※この作品はR-18です。

アイカツ催眠連鎖実験 あかりジェネレーション編   作:ざくろねこ

7 / 12
あかり「私たちの」
ひなき「サイミン活動!」
スミレ「サイカツ!」
あかり・スミレ・ひなき「「始まります! フフッ!」」


岩の陰でサイカツ!(ターゲット:服部ユウ)

 実験レポート

 予定外の事態が発生した。この実験に参加させる予定のないものに催眠をかけてしまった。一定のアイドルの気質に反応して催眠をかけるようにルミナスの3人には暗示をかけたはずだった。しかし、服部ユウという存在は基準をクリアしていたらしい。

 イレギュラーは実験にはつきものだ。服部ユウに関しては引き続き経過を観察していくこととする。

 

 

 海。全ての生命の源。心が躍って、なんでもやりたくなるような場所。

 波の音が聞こえる大きなコケの生えた岩を背にして撮影を開始した。

 今日は服部観光とのコラボ番組。服部ユウは笑って特徴的な八重歯を出す。

 彼女の服は青い帽子に青い制服、青い『服部観光』と書かれた三角の旗。一目見てバスツアーガイドを模したものだとわかる。

「こんにちは、服部ユウです。本日の『服部観光』ゲストはただいま全国ツアー中の『ルミナス』です!」

「「こんにちは、ルミナスでーす」

 ユウの横には大空あかり、新条ひなき、氷上スミレがにっこりと並んでいる。

 4人はテレビの撮影中だった。

「どうして3人は全国ツアーしているの?」

 ユウはルミナスの宣伝もかねてツアーの目的を聞く。

「えっとね、それはね……」

 あかりはすぐに答えようとする。

(あれ、ど忘れしちゃった?)

 目が一瞬空を仰ぐ、なぜだかわからないけど、思い出せない。

 それをわかっているかのようにひなきとスミレが肩を寄せてくる。

 何かを言ってくれた。旅の目的だろう。

 ごめんね二人とも。こんな大事なこと忘れちゃって。

「「サイカツ」」

 2人から聞こえてきたのはその4文字。

 知らない言葉だった。

 2人の様子を伺うと、双方どこか遠くを見つめているような目をしていた。

(サイカツ…… サイカツ…… あっ)

 どうして忘れていたんだろう。

 思い出した。

 瞬間、あかりの瞳が染まり、意思の光が無くなった。

 彼女はとてもすごいアイドルだから、一緒にサイカツしたい。

「おーい」

 ユウは体を寄せ合って俯く3人の顔を覗き込む。なんだか、ぶつぶつと何か言っているようだった。しかし、何を言っているのかは聞こえない。

 唐突にあかりの顔がユウを見る。

「ねえ、私の目を見て」

「うん?」

 寝ぼけているときみたいな声質に違和感を抱くが、覗き込んでいたユウはあかりと目が合ってしまった。

「あれ…… あっ」

 それは今まで見てきた彼女の瞳ではなかった。深く吸い込まれそうな色だ。

 ユウの目が黄色に染まる。

「あかりちゃん、うまくいった?」

 スミレが後ろに手を回す。

「ひなきが撮影するぜ」

 ひなきはカメラマンからカメラを受け取った。

 二人とも、あかりと同じように意思のない虚ろな目をしていた。

「うん、今からね、ユウちゃん」

 あかりは後ろからユウのおでこに手を当て、耳元でささやきかけた。

「じゃあ、まずはこれを着てね」

 ユウは言われるがまま服を脱いで渡されたものに着替えた。

 服部観光の青い制服はスミレが丁寧に畳んで持った。

「…… これは?」

 それは青いビキニだった。ただ、本当に肌面積が小さくて、局部と胸元しか隠せてないんじゃないかというくらい細かった。

「私は赤だよ」

 にっこりとあかりはユウに笑いかける。

「ユウちゃん、一緒に気持ちいいことしよう」

 赤いビキニから覗く淫紋をユウに押し付けるようにこすり始めた。

「え、あ……」

 状況が理解できないまま、ユウは立っていた。

(気持ちいい)

 ただわかるのは快感。あかりは快感を自分に教えてくれているのだと理解する。

「いいよ、ユウちゃん、あかりちゃんイイ感じ」

 ひなきがカメラに目を当てながら手でグッドサインを作る。

「っ……」

 ユウは見られているのが恥ずかしかった。

「イイなあ。ユウちゃん」

 スミレに片手に手を当て、うっとりと綺麗な顔でまじまじと見られているとなおさらだ。

「大丈夫だよ」

 あかりは快感をユウと共有しながらやさしく話しかける。

「後ろは大きい岩だし、私たちで隠してるから周りにはわからないよ」

「そうだね、そうかも、あ、あん、あかりちゃん」

 あかりの擦り方が激しくなった。聞こえるのは遠い場所で誰かが遊んでる笑い声、波が岩で砕ける音、あかりの息遣い。

「ユウちゃん。5つ数えるともっと気持ちよくなるからね。いくよ、いち」

「え、ちょ、あ、ああ!」

 本当に気持ちよくなった。頭が痺れて、頭がぼーっとしてくる。

「に」

「や、は、っが」

 もっと気持ちよくなった。

「さん」

「ん、んん~~、あ、あ」

 ユウのあかりを抱きしめる力が強くなる。

 半開きになった口の八重歯から涎がツーっと垂れてくる。

 それがあかりの背中に垂れて、ホックに溜まり、照らす太陽を反射していた。

「まだまだ、よん」

「あ、イク、あ、あ!」

 互いの動きが今までになく激しくなって、立っているのが辛いくらい足ががくがくと震えだす。あかりも快感で唾液を口の中で抑えることができず、お互いの水着を唾液で濡らしていた。

(もう、何も、考えられない)

 ユウの瞳は完全に正気を失っていて、これ以上気持ちよくなったらどうなってしまうのだろうと期待と不安に胸を膨らませていた。

見ていただけのひなきとスミレもスカートの中に手を突っ込んでイこうとしていた。岩1枚の間に自分たちとカメラマンを挟んで、周囲にばれるかもしれないリスクを冒しながら2人で気持ち良くなっているのだ。スリリングな興奮が2人に快感を与えていた。

最後の数が数えられる。

「あっ、イくよ、ユウちゃん! ごおおおおお!」

「あか、あかりちゃん~~~ あ、くぅうううう」

「二人とも、ナイスだぜ! あ、あ、あ」

「あかりちゃん、ユウちゃん、イイ!」

 4人は砂浜に股間から垂れる4つの染みを形成する。

 あかりの背中はユウの垂らした涎が太陽に照らされてローションのように輝いていた。

「あかりちゃん、こんなにキモチイイことしてたの?」

 ユウは虚ろで意思のない瞳をあかりに向ける。

「うん、これはサイミン活動、『サイカツ』っていうんだよ。これを広めるために私たちは今全国ツアー中なの」

「サイカツ…… いいね」

 その響きにユウはうっとりする。

 これをあかりちゃんたちは広めていくんだね。

 ユウは少しだけ目を閉じて、快感の余韻と波の音に浸っていた。

 




次回更新は5月22日20時更新、ターゲットは堂島ニーナちゃん。お楽しみに。


更新遅くなって申し訳ないです。ちょうどプロット悩んでたらビキニユウちゃん流れてきて新しい扉開けたせいです。(責任転嫁)
いいえ、自分のせいです。気を付けます。
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