「ち、近づかないでちょうだいっ」
あなたがアルメリアへ一歩近づくと、彼女は怯えたようにそう言った。
アルメリアの体は小刻みに震えている。あの強大で自尊心に満ちたアルメリアが自身の末路を想像して怯えているのだ。
アルメリアが震えるのもしかたないだろう。先ほど目の前でリュミスが見事屈服させられたばかりだ。交尾としか言いようのない激しい行為。抽送する結合部同士がアルメリアの眼に焼き付いている。
しかもそのリュミスを屈服させた肉棒を丸出しにしたまま勇者であるあなたが近づいてくるのだ。確実に屈服させられる予感を抱いて、アルメリアは少女のように震えるばかりである。
あなたはそんなアルメリアに構わず一歩一歩近づいていく。あなたの歩みを止める者などいない。アルメリアの味方であるリュミスは、だらしなく足を広げながら体をビクビクと震わせ、屈服アクメの余韻を楽しんでいる最中だ。
股間を丸出しにしたあなたは、四面楚歌のアルメリアの前についに立ちはだかった。
アルメリアの目の前に、あなたのペニスが突きだされる。
「ひっ、ぃっ……」
アルメリアが小さく悲鳴をあげるのも無理はない。リュミスを犯して大量放精をしたはずのあなたのペニスはすでに硬く勃起し、精液とリュミスの愛液を纏わせて淫らに照りついているのだから。
その圧倒的なまでの存在感。雄々しい肉棒を目の当たりにして、この場にいる魔物娘やエルフたちはごくりと唾を飲みこんだ。アルメリアですらも。
アルメリアのその様子を見て、グリュイエールがさも楽しそうに笑いを漏らす。
「くくっ……アルメリア、貴様さては、すでに堕ちているな?」
「なっ……!? なにをバカなことを……!」
あざけるグリュイエールに、アルメリアはカっと頬を染めて否定する。しかし、グリュイエールの笑いは止まらない。
「否定しても無駄だ。貴様、自分では分からないだろうが、すでにメスの顔をしているぞ? くくっ、考えてみれば、勇者相手に完膚なき敗北を喫したのだ。すでに貴様の体は勇者に屈してしまったのだろう。しかも立て続けにリュミスがああも無残な姿にされてはな……」
アルメリアは反射的にリュミスを見た。いまだアクメの余韻から抜けきらない、情けないリュミスの姿。それが、数分先の己の姿に見えて仕方ない。
だがアルメリアは疑念を払しょくするように首を振った。
「じょ、冗談を……! こ、この私が、お、犯された後ならまだしも、まだこの体を汚されてもいないというのに屈服していると言うの!?」
強く叫ぶものの、アルメリアの声は震えている。
「ふん、口ではどうとでも言えるがな。もし貴様の心の声が聞こえれば、さぞ面白いメスの本音が聞けるだろうに」
侮蔑も露わなグリュイエールに、アルメリアはこれ以上の屈辱は無いと歯を噛みしめた。
実際のところ、グリュイエールの言っている通りなのだろうか。確かにアルメリアはあなたのチンポを目の前にして生娘のように怯えるばかりで、あの強気な態度がなりを潜めている。
アルメリアを真っ向から打ちのめしたのも事実。全力の天津風さえも正面から迎えうち、勝利した。アルメリアからすれば敗北の言い訳など一つも思い浮かばないだろう。
完全敗北。アルメリアほどのプライド高い魔物娘がその現実に打ちのめされれば、すでに心も体も屈服してしまっていることもあるのではないか。
そう思うものの、それを確かめるすべなどない。グリュイエールが言うように、アルメリアの心の声でも聞ければ別だろうが。
「……心の声なら聞くことができるわよ?」
ふと、そんな声を響かせたのは、リーシャだった。
「な、なんですって……?」
魔法書を持って進み出てくるリーシャの姿を見て、アルメリアは冷や汗を流した。
