みんな忘れてるやろうけど更新はするんやで。幕間のほぼ現ヒロイン全員集合のわちゃわちゃエッチです。
愛の女神(笑)と淫乱魔性菩薩(苦)…もといカーマとキアラが向かい合っている。前回の夢やら異世界やら分からん空間でカーマと邂逅し、向こうから誘われたのでエッチしたら何故か付き纏われるようになり、俺も嫌な気はしないので(意図していないとはいえサーヴァントとマスターの関係になっているのもあるが)連れて帰った三日後のことだ。どこに行こうとも付いてきてあの時と同じように幼女やら大人やらの姿に変わり誘惑してくるかまちょカーマと何度かヤったりヤらなかったりしていたら、部屋に何の断りもなく入ってきたキアラとカーマの目があった。
「うげぇぁっ!!」
「あらあら。出会って一言目にそんな不快感を露わにされるなんて…流石に傷つきますわ」
「……これは失礼しました。ええ、ほんとに。なにか無性に苛立ちと生理的嫌悪感が湧いてしまっただけなので、お気になさらず」
「気にするところしかありませんでしたが…もしかしてどこかでお会いしましたか?」
「会ってたらきっと嫌でも覚えてると思いますけどぉ。うーん、でも、なんだか変な感じですね。私も微かに身に覚えがあるような気が…」
愛の女神(笑)ことカーマと、淫乱魔性菩薩(苦)ことキアラの初会偶は上記のような会話から瞬く間にやたらとバリエーションの多い罵倒を言い合う喧嘩へと発展した。
お互いに曖昧な既知感を抱いていたことに首を傾げていたが、もしかしたら聖杯戦争で二人が出会っていた並行世界とかがあって、その記憶が伝わっているのかもしれない。この二人が参加している聖杯戦争とか、想像すれば中々に酷いことになりそうだ。
「というか早く出ていってくれません?私はこれからマスターと二人で愛を確かめ合うのですが」
「愛…まぁ、良いですわね。しかし…マスターを独り占めするのは少々ずるいのでは?」
「友愛、親愛…愛にも色々ありますが、性愛とは基本的に一人に向ける、或いは向けられるものなのです。まぁ、例外もあるようですが」
カーマがじとっ、とした目でこちらを見る。
「独占欲…たしかにそれもまた愛の形のひとつなのでしょう…しかし、仮にも愛の女神が他者の愛を阻むのは如何なものかと思いますが?」
「この私を相手に愛を語りますか…あと仮でもなく本物ですから!」
威嚇する小型犬のように睨むカーマと子供の癇癪でも見るような余裕顔のキアラの言い合いがヒートアップしていく中、半裸のままお預けを食らっている俺の背に柔らかい感触が舞い降りた。
「ウフフ…」
鈴の音のような声が耳をくすぐり、ライトブルーの長い髪が視界に入る。ティアマト、とその名を呼べば振り向く前に唇が塞がれ、俺の身体に腕や足、髪と尻尾が巻き付いた。
互いの肌が一体化するほど密着して、全身が柔らかなモチモチ肌に包まれる。
「チュウ♡チュウ♡…ぷァ…♡」
「なんだ…急に激しいな」
「ダッテ…セイギ、最近かまッてくレない…ママ、かなしい…」
顔だけを数センチ離したティアマトがいじけた声を出す。目元に手をやって涙を拭くような仕草をするが、瞳はカラッカラだ。ティアマトは昔は女神でありながら子供っぽい面が強かったが、こうやって嘘泣きをする程度には強かになっている。
「そうか。ごめんな」
「じゃア、ママって呼んデ?」
「…ママ」
「♡♡♡」
にんまりと笑顔になったティアマトが俺の頭を撫でながら抱きしめてくる。
「ちょっと!何私を置いて始めてるんですか!」
「放置プレイ…というやつですか。虐められるのも嫌いではなくなりましたが、一人にされるのは寂しいですよ」
置いてけぼりにされていたカーマとキアラがボフンと左右から抱きついてきた。見た目とは裏腹に少女のような嫉妬心を持つカーマと、未だにエロいこと以外何考えんてのかよく分からないキアラを受け止めて、ティアマトと一緒にベッドへと落ちる。
