<あらすじ>
母・唯子を三好満司に寝取られた秋月暁人は、謎の女・山本洋子に「大人のレッスン」を受け「本当の幸せ」の意味を知り、暁年が唯子を取り戻すことで絶対的な絶望から立ち直れることを知らされる。しかし、暁人と暁年が具体的な反撃の方法を知らされる前に、洋子は洋魔子に意識を乗っ取られ殺されてしまった。そんな中、暁年は仕事の都合で知り合った謎の老人に代わり工事現場に3日間の「居座り」の約束をしてしまい、家族の協力を得られぬまま孤立無援の戦いをしていた。
そしてついに、母・唯子は満司の施したクリキャップと暗示によりセックス依存の極限状況で色情狂に変えられ、すべての思考を奪われ、満司の悪の手先に変えられてしまう。満司は唯子を使って暁人の恋人・藤原綾乃をその毒牙にかけようとしていた。
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---------登場人物---------
秋月 暁人:主人公
秋月 唯子:暁人の母
秋月 暁年:暁人の父
三好 満司:主人公の遠縁(暁年の母方の従祖母の孫娘の夫)
三好 聖満:満司の子
三好 良枝:満司の元妻
山本 洋子:謎の娼婦 (「廃神社の巫女https://novel18.syosetu.com/n0812ge/」からのゲストキャラ)
山本 洋魔子:山本洋子の別人格(ダークサイド)(オリジナルキャラ)
藤原 綾乃:暁人の片思いの人(実は両想い) (オリジナルキャラ)
鈴木一之介:鈴木貫太郎探偵事務所・所長・探偵 (オリジナルキャラ)
及川:鈴木貫太郎探偵事務所・探偵。一之介の部下(オリジナルキャラ)
パタンジャリ・プールナーナンダ:ヨーガ修行僧 (オリジナルキャラ)
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「へへ・・・吐き出さなくてよかったな。さあ、お替りは自由にゆっくり飲めよ」
満司さんはそう言ってもう一杯、急須からお茶を継ぐと私の前に置いた。もう限界だった。私は唯ママに猛烈に抗議し始めていた。
「あの~相談に乗ってもらうなら、その方ではなくて・・・暁パパと三人で話し合ったほうが良いと思うんですが・・・」
暁人の遠縁の人だというのに、私は先ほど会った時からどうしても好きになれないでいた。だらしない格好や強面な怖い顔のせいだけではなかった。無遠慮な態度や、息子の聖満の信じられないセクハラ行為を黙認しているところも・・・。そして、先ほどから私を嘗め回すように見る好色そうな視線も・・・。何だか生理的に受け付けない気持ち悪さをずうっと感じていた。
それは聖満もそうだった。まだ中学生ぐらいなのに、まるで中年のスケベオヤジと変わらないような行動・・・そして人を見下したようなあの目・・・。この親子はなんだかおかしい・・・。憮然とした満司さんと、心ここに在らずの唯ママ、それと私の間に気まずい沈黙が下りる。
「ブブブブブツ」
しばらく言葉が途切れていたせいだろうか・・・シーンとなった居間に低くうなるモーター音が響いていることに気が付く。キッチンの方からではない。テーブルの下の方かしら?気のせいかしら?・・・。私が耳を澄ませ始めたのに気が付いたのか、満司さんが咳払いをしながら、唯ママに肘鉄をくらわせる。虚ろな目をした唯ママが、ハッと気が付いたように一枚の写真を取り出した。
「実はこの写真を見てもらいたいの」
私の言ったことなど聞いていなかったように、唯ママはまるで全てを無視してそう言っていた。その喋り方はさっきまでお同じ・・・一本調子で、あらかじめ教えられたセリフを繰り返しているような感じだった。文句を言おうとした私は、その写真を見た途端、思わず絶句していた。
「・・・・!・・・・」
その写真は露出度の高い派手な衣装を着た女性と、制服姿の暁人が、親密そうに手を握り合ってソファーに腰かけている写真だった。その濃いめのメークを施した女性は明らかに風俗の女性・・・まるで娼婦のようだった。
「どうやら暁人は、その女性と親密な関係を持っているらしいの・・・」
「どう見てもこの女は・・・堅気の女じゃねえよな」
そう・・私が何週間か前・・歓楽街のあの喫茶店で見た女性だった。写っているソファーも、その時の喫茶店のものと良く似ている。
「こ・・・これだけでは・・・その・・お付き合いしているとかではなくて・・・その・・」
私は必死でそう言っていた。のどがカラカラだった。先ほど薦められた生臭くて苦いお茶を我慢して呑んでしまっていた。
「ではこれはどうかしら?」
抑揚のない声で唯ママがもう一枚の写真を見せる。
「!・・!・・そ・・そんな・・」
暁人がその女性にのしかかっている写真だった。やはり同じソファーの上。女性の手には鞭のようなものが握られている。
「この後どうなったか・・・説明するまでもねえだろ?それとも全部聞きたいか?」
満司さんがニヤニヤとそう言いながら、私を探るように見ている。私はショックのあまり何も言うことが出来ない。
(そんな・・・暁人が・・・なんでこんなことを?)