この状況でリーシャが冗談を言うはずがないし、何より彼女がその手にしている禍々しい魔力に満ちた魔法書が発言の事実を裏付けている。
「心の声を聞くなんて、簡単な闇の魔法よ。本来ならアルメリアに効くはずないんだけど、体力が無くなっている今なら効くと思うわ」
「な、あっ……や、やめっ……!」
アルメリアが抗議するよりも早く、リーシャの持つ魔法書が暗い輝きを放った。
魔法書から溢れ出る闇の魔力。それがアルメリアの体を包み、彼女の体の中に吸い込まれていく。
「はい、これで魔法にかかったわ。ついでにあなたの命令に従う魔法もかけといたから……期待、しているわよ?」
本当にあっさりと、心の声が聞こえる魔法が通じてしまったらしい。しかもリーシャはしれっとあなたの命令を何でも聞く呪いの魔法までかけたようだ。思えば彼女はアルメリアに手ひどくやられている。これはちょっとしたやり返しに近いものだろう。
「ほぅ、妾としては売り言葉程度の発言だったが、何やら面白いことになってきたな。どれ、勇者よ、そのチンポをアルメリアにもっと近づけてみたらどうだ? そうすれば心の声が聞こえるかもしれぬぞ?」
グリュイエールに言われる通り、あなたは更にアルメリアに詰め寄って目前にチンポを持ってくる。
「うっ、あっ……や、止めなさい……」
アルメリアはチンポの匂いを嗅いだのか、顔をしかめていた。本当に彼女はすでに屈服してしまっているのだろうか。そして本当に心の声が聞こえてくるのだろうか。そんな好奇心に導かれ、あなたは強引にアルメリアの顔にチンポを擦りつけた。
「くぅっ、うっ、うえっ……」
アルメリアの綺麗な顔に、精液と愛液にまみれた生臭いチンポが擦りつけられる。すると彼女はきつく瞳を細め、あなたを睨み上げた。
「こ、こんな臭いものを顔につけるなんて、常軌を逸しているわ……こ、この変態……!」
(な、なによこれ……なんでこんな臭いのに……体が熱くなってしまうの……!?)
あなたは絶句する。あなただけではなく、皆が言葉を無くした。ただ一人、アルメリアを除いて。
聞こえた。今完全にアルメリアの心の声が聞こえたのだ。しかも、アルメリア自身は自分の心の声は聞こえていないらしい。
「ふ、ふん、なにかしらその間抜け顔は。ようやく自分が最低な行為をしていると気づいたの? それを理解したのなら、早く私の顔からこの下劣な物を離しなさいっ!」
(だ、だめよっ……! こんな……こんな臭いオチンチンを顔から離すなんてだめっ! も、もっと嗅ぎたいわ……! 勇者の、臭いオチンチンをぉ……♡)
……。
何と言えばいいのか分からない。心の声を聞く限り、本当にグリュイエールの言う通りすでに屈服してしまっているように思える。
しかし当のアルメリア本人はそれに気づいていないようだ。驚きに泡を食うあなたを見てむしろ自分がペースを握ったのだと勘違いしたらしく、挑発するように見上げてきた。
「く、くくっ、本当に面白いことになってきたな。勇者よ、後は貴様の好きにするがいい。妾は休みながらアルメリアの姿でも楽しむとしよう」
自分の心の声が聞こえていないアルメリアは、グリュイエールの言葉にピンとこなかったようだ。彼女は訝しげにグリュイエールを見ていた。
そんなよそ見をするアルメリアの顔に、あなたはチンポを叩きつける。
「きゃっ!?」
パン、と小さな音が響くと同時、アルメリアが可愛らしく悲鳴をあげた。だが彼女はすぐに自分が何をされたのか気づき、あなたを睨みつける。
「い、いきなりなにをするの……! こ、こんな下劣な物で私の顔を叩くなんて、決して許されることではないわ……!」
(もっと……! もっと叩きなさいよっ! オチンチンで私の顔を叩いて、好き勝手に汚してみなさいっ!)
