※この作品はR-18です。

ツゴウノイイファンタジー   作:アーチ/arech

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66、ネコマタ、リッチ、パイレーツのご奉仕対決★

「こんな感じで挟めばいいんだろ……?」

 

 幕開けた三人の魔物娘によるご奉仕対決。まず仕掛けてきたのはネコマタだった。

 彼女はパイレーツにそそのかされた通り、その大きい胸であなたのペニスを挟み込み、パイズリをするつもりのようだ。

 ネコだからか水に浸かるのが苦手なネコマタだが、あなたにご奉仕するため温泉の中で膝立ちとなり、腰までを湯に浸からせている。尻付近から生える尻尾がピンと立ち、その半分以上を湯から逃がしていることから、嫌だけど我慢して浸かっていると察せられた。

 

 そんな状況でも彼女はあなたの股間へ胸部をよせ、その思わず手を伸ばして揉みしだきたくなるふくよかな胸の谷間にペニスを迎え入れた。

 柔らかい谷間にペニスが包み込まれ、思わずあなたは呻く。冷静に考えれば性器でもなんでもなく、ただの柔らかい脂肪の塊にすぎないというのに、こうして挟み込まれるだけで肉棒は興奮のあまり更に膨張してしまう。

 

「あっつ……お前のチンポ、温泉よりも熱いじゃねえか……」

 

 興奮する怒張の熱を谷間で感じて、ネコマタは抗議の声をあげる。しかしその頬は紅潮しており、興奮の熱がネコマタを昂ぶらせているようだ。

 

「……で、どうすりゃいいんだよ……こうやって抱き寄せて、上下に動かせばいいのか……?」

 

 ネコマタは試すように胸を両腕で左右から圧迫し、あなたのペニスを谷間の中で抑えつけた。胸の圧迫感が強まり、ネコマタの濡れた肌がぴったりとくっついてくる。まるで吸い付くようなみずみずしい肌が、あなたの肉棒を心地よくさせた。

 そしてネコマタが胸を上下に動かすと、怒張にぴったりと張り付いた肌が引っ付きながらも離れ、擦れあい、柔らかい肉の弾力を伝えてくる。

 ネコマタのもちもちのおっぱい肉によるパイズリご奉仕は、腰を突きだしてしまうほどに気持ちいい。

 

「んっ……! くっ、ま、また大きくなってないか、このチンポ……! それにあたしの胸の中でビクビク暴れてるしよぉ……! もうちょっと大人しくしろってんだ」

 

 快感のあまりビクビクと痙攣するチンポを咎めるように、ネコマタはおっぱいによる圧迫を更に強めた。

 ぎゅうっと谷間で抑えつけられるあなたのペニス。左右どころではなく、ペニス全体がネコマタのおっぱいで埋められ、身動き一つ取れなくなった。

 

「ふふん、これで暴れられなくなったな……♡ おら、チンポ大人しくしたまま、あたしのパイズリで気持ちよくなれよ♡」

 

 あなたのチンポを強引に胸で抑えつけたことで、もともとの気性の荒さを取り戻したようだ。ネコマタは嗜虐的な笑みを浮かべ、暴れ狂おうとするチンポを強引に抑えつけたまま、ずりずりとおっぱいを上下に揺さぶる。

 柔らかくも弾力に優れるネコマタのおっぱい肉。その谷間はもちもちとした肌が吸い付く感触と、ぐにぐにと弾力に富む胸の感触が合わさり、膣穴では決して得られないまた別の快感をあなたにもたらしていた。

 

 そのあまりの気持ちよさと、快感で暴れようとするペニスが強引に押さえつけられているもどかしさ。あなたは思わず腰を引き、ネコマタのパイズリから逃れようとしてしまっていた。

 

「おら、逃げるなよ♡」

 

 しかしネコマタはすぐに体を寄せてきて、決してあなたのチンポを谷間から逃がしたりはしない。むしろ更に胸を抱き寄せ、もっと強くおっぱいによる圧迫を強めていった。

 

「あたしのおっぱいから、絶対に逃がさないからな♡」

 

 その発言に嗜虐的な色を秘めて、ネコマタは楽しげに唇を吊り上げる。

 そしてあなたを逃がしはすまいとする魔物娘は、何もネコマタだけではなかった。それまで傍らに佇んでいたリッチが、突然あなたの左手側から抱き付くようにその身を寄せたのだ。

 

「勇者よ……ネコマタにばかり気を取られすぎだぞ。この私も、貴様に奉仕してやろうというのだからな」

 

