あなたは魔物娘たちとの話し合いが終わった後、エファナの元を訪れていた。
エファナは初めて会った時のように、部屋の中央にある豪奢な椅子に腰かけていた。身に纏う白いローブがこの神秘的な部屋の雰囲気によく映えている。
「……こんな夜に誰かと思えば、勇者か。その様子だと昨日の疲れは癒えたようだな」
エファナにそう言われ、そういえば今はもう夜だということにあなたは気づいた。
アルメリア戦の疲れからか夕暮れ時に起きたあなたは、今がまだ早朝のように錯覚してしまっている。
こんな夜にいきなり尋ねるのは失礼だったか、とあなたは戸惑った。
しかしエファナはそんなあなたを見て、薄く口元を緩める。
「何を戸惑っている勇者よ。そなたはかのアルメリアを倒し、エルフの民を救った英雄。何も遠慮することなどないだろう」
初めて会った時と比べて、エファナの態度は大分軟化していた。おそらくそれはリーシャが与えた影響なのだろう。
リーシャはエルフでありながらエルフの在り方を否定し、魔王のしもべになってでもアルメリアに立ち向かった。その本心を知ったからこそ、アルメリアに追い詰められた土壇場でエファナは助けに来てくれて、そしてエルフの誇りとも言える宝剣を渡してくれたのだ。
英雄というならば、それはリーシャか、あるいはエファナを含めるエルフたちこそが相応しい。
そんな想いを胸に、あなたは腰にさげてあったエルフの宝剣を鞘ごと取り出した。
そしてエファナの元へと歩いていき、片足立ててかしずいて宝剣を彼女へと捧げる。
「……っ」
かしずくあなたの姿を見てエファナは一瞬息を詰めたものの、あなたの意図を察したのか宝剣を受け取った。
そう、この剣にはエルフの誇りが詰まっている。だからこそ、この剣は彼女たちに返さなければいけない。
そして何よりこれは……一見剣のように見えながらも、その本質は剣ではない。そのことは、アルメリアの天津風に立ち向かう時に感じていた。
「そうか……そなたは、これが剣ではないと気づいたのだな。そう、これは剣ではなく矢なのだ。女神の使徒クルスクススは聖弓を手にしており、聖弓からはこの矢が光のように撃ち放たれると言う。我らエルフが授かったのは、剣ではなく彼女の矢だったのだ」
やはり、エルフの宝剣の真実は矢だった。あの時感じたものは間違っていない。そしてこれが矢であるのならば、やはり剣を得物とするあなたが扱うには相応しくないだろう。
あなたにふさわしい勇者の剣は、これから手に入れる。あなたはそのことをエファナに告げた。
「なるほど……ではそなたは明日には西の地へ向かうのだな……」
エファナは考え込むように目をつむった。
そして目を開けた時には、どことなく彼女の頬が赤らんでいた。
彼女はあなたの目をまっすぐ見て、少し戸惑いがちに唇を震えさせながらも、はっきりと言う。
「勇者よ……我らエルフを助け、勇気を授けてくれたそなたに、エルフの姫として礼がしたい。……よ、よければ、私のことを抱いてはくれないだろうか? 私を抱けば、そなたの糧にもなるだろう……?」
そう言い切った時には、エファナの顔は耳まで真っ赤に染まっていた。
自分の言葉の意味を改めて理解してか、震える手で胸を抑え、恥ずかしそうにあなたから視線をそらしている。
その可愛らしい姿と心をくすぐる申し出を聞いて、あなたが我慢できるはずもなく。
半ば勢いのままに、エファナの肩に両手をおいてあなたは口づけを交わした。
「んっ……!」
一瞬驚きに染まるエファナだが、すぐにあなたの口づけを受け入れようと目を閉じた。しかし彼女の体は羞恥からか小さく震え、固く縮こまっている。
エファナらしくもない、まさに生娘そのままの反応に、あなたは自然と興奮を高めていく。
ただ唇を触れ合わせるだけでなく、彼女の小さい口の中に舌をねじ込み、舌同士を擦り合わせ、しゃぶりつき、口内をねぶっていく。
「んっ……んっ、ふっ、んっ……♡」
最初こそ震える手であなたの腕を掴んでいたエファナも、口内を愛撫されていくうちにゆっくりと体の力が抜けていったようだ。長く深いキスを終え唇を離した頃には、彼女は甘い吐息を漏らしながら椅子の背に力なくしなだれかかっていた。
その色香と処女性の合わさったエファナの姿に、あなたの情欲は更に燃え盛る。