本当に何と言っていいのやら。つい先ほどあれほどの激闘を繰り広げたアルメリアが、心の奥ではすでに屈服しこんな卑猥な本音を聞かせてくるとは。
なんだか頭が痛くなってきそうな状況だが、強気な態度とは裏腹に心は完全屈服し、アルメリア本人はそれを認めていない上で本音だけが聞こえる、というのは中々そそるものがある。
こうなってくると、アルメリアに段々と可愛げが見えてきた。睨みつけてくる彼女は、実は心の中であなたの行為を待ち望んでいるのだ。
あれほどの強敵だったアルメリア相手に優位に立っているという優越感が、あなたの体をゾクゾクと震わせる。その衝動に従って、あなたはアルメリアの頬にチンポを数度叩きつけた。
「んっ、ぐっ……! ふぅっ、はあっ……! ま、また頬を下劣な物で叩くなんて……! こ、この変態勇者……!」
(んっ、んんっ♡ ど、どうして? どうしてオチンチンで頬を叩かれて、こんなに体が熱くなるの? あっあっ♡ またぶたれたっ♡ オチンチンビンタっ♡ いっぱい来たわっ♡)
心の声を聞く限り、変態なのはいったいどちらだろうか。そう言いたくなるのをぐっとこらえる。アルメリアは今心の声がこんなにもはっきり聞こえているとは気づいていない。せっかくだからそれを最大限楽しむべきだ。
チンポビンタを繰り返していくと、アルメリアの頬には朱が差し、時折ビクンと体が震える。彼女がこの行為に感じているのは明らかだった。
そんなアルメリアに嗜虐心が沸いたあなたは、ひときわ強くチンポで頬を叩いてみる。
バチン。そう大きな音が響くほど強くチンポを叩きつけた瞬間、アルメリアは自分の体を抱きしめるようにしてうつむいた。彼女の体は、ビクビクと小さく震えている。
「んっ……! んっ……あっ……♡」
(あ、あ……♡ うそ……♡ い、今イった……♡ オチンチンで頬をぶたれて、この私がイクなんて……♡ こ、こんなの、ありえない……♡ ありえないのに、どうしてこんなに感じるの……♡)
あろうことか、アルメリアは頬をチンポでぶたれただけでイってしまったらしい。こと屈服セックスにおいて、ここまで弱かった魔物娘がかつていただろうか。呆れかえるほどのザコっぷりに、あなたも声が出ない。
その様子を見ていたフェンリルとミズハも同じ感想だったようだ。彼女たちは小声でこそこそと話し合う。
「……普通、あれで……イク?」
「う、うーん……私はああいうのは嫌いではないですけど……勇者様に完全屈服させられる前にああなるというのは……どうでしょう……?」
「……だよね。屈服した後ならまだ分かるけど……まだ挿入すらされてないのにあれは……引く、かも」
「だ、ダメですよ、そんなこと言っては……」
フェンリルとミズハからここまでのことを言われてしまっているが、アルメリアは絶頂した自分が信じられないのか耳に入っていないようだ。
今あなたのチンポを挿入すれば、アルメリアは確実に屈服することだろう。しかし、そんな簡単に堕としてリーシャが納得するだろうか。
アルメリアに対して、率先してわざわざこのような呪いをかけたのは他ならぬリーシャだ。彼女としては、アルメリアの女性としてのプライドをしっかりと蹂躙して欲しいのかもしれない。
ちら、とあなたがリーシャに視線を向けると、彼女は無言で深く頷いた。私の気持ち分かってるわよね? と言いたげな態度だ。
魔界の門を開けようとするアルメリアを打倒するため、リーシャは魔王のしもべにすらなったのだ。ここは彼女のためにも、彼女が望むようにしてやるべきだろう。
リーシャが納得するように、アルメリアのプライドをへし折る。リーシャがかけた心の声が聞こえる呪いと、あなたの命令に従う呪い。この二つの呪いを加味したうえで、あなたはアルメリアのプライドを折って屈服させる方法を考えた。
そして、それを実行にうつす。というより、実行するのはアルメリアなのだが。
あなたは、まさかの絶頂にいまだ動転しているアルメリアに、一つの命令を下した。
それは……はしたない姿で挿入をねだり、完全屈服させて欲しいと懇願しろ、という、プライド持つ者なら怒りと羞恥で顔を赤くするに違いない命令である。
