龍結界、神龍結界、の解釈はライトノベルと違います
ステータス
HP・MP・SPと平均攻撃能力・平均防御能力・
平均魔法能力・平均抵抗能力・平均速度能力のUPと
あと、MEWスキルだけ書きます
傲慢を獲得する順番と
スキルポイント1000を支払い
スキル〈火耐性〉を取得でき
ライトノベルと違います
下層の危険な一本道を進み続けて、ようやく、ようやくたどりつきました!分かれ道!道?
うん。
私の目の前にはだだっ広い空間が広がっている。
あれた、これは道が分かれているっていうか、道が広がっているっていうか、道がなくなったっていうか。
どのくらい広いかというと、暗視で暗闇なんてものともしないはずの私たちの目が、先を見通せないくらい、かな。
えー。これどこに進めばいいわけ?
今までの一本道なら迷いようがないけれど、こわな何もない広い空間、困る。
たとえて言うなら道のない砂漠に突っ込んでいくような感じ?
どこに向かえばいいかもわかんないっていうのが、なかなかに恐ろしいよね。
こう、確か風景がかわりばえしないところをずっと歩き続けていると、無意識のうちに大きく弧を
流石に蜘蛛と龍の身でそれはないと思うけれど、本当にどっちに進むべきかも全くわからない。
目印になりそうなものといえば、ところどこらにたっている岩の柱くらい。
あと、タニシ虫はそこらじゅうにいるから、最悪の場合でも飢えることはなさそうだけれど、迷っても迷ったことに気づけなさそう。
まあ、ここは迷宮攻略の基本に立ち返って、壁伝いに進んでいきましょう。
今までどおり、右の壁伝いに進む。
しかし、広いね。横の広がりがすごい。それに縦にも広い。
岩の柱に支えられた天井は、高さ100メートルくらいはありそうだ。
見上げるような高さ。
おかげでダンジョン内だというのに、
なんというか、岩だらけだっていうのに、大自然の雄大さがある。
「
〈バグラグラッチ Lv 14 ステータスの鑑定に失敗しました〉
その巨大な魔物がのっそりと現れる。
なんだろう、全体的な
ギザギザの牙が無数に飛び出した、
猿っぽい胴体にそんな凶悪な口が付いていると、非常にアンバランスかつ、凶悪に見える。
癒されねー。
そうね。ここダンジョン。大自然と違う。ここは危険。
というわけで、見つからないように気配を殺しつつ逃走開始。
なんとか見つからずに済んだ。
でさあ、このだだっ広いエリア、まさか最下層じゃないよね?
一本道は真っ直ぐで、あんまり下がってるって感覚はなかったけれど、もしかしたら気がつかないくらいの緩やかな傾斜だったのかもしれない。
そう考えると、ねえ?
「白ちゃん、ここがどこか考える前に、この先から、嫌な気配を感じるの」
「この先から?」
なんだ、これは。
〈バグラグラッチ Lv 8 ステータスの鑑定に失敗しました〉
〈バグラグラッチ Lv 4 ステータスの鑑定に失敗しました〉
〈バグラグラッチ Lv 11 ステータスの鑑定に失敗しました〉
こんなのがいるのが中層なわけなくね?
私たちは無に、なる。
私たちはとりあえず、気配を消すのだ。そのままコソっと抜けるのだー。
十分距離を取ってから、魔物の鑑定を忘れていたので、してみる。
〈バグラグラッチ:巨大な
あーはー。
「
「したした。
「それね。あと、集団で獲物に襲いかかるって。なんなのよ、この層。ないわー」
ここが中層説はなかったことにしよう。こんなん中層っていう難易度じゃねーよ!
はあ、本当に最下層じゃないことを祈るばっかりだわ。
壁際をコソコソ移動。
この前、1人3匹の魔物を食べてからというもの、また赤のスタミナゲージが減らなくなった。
うーん?確かにちょっと量は多かったから、1匹目を食べ終わった時点でほぼマックスまで回復してたけれど......。
考えられる原因は、過食のスキルとか?
食べ過ぎた分、余分にストックできるとか?
確かにこの現象、過食のスキルを取ったあとから起きているんだよねー。
そう考えると、あながち的外れな想像じゃなさそう。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈鑑定Lv 7〉になりました》
お?おお?おおお!?鑑定キタ!鑑定さんキタ!これで勝つ!
前回の躍進ぶりを考えるとすごい期待したゃうよ?
いいの?これでやっぱりがっかりー、とか許されないよ?
私のこの上げに上げたハードルを、ちゃんと飛び越えてくれるの?
くぐっちゃダメだからね?
さあ、鑑定結果は
〈蜘蛛娘:スモールタラテクト:[白織]・Lv 3
ステータス
HP:38/38(緑)
MP:38/38(青)
SP:38/38(黄)
SP:38/38(赤)
平均攻撃能力:21
平均防御能力:21
平均魔法能力:19
平均抵抗能力:19
平均速度能力:369
スキル
「鑑定Lv 7」「念話Lv 10」「毒牙Lv 8」「蜘蛛糸Lv 8」「外道魔法Lv 2」「隠密Lv 5」「暗視Lv 10」「操糸Lv 6」「粘糸Lv 6」「探知Lv 3」「毒合成Lv 2」「影魔法Lv 2」「毒魔法Lv 2」「毒耐性Lv 8」「苦痛無効」「痛覚軽減Lv 6」「酸耐性Lv 4」「麻痺耐性Lv 4」「腐蝕耐性Lv 4」「石化耐性Lv 3」「恐怖耐性Lv 7」「外道耐性Lv 2」「強力Lv 3」「堅固Lv 3」「過食Lv 3」「禁忌Lv 2」「視覚領域拡張Lv 3」「HP自動回復Lv 4」「韋駄天Lv 6」「n%I=W」〉
え?マジで?本当に?見間違いじゃない?
「
「やってみるよ、
〈水龍娘:[空丹]・Lv 1
ステータス
HP:2340/2340(緑)
MP:2550/2550(青)
SP:2930/2930(黄)
SP:3210/3210(赤)
平均攻撃能力:3840(雷龍娘)
平均防御能力:4500(地龍娘)
平均魔法能力:3690(光龍娘)
平均抵抗能力:4530(水龍娘)
平均速度能力:4980(風龍娘)
スキル
「鑑定Lv 7」「念話Lv 10」「龍牙Lv 10」「炎魔法Lv 2」「土魔法Lv 10」「大地魔法Lv 4」「風魔法Lv 10」「旋風魔法Lv 6」「水魔法Lv 10」「水流魔法Lv 4」「雷魔法Lv 10」「雷鳴魔法Lv 2」「光魔法Lv 10」「閃光魔法Lv 2」「闇魔法Lv 1」「土・風・水・雷・光・複合魔法」「炎耐性Lv 3」「土耐性Lv 10」「風耐性Lv 10」「水耐性Lv 10」「雷耐性Lv 10」「光耐性Lv 10」「闇耐性Lv 3」「毒耐性Lv 7」「苦痛無効」「痛覚軽減Lv 3」「酸耐性Lv 4」「麻痺耐性Lv 4」「腐蝕耐性Lv 4」「恐怖耐性Lv 10」「気絶耐性Lv 2」「隠密Lv 5」「集中Lv 5」「剛力Lv 4」「堅牢Lv 4」「生命Lv 2」「回避Lv 2」「持久Lv 2」「瞬発Lv 2」「過食Lv 4」「暗視Lv 10」「夜目Lv 10」「龍眼Lv 10」「視覚領域拡張Lv 3」「龍翼Lv 5」「龍鱗Lv 10」「逆鱗Lv 10」「魔量Lv 6」「HP自動回復Lv 5」「龍結界Lv 10」「神龍結界Lv 10」「外道魔法Lv 4」「外道耐性Lv 4」「神へと至る龍」「n%I=W」〉
お、おお、うおおお!?すっごいことになってる。
「
「うんうん。
マジで鑑定さんグッジョブすぎる!ホントに上がったハードルを超えてきおった!
ひゃっふう!
鑑定さん、あんたマジスゲーよ。ありがとう。マジありがとう!
これで、これでようやく効果がわからなかったスキルも、二重鑑定で概要がわかる!
「ま、ず、は、ど、れ、に、し、よ、う、か、なー?
