※この作品はR-18です。

異世界転生 南の島で玉砕間際の帝国陸軍が剣と魔法の世界へ転生したら   作:みなぽん

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黒髭海賊団の崩壊 ミカエルVSジャバザブラックベアード ジャバのヌメヌメ触手レイプにミカエル快楽堕ち

閉塞から20日後のリリューペ

「ヘロドトス様、朝のお食事でございます。」

リリューペを占領した黒髭海賊団と神聖ラーマ帝国の連合軍の総大将ラーマ12神将の一人 キャンサーのヘロドトス アンタイオスは不機嫌に従兵の持ってきた食事を蹴散らした。

干からびた黒パンと小さな塩焼きの魚とわずかばかりのぶどう酒。ラーマ帝国本国であれば奴隷でさえ食べないような質素な食事だ。

しかしその質素な食事が床にこぼれるのよだれを垂らして見ている兵士がたくさんいる。彼らは飢えているのだ。

彼らはノエルハイドラドの策にはまり無人のリリューペに上陸した。

そこには小麦のひとつぶも、鶏のいっぴきも残されていなかった。

そして周囲を陸囲まれた環状の港に集結した彼らはアーゼルハイドラドと日輪兵団の

閉塞作戦によってリリューペの島に閉じ込められてしまった。

そして今日で彼らは島に着いてからと20日目を迎える。

黒髭海賊団の七人衆の火のマグニート シュバイツァー、月のハキム デルアジズが戦死。

「ちくしょう!港の出口が10隻も大型船を沈められて完全にふさがってしまった」

巨人族のギアスが空腹で苛立ちながら港を見渡す。

浮かぶ要塞、旗艦ジャバ ザ リヴァイアサンと超大型ガレー船が2隻、大型が13隻、中型が38隻、兵員輸送のスクーナーが87隻が外海への道を断たれていた。

島にはこの船に乗ってきた2450名の海賊と7800名のラーマ軍兵士がいる。

 

「今日もアーゼルハイドラドの奴らがきましたぜ!」部下たちが騒いでいる。

海を見れば蒸気汽関の黒い煙を吐きながら変な船が海を突き進んでいく。日輪兵団の敷島だ。

全長60メートル 甲板に防楯をつけた 二連装の四十一式山砲が三門!合計で6門、ちょっとした動く砲兵陣地だ。それに九二式重機関銃が4機、据えてある。航空隊のカ一式戦闘機を運用する平甲板も船の船尾についてる。

「風に頼らずに自走できる。しかもあの雷の音がする魔法の筒は一体なんだ、俺たちが抵抗できない距離から撃ってきやがる。卑怯だぜ!」ガイアが歯ぎしりをする。

「さて今日も海賊連中に美味い朝飯をくれてやるか!地上砲撃用意、距離3500で射撃!」

「左舷砲戦用意、着発信管、距離3500、あのでかい家の前で叫んでる巨人族を狙え!」

熊田の指示を受けて兵団の兵士たちが手際よく砲を操っていく。

「仰角120、炸裂弾装填、準備よし」佐藤と鈴木が汗だくで砲弾を装填する。

「砲撃準備良し!隊長あいつはきっと大将首ですよ。倒したら私とクレアに特別休暇くださいよ」

射撃技術に秀でたミリティアが狙う。

「各個に砲撃開始!テッ!」

「第1砲塔 ミリティア撃ちます!」ドドーーーンドドーーン

弓の名手でもあるミリティアの放った初弾はガイアを見事に直撃した。

たくましく巨大な彼の体が真っ赤な花が飛び散るようにバラバラになって四散した。

「第2砲塔 桜花 撃っちゃうわよ❤️」ドドーーーンドドーーン

「第3砲塔 ノンナ 撃つであります!」ドドーーーンドドーーン

残る2人もそれなりの精度で敵軍の陣地に着弾させ、大損害を与える。

 

 

「こちらカ一式戦闘機!敵の船を狙ってもいいですか?」

上空の鴨川ひばりから無線が入った。

その声を聞いてマリーダが反応した。

「ひばりさん、狙うなら軍艦じゃなくて輸送船を狙ってください。きっと彼らは食料をそこにため込んでいるはずです。」

「そうですね。ガダルカナル作戦は兵糧攻めでしたねお安い御用です。」

鴨川ひばりは密集した輸送船団に向けて焼夷弾を落とした。

「ああっ!俺たちの食料が、、」海賊たちから悲鳴が上がった。

彼らの最後に残ったわずかな食料も輸送船とともに灰と化してしまった

 

