※この作品はR-18です。

続・月下香の檻 大人のレッスン   作:シン之助

23 / 28
山文京伝先生の「月下香の檻」の2次創作です。
よかったらご感想を下さい←ここ大事です。
<あらすじ>
母・唯子を三好満司に寝取られた秋月暁人は、謎の女・山本洋子から「大人のレッスン」を受け、暁年が唯子を取り戻すことで絶対的な絶望から立ち直れることを教えられる。しかし、具体的な反撃の方法を教えられる前に、洋子は洋魔子に意識を乗っ取られ殺されてしまった。その上、母・唯子は寝取られただけではなく、セックス依存の極限状況で色情狂に変えられ、すべての思考を奪われ、満司の悪の手先に変えられてしまっていた。
だが、満司の最終目的は唯子を寝取るだけではなく、秋月家全員を奴隷化し、地獄の底に突き落とすことだった。ひょんなことから謎の老人に代わって工事現場に居座ることになり、孤立無援の戦いを強いられている暁年は、家族に迫る危機にまだ気づいていない。
 そして、暁人と暁人の恋人・藤原綾乃は洋魔子と満司が仕掛けた罠にはまり、完全に洗脳状態になった母・唯子を使った二人を奴隷化する悪魔の調教が開始された。ついに暁人へのマゾ調教が本格化し、ルーインドオーガズムが何度も加えられていく。


第23話 レッスン4 その4/6

---------登場人物---------

秋月 暁人:主人公

秋月 唯子:暁人の母

秋月 暁年:暁人の父

三好 満司:主人公の遠縁(暁年の母方の従祖母の孫娘の夫)

三好 聖満:満司の子

三好 良枝:満司の元妻

山本 洋子:謎の娼婦 (「廃神社の巫女https://novel18.syosetu.com/n0812ge/」からのゲストキャラ)

山本 洋魔子:山本洋子の別人格(ダークサイド)(オリジナルキャラ)

藤原 綾乃:暁人の片思いの人(実は両想い) (オリジナルキャラ)

鈴木一之介:鈴木貫太郎探偵事務所・所長・探偵 (オリジナルキャラ)

パタンジャリ・プールナーナンダ:ヨーガ修行僧 (オリジナルキャラ)

--------------------------

「レロ・・ジュジュ・・ボッブッ・・・レロ・・ジュボ・・ジュボ・ブジジュボ」

 

 巨大なものに口内が蹂躙される快感が・・・汚いものに征服される快感が・・・綾乃の心を満たし始める。喉の奥の奥まで突かれ、顎が外れるほど巨大なものをほおばる充実感が、ジンジンと幸福な感覚を運んでくる。暁人では感じることのできない感覚に慣らされていく・・・。聖満君に染められている・・・。

 

「ジュボッ・・・レロ・・ボッブッ・・・レロ・・ジュボ・・ジュボ」

 

 満司に口の中いっぱいに注がれた臭いが・・・脳裏をかすめる・・・親子で似ている・・・オスの匂い・・・巨大なペニスの圧倒的な臭い・・・圧倒的な逞しさ・・・おチンポ様・・・

 

「アム・・・レロ・・ジュボッ・・・レロ・・ジュジュボ・・ジュボ・ジジュボ」

 

 満司様親子のこの臭い・・・この形・・・この大きさに染められる・・・暁人のじゃない型に慣れていく・・・ダメなのに・・・やめられない・・・股間が疼いて・・・止められない・・・。満司様と聖満様の女になっていく・・・。

 

「あはははっ・・・暁人・・・よーく御覧なさい。綾乃ちゃんとてもおいしそうに嘗めているわよ。ねえ妬ける?うふふっ・・・」

 

 洋魔子は麻酔医が薬の効き具合を確かめるように、暁人の表情を冷酷無比に見定めながら、マゾ性癖を確実に注入していく。精神を徹底的に追い詰め、何度でも勃起と射精を繰り返す無限の拷問・・・ルーインドオーガズムを何度も迎えさせてあげる。究極のマゾ調教・・・その虜にしてあげる。

 

「あらあら?もう起ってきちゃったの?・・・。まだ触っても居ないのに・・・マゾの快感覚えちゃったのね・・・ここ・・・こんなにまた膨らませて・・・ちっちゃなオチンチンが・・・精一杯大きくなって・・・でもこれじゃ・・・綾乃ちゃんは満足できないわね・・・」