アルメリアもやはりそうだった。違うのは、すでに心身が屈服してしまっている彼女の心の声がだだ漏れなことくらいである。
「こ、この私になんて命令を……! 私は……! 私は高貴なダークフェアリー、アルメリアよ! この命に代えても、そんなはしたない懇願をしたりはしないわ!」
(ああっ……! するっ! 懇願してやるわっ♡ 勇者のオチンチンを求めて、はしたなく腰を振りながら屈服懇願するっ♡ この高貴なダークフェアリー、アルメリアのプライドにかけて♡ 勇者がハメたくなるようなおねだりをしてみせるわっ♡)
実際の言葉と心の声との差異にやはりどうしても面食らうあなただが、アルメリアは更に驚いていた。なぜなら彼女の体は彼女の意思に反して動き出したのだから。
「な、なぜ体が勝手に……! い、いやっ、こ、こんなに足を開くなんて……っ!」
リーシャのかけた呪いによって、アルメリアはその意思とは無関係にあなたの命令に従うようになっている。あなたが命じたはしたない姿とやらになろうと、アルメリアの体は勝手に動く。
地に座り込んでいた彼女はゆっくりと立ち上がり、スリット付きの気品あるロングスカートを自ら捲り上げてショーツに覆われた股間を露わにし、更に足をはしたなく開いて股間を見せつけるようにしたのだ。
そして彼女の腰が、下品にカクカクと前後に揺れ動く。それこそがプライドを捨てて勇者チンポをねだる、はしたないメスの姿であった。
「こ、こんなの嫌……! わ、私がこんなことをするなんて……! あっあっ、嫌っ! 止まりなさいっ! ど、どうして腰が動いてしまうの……!」
(お、オチンチンっ♡ オチンチン欲しいっ♡ 私の……お、オマンコにっ♡ 高貴なオマンコにオチンチン欲しいっ♡ そのためならなんだってするわっ♡ カクカク腰を動かしてっ♡ 下品なオチンチンねだりだってするっ♡ するぅぅっ♡)
口も表情も非常に嫌がっているが、心の声を聞く限りアルメリアも本当はかなりノリノリのような気がしてならない。本当にリーシャの呪いによって嫌々腰を振らされているのだろうか。
そんなあなたの疑問をよそに、アルメリアのカクつく腰の動きは変化を加えはじめる。
単純に前後へと振るだけでなく、腰をグラインドさせたり、スクワットするように上下に動いたり。更に自らショーツを引っ張って秘部に食い込ませたりと、やりたい放題だ。
「は、早く……! 挿れるなら挿れなさい……! この私が、こんなはしたないことをしているのよっ! あなたの、お、おち……オチンチンだって、我慢、できないはずでしょうっ!?」
悲鳴のようなアルメリアの声に続いて、彼女の心の声が聞こえてくる。
(もう、我慢できない……♡ お……オマンコっ♡ 早くオマンコしなさいよっ♡ 屈服する♡ 勇者チンチンで絶対に屈服してあげるわっ♡ だから……だからっ! アルメリアの高貴オマンコをオチンチンでかき混ぜなさいよっ♡ グチュグチュ、ズボズボっ♡ 好き勝手にオマンコズコズコしてっ、気持ちよくなりなさいよっ♡ あなた好みの下品なアクメをしてみせるからぁ……! 早く私にチンポハメてオマンコ屈服させてみなさいよぉっ♡)
段々とアルメリア自身の言葉と心の声の内容が近づきつつあった。その痴態にあなたもそろそろ我慢が効かなくなりつつあったが……ここはもう少し様子を見てみよう。
まだ自分に手を出さないあなたの姿を見て、アルメリアは切羽詰まったように喚きだす。
「な、なに様子見を決め込んでいるのよっ……! わ、私がしかたなくあなたの下劣なオチンチンを求めているのに、まだ挿れるつもりにならないというわけっ!? こっ、こんなにっ、腰を振っているのに……!」
(ああぁっ♡ ダメだわっ……♡ このままだと私……イクっ♡ こ、腰ふりおねだりをしているだけでイってしまう……っ♡ そんなのダメっ♡ 勇者に犯されてからならまだしも、腰を振っておねだりしているだけでイってしまったら……! そ、そんなの変態じゃないっ♡)