もちろん黒ひげ海賊団もこの状況に手をこまねいていたわけではない。

何度も輸送船を含む中規模な艦隊を送り込んだが

敷島とアーゼルハイドラド艦隊の海上封鎖にあって撃沈されてしまったのだ。

「リリューペに行くと死ぬ」海賊たちは二の足を踏むようになった。

そこで海賊団は足の速い小型ガレー船で島に接近して砂浜から補給物資を送ろうとした。

「あははは、ガダルカナル島のネズミ輸送かよ!馬鹿な大将が考える事はどこも一緒だな。」

双眼鏡を見て熊田中尉がにやりと笑った。

 

小型がガレー船をウォースパイトを旗艦とするアーゼルハイドラドの艦隊が撃沈していく。マリーダの座乗艦である示すイルカに波の紋に薔薇十字の旗に海賊たちは恐怖した

アーゼルハイドラドの艦隊の中心はカティーサーク型の快速帆船だ。ガレー船では逃げられない。

黒髭海賊団で高速艦隊を率いるホビット。ヒュッケ ビバインは自らの連れてきた30隻の小型ガレー船が猫に追われるネズミのように次々に撃沈されるのを見た。

「カタパルトに日輪玉をくべろ!撃て!」

ヒュッケの座乗艦も一隻のカティーサークに捕らえられた。

船番から見てタモシャンターだろう。

飛び出してくる玉はどんぐりのような形をしている。

日輪兵団のくれた25キロ爆弾を彼らはカタパルトで打ち出していたのだ。

チュドーーーーーーン、船のど真ん中に海の底が見えるほどの大穴が開いた。

「よしっ!これでもう20隻以上、沈めてるぜ!俺たち貴族にしてもらえるんじゃねーのか?

そしたらミカお前もお姫様だぜ❤️」

艦長はオルテガ アッテンボロー。こんがりと焼けた小麦色の肌、ボサボサの金髪、カラーギャングのボスだったがマリーダに雇われて今はアーゼルハイドラドの軍人となった。

「地位なんかどうでもいいよ。オルテガと静かに暮らせればそれで、、」

彼の横には死んだ魚のような目をした寡黙な美少女が控えている。この船の切り込み隊長。相棒のミカエル セルバンテスだ。彼女は魔法騎士、その細身の体に似合わない鉄槌で敵を圧倒する。

 

「おおっ!オルテガとミカ、また撃沈か!やるなぁ」艦橋でシーナが叫んだ。

「アーゼルハイドラドの聖戦に多くの市民が寄付をしてくれて軍艦を増やすこともできた。

これも全てアーミターヴァの思し召し ナムアーメン」

むっつりすけべのショタ食いという正体を微塵も感じさせずにアリスは言った。

彼女の言葉に志願兵たちが歓喜で答える

「おお、我らの戦いは聖戦なり!アーミターヴァの光あれ!」

「阿弥陀様だか、キリスト様だか知らねえが、アリス少尉も敵船の機銃掃射を手伝ってくださいよ。」任侠崩れの沼田 竜司 曹長がぼやく

ダダダダダ 機銃掃射が甲板の上にいる海賊を倒していく。銃弾が当たるとまるで目に見えない巨人の手に無理矢理ダンスを踊らされてるように海賊たち血を吹き出してがくるくる回る。

「竜司、今日は私の方が海賊を多く倒してるから夜の酒はあんたのおごりだからね!

エルフのファサリア、山岳地域出身のエルフの女、やせっぽちの貧相な体つき、ぼさぼさの茶色い髪にそばかすのある顔、目つきの悪い三白眼、カーキ色の軍服をだらしなく着崩して着ている。

エルフと言うよりも早稲●大学駅前の大学いも屋のお姉ちゃんのようだ。

ダダダダダ ファサリアの機銃掃射が甲板の上にいる海賊を倒していく。

「砲撃そこまで。砲身の冷却、それまでは無反動噴進砲でしのいでください。」

メカニックのドワーフ、マウザーが兵団に指示を出す。

「砲撃担当は噴進砲へ移動、ミリティア指揮を頼む。」

対戦車様の原始的なロケット弾だがこの時代の船には大きな効果があった

 

