ランガを屈服させて数日が経ったある日の夜。
夜も早い時間に就寝していたあなたは、ふと股間部分にこそばゆい快感を抱き、まどろむ瞳を開けてみた。
寝ぼけまなこで滲む視界の中、うつしだされたのはあなたの股間に顔を寄せ、赤い舌を這わせる二人の魔物娘。
一人は切れ長の鋭い視線が特徴的で、舌を動かすたびに肩に届くか程度の細い髪が揺れている。下ばきのスパッツの端が見えてしまうほど短いスカートを着用した彼女は、ランガの同朋にしてゲイザーの魔物娘、アイだ。
そしてもう一人は獣耳とふかふかの尻尾が生えた巫女服の魔物娘。アイとは対照的に柔らかな視線と雰囲気を携えた彼女は、妖狐の魔物娘クロナである。
あなたとしても見知った二人であるが、その二人が今、こんな夜になぜか寝ていたあなたのチンポを我が物顔でぺろぺろと舐めていた。
先ほどまで寝ていたこともあり、事態が全くつかめないあなた。とりあえず、いったい何をしているのか尋ねることにした。
すると二人は、いつの間にやら起きていたあなたに驚いたのか、舐めていた舌を引っ込めた。
「あら、勇者ちゃんもう起きちゃったのね」
「だから言ったでしょう。こんなの絶対気づかれると」
「そんなこと言って、アイちゃん熱心に舐めてたじゃない。勇者ちゃんが起きたのはアイちゃんが激しく舐めちゃったせいよ、絶対」
「なっ! ば、バカな事を言うなアホ狐っ」
いつもの調子で言い合う二人に妙な安心感を覚えるあなただが、しかし疑問への回答は得られていない。
さすがに寝起きから二人のぎゃいぎゃいとした言い合いを聞いていると頭が痛いので、あなたは何とかそれを押しとどめ、再度どうしてこんな事をしたのか聞いてみた。
「……ランガがあなたのしもべとなった事は、私もクロナもすでに知っています。ならば我らもランガの同朋として、あなたのしもべとなるのが当然の判断」
「それでアイちゃんが勇者ちゃんに夜這いをしかけようって言いだしたのよー」
「言ったのはお前でしょう!」
「いざ夜這いに来たら勇者ちゃん寝ちゃってたから、ここは寝込みを襲ってしまおうってむっつりスケベのアイちゃんが」
「だからそれ言ったのもお前っ!」
アイは真っ赤な顔でクロナの狐耳をバシバシはたく。これもまた見慣れた光景だった。
なるほど、状況はあなたにも理解できた。ランガの同胞である彼女たちは、ランガと同じくあなたのしもべになるため、夜這いをしかけて来たというわけだ。
しかしそれならば、夜這いなどせずにはっきりと言ってくればいいのに。そうあなたが言うと、アイは真っ赤な顔を逸らした。
「そう簡単に言える事ではありませんっ」
「ほら、アイちゃんってむっつりスケベだから、正面からこういう事をするのってすごく恥ずかしがるのよ。だから夜這いを仕掛けることにしたの」
「またお前は余計な事を言って……! 何が一番余計かと言うと、私をむっつりスケベと言っている所ですっ」
……とにかく事情を理解できたあなただった。
ランガの同朋にして強力な魔物娘である二人がしもべになってくれるというのであらば、あなたとしても申し分ない。
このまま二人を抱くつもりになったあなたが立ち上がりかけた時、クロナが手で制してくる。
「気が早いわよ勇者ちゃん。せっかくさっきまでおちんちんを舐めてあげてたんだから、最後まで気持ちよくしてあげるわ♡」
「……確かに、こちらから夜這いを仕掛けておいて中途半端に終わるのは良くありませんね」
クロナもアイも、先ほどまで舐めて刺激したおかげでギンギンに勃起しているあなたのチンポを見つめていた。
二人がそこまで乗り気ならば、それに身を任せるのも悪くない。何より、先ほど起きたばかりなのでまだ全身に気だるさが残っている。
ここはひとまず、二人のダブルフェラで気持ちよくしてもらおう。そう考えたあなたは、二人の申し出を受けて再度布団の上で仰向けになった。
すると二人は四つん這いになるように身を屈め、天井を向いてそそり立つ肉棒に顔を近づける。二人の微かな吐息が肉棒に振りかかり、くすぐったさを覚えた。
「ふふ、見てアイちゃん。勇者ちゃんのおちんちん、こんなに大きくなってる」
「ええ……寝ている時の口淫がよほど気持ちよかったと見えます」
会話をしながらチンポへ限界まで顔を近づけた彼女たちは、やがて赤い舌を伸ばしてきた。
クロナは青筋立つ幹の部分を。アイは真っ赤に膨れ上がる亀頭部分を、ちろりと舐めはじめる。