「うんとね♪まずはさっき考えていた過食からいってみようよ♪」
〈過食:食事を限界を超えて摂取可能になる。また、その分のスタミナを余剰分としてストックすることができる、ただし、その分太る。レベルの上昇によってストックできる量が増える〉
「お、おおー。ほほう。ほぼ予想通りだったのねー。
「そうだね、
しかし、太るのか。私たち、そんなに太ってる?向かい合って、私たちは見回す。じろじろ見たことが初めてだったので、恥ずかしくなった。
「
「
次は、これにするかな。
〈強力:スキルレベル分平均攻撃能力にプラス補正が掛かる〉
へー。そういうことか。つまり単純なステータス強化のスキルか。
「あ、
「私は、そのスキルがカウンターストップして、上位の〈剛力〉っていうスキルを持っているよ。
「そうなんだ。私も頑張らないとね♪そして、〈剛力〉っていうスキルを手に入れないとね♪」
強化の効果がこれということは。
〈堅固:スキルレベル分平均防御能力にプラス補正が掛かる〉
やっぱり、このスキルは強力の防御力版ってことね。
「
「持っているよ、
「やっぱり、種族の違いかな?私、頑張る♪」
次は、初めて見るな。
〈韋駄天:スキルレベル×100分平均速度能力にプラス補正が掛かる。また、レベルアップ時にスキルレベル×10分成長補正が掛かる〉
は?あ、え、は?
「ねぇねぇ、
「私は持っていないスキルだね。
「それって、もしかして〈韋駄天〉は私、固有スキルってこと?じゃあ、
「多分ね。〈神へと至る龍〉は私、固有スキルだね。
じゃあ、このもう1つの見たことないスキルはなんだろう?
〈n%I=W:鑑定不能〉
ん?鑑定不能?なんで?
「ねぇねぇ、
「そのスキルなら、私も持っているよ、
気を取り直して次の鑑定いってみよう。
〈禁忌:禁忌を犯した者が
うわ、いらねー。上げるなって言ってもいつの間にか2レベルになっているんですけれど......。
マジかー。
〈HP自動回復:HPが時間経過とともに徐々に回復する。自然回復しないような怪我でも回復可能〉
〈毒牙:牙による攻撃に毒属性が付与される〉
〈毒合成:MPを消費して毒を精製、カスタマイズする。合成できる毒はレベルによって異なる。Lv 1:弱毒〉
〈蜘蛛糸:蜘蛛型生物が有する特殊スキル。カスタマイズ可能な糸を出す。カスタマイズ項目:粘性、伸縮性、弾力性、質感、強度、サイズ〉
〈操糸:糸を自在に操ることができる〉
〈鑑定:ものの情報を読み取る〉
〈探知:感知系全てを複合したスキル。概要:魔力感知、術式感知、物質感知、気配感知、危険感知、動体感知、熱感知、反応感知、空間感知〉
〈隠密:気配を隠す〉
〈暗視:光源がなくとも視覚が働くようになる〉
〈視覚領域拡張:可視光域を広げる〉
〈毒耐性:毒属性に対しての防御能力が増加する〉
〈麻痺耐性:麻痺属性に対しての防御能力が増加さる〉
〈石化耐性:石化属性に対しての防御能力が増加する〉
〈酸耐性:酸属性に対しての防御能力が増加する〉
〈腐蝕耐性:腐蝕属性に対しての防御能力が増加する〉
〈恐怖耐性:恐怖を覚えにくくなる〉
〈苦痛無効:苦痛による
〈痛覚軽減:痛覚を低減する。その際危険信号は継続される〉
〈腐蝕属性:死の崩壊を司る属性〉
お.....おぅ、こわい。鑑定さん、お願いします!
〈外道魔法:魂を直接犯す魔法。使用可能な魔法はレベルによって異なる。Lv 1:不快、Lv 2:幻痛〉
〈影魔法:影を操る下位の闇魔法。使用可能な魔法はレベルによって異なる。Lv 1:濃影〉
〈毒魔法:毒を操る魔法。使用可能な魔法はレベルによって異なる。Lv 1:毒触〉
お?お.....おうん?うーん。
確認は、
〈魔法:魔力をスキルで変化させ、現象として確立させたもの〉
うん、ダメだこりゃ。うーあ、魔法はまだまだ使いこなせない。
くそう。魔法少女マジカル
〈不快:魂に直接不快感を植え付ける〉
〈幻痛:魂に直接幻の痛みを植え付ける〉
〈濃影:影が濃くなる〉
〈毒触:触れた対象に毒属性の攻撃を加える〉
うーん。もっとレベルを上げないと使い道がなさそう。
〈
〈
〈
〈
〈
〈
〈
〈
〈
〈
「
「ではでは、この先に進むとしますか。
私たちは岩陰に潜んで獲物の鑑定。
〈エルローダズナッチ Lv 23
ステータス
HP:786/818(緑)
MP:335/335(青)
SP:779/779(黄)
SP:723/781(赤)
ステータスの鑑定に失敗しました〉
私たちのいる岩からちょっと離れたところわ、そいつはゆっくり進んでいく、
「あれは、なんだろう?
「私、あいつを倒してくるよ。
「危ないよ、
「でも、私は
「なんで、危ない目にあうってわかっているのに、そこまでしてくれるのよ。
「これは、私に与えられた使命なんだよ。
「わ....わかったわ。美麗。あんな奴、蹴散らしちゃえっ♪」
「ラジャー、姫色!」
私の見送りと同時に岩陰から飛び出し、奴へと向かう。
相手は
奴は、美麗を捕らえられていない。しかし、暗視、夜目、龍眼を持つ美麗は、最後に正面から奴に向かって行きながら、口を開き、すれ違い様に奴より巨大な炎魔法撃ち込んだ。
奴は、巨大な
美麗ちゃんは、奴を食べ終わると、私のところへと帰って来た。
《経験値が一定に達しました。水龍娘Lv 5になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈炎魔法Lv 4〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈剛力Lv 5〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈堅牢Lv 5〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈過食Lv 5〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈龍翼Lv 7〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈魔量Lv 7〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈神速Lv 1〉を獲得しました》
《スキルポイントを入手しました》
「ただいま、
「お帰りなさい。
「大丈夫よ、姫色♪」
空ちゃんがあの魔物を倒した場所から進んだ先に、私の相手としてちょうどいい魔物がいた。
コソコソ。右、ヨシ!左、ヨシ!前方、標的ヨシ!
〈エルローコホコロ Lv 7
ステータス
HP:67/89(緑)
MP:21/21(青)
SP:79/79(黄)
SP:54/85(赤)
ステータスの鑑定に失敗しました〉
前方ちはでっかいダンゴムシみたいな魔物。
体はダンゴムシなのに、頭はネズミっぽい。
私は、スキル〈操糸〉で
標的、ダンゴムシ。ロックオン!
てりゃー!ダンゴムシにヒット!ここで、展開。獲物
《熟練度が一定に達しました。スキル〈投擲Lv 1〉を獲得しました》
《条件を満たしました。称号〈糸使い〉を獲得しました》
《称号〈糸使い〉の効果により、スキル〈操糸Lv 1〉〈斬糸Lv 1〉を獲得しました》
《〈操糸Lv 1〉が〈操糸Lv 6〉に統合されました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈操糸Lv 7〉になりました》
お?おお?称号ゲットキター!
糸使いとな?あの
ちょっとダンゴムシ、お前に構っている暇がなくなったから手早く済ますよ?
いいね?ダメ?ダメじゃなーい。
というわけで毒牙毒牙。岩陰に運び込んで、と。
さて、では早速今回ゲットした称号について検証してみましょう。
糸使い、獲得条件は、やっぱり糸を使いまくるってことかな?
いや、まあ、操糸は日に日に重要度が増していってるし、レベルが上がるのは非常に嬉しい。
これだけでもこの称号の価値はあったってもんよ。
斬糸。
もうね、聞くからに厨二病心をくすぐる単語だと思わない?
これ要はあれでしょ?
糸で敵をスパッとかできるあれでしょ?
ば、馬鹿な!見えない斬擊だと!?なんだ!?
何に切られているんだ!?く、こ、これは、糸だと!?
こんな展開もできるってことでしょ?