「斬り込み隊はアリス隊とクレア隊の二隊に分かれて待機。一方的な戦いだ戦意がない奴は

殺すなよ!捕虜としてハイドラドに連れ帰って法の裁きにかけるんだ。」

熊田が矢継ぎ早に指示を出す。

「今日はノコニシンのフライにタルタルソースをつけて挟んだサンドイッチだよ。みかん水もツボに入れとくから好きなだけ飲んでいいだよ」

ナーガとミナコが戦の最中に食事を配る。

 

 

閉塞から2ヶ月後のリリューペ

後部甲板では鴨川ひばりがカ一式戦闘機を着艦させている

「焼き玉エンジン微速 着陸ヨーソロー 」ひばりが叫んだ。

カタンタタンタタンタタンタタンタタンタタンタタン

焼き玉エンジン独特の不定期なエンジンを響かせて出力を下げる

「へ号ガス排出20%」ぶしゅーーーー

タンクからヘリウムが吹き出し機体に浮力をさげる。

最高時速150キロ、実用高度3000メートル、

異世界に生まれた翼は海風にヨロヨロとしながらも敷島に着陸した。

彼女はここに来て1日3回、爆撃任務に就いている。

上空から見るリリューペ島、島から筏で逃げようとして沈没するもの。

飢えに耐えきれずに自決するもの。仲間の死体に群がって肉を剥ぎとっているもの。

鳥の視線で見下ろす島の様子はまるで地獄の餓鬼の絵図のように醜悪だった。

10,000人近い帝国軍と海賊たち、すでに2200人に減っている。

ジャングルの奥の野生動物まで貪り食い風土病に罹患したのだ。

彼らはガリガリに痩せ細って幽鬼のように歩いていた。

彼女は島の食料倉庫や輸送船を中心につぶしてきた。そのことに少し後ろめたい思いもある。

しかし侵略者の末路は大概にしてこのように哀れなものだ。

それに1人の軍人として彼女は大きな成長遂げていた。カ一式戦闘機、気球と戦闘機の組み合わせと言う不格好な平気に最初は落胆したが使ってみると心強い相棒だった。

この時代でも航空母艦を作ればさぞかし戦果が上がることだろう。

彼女の父親は帝国海軍航空母艦「瑞鶴」の乗組員だった。

レイテ沖海戦のおとりとしてハルゼー艦隊を見事に引きつけて壮烈に沈没したと聞く。

 

ヘロドトスは落ち窪んだ瞼で兵を見る。もはや彼に食事を持ってくるものはいない。それぞれが自分の身を守り命をつなぐことに精一杯で彼の軍団は完全に崩壊していた。

そして扉を開けて黒髭海賊団の連中が突然入ってきた。

「俺たちをこんなクソみたいな島に連れてきたヘロドトスにお礼がしたくて来たぜ!」

男が目配せをすると海賊たちが一斉に飛びかかりヘロドトスを裸にして太い枝に両手両足を結びつけ晒し者にするように村の広場に運んだ。

「お前たち何をするつもりだ。ラーマ帝国に逆らったらどうなるかわかっているのか!」

高慢な瞳で彼は海賊たちをにらみつけた。

「うるせえな。俺たちの分まで食いものを食って豚みたいに太りやがって!俺たちが食ってやる。」

「貴様らのように最下級のものと私は違うのだ!汚い手で触るな下郎ども!誰かある??誰か?

衛兵達よこの無礼な者たちを外につまみ出すのだ。」

しかし彼の呼びかけに応えるものはいない。ラーマ軍の兵士まで一緒になってとらえた豚を丸焼きにするように燃え盛る炎の上にヘロドトスを乗せた。

自分の背中のわずか50センチ下で燃え盛る炎、猛烈に熱い!皮膚が焦げる。脂肪が沸騰してじわじわと湯気を出す。

「熱い!熱い!やめてくれ!金ならいくらでも出す。望むだけ出世もさせてやる!だからやめてくれお願いだ。こんな死に方は嫌だ。」

他人に対してはとことんサディストになれるくせにヘロドトスは無様に泣きわめいた。

彼の脂肪が香ばしい煙をあげる。苦悶にのたうつヘロドトス。

「さすがはラーマ十二神将!脂が乗ってうまそうだな!」

焼き上がった肉を男たちがそぎ取る。

「ぐぎゃーーーーーうぎゃーーーーーーーーころせーーー一思いにころぢてぐれぇ!」

その日、彼らはまだ息のあるヘロドトスを先を争って食い殺した。

ラーマ帝国と黒ひげ海賊団に対するあからさまな裏切り行為。もはや彼らのもとに帰ることはできない。生き残りの海賊とラーマ兵達は沖合に浮かぶ軍艦 敷島に白旗を振った。

 