 

 劣等感を植え付け、人間性を剥ぎ取り、絶望を味合わせ、自我が崩壊するまで、増殖させていく。マゾの種が暁人の心の中に真っ黒な菌糸を伸ばし、精神を勝手に蝕んでいくように・・・。

 

「ジュボッ・・・レロ・・ボッブッ・・・レロ・・ジュボ・・ジュボ」

 

 綾乃のフェラチオの音が惨めに部屋の中で響き渡る。その音を聞きながら、洋魔子の蔑みの声が、暗示をかける魔女の声が耳元で囁かれる。「綾乃」と聞かされるたびに、大きさを罵倒されるたびに、暁人の一物は天を突く様に反り返り、ぴくぴくと脈打たせて、浅ましい先走り汁を噴き上げてしまう。

 

「ほら・・・綾乃ちゃん・・・素質あるわよね・・・マゾ豚の・・・ほら・・・美味しそう・・・うっとりしゃぶってるわね・・・あんなに硬くて、長くて、太いんですもの・・・喉の奥で・・・感じているのよ・・・強いオスの力を・・・征服される牝マゾの快感を・・・あなたの絶対届かない・・・喉のずっと奥で・・・負けちゃうわよね・・・濃厚なオスの力に・・・中学生のガキに・・・敗北しちゃうわよね・・・ほら・・・ほら・・・」

 

 洋魔子は耳元で妖しく囁くだけで、暁人の一物に決して触ろうとしない。触るか触らないかのギリギリで、ぴくぴくと脈打つ一物に触れてくれない・・・。カリカリと縄の間から絞り出されるように飛び出た乳首を掻き上げられるだけ。しかし、それだけで脳天を突くような快感が、肉體中を駆け巡る。辛抱たまらなくなった暁人の腰が、洋魔子の指先を求めて浮き始める・・・。

 

(うふふっ・・・・ルーインドオーガズムの植え付け完了・・・)

 

 もうこの子は戻れない。後は勝手にマゾが根付いてしまう。ルーインドオーガズムの虜になって、正常なセックスはできなくなる。マゾ性癖が闇の菌糸を心の隅々まで伸ばし、奥深くまで浸透してしまう。そしてジュクジュクと腐臭を放ちながら朽ち果てるまで心を支配していく。お前の母親のように・・・。

 

「聖満君は綾乃のお口とオマンコで・・・お前は手だけで惨めにマゾ射精・・・それがこれからのお前の人生、お前の母親が定めた運命・・・お前は母親に裏切られ、呪われて生きて行くの・・マゾ豚として・・・さあ、聖満君・・・分からせてあげなさい!綾乃が誰の女なのか・・・綾乃がだれの持ち物なのか・・・しっかりとマーキングしてあげなさい」

 

 マゾに堕ちた暁人を嘲笑う様に、聖満が綾乃の口の中に入れた一物を急に激しくピストンし始める。

 

「ドピュ、ドピュ、ドピュッ・・・」

 

 父親と同じ匂いの精液が、より青臭く、より濃厚で、より強烈な悪臭を放つ、大量の精子がドロドロと綾乃の口の中に溢れかえり、泳ぎ回って淫らに肉體を汚染し始める。

 

「綾乃・・・全部呑め・・マゾ豚用の精液・・・イヒッ・・・」

 

 暁人の目の前で、うっとりと精液を飲み干していく綾乃には、もう暁人の事など目に入らぬような恍惚の表情が浮かんでいる。その目は聖満に釘付けになり、愛おしむ様に聖満の一物を舌で清め始める。

 

「あらあら・・・綾乃ちゃんのマーキング完了ね。もう、満司様と聖満君のアレで頭の中いっぱいじゃないの・・・もうこの親子の臭いなしでは、この臭~い精子なしでは、生きて行けないように、肉體も、心も変えられてしまったわね」

 

 思い人の思わぬ変化に、恍惚として精液を受け入れるその顔に・・・暁人の精神はついに崩壊し、洋魔子の言葉が真実となって心の中に刷り込まれていく。まぎれもない事実となって、暁人の中に刻み付けられていく。

 