うは。いいわー。これいいわー。
それがようやく、もう1つ攻撃手段が増えるってことだもん。
それも、私のメインウエポンたる糸が、その武器になるって言うからもうね。
まずは鑑定っと。
〈斬糸:糸に斬属性を付与する〉
うむ。名前の通りの効果やね。
まずは蜘蛛糸を出す。
最初は強度マックスにして、粘着性ゼロにする。
ダンゴムシの
お、感覚的にちゃんと発動したっぽいな。
糸はダンゴムシの体に弾かれる。
むう。やっぱりレベル1だとそんなに威力は出ないか。
次は糸に粘着性を持たせてみる。
さっきと同じようにダンゴムシを攻撃。
まあ、傷は付かないよね。
蜘蛛糸はいろいろ実験して、カスタマイズできる項目にも限度があるってことがわかってた。
これはスキルレベルをとっとと上げるべきだね。
そういうわけでダンゴムシくん。
既に死んでしまった君に更に鞭打つようだけど、スキルレベル上げに付き合ってくれたまえ。
「
「え?この先に.....地龍が、居座っているの?その.....地龍って、地龍アラバでは、ないよね?」
「鑑定をしたところ、地龍ガイア。地龍アラバよりは劣る。だが、
〈
ステータス
HP:3663/3663(緑)
MP:3076/3076(青)
SP:3570/3570(黄)
SP:3569/3569(赤)
平均攻撃能力:3610
平均防御能力:3569
平均魔法能力:3022
平均抵抗能力:3138
平均速度能力:3555
「地龍Lv 2」「
スキルポイント:35800
称号
「魔物殺し」「龍」「暗殺者」〉
「じゃあ、行ってくるね♪
「気を付けてね。
私は、白ちゃんに見送られながら、地龍ガイアが居る空間へと、進んでいく。
今の私のステータスでは、どうひっくり返っても正面から戦えば、負けるのは確実。スキルを駆使して、
前世で酷いことをしていた私が、卵から孵るまで護りながら生きてきた
だから、私は、地龍ガイアを倒す。
気合いを入れた私は、地龍ガイアが居る空間へと、踏み込んだ。
私は、踏み込んで、すぐ、水魔法〈
地龍ガイアは、不意打ちの針水は喰らったが、そのあとの、針土は間一髪かわし、私が放った砲光に向かって、影魔法で迎え撃つが、砲光の威力が上がっていて、地龍ガイアに直撃をした。
不意打ちの針水が
遂に、地龍ガイアを倒すことができた。
が。私は、
《条件を満たしました。称号〈
《称号〈悪逆無道〉の効果により、スキル〈闇黒魔法Lv 1〉を獲得しました》
《条件を満たしました。称号〈血縁喰ライ〉を取得しました》
《称号〈血縁喰ライ〉の効果により、スキル〈禁忌Lv 1〉を獲得しました》
《経験値が一定に達しました。水龍娘Lv 10になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを獲得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈炎魔法Lv 8〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈剛力Lv 6〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スカル〈堅牢Lv 6〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈過食Lv 6〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈魔量Lv 8〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈回避Lv 1〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈回避Lv 2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈禁忌Lv 2〉になりました》
《スキルポイントを入手しました》
《条件を満たしました。雷龍娘に進化可能です》
《雷龍娘に進化しますか?YES/NO》
もちろん、YES。
《進化が完了しました》
《雷龍娘になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度進化ボーナスを取得しました》
《種族:
《スキルポイントを入手しました》
私は、進化を完了したのを確認して、白ちゃんの元へと帰ろうとすると、ピロンッと音がなったので、確認する。
〈
嫉妬?....これって、前世で私が好きだった先輩が
《現在所持スキルポイントは99000です。スキル〈嫉妬〉をスキルポイント100使用して取得可能です。取得しますか?》
う~ん、う~ん.....よし。
悩んだよ、スッゴく悩んだ。決めました。お願いします。
《〈嫉妬〉を取得しました。残り98900です》
よし。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈禁忌Lv 4〉になりました》
やってしまった。
《条件を満たしました。称号〈
《称号〈嫉妬の支配者〉の効果により、〈
やってくれましたね。
お、おう。
この事は、
「ただいま。満身創痍だけど、地龍ガイアを倒せたよ♪
「おかえり。お疲れ様♪
ふと、何者かの気配を感じて振り返った。
〈アノグラッチ Lv 8 ステータスの鑑定に失敗しました〉
初めて見る魔物だった。2メートルくらいの猿みたいな魔物だ。
猿が駆け出す。真っ直ぐ
慌てて迎撃の蜘蛛糸を飛ばす。それを、猿は横にステップしてかわす。
再度蜘蛛糸を出すも、同じように軽やかにかわされる。
目前に迫った猿が腕を大きく振りかぶる。
お尻についた蜘蛛糸を素早く切り離し、迫り来る猿の腕を避ける。
その細腕からは想像もできないほどの、ブオンという大きな風切り音が目の前で起きた。
猿は一撃目が避けられても、諦めずに腕をがむしゃらに振り回してくる。
動きは不格好で洗練されていないけれど、一撃必殺の威力がある攻撃が連続で飛んでくるというのは恐怖以外の何者でもない。
この魔物を今の
《熟練度が一定に達しました。スキル〈回避Lv 1〉を獲得しました》
必死に避けていたら、新たなスキルをゲットした、
同時に、いつまでたっても攻撃が当たらないことに
チャンス!
猿の大ぶりのパンチをかわし、振り切って硬直したその腕に蜘蛛糸をくっつける。
フハハハ!こうなっては貴様ももうおしまいだ!どうだ、悔しいか!?
ひょ?
スポーンと、私の体が宙に舞い上がる。
ウゲッ!?
猿が腕に引っ付いた蜘蛛糸ごと私をぶん投げていた。
やばい!
すぐに蜘蛛糸を体から切り離す。予想通り、猿は蜘蛛糸を地面に叩きつけた。
切り離していなかったら、私の体は地面に叩きつけられていた。
けど、危機一髪それを回避。
しかも、蜘蛛糸が地面に引っ付いたことにより、猿はそれ以上の身動きができなくなっていた。
私は、蜘蛛糸に絡まっている猿に追い討ちの毒牙で止めを刺す。
最後に猿が尋常ではない目付きで睨んできて、雄叫びを上げたけれど、それ以上の抵抗はなく、息絶えた。
《経験値が一定に達しました。個体、スモールタラテクトがLv 4になりました》
《各種基礎能力が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈集中Lv 2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈投擲Lv 2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈命中Lv 2〉になりました》
《スキルポイントを入手しました》
猿を倒したことでレベルが上がり、一気に3つもスキルが上がった。
レベルが上がっても相変わらず速度以外のステータスが低かった。
韋駄天、様様だね。
糸を出すのにも走るにもスタミナを消費する。
だから、スタミナを余分にストックできるこのスキルは、私との相性がいい。
それにしても、この猿は強かった。
この頃は奇襲とかに頼りっきりだったから、こんなガチ戦闘は久しぶりだわ。
やっぱり下層の魔物は怖い。猿はその中でもステータス的には弱いほうなんだろうけれど、それでもこんなギリギリの勝負になるんだから。
さて、猿も食べ終わったし、とっとと移動しよう。
あー、眠い。そろそろ眠気が結構やばい。
「
「お願いしていいかな、
空ちゃんのお陰で、
私は、簡易ホームを作るため、壁をずっと登った先の天井に。
うひょー。たけー。こえー。これでもう少し安眠を取ることにした。
私が寝ている間、空ちゃんが護ってくれている。
まあ、命綱があるし落ちることはないと思うけれど、それでも
うーん。けれど、これは外から丸見えだよね?
空ちゃんは、宙を飛んでいる。
一旦、地上に降りていく。岩を見る。うーん。このままだとでかい。
かんとか加工しないといけない。斬糸でちょっと試してみる。
岩に糸を伸ばし、斬糸を発動。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈斬糸Lv 4〉になりました》
スキルレベルが途中で上がったおかげで、作業効率が上がった。
よし
薄めに切った岩ができあがる。
これを、巣の表面に張り付けて、カモフラージュに使おう。
岩にしっかり糸をくったける。
その上で地上100メートルの巣まで糸を持って登る。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈強力Lv 3〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈瞬発Lv 1〉を獲得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈持久Lv 1〉を獲得しました》
かんかスキルを獲得した。けれど、今はそれを確認している余裕がない!
そーれ、引け!