「その女が持っているのはSMプレー用の鞭だぜ。へへっ綾乃ちゃんは、SMって知ってるかな?」
満司さんの好色そうな細い目がつり上がり、口元にはいやらしい笑いを浮かべている。
「そんなの・・・し・・知っています!」
嘘だった・・・何かの女性誌の記事や大人向けの漫画などで何度か見たことがあるだけ。サド・マゾ・・・鞭でたたいたり・・・レザーのカッコいい衣装を着けたり・・・そのぐらいしか知らない。
「へぇ~知ってるんだ・・・でも綾乃ちゃん処女だろ?」
まるで舌なめずりをするように、満司さんのニヤケタ口元がさらにいやらしく緩んでいく。
「そ・・・そんなこと関係ありません・・・なんで私の事が・・・」
「あら重要な事よ。これから説明することは、あなたが処女だったら聞かせたくない事がいっぱいあるから・・・今ここで教えてほしいの」
そういう唯ママの声は、やはり抑揚がない、セリフ棒読みのような感情のこもっていない声だった。でも言っていることは、その通りだった。
「そうだよな。処女には刺激が強いかもな・・・男に対する不信感で、トラウマになっちゃうかもよ」
探るような眼が、満司さんから向けられる。二人に見つめられて、私は答えないわけにはいかなかった。
「しょ・・・処女なんかじゃ・・・ないです」
嘘だった・・・私は顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声でそう言っていた。意中の人にも、実の父親にも言ったことのない秘密を、見ず知らずの男に打ち明ける訳がない・・・。
「へえっ・・・処女じゃないのか~・・・おじさんがっかりだな~・・・経験済みか~・・・」
満司さんは少しもがっかりした様子はなく、むしろ面白そうに、私の本心を見透かしたようにそう言いながら、再び私を嘗め回すように上から下まで、ジロジロとした厚かましいし視線を向けてくる。
「でも・・・だから本当のことは言ってください・・私・・暁人の事は・・ちゃんと知っておきたいんです・・・気にせず・・・本当の事を・・・」
私は満司さんの好色な視線に耐え兼ねて、唯ママに向かってそう言っていた。
「おや?・・・もしかして・・綾乃ちゃん・・・暁人の事・・・好きなの?でも暁人は童貞だよ・・・誰に処女捧げちゃったの?」
茶化すように満司さんは無神経に私の恋心を逆なでし始める。だから、こんな人と暁人の事話したくなかった・・・。唯ママは何年も前から気が付いていてくれたのに。
「・・・・・・」
こんな人に答える必要はない。だってまだ捧げていないんだもの・・・私は顔を真っ赤にして俯くだけで、何も答えないつもりでいた。
「ううん。綾乃ちゃんは暁人の事が好きだったの。ずっとね。そうよね?」
信じられないことに、私の心の秘密を、唯ママは当たり前のように、この満司という人に打ち明けてしまう。まるでこの人に全幅の信頼を置いているように・・・。まるで、自分の夫の様に・・・。まるで愛している人の様に・・・。なんだかとても嫌な感じがした・・・。