「さあ・・・今度はお前が自分の手でマゾ逝きするのよ。・・・ほら、自分で擦りなさい・・・自分で負け癖付けるの・・・いつでもマゾ逝き出来るように・・・ルーインドオーガズムを自分でやるの・・・うふふっ・・・逝きそうになったら・・・手を離すのよ・・・無限に射精するの・・・オナニー猿になって・・・オナニーの事だけしか考えられない、マゾ豚に堕ちるのよ。さあ片方だけ縄を解いてあげるから・・・あなたの手で・・・自分で逝っちゃうようになりなさい・・・ルーインドオーガズムの・・・マゾオナニーの虜になっちゃいなさい」

 

 洋魔子が手慣れた手つきで、暁人の右手だけ縄の戒めを解いていく。縄の後が痛々しくついた手が右手だけ解放される。

 

「うふふっ・・・さあ良いわよ。マゾオナニーしなさい。綾乃の前で・・・綾乃がほかの男のチンポを咥えているのを見ながら・・・絶望しながらマゾオナニーしなさい。そしてマゾ逝きするの!ちょろちょろと薄くて汚い精液を出しながら・・・あはははっ」

 

 自分で触り始めたが最後・・・植え付けられたマゾ性癖が無限に再構築され、自己中毒のように自らを崩壊させていく。これでもう完璧に暁人は堕ちた・・・あとはゆっくりと綾乃とふたり、いつでもサカっている色情狂に変えてやるだけだった。

 

(そう・・あとは唯子に調教させるだけ)

 

 暁人の調教は唯子にやらせるのが満司の指示だった。実の母親によって息子をマゾ豚に調教させ破滅させること・・・それがこの悪魔のような素晴らしい男の指示だった。

 

(何て素敵なの事なのかしら)

 

 それこそが「魂の解放」・・・。人間の、そして生命の、根源的な否定・・・これこそがサタン様のご意思・・・完璧な悪・・・。

 

(さあ唯子の意識を戻し、実の息子への調教をさせてやるだけ・・・実の母親に童貞を奪わせるだけ・・・)

 

 満司に視線を送ると、心得たとばかりに失神した唯子を揺さぶり始める。意識を飛ばし、だらしなく足を広げたまま満司に縋り付いていた唯子が、虚ろな目を開け始める。

 

---------------

 

「さあ唯子・・・暁人を堕とせ・・・お前の仲間に・・・マゾ豚にしろ」

 

 目くるめくアクメから我に返った唯子は、満司に追い詰められ、絶頂を極めながら自分が口走ってしまった事を反芻していた。

 

『捧げます・・・暁人も・・・綾乃も・・・みんな満司様の奴隷にしてください。二人を悪魔に捧げます・・・二人とも色情狂のマゾに変えてください・・・私のように変えてください・・・二人とも不幸にしてください・・・ああああああぁあぁイクっ♡イク♡イクっ♡唯子・・イクっ♡イク♡イクっ♡』

 

 母親として絶対に言ってはいけない言葉・・・人として言ってはいけない言葉・・・自分を最も愛し、最も信頼を寄せている子供たちに・・・絶対に言ってはいけない言葉・・・。それを言霊に乗せてしまっていた。

 

「わ・・・私・・・そっ・・・そんな・・・あっ・・暁人・・・これは・・・綾乃ちゃん・・・これは・・・」

 

 暁人の失望が、唯子の非難が、絶望の快感となって唯子に襲い掛かる。二人の怒りが、二人の憎悪が、二人の絶望が、悪の手先になってしまった自分には、魂を売り渡してしまった自分には、快感のための心地よい刺激にしかならない。

 

「ピキッピキュッピキピキッ」

 

 そしてクリキャップアが与える地獄の快感が、唯子からすべての良心を奪い去っていく。邪悪な快感が放つ狂気が唯子を支配し、魔女に変えていく。

 

「さあ・・唯子・・・暁人を堕とせ・・・マゾ豚にしろ・・・」

「ぁああああ・・・します・・・暁人を・・・満司様に・・・サタン様に・・捧げます」

「くひひひっ・・・じゃああれを持ってこい」

 

 何を・・・とは聞かないでも分かっていた。邪悪な快感に肉體が支配されっぱなしで、満司様の言葉以外は何も入ってこない。暁人をマゾ豚にするための邪悪なアイテム・・・。すでに満司様に教えられていた。

 

(最も愛する息子を、邪淫に突き落とす用意を自分の手でするの)

 