本能的に彼女の白いローブに手をかけると、しかしエファナは弱々しい手であなたの胸を押し、動きを制した。
「ま、待て……は、初めては、ベッドの上がいい……」
そう言って、エファナは恥じらうようにあなたから視線をそらした。
普段は神聖で静謐な雰囲気を持つエファナが見せる、乙女の表情。もはや情欲を通り越し、愛おしさすら感じてしまう。
あなたはエファナの希望に応えるべく、キスによって力を失った彼女の体を抱き上げた。
「あ……これ、は……恥ずかしい、な……」
いわゆるお姫様抱っこをされ、エファナは更に頬と耳を赤く染め、しかし満更でもなさそうにあなたの服をぎゅっと掴む。
エファナを抱いたまま向かうのは、部屋の隅にある天蓋付きのベッドだった。
白く透き通った天蓋カーテンをかきわけてベッドに上がり、エファナをそっと降ろしてやる。
完璧なお姫様扱いをされたエファナには、もう尊大な態度は見受けられない。そこにいるのは、ただの初々しいエルフの姫だった。
そっとエファナのローブに手をかけたあなたは、ゆっくりと衣を降ろしていく。優しく、いたわるように。
エファナは徐々に肌を露わにされながら、恥ずかしそうに目をつぶっていた。
やがてエファナのローブは剥ぎ取られ、彼女は純白のショーツだけを纏った状態になった。胸を隠す下着は最初から着けていなかったらしい。
さらけ出された雪のような肌。細い肩に、しなやかな腕。乳房は大きくもなく小さくもなく、均整の取れたサイズだ。仰向けになっているため、今彼女の胸は重力に引かれてる。しかしそれでも張りのある胸はその薄桃色の突端をツンと頂点に向かせて形を維持していた。
くびれた腰は抱きすくめただけで壊れてしまいそうなほど繊細で、その下に伸びる足はしなやかながらも、ふとももにはしっかりと肉がついている。
エファナはあなたの視線がくすぐったいのか、はたまた恥ずかしいのか、身をよじりながら手で胸を隠そうとした。
しかしあなたはエファナの手を掴み止め、彼女の首に顔を埋めた。
「ん……っ、あっ……あっ……!」
そのままエファナの首にキスをすると、彼女はくすぐったそうに身をよじった。
構わず首周りにキスの雨を降らしていく。首元、鎖骨、そして胸元。優しく押し付けるように、時に吸い付くように、舌で肌を舐めとるように。
そうしながら徐々に顔を下に向かわせて、ついにエファナの胸へと到達する。視界いっぱいに彼女の美しい胸が広がり、あなたは首周りにそうしたように、再度キスをしていった。
「はっ……♡ あっ、あっ……♡」
今度のキスは、先ほどよりも激しさを増している。エファナの乳房を両手で救い上げるように揉みながら、横乳に、乳輪の境界線、そして薄桃色の突端に、キスをかわしていった。
キス、というより、それはもはや吸い付いていると言った方が正しい。エファナの胸を思うがまま揉みほぐし、乳首に吸い付いていく。
「んくっ……! ふぅっ……あっ……!」
乳首を吸うたび、エファナの細い腰が反り上がる。ビクビクと体を震わせて、その白い肌が赤く染まっていった。
エファナが胸への愛撫に喜んでいるのを察したあなたは、胸を揉む右手をそっと離し、ゆっくりと股間を覆うショーツを撫ではじめる。
「そ、そこは……♡ はっ、あぅっ……♡」
秘部を弄られると察したエファナは、自然な体の反応でぎゅっと両足を閉じた。しかしあなたがショーツ越しに股間を撫でていくと、足はびくびくと震え、閉じこもる貝が開くように徐々に足が開きはじめる。
そうして露わになったより敏感な部分を、ショーツ越しに刺激していく。
中指で割れ目をなぞるようにし、くるくると円を描き、時にゆっくりと押し込んでみる。
その間もエファナの乳首に吸い付き、舌で突端のより先端部分をねぶっていた。
そんな行為をどれほどの時間繰り返していただろうか。あなたの体感ではあっという間だったが、おそらくはかなりの長時間だったのだろう。
「も……もう、いい……♡」
エファナにそう言われ、あなたは愛撫の手を止めて彼女の顔を覗き込む。
エファナの顔は蕩けきっていた。まるで数十回ものアクメに到達したかのような、淫靡なメスの表情。
そんな顔をしたまま、彼女は震える唇で言葉を紡いでいく。
「も、もう……これ以上は、我慢できん……そ、そなたの、で……私を愛してやってくれ……♡」