 リッチの顔はすでに赤い。しかしそれはこの淫靡な空気によるせいではなく、これから行おうとする自分の行為を意識しての、恥じらいのあらわれだった。

 頭があなたの肩を超えるか否か程度の身長しかないリッチは、今必死に背伸びをして小さく美しい顔をあなたの顔へと近づける。

 

「くっ……と、届かないではないか……! ゆ、勇者よ、貴様もかがむなりして、もっと私に顔を寄せろ。そうでもしないと……き、キスができないだろう……?」

 

 キス、という単語を色素の薄い唇から発して、リッチは恥じらうように目を泳がせた。

 そう、リッチはキスによるご奉仕をする予定なのだ。それも、パイレーツの売り言葉を買ったせいで、とびきりのラブラブキスを。

 あなたは自ら顔を下に向け、背伸びするリッチに寄せる。そして唇と唇がギリギリで触れ合わないところで、ぴたりと止めた。ご奉仕なのだから、あなたからキスをするわけにはいかない。リッチの意思でキスをさせるのだ。

 

「う……くっ……」

 

 互いの吐息がかかる近間で、リッチの動きは止まった。自らキスを、それもとびきりの甘くとろけるような接吻をするなど、彼女からしてみれば性行為をするよりもなお屈辱なのだろう。

 だがそんなリッチもしもべとなり共に肩を並べ戦ったことで、あなたにわずかながら好意を抱いているのは確かだ。彼女は数度呻きながら、その頬を限界まで真っ赤に染めて……意を決して目をつむり、あなたの唇へ己の唇を触れあわせた。

 

「……うぅ」

 

 ほんの一瞬で唇同士の触れ合いは別れあった。リッチは触れ合った瞬間に慌てて顔を離し、今自らキスをしたと認めるように唇を指で撫でたのだ。

 羞恥でいっぱいになるリッチの愛らしい顔。しかし一度自らの意思でキスをしたことによって抵抗が薄れたのか、リッチは再度その色素の薄い唇を近づけてきた。

 

「んっ……ん、ん……」

 

 今度は先ほどよりも長いキスだった。ただ唇を触れ合わせるだけの軽いキスである。しかし、押し付けられるリッチの唇は柔らかく、非常に心地の良い時間だった。

 

「は、ぁぁ……」

 

 しばらくして、リッチがゆっくり唇を離した。彼女は唇に残ったキスの感触を確かめるように指の腹で撫で、そして恥ずかしいとばかりにうつむいた。

 

「ふふ、初々しいキスですこと」

 

 そんなからかうような声音を出したのは、その様子を余すことなく観察していたパイレーツだった。

 

「ただ触れあわせるだけでもういっぱいいっぱいだなんて、やはりリッチにラブラブキスなど早すぎたのでしょうか。良ければ変わってあげてもいいですよ?」

「う、うるさいぞ! ら、ラブラブキスは、これからだろうが! 見てろ、とびっきりの甘いキスをしてやるからな! 私だってできるのだ!」

 

 パイレーツにあっさりと焚きつけられたリッチ。さっきまでの恥じらいはどこへやら、彼女は限界まで背伸びをし、あなたの首へ手を回して抱きつくように顔を寄せてきた。

 

「ゆ、勇者よ……く、口を開けて、舌を出してみろ」

 

 リッチに言われる通り、あなたは口を開け舌を軽く出した。

 リッチは軽く深呼吸をした後、あなたの突きだされた舌へ唇を近づけ、そのまま口内へと迎え入れる。

 

「んむ……んっ、ちゅっ、ちゅる……ちゅ、ちゅぅ……」

 

 リッチの唇があなたの舌を挟み込み、吸い付いてくる。更にリッチの舌があなたの舌へと絡んできた。

 軽い水音を響かせて、リッチはあなたの舌を己の口で愛撫していた。リッチ主導で行う舌を絡める深いキスは、なるほど確かにラブラブキスでありながらご奉仕でもある。

 あなたはあえて自分からは舌を動かさず、リッチにされるがままになっていた。それが羞恥をこらえてディープキスを行うリッチへの賞賛の現れだった。

 まるでペニスを嬲るかのように、リッチがあなたの舌を吸い上げる。舌先であなたの舌先を撫で、今度は舌の上腹部分を自らの舌裏でずりずりと擦り合わせ、あなたの舌全体を愛撫するかのようにじゅるじゅると舐め上げていった。

 

 舌同士を絡めるキスは、肉体的興奮よりも精神的な興奮の方が大きい。互いの口内粘膜を擦りあわせ、混じりあわせ、愛情を確かめるような深いキスをひたすらに行う。

 あなたもそうだが、リッチもまたディープキスによってだんだんとタガが外れつつあるようだ。今や首に回した細い腕に強く力がこもり、決してあなたを逃がすまいと抱きついてきている。

