな事をしてはだめ・・・先ほど目覚めかけた心の中の何かが叫ぶ・・・その声を嘲笑う様に、股間のディルドが邪悪な振動を始める。

 

「ブッ・ブブブ・・ブッ・ブブブブッ」

「はうぅっ・・・」

 

 嬌声を抑えながら少し腰を落としてディルドを膣の中ほどまで咥え込み直し、強烈な快感を貪ってしまう。中腰で立っているのがやっとだった。急須を握る手が狂おしい刺激でカタカタと震えてしまう・・・。

 

「何をいまさら躊躇してやがる・・・お前がその女を俺様に教え、お前がここまで呼び出したんだよ・・・お前は立派な共犯者・・・俺様の手先になっちまったんだよ・・・もう手遅れなんだよ・・・さあやれよ・・・目の前の生贄を・・・お前の手で地獄に突き落とすんだよ・・・唯子・・・」

 

 そう・・・これはみんなあたしのせい・・・綾乃ちゃんを地獄に突き落とすのはみんなあたしがやったこと。この子の幸せを奪うのは私のせい。さあ・・・地獄に一緒に堕ちましょう・・・。

 

「ブッ・ブブブ・・ブッ・ブブブブッ」

「はあああんん・・・」

 

 ゾクゾクとする快感が・・・心を支配していく・・・悪が心地よい・・・悪の快感が体を呑み込んでいく・・・愛おしいものから幸せを奪う・・・大事なものを自らの手で破壊する・・・悪魔の快感が私を狂わせていく・・・・。私の中に残った僅かな良心が叫び声をあげている・・・私を苦しませるために・・・サタンが残した良心が・・・私を苦しめ・・・快感を高めていく・・・。

 

「カタッカタカタッ」

 

 全てを継ぎ終えていた。打ち震える手で・・・ゾクゾクとする快感を感じながら綾乃ちゃんに手渡している。ダメ・・ダメ・・ダメ・・・良心の叫びが胸の中で木霊する。その声を魂の代わりに植え付けられた邪悪な何かが・・・快感にすり替えれていく。

 

「これはな・・・K国の特別なお茶なんだぜ・・・高麗人参って聞いたことがあるだろ?」

 

 綾乃ちゃんを安心させるため、そんな怪しげな説明を始める。多分みんな嘘だろう。躊躇している綾乃ちゃんを尻目に、満司様が私の耳元で囁き始める。

 

「へへへ・・・よくやったぜ・・・あとは俺に任せろよ・・・明日の朝までやりまって、一晩中かけてマゾ豚に変えてやる。処女ならチョロいもんさ。どんな色にも染まっちまう。お前を最初に調教した夜は8回も気をやっていたな・・・唯子。男を知らねえ処女だから、今日はオマンコをしっかりとほぐしてから処女を破ってやらないとな・・・途中で正気に返ったりないように、すっかり全部飲ませてやるか」

 

 何も知らない綾乃ちゃんが、渡された湯呑から立ち上る異様な臭いに怪訝な顔を浮かべる。心配そうな目で私を見る・・・。

 

「さあ・・・飲んでみろよ・・・」

 

 満司様がほくそ笑みを浮かべながら綾乃ちゃんに近づいていく。

 

(吐き出して・・・今すぐそれを)

 

 私の良心の声がそう叫ぶ・・・その声を邪悪な私が呑み込んでしまう。私の中の葛藤が、ズタズタに心を引き裂き、激痛が心を突き刺し、同じくらいの快感が骨の髄まで染みわたっていく。

 

「ママ大丈夫?」

 

 何という事だろう・・・この子は・・・こんな私を心配してくれる・・・あなたを地獄に突き落とそうとしている私を・・・。もう耐えられなかった・・・本当のことを言わなければ・・・

 

『ごめんなさい・・・それを飲まないで!』

「ピキピキピキュビジュブ・・・・」

 

 私がそう言おうとしたとき・・・クリキャップに取り付けられたバイブロータが突然・・・強烈な振動を始める・・・クリキャップに取り付けられた5汚本の針が抉れるようにクリトリスの根元に打ち込まれる。

 

「ごめんなさい・・・」

 

 そういうのがやっとだった。綾乃ちゃんの後に居た聖満君が舌を突き出して、右手の中指を立てながら私に向けていた。綾乃ちゃんがさらに心配そうになって私を気遣い始める。違うの・・・あなたなの・・・あなたなのよ・・・・

 

「ううん・・・何でもないの」

 

 この子はまだ私を気遣っている。恥ずかしさで私はただただ俯いて、快感の嵐が通り過ぎていくのをやり過ごすことしかできなかった。

 

「成分が壊れるから、あまり加熱しないほうが良いらしいんだ。苦くても全部飲んだほうが良いぜ・・・とても身体にいいらしいんだよ・・・ほら・・飲むんだよ」

 

 俯いていても・・・満司様が綾乃ちゃんに、強引に悪魔の薬を飲ませていくのが分かった。だめ・・・飲んじゃいけない・・・だめ・・だめ・・・だめ・・・

 

「へへ・・・吐き出さなくてよかったな。さあ、お替りは自由にゆっくり飲めよ」

 

 もう取り返しがつかない・・・やがてこの子は・・・処女の身でありながら・・・身体を火照らせながら、あそこの疼きに堪えられなくなっていく・・・・。

 

(ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・)

 

 私の良心の声が次第に小さくなっていく・・・・

 

(あはははっ・・・堕ちろ・・・穢れろ・・・あはははは!)

 

 邪悪な私が心の中で綾乃に嘲笑を浴びせていた。ディルドとクリキャップがたけり狂う様に振動して・・・私からすべての理性と良心を忘れさせていった・・・私の中の邪悪な何かが頭を擡(もた)げ、私のすべてを支配していった。

 

「ブブブブブツ」

「ピキピキピキュビジュブ・・・・」




〇感想や何らかのご評価を頂くと嬉しいです。よろしくお願いします。
〇本小説の登場人物のうち「山本洋子」に関しては以下のサイトで書かれている小説の登場人物になります。ご興味があればご一読ください。
https://novel18.syosetu.com/n0812ge/
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