十五 心理掌握 (食蜂操祈)
意識を覚醒させた食蜂操祈は、自分の置かれている状況にその聡明な頭脳を大きく困惑させた。
「っ!?」
大きく柔らかなベッドの上にて眠っていた操祈はガバリと身体を起こして辺りを見渡す。白を基調とした壁や真っ赤な絨毯を始めとする高級な家具などの置かれた見覚えの無い一室だ。クローゼットや棚に置かれたぬいぐるみや、ティーセットの置かれたテーブルなどは操祈の趣味に合っていて思わず惚けるが、すぐさま脳を働かせる。
「…一体何処なのよ。ここは」
頭に浮かぶのは覚えている最後の記憶、側近である帆風潤子と別れ、自室にて眠りについたはずなのに、現在自分がいるのは見覚えの無い空間。服装もおかしい。寝巻きではなく常盤台中学の制服を着ている。もちろん自分は学校の制服を着たまま眠るようなズボラな性格ではない。
まず真っ先に疑ったのが、超能力による攻撃だ。それなりに学園都市の裏に繋がっている自分が研究員や暗部に狙われるのも不思議ではない。
光の屈折による幻覚は実在しているベッドや部屋の芳香剤だろうか、甘い匂いがあることから除外。次はテレポーターによって連れ去られたケースだが、これが最もあり得るだろう。
手元にはいつも携帯しているバッグが無く、彼女の『
操祈はベッドから降り、出口だと思われるドアへと手を伸ばした。ここに自分を連れてきたのがテレポーターだろうと何だろうと目が覚めるまで手を出されていないということは部屋から出ても危害を加えられることはないだろうという判断からとりあえず場所の確認をするつもりなのだ。
しかし、扉は操祈が触れる前に開き、操祈は外側から扉を開けたであろう男と目があった。高校生くらいだろうか。見上げるほどの身長に、少し青みがかった黒髪をした青年だ。整った顔立ちと言えるだろうが、その不良というには優しげで、好青年というには妖しげな雰囲気を持つ青年に操祈は恐怖に似た感情を抱き、一歩後ずさった。
「あ、起きた?」
友達のように馴れ馴れしく話しかけてくる男に操祈は警戒心を高めながらも会話に応じた。
「…ふぅん。暗部の人間かしら?貴方じゃ話にならなそうね…トップの人に直接来るように伝えてくれるかしら?どうせ私の能力が目的でしょうから…」
極めて冷静に、そしてあえてこちらが上だと言うような口調で話す。油断ではなく、自身の価値を知っているが故の余裕である。
「まぁ、いいじゃん。そんなに急がなくてもさ…お茶でも飲むか?お前の好きなアールグレイだぜ?」
たしかにアールグレイは操祈もよく飲む紅茶だが、今はとてもそんな気分にはなれなかった。見知らぬ男に自分のことを知られているのも不快ではあるが、お茶の好みくらい暗部なら調べることも容易であるだろうし、特に気に留めることはなかった。
「いらないわぁ」
「そう?」
断っていると言うのに男はティーセットに手を伸ばして、慣れた手つきで紅茶を入れ始めた。鼻腔を擽るアールグレイ特有の甘い香りを無視し、操祈は男の横を通り過ぎようとする。
これ以上話しても時間の無駄だと思ったからだ。それにこういったチャラチャラとした雰囲気の男は操祈の好みから大きく外れている。唯一紅茶の淹れ方だけは評価できると言った程度だ。
「おっと、どこ行くの?」
出口から出ようとした操祈の顔前が男の腕で遮られる。
「どこ?少なくともここではない場所ねぇ。レベル5第5位の私を攫った身の程知らずのお馬鹿さんの顔でも見に行くつもりよ」
そう告げた瞬間、男によって操祈の身体がベッド押し倒された。
「きゃっ!?」