(でもそれじゃあ・・・私が処女だって・・・告白しているみたい・・・)
きっと睨みつける私を尻目に、満司さんがニヤニヤといやらしい目で見つめている。
「ほんとは処女の癖に・・・無理すんなよ」
いきなり後ろから、そう言われた。聖満君だった。満司さんと同じように・・・もっと意地悪い顔で・・・心底私の事軽蔑したような顔で・・・私のニヤニヤと見つめている。私は、真っ赤になりながら・・・手元にあったお茶を全て飲み干していた。
臭いにおいがあまり気にならなくなった。苦みもあまり感じない。どうしたんだろう・・・胸のどきどきが止まらない。顔が火照ってどうしようもない・・。こんな事ばかり聞かれるなんて・・・。
「えへへっ・・・もうどっちでもいいや・・・あっ・・・だから唯子さんは綾乃ちゃんを呼んだのか・・・」
そう言われても唯ママの顔には何の表情も浮かんでいない。むしろ・・・ますます、仮面のように、その表情がかたくなり、何の感情も読み取れない。
「まあいいや・・・SMのこと知ってて・・・処女じゃないんなら・・・教えてもいいよな」
満司さんはそう言いながら、唯ママの肩に腕を回すと、グッと自分の方に引き寄せる。唯ママの仮面をつけたような顔に苦渋の色が浮かび上がり、目を逸らしてしまう。そんな唯ママの反応を楽しむ様に、満司さんが私の方に向かって残酷な一言を言い放つ。
「じゃあ教えてやるよ。暁人君が変態だってこと・・・マゾの変態だって知って、それでもつきあうっていうならさ・・・」
「・・・!・・・」
心臓が止まりそうになった・・・いま・・・満司さんは何て言ったの・・・暁人が変態って・・・マゾってどういう事・・・
「あれ?・・・あれれ・・やっぱり処女かな?・・・気が付いてないのか?そんなに好きなのに・・・ほら・・・この写真・・・SMプレーの最中だぜ!」
そう言うと、今度は満司さんがいくつかの写真を取り出して私の前に並べて見せ始める。
「・・・いやっ・・・」
そこには、あの女性によって手の甲を鞭打たれている暁人の姿が写っていた。嘘だ・・・こんなの嘘に決まっている・・・。
「ねえ・・・処女には刺激が強いかな・・・でも処女じゃないんだよね・・・ほら・・・この写真なんか・・暁人君・・・とても気持ちよさそうだろ?恍惚の表情ってやつ・・・分かるかな?処女じゃないならわかるよね?」
満司さんが指さした写真には、手の甲をあの女性に鞭打たれている瞬間、恍惚とした表情を浮かべ、身もだえしながら喜んでいる暁人が写っていた。
「えへへ・・・分かるよね・・・この表情・・・感じちゃってるんだよ・・・暁人君がマゾだから・・・鞭で打たれて・・・ゾクゾクと感じちゃってるんだよ・・・マゾの変態だから・・・」
あの暁人が・・・とても凛々しくて、頭が良くて、とても優しくて・・・わたしが大好きな暁人が変態?