アルメリアは腰を振り続けながら、何かに耐えるように歯を食いしばった。こらえるように時折頭をふり、綺麗なエメラルドグリーンの髪を振り乱して、耐えに耐え……。
ついに、その瞬間が訪れた。
「あっ……!」
アルメリアが小さく声を発した瞬間、彼女の中の何かが決壊する。
アルメリアの腰が、ビクビクと跳ねるように前後へ激しく揺れ動く。それは先ほどまでの腰振りおねだりとは違った。明らかに、彼女の意思では制御できていない動きだ。
「ぃっ……あっ……あっ……!」
アルメリアは必死で声を噛み殺していた。しかし、彼女の心の声は何が起きたのかを雄弁に伝えてくる。
(イっ……イってるっ♡ こんな行為で……♡ オチンチンをねだって腰を振りながら、イってしまうなんて……! こ、この私が……♡ 高貴なダークフェアリーである私が腰振りおねだりで絶頂するなんてっ……♡ こ、こんなのぉ……情けなさ、すぎて……ま、また、イクぅぅうっ♡)
心の声がそう伝えると同時、またアルメリアの腰がガクガクと激しく痙攣した。そして彼女のショーツ、その秘部の位置に濃いシミが浮かび上がっていく。
あろうことか、あれほどあなたを苦しめたダークフェアリーアルメリアは、あなたのチンポをねだって腰をふりながらイってしまい、その情けなさと羞恥を自覚して立て続けにアクメを迎えたのだ。
「ぐっ……うっ、うぅうっ……♡」
アルメリアの呻くような声が聞こえる。彼女の顔は真っ赤に染まり、大きな瞳は潤み、目の端からひとすじ羞恥の涙が流れた。
あなたとの戦いに敗れ、強者としてのプライドを失ったアルメリア。その彼女が、一人の女性としてのプライドさえ失った瞬間だった。
ここまですればリーシャも溜飲が晴れたことだろう。今のアルメリアは、もうプライド高きダークフェアリーではない。勇者であるあなたに屈し、恥辱のアクメに震えるただの魔物娘だ。
あなたはアルメリアを楽にすべく、彼女のことを犯して完全屈服させることにする。
しかし、せめてもの情けとして、その瞬間は彼女自身の手で遂げさせようと考えた。
あなたは、羞恥のアクメを迎えながらもまだチンポを求めて腰を振り続けるアルメリアに、新しい命令を下した。
それは、アルメリア自身が騎乗位でチンポを迎え入れ、そのまま射精されて屈服するまで動き続けろ、という命令である。
つまりアルメリアは、あなたに犯されて屈服するのではなく、彼女自ら屈服しに行く、というわけだ。それがプライドを全て失ったアルメリアへの慈悲だった。自ら勇者に屈服したのだ、と自分を慰めれば、アルメリアはまたプライドを取り戻すことだろう。今度はあなたの強力な仲間となって。
アルメリアに命じた後、あなたは地面に寝そべった。激闘の後を引く地面はやや荒れていたものの、疲れた体では心地よさまで感じてしまう。しかも気を利かしてくれたミズハが膝枕をしてくれるというオマケ付きだった。
ミズハに膝枕してもらいながら仰向けになったあなたの股間は、雄々しく天に向かってそそり立っている。その真上に、命を受けたアルメリアが大きく足を開いて跨った。
リーシャの呪いによってアルメリアはあなたの命令に抗えない。しかし、がに股に広げられた足は屈辱のあまり震え、悔しげに歯を噛みしめている。
アルメリアは股間を覆うショーツを自ら横にずらし、外気に晒された性器をあなたの怒張の先端に当てがった。
数秒先に描かれるのは、自ら腰を落として勇者チンポを迎え入れ、その衝撃でアクメを迎えるアルメリアの姿だろう。
アルメリア自身それを察しながらも、だがきつくあなたを睨みつけて震える唇を動かした。
「お……覚えて、なさい……! この私にここまでの恥辱を与えたこと、後悔させてやるわ……!」
先ほどプライドを壊されたばかりでも、まだ彼女には強者としての矜持が残っていたのか。口にする言葉は事ここに至って勇ましい。
しかし続く心の声は、アルメリアのどうしようもない真実の想いだった。
(堕ちる……♡ こ、こんな大きい物が入ったら、絶対に堕ちるに決まっているわ……♡ 挿入しただけでリュミスよりも激しく絶頂するのが分かっているのに……ど、どうして私はそれを待ち望んでいるの……?)