突然の出来事に操祈は思わず声を上げ、瞬時に自分が押し倒されたことを理解し、怒りが込み上げた。
「何するのよ!」
「何って…頭良いんだから分かるだろ?」
腕を前に出して男を退かそうとする操祈だったが、女子中学生の細腕では男の体はピクリともしない。
「離れな、さい、よ…」
「無理。てか、ほんとに胸でかいよな。中学生とは思えないぐらい」
男の手が操祈の豊満な乳房に伸びて、鷲掴みにした。
「ひっ!?嫌ぁ!」
操祈が悲鳴を上げ、もがくが、その抵抗は何の意味も成さなかった。ただその中学生とは思えない巨乳をぷるんぷるんと揺らすだけだ。
「っ!」
性的な悪意による接触に操祈は、なんとか逃れようと暴れるが、男の手は止まらない。服を煩わしく思ったのか、男が唐突に操祈の制服を掴んでビリビリと破いた。
「ああっ!?」
派手に破れた制服と同時に千切れた下着に隠されていた胸が外気に晒される。男は用済みとなった布を放り捨てると露わになった操祈の胸に直接触れ、さらに激しく揉みしだき始めた。
「ははっ。指が胸に沈んでるぞ…こんなに大きいと大変だろ?」
「くっ…この…!」
「あー意味無いんだから暴れるなって…」
男が操祈の両手首を片手で掴み、頭上へと固定した。胸や脇が丸見えになり、操祈の頭が沸騰するほどに熱くなる。睨んでくる操祈の視線を悠々と受け流した男は目の前の桜色の乳首をペロリと舐め上げて咥え込んだ。
「っ!」
ビクリと震える操祈の反応を楽しむようにチュパチュパと音を立てながら乳首を吸う。力が入らないのか抵抗が無くなった操祈に対しても男は手を休めることはしない。片方を吸い上げれば、もう片方を指で摘み擦り上げ、5分ほどすれば交代し指で愛撫されピンと勃っている蕾を口に含む。吸い終わった方の乳首をコリコリと抓るのも忘れない。
「ぃ…!…ぃや…!」
軽い痙攣をする操祈に男は経験から絶頂の直前だと察知して、思い切り乳首を啜り上げた。
「いっっっ……!!!!」
プシュ、と操祈の股から水が吹き出した。ヂュウウ、と吸引を終えてから男が口を離し、両手の拘束も解く。しかし操祈は脱力したままで男を睨みつけるだけだ。
「俺たち以外に人なんて近くにいないから声我慢しなくてもいいのに」
「…ふぅ…ふぅ…」
「くく…睨んでも可愛いだけで全然怖くないぞ」
「…貴方の顔、覚えたわぁ。絶対に許さないんだから…」
「あーはいはい」
男は操祈の脅しを雑に流して水の滴る操祈の股筋へと顔を埋めた。スカートを取っ払い、パンツを噛み切って、ぴっちりと閉じた女性器を眼前に露出させた。ついでとばかりに靴下も剥ぎ、これで操祈は一糸纏わぬ産まれたままの姿となった。
「このっ!変態!」
上半身は倒れたまま、脚を大きく開かされた操祈は所謂まんぐり返しという体勢で嫌悪感しか抱いていない男に恥部を曝け出した。
操祈の罵倒も全く気にしない男は寧ろ笑みを深めながら、目の前の筋に舌を這わせ、軽く啜り上げた。
「ゃあっ!止めっ…!」
男の舌が操祈の秘裂に入り込み、ぴっちりと閉じているヒダ肉を掻き分ける。男の唾液ではないヌルヌルとした液が分泌され、入り口が男を迎え入れるための準備を進めていく。誰にも許したことのない秘部が嬲られ、防衛本能とはいえ愛液を出していることが操祈の心を掻き乱す。唇を食いしばり、せめてもの抵抗として声を出さないように耐えていた操祈だったが、男はそんな反応も楽しむように舌を動かし、開いた蜜壺に何度も唇を落とした。
いつの間にか服を脱いでいた男が大の字に倒れる操祈の中学生にしてはむっちりとした肉付きのいい脚を開き、解れた穴へと肉棒を添えた。
「ひっ!?」