「そんな事ないよね・・・ママ・・そんな事ないよね・・・」
私はすがるように唯ママに向かって叫んでいた。「違う」と言ってくれることを期待して・・・。でも、満司さん抱き寄せられた唯ママはうつむいたまま顔を上げようとはしない・・・そして・・・
「変態だと思うわ・・・暁人も・・マゾの変態だと・・・思う」
ポツリとそう言っていた。
「きゃははは・・・ほら・・実の母親が言っているんだから間違いないよ・・・綾乃ちゃん・・・これは認めないと・・・綾乃ちゃんが大好きな暁人君は・・・実はドマゾの変態でした~!正真正銘、母親公認のマゾの変態でした~ってね」
そんな・・・そんな・・・嘘に決まっている・・・こんな下品で・・・無神経で・・・図々しい奴の言う事なんか・・・
「ママ・・・なんでこんなやつに・・・言わせておくの・・・暁年父さんに・・暁パパに・・なんで相談しないの!・・・こんなの嘘・・・何かの間違いだわ・・・」
私は涙が溢れてきて止めることが出来なかった。唯ママはつらそうに俯いているだけで何も答えてはくれなかった。激怒して立ち上がった私の目の前に、満司さんが一枚の写真を投げてよこした。
「何・・・これ・・・・」
写真を見た私はショックのあまり、それ以上何も言うことが出来なかった。そこには、その写真には、暁人と暁年父さんが例の喫茶店のソファーの前で並んで立っているところが写っていた。その前にはソファーに腰かけているあの女性が写っている。その手には鞭が握られて・・・そして・・二人のズボンのファスナーから・・・オチンチンのようなものが出ている・・
「実はね・・・その場には、唯子さんの旦那さん・・・暁年君もいたんだよ」
さっき・・唯ママは「暁人も・・マゾの変態」って言っていた・・・もしかして・・・そんな・・・いやっ・・・そんな・・・まさか・・・
「まさか・・・暁パパ・・・が・・・ううん・・・二人並んで立っているだけ・・・そんな変な事・・・」
そう言った私にもう一枚の写真が突き付けられる。
「これを見てもそんな事が言えるかな?」
席を立ちあがった満司さんが、私のすぐ傍らにきてすぐ目の前にその写真を突き付けている。
「・・・・・!」
その写真には、暁パパがあの女性に鞭打たれている写真だった。その顔はやはり恍惚とした表情を浮かべ、うっとりたような顔になっている。
(そんな・・・そんな・・暁人だけでなく、暁パパまで・・・)
「嘘です・・・こんなの・・・みんな・・・でたらめです・・・」
「じゃあ・・綾乃ちゃんにはちょっと刺激が強いかもしれないけど・・・性教育だと思って、よ~く見てね・・・けひひっ・・・処女じゃないから大丈夫だよね・・・オチンチン・・オチンポ・・・チンポコ・・・見たことあるよね?」
見たことなんかない・・・見たくなかった・・・もう辛すぎた・・・しかし・・・目の前に突き付けられたその写真を見て、私は絶望を感じていた。先ほどよりも強い吐き気が・・・強烈な嫌悪感がこみ上げてきていた。先ほどの写真よりも大きく、暁人と暁年お父さんが画面いっぱいに写っていた。ズボンのファスナーを下ろし、オチンチンをその女性の前に露出し、定規のようなもので触られている。恥ずかしい光景がはっきりと写しとられている。
私はこうして生々しい男性器を初めて目の当たりに見てしまった。
初めて見る・・男の人の性器・・オチンチン・・・だった・・・気持ち悪かった・・・変態・・・マゾ・・・気持ち悪い・・・最低・・・思わず目を背けていた。しかし、満司さんが背けた顔の目の前にその写真を突き付ける。私のすぐ目の前に、男性の性器が、それも最も好きな男性と、最も尊敬する男性の性器が、目の前に突き付けられる。
「ほら・・・よく見なよ・・・二人とも・・・オチンチンが上を向いているだろ・・・感じちゃっている証拠なんだよ・・・男の人はね・・・女の人の裸を見たり、いやらしい事想像すると、こんな風にオチンチンお勃起(た)ってしまうんだよ。もう知っているよね・・・処女じゃないんだから・・・経験済みなんだから・・・でも、マゾの変態は・・・こんな風に、女性の前でオチンチン晒すだけで・・・恥ずかしい目にあっただけで・・オチンチンっ勃起(た)ってしまうんだよ。もちろん鞭打たれなんかしたら・・・こんなスケベな間抜け面を晒すんだよ・・・」
