オーフィスと契約を結び、冥界を出た後、見慣れた日本の商店街に出たので観察も兼ねて軽く散歩をする。
目立つティアマトと『無限龍の黒衣』は隠したまま、オーフィスと共に商店街を歩く。冥界はずっと暗かったから時間がわからなかったが、今はどうやら昼過ぎのようだ。周りの店からいい匂いが漂ってきて思わず腹が鳴る。聖杯から出した可愛らしいワンピースを着ているオーフィスを見てもこのいい匂いにはあまり反応していない。
「オーフィスは好きな食べ物とかあるのか?」
「食べ物は我には必要ない」
「何も食ったことないのか」
「木の実と草ならある」
俺はすぐさま目についた店に走る。俊足で戻り、購入した大判焼きを紙袋から取り出してオーフィスに渡す。
それを両手で受け取ったオーフィスはキョトンとしながらこちらを見上げた。
「それは大判焼きって食い物だ。甘くて美味いぞ」
色々味の種類があるが言っても分からんだろうし取り敢えず一番スタンダードな粒あんを渡す。俺はクリームを取り出して見本を見せるようにかぶりつく。
「…はむ」
俺と同じように大きな口を開けて大判焼きを頬張るオーフィス。
「…!」
リスのように口を膨らましたオーフィスの深い瞳が心なしか少し輝いているように見える。もぐもぐと咀嚼し、あっという間に食べ終えたオーフィスは手の形はそのままでこちらをじーっと見つめてくる。
「くく…美味しかったか?」
「…これが美味しい…という感情?…うん、美味しい。もっと食べたい。今度はセイギの食べてるやつ」
「ほらよ」
新たにクリーム入りを渡してやると、また同じように頬張って目をキラキラとさせるオーフィス。非常に可愛らしく頬が緩む。腹が減っていた俺はオーフィスと目立たないように通行人の視界を無作為に逸らす暗示をかけたティアマトを連れて鼻腔くすぐる香りを放つ店の羅列へと飛び込んだ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
食べて遊んでを繰り返し、太陽が沈んだ夜。「知らないことをたくさん知れて嬉しい」と話すオーフィスを背負ってホテルでも探そうと歩いていたら、古風な街並みへと入った。古びた地図板を発見し、確認するとここが京都であることが分かった。
通りで山やら寺やら神社やらが多かったんだなぁ、と思っていたら、頭上から微弱な気配を感じて、空を見上げる。
「きゃあぁぁ!」
甲高い少女特有のソプラノボイスで叫びながらまっすぐこちらに落ちてくる巫女装束の少女が目に映る。避ける気にはなれず、両手でキャッチする。衝撃が来ると思っていた少女は目を固く閉じていたが、恐る恐ると言った様子で目を開ける。
美少女だ。年はオーフィスと同じか少し低いくらいか。黄金色の髪を後頭部で結っており、その頭からは狐のような獣耳が生えている。
「い、いや!放すのじゃ!」
俺と目があった一秒後、ケモミミ少女が突然暴れ出す。
「ちょ、おい!暴れるな!」
「妾をどうする気じゃ!?いや、分かっておる!母上を脅す為に質にする気じゃろう!舐めるな!この九重、母上の名を汚すくらいなら死ぬ覚悟などとうにできておる!」
「あぁ?…何訳わかんねぇこと…ッ」
ガサリ、と山の茂みが揺れ、そこから急に複数の影が襲ってきた。その影、黒ローブを着た奴らは手をこちらに向けると収束させた魔力を槍のような形にして放ってきた。
顕現させた『
「何っ!?」
狼狽える黒ローブ達に向かって、使い魔である蟲を放つ。改造された蟲達はそれぞれが鉄をも貫く硬度の角と鋏を持っており、高速で飛び回ると、瞬く間に黒ローブの腕や足をもぎ取り、墜落させていく。
「ぎゃああっ!?」
「うわぁぁ!?なんだこいつら!?」
とんでもないクソ雑魚だ。一応警戒していたが、無駄だったな。黒ローブがボロボロになり素顔を晒している連中は全員が男だった。四肢をもがれ、虫のように痙攣する男たちを一瞥し、周囲を探るが、特に他の気配は無い。
「う…あれ?お主、此奴らの仲間じゃないのか?」
「ちげぇよ」
と、その時、蹲っていた男の一人がこちらを向く。
「キ、貴様…悪魔に…魔王の血を引くアスモデウス家に逆らうなど…どうなっても知らんぞ…」
「あ"?」
こいつ何言ってやがる?いきなり攻撃仕掛けてきて、んな小物臭い脅し文句つけるとか、爆笑誘ってんのか?
