達也の調整したCADは見事な性能を発揮した。
競技用CADの性能テストを終えて、
第三高校の天才技術者である
新人戦の第一高校躍進の影の立役者でる
今回の性能テストは、二人の技術力のどちらが優れているかを測るため…というのが表の目的だ。
結果は、ラウンジで雫が言ったとおり、達也のほうが上だろう…
「達也さん、今日はありがとう。おかげで良い勉強になったわ」
「こちらこそ、金沢魔法理学研究科の秘蔵を見ることが出来たんだ。お互い様だよ」
「うむ………」
「じゃあ、そろそろ、上がろう…二人とも着替え―――ん?何をしてるんだ沓子?」
「うむ…お礼をと思っての」
沓子の突然の行動。その行動に栞と愛梨は固まった。
二人の視線の先では、沓子が達也に抱きついている。
「いや、これのどこがお礼になるんだ?」
「おぬし、この後一人でする気だったじゃろ?それならわしが手伝ってやろうと思っての」
「ちょっと沓子!?はしたないわよ!!」
「ふふっ…栞、達也はおぬしの身体を見て興奮しておったぞ?」
「!?」
「まったく…わしの下着姿には興奮しておらんかったというのに…」
「俺に幼女を愛でる趣味はないからな…」
「むむ…減らず口を…じゃが、流石に抱きつかれれば、興奮するようじゃの?」
「そんな生地の薄い服で密着されれば、男なら誰だって興奮するさ」
沓子が今身にまとっている服は、女子バトル・ボードで使ったユニフォームだ。
栞、沓子はそれぞれ自分達が出場したユニフォームを着て、性能テストを行っていた。
栞は、黒のジップアップジャケットに白のストレッチパンツ、靴はロングブーツと、近未来映画に出てくるヒロインのようなコスチュームだ。
ジャケットはミニワンピースほどの丈があるので、ストレッチパンツを履かなくてもファッションとして成り立ちそうだが、その場合は、かなりきわどい衣装となるだろう。
一方、達也に抱き着いている沓子は、全身を覆うウェットスーツだ。
九校戦で使われるウェットスーツは、着る者の身体的特徴を否が応でも強調するような着圧のあるもので、生地はスーツの重量規定により、薄さ0.1mmのものが指定される。
「どうじゃ、見た目はほのかに負けとるが、こうしてくっつけば変わりはないじゃろ?」
達也の身体に柔らなものが押し付けられる。
「はぁ…沓子、いい加減離れろ…これ以上は冗談じゃ済まされないぞ」
「ふふ…だからお礼と言っておろう?それにほれ、ここは喜んでおるようじゃぞ?」
そういって沓子が指し示したのは、達也のボトムスのファスナー部分。
その部分は大きく盛り上がっており、沓子が優しい手つきで愛撫する。
「思った通り…かなり立派なモノじゃの…」
沓子の指が、達也のボトムスの中に入り込み、その大きさを確かめる。
達也は沓子の指を受け入れた。
達也にも当然、性欲はある。
沓子と達也は今日出会ったばかりだが、性欲解消の手伝いに好意や過ごした時間は関係ない。
達也はそのようなドライな思考の持ち主で、沓子もまた、一夜限りの関係を良しとする思考の持ち主だった。
「栞や愛梨も、見ているだけでよいのか?」
沓子が栞と愛梨に声をかける。
二人は沓子と違って経験がないのか、愛梨は顔を手で覆い、栞は顔を逸らして、横目でこちらをうかがっていた。
「ふむ…愛梨はともかく、栞は達也にお礼するべきじゃぞ?」
「!?」
沓子の言葉に栞と愛梨が驚きの声を上げる。
「いや、俺はお礼なんて…」
「ん?そうか?しかし、言葉よりもこういうお礼の形のほうが嬉しいじゃろ?」
「まぁ…否定はしない」
「ふふ…だそうじゃ…どれ、栞も一緒に手伝ってはくれんかの?」
沓子の言葉に、栞が幾ばくかの間、逡巡する。
そして、栞は沓子の呼びかけに応えて、達也の前へと足を進めた。
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―――ピチャ…ピチャ…ペチャ…ピチャ…ペチャ…ピチャ………
「うむ…栞、出てきたカウパーはすぐに舐めとるのじゃ」
