「止せ……関本……んっ……もう……十分だろ……」
「まだだ……僕が相手をしている間は襲われることは無いんだ。摩利もアイツらとするより、僕とするほうがよっぽど良いだろ?」
薄暗い部屋のある一画。
冷たい床の上であることを気にもせず、一組の男女――
関本と摩利が対面座位の姿勢で交わっていた。
関本は既に1度目の射精を終えており、ペニスに付けられた避妊具には相応の液が溜まっているのだが、関本は射精を終えた今も摩利の肢体を堪能し、摩利の秘所には関本のペニスが埋まっていた。
「んぅ…よせっ…ちゅっ…ぷはっ……やめ……んぅ――」
「摩利……はぁ……はぁ……じゅるっ……じゅるっ――」
関本の舌が摩利の口内を蹂躙する。
摩利は関本に抱擁されているため、その行為から逃れることができない。
摩利は度重なる凌辱の果てに、肢体の至る所に精液がこびりついており、口内からは自分でも顔を顰めたくなるほどの生臭い匂いを放っている。
今の摩利の状態は、潔癖症の人間なら触ることすらできず、一般的な感性の持ち主でも触ることを躊躇うような状態なのだが、関本はそうではなかった。
関本は、シュウがするように摩利の肢体を丁寧に扱い、汚れなど気にせず至る所に舌を這わせ、さらには精液や排泄物を取り込んだ口内さえも愛おしむ。
関本と摩利がここに監禁されてから既に3日目。
摩利のほうは疲労の色が濃く、目の下には、はっきりと隈が浮かんでおり、関本の一挙手一投足に抵抗する力は残っていない。
彼女は、この部屋にきてから、碌に睡眠を取らせてもらえず、さらには、後ろでに腕を拘束されていることのストレスで心身ともに限界を迎えていた。
1日目こそ摩利は監禁している男たちに対して激しく抵抗したが、CADを持たない魔法師―― 魔法の発動速度が極端に遅い状態の魔法師など、男たちにとって脅威ではない。
結果、1日目と2日目、文字通り昼夜問わず、監禁している男たちによって、摩利は凌辱の限りを尽くされた。
しかし、同じく監禁されている関本について、男たちは何もしない。
その代わり、関本には役割が与えられ、、その役割とは摩利が凌辱される姿をただ眺め、さらには、その凌辱の後始末や、下の世話を行うことだった。
好きでもない男たちに身体を弄ばれ、同級生に自分の痴態を見られるという環境。
食事や排泄も管理され、摩利が自由にできることなど何一つとしてない空間。
そんな悪辣な環境で3日も過ごせば、気の強い摩利であっても、消耗するのは必然だった。
膨大な精液や、様々な体液を浴びた摩利に綺麗な箇所はどこにもない。
一通りの凌辱が済んだ男たちは、そんな摩利を汚物として扱い、3日目となれば、摩利の肢体を好き好んでを使う男はおらず、男たちが摩利を犯す時間は極端に減っていた。
「んぅ…離せっ!……ぷはっ……関本!――」
「なんだ……イきそうなのか?」
「なっ!? 違う!!」
摩利の顔が赤くなる。
今までの凌辱者達とは違い、関本は摩利の性感帯を的確に刺激し、積極的にコミュニケーションを取ってくる相手。
ただでさえ、同級生、さらには同じ風紀委員に所属していた相手との行為に、凌辱者たちでは芽生えなかった羞恥の感情が摩利の顔を赤く染めた。
「ははっ! 今まで気づかないフリをしていたが、お前が何度もイッているのは知っているぞ? ほら、もう諦めたらどうだ……助けが来ると、本気で思ってるのか?」
「ハァ……ハァ……んっ……当たり前だ……シュウや真由美達がきっと……」
「なぁ、もう3日が経った……お前もいい加減諦めろよ」
「お前と……一緒にするな……んっ……アタシは諦めない……」
「ふん……そうか……」
「んぅ!?… あぁっ!! あっ…あっ…あぁぁっ――」
「捕虜となった魔法師の末路など、歴史の授業で散々教わってきただろう…… 僕たちに待ち受けるのは凄惨な末路…けど最後にこうしてお前を抱けるんだ…俺は案外、今の状況を悪くないと思ってる」