「だ、大体貴様…何者だ…ただの人間風情が…何故、妖怪を助ける…?」
妖怪?この女の子のことか?
「よくわかんねぇが…お前よぉ、部屋でゴキブリ見つけたらどうするよ?…ぶっ殺すだろ?難しいこと考える前に「ウゼェ!」って感情が出て無意識にぶっ殺すだろ?…そんなもんだよ。俺がお前を殺す理由なんてのは」
「ヒッ…」
「…あと、可愛い女の子は助けなきゃだめだろ?」
「ギッ、ギャアアァァァァ!!」
パチン、と指を鳴らすと空中に浮遊していた蟲たちが一斉に男たちに群がる。おや、どうやらゴキブリじゃなくて蟲の餌だったか。こりゃ失敬、あっはっは。
俺にとっては痛快だが、子供にはショッキングな映像だ。胸に抱く少女の目を塞ぐ。
男たちを捕食する蟲たちに空中からの護衛を命じた後、聞くに耐えない絶叫を無視して歩き出す。音が聞こえなくなった距離で少女の目を離す。
「さて、自己紹介から始めるか?」
「お、お主、人間か?…悪魔じゃないのか…?」
「違うって言ったろ。…俺は悪魔でも天使でも堕天使でもない正真正銘の人間だ」
「そ、そうなのか…」
「俺は間桐正義だ。お前の名前は?」
「妾は九重、という。感謝するぞ、間桐正義とやら。先程は取り乱して済まなんだ。てっきり奴らの仲間かと思うての…」
老人のような口調の少女、九重はそのまま先程の状況について詳しく説明してくれた。なんでも、先程の男が言った通り、九重は狐の妖怪らしく、八坂というこの京都を取り仕切る大妖怪の実の娘らしい。
先程襲ってきた連中は悪魔で、なんでも高い戦闘力と仙術という特殊な力を操る妖怪たちを手駒にするべく、九重を誘拐し、人質にしようとしていたのだと。
悪魔は、天使と堕天使を加えた三大勢力として名を馳せている。今は冷戦状態だが、小競り合いは多く、戦力を集めようとしている輩が多いのだとか。
「加えて最近はレーティングゲームなるものが、上級悪魔の間で流行っていてな。手駒を使い戦うチェスを模した実際の戦闘ゲームで他種族を悪魔に転生させる術を持つ悪魔達はそのゲームで競い合い、勝つ為に我らのような強い他種族をこぞって捕まえようとするのじゃ」
…聞けば聞くほど最低だな。流石は悪魔…ということか。
「あのままだと我が京都は悪魔の手に落ちていたであろう。だから、感謝するぞ。間桐正義。…そうじゃ!是非礼がしたい。我が屋敷へと来てはくれぬか。…屋敷の者達には、妾が説明しよう」
「へぇ。じゃ、頼むわ」
九重の指差す方向へと足を進めていると…
「セイギ、この子ともセックスする?」
「のわぁあ!?なんじゃぁ!?」
ヒョコ、とマントの中でモゾモゾとしていたオーフィスが顔を出す。
「セイギ…その子とセックスするなら後で我ともしよう」
ギュウ、とすごいことを言いながら俺の首に手を回して抱きついてくるオーフィスを見て九重は口をパクパクとさせる。多分、魔力とかそういう系の力を感じ取れるやつにとってオーフィスは規格外の存在感を放っていることだろう。