 狂気の目をたたえたまま、唯子は暁人の部屋を後にすると、息子を地獄に突き落とすアイテムを取りに階下に向かっていった。

 

-------

 

「さあ、早くマゾオナニーしなさい。お前の母親はもう堕ちたのよ・・・お前の意中の女・綾乃ももう堕ちたの・・・さあ、絶望しながらマゾオナニーしなさい。マゾ逝きしながら、絶望しなさい!」

 

 満司の言われるままに階下に向かう唯子を見て、洋魔子は唯子が邪悪に目覚め始めたことを知り、思わずほくそ笑んでいた。薬によって湧き上がる肉欲にひたすら耐えている暁人にむかって、洋魔子は嘲笑を浮かべながらさらに欲情を煽り立続ける。

 

「あら?この子・・・まだ分かっていないようね~。その薬からは逃れられないのよ。うふふっ・・・いつまでそんなことが出来るのか・・・試してあげましょうね・・・」

 

 そう言い終わると唯子が階下から一枚の布切れを手に、狂気の目を輝かせながらフラフラとした足取りで戻ってきていた。恥ずかしそうに顔を赤らめながらその布切れを渡す唯子は、乙女チックな動作とは裏腹にその目は狂気と暗黒を孕んで、悪の快感に心を支配されているのが明白だった。

 

「ほら・・・これ・・・何かわかるかしら?・・・」

 

 そう言いながら、唯子から手渡された一枚の布切れを暁人の前に見せつける。真っ黒な紐のような下着・・・それは唯子が満司に連れられて出演している秘密SMショーで使い続けているアダルト向けの卑猥な下着だった。

 

「・・・・・・・・・・」

 

 ひたすら欲情と戦い続ける暁人の目の前に、その怪しげなショーツがこれ見よがしにひらひらと振られている。毎回洗濯することすら許されずに使い続けたショーツから妖しげな香りが芬々(ふんぷん)と漂い始める。

 

「そう・・・その牝豚の・・・お母様のショーツよ・・・うふふっ・・・しかもSMショーの時につけるエロ下着・・・ほら・・・ここのところ・・・黄ばんで・・・チーズの様なものがいっぱい付着しているわよね・・・それにここ・・・この焦げ茶色の部分・・・何かしらね?・・・ほら・・・嗅がせてあげる・・・嗅ぎたいんでしょ?・・・ほら・・・このためにわざわざ何回も同じ下着を着させ続けていたんだから。ねえ満司様?」

 

「きへへっ・・・お前の母ちゃんのスケベ汁や、俺様や聖満の精液、汗や小便や大便がたっぷりと染み込んで・・・すげえ事になっているはずだぜ」

 

 そう言いながら、戻ってきた唯子の顔を覗き込む。羞恥心を煽られ火照った顔に浮かび上がる被虐の表情を嘲笑しながら、唇をいきなり奪いはじめる。それを嬉々として受け入れた唯子は唾をまぶしながら舌を絡ませ、情欲の炎を再燃させていく。

 

「ああっん♡」

「その正義の少年の仮面を引っぺがすのが、実の母親のエロエロ汚パンツだなんて皮肉だよな~」

 

 情熱的なキスを浴び、うっとりと顔を火照らせた唯子は、満司に羞恥の原泉を触られ始めるとあられもなく素直ぐに反応してしまう。精液と愛液が入り混じったドロドロの淫汁が滴り落ちはじめると、満司は再びクリキャップの悪魔の針を唯子の陰核にじっくりと差し込んでいく。

 

「ピキピキピキピキッ・・」

 

 悪の快感が心の闇を暴き始め、唯子の中の魔女の本性を意地悪くかきたて始める。

 

「唯子・・・どうだ・・・息子のずりネタになる気分は?」

 

 ゾクゾクとした快感に支配されながら、何と答えればよいか唯子にもすぐに分かり始める。言ってしまってはいけない事を言葉に出す快感に逆らえない。

 

「気持ち悪い・・・最低の息子だわ・・・聖満君とは比べ物にならないわ・・・ド変態も良いところ・・・」

 

 暁人の顔が苦痛とショックでひしゃげるように歪んでいく。それを見ても、もはや唯子の中の意地悪な心は止まらない。そう言いながら・・・良心が張り裂けそうに痛み、絶望的な悲しさに打ちひしがれる・・・そして・・・それでいて快感が収まらない。

 

(ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・)

 

 そう思いながら止められない。ゾクゾクとした喪失感が・・・背徳の快感が・・・唯子の中で膨れ上がり、売り払った魂のぽっかり空いた場所に、ドロドロと入り込んでくる。ウンコの様な悪臭を放つ、汚く、最低なものが充満し始める。胸が張り裂けそうなほど苦しくなるとともに、地獄のような快感が溢れはじめる。

 

(もっと押し付けて!暁人の鼻の下に・・・オマンコが当たっているところ。ツーンとするオマンコ臭を、その子にタップリと擦り付けて!)