嫌々をしながら目をそらそうとする私に、満司さんは執拗にその写真を目の前に突き付けようと私に覆いかぶさる。満司さんの汗臭い体臭が身体を包み込み、股間のモノが私の肩や背中に当たり始める。男性経験のない私でも・・・肩に当たる肉棒のようなものが何なのか・・・すぐに見当が付いた。熱い肉棒の感触が次第に固く、熱くなり、まるで鞭のように私の肩や突き出した肘に当たり始める。
「ママ・・・違うわよね・・・こんなこと・・・暁パパが・・・する訳ないわよね・・・」
感情のない様な虚ろな目をした唯ママは、首を横に振り、一言こう言うだけだった。
「私もそう思いたかったわ・・・」
唯ママが何でこんな状態になったのか・・・席も立たずに私を迎え入れたのか・・・やっと分かった。
今まで信じてきたものが、私の心の中でガラガラと音を立てて崩れ落ちていくのが分かった。暁人も暁年父さんも・・・汚い・・不潔・・・何てこと・・・こんな淫らな女性と・・・変態的なプレーをしていたなんて・・・。涙が止まらなかった。
持ってきていたクッキーを思わす床に叩き落としていた。唯ママの顔が今にも泣きそうに歪められている。唖然としながら床に散らばったクッキーを見つめている。
「まじっい・・」
散乱したクッキーの一つをつまんだ聖満君が汚いモノでも吐き出すように「ぺっ」吐き出してしまう。そして、意地悪そうな顔をしながら面白そうにクッキーの袋を踏みつぶしていく。
「グジャリ・・グジャャリ」
その音を聞きながら・・・・暁人君への恋心が・・・・暁パパへの信頼が・・・私の中で粉々に砕け散っていった。
「グジャリ・・グジャャリ・・」
気が付くとすぐ私の目の前に、満司さんのジャージの股間が突き付けられていた。強烈な刺激臭がジャージを突き抜けてツーンを鼻腔を刺激する。それは先ほどから飲んでいたお茶の悪臭と同じだった。思わず顔をしかめそうになっているのに、先ほどから嗅いでいたせいか、刺激が心地よい。
そのかわり火照っていた体が、さらにジュクジュクと熱くなる。いつのまにか粘つく汗をかいてしまっている。そして・・・満司さんの股間から漂う香りをいつの間にかクンクンと嗅いでしまっている。酷い臭いなのに嗅いだ途端、頭がくらくらとし始める。
「ほら・・・本当は処女の綾乃ちゃん・・・丸わかりだぜ・・・あとでちゃんと調べてあげるね・・・綾乃ちゃんが嘘つきだって証拠・・・嘘だとわかったらお仕置きが必要だよね・・・処女膜の写真もいっぱい撮ろうね・・・顔も映るアングルで・・・ほら・・・これが本当の男のペニスだよ。そんなマゾ豚野郎共のへなちょこチンポとは比べ物にならないだろ。まずはよーくこの臭いを覚えるんだよ。この臭いを嗅いだらいつでも発情しちゃうように、しっかりと覚えようね・・・処女膜をこれに捧げようね・・・」
頭が朦朧として満司さんが言っていることの意味が半分も分からない。呪文のように満司さんの言葉が心の中に木霊してく。満司さんが悠然とジャージのズボンを私の目の前で下ろし始める。ボッンという感じに股間から、先ほどの証拠写真で見た暁人や暁パパとは比べ物にならないほど大きなオチンチンが飛び出してきて、私の顔面を叩いた。
「キャッ・・・」
鼻を突くような強烈な淫臭が鼻腔に溢れ、唇にその先が押し付けられる。一生懸命に口を閉じようとしているのに、なぜか力が入らない。顔を背けようと動かそうとすると、満司さんの手が後頭部を抑えつけ、唇にオチンチンの先を強く押しつけてくる。顎が抑えられ、少しずつ唇がこじ開けられていく。
「へへへっ・・・暁人・・悪いな・・・先に頂いちゃったよ・・・お前の彼女さんの初フェラチオ・・・おら、これが本当の男のペニスの味だよ。よ~く味わって覚えな・・・マゾ豚野郎のへなちょこチンチンとは比べ物にならない・・・強い本当の男の味を・・よ~く覚えるんだぜ・・・けへへへっ」