アルメリアの腰がくいくいと揺れ動く。そそり立つ怒張を自身の入口に擦りつけ、愛液を纏わせたのだ。
そしてそのままアルメリアの腰がゆっくりと下がり、亀頭が飲みこまれていく。
(い、嫌……♡ 腰が止まらない……♡ 入るっ、私の中に入ってくる……♡)
亀頭部分を飲みこみ、ぐぐぐ、と広げられるアルメリアの秘部。しかし彼女の腰はそこで一度止まった。
まるで、力の溜めを作るかのように。
「な、なに……?」
アルメリアの体は呪いによってあなたの命令に従っている。つまりアルメリア自身、自分の行動が理解できなかった。
今自分が何をしていて、これから何をしようというのか。アルメリアもそれが分からない。
だから一度止まった自分の腰の動きに、彼女は呆けた声を出したのだ。
だが、次の瞬間には。
「……え? あっ……ああぁあぁああぁぁっ!?」
アルメリアの腰が、一気に落とされていた。
一瞬にして根本まで飲みこまれたあなたのチンポは、アルメリアが強烈に腰を落下させたため膣奥に深く食い込む。
あなたの亀頭がアルメリアの子宮口を強く打ち据え……その衝撃と快楽が、一瞬の遅れをともなってアルメリアの全身に広がった。
「おっ……!? おっ、ぉおぉっ!? なっ、あっ……がっ、あぁあぁっ♡ はっ、がぁぁぁぁ♡ あひぃいぃぃぃっ♡」
あまりの衝撃に、アルメリアの口は人語を発しない。悲鳴とも言えない、淫靡な響きの叫び声だ。
しかし彼女の心は口とは違って雄弁に言葉を語る。
(イクっ♡ イクっ♡ イクイクイクイクっ♡ イってるっ♡ なによこれっ♡ なんなのよこれはぁぁっ♡ イグっ♡ イグイグイグっ♡ イクの止まらないっ♡ イクっ♡ イクっ♡ イクっ♡ イクぅぅうぅっ♡)
強烈なアクメのあまり、アルメリアは顎を反らして感じていた。足はガクガクと震え、絶頂のあまり膣穴から愛液を淫らに吹きだしている。
ただの一突きで完全屈服してしまったのは明らかだ。しかし、アルメリアの腰は止まらない。
絶頂によってガクガクと足を震わせながらも、彼女の腰は淫らな上下運動を描く。
「なっ……♡ あっ、がっ……♡ と、止まってっ♡ 止まりなさいっ♡ 今動いたら……♡ おっ、おぉぉおぉぉっ♡」
野太い絶頂の声がアルメリアの口から放たれる。
止まれ、とアルメリアは言うが、当然あなたの腰は全く動いていない。動いているのはアルメリア自身の腰だ。
そう、リーシャの呪いによってアルメリアの体は自分の意思とは無関係に動くのだ。今絶頂のあまり足をガクガクと震わせながらも激しく腰が動くのは、あなたの命令に従っているからである。
屈服してしまうほどの強い快楽でイキながら、しかしアルメリアは自分で腰を止められずチンポを求めて動き続けるのだ。
その結果が描くのは、果てしない連続絶頂だった。
「いっ、ひぃいぃぃっ♡ あっ♡ おっ♡ おぉぉっ♡ おくっ、おくに来るっ♡ お、オチンチンがぁっ♡ 私のっ♡ 私の高貴なオマンコをぐちゃぐちゃにしてるぅっ♡ ひっ、いっ♡ ダメっ♡ ダメよっ♡ 私のオマンコめちゃくちゃになるっ♡ 勇者オチンチンの穴に作り変えられてしまうわっ♡ あっ♡ あぁぁっ♡」