リリューペを侵略したラーマと黒髭海賊団の降伏。

このニュースは驚愕とともに沿海州に響き渡った。

周囲の国々は圧倒的な大軍を見て気の毒なアーゼルハイドラドの降伏を想像していたからだ。

小さな都市国家が世界帝国を相手に収めた勝利!昨年のガガーリン人民国との戦いでの敗戦という

まさかの時代から続けて今回の大敗北。

これらは強大で盤石であったはずのラーマの支配の蟻の一穴となった

ラーマに敗れ服従していた国々は再び独立戦争に立ち上がる。

ラーマの奴隷達も各地で蜂起した。世界帝国のラーマは混乱期に突入していく。

 

黒髭海賊団の崩壊

黒髭海賊団の占領地も次々に反乱を起こし、主力を失った彼らは周辺の海賊団からも

餌食にされ、急速に組織力を失っていった。黒ひげ海賊団の本拠地、ベラクルス島でも

七人衆の残りの四人 水、木、金、日の海賊たちが黒髭ジャバザブラックベアードに反旗を翻した。

オルテガ アッテンボローとシーナ リリーマルレーンが島に潜入して彼らをそそのかしたのだ。

そしてついに反乱が始まった。

「ジャバを倒しましょう!彼はラーマの犬になり仲間たちを無駄死にさせた!彼に海賊の自由な魂はありません。」

アイスブルーの髪 鳶色の瞳 海賊から人魚姫と呼ばれるマリナー。シエナ ローレライが水の魔法でジャバの配下の船を大波に飲み込んだ。

「ジャバの要塞を一気に陥落させるぞ!俺が木の魔法で城壁を乗り越える櫓をつくってやる。」

スキンヘッドにハチマキを巻いた「森人」ニコル キータカーミット が部下たちをジャバの

要塞に突入させる。

「ジャバがため込んだ金皆に分配しますよ!だから張り切ってがんばりなさい!」

お金を運用させれば世界一と自称する男。銀色のメガネに七三分け、どこから見ても銀行員のような ジャン バンカーがぬかりない後方支援で反乱を助ける。

「みんな怪我しないでね。無理したらダメよ。みんなに何かあったらお姉ちゃん泣いちゃうからね」海賊団の太陽 癒やしのビッグママといわれた巨人族、ケイト タイトネイブが巨大な鉄球を

振り回してジャバの部下たちを蹴散らしていく。

「く、腹臣に反乱を起こされるとは是非もなし!もはやこれまでか!お前らは館の宝をもって、好きなところに逃げ延びるがいい裸一貫から身を起こして思えば楽しい人生であったわ!つゆと生まれ、「つゆと消えにし命かな海賊の夢も夢のまた夢」

ジャバは部下や使用人たちを逃した攻め寄せてくる圧倒的な数の海賊たぎに立ち向かうつもりだ。

「あなた、部下たちもハーレムの女たちもみんな逃げてしまったわね。二人っきりになるなんて何年ぶりかしら?」館の奥からジャバの妻、エルザ ブラックベアードが現れた。吸血鬼と人間の合いの子のヴァンピール、ジャバの糟糠の妻だけにかなりの年齢のはずだが吸血鬼の違入っているため女盛りの美女にしか見えない。

「おい、エルザ、10年間、浮気しまくった駄目な亭主に義理立てしなくていいんだぜ。お前の腕ならここを逃げ延びる事は簡単なはずだ。」ジャバは愛情を込めて彼女に言った。

「うふふ最期を共にするのは本妻の特権よ。あなたはいろいろな港に浮気をしたけど妻は私と言う港に帰ってくるの。ヴァンピールで子供を産んであげられなくてごめんね。あの世でもまた2人で仲良くしましょ❤️」