九重が気づかなかったのは、オーフィスが被っていたマント、『無限龍の黒衣』に、魔力を完全に遮断する能力があるからだろう。
「な…そなたは一体…?」
「我、オーフィス」
「えと…妾は九重じゃ…」
「九重、ん、覚えた」
ん?九重はオーフィスのことを知らないのか?…妖怪とはいえ、子供だからまだ知らないのか。
「ん…?…そなた、さっき何と言った?」
「セイギとセックんむぅ…」
余計なことをいうオーフィスの唇を指で摘む。
「何でもねぇよ。それより、呑気に歩いて帰ってるが、大丈夫なのか?お前、誘拐されかけたんだろ?…一勢力のトップの娘なんだから、今頃大騒ぎになってるかも…「貴様!九重様を離せ!!」…こんな風にな…」
俺を囲むように十数人の男女が現れる。全員が九重のように獣の耳を持っていたり、天狗のお面のような顔をしている。どう見てもただの人間じゃない。九重の仲間の妖怪か。
「九重様…ご無事で!?」
「み、皆!妾は大丈夫なのじゃ!此奴は敵ではない!妾を助けてくれた恩人じゃ!」
九重の言葉に半分ほどが殺気を弱めるが、残り半分はまだ警戒したままだ。恐らく俺が九重を洗脳か脅しかを使い、操って無理やり言わせている可能性があることに気づいているんだろうな。
「皆のもの。武器を下ろすのじゃ」
鈴の音のような凛とした声が届く。決して大きくはない声量だったが、その一言は騒つく妖怪達を黙らせた。
カツン、という足音と共に妖怪達が波のように開き、俺の正面に声の主が現れた。
ものすごい美人だ。九重によく似た狐の耳に九本のモフモフとした尻尾。着崩した着物は胸元を大きく露出させており、その豊満な乳房がこれでもかと強調されている。
しかし、全く下品な印象は抱かせず、それどころか上品な女の魅力を感じる。作法などよく知らないが、彼女の歩みは丁寧で金髪ながらも着物がよく似合うその姿はまるで江戸の花魁のようだ。見たことないけど。
「母上!!」
ぴょん、と俺の腕から飛び降りた九重が彼女に駆け寄る。彼女が九重の母親だという八坂か。たしかによく似ている。
「九重…無事で良かった…!」
「はい…母上!…この者が妾を助けてくれたのじゃ!」
「…そのようじゃな。そこの者…まずは礼を言わせてほしい。娘を救ってくれたこと、誠に感謝する」
「ああ、どうも」
「妾の名は八坂と申す。この京都を取り仕切る統領として、そして九重の母として、改めてお礼をさせていただきたい」
一つの集団のトップにしちゃあ随分と頭の低い人だな。この時点ですごい好印象だ。…別に外見で決めてないぞ。ちょっとしか。
「八坂様!人間に頭を下げるなど!」
「そうです!第一、九重様が操られていないという保証はありません!」
自分たちの上司が頭を下げているのが気に食わないのか、何人かの妖怪がこちらを睨みつけて抗議する。二人目の言葉は正しいが、かなり失礼だな。
「妾が、実の娘を見誤るとでも?」
温度の下がった八坂の言葉が取り巻き達の口を閉じさせる。おお、かっこいいな。
「…すまぬ。下のものが失礼をした…」
「いや、全然構わねぇよ」
