イラマチオ
初めてを経験した。荒々しいけど優しさもあって、僕の初体験は良いものであったと心から思える。
日にちが過ぎても、その思いに偽りはないし、流されて得たモノでもない。自分ではない誰か、少女としての姿になった僕に、彼女たちはどこまでも慕ってくれた。方法はきっと褒められたものじゃないし、人に知られればよい反応は得られないかもしれない。けど
少女になって、もう一人の自分、リン・クラネルを愛しいと思てくれる、そんな自分で彼女たちが気もいいと感じてくれる、それだけで胸が暖かくなる。
奉仕したいと、抱かれたいと……求めてしまうのだ。
× × ×
「ベル様、今日もお可愛いです」
「あぁ、はい……そうですね」
日中、ダンジョンに潜らない休暇、春姫さんと部屋で二人きり。積み上げられた女性服を何度も着せ替えられ、鏡の前でポーズを取ったりと何かとせわしい。魔道具で伸ばした少女の髪、高くなった声は紛れもなく自分ではない。春姫さんの手で、僕はより僕じゃない別の人間へと変えられている。
今身に着けているのは丈の短い極東風の服、着物というには袖は大きく切れ目もあり、特に腰から下は大胆に生足をさらしている。平坦な胸をさらけ、可憐さの中に色気を感じさせる、そんな偶像的な魅力を内包している。
「…あぁ、ベル様はまことにお似合いになります。今度はこちらも、当世風に手を加えた着物です。さぁ、さあさあッ!」
「……」
春姫さんが恍惚とした表情でこっちを見る。しっぽを揺らし、表情もどこかとろけきっている。
…ちょっと、変かな
以前とかわらず、この人は僕をきせかえ人形にして悦に入っている。神様も同じ、今はここにいないけど、いれば二人でしかわからない専門用語で大いに言葉を投げ合っていたことだろう。
だから、多少のことは動じない。動じなかった、はずだった。
「…………」
また、やっぱりこの人も
「あぁ、ベル様………どうされました」
「…………いえ、特には」
嘘だ、あるに決まっている。
見逃すことはできない。なぜなら、それを僕は十分に知っている。
ロキ様が言っていた。今、このまちであの日とたちのような人が増えていっている。
「……」
「ベル様、本当にお可愛い…」
気づけば、春姫さんは僕の傍に、その手は僕の手を取って、次第に体の中心へ
「…春姫は、どうにかなってしまいそうです」
「!」
倒された、服が乱雑に散らばるベッドの上。乱れて露わになるお腹や胸周りに、春姫さんの手が忍び込む。
「……ッ」
指先が胸のぽっちをはじく、押し付けた手がそのまま皮をむくように服をはいでいく。息を荒げ、扇情的な春姫さんの顔も、次第に僕の方へと
「……んッ」
受け入れる。春姫さんがその気なら、僕も
「………あぁ」
「?」
「……ッ!!?」
動きが止まった、と思いきや飛ぶようにその体が離れる。
荒げた息はまるで全力疾走した後のような、見たことのない狼狽した様子に、思わず僕も装いを直して座りなおす。
「……その、今日はこれで。申し訳ございません!!」
バタンッと、勢いよく戸を閉めて、足早に立ち去る音だけが響く。
向かう先はきっと厠か浴室か、ベルの目にはしかりと見えたのだ。服越しに、自分よりも大きくそびえたとうとするモノを
…やっぱり、もう皆
春姫さんだけじゃない。神様も、リリも、皆、皆から匂いを感じる。持て余した性欲故に、ふたなり独特の濃い雌のフェロモンに満ちた花の香りに。
「……ッ」
わかっていた、だから抵抗しなかった。望むなら、僕はされるがままになる。なのに、春姫さんは優しいから
「……して、欲しかった……あの時、みたいに
〇
「!!……べ、ベル殿」
「……ッ」
時刻は昼間、水を抜いた浴室に、僕は掃除用具を片手に戸を開けた。
そこには、僕と同じく軽装になった命さんがいて、けど、ある一点、明らかに見えてはいけないものが見えてしまっている。
「……こ、これはッ……あぁ」
汗が張り付いた白い服。椅子に坐すその下半身は、足首まで脚絆をズリ下し、その桃尻が露わになっている。背を向けて縮こまる、その両手はとある一部に押し付けられている。
「……ッ」
微かに香る甘ったるいフェロモンの芳香、濃い淫臭の出どころは床に散らばる白濁のしずく。
「…一人で、シていたんですね」
「!!」
ひときわ、おおきく体がふるえた。言葉に詰まり、はいともいいえとも取れない、そんな震えた声をぼそぼそと漏らしている。
きっと、見られてはいけないものを見られてしまった。故に、失望される、軽蔑される、そんな恐怖で心がおぼれそうなのだ。
「ち、ちが……ちがくて、これ、は」
「……」
震えた背中、辛そうに見えた命さんに気づけば僕は抱擁をしていた。
「!」
「大丈夫です、知っています。フタナリだから、しかたないですよね」
だきつき、近づいて初めて命さんのそれを僕は目視した。
皮があまり、長さも太さも彼女たちとそん色ない、ふたなりらしい絶倫さを感じさせる立派な