 キスの方も、先ほどまでは舌を迎え入れるところで止まっていたのに、今やあなたの伸ばした舌を全て口内に納めるどころか、唇同士まで深く押し付けていた。

 

 下半身はネコマタがぴったりとくっつくパイズリご奉仕。そして上半身はリッチが強く抱きつきラブラブキスによる口内愛撫ご奉仕。気がつけばあなたはもう一歩も身動きが取れない状況にいた。

 

「さて、そろそろ私の番ですわね」

 

 そんな状況で最後に仕掛けたのは、これまで二人の行為を見守るに留めていたパイレーツだ。

 しかし、肝心のペニスはネコマタのおっぱいに包み込まれ、上半身はリッチが抱き付き口内も独占されている。パイレーツが奉仕する隙間はないように思えた。

 そんなあなたの考えをパイレーツは軽々と超えてきた。彼女はあなたの背後へと周り、ネコマタのように温泉の中で膝立ちとなり……あなたの尻へ手を添え、その美しい顔を近づけていったのだ。

 

 見えないがパイレーツの気配を感じたあなたは、何をするつもりなのかと驚いて腰を前へ逃がそうとする。しかし前方はネコマタがパイズリによってしっかりとブロックしているので、結果あなたは逃げることなどできなかった。

 そんな驚くあなたへ、パイレーツがくすくすと笑みを漏らす。

 

「そう驚かないでください。勇者様にひどいことなんてする訳ないのですから」

 

 そう言って、パイレーツはあなたの尻の割れ目へと顔を差し込み、ぺろりと、菊門を舐めてきたのだ。

 尻穴を舐められる感覚に、あなたの背筋がぞわりと震える。どうやらパイレーツのご奉仕は、アナル舐めのようだ。

 

 以前プライド高いグリュイエールに舐めさせたことはあるが、あれはあくまであなた自身がグリュイエールのプライド高さを蹂躙するため命じたもの。アナルを舐められる感覚を楽しむというより、あのグリュイエールが舐めているという高揚感を楽しむためのものだった。

 しかし今回はパイレーツ主導によるアナル舐め。優雅な気風を胸に秘める彼女が自らアナル舐めを行うというのは、確かに高揚するところはある……だが、先導されてアナルを舐められるというのはやはりどこか気恥ずかしい。陰茎や玉袋を舐められるのとはわけが違うのだ。

 

 そんなあなたの羞恥を知ってか知らずか、パイレーツは戸惑いなくあなたのアナルを舐めてくる。肛門の周りを嬲るように舌先でくるくる撫で舐め、時折キスをするように直接アナルへ唇を押し付ける。

 非常に妙な気分だが、その普段感じたことない感覚と行為のせいで、更にペニスへ血が集まっていく。

 

「うおっ……! ち、チンポがまたでかくなった……! そんなにパイレーツのアナル舐めがいいのかよ」

「ぢりゅ、ちゅ、ぢゅぅ……ゆ、勇者よ、パイレーツのアナル舐めなどに屈するなよ。貴様を一番満足させるのは、この私の……ら、ラブラブキスなのだからな……!」

 

 ネコマタとリッチは、パイレーツのアナル舐めご奉仕によるあなたの興奮を察して、敵愾心を露わにする。そういえば忘れていたが、これはご奉仕対決だった。

 チンポはネコマタの柔らかなおっぱいで包まれながらズリズリと扱かれ、口はリッチのラブラブキスにより舌をしゃぶられる口内愛撫。くわえてある意味ペニスよりも敏感なアナルへは、パイレーツによる丹念なアナル舐めご奉仕だ。

 

 前も後ろも魔物娘たちに纏わりつかれて、一歩も動くことができないこの状況。もはやされるがままでご奉仕を受けるあなたの快感は、絶頂へと近づいていた。

 三人はご奉仕対決ということで自分が一番気持ちよくしてやろうと躍起だが、受けているあなたにその快感を選別する余裕などない。パイズリも、ラブラブキスも、アナル舐めも、肉体と精神へ与える興奮が全て混ざり合い、いっしょくたになっていく。どれがどれほど気持ちいいとか考える余裕もなく、ただただ全身を流れる快感に身をゆだねるしかなった。

 そしてその快感は全身を巡り巡って、射精欲という形になって溜まり続ける。睾丸がパンパンに膨れ上がり、精液はぐつぐつと煮えたぎるかのようだ。チンポは熱く硬く膨張し、射精の時をいまかいまかと待ちわびている。