あえて敬語を使わずに自然体で話す。後ろの奴らが睨んできた。
「ずっと立ち話というのも何じゃどうか屋敷に来てはくれぬか?」
「そりゃあもう、喜んで」
結界によって隠されている裏京都という場所にある屋敷に呼ばれて大河ドラマで見るような和室の中で八坂と彼女の隣にちょこんと座る九重の正面に座る。高級そうなお茶とお菓子が
「……気づいてたのか」
「完全には分からんかったが、その反応で確信した。…『無限の龍神』に加えて、規格外の存在をつれているようじゃな」
「…ティアマト」
霊体化を解いたティアマトが俺の隣に顕現し、周りにいた妖怪達が冷や汗を流し狼狽する。
「…驚きすぎると、逆に冷静になるのは本当だったんじゃの…」
パクパクとお茶請けの饅頭を平らげていくオーフィスとティアマトに俺の分を渡しつつ、お茶を飲む。美味い。
「…それで、お礼のことなのじゃが…何か、望まれることはあるか?」
サラリと流れる九重よりも薄いクリーム色の金髪の間から彼女の妖しい美貌が覗く。男を惑わす魅惑の肢体をした妖女の問いに俺の口が勝手に動く。
「…貴方が欲しいと言ったら?」
「えっ?」
俺の言葉に八坂がポカンとした表情を浮かべる。
「なっ!?」
「無礼なっ!」
外野が騒がしいが、俺は目を逸らさずに八坂の目を見つめる。八坂は顔を少し赤らめ、顔を晒した。
「な、何を言うか…私は妖怪だぞ!?…それに歳だって…娘ならまだしも…」
いやいや、奥さん。そんないやらしい体して何言ってんのよ。正直俺の下半身はもう臨戦態勢に入ってるんだが。
「っ…冗談はよせ…褒美なら、金や武器が…」
「いや、俺は貴方が欲しい!本気だ!」
手を取って本気の思いをぶつける。
「なっ…なっ…」
「…」
「…は、母上…結婚するのか?」
「セイギは雌に会うと直ぐにセックスしたがるな…もぐもぐ…」
「ンぐ…セイギ…ワタシも早く貴方と繋がりたいワ…」
「あ、我も。あと、この甘いやつもっと食べたい」
「ぶ、無礼者がぁ!」
「人間如きが八坂姫に求婚だと!?」
「そうだ!悪いか!?俺は自分に正直な男なんだよ!!ていうか九重もめっちゃ可愛くて好みだし!!」
「妾も!?妾も結婚!?」
「さぁ、返事を!」
「な、ななな……きゅう…」
「姫様ぁぁぁぁ!!!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
結局、褒美は京都にいる間はこの屋敷を宿として使っていいということになった。惜しいなー。八坂が気絶しなかったら、いけてたんじゃないか?人妻のはずなのに、男耐性無さそうだったし、九重も満更でも無さそうな顔していたし…てか夫いないってことは未亡人かよ。うわ想像したら興奮してきた。
貸してもらった高級旅館の一室のような豪華な部屋の中で大きく伸びをする。なんと風呂までついてるらしく、部屋に大量の饅頭を持ってきていたオーフィスと、俺の布団と自分の布団を合体させているティアマトを連れて、和式の浴場へと入る。
「うおっ…すげぇ」
木材でできた綺麗で広い浴室だ。檜風呂っていうのか?