「こんなにいい女がそばにいたのにな。俺はほんとにバカ野郎だったよ。すまねぇ、ほどほど稼いだところでお前と誰もいない無人島で楽しく生きていく生き方もあったのにな。馬鹿がおだてられて木に登ってしまっていつか下りられなくなってた。でもこれからは2人きりだぜエルザ❤️」

 

エルザはジャバと唇を重ねた。

こうして2人が並んで戦った。

ジャバはただれた生活ですっかり肥満していたが、さすがは最強の海賊団を作り上げた男、黒ひげは雑兵たちを次々となぎ倒した。

彼の能力はクラーケンの触手といわれる無数の触手を生み出す能力だ。母親が海のミュータントにレイプされて生まれたのがジャバだと言われている。その能力が周囲に疎まれて彼は海賊になったのだ。

「飼い犬に手を噛まれるとはまさにこのことだぜ!かかってきやがれ!

ジャバが暴れまわる。

「はは、あなたと2人で戦えるの、ステキよねぇ、ゾクゾクしちゃう。」

地に塗れると彼女は瞳が赤く輝いてくるエルザは性的興奮に身をよじった。

彼らの周りには反乱を起こした海賊たちの死体の山。

2人はその真ん中でお互いの顔を見てニヤリと笑い再びキスをした。

しかしそこに矢を射かけてきたものがいる。

 

「おぉ!なんとたる弓勢 見事な」「ちっ!誰?」

夫婦の睦み合いを阻止されジャバとエルザが周囲をみる

その彼らの目の前にミカエル セルバンテスは立ち塞がった。

「ジャバ!武器を捨てて投降しなさい!」ミカエルは月ように冷たく透き通った声で告げた。

既に自分に魔法をかけて戦闘力を底上げしている

「あら、可愛らしいお嬢さんが私に投降しろですって?」とエルザはナイフを構える

「投降?俺の人生にそんな文字はないぜ」ジャバは笑う

二人は投降するそぶりを見せなかった。

「それでは死んでもらいます。」

彼女は最初にジャバを狙った。まずは本命を倒して。確実にエルザを仕留めようと考えたのだ。

ジャバに向かって距離を詰めるミカエル。瞬時のことでエルザも反応できていない。

これは勝ったと思った。

しかし彼女の体はジャバの5メートル手前で触手に掴まれた。

「ああっ!」彼女の細い体が触手に絡み取られた。

ジャバの触手の膂力は凄まじいものがあり人体を触れただけで容易く抉るほどの威力を持つ。 燐光を放っていたミカエルの人体強化の魔法が耐久限界を超えて消失した。

「ぐふふ、オルテガの部下、確かミカエルと言ったな。うまそうな女じゃないか」

触手で鎧と服をはぎ取った。

ミカエルの裸身があらわになる。細身の四肢をヌメヌメの魔手に掴まれて、まるで分娩台にさらされるように足を開かされた。

「ぐふふ、わしとエルサのプレイを邪魔してくれたお礼をしないとな。」

強い狂気を宿した瞳がミカエルえお見た、そしてその奥に淫靡な欲望が燃え盛っている。

「ふふふ、まるでお人形さんみたいな綺麗な子、殺しちゃう前にお人形さん遊びしましょうよ」

四肢を触手で抑えられたミカエルの背後にエルザが回り込む。

彼女の可憐な乳房にエルザの指が食い込み、巧みに彼女の乳首を刺激した。

「やめ、、殺すなら殺しなさい!、やだ、、こんなのやだ、、オルテガ、助けて、、。」

魔法の効果が切れた彼女は日ごろの無表情な態度が消えて明らかに動揺していた。

彼女は性的なことに疎いのだ。

 

「嫌がったって私のテクニックから逃げられないわよ、エッチ大好きな女の子にしてあげる。ふふ」

「ほほぉ、敵におっぱいを触られて桜色の乳首を固くして、、蜜の味を確かめてやるぜ」

ジャバが割れ目を舌で舐め、クリトリスを指先で小刻みに刺激した。固く閉じたミカエルの菊座も刺激する。

「やだ!やだ!ああ、あ゛あ゛!いやぁ、、そこ、だめ、ひぅ!」

必死に身をよじるが触手に捕らえられ足をとじることができない。

「ふふふ、この子ったら、お人形さんみたいな顔してるくせに、おまんこの濡らしちゃってるわよ!