下手をすれば彼女の腕よりも太いほど凶悪に勃起している肉棒に操祈の目に恐怖の色が灯る。
「い、嫌…やめて…それだけは…」
「んー?それって何?」
「嫌!放して!」
操祈は震える身体をなんとか動かして逃れようとするが、男に腰をガッチリと掴まれて動くことができない。
「もう我慢できねぇ…挿れるぞ」
つぷ、と男の亀頭が淫裂に入り込む。
「嫌!嫌ぁ!!」
「フン!」
ズヂュルッ!!と、肉襞を抉る一刺しによって男の長大な肉棒が完全挿入された。
「いやあぁぁぁぁ!!?!?」
操祈が絶叫し、動かなかった身体をビクンと跳ね上げた。
「ぁ…あ…ああ…」
大口を開けて空気を不規則に吐き出す操祈。その息苦しさはボコリと男の肉棒の形に浮かぶ下腹部を見ればすぐに分かる。
「ぃ"あ"っっ!!?」
肺の中の空気を吐き出した操祈が再び絶叫する。男が容赦なく腰を動かし始めたのだ。
「あ"っ!やべてっ!動かないでっ!!」
パンパンと腰がぶつかり、少女の懇願を完全に無視したピストンが行われる。完全なるレイプ、強姦行為にとある事情を知っている男にも一抹の罪悪感が募るが、快楽と興奮にかき消される。
「あ"っ!あ"っ!あ"っ!」
学園都市が誇るレベル5の一人といえども、食蜂操祈は精神系能力者であって直接戦闘を得意とはしない。凶悪な性能を誇るその能力も媒体となるリモコンがなければ、機能しない。
今の操祈はただの運動音痴の女子中学生である。鍛え上げられた肉体を持つ男への抵抗は意味を成さず、そのレイプを受け入れるしかない。
ガッシリと拘束され、腰を突かれる度に操祈は絶叫し、胸と鮮やかな金髪を揺らす。ゴリュゴリュと肉を抉る感触が肉棒を刺激し、ゾクゾクと快感によって男が身体を震わせる。
「…膣内に出すぞ…」
「え!?あ"ぁ"っ!?嘘!?いやぁ!!」
男の声に操祈が暴れだすが、男が操祈に覆い被さり、その動きを止め、押し潰すようなプレスを加えていく。
パン!パン!パン!パン!と肉を打つ音が段々と大きくなる。
「あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"!!??」
「よし射精するぞ!マンコ締めてしっかりと受け止めろよ!!」
「嫌ぁ!いやあぁぁぁぁ!!!」
悲鳴を上げてジタバタと四肢を動かす操祈をしっかりと押さえつけながら、男のプレスが速度を増していき、肉棒が操祈の子宮を串刺しにした。
「
ドクッ!!ドビュルルルルルルッッッ!!!!
「イ"ヤ"ア"ア"ァ"ァ"ッッ!!!?」
子種の濁流が操祈の膣内へと勢いよく放たれた。ベッドと男の体にサンドイッチにされた操祈が少女のものとは思えない叫び声を上げて、無理矢理精液を受け入れる。
「ぁ"……ぁ、あぁ…嘘…い、いゃぁ…中に…」
「お…!…ふぅ…!」
ドクドクと脈打つ男の肉棒が最後まで精子を吐き出し、操祈が絶望の表情で涙を流した。
男は操祈の顔を伝う涙や唾液を舐め取ると、その唇を奪い、抜きかけた肉棒を再び操祈の最奥へと突き刺した。
再び部屋中に絶叫が響き渡った。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「ぁ…へぁ…ぁぁ…」
男と操祈が正面座位の体位で繋がり、男が淫悦の意味しか持たない喘ぎ声を溢す操祈に対して腰を突き出す。
既に繋がって5時間が経過しており、操祈はあれから一度も肉棒を抜かれることなく10発は中出しされて、小刻みに刺激されるピストンを長時間くらい続けて顔を蕩けさせている。