「せっかくこの私がいるのに…」
「まぁまぁ、特別な男性を理解するのも女の器量ですわよ?」
「あなたに言われると腹が立ちますね。ハァ、もういいです」
俺が何かを言うこともなく、既に一糸纏わぬ全裸となっている愛らしいビーストたちがその魅惑的な身体を存分に使い、欲をぶつけてくる。ティアマトは先程までの続きをするように再び俺の口に吸い付き、カーマは左手で俺の肉棒を掴むとシコシコと扱きながら、俺の耳をペロペロと舐め始めた。キアラは俺の腕を持ち、指先を咥えるとチュパチュパと唾液を付けて己の股へと俺の手を誘導させた。クチュリと触れた柔らかな肉壺に動かした中指と薬指を挿入させ、入り口を愛撫していく。
「ぷぁ…うお…耳舐めやば…めっちゃゾクゾクするな」
ティアマトが対抗したのかカーマと同じように空いている耳に舌を伸ばし、耳の奥まで伸ばした舌で舐め、カーマもまた耳奥まで舌を入れてきた。
「えろ、れろ♡ぇろ♡ろぉれすか♡」
「ホレが、きもチひひの♡?」
舌を入れたまま喋る二人の熱い息と声が脳に直接届き、ビクビクと肉棒が反応する。と、愛撫していたキアラが離れて下に移動すると、勃起した俺の肉棒を舐め淫靡に微笑んだ。
「ふふ、マスターのおちんぽ様がとても辛そうですわねぇ。何かしてほしいことはありますでしょうか?」
「あぁ、三人で舐めてほしいな」
「うふふ、らしいですよ。御二方、それとも私一人でいただいてしまいましょうか?」
耳舐めが終わるのは名残惜しいが、三人が並んだ光景を見下ろして、そんな気持ちはすぐに消えた。キアラを真ん中にして並んだ三人の口が俺の股間へと重なる。
「うおっ…!はぁ〜…!」
キアラが亀頭をしゃぶり、カーマとティアマトが左右の睾丸に吸い付く。キアラの口内に含まれた亀頭が舌で舐め回され、カーマとティアマトに玉袋をチュウチュウと啜られる。舌でコリコリと睾丸を撫でられ、魔力と興奮が混ざり合った子種が造られていくのを感じる。
「パンパンですねぇ♡今日こそは空っぽにしてあげますから…♡」
「フムゥ♡むちゅうぅ、チュロ♡」
ヂュゾッ、ヂュポッ、ヂュウウゥ…と三人が口を窄めて肉棒と睾丸を吸い上げる。思わず口から「はぁぁぁ〜」と情けない声が漏れるが、仕方のないことだろう。童貞なら一秒で果ててる気持ち良さだ。
「マスターはこの姿もお好きでしょう?…ふふ、興奮が強くなりましたねぇ。ドクドク精子を作ってる音が聞こえてきますよ♡」
身体を小さくさせたカーマがチロチロと動かす舌で睾丸を舐める。可愛らしい少女姿でのその行為はあまりにも背徳的で、股間に響く。
「ムゥ…それぐらい、ワタシにもできる」
何を嫉妬したのかティアマトが頬を膨らまし、カーマに対抗するようにその身を縮めた。シュルシュルの地面に着くほど長かった髪はうなじにかかる程度のショートになり、ボンキュッボンだったシルエットはスラリとした少女のものへと変わる。
外見年齢は10代前半といったところか。少女カーマと同じくらいだ。人によっては二人とも幼女だと言うかもしれない。
まったくビーストというのはどこまで規格外なのか。ここまで来たら全部のビーストを見てみたい気もする。自分の肉体年齢を好き勝手できるなんてヤベェなと思ったが、そう言えば俺もやろうと思えばできることだった。
「くっそ…気持ち良すぎるわ、こんなの。我慢できるわけねぇって」
キアラが喉奥まで俺のモノを飲み込み、幼くなったカーマとティアマトが大口で陰嚢を咥え込む。計六つの妖しく輝く瞳に射抜かれ、同時に強烈なバキュームが始まった。
「ズッヂュウウウゥゥッッ♡♡!!」
「ブポッ♡ヂュゥ…!ズズッ♡!」
「ンブッ♡ンン♡…ズヂュウゥゥ…♡!」
伸びた唇にチンポとキンタマが引っ張られ、腰が浮く程の快感に襲われる。トリプルひょっとこバキュームフェラというとんでもない淫技に骨抜きにされそうになる。
「おっ…!ぁぁ〜…!…ぐっ、