ぜー、ぜー。はー。
持ち上げた岩を蜘蛛糸を接着剤代わりに使って、簡易ホームに張っていく。
この作業を繰り返して、完成!
空ちゃんは、宙を飛びながら、警戒をしてくれている。
寝る前に新しく手に入ったスキルの効果の確認をそとかないと。
〈瞬発:スキルレベル分SPにプラス補正が掛かる〉
〈持久:スキルレベル分SPにプラス補正が掛かる〉
あー、強力とか堅固のSPバージョンだ。
よし、スキルの確認もできたし、寝よう!
あー、寝た。
けれど、なんだろう?
んー?なんか全身に突き刺さる
岩からチョロっと顔を出して下を覗き込む。
〈アノグラッチ Lv 6 ステータスの鑑定に失敗しました〉
〈アノグラッチ Lv 3 ステータスの鑑定に失敗しました〉
〈アノグラッチ Lv 8
ステータス
HP:165/168(緑)
MP:38/38(青)
SP:127/127(黄)
SP:109/118(赤)
ステータスの鑑定に失敗しました〉
〈アノグラッチ Lv 5 ステータスの鑑定にしました〉
猿の群れが眼下に布陣していた。ざっと数えて50匹くらいいる。
え?嘘でしょ?あいつら、確実に
(
(そう。進化して
(私も、空ちゃんに追い付かないといけないから、あの猿の群れを私、1人で倒したいの。ダメ?)
私は、後ろに顔を向ける。
そのちょこんと首を傾げて、
(
(い.....いや、大丈夫。私のことを気にかけてくれている
(あの猿たち、見た目通りに
(わかったよ、
岩でカモフラージュをしているのに、確実に
考えられるのは、この前倒した同種の猿のせい。
あいつがなにかしていたのか?特殊な匂いとか?わからない。
けれど、現実に猿どもはこうして私のことを待ち構えている。
今にも壁を登ってこようとしているのかのようだ。というか、登り始めた。
流石に垂直の壁を登るのは猿といえども苦戦するらしい、登る速度はかなり遅い。
逃げたいのは、山々だが、天井の色が途中から変わっているのだけれど?
うわ、あいつら、下位の猿に石を集めさせ始めた。
何?....ガンッ!うえっ、!?私のすぐ隣の壁に投げつけてきた。あ.....危ない!?
うわ、また投げてきた!?
慌てて岩の内側に退避する。遅れて私が先ほどいた場所に石が当たる。
流石に地上からここまで遠投されてきた石は、そんなにいりょくはなさそう。
けれど、垂直に張り付いた状態で当てられたら、多分、落とされる。
私がいた場所に正確に当てているところを見ると、投擲か命中か、あるいはその両方のスキルを持っていそう。
ヒヤリと、嫌な感覚がした。
これは、逃げられない。なら、どうする?迎撃するしかない。
幸い、簡易とはあえここにホームはある。
あの猿が到達する前に、できる限りここを強化して迎え撃つしかない。
足場兼
やるしかない。
まずは糸をばらまく。それを操糸で壁に付けていく。
単純だけれど、これで壁を登るのが難しくなるはず。
投げつけられる石を避けながらだから、作業がなかなか進まない。
そうこうしているうちに、登ってきている猿の第一陣は壁の半分くらいまで来てしまっていた。
まずい。予想より猿の壁を登るスピードが速い。
今ばらまいていた糸の量じゃ、猿全部を足止めするのはムリだ。
どうする?
ああ、
投擲と命中はある、何か投げつけられるものでもあればいいんだけれど......。
あ、投げるわけじゃないけれど、落とせるものならある!
岩から顔出して毒合成わ発動させる。
もちろん出すのは弱毒じゃない。私がこれまでの蜘蛛
私の目の前に出現した蜘蛛毒の玉は、重力に引かれてそのまま落下していく。壁を登っている猿にこれを避けることはできない。
見事顔面に命中し、猿は苦しそうに
これは、いける!
素早く消費MPを確認する。消費MPは、1。最大で40発も撃てるわけだ。操糸で使う分と合わせて考えれば、25発くらい。
全部命中させることができれば、約半数の猿を脱落させることができる!
すぐに2発目を落とす。これも命中し、猿が落下していく。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈毒合成Lv 2〉になりました》
スキルレベルが上がったけれど、確認するのは後回し。
どうせ追加された毒よりも蜘蛛毒の方が強い。
結構な数の猿を落とすことに成功したけれど、猿の方も対応してきた。
巣の真下付近を避け、横の方に移動を開始した。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈命中Lv 3〉になりました》
よしよし。面白いように猿が落下していく。
けど、だいぶ横に移動された。
もう毒落としは使えそうもない。
横に移動した猿の進行方向に糸を出す。
まだまだ、この戦いは始まったばかりだ。
猿が壁を登ってくる。
操糸を駆使して猿の進行方向の壁に粘着糸を張り付けていく。
まずいな。MPの残りご心もとない。毒生成で使いすぎたかもしれない。
けれど、いざとなれば操糸なしで粘るしかないか。
石が飛んできたのでサッと岩の陰に隠れる。地上に残った猿がひっきりなしに投石してくる。
猿の先頭が私の粘着糸ゾーンに突入した。
もちろん猿どもは引っ付いて動きを止める。
これで先頭が動けなくなれば、後続がつっかえてしばらく時間が稼げ、げっ!?
あいつら、味方の体を足場にしてさらに登ってきやがる!
クソッ!もう出し惜しみをしている場合じゃない。
猿の特に固まっている一団に向けて、
投網に捕まった猿たちはそのまま放置。
もがけばもがくだけ粘着糸が絡まり、余計に身動きができなくなる。
そんな猿の塊が進路上にあれば、障害物として役に立ってくれる。
糸に捕らわれた猿は放置。
猿のステータスから、あいつらでは糸から逃れることはできないと踏んだからだ。
今回は斬糸を使わない。
とにかく、確実な方法として、粘着糸ですべての猿を行動不能に
倒すのはそのあとゆっくりやればいい。
投網の第二弾を放つ。また猿の何匹かがその中に収まる。
第三弾を撃とうとしたところで、投石が私を襲う。慌てて避ける。
しかも、猿どもは私の投網を警戒したのか、さらに左右に分散してかたまらないように行動し始めた。
こいつら、今までの魔物と違って、頭がいい!
頭がいいなら獲物として私は割に合わないって気付けよ!
もしかして、この前、倒した猿の敵討ち.....とか?ないない.....のか?奴らは、群れで行動するとでていた。
私が倒した猿は、
なんで私が簡易ホームに
私の糸は確かに強力だけれど、無敵ではない。火に弱いし、
高い防御力を誇るけれど、それを上回る力が加われば、突破される。
猿にそれができるとは思えない。
地上だったら私は間違いなく
先ほどから、猿の数が減らない。
なぜ?......その時、
「
「やっぱり、そうなのね。空ちゃん」
「私も、加勢しようか?」
「それは、最終手段なの。空ちゃんに
「わかったわ、
「ありがとう、
MPどころか赤のスタミナも心もとなくなってきた。
スタミナが尽きたら終わる。糸が出せなくなる。
それに、見守ってくれている
クモーニングスターを構える。狙いは一番ここから近い位置にいる猿。
ぶん投げる。当たる。
よし、そのまま粘着力に物を言わせて強引に引っ張り上げる。
暴れようとする猿を素早く糸で拘束。
その最中に投石をぶち当てられた。
痛っ!けど、HPは5しか減っていない。
痛いけれど、痛覚軽減と苦痛無効の力で強引に無視する。
毒牙の力で猿の息の根を止める。
そのまま食べる!
この作業は素早さが勝負だ。早く終わらせて戦線に復帰しないと。
まだ猿どもは粘着糸に苦戦している。だいぶ糸にくっついて再起不能になっているけれど、その分、くっついた猿の体っていう道が完成しつつある。着実に私の元まで近付いて来ている。
スタミナ回復もできてもう一回、けれど、これが最後だと思っておいたほうがいい。
だから、早く、それでいて残さず食べきって余すところなく私の
心なしか猿どもの殺る気が上がった気がする。やっぱり、この猿は
だか、食うのは私のほうだ!貴様らなんぞに食われてたまるか!