男がミネラルウォーターを口に含み、口移しで操祈に飲ませても、抵抗することなく嚥下し、それどころか舌を絡ませてくるほどになった操祈に男の口角が上がる。
「また…出すぞ…!」
そしてまた男が射精し、操祈の中に子種が注がれる。ポッコリと膨れた操祈の腹には大量の精液が満たされており、入りきらなかった子種がミチミチに閉まっている操祈の膣の隙間から漏れ出す。
「お"お"お"ぉ"〜〜〜♡!」
虚な目をした操祈が悲鳴ではない嬌声を上げる。
「んぷっ…♡…れろ…♡…んちゅるるる♡ちゅうぅ♡」
舌を絡ませ合う二人が、唾液の糸を何本も繋げながら顔を離して、唇が触れ合うだけのキスを何度もする。影の落ちた朧げな瞳をした操祈は抵抗も無く受け入れる。
「はぁ…そろそろ、かな…」
男が虚空に手を伸ばすといつの間にかその手には金色の鍵が握られており、軽く振ると、鐘の音と共にメイド服の少女が現れた。メイドの手にはどこにでもあるようなテレビのリモコンがあり、男はそれを受け取ると、操祈の手にリモコンを持たせて、重ねた手でリモコンのボタンを押させた。
「あ"っっっ♡…!!?」
それは食蜂操祈が能力を用いる際に使用していたリモコン。特殊な電磁波が能力の持ち主である操祈自身の脳に作用する。
記憶を操作する能力によって、操祈の記憶が……
「あはっ♡」
元はキラキラと輝くようだった暗い瞳にハートマークが浮かぶ。
「ぜ〜んぶ思い出したわぁ♡セイギとのエッチな思い出♡」
だらしなく顔を蕩けさせまま、うっとりとした表情を浮かべる操祈は全てを思い出したと言って男、間桐正義に抱きついた。
「ははっ、自分で自分の記憶を消して初対面レイププレイして欲しいなんて…操祈は本当に変態だな」
「なによぅ…セイギだって…あんなに楽しんでたじゃない…♡」
「まぁな…」
間桐正義と食蜂操祈は今日が初対面ではない。付き合いは一ヶ月程度だが、それでも幾度となく身体を重ねてきたほどの深い仲である。
だというのに操祈が正義のことを忘れていた理由は簡単、食蜂操祈は無理矢理犯されるという違う刺激を求めて自身の記憶を心理掌握で操って一時的に間桐正義についての記憶を失っていたのだ。
「んちゅる…♡…はぁ♡…お腹がパンパンだわぁ♡」
操祈が精液で膨れた下腹部を撫でながら色気のある声を出す。
「んあぁ♡」
「じゃ最後の一発、いくぞ」
正義が徐に立ち上がり、操祈の尻を持ち上げて一気に落とした。
「んほぉぉ♡!!?」
形が変わるほど強く尻を鷲掴みにされ、乱雑に動かされる操祈だが、一突きされる毎に淫らな嬌声を出してはゴリゴリと削られる膣から愛液を噴射させている。
「あはぁ♡!中で暴れてるぅ♡!気持ちいい♡!気持ちいいのぉ♡!!」
正義の首をホールドして伸ばした爪先を震えさせる操祈が吠える。正義がキスで操祈の口を塞ぐと、最奥まで突き刺した肉棒で中をかき混ぜるように腰を回した。
ズヂュウッ♡!!グチュッ♡!ゴリッ、グリ♡!
「お"お"お"ぉ"ぉ"♡♡!?奥ゔぅ!?ゴリゴリィてされるの気持ちいいィ♡お口もオマンコもいっしょにキスされるの幸せすぎて、イッちゃうぅ〜♡!!」
「あー俺もイきそう。もっと締めろっ…一番奥で出すっ…ぐぅ、出る出る、出るっ!!」
白目を剥くほどアクメを決めている操祈が潮を吹き、絶頂したタイミングで、タプタプに満たされている子宮にトドメの吐精が行われた。
ドッビュルルルルルルルルルッッ!!!!
「あ"あ"っっぉ"ほぉぉっ♡♡!?イグゥゥゥゥッッ♡♡♡!?!!?」
最奥に精液を掻き分けて、勢いよく注入された新たな白濁液が、操祈の下腹部を膨らませた。
ビュウゥゥッ…!!ブピュッ…!!