「お前が…んっ、はぁ、はぁ、そんな…んっ、奴だったとはな!」
「ははっ! どうせ死ぬんだ……この状況で取り繕ってもしょうがないだろ? それに、この際だから言うが、僕はお前に少なからず好意を持っていたんだ。今殺されても本望だよ」
「はっ、んっ、なら、アタシが、んっ、お前を、んっ、殺してやろうか、ハァ、ハァ、この状況なら…あっ、んっ、首元に噛みつくぐらい、あっ、あっ、わけ、ないん、だぞ…」
「すごいな……まだ強がりが言えるとは……流石だよ……」
「あっ、やっ、あんっ、あっ、あっ、あっ」
「摩利……」
「んんっ!? んちゅっ、はぁ、やめっ、ちゅっ、んぁ、あっ、ああぁ…」
「ほら、舌を差し込まれても何の抵抗もできない…それが今のお前だよ」
「うる、さい…はぁ、はぁ、はぁ」
「なぁ、いい加減楽にならないか…最後なんだ…お前も楽しめよ、摩利」
「言っているだろ…アタシは、はぁ、はぁ、諦めない!!」
「…………」
「シュウがきっと、んっ、はぁ、はぁ、助けにきてくれる!!」
「そうか…なら助かったら僕と付き合うのはどうだ?」
「は!? ふざ、けるなっ! んっ、誰がお前なんかと―――」
「なぁ、摩利…もし仮に助けられたとして、この3日間で起きたことを知ったその男が、まだ自分のことを愛してくれると……お前は本気で思っているのか?」
「な!?」
「仮にその男とカンケイを続けられたとしても、必ずしこりはできるぞ?…お前がその男のことを本当に愛しているなら、汚れた自分より他の女と幸せになってほしい…そうは思わないか?」
「んっ、そ、それは……」
「なぁ、摩利。僕ならどんなお前でも愛することができる……その男は小便を飲まされた口にキスできるのか? 他の男の精子が入った性器を直視することができるか?」
「うっ……くっ……」
「摩利……もう諦めろ……助けが来ても来なくても、僕たちに待つのは地獄だけだ…なら…」
「うっ、うるさいっ! もう、これ以上喋るな! アタシは!!」
「摩利……好きだ」
「!?」
「摩利……摩利……摩利……」
「やめっ!!、あ、あっ、だめだっ! そんなにっ!! あっ、イクッ、イッ―――」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「《ふん、ずいぶん、たのしんだみたいだな》」
「あ……いや、その…请、原谅《ゆるしてください》」
「《ははっ、ほらよ…その女にも食わしとけ…さすがに死なれちゃ困るからな》」
「!!? 谢谢您!!《ありがとうございます!!》」
「う……あっ……」
「ほら、摩利……」
「いい、はぁ、はぁ、もうアタシは……」
「…………」
「あっ…んぐぅ!?、んぐ……くちゅっ……ゴク……ちゅぱっ―――」
(はは……シュウは……こんなアタシを見て、どう、思うの、かな……)
(こんな、毎回、シュウじゃない男から口移しで食べ物をもらって…)
(アタシは……こんなになってまで、生きる、べきなのかな?)
(アタシは、シュウのこと…好きでいて…いいのかな……)
(早く……会い……たい…よ…シュ……)
―――ガガッ―――ピッ―――ガガッ―――ブツッ―――
お久しぶりです……
今日で初投稿からちょうど1年、久しぶりに書いてみました。
キャラ崩壊はひどいし、かなりの駄文ですが、また更新を再開しようと思ってます。
ペースとしては1ヶ月とかに1回とかになりそうですが、一応この章の完結を目指して…
多分、あと3話か4話で完結する予定です。
これまで『魔法科高校生達のもしもの話』を待っていた方には申し訳ございませんでした。遅筆ながら、また頑張っていこう思ってますので、読んでいただけると嬉しいです。
では最後に、皆様、良いGWを<m(__)m>
by kamisato