がむしゃらに糸をばら
《熟練度が一定に達しました。スキル〈集中Lv 3〉になりました》
相当集中していたおかげか、スキルレベルが上がった。
眼下では猿どもが折り重なるようにして糸まみれになっている。
それでも猿の数は減らない。むしろどんどん増えている。
行動不能の猿の数も増えているけれど、それ以上に増援の数が多い。
まるでこのエリアに居る猿が全部集まってきているかのようだ。
MPはもうあと2しかない。
これ以上MPを使うことはできない。操糸が完全に使えなくなった。
けれど、今のところその影響は少ない。
なぜなら、もう猿の先頭は目と鼻の先にまで迫っていたから。
操糸を使うまでもない距離にまで、敵が迫っていた。
糸を出す。また1匹、猿がからめ捕られる。
しかし、やつは信じられない行動をとった。
飛び降りたのだ。
鈍い音がして猿が地面に叩きつけられる。この高さだと、流石に魔物といえど助からない。
猿どもは、自分が死ぬのと、進行方向で動けなくなって仲間の
ありえない。
迎撃を続けていれば、そのうち猿も諦めると思っていた、が、そんな
投石が私を襲う。けれど、私はもう避けない。避けている暇がない。
石が体に当たる。HPが減る。それでも、痛覚軽減と苦痛無効の力で無視する。
減ったHPは自動回復に任せる。
石が当たったその瞬間も、糸を撒き続けている。
そうでもしなきゃ、この難局は乗り切れない。
どこかで私は猿どもを
確かに、あれに比べたら大抵の相手は大したことはない。
けれど、それで侮っていいわけじゃなかった。
馬鹿か私は。私自身の弱さを忘れたのか?弱い私に比べれば、周りは全部強敵と言っていいはずなのに。何を
しかも、相手は
格上の魔物が命をとしてかかってきているのに、私がヘラヘラして乗り切れる道理なんてなかった。
こうなった私も、覚悟を決めて挑まなきゃならない。
また投石が私の体に当たる。
一瞬。本当に一瞬、私は衝撃で
その隙に、ついに猿の1匹が私の足を
体の半分以上を糸に捕らわれながら、残った自由になる右腕を伸ばして。
ギチギチという、あまり気分の良くない音が足から響く。
今にも握りつぶされそうな痛みを我慢しながら、足を掴む手に毒牙を突き刺す。
猿が力尽きるのと、足が
痛い。ものすごく痛い。痛覚軽減越しでも痛い。
部位欠損、HP自動回復でどうにかなるかな?あるいはレベルアップで回復してくれれば。
けれど、今は失った足の心配をしている場合じゃない。
今のでだいぶ時間を
すぐに別の猿が登ってくる。
糸を出す。焦りが出る。残りのスタミナがまた少なくなってきた。
糸を受け止めた猿が、そのまま
その行く末を見守ることなく、次の糸を出す。
《経験値が一定に達しました。個体、スモールタラテクトがLv 5になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈集中Lv 4〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈命中Lv 4〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈堅固Lv 3〉になりました》
《スキルポイントを入手しました》
その声を聞いた瞬間、素早く簡易ホームに退避する。
グッドタイミングだけれど、バッドでもある。
脱皮だ。
もどかしげに古い皮を脱ぐ。ちぎられた足も問題なく回復していた。古い皮を脱ぎ捨て、すぐさま戦線に復帰する。脱皮の
予想通り、簡易ホームに猿が取り付いていた、
ついに、最終防衛ラインまで猿の
レベルアップで尽きかけていたMPとSPは両方とも回復している。
けれど、それでどうにかなる段階をもうとっくに通り過ぎたかもしれない。
いや。まだ手はある。
簡易ホームの端から足を伸ばす。
その足を猿に掴まれるが、知ったことか!
私はばら撒きまくって今や1つの巨大な塊となった糸に触れる。
ありったけの力を込めて操糸を発動する。徐々に私の力が糸の中に浸透していく。
スキルレベルが上がって、操糸できる糸の数もかなり増えていた。
流石にこの塊全部となるどムリだけれど、それでもいい。
量が量だけに、回復したMPがものすごい勢いでまた減っていく。
そして、掴まれた足がまた嫌な音を立てる。
それと同時に体全体も簡易ホームの外に引っ張られる。
外から猿の腕が伸びてくる。
なんとか頭を掴まれるのは回避する。けれど、胴体を掴まれた。
猿は容赦なく私の胴体を握りつぶそうと、力を込める。
HPが急速に減っていき、激痛が走る。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈生命Lv 1〉を獲得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈魔量Lv 1〉を獲得しました》
天の声(仮)と同時に、糸の準備ができた。
私は残った力を振り絞って、糸を操作する。私の指示に従って、糸は壁から剥がれ落ちる。
当然そこに引っ付いた猿共々。
《経験値が一定な達しました。個体、スモールタラテクトがLv 6になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈操糸Lv 8〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈過食Lv 4〉になりました》
《スキルポイントを入手しました》
《経験値が一定に達しました。個体、スモールタラテクトがLv 7になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈痛覚軽減Lv 7〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈隠密Lv 6〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈回避Lv 2〉になりました》
《スキルポイントを入手しました》
大量の猿を一気に
レベルアップの脱皮のおかげで、掴まれていた胴体と足が猿の手から離れる。
猿の手には古い皮が2枚重ねで握られている。
糸の大崩落で大半の猿は地上に叩き落とすことができたけれど、簡易ホームに取り付いた猿は未だに健在だ。
とはいえ、その体は既に簡易ホームに捕まっている。
身動きができないように、糸を巻き付け、毒牙で止めを刺す。
最後の1匹に止めを刺したところで、ホッと一息
が、全滅するまでは気を緩めてはいけない。
簡易ホームから大崩落さした、糸に捕らわれ、身動きを取れない猿!その光景を見て、殺気を放ちながら、
そして、その中には、いてはいけないものがいた。
〈バグラグラッチ Lv 3 ステータスの鑑定に失敗しました〉
〈バグラグラッチ Lv 4 ステータスの鑑定に失敗しました〉
〈バグラグラッチ Lv 6 ステータスの鑑定に失敗しました〉
巨大な
私が、その巨猿が3体。
そこで、念話が入る。誰からかと言うと、愛しの美麗からだ。
(
(アレだよ、
(だよね)
群れの中にいると言うことは、やはり。今までの猿たちの進化系。
私は巨猿に注意を払いつつ、殺気だっている猿たちに向かって糸を追加していく。
が、それを避け、左右に分かれて壁を登り始めた。
猿たちは投石はもうしてこないようだ。
投石は捨てて、壁登りに専念するみたいだ。そっちのほうが私としてはありがたい。あれは地味に効いた。HPは削られるし、動きは邪魔されるし。
と、巨猿に動きがあった。
おもむろに岩を持ち上げる。って、岩!?
今。軽く持ち上げたけれど、あの岩って、この簡易ホームに
え、その岩どうするの?ちょっと待って、何を振りかぶっているのよ?まさか!?
慌てて簡易ホームから退避する。
嘘でしょ?
なんてパワーなのよ。あんなもの食らったら、一発で
幸い、巨猿の周りにはもう手頃な岩はない。
けれど、最終防衛ラインたる簡易ホームがあっさり壊されてしまった。
ここから先、私は簡易ホームなしで闘わないといけない。
それはまずい。
足場のない私は、今、防御を捨てた特攻隊の気分だ。
一応、空ちゃんに念話をしてみる。
(
(どうしたの、
(一応、聞きたいのだけれど、空ちゃんって、仲間に
(付与か。う~んう~ん.....あっ!こういうのならできるかもしれないよ)
(体を動かしているのは、
(上げると...、どうなるの?)
(白ちゃんのスキル〈
(.....?それって、新しいスキル?)