「がっ…まだ、出るぞ…全部出してやるからな」
「ぉ"ぉ"…♡!ほ、ぉぁ、ぁぁ…♡!」
だらしないアヘ顔に顔を重ねて、口を啜る。絡まり合う舌が唾液を多量に分泌し、ペチャペチャと唾液が交換される。
「んぶぶっ♡んぢゅ♡ちゅるるっ♡れろ♡んん♡」
たっぷりと時間をかけて、種付けを終わらせる。しかし、まだ結合は解かずに操祈の口を舐り、射精の余韻を楽しむ。
指の開いた足をピンと伸ばし、痛いほど抱きしめてくる操祈をさらに強く抱きしめて、ヂュウゥゥ〜〜〜〜〜♡♡と魂まで吸い取るような強烈な吸引で操祈の唇と舌を味わう。軽い絶頂が続き、ヒクヒクと小さな痙攣を繰り返す操祈の口内を粗方吸い尽くすと、銀の糸を多く引きながらチュポンッ、とようやく口を離した。
「ぉ…ぉ…ほ…ぉ、ぉ"ぉ"…♡」
ベッドへと倒れ、操祈の身体から手を離すと、操祈の身体はゆっくりとベッドへと落ちた。アヘ顔のまま失神し、あらゆる体液に身を汚した金髪の美少女が大の字にて正義の下に倒れる。
「ふーっ。ああ、気持ちよかった〜」
ゆっくりと肉棒が引き抜かれ、栓を失った操祈の膣から白濁色の液体が溢れ出る。爪先立ちで腰が浮かび、ビクンビクンと跳ねている下半身が正義の方へ半透明の飛沫を飛ばす。
「まぁ、ちょっとは落ち着いたかな?」
正義は自身のモノを見て、呟く。その肉棒は数時間ぶりに外気に身を晒したため、むわむわとした熱気と精臭をたっぷりと纏っている。
「バルゴ〜。掃除お願いしていい〜?」
「はい。ご主人様」
正義は操祈の乳首を弄りながら、リモコンを届けてからずっと部屋の隅にいたメイド精霊、バルゴに掃除を頼む。無論、ただの掃除ではないことは、肉棒を差し出すように足を開いた正義を見ると明らかだ。
バルゴはなんの躊躇いもなく、礼儀良く一礼してから、熱気を放つ正義の逸物を咥え込んだ。
一口で亀頭を口内に閉じ込め、舌でのローリングと軽いバキュームを繰り返し、丁寧に汚れを取っていく。
「ヂュロロロ、ヂュ〜、ジュゾッ、ルロ、レロ、ジュプ、ズルルル…♡」
チュバ♡、と一度口を離し、様々な体液が混ざり合った粘液を口内に転がし、飲み込んだバルゴは徐に自身のメイド服に手をかけ下着姿になった。
「何それ?」
いつもならば、まず下着や谷間に目がいくところだが、今回は違うところに視線が固定された。
「いえ、暇でしたので、自分でお仕置きを…」
赤い縄がバルゴの身体に硬く巻かれている。亀甲縛りというやつだ。複雑な結びで肌に食い込むほど強く巻かれているが、一体どうやって自分で縛ったんだろうか。
「メイドって全員がお仕置きされるのが好きなドMなのか?いや、グレイフィアとお前ぐらいしか知らないけど」
「主人からは何をされても喜ぶのがメイドというものです。個人的にグレイフィア様ともお話しますが、被虐嗜好というよりかは…貴方のことが狂おしいほど好きなだけだと思いますよ」
そういうものだと納得しよう。元から嫌われる心配なんてしてはいないが、何されてもいいなんて思われるのは男としてとても気分がいい。また今度グレイフィアとSMプレイでもしようかな、なんて思いながら、下着も脱いで全裸に亀甲縛りという姿になったバルゴのバキュームフェラを楽しむ。
「ヂュウウ…ぷはぁ…グレイフィア様とする時は是非私も呼んでください。道具はこちらで用意しますので」
ナチュラルに心を読むバルゴに軽く返事をして、正義は未だにビクンビクンと跳ねる操祈の腕を掴んで引き寄せ、腹の上に乗せるように正面にて抱き上げる。中学生にしては大きめの尻を持ち、同じく中学生離れした巨乳に顔を埋める。色白の肌に目立つピンクの蕾を持つ二つの巨大な果実の間に挟まれ、柔らかな感触に包まれる。
「スー…ハァー…はぁー、落ち着く。やっぱおっぱいって最高だわ。みんなのおっぱいに包まれて一生過ごしていたい」