 

(だめ・・そんなことしたら・・あの子も戻れなくなる・・・だめ・・・やめて・・・)

 

 心の中が引き裂かれる。魂がなくなった場所に溜まったウンコが、溢れはじめ、唯子に残った良心さらも汚く染め始めていく。

 

(だめ・・やめて・・・やめ・・・や・・・・や・れ・・・やれ・・汚せ・・・暁人の心を・・・うんこのように・・・)

 

 苦痛で歪む暁人の顔に、唯子の悪臭を放つ紐のようなショーツが押し付けられていく。

 

(暁人の心を・・・私以上に・・・ダメにして・・・もっと徹底的に・・・苦痛を感じないように・・・決定的に・・・壊して)

 

 悪い心がやめられない。悪い行いがやめられない。自分の快感のためだけに、実の息子・・・暁人を捧げる。暁人の夢も将来も打ち砕き、満司様に捧げる。自分の快感の為だけに・・・。

暁人が顔を左右に振りながら抵抗するのを押さえつけ、洋魔子が股間に当たっていた部分を暁人の鼻の下に押し付ける。強烈な悪臭に「ビクッ」と暁人の体が震え、あとは小刻みに体が震え始める。

 

 「あははっ・・・こいつ母親のショーツの臭いかがされて、興奮しているわ・・・気持ち悪い・・・本当に最低・・・きもすぎ」

 

 濃厚すぎる牝のフェロモンに・・・実の母親の禁断の性臭に・・・暁人の理性が崩壊し始める。逆らいきれない淫らな誘惑が暁人に襲い掛かる。それを意志の力だけで、ギリギリの抵抗を試みる。奥歯をかみしめ、手を握りしめ、何とか意識を外に集中する。意志の力だけで、強烈な射精を押さ込もうと努力している。

 

「綾乃ちゃん・・・これがあなたの好きだった・・・暁人の本性なの・・・実の母親の臭~い香りで勃起する・・・ドマゾな本性・・・」

 

 暁人の我慢を嘲笑う様に、洋魔子がカリカリと暁人の乳首を掻き上げ始める。乳首を嬲られる快感が、植え付けられたマゾの性癖とともに暁人の心を支配し、すべての努力を無駄にしていく。

 

「うふっふ・・無駄なのよ・・・一度でもルーインドオーガズムの・・・マゾオナニーの快感を覚えてしまったら・・・もう肉體が虜になってるの・・・どんなに立派な意思を持っても・・・無駄なのよ」

 

 洋魔子の妖しい囁き声とともに、強烈な牝の臭いが狂おしいほど暁人の鼻腔に充満し、肉の欲望以外は何も考えられなくなっている。気が付けば小ぶりな一物がギンギンに勃起して今にも暴発しそうだった。その様子を見た満司は、邪悪なほくそ笑みを浮かべながら、クリキャップの刺激に全ての思考を奪われた唯子の耳元で、悪魔のセリフを囁く。唯子は暁人を地獄に突き落とすそのセリフを、ゾクゾクとした快感とともに言霊に乗せていく。

 

「洋魔子さん・・・もっと徹底的にやって・・・暁人をダメにして・・・ショーツの臭いで狂わせて・・・マゾ豚にして」

 

 その信じられない一言が、死に物狂いの抵抗を続けていた暁人に向かって吐き出される。徹底的に冷酷な母親の肉声が、暁人の最後の心の砦を破壊していく・・・。暁人の乳首が魔洋子によって強烈に捩じりあげられる・・・。

 

「ぴゅる・・・ぴゅるゅるる・・・」

 

 薄くて情けない精液が、チョロチョロと暁人のペニスの先から零れ落ちる。ルーインドオーガズム(RuinedOrgasm)・・・暁人がマゾ射精させられた瞬間だった。射精時に陰茎への刺激が行わなわれないマゾ射精・・・。快楽のない苦痛だけのマゾ射精・・・。