淫らな子!いけない子はもっとおっぱいを虐めてあげる。あなたほんとに可愛いわ!キスしましょう」

エルザがミカエルの唇を奪った。

「ああ、いや、、見ないで、、こんなのやだ!やだ!こんなの私じゃない、、あああ!ひぃいい、、いい、、ああ、、」涙を流し懸命に首を振るミカエル。

この姿をオルテガに見られたら自分は死んでしまうだろう。

「小さなおまんこからこんなにうれし涙を流しておきながら、もはや拒否などできねーぜ。お嬢ちゃん。今から俺の肉棒で女の幸せに目覚めさせてやるよ。」

ミカエルのぴったりと閉じた水蜜桃のような割れ目にジャバのペニスが押し当てられる。

「あら、うらやましいわ、ジャバのおちんちん私にも入れて欲しかったわ❤️」

「ガハハ、久しぶりにお前のふたなりちんぽを解放しろよ。俺はお前がふたなりちんぽで女を犯す姿を見るとすごい興奮するんだぜ。」ジャバがエルザにいった。

「そうねあなたはそういう人だったわね。じゃあ私はこの子の後の穴をいただこうかしら、くぅううう、滾るわ!」

エルザは自らの女陰からそそり立つペニスを生やした。

 

「やだ、やめて!ごめんなさい、それだけは許して!やだ!やだ!」

「快楽と恐怖ですっかり心も折れて、戦士としての覚悟も吹き飛んじゃったわね!今からあなたの中に入れてあげる。あなたのお尻の穴の中とってもあったかいわ。きゅうきゅう締め付けて私のおちんちんを気持ちよくさせて頂戴!」

アナルに感じる排泄感に似たやるせない感覚、そして強い圧迫感の後に最奥にある快楽の泉を突き上げられた。

「ひぎぃ!いやぁーーーーーーー!」

ミカエルの小さな体が仕留められたウサギのように硬直した。

「こんなにびっちょり濡らして、幼いおまんこ穴をヒクヒクさせやがって!熱く滑り蕩けるような蜜壷!気持ちいいぜお前!オルテガの野郎には使ってもらえてないのか?あぁ?」

「ああ、やだ、、そこはオルテガの、ああ!やだ、そんなの無理!痛い!はいってくる、、奥まで、、きちゃう、、ふーーーふーーーーーああひぃいいぎいいいい!」

「可愛いわね❤️口移しにアヘルを飲ませてあげるわ、全て忘れて気持ちよくなりましょう」

エルザがミカエルにアヘルを飲ます。

汚らわしいジャバのペニスが彼女のGスポットを激しく擦り上げる。

ジャバはミカエルの乳房を鷲掴みにしながらえぐるようにピストンした。

ミカエルの小さな体をサンドウィッチするように、ジャバとエルザは彼女を犯した。

久しぶりの夫婦の共同作業、2人の間で思わず笑みがこぼれる。

彼女の純潔の割れ目も小さな菊座も可憐な唇もすべてふさがれており抵抗することはできなかった。

ミカエルの思考が混濁してくる。エルザのキスはとろけるように甘く、乳首に与えられる刺激は心地よく。アナルを貫かれる羞恥心が後暗い快楽へと変換されていく!そして、彼女の膣穴の中に挿入された男性の熱いペニスが突き上げられるたびに彼女に脳まで届くような快楽を与えていた。

快楽の暗い渦が彼女の前にあった。戦闘にも破れ、体の自由も奪われ!敵に慰み者として使われている現状!元より真面目すぎる彼女の理性は現実逃避し快楽堕ちした。

 

「ああ、やめ、、あああ、、いい、、SEXやらぁ、、変になっちゃう、、ミカ、悪い子になっちゃ、、オルテガごめん、ああs、、いい、突いて、、おひんほ、、くるの!ちゅいて、ミカエルを突き殺して、あああ、。やぁ、、イクいっじゃううう!」

彼女の鈴のなるような可憐な声が、耳を塞ぎたくなるようないやらしい言葉を紡ぎ出す。

「ふうううう、淫乱な小娘だな!射精をおねだりし!こんな幼い体で子宮まで降りて、、あああ、

金玉に精子パンパンにたまってきたぜ。出る出る出る出る少女の肉壁を掻き分けて!再奥に射精るぅううう!」どっぴゅうううう!どぷううううううううう

「ああああ、、中に熱いのきてりゅ、、いく、、いぐ、、あああ、、いっじゃう!」

肉体の奥で精液を射精されるマーキング行為!完全に服従させられるミカエル。

「ふふふ、無表情だったこの子がとんでもないアヘ顔を晒して!あああ、私もイク!」

どぶうううう!