「んっ、ちゅ、ちゅる、ちゅる、ちゅ、ちゅっ……んふふ、勇者ちゃんのおちんちんかたーい♡」
「ぺろ、れろれろ、れりゅ……先端はぷにぷにとしてて柔らかいですよ。ふふ、雄々しくそそり立っている癖に、亀頭は柔らかく可愛らしいのですね」
あなたの股間に顔を埋め、ぺちゃぺちゃと水音立てて舐めしゃぶってくる二人の魔物娘。
彼女たちの巧みな口技による快感で、あなたのチンポが更に硬度を増していく。ランガにフェラのやり方を教えただけあって、二人の技はかなりの物だ。
幹を舐めるクロナは舌先でぺろぺろ舐めてくるだけでなく、唇を触れさせてキスをするように吸い付いてきたりもする。肉棒にキスをしながら幹にそって上下に動き、ねっとりと愛撫してくるのだ。
アイの方はと言うと、ランガがしていたように亀頭の先端を重点的に舐めてくる。舌先で鈴口の割れ目を開き、中をぬるりとなぶってくるのだ。
それだけならまだしも、時折亀頭そのものを咥えて頬をへこませながら吸引しつつ、唇でカリ首部分をぐぽぐぽと刺激してくる。
二人の責めに、あなたは思わず声を漏らしてしまう。すると二人は妖艶に微笑した。
「ふふ♡ おちんちん気持ちいいのね♡」
「いいですよ、我らの口淫でもっとちんぽを気持ちよくしなさい」
「そうだ。前アイちゃんがしていたように、こっちの方も舐めてあげるわね♡」
言いながら、クロナがあなたの玉袋を手で持ち上げゆさゆさと揺さぶる。
あなたはかつてアイにされたタマ舐めを思い出し、自然と玉袋がきゅっと縮こまった。
「んふふ♡ 大丈夫よ勇者ちゃん♡ アイちゃんとは違って、優しくキンタマちゃんを舐めてあげるから♡」
艶やかに笑いながら、クロナが睾丸へと顔を近づける。ふぅっと吐息を吹きかけられ、あなたの玉袋が勝手にうねうねと蠢いた。
その反応に気を良くしたクロナは、熱い吐息をかけながらゆっくりと舌を這わせてきた。
とたん、ぞわりとした快感があなたの腰を這いまわる。クロナのぬめる舌があなたの玉袋を持ち上げるように舐めるたび、思わず声を上げてしまいそうな快感が襲ってくる。
「んふ♡ 勇者ちゃんのキンタマ、おいしい♡ れろ、ぺろ、れろれろぉ……♡ ほぉら、キンタマフェラでいっぱい感じていいのよ♡」
言いながら、クロナはあなたの玉袋をねっとりと舐めしゃぶってくる。
その快感のあまり、あなたの足が布団の上を這いずり回った。
「……ゆ、勇者よ、私も舐めていることを忘れていませんか。ちゅぷ、ちゅっ、ぢゅるるるっ!」
クロナの玉舐めで感じているあなたを見て対抗心を燃やしたのか、亀頭を責めるアイがより激しく吸い付いてくる。
精液を吸いだしてきそうなほど激しい吸引で、亀頭部分が燃えるように熱くなり、激しい快感が同時に襲う。
クロナの玉舐めはもちろん、アイの亀頭しゃぶりも当然気持ちいい。しかしそんなあなたの気持ちとは裏腹に、クロナが挑発するように言う。
「ふふ、どうやら勇者ちゃんは私のキンタマフェラの方が気持ちいいみたいよ? 前されたアイちゃんの玉舐めよりずっと気持ちいいって言ってるわ♡」
もちろんあなたはそんなことを言っていない。完全にクロナの主観である。
「くっ……! ちょ、調子に乗るなアホ狐。私の方があなたよりタマ舐めが下手とでも言うつもりですか? いいでしょう、その挑発、受けて立ちます」
アイもクロナに挑発されてはすぐに頭が沸騰する性格だ。本当にあなたがそう思っているかどうかはお構いなしに対抗心を燃やしてくる。
「ほら、どきなさい。次は私がタマ舐めをする番です」
「やんっ、アイちゃん強引~。私も勇者ちゃんのキンタマ舐めたいの~っ」
亀頭を責めていたアイが玉袋付近へと顔をうつし、クロナと位置取りを争っている。睾丸という弱点を晒しているあなたからすれば、そんな場所であまり争わないでほしいところだ。
「もうアイちゃん。タマタマは二つあるんだから、争うことなんてないじゃない。アイちゃんはそっちの方で、私はこっちの方を舐めればいいのよ」
「……なるほど、それならば勇者もどちらの方が気持ちいいか判断つきますね」
さすがにそんな判断はできそうにないが、それを言ってもアイは納得しないだろう。
ダブルフェラどころか、まさかのダブルタマ舐めである。一人に舐められているだけで這い寄るような絶妙な刺激があったというのに、左右の玉をそれぞれが同時に舐めてくるなど、どれほど気持ちいいのだろうか。