 

「あははっ・・・マゾ逝きした・・・こいつこれで完全にマゾになっちゃったわ・・・母親に罵られて・・・母親のショーツの臭いかがされて・・・マゾ逝き覚えちゃったわ・・・あはははっ・・・気持ち悪い・・・本当に最低・・・きもすぎ」

 

 洋魔子の罵声の声が追い打ちをかけるように暁人の心を粉々にしていく。「母親に罵られて・・・母親のショーツの臭いかがされて・・・マゾ逝き覚えちゃったわ」その言葉が唯子の中に魔のように染み込み、息子の心とともに粉々に打ち砕かれていく。

 

(暁人をマゾにしたのは私・・・暁人の変態にしたのは私・・・暁人の将来を踏みにじり、不幸にしていくのは私・・・)

 

 ゾクゾクとした快感が唯子をさらに悪事に駆り立てていく・・・。

 

「気持ち悪い・・・最低の息子だわ・・・聖満君とは比べ物にならないわ・・・ド変態も良いところ・・・」

もう満司の囁きは必要なかった。邪悪な言葉が次々と口をついて出てきていた。愛するものを蔑む快感が、地獄に突き落とす快感が止められなかった。暁人の苦痛にゆがむ顔が、絶望に打ちひしがれ、死にそうな顔が・・・ゾクゾクとした快感に変わっていく。

 

「早く死ねばいいのよ!こんなマゾ豚!・・・マゾ逝きしながら死ね!」

 

 ゾクゾクとした快感に溺れ、暁人を嘲笑しながら、唯子は涙を流し続けていた。

 

(本当に死ななければいけないのは私・・・)

 

----------------

 聖満に精液を口いっぱいに流し込まれ、呆然としていた綾乃の耳に、洋魔子と唯子の罵声が聞こえ始めていた。自分の行った信じられない行為に、ただただ唖然とし、取り返しのつかないことをしでかしたという後悔の念に苛まれ、自分の殻に閉じこもっていた綾乃の心に針のように響き始めていた。

 

(暁人に全て見られてしまった)

 

 目の前で、ニヤケながら私の乳房を執拗に嘗め回しているこんなガキにいいように弄ばれてしまった・・・。

 

「あんっ・・・」

 

 口の中の強烈な臭いに・・・強烈な悪臭に慣れている。そう思った途端に・・・聖満の愛撫に肉體が反応し始める。先ほど感じたことが・・・暁人に対する愛情が・・・霞み始めている。満司と言う卑劣な男に、聖満という鬼っ子に、綾乃は背徳の感情がドキドキとするのを押さえられない。肉體の奥底になる何かが、心まで支配し始める。無理やり蹂躙され、強引に手籠めにされてしまう妖しい感覚が、ゾクゾクと綾乃に快感を送り始める。目の前の卑劣な男に肉體がなびき始め、心に影響を与えていく。満司や洋魔子が囁く飛越な言葉が、私の中で真実に変わっていく。時を元に戻したい。穢れる前に戻りたい・・・ファーストキスも、最初のペッティングも・・・暁人にして欲しかった・・・。

 

「でも・・・もう手遅れ・・・暁人ではもう無理・・・」

 

 心の中で何かがそう囁く。悲しくなって、ただただ呆然としてしまう。目の前の邪悪な子供に、肉體の奥が疼き始める。その子供の愛撫に、肉體が反応し始める・・・・。暁人、暁人、暁人・・・助けて・・・。

 

「あははっ・・・マゾ逝きした・・・こいつこれで完全にマゾになっちゃったわ・・・母親に罵られて・・・母親のショーツの臭いかがされて・・・マゾ逝き覚えちゃったわ・・・あはははっ・・・気持ち悪い・・・本当に最低・・・きもすぎ」

 

 そして初めて・・・目の前に、さっきの女・・・魔洋子に弄ばれている暁人の姿がった。洋魔子に迫られながら、暁人は苦痛に顔を歪ませて、オチンチンの先からおしっこのようなものを漏らしている。とても苦しそう・・・。それを、洋魔子と・・・唯ママが嘲笑っている・・・。優しくて、他人思いで、暖かな心を持っていたはずの唯ママが・・・冷酷に嘲笑っている。