「…風呂…これも我の知らないもの」
「え、水浴びとかもしないのか?」
「……我、別に汚れないし…」
心なしか、少し不機嫌になった様子のオーフィスを風呂椅子に座らせて、長く鮮やかな黒髪に水を流していく。絹糸のように滑らかな髪が水を含み、黒色なのにキラキラと輝いている。水浴びすら一回もしたことなくてこのキューティクルは世の女子が知れば、怒り狂いそうだな。
髪は女の命とも言う。これを機にオーフィスがシャンプーとかに興味を持ってくれるといいがな。
「ん…我、髪長いから大変。…短くする?」
「んー俺は今のオーフィスが好きだけどなー」
「…なら、このままにする」
「…ウフフ、じゃあセイギの髪はワタシが洗ってアゲル♡」
オーフィスの髪を洗う俺の後ろにティアマトが立って柔らかい手で俺の髪を洗い始める。おおー、気持ちいい〜、婦長に洗われた時を思い出す。
オーフィスの頭をシャワーで流すと同じタイミングでティアマトも俺の頭にシャワーをかけて泡が落ちていく。
プルプルと子犬のように頭を振って水を弾いたオーフィスの身体にボディソープをつけた手を這わせて丁寧に洗っていく。スベスベの肌は泡立ちと共に少し紅潮し、肩から前に落としていくとピンと勃つ乳首に手のひらが当たった。
「っ、ぁん」
小さな恥丘の頂点を指で摘み、コリコリと愛撫する。髪を片方に寄せ、露出したオーフィスの白いうなじを舐め上げ、耳を啄む。そのまま舌で耳をほじくり、痛いくらいに怒張する肉幹を小さくも肉付きの良い尻に擦り付ける。
「ぅぁあ…セイギの、すごく大きく…熱くなってる…」
と、後ろから伸びてきた二つの手がオーフィスの尻に擦り付けていた俺のペニスを包み込む。
「…セイギ…気持ちイイ…?」
身体中にボディソープを塗りたくったティアマトが全身を使って俺の身体を撫で洗う。ティアマトが両手で俺の肉棒を扱き、その大きい乳房や股が俺の身体に擦られ、ニチャニチャと粘質な音が鳴る。擦り付けられている股間部分には僅かな毛の感触があり、ボディソープとは別の粘液が背中に垂れる。
「ぐうぅ」
ティアマトの白魚のようにしなやかで柔らかい手が何度も俺の竿を往復する。段々と早くなっていくそれに射精感が刺激され、逆らわずに尿道に上がってきた液を噴水のように吐き出した。
「うぐぅぁ!…まだっ、
「はぁい♡全部、出してネぇ♡」
射精してもティアマトの手コキは止まらず、溜まっていた子種が絞り出される。固形と液体の中間のようなゼリー状の精液が俺の前にいたオーフィスにかかる。オーフィスの尻から頭までぶっかけた白濁液が洗ったばかりの彼女の黒髪を汚す。
「…ぁ、悪い…また汚しちまったな…」
「…わ…すごい、いっぱい…セイギ…我の髪、そんなに好き?」
「え?」
「さっきセイギ、今の我の髪、好きって言った」
そう言ったオーフィスは俺の肉幹を桶に溜まっていたお湯で洗い流すと、なんと俺の精液で汚れていた髪を俺の肉棒へと巻きつけてきた。
「…はぷっ♡チュゥ♡…レロ♡」
己の髪を絡み付けた男根を手で扱きつつ、我慢汁の漏れ出す鈴口を突き出した唇で啜るオーフィス。つい先日までキスすらしたことのなかった龍神のマニアックプレイに昂った興奮が動脈となり、さらに俺の陰茎を硬くし、怒張させていく。
「はあぁぁぁ〜やべぇ、それ」
前からの黒髪美少女の髪コキフェラに、後ろからは巨乳美女の全身愛撫マッサージだ。脳髄が蕩けそうなほどの快感に、第二装填を完了させた欲望が勢いよく発射される。
ドクッ!ドピュルルルルルルルル!!!