ビュボボッッ!!!!と決壊したモノから続けて精が放たれる。勢いよく発射した第一波でキアラの口内は膨れ、続く射精で三人の顔面を白濁液で汚していく。
「んんん、ぷは…相変わらずとんでもない量ですねぇ。ベトベトになっちゃいましたよ」
「ん…ペロ、ちょっとニガイけど、美味しい♡いらないならワタシにちょうだい♡」
「んんっ!?ちょ、ちょっと!?何するんですかっ…んむむむっ!」
顔に塗れた俺の精液を舐め取ったティアマトが同じくベトベトになっているカーマをガッチリと捕まえ、頬や口に舌を伸ばし、白濁液を舐め取っていく。美しい女神たちのこんな光景を見てしまうと、女同士もアリだな、と思ってしまう。
キアラはそんな光景には目もくれず俺のモノを咥えたまま、手で扱いて尿道に残った分の子種を吸い出して捕食していた。エッチの相手としては相変わらず良い女である。
「ん、ぷはぁ♡ふふふ、それではマスター。どうぞこちらを、いただいて下さいな♡」
舌舐めずりをしたキアラが仰向けに倒れ、M字に開いた股を両手で広げて俺を誘い、元の姿に戻ったティアマトとティアマトの唾液に塗れた顔の大人に戻ったカーマが負けじと隣で同じポーズを取る。
「うわぁ、贅沢な光景だな。んー、どーれーにーしーよーおーかーな〜」
「セイギ、このポーズ好きなの?じゃア、いっぱい見てね♡」
ティアマトはただ純粋にこのポーズを俺の喜ぶことだと思って真似をしてるんだろう。仰向けで開いた膣を見せる間抜けな行為もニコニコと笑ってしてくれる。
「ふ、ふん!別に、順番なんて気にしてませんけどね、私は!なんと言ったって私、愛の女神ですし!でも、覚悟しておいてくださいよ。私が貴方に堕ちても、貴方を堕とさないなんて言ってなオホォ"!!??」
余裕顔で間抜けなポーズをとるカーマの蜜壺に指を突っ込み、高速で愛撫する。さぁ、このエロすぎる女神たちとの宴を始めるとしよう。まずは、動物のように喘いでいる愛の女神(笑)からまた堕としていくとしようか。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
意識の覚醒と同時に下半身への刺激を感じ、瞼をゆっくりと開いた。左右に開いた両腕にはそれぞれカーマとキアラを抱いており、後頭部に感じる柔らかな感触は何度も触れた経験と視界の端にある淡い水色の髪からティアマトのものと分かる。どうやらいつの間にか眠っていたようだ。子供の頃は激痛で満足に眠ることができなかったことを思うと、色々な意味で泣けてくるな。
「うむぅ」とあんなに淫らな姿を見せていたとは思えないほど可愛らしい寝言を零す三人を見ることなく、視界に映る上下に動く2つの紅い頭を見る。
「ぢゅる♡んん〜♡」
「ヂュポッ♡チュルル♡」
エルザとアイリーンの母娘フェラが丁寧に行われている。両サイドを大きく三つ編みにしたアイリーンの髪とストレートでサラサラなエルザの髪が俺の身体にかかるほど俺の股間に顔を寄せた二人は鏡合わせで肉幹に生暖かい舌を這わせ、絶妙な力加減でキスや吸い付きを行う。
「ふふ♡貴方が眠ってしまっているなんてね。よっぽど激しかったのかしら?」
「連絡してくれれば私も来たのに、全く酷い男だな♡」
男根を頬張りながら話す母娘から目を放せば、瞬間、胸元にこそばゆい刺激を感じる。見れば、オーフィスと白音が俺の乳首に吸い付いていた。男の乳首なんぞ吸って楽しいのか分からんが、二人の顔は幸せそうである。慣れていないが、確かに感じる快感にぼやけていた頭と目が冴えてきて一応は治っていた性欲が一瞬で膨れ上がる。
「セイギ、よく我の胸吸うけど、確かにこれは悪くないかも」
「にゃあぁ♡男の人でも、気持ちいいんですか?」
よく見れば、オーフィスと白音の後ろには九重とウェンディもいて、小さな美少女四人組が俺の胸やら腹に舌や可愛らしい乳房を押し当てている。