そんな疑問の答えが、次の瞬間に明かされる。二人は躊躇うこともなく、あなたの左右それぞれの玉を舐めてきたのだ。
「ちゅぷ、ちゅる、れるれるれる……♡ んふ、勇者ちゃんのキンタマ、たくさん舐めてあげるわね♡」
「私もこうなれば容赦しません。以前より激しく玉袋を責めてあげましょう。んっ……じゅぷ、じゅる、ぢゅずるるっ!」
二人に玉袋を同時に刺激され、あなたは思わず呻いた。
クロナは舌で玉袋の右側を持ち上げるようにして舐めてきて、アイは玉袋の左側を口に迎え入れ吸い付いてくる。
舐められるのと吸われるのを玉袋の左右で受け、その複雑な快楽が絡み合い、気持ちよさに呻かずにはいられない。あなたの肉棒もより一層硬くそそり立ち、亀頭からは雫を零して怒張の熱気を増していった。
「ほぉら♡ 私のキンタマフェラ、気持ちいいでしょ?」
「いいえ、私の玉吸いの方が気持ちいいでしょう?」
二人からそんな風に問いかけられても、どちらも気持ちいいとしか言えない。
しかし、タマ舐めの刺激は確かに気持ちいいのだが、直接チンポを刺激されるのとは違い、どこかもどかしくもある。イけそうでイけない。絶頂の引き金が存在しないような気持ちよさだ。
このままでは二人の責めでチンポが破裂せんばかりに膨れ上がるだけで、快楽の極みには達しそうにない。
それを二人に伝えると、アイがくすりと笑った。
「ふふ、なるほど。勇者と言えどタマ舐めにはお手上げという事ですか」
玉袋に吸い付きながら得意気な顔をしても、どこか情けなくある。しかしそれをアイに言えばもっと激しく玉袋を責められるのは必至なので、あえて言わなかった。
「もう、イジワルはダメよ、アイちゃん。キンタマだけでなく、おちんちんも刺激してあげましょう」
「……しかたないですね。タマ舐めだけでイかせるのは次の機会にしましょう」
アイはどことなくサドッ気があるのか、いつかあなたをタマ舐めだけでイかせる気満々のようだ。気をつけよう。
クロナの手があなたのチンポの幹を、アイの手が亀頭部分を包み込み、それぞれが器用に手を動かして手淫を開始する。
クロナは上下に動かして幹を擦り、アイはぐりぐりとスナップを聞かせて掌で包む亀頭を擦り上げる。
二人に玉舐めをされながら肉棒もそのように責められるものだから、あっという間にあなたの射精欲求が膨れ上がった。
あなたの限界が近い事を悟った二人は、更に玉舐めを激しくしながらチンポを握る手の動きの速度も上げていく。
「れろれろれろれろ、れろれりゅ♡ いいわよ勇者ちゃん♡ イってっ♡ 私とアイちゃんのキンタマフェラで、おちんちんぴゅっぴゅってしちゃいましょう♡」
「じゅるる、じゅぷ、ぢゅぅぅうぅ~~っ♡ ふふ、玉袋を刺激されてぐつぐつに沸騰しているザーメンを、全て開放しなさい」
クロナの玉舐めか、アイの玉吸いか、あるいは二人の手淫か。射精の引き金になったのは明確に分からないが、体の中で快感が膨れ上がり、二人に舐められる睾丸からドクドクと精液がわき上がってきた。
その波濤は睾丸から肉棒の幹を駆け上がり、膨れ上がる亀頭ごと破裂するかのような圧倒的な勢いの快楽と共に開放される。
亀頭を包み込むアイの手の平に向かい、粘つく精液が次々と発射された。
「んっ……ふふっ、びゅーびゅーと音がしそうなくらいに激しい射精ですね。私の手にびちゃびちゃと精液が当たっていますよ」
射精の間も二人は玉舐めをやめることなく、むしろ更に激しく吸い付いている。そのせいで射精の快感は終わりが見えないくらい後を引き、もう精液が出なくなったというのに睾丸部分は熱気を増していた。
思わず激しく息を荒げるあなた。初めてされるダブル玉舐めの快感は凄まじいものがあり、まるで精魂尽き果てたかのようだ。
それでいて射精後もまだ玉を舐めている二人のせいでチンポは萎える事もなく、みっちりと張りつめたままそそり立っている。
やがて玉袋から口を離した二人は、どことなく勝ち誇るように笑みを作っていた。
「ふふ、すごい射精だったわね♡ びっくりしちゃった」
「我らの玉舐めが余程気持ちよかったと見えます。勇者と言えど、我らの技の前には他愛もないという事ですね」
言い返すことができないあなただが、しかしこれはしょせん前戯。本番はまだここからだ。
玉舐めでの責めにより勝ち誇る二人の魔物娘を屈服させるべく、あなたは密かに気合を入れた。
さあ、ここからはあなたが主導権を握る番だ。