オーフィスの口内を瞬く間に侵す白い濁流が、オーフィスの胃へと注がれる。亀頭の先、鈴口だけを窄めたぷにぷにの口で咥えるオーフィスはストローでも使っているかのように出される液を吸っては飲み込んでいく。
「…んっ♡……んくっ…ゴク…ゲ、ェプ…♡」
大量の精液を飲み干したオーフィスはほんの少しだけ笑ってゲップをした。あまりにもエロい光景だ。全てを飲み干したことを証明するかのように口内を見せてくるオーフィスの背徳感はとても下品で妖艶で、堪らないものだった。
「セイギ…我、こっちにも欲しい…♡」
オーフィスは広げた膣を弄りつつ、俺に開いた筋を見せてくる。
「ああ。俺も我慢できねぇ。…
「んん…うあぁ♡!」
蠢くヒダを侵し、侵され、長い時間をかけてペニスを挿入した。小さな肉体に俺のモノがしまわれ、一分の隙間ないほどに締め付けられる快感に息が漏れる。
「…セイギ」
オーフィスが舌と唇を突き出す。
「オーフィス、そう言う時はキスしたいって言うんだ」
「キス…?うん、キスしたい。我、セイギとキスしたい」
「ああ、俺もだ」
餌を求める雛鳥のように口を伸ばすオーフィスに吸い付く。
ジュル♡ヂュゥゥ♡レロ♡ペロ♡ブチュゥ♡ヂュルル♡
深いキスを何度も行う。唇を合わせ、お互いの体内を吸い合うと唾液の橋をかけたまま離して、今度は舌を絡ませ合う。それぞれが別の生き物のように激しく暴れる舌同士が何度も唾液を交差させる。
「ぷはぁ♡…ぁぁ"あ"あ"♡…」
パン!パン!と腰をぶつける度にオーフィスの喘ぎ声が脳に響き、自身の魔力と情欲が粘液となって上がってくるのを感じとる。
「
「ぁぁあ…!…あ"あ"あ"ぁ"ぁ"♡!!」
ブピュウ!!ビュウゥ!!ゥゥゥゥ…!
初めて聞くオーフィスの獣のような声。吐き出した欲望がオーフィスの腹を妊婦のように膨らまし、淫らな熱を灯らせる。
「ふーっ…うぅ…」
「ぁ…は…ぁ…はぁ…はぁ…」
ズル、とオーフィスから肉棒を抜き、荒い呼吸をするオーフィスを抱き上げる。互いの心臓の音が聞こえるほど密着させ、湯船の方へと向かう。
お互いの全身がお互いの体液塗れになってしまったので、湯船に浸かって一気に洗い流すとしよう。あまりいいことではないが、他に誰かが使うわけでもない。自由に使うとしよう。
湯船に入り、奥まで歩くと、プカプカと泳いでいたティアマトが淫靡に笑い尻をこちらへと向けてきた。身体を洗うのはどうやらもう少し後になりそうだ。
抱きしめるオーフィスに顔を向けるとオーフィスは啄むようなキスで迎え入れてくれて、脈打つ肉棒をティアマトの穴に添えれば、ティアマトはゆっくりと丁寧に俺の肉欲をそのトロトロに解れた蜜壺へと誘い入れていった。
俺たちが風呂場から出たのは、それから一時間が経ってからだった。
間桐正義:八坂の姫とついでに娘に求婚した。全くふざけていない100%本気の告白である。八坂が気絶しなかったらいけてたと思ってる。屋敷の高級旅館以上の部屋を気に入り、京都をこの世界の拠点に決めた。
九重:京都を取り仕切る大妖怪、八坂の娘。幼い容姿に狐の耳と尻尾を持つ金髪美少女。悪魔に襲われていたところを正義に助けられる。
八坂:九重の母であり、京都に潜む妖怪たちのトップ。急な好意に弱い。未亡人。エロい。直感のなんとなくだが、ティアマトの存在を感じ取れていた。
オーフィス:髪コキというマニアックプレイを生み出す。色々なことを知りどんどん精神的に成長している。甘いものが好き。
ティアマト:マイペースに正義とイチャつく。正義が傷つくとブチギレるが、我が子の成長を願うため基本的には手を出すことはない。頼まれれば、すぐに動いて敵を殲滅する。
大判焼き:とても美味しい。今川焼きとか回転焼きとかいっぱい名前がある。みんなはなんて呼んでた?
作者:高評価たくさんもらえてモチベ上がってます。感想とリクエストもありがとうございます。でも、リクエストでの要望は全て通るわけではありせんのでそこら辺はどうかご了承下さい。