「ウェンディよ、そこは妾のスペースなのじゃが」
「じゅ、順番ですからっ。それに私、そんなに大きくありませんよ!」
興奮がやばい。しかし、そんな少女たちの感触も楽しむ間もなく、両サイドから頬にキスが落とされる。
横には見なくとも分かるピンク髪と銀髪の女が二人。腹を大きくさせている婦長とグレイフィア。もちろん全裸で、妊娠し突起させた腹とそれに負けない巨大な乳房を俺の顔へと差し出している。
差し出された真っピンクの乳首を乳輪ごと咥え込み同時に吸い上げる。舌で硬く主張した二つの乳首を舐め回しながら乳輪を味わい、ヂュウヂュウと啜れば妊娠したことで出るようになった甘く生暖かい母乳が口内に広がる。大人が母乳を飲めば腹を壊すと聞いたことがあるが、こんなにエロく美味いものが飲めるのなら腹痛ぐらい許容範囲内だな。どっちみち、俺が腹を壊すとは思えないが。
ゴクゴクと母乳を飲み干しながら、左右の指をそれぞれ婦長とグレイフィアの愛液の垂れる股へと這わせ、膣内に挿入させ弄る。クチュクチュと粘質な音と甘い官能的な声が幾つも重なり、耳から脳へダイレクトに届く。自身の手で鳴かす女の声は雄の満足感を刺激して肉棒を痛いくらいに勃起させた。二人とも妊娠している身重の身体なので、指の動きは少し弱めにしているが、自身の子を孕んでいるそのエロボディを前にすればそんなストッパーは軽々と吹き飛んでしまうだろう。
「んん♡赤子の分のミルクが無くなってしまいますよ…♡」
「くく、無くなったらまたすぐに孕ませてやるからな」
「それなら安心ですね♡どうぞ好きなだけ飲んでください。貴方♡」
股から手を抜き、咥えている胸をマッサージするように揉めば、母乳がさらに溢れ出してきて、チュウチュウと赤ん坊のように乳首を吸っているだけなのに、婦長とグレイフィアは頭を撫でて甘やかしてくれる。
ぷは、と唇を離し、突起した乳首を舐めていれば、突如目の前に慣れ親しんだ気配が現れる。紫紺の髪に褐色の肌の可愛らしい暗殺者、静謐である。静謐は頬を膨らませると、俺の額に額をコツンと合わせた。
「こんなにいっぱいの女性と好き勝手して…マスターは酷い人です。…でも、それ以上に好きなので、貴方が愛してくれる限りは許してあげます♡」
「にゃあ〜!やっぱりみんなここに居たのにゃ!」
「慌てなくても、時間はたっぷりありますよ」
異世界の魔法のお陰で、毒を抑えることができるようになった静謐が俺の唇を奪い、下半身へと移動し、続けてミラと黒歌が服を脱ぎながら部屋へと入ってきた。
これで俺を含めて総じて16人。16Pである。聞いたことのないとんでもない乱交だ。しかも男は俺一人。まったく最高だな。
両足にはミラと黒歌が跨り、湿潤した股間を擦り付けて腰をくねらせている。そんな二人を背景にエルザとアイリーンの母娘のダブルパイズリフェラとバルゴの亀頭舐め、静謐のアナル舐めが下半身を襲い、オーフィス、九重、白音、ウェンディの美少女四人組により小さな舌や手で前身を攻められ、ボテ腹となった婦長とグレイフィアの巨乳に顔を挟まれる。そして復活したティアマト、キアラ、カーマのビースト達が背中に張り付き、胸や股を押しつけてくる。
全身が極上の女体に包まれ、絶え間なく続く言葉にできないほど強烈な快感に身を任せる。空いている口には唇や舌、乳首が入り込み、身体には隙間無くヌルヌルベトベトの体液が塗られ、視界には途切れることなく美しい裸体が映る。
「…フハッ、極楽ってのはまさにこのことだな。これが味わえるのなら、あの地獄の痛みも…ぐっ、良かったと言えるな…」
情欲と興奮の混じった途轍もない多幸感が脳を侵し、睾丸に荒れ狂った魔力が集まり、肉棒が発射の準備を開始する。ビキビキと血脈が浮き、最高まで硬くなったそれが先走り汁を出す。
「ああ〜っ…!気持ち良すぎるっ…出るぞっ…!!」
ブッッビュグルルルッッ!!!!ビュウッッッ!!ビュルルルッ!