そう言いながら、満司さんのオチンチンの先が私の口の中に押し入ってくる。生臭い強烈な悪臭とともに、ヌルヌルとした熱く硬い肉の塊が口の中に入り込んでくる・・・。私はぎゅっと目をつぶり、嫌々をしながらその凌辱を拒絶しようとする・・・
「あれ?・・・もしかして・・・まだキスしたことなかった?ねえ?」
私はひたすら首を振っていた・・・涙が零れ落ちる・・・
「あれれ・・・もしかしてこれがファーストキス?・・・えへへ・・・おじさんのオチンチンが・・・ファーストキス?」
これが私のファーストキス・・・暁人君に捧げるつもりでいたのに・・・こんな中年男と・・・しかも・・・こんな卑猥で・・・こんな醜悪なものと・・・
「へへへっ・・・これから・・ファーストキスの味は?なんて聞かれたら・・レモンの味・・なんて言っちゃだめだよ・・・綾乃ちゃんのファーストキスは・・・チンコ味なんだから・・・カウパー液と小便の混じったスケベ味・・・えへへへっ。暁人君・・・おじさんが綾乃ちゃんのファーストキスもいただいちゃいました・・・ポコチンで・・・ぎゃひひひひ!」
そう言うと、横に向かってピースサインをしだす。驚いてそちらを見ると、聖満君がデジタルカメラを構えて私たちを撮影していた。
「ひゃっ・・・だめ・・・うっぷ・・・じゅぼ・・ら・・め・・じゅぼ」
満司さんのオチンチンの先が、私の喉のさらに奥に入り込んでくる。太くて巨大で熱くて堅い塊が・・私の喉のさらに奥に強引に入り込みんでくる。
「えへへへっ・・・この大きさをよ~く覚えようね・・・喉の奥までたっぷり征服される快感をしっかり刻み付けようね・・・この大きさじゃないと・・・このチンポじゃないと・・・感じないようになっちゃおうね・・暁人のチンコじゃ届かないところが・・感じるようになっちゃおうね」
「ママ・・・ジュボ・・いや・・ブバッブッ・・ジュボ・・こんなの・・ブバッジュ・イヤ・・」
私は唯ママに最後の希望を託して懇願しようとしていた。
唯ママ・・助けて・・・
でも・・・声が出ない・・・唯ママは・・・苦しそうな・・・悲しそうな・・・絶望の表情を浮かべながら・・・ただ私たちを眺めていた。その目に大粒の涙を浮かべながら、辛そうに、顔を背けてしまった・・・。
「綾ちゃん・・・ごめんなさい・・・私も・・マゾなの・・・ねえ・・・一緒に・・満司様に調教されて・・・ごめんなさい・・・マゾに堕ちていきましょ・・・家族全員でマゾに堕ちましょう・・・暁年さんも・・・私も・・・そして暁人も・・・実はマゾだったの・・・そのほうが・・・きっと幸せよ・・・ごめんなさい」
唯ママはそう言うと初めて椅子から立ち上がった。唯ママが座っていた椅子の座面にはクネクネといやらしく蠢きながら回転する卑猥な形をした肉棒が上向きに取り付けられていた。処女の私でもわかる卑猥な形・・・。唯ママのスカートの股間部分には丸い穴があけられ、座っている間中、その大きなディルドが唯ママの秘部に串刺しするように突き刺さって、バイブレータのクネクネとした振動を伝えていたのだ。あまりにも卑猥で邪悪な仕組みは明白だった。
そして・・・唯ママが立ち上がった時に、そのディルドがズルズルと膣から引き抜かれ、股間とディルドの間に何本ものいやらしい愛液の糸が筋になって零れ落ちて行った。
「汚い・・・不潔・・・し・信じられない・・・唯ママ?・・・嘘でしょ?」
唯ママの座った椅子は愛液が水たまりのようになり、床にも零れ落ちていた。唯ママが私たちの方に近づきながら、前開きのワンピースを脱ぎ捨ててしまう。
「・・・・・・・!・・・・・・」
唯ママが脱ぎ捨てたワンピースの下は、緋色をした紐のようないやらしい下着しか身に着けていなかった。
「綾ちゃん・・・これが私の本当の姿なの・・・私・・・もう満司様がいないと・・・どうすることもできないの・・・満司様に調教されて・・・暁パパよりも・・・満司様を愛してしまったの・・・満司様の女に・・・マゾ豚に・・・変えられてしまったの」