 

「気持ち悪い・・・最低の息子だわ・・・聖満君とは比べ物にならないわ・・・ド変態も良いところ・・・」

「早く死ねばいいのよ!こんなマゾ豚!・・・マゾ逝きしながら死ね!」

 

 何てこと・・・これは嘘よね・・・唯ママ・・・単なる演技なのよね・・・・

 

『捧げます・・・暁人も・・・綾乃も・・・みんな満司様の奴隷にしてください。二人を悪魔に捧げます・・・二人とも色情狂のマゾに変えてください・・・私のように変えてください・・・二人とも不幸にしてください・・・ああああああぁあぁイクっ♡イク♡イクっ♡唯子・・イクっ♡イク♡イクっ♡』

 

 思わず顔を手で覆っていた。唯ママが・・・唯ママが・・・あんなことを・・・そして今・・・嘲笑を浮かべながら、唯ママが冷酷に暁人を虐めている・・・・。

 

「あはははっ・・・唯子さん酷いわね・・・いくらマゾの変態だからってね~・・・実の母親の・・・死ね死ね宣言って・・・受ける~・・・でもしょうがないよね・・・こんなにお起ててるんだから・・・変態も良いところよね」

 

 洋魔子がおかしそうに、暁人と・・・唯ママを嘲笑っている。そして・・・暁人のオチンチンが、満司や聖満と同じように、淫らな液を滴らせながらいやらしく上を向いていきり起っている。

 

「暁人・・・こんなのみんな嘘よね・・・これは夢よね・・・朝、目が覚めれば・・・皆・・・夢で・・・こんなこと・・・唯ママや・・・暁パパや・・・暁人まで・・・」

 

 でも、暁人が応えてくれない。つらそうな顔押して、俯くだけで、何も答えてくれない。

 

「あらあら・・・現実逃避?・・・よく見て、これが唯ママと暁人・・・あなたが大好きな暁人・・・カッコよくて頭のいい秋月暁人の正体がこれなの・・・」

 

 洋魔子が暁人のオチンチンを指で示しながら、さも軽蔑したようにそう言い放つ。

 

「綾ちゃん・・・暁人ってそんなにカッコよくないわ・・・短小包茎のただの変態よ」

 

 唯ママが・・魔女のような笑いを浮かべて、満司と言う男の膝の上に乗りながら、暁人を罵っている。

 

「ううん・・・男としては・・・聖満君の方がはるかに勝っている。オチンポ様の大きさも、精液の濃さや量も、セックスのうまさも・・・」

 

 唯ママはそんなこと言わない。そんな事を・・・唯ママが・・・私は涙目になっていた。唯ママが暁人を罵るなんて・・・こんな卑劣なガキが勝っているなんて・・・。

 

「暁人はそんなんじゃない。暁人はこんなガキとは違う!触らないでよ!マセガキ!」

 

 私はまとわりつく聖満を突き飛ばそうとして、自分が暁人と同じように全身を縛られ、身動き取れないことを思い出した。

 

「あら?この子・・・やっぱり処女よね・・・知らなかったの?暁人の本性を・・・本当の男のスケベな恥ずかしい一面を・・・」

 

 洋魔子が暁人から離れ、私に近づき始める。

 

「近寄らないで!来ないで!」

「あらあら・・・暁人といい、あなたといい・・・困ったものね。唯子・・・どこにあるのか、あなた知ってるでしょ?暁人のずりネタ・・・オナニーのおかず・・・うふふっ」

 

 暁人の顔色が変わる。俯き・・・すべてに放心していたような暁人の顔に、驚きと恐怖のような表情がまとわりつく。

 

「母さん・・・知っているの・・・?」

 

 満司の膝の上に乗り、股間や胸をいじられながら、唯ママがいやらしい微笑みを浮かべながら、容赦のない断罪を暁人に宣告をする。

 

「暁人のベットの下よ。マットレスと床板の間に隠してあるの。見るのも忌まわしくて・・・黙っていたけど・・・本当に虫唾が走るわ」

 

 暁人は、信じられない母親の裏切りに呆然と何も言い返すこともできない。

 

「・・・・・・・」

「ほら・・・唯子が教えてくれたわよ・・・お前を裏切って・・・お母様はね・・・みんなお見通しなのよ・・・お前の性癖・・・お前の本性・・・ほら・・・これね」

 