 

 パイズリと、ディープキスと、アナル舐め。射精の引き金がどれかは分からなかったが、その時はやってきた。

 ネコマタが更にぎゅっと胸を抱き寄せてチンポを柔らかおっぱいで圧迫した瞬間――あるいはリッチがあなたの舌を強く吸引した瞬間――もしくはパイレーツがあなたのアナルへ激しくしゃぶりついてきた瞬間。

 その瞬間に、前兆など全くなく、まるでこの温泉から覗く火山が噴火したかのように、チンポから精液がほとばしる。

 

「うっ、おっ……!」

 

 三者三様のご奉仕によってぐつぐつと煮えたぎったザーメンは、ネコマタの顔目がけて一直線に飛んでいった。何度も何度もペニスは絶頂の快感に跳ね、そのたびにネコマタの顔面へと精を飛ばしていく。

 温泉による熱のせいか、それとも三人の奉仕によって体温が高まっていたのか、ほとばしる精は固形物のように粘っこく、ネコマタの顔へとはりついていた。

 

「ば、バカ……だ、出しすぎだろ……!」

 

 ネコマタはどうしようもなく顔射を受け入れ、あっという間にその顔を粘つくザーメンまみれにさせていった。

 ネコマタの顔を白濁色に思う様染めて、ようやく射精の勢いが落ちついた。何度か小刻みにペニスが跳ね、ネコマタの谷間に最後の一滴までを放出し、射精の余韻が流れる。

 あまりにも気持ちいい射精に、思わずあなたは深く溜息をついた。

 

「へへ……♡ こんなに顔にかけるんじゃねえよ、バカ……♡ でも、これだけ出したってことは、あたしのパイズリが一番良かったってことだよな?」

「そ、それは違うぞネコマタ! どう考えても私のラブラブキスが良かったに決まっている!」

「やれやれ、二人とも甘いですね。普段され慣れていない私のアナル舐めこそが一番気持ちよかったに決まっていますわ」

 

 射精の余韻に浸るあなたをよそに、三人は自分こそが一番気持ちよくできたと討論を始めていた。

 あなたからすれば全部気持ちよかったので、誰が一番良かったかなどどうでもいい。もう気持ちよければそれでいいじゃないかという気分だ。

 一人そんな軽い気持ちでいたあなたに、三人が一斉に振り向く。その剣幕にあなたは一瞬たじろいだ。

 

「こうなったら、当の本人に決めてもらおうじゃないか」

「ふん、結局その方が話が早いか。まあ、私が一番に決まってるがな」

「それで勇者様、誰が一番気持ちよかったのですか?」

 

 三人に詰め寄られ、あなたはとっさに目をそらした。もうそんなのどうでもいいじゃん、とあなたは思っていたが、とてもそんなことを言えない雰囲気だ。

 困ったとばかりに目をそらすあなたの視界に三人が回り込み、更に詰め寄ってくる。どうしたものかとあなたは頭をかいた。

 あなたは苦肉の策で、誰が一番良かったかはセックスで直接伝えると三人に答える。

 

「……なるほど、つまり一番気持ち良くできた者をセックスで一番気持ちよくしてやると、そういう訳ですか」

「ふん……まあいいだろう」

「いや……それ結局、誰が一番気持ちいいかお互い分からないような……でも細かいことは面倒だしいっか、別に」

 

 提案しながら自分でもめちゃくちゃなことを言っていると思ったあなただが、意外にも三人はそれを受け入れる。

 というか、三人とも先ほどのご奉仕ですでにその気になってしまっていたようだ。あなたから言わなくても、セックスへと話を持っていくつもりだったのかもしれない。

 あなたとしては、このままセックスで三人をイかせて誰のご奉仕が一番気持ちよかったかはうやむやにしたいところだ。その問いへの明確な答えなど、無いのだから。

 

 こうしてご奉仕対決のすぐ後に三人とのセックスが始まり、結局三人のマンコとアナルへそれぞれ一発ずつハメて絶頂させる事となった。

 三人を労わるため共に温泉を楽しもうとしただけなのに、とんでもない長湯になってしまった。結局あなたはのぼせてしまい、この後すぐランガの工房で寝る事となった。

 

 明日からランガとの修行が始まるというのに、あまりにも緊張感がない……自分でもそう思うが、結局あなたが辿りつく結論は一つだ。

 三人のご奉仕もセックスも、気持ちよかったからいいか。

 むしろ明日からの修行を思えば、今日の夜くらい羽根を伸ばせて良かったのかもしれない。

 そう考えながら、あなたは眠りについた。

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