私は、白ちゃんからの念話が入ってくる前の話をしてくれた。
空ちゃんは、私が蜘蛛糸を操糸で壁から剥がし、その糸が猿たちを押しつぶしている時に、レベルが上がった鑑定さんで鑑定をしていたみたいだ。
少し前に
(
(あ、巨猿が移動を始めた。おっと、観戦をする前に、新しいスキルの鑑定をしないと♪)
(〈
(〈
(〈
そして、今に
(
(わかったわ。
(ありがとう♪)
私が、空ちゃんに頼んだあと、すぐ、体に変化があった。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈風速Lv 2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈雷速Lv 2〉になりました》
そして私は、スキルを掛けてもらって、すぐ、巨猿2体を残し、巨猿1体の口に毒合成で蜘蛛毒を放ち、猿たちを一瞬で
《経験値が一定に達しました。個体、スモールタラテクトがLv 8になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈視覚領域拡張Lv 3〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈酸耐性Lv 4〉になりました》
《スキルポイントを入手しました》
レベルが上がったことで、巨猿が力尽きたことをわかった。
残り2体の巨猿が動きだしたのは風の流れでわかった。
私は、蜘蛛糸をクモーニングスターに成形して、これを、1体の巨猿へ向けて放ち、操糸を駆使して拘束し、大口を開けるように固定する。
そこに毒合成で蜘蛛毒を合成し、飲み込ませていく。
《経験値が一定に達しました。個体、スモールタラテクトがLv 9〉になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈HP自動回復Lv 3〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈生命Lv 2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈瞬発Lv 2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈持久Lv 2〉になりました》
《スキルポイントを入手しました》
私は、2体目の巨猿を倒して、気を抜いてしまっていたのか、その隙を残り1体の巨猿に狙われた。
足場のない
私の右側の足が全部と、胴体の一部が
HPが一気に減る。
とんでもない痛みとともに、意識が
けれど、ここで気を失ったらもう二度と目覚めることはない。
空中で急いで糸を飛ばす。
壁についた糸が、私の落下を防ぐ。
けれど、反動で壁に
牙を食いしばって飛びそうになる意識を
《熟練度が一定に達しました。スキル〈気絶耐性Lv 1〉を獲得しました》
新しいスキルの影響か、なんとか意識を保つことに成功。
反撃のクモーニングスターを3体目に向かって放ち、巨猿に触れた瞬間に操糸を発動。拘束する。
さらに追加で糸を巻き付けていく。
動けなくなった巨猿に止めの毒牙。
《条件を満たしました。称号〈無慈悲〉を獲得しました》
《称号〈無慈悲〉の効果により、スキル〈外道魔法Lv 1〉〈外道耐性Lv 1〉を獲得しました》
《〈外道魔法Lv 3〉に統合されました》
《〈外道耐性Lv 3〉に統合されました》
なんか称号をもらった。また物騒な感じのやつだ。
《経験値が一定に達しました。個体、スモールタラテクトがLv 10になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈毒合成Lv 3〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈投擲Lv 3〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈魔量Lv 2〉になりました》
《スキルポイントを入手しました》
《条件を満たしました。個体、スモールタラテクトが進化可能です》
猿を機械的に始末している
そうかー。もうレベル10か。早くない!?
確かに闘っている最中ガンガン上がっていたけれど、もう、次の進化できるの!?
《進化先の候補が複数あります。次の中からお選びください。
・タラテクト
・スモールポイズンタラテクト》
ん?
スモール
名前から取れたタラテクトはまあ予想通りだけれど、スモールポイズンタラテクト?
ポイズンて付くくらいだから毒特化?
とっとと猿を全部始末しなければ。
《条件を満たしました。称号〈魔物の
《称号〈魔物の殺戮者〉の効果により、スキル〈剛力Lv 1〉〈堅牢Lv 1〉を獲得しました》
《〈強力Lv 3〉が〈剛力Lv 1〉に統合されました》
《〈堅固Lv 3〉が〈堅牢Lv 1〉に統合されました》
んん?また称号?
これまた物騒な名前だこと。
魔物殺しの上位版?
強力と堅固が違うスキルに統合された。
これって、空ちゃんが持っていた称号にスキルだよね?
「ねぇねぇ、私も
「それって、〈魔物の殺戮者〉だよね♪」
「うんうん。それっ♪」
そのあとは淡々と猿を処分する作業だった。
毒牙、毒牙、また食事して。
その場から、私と空ちゃん以外の命が全て潰えた。
勝った。
今度こそ、本当に終わった。
一気に体から力が抜ける。けれど、疲労以上に沸々と沸き上がってくるものがある。
ざまあみろ!私たちは生きている!生きているぞ!
上層でマイホームを追われた時の誓い。
誇り高く生きる。
私たちはそれを今までずっと破ってきた。
誇りもなにもなく、ただ生きるために逃げ続けてきた。
その判断に間違いはないと思う。でなければ今頃は生きていない。
けれど、間違っていなくてもほこりを捨てて逃げ続けたことは事実。
逃げて逃げて逃げて、怖くて怖くて怖くて、悔しくて悔しくて悔しくて。
そんな中で、私たちは今、このエルロー大迷宮を生き抜いてみせる。
この下層に来て、私は巨猿と猿たちを倒し、
嬉しい。
今なら何が来ても勝てそうな気さえしてくる。
ははは!
勇者でも魔王でもかかってこいって言うもんよ!
あ、でも地龍アラバは勘弁ね。
もう一度、私たちは喜びを
私たちは生きているぞー!
今更だけれど、私たちってばかなり運が悪い。
私、
だから、私の運が悪いのはわかる。
神様に嫌われているのかな?
そもそも、訳もわからずいきなり気がついたら、私は蜘蛛の魔物。
普通の人だったら発狂していてもおかしくないでしょ。
しかも、生まれた場所はエルロー大迷宮なんて名前の、この異世界最大のダンジョン。
周りに生息している魔物はどいつもこいつも格上ばかり。
そんな連中を倒して食べないと、食べ物すらろくにないっていう劣悪な環境。
蜘蛛の特性を活かしてマイホームたる巣を作ってどうにかしてきたけれど、それもいきなり襲撃してきた人間たちに燃やされた。
それからは迷宮の中を
戦ったら確実に殺されるっていう強力な魔物がわんさかいる中を必死こいて進んできた。
極めつけは。
私は、猿軍団。
私たちの目の前には、真っ赤に煮えたぎるマグマの海が広がっていた。
ちょっと時間を
ちょっと暑い。
私が猿戦に熱中しすぎて体温が上がっているのかと思っていたけれど、そういうわけじゃなさそう。
今までまったく感じなかった気温の変化如実に表れているって方が問題なわけ。
特に危険は感じない。周りを見回してみてもあるのは猿の
地龍に続いて
じゃあ、なんで暑いの?
と疑問に思う私たちの視界に、それが映った。
上り坂である。
そう、上り坂である。もう一度言う、上り坂である!
上層から落っこちて、現在の位置は下層。
その下層から登る道がある。
それはつまり、下層を抜け出して、中層へと登る道であるということ!
ひゃっほい!これで超危険地帯から脱出できるぜ!
て、思ってテンション上げ上げで登った坂の上、そこに広がる広大な赤い空間。
そして現在に至る。
えええええぇぇぇ!?
なぁにこれー?私たちわかんなーい。
イヤイヤ。これあかんでしょう!
なにマグマって?
なんで地下にこんなマグマが
イヤ、地下でダンジョンだから間違ってないのか?
ないわー。
ていうか、あまりの暑さにHP減っているし。
もはや
ん?なんか
うわ!?お尻から出てる糸が燃えている!?
消火!消火!ジュウゥゥゥ!
私って無意識のうちにお尻から糸を出しっぱにしているっぽいけれど、それが燃えるとか、ここどんだけ熱いのさ!
一応エリア全部マグマに覆われているわけじゃなくて、歩けるような陸地もあるけれど、入口でこれなんだからちょっとムリじゃね?
うん?なんか、マグマの中に魔物がいる。
タツノオトシゴに手足が生えたようなのがマグマの中を泳いでいるよ。ありえん。
ちょっと見るの怖いけれど、鑑定結果プリーズ。
〈エルローゲネラッシュ Lv 7
ステータス
HP:167/167(緑)
MP:145/158(青)
SP:155/155(黄)
SP:156/165(赤)
ステータスの鑑定に失敗しました〉
お、一発でステータスを見れた。ラッキー。
ふむふむ。この数値ならそこまで強くはないね。て言っても、私たちよりは十分強いんだけれどな!
さて、二重鑑定でさらに調べてみますか。
〈エルローゲネラッシュ:エルロー大迷宮中層に生息する下位竜に属する魔物。炎を操り、炎に守られる〉
キタコレ!エルロー大迷宮中層!やっぱりここが中層なんだ!
〈エルロー大迷宮中層:エルロー大迷宮の上層と下層の間に位置するエリア。エリア全体がマグマの流れる
.....マジで?