(イクっ♡ イクっ♡ イクっ♡ イっクぅぅうぅっ♡ イクのっ、止まらないっ♡ またイクのっ♡ オチンチンでオマンコイクっ♡ イクっイクっイクぅぅっ♡)
こうなってくるとアルメリア自身の言葉と心の声にそう違いはない。もはや彼女は完全にあなたのチンポに屈してしまっているのだから。
あれほどの強さを誇ったアルメリアが、自分の意思とは無関係に腰を動かされ、激しく絶頂を繰り返している。
絶頂を歌うアルメリアの姿を、特等席である真下から見上げるあなた。アルメリアの興奮が伝搬したのか、はたまた激しく出し入れを繰り返し柔肉で扱かれたためか、射精への欲求がこみ上げてきた。
すると、ついに射精を受け完膚なきまでに屈服する瞬間が来るとアルメリアは察したのか、両手を頭の後ろに回して深く腰を落とし、亀頭と子宮口を接着させグリグリと擦りつけながら腰をグラインドさせる。
あのアルメリアがあなたの射精をねだるように子宮口と亀頭でディープキスをし始めたのだ。結合部からはグチュグチュと卑猥な音が鳴り響き、チンポの先端が子宮口のコリコリとした感触で刺激される。
「わ、私が自らこんなはしたないおねだりをするなんて……♡ あっあぁっ、ダメよっ♡ 子宮にっ♡ オマンコの奥に勇者の臭い精液を出されたら……♡ 私は、私はぁ……♡」
(なるっ♡ なるわっ♡ 勇者のしもべにっ♡ 勇者オチンチン専用のオマンコになるっ♡ アルメリアは勇者と勇者チンチンに従うっ♡ 従うからぁ……♡ だから、だから……♡)
アルメリアの言葉と心の声が、その時完全にリンクした。
「勇者ザーメンを中に出してぇ♡」
(勇者ザーメンを中に出してぇ♡)
本心の言葉を聞いて、あなたはアルメリアが望むまま放精を開始する。
グリグリと擦りつけられていた子宮口にぴったりと亀頭をくっつけ、勢いよく精をうち放った。
「ぅっ♡ ぐううぅ~~~っ♡ あぁぁぁぁ~~~♡ はぁっ、ああぁぁぁ~っ♡」
どぷどぷと音がしそうなほどの濃いザーメン射精。アルメリアはそれを確かに子宮で受け止めた。子宮口を大量ザーメンが覆いつくし、精子がじわじわと子宮内へと浸透していく。
種付けされている実感を抱きながら、アルメリアは深い絶頂に達していた。彼女の視界はチカチカと明滅し、思考はぐちゃぐちゃになり、気持ちよさのあまり涙を零す。
ビクンビクンと腰を何度も揺らして、アルメリアはやがてぐったりとなりあなたの胸に倒れ込んだ。
彼女の腹部にしもべである証の淫紋が確実に刻み込まれたのを、あなたは実感する。
これでもうアルメリアはあなたのしもべだ。そして一夜とは思えないアルメリアとの長かった戦いも、ここに終局を迎えた。
後は、あの空に浮かぶ魔界の門を再度閉じるだけだが……。
そのことを考えた時、あなたは何か忌まわしい気配を抱いた。
屈服絶頂で気を失ったアルメリアを胸に抱きながら体を起こし、忌まわしい気配がする方へ視線を向ける。
気配の元はすぐに見つかった。静寂の森の中でも一際大きく天頂を刺す大木。その先端に、魔王ファリシアが禍々しい剣を手にして佇んでいた。