エファナの足が、あなたの行為を促すように開ききる。あなたに向けて、ショーツにいまだ包まれているとはいえ、秘部をさらけ出すかのように足を開いたのだ。
その淫らでありながら愛らしいエファナを見て、あなたはつい彼女を苛めたくなってしまう。
もっとはっきりと、何をして欲しいのか言って欲しい。あなたがエファナにそう伝えると、彼女はこれ以上ないと言うほどにかぁっと顔を赤らめた。
そして戸惑うように顔をそらし、あなたのことを横目でちらりと見た後また視線を外し……恥ずかしそうに指で口元を覆って、小さく呟く。
「そ、そなたの……お、おちん、ちん、で……私の、お、おまんこ、を……愛してやってほしいのだ……♡ こ、これ以上意地悪をしないでくれ……」
あまりにも男心をくすぐるその言葉、その表情。最後には拗ねた様なか細い声を出したエファナを慰めるように、あなたは軽いキスをした。
そして、彼女のショーツをゆっくり降ろしていく。エファナはもう抵抗するような反応を見せなかった。むしろ自ら足を動かし、脱ぎやすくしたほどだ。
ショーツから秘部が開放されると、これまで押しとどめていた淫欲があふれ出たのか、むわっとメスの香りが漂ってくる。
美しく汚れのないスリットからは蜜が零れており、あなたの肉棒を今か今かと待ちわびているかのようだ。
あなたはエファナに言われた通り彼女を愛すべく、肉棒の先端を秘部に押し付ける。
そしてエファナと視線を交わせながら、腰を押し進めていった。
「ん……っ♡ あっ、は、入って、きている……♡」
ゆっくり、ゆっくり、エファナの中に侵入していくあなたのペニス。中を一ミリ進むたびに、エファナは体をくねらせた。
「あ、あっ、あっ……♡ は、ぁぅ、く、ぅぅん……♡」
エファナの甘い声を聞きながら、あなたはペニスの先端を膣奥まで到達させた。
「は、入った、のか……? そなたのが、全部、私の中に……」
信じられないというように、エファナは己の下腹部を見た。そこに広がる淫靡な光景に、彼女は息を飲む。
確かに自分の中に雄々しい物が入っている。そう確認するように、エファナは自分の下腹部を撫でた。するとエファナの狭い膣内が、きゅっと締まる。
堪らない。あまりにも気持ちよすぎる。エファナの中に自身を全て埋没させたあなたは、そんな感想を抱いていた。
きつく締まるエファナの膣内。圧迫してくる壁は、しかしひだひだがあなた自身を受け入れるように纏わりつき、粘つく愛液を分泌させていた。
もうこれ以上余裕を見せてはいられない。そう判断したあなたは、ゆっくりと腰を振り始める。
「あ……おっ、ぐっ……♡」
ずるずると引き抜かれるペニス。しかしそれは突然前へと進み出て、またエファナの中を抉る。
生娘然としたエファナにはその動きがあまりにも予想外だった。引き抜かれていくペニスに名残惜しさを感じていたその瞬間に、一気に奥を刺し貫かれている。その想像していない突き込みに彼女は低い喘ぎ声を出し、膣穴から愛液をひとすじ噴きだした。
あなたにはもう、そんなエファナを気遣う余裕なんてない。エファナの蜜壺から得られる快楽に夢中になり、腰を動かしていく。
「は、ぉぉおっ♡ んっぐ、ふ、ぅぅうっ♡ あっ……♡ あっ、あっ……♡ ひゃぁ、あぁあん……♡」
激しく腰を動かしながら、エファナの体にのしかかるように上体を預けたあなた。
そんなあなたの耳に、エファナの甘い声が届く。
「ゆ、勇者よ……♡ は、激し、すぎるぞ……♡ ぁんっ、あっ、あぁっ♡ こ、こんなに突かれては、こ、壊れてしまう……♡」
それはあなたをいさめようとした言葉なのかもしれない。しかしこの情欲の炎が灯った中でそんなセリフを、しかも砂糖菓子のように甘い声で言われてしまっては、止まるものも止まれない。
エファナの言葉にむしろ興奮を覚えたあなたは、より激しく腰を振り始めた。
膣穴にペニスを叩きつけるたび、ぱちゅぱちゅと水音が響く。あれほど行為に恥じらいを覚えていたエファナに、この交尾然としたセックスは耐えきれるものではない。
しかしエファナは開いた両足をあなたの腰に、細くしなやかな腕をあなたの首に回して、甘く囁いた。
「ま、まったく、そなたはしかたのない勇者だな……♡ い、いいぞ……♡ 私のことを壊してくれても構わないから……そなたの本気の愛を私に授けてくれ……♡」