うーわー、ないわー。
中層全体がこれなの?
上層にはこれ抜けないといけないの?
ムリじゃね?
いるだけでダメージを受ける地形。落ちたら一発アウトなマグマの川と池。
そこに住んでいる魔物も、炎に耐性を持つってつまり炎を使ってきてもおかしくないわけじゃん?
私の蜘蛛糸の弱点なんだかわかるかい?さっきも燃えたからわかるよね?
炎だよ!!
どうしよう、マジどうしよう。
糸のない私とか、それって納豆菌のない納豆みたいなもんじゃん。
そんなもんもはや納豆でも何でもない、ただの腐った豆じゃん!
でも、そのくらい糸が使えないっていうのはやばい。
今までこの糸があったからこそ、私は生きてこられたって言っても過言じゃないし。
蜘蛛の巣たるマイホームも作れない、敵を拘束することもできない、なーんもできない
あ、考え事をしていたらタツノオトシゴに見つかった。バッチリ目が合っちゃったよ。
まあ、まだ距離があるし、大丈夫.....じゃねえ!?
タツノオトシゴが息を吸い込んで、なんか吐き出してきた!?
火の玉だ。
それに、反応して、空ちゃんが水の玉を吐き出した!
おおう、火の玉と水の玉が衝突して、水蒸気が発生した。
こう、ファンタジー的な攻撃を見ていると、空ちゃん凄く強くなったね♪
流石に地龍のブレスみたいにとんでもない威力はない。
マグマの中から遠距離攻撃をされては、私には不利だ。
試しに、蜘蛛糸を出して投げつけてみる。
投げた瞬間から空中で発火した。
あ、ダメだこれ。慌てて糸を切り離す。
そんなことをしている隙に、タツノオトシゴの第二射が来た。
(
(わかった、
タツノオトシゴが第三射が放たれた。
猿の死骸がいっぱい放置してある場所まで退避。
ふう、ここまで
HP自動回復のスキルもあることだし、休んでいればそのうち回復するはず。
ステータス的には勝てない相手じゃなかった。
今まで私は、巣を張って格上相手に優位に闘いを進めることはあっても、格上に地の利を取られて劣勢に回されることはなかった。
「
「そうだね、
とりあえず、今後のことは棚上げして、まずは進化を試みてみることにする。
猿を倒したおかげで大量の経験値を獲得し、一気にレベルが上がったからね。
危険な魔物が多い下層で、強制的に意識を失っちゃう進化をしなければならないが、そこは、空ちゃんが警戒していてくれるので、中層攻略をする前に、進化をしておく。
ひとまず二重鑑定してみる。
〈進化可能:タラテクト or スモールポイズンタラテクト〉
ふぉ!?鑑定さん、あんたマジか!?
すごいすごい!
これで進化先の種族の鑑定もできる!
この頃、鑑定さんが優秀すぎて怖いくらいだわ。
早速鑑定。
〈タラテクト:タラテクト種と呼ばれる蜘蛛型の魔物の標準的な成体。肉食で牙に毒を持つ〉
〈スモールポイズンタラテクト:タラテクト種と呼ばれる蜘蛛型の魔物の
うん。決めました。ポイズンの方で。
だって稀少種だよ?レアですよ、レア。
「
「そうなんだ、
「だよねだよね♪
「私の進化ツリーは、一本道で泣けてくると思ったら、凄い事が分かったの、
「なになに、凄い事って?」
「私。二重鑑定してみたら、生まれた時から稀少種だったのよ。ステータスをみてね♪」
〈雷龍娘:[
ステータス
HP:5240/5240(緑)[2900UP]
MP:5550/5550(青)[3000UP]
SP:5830/5830(黄)[2900UP]
SP:6110/6110(赤)[2900UP]
平均攻撃能力:6740(雷龍娘)[2900UP]
平均防御能力:7400(地龍娘)[2900UP]
平均魔法能力:6690(光龍娘)[3000UP]
平均抵抗能力:7530(水龍娘)[3000UP]
平均速度能力:7880(風龍娘)[2900UP]
スキル
「鑑定Lv 8」「念話Lv 10」「龍牙Lv 10」「火炎魔法Lv 8」「土魔法Lv 10」「大地魔法Lv 10」「風魔法Lv 10」「旋風魔法Lv 10」「水魔法Lv 10」「水流魔法Lv 10」「雷魔法Lv 10」「雷鳴魔法Lv 6」「光魔法Lv 10」「閃光魔法Lv 4」「闇魔法Lv 4」「闇黒魔法Lv 1」「
スキルポイント:98900〉
「私のステータスは進化してからね。その間の警戒を
よろしく♪」
「分かったわ、警戒しておく♪
「ありがとう、
私が、進化を進めようとしていると、ピロンッと音が聞こえたので確認する。
《現在所持スキルポイントは10000です。〈傲慢〉をスキルポイント100使用して取得可能です。取得しますか?》
はい。
《〈
よし。
やってやったぜ!
《熟練度が一定に達しました。スキル〈禁忌Lv 4〉になりました》
やっちまったぜ!
《条件を満たしました。称号〈
《称号〈傲慢の支配者〉の効果により、スキル〈
やってくれたぜ!
では、改めて、進化
〈蜘蛛娘:スモールポイズンタラテクト[
ステータス
HP:56/56(緑)[2UP]
MP:1/156(青)[102UP]
SP:56/56(黄)[2UP]
SP:1/56(赤)[2UP]
平均攻撃能力:38[2UP]
平均防御能力:38[2UP]
平均魔法能力:127[101UP]
平均抵抗能力:127[101UP]
平均速度能力:537[21UP]
スキル
「鑑定Lv 8」「念話Lv 10」「蜘蛛糸Lv 8」「操糸Lv 8」「粘糸Lv 6」「斬糸Lv 4」「毒攻撃Lv 9[NEW]」「毒合成Lv 3」「毒魔法Lv 2」「影魔法Lv 2」「
スキルポイント:9900〉
やったね♪ステータスが上がったよ。
鑑定様のおかげで、食べながらステータスをチェックしていく。
〈毒攻撃:攻撃に毒属性を付与する。あと、このスキルは仲間
の攻撃にも付与ができる〉
「
「なになに、
「毒、こ・う・げ・き・っ♪あと、分からない、スキルがあるの。
「それを言ったら、
「「えっ!?」」
「..........」
「..........」
「あのね、白ちゃん。いや、
「そ....それは」
「高校に通っていた時に....ね。私が好きな先輩は、姫色の事が好きだったのよ」
「え....えっ、それって、
「私もね。姫色がとても可愛らしく綺麗な女の子なのは、知っていたの」
「........」
「私も綺麗なのに、先輩は姫色の事しか好きになれないって。だから、〈嫉妬〉のんてスキルが手に入ったのだと思うのよ」
「それを言ったら、私も....だよ。美麗」
「えっ.....えぇぇぇ。....?」
「私もね。高校に通っていた時に、私は休み時間に小説を読んでいて、クラスメイトとの接触を避け、意味のないことを喋っているのを見下していたんだよ。ごめんなさい!」
「私も、ごめんなさい!」
私たちは、元の世界のことは、水に流し。これからは、支えあっていこうと。仲直りをした。
私たちは、中層の熱さでダメージを食らわないようにする。
あと、確実な遠距離攻撃を身に付ける。
その2つをクリアして、中層攻略に乗り出そう。
私たちは、
「あのね、
「錯覚じゃないよ、
「だよね」
私たちは、もう、気にしない。
さあ、気を取り直して、鑑定鑑定。
〈深淵魔法:深淵の闇を操る最上級闇魔法。使用可能な魔法はレベルによって異なる。Lv 1:
〈奈落:
え、えー。なんて言えばいいのだろう?
物騒極まりないわー。
何この地獄シリーズ?奈落を顕現とかあからさまにやばそうなんですけどー。
〈地獄門:始まりの門〉
〈無信地獄:
〈邪淫地獄:
〈美食地獄:
〈貪婪地獄:
〈憤怒地獄:
〈異端地獄:
〈暴虐地獄:
〈欺瞞地獄:
〈反逆地獄:
しかも何、この鑑定結果?
いや、魔法の効果関係ないじゃん。誰がこの鑑定結果を作ったやつは。
あー。やっちまった感が
こんなとんでもないスキル、どんな落とし穴が
しかも明らかにやばい称号。
周りにも魔物の姿はないし、
これは、やっぱり猿のせいかな?