「ぐうぅ、射精、止まんねぇ…!」
「「「♡♡♡♡♡♡♡♡」」」
噴水のように放たれる精液が女たちを濡らしていく。一度目の吐精を行った脈打つ肉棒が彼女たちの舌で舐め回され、睾丸を啜られ次の子種を促される。両手を広げて抱きしめられる者を抱きしめて、足のつま先から頭のてっぺんまで女に包まれた俺は纏わりつく欲望に逆らわず、触り、揉み、舐め、吸い、啜り、噛み、そして射精を何度も何度も繰り返していった。
どれだけイッたのか、どれだけイかせたのか、性欲以外の思考がままならぬまま、目の前の女たちを貪り続けた俺は、最後に全員に子種をぶっかけた後、気絶するように眠ってしまった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
プスプスというよくわからない音が目覚ましとなって目を覚ました。瞼を開けて最初に目に入ってきたのが、何度も見た天井と、それをほとんど隠している女体であった。
ティアマト、キアラ、カーマの三人のビースト娘…娘と言えるのかは分からんが、まぁ彼女たちとイチャイチャとエッチした後に、やってきた女たちとまたエロいことをしまくったのは覚えている。というかエッチな記憶は脳内メモリーに無意識的に保存されるので、忘れたことはほとんどないが。
無限の性欲から発散に発散を重ねて、即充填される欲望を出しに出しまくった昨夜から感覚的には数時間ほど爆睡していたようだ。身体中に奔る激痛に満足に眠ることすらできなかった過去を思い出すと、まさに今の心は夢見心地と言える安らかな気持ちだ。脳が起きたことにより、男によくある現象として朝勃ちしているが、体に痛みが襲うことも射精したい欲望に襲われることもない。柔らかな女体をゆっくりと退かして上半身だけ上げると精液と愛液に塗れた女たちが眠っていた。自分から出たとは思えないほどの量の白濁液を見て、昨夜、一体何発発射したのか我ながら感心してしまう。
「ん…ああ、コンか」
「キュウッ。キュキュ…!」
ぴょん、と眠っているカーマの顔面に降り立ったのは手のひらサイズの白い狐、八坂からもらった使い魔のコンだ。黒歌と白音を助ける時に活躍した以来、あまり目立つこともなくただのペットになってしまっているが、本人(狐)的には特に思うことは無いようで、大体は俺か八坂の所でゴロゴロしている。ちなみに八坂は少し前に俺との子を出産したばかりなので、ここ数日はゆっくりと休んでいる所だ。可愛らしい女の子を産んでくれて立ち会った時には柄にもなく感動で泣いてしまった。ハーフとはいえ母親譲りのケモ耳と尻尾を持つ妖怪なので、とりあえずはこの世界で育てていくつもりだ。
八坂と愛娘に会いにいくことを脳内の予定表に書き、嫌そうな顔をしているカーマの顔から俺の肩に飛び乗ったコンを連れて、聖杯を使って色々汚れてしまっている部屋ごと彼女たちを綺麗にしてから部屋を出て、気分を変えるためにシャワーへと向かう。
「さぁてと、そろそろ違う世界にでも行ってみようかね?閻魔のやつも疼きが止まらないみたいだし」
あーでも、ただでさえかなりの人数の女とそういう仲になってるからこれ以上増えたら良い顔をしない子もいるかもな。静謐とかカーマとか、白音と…ウェンディもか。…まぁ、エッチしたらみんなすぐ機嫌良くなるし、頑張って説得しよう。
そんなことを考え、俺は良さそうな世界線を探しながら浴室へと入った。
作者:次回からまた別世界編に入ります。感想、リクエスト、評価、全てすごく励みになってます。あと、他の小説とか読んでて生エッチが至高派の俺と、使用済みコンドームもエロいだろ派の俺が脳内で喧嘩してるんだけど皆さん的にはどうですか?