「んふぅ…はぁ…んっ…ちゅっ…ちゅっ…」
「うむ…あとは達也の反応を見ながら…の」
「んっ…あむぅ…んぁ…ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…」
作業用車両の寝台の上。そこから微かな水音が生まれていた。
水音の発生源は二人の少女。
寝台に腰をかける達也の股座に、沓子と栞が
―――ピチャ…ペチャ…ピチャ…ピチャ…ペチャ…ピチャ………
「ンぁっ…あぅ…ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…ぷはぁ…」
「んっ…はぁ、はぁ…愛梨も…そろそろ…んっ…こっちに…ちゅっ…来たら…どうじゃ?」
「ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…あむぅ…んっ…はぁ…はぁ…」
栞と沓子が達也の性器を舐め始めてからおよそ十分。
愛梨は少し離れたところで、達也達の行為を見つめている。
「んっ…ちゅっ…まぁ、愛梨に強制はできんからの…ンっ…ちゅっ…ちゅっ…」
「沓子…栞…そろそろ…
「ぷはぁっ…んっ…そうか?よし、栞…達也の先を口に含んでやれ…」
「んっ…はぁ…はぁ…わかったわ…はぁ…はぁ…んむぅ…」
「うむ…今度はそのまま口を
「ンっ…ぢゅぷっ…ぢゅぷっ…ぢゅぷっ…ぢゅぷっ…」
「そうじゃ…そのまま…口を離さぬようにな…」
「んぁっ…れぉろ…ぢゅぷっ…ぢゅぷっ…ぢゅぷっ…」
「くっ…栞!」
「――――っっン!?」
達也の呻き声とともに、栞の動きが急に止まった。
栞の表情はどこか厳しい。
その表情を見て、愛梨は何が起きたか理解した。
男性の性器から出るナニか…
愛梨に限らず、中学生を卒業した身であれば、一度は性教育を受けている。
愛梨も当然、精液の存在を知っているが、それを口で受け止めるなんて考えたこともなかった。
(―――あれが栞の口に?)
「さすがに初回で飲むのはキツいじゃろ…ほれ、ここに吐き出すのじゃ…」
沓子が栞にティッシュを渡す。
しかし、栞はそれを受け取らずに立ち上がると、愛梨の元へ歩み寄る。
「え?栞……んンっっっ!?―――」
「っつ!?―――ちょっ…しお…んむぅっっ!?」
愛梨の口が栞の口で塞がれる。
突然の出来事に声を上げようとした瞬間、栞の舌が入り込む。
「んっ…んくぅ!?―――んぐっ…んぐっ…」
栞の舌は苦かった…
唾液とは思えない生臭いナニかが、栞の口から流れ込む…
それは次第に栞本来の甘いものへと変わっていったが、鼻腔に残る生臭さは中々取れない。
「んぁぁ…んぅ…くちゅ…くちゅ…んちゅ…ちゅぱっ―――」
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「ふふ…向こうも何だか盛り上がっておるの…」
「……沓子…まだ続けるのか?」
「ん?当たり前じゃろ、まだまだ元気なようじゃし、そろそろ頃合いじゃろうて!」
「おい、流石にそれは…ゴムなんてここにはないぞ…」
「心配はない、部屋に戻ればアフターピルがあるからの」
「…ずいぶん用意がいいな…」
「旅先での
「ああ…」
沓子が達也の上に跨って、ウェットスーツのチャックを降ろす。
途端、沓子の身体から甘酸っぱい匂いが立ち込めた。
若干の汗をかいているのか、肌はしっとりと濡れている。
チャックを全て降ろし終わると、スーツの股下には愛液の跡が見て取れた。
沓子の指が、達也の性器を固定する。
達也は胡坐の姿勢を維持したままで、沓子のほうが腰を降ろす格好だ。
「んっ………はぁ…はぁ…んっ…ここまで大きいのは初めてじゃ…」
「あまり、無理はするなよ…」
「ふふ…んっ…なに…ここでやめるほど…んっ…鬼でないぞ?」
しかし、挿入は遅々として進まない。
沓子の秘所から十分な愛液が出ているため、滑りが足りないわけではないだろう。
(うっ…さすがに、全部は無理かの?)