まあ、あれだけの大群が大移動したら、他の魔物は逃げ出しているが、多分、そういうことだと思う。
が、私たちは油断をしない!
交代で、
《熟練度が一定に達しました。スキル〈予測Lv 1〉を獲得しました》
ん?スキルゲット?
どれどれ。
〈予測:予測をする際、思考能力にプラス補正が掛かる〉
ふうん。まあ、あって困ることはないけれど、なくても別にスキルではあるよね。
しかし本当に魔物の1匹もいないね。
目を凝らしてグルッと辺りを見回しても、なんにもいない。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈視覚強化Lv 1〉を獲得しました》
お?またスキルゲット?
どれどれ。
〈視覚強化:視覚を強化する〉
まんまやね♪
五感を強化するスキル。
今、視覚強化が手に入った条件が目を凝らす。ってことだったのなら、他の五感もそれぞれ意識をしていれば熟練度が上がりますかね?
というわけで、
まずは耳から。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈
《熟練度が一定に達しました。スキル〈
簡単ににスキルが手に入るのかー。
確かに、蜘蛛の五感は優れているっぽいから、今までそんなに意識をしてこなかったしなー。
やっぱり意識して集中していないと、熟練度が上がらないのかな?
で、なければもうとっくの昔に取れているだろうしねー。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈予測Lv 2〉になりました》
いや、まあ、いいのだけれどね。上がる分には全然。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈並列思考Lv 1〉を獲得しました》
え!?また!?
しかもこれ、探知をどうにかできるかもしれないって考えていたスキルだよね!
〈並列思考:複数の事柄を同時に思考可能になる〉
やったね!これで頭の処理能力が上がったんじゃない?
別に私が複数のことを考えていたわけではないんだけれど?
あ、鑑定様。
私が獲得できたということは、
私がスキル
具体的な数値がわからないから何とも言えないけれど、相当増えていそう。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈予測Lv 3〉になりました》
ほらね。
さて、せっかく探知を使いこなせるかもしれない新スキルを獲得したことだし、早速試してみようじゃあーりませんか?おっと、気分がのってしまい、関西で有名なあの新喜劇ののりが。
では、改めまして、スー、ハー。よし。
探知。
グホアッ!ムリムリ!
《熟練度が一定に達しました。スキル〈並列思考Lv 2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈探知Lv 5〉になりました》
ゼー、ハー。頭
今までのスキルからして、レベル1なんて期待していいものじゃないよね。
一応今ので並列思考のスキルレベルも上がったけれど、同時に探知の方も上がったよね。
スキルリストを確認してみる。
探知を使えるようになるのに、有効そうなスキルは、と。
〈演算処理:思考の演算を強化する〉
〈記憶:記憶力が上昇する〉
このくらいかな?
スキルポイント大量に持っているから、ポイントを使って、獲得してもいいのだけれど、
(もしもし、
(
(ちょっとね、聞きたいことがあるのだけれど)
(いいよ。何かな、何かな?)
(スキル〈演算処理〉って、持っているかな?)
(いま、寝ている間に使っているよ。頭、が、痛いけどね)
空ちゃんも頑張っているから、私も頑張らないとね♪
じゃあ、2のn
2、4、8、16、32、64.......。
.......8192、16384、えーと、32768かな?
《熟練度が一定に達しました。スキル〈演算処理Lv 1〉を獲得しました》
お!よしよし。
うーん。一応一回試してみる?
スー、ハー。よし。
探知。
グベラバッ!ムリムリ!
《熟練度が一定に達しました。スキル〈演算処理Lv 2〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈並列思考Lv 3〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈探知Lv 6〉になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル〈外道耐性Lv 4〉になりました》
ゼー、ハー。頭痛ってー。
これはムリっしょ。ムリムリ。
あー、ないわー。
ていうか、痛覚軽減どうしたの?どうしたのかな?どうしたのよ、もうっ!
はぁはぁはぁ、ふぅ.....、よし。
外道耐性が上がるということは、探知さんあんたの攻撃は外道属性だと?耐性が上がるから、外道攻撃?
外道属性って、確か魂を直接攻撃するとかそんな感じの属性だったよね?
もしかして、頭痛の半分って魂から出ている?
うわっ、怖い!
これを続けていたら魂が磨耗していくとかないよね?気がついたら私たち廃人とかはやめてよ?
《熟練度が一定に達しました。スキル〈予測Lv 4〉になりました》
あ、はい。よかった、予測の効果が正解を当てるものじゃなくて!
セーフ。まだ予測だからセーフ。
うーん。そうなると魂に関連したスキルもあれば、探知に耐えられるかな?
でも、魂関連のスキルってリストに載っていないしなー。
外道耐性上げとく?どうやったら上がるのよ?
(確か、
(演算処理のスキル上げは、空ちゃんと一緒で、私は、追加で並列思考のスキルを上げていくことにしよう)
(空ちゃんも
(だが、空ちゃんには、探知を使ってもらっている)
(だから、私は頭が痛くなるからって、弱音を吐かない)
探知は、私たちが交互に使うということで。
火耐性をどうするか?
スキルポイントは沢山ある。さて、どうする。
私が中層対策を考え始めた
「おはよう、
「そのことを
私たちは、スキルポイントの確認をしてから、私が持っているスキルポイントが9900。空ちゃんは98900。
《
《
新スキル〈火耐性〉を取得した事を告げるベルがなった。
私のスキルポイントが8900にちゃんと下がっていた。
空ちゃんは、上位スキル〈炎耐性〉を取得済みだったので、下位スキル〈火耐性〉はカウンターストップしている。あと、スキルポイントを支払わなくてよかったみたい。
HP自動回復は、中層を散歩して、熟練度を上げていく。寝る前に他のスキルのレベル上げをする。
探知対策で並列思考と演算処理を。
あとはステータスアップ系のスキルを伸ばしていこうかな。
特に韋駄天と剛力と堅牢は上げれば上げるだけ成長補正が増えるから、優先して上げていきたい。
私自身が火に弱いから、火耐性が手に入りにくくなっているんだと思う。
《熟練度が一定に達しました。スキル〈予測Lv 5〉になりました》
あ、はい。
だから、スキルポイントを支払って、手に入れた訳ですよ。
スキルポイントは、空ちゃんには及ばないけれど、10000近く持っている。あるなら、使わないとね♪計画的に。
私たちは、今、過食の効果でスタミナが減らないけれど、いつかは何か食べたいといけなくなる。
そのためにも、少し周辺を見回って、狩りの下準備をしておかないといけない。
今日は、HP自動回復を上げるために、1回目の中層散歩を結構いたします。
はい。私の〈火耐性〉はレベル1。だから、すぐに下層へ退避。
私たちは、のんびりと中層攻略の対策を考えながら、今日も今日とて、散歩。
~~~エルロー大迷宮~~~
「ではゴイエフさん、案内よろしくお願いします」
「はい。こちらこそよろしくお願いします。勇者ユリウス様」
僕の挨拶に、迷宮案内人であるゴイエフさんが丁寧なお辞儀で返してくる。
迷宮案内人はその名のとおり、余りにも広いエルロー大迷宮の中を案内する人のことだ。
ゴイエフさんはその中でもベテランの迷宮案内人。
勇者である僕を案内するため、腕利きの案内人であるゴイエフさんが今回指名された。
「それで、勇者様の今回の迷宮入りは、魔物の討伐でしたかな?」
「ええ。なんでも特殊なタラテクトと謎の魔物が発生したとか。その討伐です」
冒険者が目撃した蜘蛛型の魔物、タラテクトの特異個体。と、得体のしれない謎の魔物。
それを討伐するため、勇者である僕が呼ばれた。
「さあ、それじゃあ、行こうか」
仲間とゴイエフさんに向けて宣言し、僕は広大なエルロー大迷宮の入口に一歩踏み入れた。
蜘蛛娘:[白織]・Lv 2
種族:蜘蛛姫(スモールレッサータラテクト)→蜘蛛姫(スモールタラテクト)
性別:雌
スキルポイント:5000
水龍娘:[空丹]・Lv 1
種族:地龍姫→風龍姫→水龍姫
性別:雌
スキルポイント:98000
シュンの物語に追加キャラが出ないので、原作のままになってしまうので?
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