それは身も心もあなたに捧げるという宣言に等しかった。
ここまでのことを言われて、理性が崩壊しない者などいるだろうか。あなたも理性をかなぐり捨て、エファナ相手に本気のセックスを開始する。
更に体を押し付けてエファナの体をベッドに沈み込ませ、絶対に逃げられない体勢にしてから本気ピストンを繰り返していく。
無論エファナに逃げるつもりなどない。彼女はすでに両手両足共にあなたの体に絡め、完全に一匹のメスとしてあなたに全てを預けている。
そうなればもう、始まるのは種付け交尾だった。水音よりも激しく肉同士がぶつかる音が響く本気ピストンに、エファナも甘い声で喘いでいく。
「あっ! あっ! あっ! あっ! ゆ、勇者よっ……! も、もっと……! もっと愛していいのだぞ……♡ 私に、そなたの愛をもっと……♡ もっとぶつけてくれ……♡ ふあぁっ♡ あっあっあっあっあぁっ♡」
天蓋付きベッドは交尾の激しさのあまりギシギシと軋んでいる。
体位も変えない、行為の途中で愛撫をするでもない。口づけをかわしたりもしない。
そこに繰り広げられるのは完全な交尾だった。しかしそこには確かに愛情と呼ばれるような不確かな何かが存在している。
その証拠にエファナはあなたの激しい行為を全て受け止め、あなたはエファナに全ての情欲を叩きつけている。
そんな行為だからこそ、こみ上げる射精欲求にあなたは抗わなかった。
射精の前兆を感じたあなたは、更に高速で腰を振りエファナの膣奥を先端で叩いていく。
エファナは激しく抉る動きの中に奥をこじ開けるような執拗さを感じ、その時を察した。
察したからこそ、あなたに絡める両手足に力を入れ、まるで抱きしめるようにしたのだ。
「子宮……♡ 子宮口に、そなたの物を感じるぞ……♡ 私の奥を満たしたいのだな……? 中に、たっぷりと注ぎ込みたいのだな……? ふ、ふふふっ♡ いいぞ♡ 受け取める……♡ そなたの精を全て受け止めるから……♡ 孕ませて……くれ♡」
エファナの囁き声を聞きながら、あなたは最後の一突きを力強く叩き込んだ。
子宮口にしっかりと亀頭が食い込み、一瞬の溜めの後に精が開放される。
脈動するペニスはまるでポンプのように精液を吐きだし、エファナの中をドロドロに満たしていった。
「あっ♡ あっあっあっ♡ んっ♡ ぁああっ♡ 来ている……♡ そなたの精を、おまんこの奥で感じるぞ……♡ あ、あっ、子宮♡ 子宮にまで注ぎ込んでくれ……♡ 私の卵子に、逃げ場をなくしてくれ……♡ 確実に孕むように、子宮を精液漬けにして欲しいのだ……♡」
言われるまでもないと、あなたは本能のままに大量射精を行っていく。
今まさに睾丸から生成されたものを吐きだしているのかと錯覚するほどに長い射精だった。
全てを出し終えた後、荒い息を吐きながら射精の余韻を味わうあなた。そんなあなたの頬を、エファナが手で包み込んだ。
エファナとあなたの目が噛みあう。エファナは微笑みながらあなたを見ていた。
「孕むぞ……♡ 分かるのだ、このままじっとしていたら、そなたの子を確実に孕むという予感がある……♡ ふふ、そなたはどうして欲しい? 私に、そなたの子を孕んで欲しいか……?」
甘えるように言うエファナはくいと顎を上げ、艶やかな唇を見せつけた。
その意図を察したあなたは、エファナの気持ちに応えるべく口づけを交わした。
彼女の口内に舌を入れ、互いに舌を絡め、唾液を交換していく。
「んっ……んん~~……♡」
そうするうちに、エファナはキスをしたままぶるりと震え、くぐもったアクメ声を出した。
キスを終え彼女の口を解放すると、彼女はとろりと蕩けた瞳をあなたに向ける。
「今……孕んだぞ♡ 受精をした瞬間が私には不思議と分かったのだ……♡ ふふ、エルフを救った英雄の……勇者の子を孕んだ私に、ご褒美はないのか?」
エファナはそう言いながらあなたにぎゅっと抱き付き、腰を揺らしてまだ結合したままのペニスを刺激した。
「孕みたての私のおまんこを……このままそなたの気が済むまで愛してやってくれ……♡」
そんな言葉を淫らで愛らしい表情で言われては、断ることなどできない。
エファナの愛らしさに圧倒され、射精したばかりのペニスは引き抜くことすらなく再度硬度を取り戻した。
そのままあなたはエファナと朝まで愛の交尾を繰り返し続けた。