やっとの思いで性器の半分が秘所へと埋まる。
沓子は、これ以上は無理と半ばあきらめていたのだが、達也はそれに気づかない。
「沓子、これ以上はもう入らないのか?」
「うぅ…鬼畜じゃの…んっ…わしの…はぁ…はぁ…身体を見て…んっ…物を…んっ…申せ!」
「幼女扱いは嫌じゃないのか?」
「あっ…んっ…それとは…べつ…じゃ…」
「そうか…」
「んっ?ひっ―――んぐっっぅぅ!!」
沓子からは悲鳴にも似た叫びが口から洩れる。
達也の呟きと同じくして、沓子の割れ目に大きな逸物が全て埋まった。
「ハァ…ハァ…おぬし…鬼畜じゃ…ハァ…ハァ…」
「いや、手伝ったつもりなのだが…」
「余計なっ…お世話じゃ!…ハァ…ハァ…これっ…ダメじゃ…奥…変な…感じじゃ―――」
「動くぞ…」
「ひっ!?―――やめっっ!?んぐっっぅぅ!!」
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栞と愛梨が口付けを始めて数分。
その間、理性を失っていた栞は、沓子の叫び声を聞き我に返った。
栞の目の前には、愛梨が艶めかしい表情を作っており、口元は唾液にまみれている。
理性が無い間の記憶あった。
自分が愛梨の唇を奪ったこと。さらには口内を貪り、ディープキスをしてしまったこと。
あの時の自分は熱に浮かされたように愛梨の元へと吸い寄せられた。
それは、輪の外にいた愛梨を引き込もうと無自覚に取った行動だろう。
我に返ってみれば、これまでの行為はやり過ぎだったと反省する。
(さて、この状況どうしようかしら)
理性を取り戻した栞は、まずは現状を把握するために、あたり一帯を見渡してみる。
作業用車両の中のため、壁にはモニターや、調整用器具が置かれている。
ここまでは問題ない。問題はその中心。
精密測定用調整機の寝台の上には達也と沓子の二人がいた。
二人は対面の姿勢で抱き合っており、達也が胡坐を組んで、その上を沓子の体が跳ねている。
沓子が着ているウェットスーツはファスナー部分が全て降ろされて、首から股下にかけて白い素肌が見えていた。
「ハァ…ハァ…これっ…ダメじゃ…奥…変な…感じじゃ―――」
「まだ、慣れないか?」
「んっ…こんな…大きいもの…んっ…慣れるわけ…んっ…なかろう!」
沓子の表情に余裕はなかった。
歯を食いしばって、達也にしがみつき、目は涙目になっている。
一方の達也は、普段と変わらずポーカーフェイスで表情一つ動かさない。
肉を叩く音が、栞の耳に一定の感覚で届いてくる。
(あれがセックスなのね…)
初めて見る性交。
達也の逸物が沓子の小さな身体に埋まっていることに栞は驚く。
「んぁっ、ぁん…はぁっ…はぁっ…あっ、あっ、あっ」
沓子の吐く息は荒い。
そして息を吐く間隔が徐々に短くなっていく。
「ぁあ!…んっく…んぁあぁ…もう…ムリじゃ…これ以上は…ひっく、おかしくっ…なるっ…ん」
「沓子…イクのか?」
沓子が駄々をこねるように髪を揺らす。
顔からは大量の汗が流れており、前髪は汗で張り付いていた。
一方、問いかけたほうの達也は、沓子と違い余裕が見える。
「んっ、あぁっ、んぅっ、んぅっ!」
―――グチュっ、グチュっ、グチュっ、グチュっ…
肉の叩く音、さらには口をゆすいでいるような『ぐちゅぐちゅ』とした音が聞こえる。
「ハァ…ハァ…ダメじゃ!…ダメじゃ!…んっんっ」
―――グチュっグチュっ、グチュっグチュっ…
達也の動きが早くなり、音が大きくなっていく。
「沓子、
「ハァっ…待てっ!、いまはダメじゃっ!あっ、あぁんっ―――あぁぁぁっっっっっ!!」
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行為が終わり、沓子が荒い息を吐く一方、達也はいつもの表情のまま、そばで眺めていた栞と愛梨に目を向けた。
達也の逸物は未だ硬さを保っており、栞はソレから目を離すことができない。
栞の脳裏には、逸物の感触、口内に放たれた精子の味が蘇り、それと同時に甘い痺れが身体を巡った。
「二人はどうする?俺はこれでお開きでも構わないが…」
達也の言葉に、栞は愛梨の顔を見た。
愛梨の表情は、顔を赤らめ、どうすればいいのか分からないといった感情が見て取れる。
ふいに愛梨も栞を見た。
視線が交差したのは一瞬のこと。
栞はすぐに視線を逸らすと、達也の前にと