先程まで激しいセックスしていただけあって操祈の肌には汗が浮かんでおり、濃厚な雌の匂いが届く。また次の行為を想像した正義は舌舐めずりをして再開されたバルゴのお掃除フェラと抱きしめる操祈の身体を心ゆくまで堪能した。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
新しい世界に来て一ヶ月程が経った。
また即ドラゴンに襲われる…なんてことは無く、無事に異世界へと到着することができた俺は、可愛い女の子との新たな出会いを求めてこの世界で有名な場所を調べた。
そうして見つけたのが、ここ。『学園都市』である。近未来的なビルや数多の学校が存在するまさに学園の都市と言える場所で、その人口のおよそ8割が学生で構成されているらしい。それに加えて、なんと学園都市では超能力の開発というものが行われているらしい。この世界に来た時点で魔力の存在は感じていたので魔術があることは知っていたが、その正反対とも言える超能力というもの少し興味が湧いた。
まぁ、若い女の子がたくさんいるということの方が俺にとっては重要だったが。
ほとんどが若者であるその科学の街の概要を知った俺はすぐさま『学園都市』へと入った。諸々の審査が面倒だったのでちょっと不正を色々としてしまったが、まぁご愛嬌ということで。
「デート中に考え事をするのは紳士力が低いゾ。ま、許してあげるわ。私の心の広さに感謝するのねぇ♡」
そのおかげでこんなにも可愛い恋人ができた訳だしな。
軽く謝りながら腕を組み隣を歩く金髪の少女を見る。蜂蜜色の髪を腰ほどまで伸ばし、十字型の星模様が煌めく大きな目が特徴的な美少女だ。
彼女の名は食蜂操祈。常盤台中学という学園都市でもトップクラスのエリート校の2年生で、0から5の6段階に分けられる超能力者のランクとしてもまさに頂点といえるレベル5の一人だ。230万人いる学生の中でレベル5は7人しかいないらしいので、どれほど貴重かは明らかだ。
「操祈…そういえば学校に行かなくてもいいのか?」
「大丈夫よぉ、一日ぐらい。それに派閥でのことは帆風に任せてるわ。何か問題があっても私の改竄力で元通りにすればいいし」
「帆風…あー、確かNo.2的な…側近っぽい子だっけ?結構可愛い感じの」
「…彼女とのデート中に他の女性を褒めるのはどうなのかしら?」
「いてててて」
顔をつねられるが、嫉妬する様に頬を膨らませる操祈はとても可愛らしい。機嫌をとるために操祈の頭を撫でながら操祈と初めて会った時のことを思い出す。『
「さてさて、んじゃどこか行きたい場所はございますかね。お姫様?」
「ん〜そうね。服は勿論見たいし、紅茶も切れかけてたわね。セイギは行きたい場所あるの?デートは男性のエスコートも大切よ」
正直言えばこのまま操祈の家に行って甘々セックスしたいところだが、美少女とのデートが楽しいのも事実。ここは以前に操祈が気になっていたスイーツ店にいくのが無難だろう。
「あら、覚えててくれたの。確か茶葉も売ってたし、良いわね。行きましょうか」
「ああ」
ちなみにそのスイーツ店は超高級店だ。腹の足しにもならないようなケーキセットが五桁六桁を当然のように超えるのだが、操祈はそういった高級品をよく好み、スイーツを食べれば大人びた普段とは違い中学生らしい可愛らしい笑顔を浮かべるので、俺も惜しみなく金を使える。
まぁ、俺の場合は宝くじの当たった未来を接続で持ってきたり、聖杯で黄金を作ったりと、金なんて腐るほど生み出せるんだけどな。
高級なブランド物の私服を身に纏った操祈に腕を引かれ、俺は高級店の並ぶ通りへと足を進めた。
買い物を一通り終えて、普通のデートならば映画やらカラオケやらに行くこともあっただろうが、それは俺の痛いほど誇張する欲望が許してはくれなかった。
「ん〜〜♡んちゅ♡ぢゅるる♡レロ♡エロ♡ヂュウウ〜♡」
操祈の所有しているマンションの部屋へと入った俺は荷物をソファに投げた後、すぐさま操祈を抱き上げ、壁に押し付ける形でその唇を啜った。操祈もすぐに受け入れてくれて、首に腕を、腰に足を回してきてしっかりとホールドしている。お互いの舌をベロベロと舐め合い、隙間もないほどしっかりと合わせた唇同士で思いっきり吸い合う。唾液と吐息が何度も循環し、甘い女の味が口いっぱいに広がる。