エルザのペニスが彼女のアナルの奥を突き上げて大量の精液を吐き出した!

胃液が逆流して口から吐き出るほどの一撃!

快楽の波に漂う彼女にもう一つの強烈な刺激が与えられ、今まで経験したことのない強烈なアクメ体験へと追い込まれた!

「おじり、やらぁ、どびゅどびゅしないれ、、あああ、、、いぐぅうう!いぐぅ!」

調は細い足をぴんと空に伸ばし、つま先をヒクヒクさせた。そして彼女の小さな尻は自分を犯す者達のピストンに合わせて自らも怪しくくねった。

彼女のぴったりとした割れ目がだらしなく開いてジャバの白濁した液を吐き出していた。

そして菊座からも欲望の汚液を垂らした。

「今度は私があなたの大事なところ犯してあげる!」エルザはミカエルを四つん這いにさせて後ろから貫いた。

「さあ、俺のちんぽにキスしろよ!」

ジャバはいきり立った肉棒を彼女の可憐な顔に押し付けてフェラチオを強要した。

「あああ、おちんぽ、、私もう、どうなっても、、、いい」

彼女の桜色の唇がジャバの汚らしいペニスをしゃぶりこんだ。

 

しかし、ミカエルへの陰惨な凌辱の宴は途中で阻まれた!

「そこまでよ!」

癒やしのビッグママといわれた巨人族、ケイト タイトネイブがモーニングスターを奮って踊りかかり、ジャバとエルザを蹴散らし調を奪還したのだ。

「ケイトこの裏切り者め!最初の一撃で俺等を倒さなかったことを後悔させてやるぞ!」

「あらあらいけすかない女が来たわね、お持ち帰りして一緒に可愛がってあげる。」

「私はもうあなたたちの言うことは聞かない。今まで散々こき使ってくれたお礼をさせてもらうわ」

「ケイト!触手に気をつけて!」

エルザとの攻防に夢中のケイトに迫るジャバの触手。

そこにシーナリリーマルレーンが駆けつけた。

「ケイト、あぶねぇ!」低空タックルでシーナがケイトを突き飛ばす!

シーナは感覚で大気の流れを読みジャバの触手攻撃をかわしたのだ。

さっきまでケイトのいた位置に触手がうねっていた。

「うう、危ねぇ、触手なんて、気持ち悪い能力だな。」

「うぅ、ありがとう、シーナ。エルザは私が!ジャバはミカエルとシーナでお願い。」

ケイトは手早く指示した。

単純な武器と武器の戦いであればエルザにだって遅れをとらない自信がある!

キーンキーンパキーンビキィン!エルザとケイトの激しい切り結びあい!

ケイトのモーニングスターをククリナイフで躱すエルザかなり人間離れした戦士と言っていいだろう。

 

シーナはジャバと向かい合った。

「またあったな!ジャバのおっさん。」

触手気配を探る。赤い瞳がらんらんと光る。迂闊につっ込んで捕まったら手足のの1つくらいうばわれるかもしれない。しかしシーナには勝算があった。

どういうわけかミカエルをレイプして明らかにジャバの動きが遅くなっていたからだ。

ミカエルは肉体に魔法力を付加することができる。普段は自分にかけるべき魔法を

自らの性器とアナルを通じてジャバとエルザに気づかれぬように流し込んでいたのだ。

彼女が流し込んだものは麻痺の魔法だ。負傷の痛みを取り除くための魔法であるが神経が麻痺するので運動能力が低下する。それを利用して彼らの力をダウンさせたのだ。

「ジャバ!ぶっ飛ばしてやる

シーナが素早い身のこなしで距離を詰める!そして至近距離からのアマゾネスの真空剣と実剣の

ダブル攻撃。

「くらえ!真空撃」衝撃波がジャバの頭部をしたたかに打ち据えた!