唯ママがつけている唯一の下着も、淫らな肉体を強調するように、股間や乳房に食い込む様に巻き付けられているだけで、恥ずかしい部分を何も隠していない。逆に豊満な肉体がさらに締め上げられ、淫らさを強調していた。
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・でも・・・」
「これが本当の私なの」
「ち・・・近寄らないで・・ウゥプ・・・近寄らないで」
唯子は涙を流しながら、満司に口の中を犯されている綾乃の前に膝まづくと、椅子に座った綾乃の両ひざを大きく割り開き、その股間に顔を近づけていく。
「近寄らないで・・・」
逃げようとしても体に力が入らない。満司に支えられていないと座っていることすらできなくなっていた。悲鳴を上げようにも、満司の巨大な一物が喉を覆いつくし、うめき声すら出ない。心が悲鳴を・・・叫び声をあげる。
(そんな・・・唯ママまで・・・みんな嘘・・・嘘・・・こんな事・・みんな嘘・・・)
何もかもが分からなくなる・・・今まで信じていたことが・・・愛していたものが・・全て・・・砕け散っていく
(暁人・・暁パパ・・唯ママ・・・みんな・・・みんな嘘だったの・・・)
満司の一物が口の中に出し入れされ、何度も喉の奥にたたきつけられていく。もう、痛みは感じられない。
(たすけて・・・たすけて・・・)
誰も心の絶叫を聞き入れてはくれなかった。
「うっ・・」
と言う満司の声とともに、口の中に、お茶の中に入っていたドロドロの寒天をさらに何倍も濃厚にしたような液がピュルピュルと放出されていく。強烈な悪臭が鼻腔と口内に溢れ、ドロドロと喉を伝って食道に流れ込んでいく。
「おら・・・全部呑み込みな!俺様の精液を・・・そしてこの味を体で覚えろ!」
満司がその巨大なオチンチンを口から引き抜くと、先ほどと同じように口を手で押さえ、口内に吐き出されたすべての液体を胃の中に流し込むまで放してくれなかった。何とか全てを嚥下すると、私はぼうっとなってその椅子に突っ伏してしまった。
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「御免なさい・・・もう動けないでしょ・・・お茶に薬を盛ったから・・・二杯も飲んだら・・・数時間は動けなくなるわ・・・」
唯子の目の前には大きく割り割かれた綾乃の股間が広がっていた。精いっぱい着飾ってきたらしい可愛らしいショーツのクロッチ部分が、船形にはっきりと濡れそぼっている。
(満司様が私を最初に犯したときにお酒に混ぜたものと同じもの・・・)
まだ処女だというのに・・・薬の効果は絶大だった。クロッチの部分だけ脇に寄せると綾乃の股間はドロドロに濡れそぼっていた。まだ男を知らないそこを指で押し広げると、儚げで美しいピンク色の処女膜をたたえた膣口が顔をのぞかせた。満司と聖満に乳房を揉み上げられるたびにひくひくと蠢くそこは、すでに男を迎える準備が整っていた。
全ては私のせい・・・。暁年さんと暁人の事・・・嘘をついて・・・綾乃ちゃんを精神的に追いつめ、人間への不信と蔑みと絶望を植え付けてしまった。暁人への愛を曇らせ、奪い去ってしまった。邪悪に溺れ・・私・・・取り返しのつかない事をしてしまった。もう後戻りはできない。後はこの子が満司様の奴隷となって、暁人の事を忘れ、心から満司様の事を愛するようにしてあげるだけ。そうすれば傷つかない。そうすれば、幸福でいられる。二人そろって満司様のマゾ豚になりましょう・・・。それが一番幸せなの・・・。それが今の私の願い・・・。
唯子は綾乃の処女喪失の痛みを少しでも和らげようと、その部分に舌を這わせ、一心に嘗め湿らせてあげるほか何もできなかった。
〇感想や何らかのご評価を頂くと嬉しいです。よろしくお願いします。
〇本小説の登場人物のうち「山本洋子」に関しては以下のサイトで書かれている小説の登場人物になります。ご興味があればご一読ください。
https://novel18.syosetu.com/n0812ge/