 呆然とする暁人を尻目に、洋魔子は綾乃が縛り付けられているベッドの下に手を入れると、ポルノ本やアダルトDVDを収めた小箱の隠し場所を探り当ててしまう。男の子がもっとも彼女に見せたくないものが晒される。ドサッ・・・小箱の中身が、暁人が綾乃にもっとも見せたくないものが、床に無造作に投げ出される。

 

「・・・・・・・」

 

 綾乃の顔に、驚愕の表情が現れる。

 

「汚い・・・不潔・・・」

 

 裸の女性やセックスシーンが表紙を飾り、内容は見なくても想像がつく。そして・・・1枚のチラシのようなものに目が行ってしまう。本やDVDに交じって1枚だけ取ってある不審な写真・・・。そしてそれが何なのか、綾乃も気が付いてしまう。

 

「唯子と満司のSMショーのスチール写真」

 

 全裸に亀甲縛りの縄をかけられ、恍惚とした表情で満司の股間に秘部をこすりつけている写真・・・。

 

「ウソ・・・嘘よね・・・暁人・・・」

 

 しかし、暁人は下を向いて黙り込んでしまう。真っ赤になった顔が真実だと告げている。

 

「嘘・・・あなた方が仕組んだのよね・・・勝手に入れ込んだだけで・・・暁人がこんな・・・」

 

 その時、洋魔子は悠然とICレコーダーをハンドバックから取り出すと、綾乃の方に向けて再生スイッチを押す。

 

『「何を想像しながらオナニーしているのかしら?」

「あっ・・・お母さんの・・・縛られた・・写真・・・SMショーの時もらってきた・・・スチール写真」

「あはははっ・・・やだ、とんだマザコンじゃない・・・なにが、満司さんに勝つよ・・・オナニー猿が勝てるわけがないでしょ」』

 

 洋魔子の手に握られたICレコーダーから、暁人の最悪の告白が綾乃の目の前で再生され続ける。

 

「いや~っ!」

 

 愛していたものに裏切られた絶望の表情が、暁人に対する決定的な不信感が、綾乃の心を打ち砕いていく・・・。

 

「ほら・・・このショーツ・・・さっきから暁人の嗅いでいるこのショーツ・・・この写真のと同じだと思わない?・・・そうよ・・・暁人はね・・・これをいつも使っているの・・・私と親子相姦するのを妄想しながら・・気持ち悪いわね・・・最低の男ね・・・何が満司に勝つよね・・・ずっと最低な男なのよ・・・聖満君とは比べ物にもならないわ」

 

 唯ママの目が暗黒に輝いていた。綾乃を追い詰め、暁人を崩壊させる快感に・・・満司に秘部をさすり上げながら、邪悪な快感に身を捩り、邪悪な快感にすべてを捧げていた。

 

(全て私が仕組んだの・・・満司様が洗わせなかったの・・・暁人を嵌めるため・・・親子相姦を妄想させるため・・・いつも同じ場所に・・・汚れたまま洗濯もしないで・・罠にはめたの・・・ごめんなさい暁人・・・ごめんなさい綾乃ちゃん・・・)

 

 蒼白な顔をしながら、綾乃が暁人を睨みつける。下ばかり向いていた暁人が、何とか弁解をし始める。しどろもどろに・・・何の説得力もない説明を・・・。

 

「違うんだ・・・綾乃・・・これは・・・男はみんな・・・そういったもので・・・」

 

 その言い訳を聞いて洋魔子は思わずほくそ笑んでしまう。

 

(あははっ・・・バーカ・・・処女相手にその言い訳が通じると思って?・・・徹底的に引き裂いてあげるわ・・・お前たちの仲を・・・修復不可能なほど・・・徹底的にね・・・あはははっ)

 

「気やすく綾乃って言わないでくれる・・・変態!」

 

 ショックだった・・・もう終わってしまった。暁人も、満司や聖満と同じだった。唯ママも暁パパも・・・みんな同じ・・・不潔で・・・汚い・・・。




〇感想や何らかのご評価を頂くと嬉しいです。よろしくお願いします。
〇本小説の登場人物のうち「山本洋子」に関しては以下のサイトで書かれている小説の登場人物になります。ご興味があればご一読ください。
https://novel18.syosetu.com/n0812ge/
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。