「ぐぎゃあああああああ、ぐはぁぁぁ!」よろめきながらも触手を伸ばす。

しかし、ミカエルが鉄槌でジャバの触手を叩いて攻め手を封じた。

シーナは華麗に跳躍し、大胆に開脚、開いた足の間にジャバの頭部を挟んだ。

暴れる彼の巨体をロデオのように乗りこなして刀を振り下ろす。

ヌメヌメするジャバの体はなかなかしぶとかった

「いい加減にくたばれ!」頭部を固定して剣を深々と突き刺した。

「アシスト サンキュー な ミカ」

シーナがミカエルにVサインをおくった。

「了解、」ミカエルmp照れてVサインを返した。

 

その頃、ケイトとエルザは激しく切り結んでいた。

間合いが近い近接戦闘ではククリナイフのエルザは厄介な相手だった。

ケイトの白い肌に切り傷が刻まれ鮮血が溢れる。

エルザも切られているが、傷口が瞬く間に塞がっていく、バンパイヤの血の力か?

「ふふふケイト、 さすがは七人衆ね。接近戦で私にここまでついてこられた事は褒めてあげる!でもそろそろ本気でいくわね!」

エルザは腰の後ろからもう一本のククリナイフを抜き二刀で構えた。

勝利を確信したエルザの肉食獣の笑み、、。

しかしケイトは猛獣を罠にかけた狩人の笑みで答えた。

「巨人族奥義!トゥールハンマー!」

彼女の魔力のすべてを注ぎ込んだ電光を帯びたモーニングスター

エルザの両刀に通電して彼女が直撃した。

「え、、、、何よ、、これ、、ビリビリ、しちゃう、、、」

がっくりと倒れるエルザ、体のあちこちが黒く焦げている。

「あははは、ジャバも死んじゃったみたいだね。私もそろそろ潮時かな、、ジャバ❤️」

エルザはジャバの死骸にヨロヨロと近づくと自分の心臓に深々とナイフを突き刺した。

 

この日黒ひげ海賊団は壊滅した。傘下の海賊たちはアーゼルハイドラドに降った。

七人衆は今回の手柄で海軍提督になったオルテガ アッテンボローの部下となった。

ミカエルはケイトとシエナに鼻の下を伸ばすオルテガを見て不機嫌な顔をしていた。

オルテガがこっそりと彼女に金のペアリングを差し出したことで機嫌を直した。

 

アーゼルハイドラドに凱旋したマリーダハイドラドは日輪兵団との同盟の締結を国民に発表した。

大勝利に沸き立つアーゼルハイドラド。

ベラクルス島はアーゼルハイドラド領となり、マリーダと熊田中尉との協議で日輪兵団に

港の1つを永久租借することが決められた。

小さなリリューペという島がまさかこんな大きな嵐を引き起こすとは黒髭もラーマ帝国も

考えていなかっただろう。

マリーダは一躍、時の人となった。沿海州諸国の人たちが引きも切らずに訪れて彼女を称賛した。

今日も祝勝会とパーティー、あちこちの館で続けられていた。

そんなパーティーの主賓の彼女が人の目を盗んでベランダで夜風を浴びている。

彼女の脳裏にはノエルの思い出が去来している。勝利も栄光も新しい領土もいらない、あの優しい姉が自分のもとに帰ってきてくれれば彼女は何を差し出しても悔いはしなかっただろう。

月の光に照らされてその雫のように彼女の瞳から涙があふれた。

アーゼルハイドラドの首相として絶大な権力を誇る彼女も1人の少女なのだ。

「おーい、マリーダ、こんなとこにいたのかよ。国中うかれてるけど、お前はきっとノエルさんのこと考えてるんだろう。」

身長180センチの長身、赤い髪、プルシアンブルーの瞳の海賊、海賊の服と帝国海軍の軍服がミックスした不思議な服を着ている。シーナはドレス姿の彼女に軍服の上着を着せかけた。

そして彼女の小さな肩を抱き寄せた。

「シーナ、、私、、、、、」

「泣いていいんだぜ。マリーダ❤️私の胸で泣けよ。私は日輪の兵になったけど、お前が助けを求める時はいつでも飛んできてやるよ。ノエルさんと比べ物にならないダメダメなやつだけど、お前の義理の姉ちゃんとか思って頼ってもらえたら嬉しいな、、」

「マリーダ❤️」彼女はシーナに抱きついた。

物陰からフィオナ フィットチーネが静かに2人を見守っている。

心の中はざわついているがシーナのこういう優しいところが素敵だと言う思いもある。

マリーダハイドラドの海は静かに凪いで穏やかに月の光を映していた。

 

 

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