普通の食レポでは出ないような感想も美少女との淫行では無限のボキャブラリーが出てくる。食欲よりも性欲が大きく勝っている俺らしい思考回路である。少なくとも目の前の少女はどんな高級料理の前でと霞むほど美味そうな、いやらしい身体つきだった。
「ヂュルゥ、ぷはっぁ♡もう、仕方ないわねぇ♡」
「操祈が可愛すぎるんだよ。デート中も我慢するのに大変だったからな」
キスを続けながら服を脱いでいくと、操祈も同じように器用に服を脱いでいく。ブラジャーが落ち、何度見ても中学2年生とは思えない巨乳がぷるん、と姿を現した。
ベッドへとゆっくり押し倒し、最後の砦であるパンツを脱がす。お互い裸となり、俺は操祈の胸を、操祈は俺の肉棒に手を添えて同時に優しく愛撫を始める。デートでお互い歩いたこともあり、汗が滲んでいるが、気にせずに絡まり合う。寧ろ汗でベタベタするのが気持ち良い。
操祈は足を大きく見せつけるように開脚すると、唇を舐め、俺の肉棒をスリスリと綺麗な手で撫でる。
「セイギぃ♡私ももう我慢できないわぁ…早く、このガッチガチのおちんぽぶち込んでぇ♡」
「んー、もっとエロく丁寧に誘ってくれよ。ほら、どうしてほしいんだ?」
「んもう…意地悪…♡」
血脈が唸る肉棒を操祈のマン筋に添え、擽るように亀頭で撫でてやると、操祈は両手で自身の膣を開き、舌を出した淫靡な表情でこちらを見上げた。
「操祈のぉ…セイギ専用おマンコにぃ…♡…セイギの勃起力最強のぉガチガチイケメンおちんぽぶち込んで、ジュポジュポして欲しいのぉ…♡♡」
伸ばした舌をレロレロと動かし、トロンとした目の操祈が誘いの言葉を紡ぐ。ここまで言われて挿入しない男なんていないだろう。俺は腰をゆっくりと進ませ、肉棒を挿入させていく。
「んあぁっ、ああっ♡ぁん♡…!」
操祈は甘い声を出して身体をくねらせて悶え始める。白い肌に赤みが帯び、ズププッという卑猥な挿入音が部屋に響いていた。
「あぁ。操祈の中、すげぇ気持ち良いぞ」
「私もっ、気持ち良いわぁ♡ぁん、やん♡…おっぱいも触って♡…もっとキスもぉ♡♡」
喘ぎながら、操祈が愛撫やキスをねだってくる。なんて淫乱な甘えん坊だ。俺は要望通りに操祈の唇をキスで塞ぎ、二つの果実を鷲掴んだ。柔らかくも硬い頂点をコリコリと摘み、奥まで入った肉棒をパチュパチュと動かす。
「んむっ♡ちゅうっ♡しゅき♡これしゅきぃ♡」
俺たちの下半身は操祈の出した愛液でヌルヌルになっていた。操祈の膣内はキュウウと俺の肉棒を締め付け、腕と足を俺の体へとホールドさせて抱きついてきた。経験から絶頂の直前だと分かった。
「激しくするぞ」
ラストスパートをかけていく。乳首を弄っていた両手を操祈の背中に回し、ピストンを激しくして腰をぶつける。
「あ"っ♡あ"あ"っ♡激しいぃ♡セイギっ♡好きっ、好きぃ♡!」
「ああっ、出すぞっ。一番奥に、
ドビュッ!ブピュッビュルルルルルッッ!!
「イ"ッッグゥッ♡!!んぉ"っ♡ほぉ"ぉ"…っ♡!」
腰を押しつけて射精する。子宮内に精液を注ぎ込む感覚に体がビリビリと痺れ、操祈も甘い悲鳴と共にギュウゥと俺を抱きしめ絶頂の痙攣をしている。
俺は肉棒を抜くことなく、操祈とのキスを続ける。口内を舐め回す度に操祈の身体が震え、射精したばかりのチンポに膣が絡みつく。まだまだ満足していない俺は再び腰を動かし始め、喘ぎ声を漏らす操祈を強く抱きしめた。
作者:つ『会話はアレイスターに聞かれている』『感想、評価、リクエスト、誤字報告、ありがとうございます』
間桐正義:純粋な人間じゃないので『心理掌握』は効かない。超能力にそこまでの興味は無いが、学生の街という若い女性が多い環境に惹かれて学園都市に入った。
食蜂操祈:ドチャシコ中学生。レベル5第五位。『心理掌握』とかいうエロ漫画みたいな能力を持ってる。