イチモツだ。
「……私は、こんなもの……でも、気持ち良くて。最近は、ベル殿を見ると……命は、命は!」
「!?」
背中の震えが止まった。と思いきや、僕の体は想像以上の大きな力に流された。タイル張りの床に背中と頭を打つ前に、強引に引き寄せられ僕は抱きしめられた。奥ゆかしい、しおらしさと礼節に満ちた命さんにはあるまじき変貌様。
抱きしめられた体から服が剥がれ、むき出しになった胸板のぽっちに命さんの口が吸いつく。
「く……ぁッ!」
甘くいじらしい感覚、床に肘をつき、懸命に抜けそうになる力を保つ。そんな踏ん張りの中、命さんは容赦なく、今度は下半身の布まで強引にはぎとりにかかる。
「あぁ、ベル殿の……可愛い、あむ、んじゅるっる、ぐぷぶッ!」
「!!」
突然の口淫、貪りつくような執拗な舌遣い、両の頬の内側が張り付き、バキュームとなって容赦なく先走りを吸い上げる。
「じゅる、じゅぽっ、ぐちゅぬる……れろおぉお」
「ひっ、あぁ……出る、出ますうぅ!!」
じゅるじゅると爆音を上げ、肉竿を削るように、まるで肉食獣を思わせるそんな行為。
「くっ……かはっ」
「……んんッ」
吐き出す。耐え切れず、肉竿に猛烈な尿意を感じ、僕は流されるままに精液を漏らす。とくとくと、ふたなりに比べれば物足りない量、一滴も漏れることなく命さんの中に入っていく。
口を窄め、亀頭にカリに留めて、尿道に起こる最後の一滴までも吸い上げる。
「んっ……美味しい、精液、ベル殿の」
「命さん…すごく良かったです。でも、こんないきなり……?」
面を上げ、そのまま命さんが近づいていく。いまにも唇が近づきそうな、けど彼女の顔は通り過ぎる。
そのまま立ち上がる。すると、僕の顔には、
「……今度は、ベル殿が」
「!!」
口元に付き出る皮余りの先端。色白の皮膚に、皮に包まれた先から半透明の液が垂れる。濃いふたなりの淫臭、よほどため込んでいるようで、根元から垂れる陰嚢は巨乳を思わせるほどにたぷたぷと膨らんでいる。
ふたなりの母乳をため込んだ貯蔵庫、どことなく癖のある甘い香りが伝わってくる。
「……口を、早くッ」
「……ッ」
待ちきれないと、普段の様子から変わって、性欲の渇きに思考がよどんでいる。
久しぶりの奉仕、言われずともに自然と唾液は湧く。くちをひらき、突き出した舌で川の隙間を広げる。
「くっ……はあぁ」
「……」
あまたふたなりの皮、よほどオナニー狂いだったのか、少し亀頭になぞるだけで濃いふたなりの味が舌に響く。手もつかい、ゆっくりと皮を根元に向く。亀頭が童になりカリ首には所々精液がこびりついている。
「……すれば、良いんですね」
手で支え、照準を向ける。口を開き、命さんの肉竿を舌に乗せ唾液のぬめりで奥へとはこぶ。
ゆっくりと、焦らし楽しむような口淫。懸命にやろうとする、けど、それでは足りなかったのか
「んん、じゅろぉ………ん、んぐぉおおぉ!!!?」
容赦なく、喉奥を押し広げる強引なストローク。意志の介入は許さず、ただ無理やりに口を開けられ、下を伸ばすことを強いられる。
口蓋と喉の締め付けを利用し、命さんは快楽のままに僕を使う。
「あぁ……気持ちいい、お口の中、もっと……ひぁ」
「……ッ!?」
…ぐぼ、じゅるずぶ、ぐぶぶっ……ごちゅがちゅ、ぬちゅる、ぐりゅ、ずぶりゅりゅッ!!!?!?!
「んんッ……ぐぼふっ、がぼおぉ」
「あぁ、良い……男の口マンコ、もっと、命のマラを、飲んでぇ……精子、精子いぐうぅぅ!!!?!?」
「!?!?」
…どぶりゅうりゅ、ぐぶぶ、ずぶんッ
あふれ出る濃密なふたなり射精、出したまま何度も出し入れし、口蓋の凹凸に押し付ける様に射精をこする。口内であふれかえる白濁は口の端から漏れ、しかしそれでもなお命はベルの頭を離そうとしない。
「ぐぶふっ……おぶぅ」
「あはは、出てますぅ……命の雌金玉から、いっぱい乳がでております。ベル殿…命のお乳、もっと飲んでください……もっと、ふたなりみるく……で、でりゅぅぅう」
「!」
射精が終わって数秒、またぶるると背筋が震え、命さんは抜かずのままに射精を繰り出す。
飲み干しきれない白濁が端から漏れ、お腹の飢えは既に履き出たふたなりの精液でべとべとに、そうなってなお強引なイラマチオは止まず、頭を掴まれガニ股の命さんが何度も僕の喉を犯し続ける。
ごりゅりゅと、ふたなりの肉竿に広げられる感覚に酔いしれる。ずっと、望んでいた。フタナリに奉仕する、この一方的に消費される幸福
彼女も自らの性欲を満たすためなら、僕もまた、この行為で心の渇きが癒えている。
「…ベル殿、もっとです。命は………ベル殿を」
「……ッ」
もっと、もっと欲しい。ふたなりの、きもちいい、もっと
内側から満たされていく心地、喉奥を開き、僕はまた命さんの早漏射精を受け入れる。
以上です、次回は未定にしときます。すぐに確保しょうがないんで
アンケート置きました。どうせ匿名なんで、冷やかし程度に押してもらえればと