うちの妻が筋骨隆々な男に寝取られるわけがない 作:ユメアキ
裸の妻が道場の床に両手両膝をついていた。
結っていた髪をほどいて、前に流しているため背中がよく見える。
なぜか手甲だけは身に付けていた。
男に尻を向けていた。
武術家の彼女が無防備に背中をさらしている。
陰唇も肛門も男に見られている。
「――さん、ああっ♥」
妻が男の名前を呼んだ。
永遠の愛を誓ったはずの夫の名前ではない、別の男の名前。
その男の一物が妻の淫唇の中に沈んでいた。
ぬぷぬぷと抜き差しされている。
男は裸の妻の後ろ姿――切なそうに揺れる肩、美しい背中、くびれた腰、子供がいるとは思えないほど引き締まった尻を悠々と見下ろしながら腰を使っていた。
妻の尻肉と男の下腹がぶつかりあって、パンパンと音が響く。
男だけでなく妻も腰を使っていた。
男の突き込みに合わせて、男に向かって尻を突き出し、より深く陰茎を迎え入れようとしているようだった。
二匹の獣が道場で腰を振り合っている。
一物をねじこまれ、だらしなく開かれた股、美しい妻の白い肌とは対照的に黒々とした――よつんばいなので下向きになっている陰毛、さらにその下へ目を向ける。
道場の床、ちょうど相合い傘が刻まれている場所だった。
傘の下に並んでいるのは夫と妻の名。
しかし妻は夫ではない男に抱かれ、夫婦の名が並ぶ相合い傘に不貞の汁を降らしている。
「はぁ、はぁ♥ ――さん、――さん♥」
うわごとのように口からこぼれるのは夫の名前ではなく間男の名前。
犯されているのではなく、同意の上で抱かれているのは明白だった。
男の名前を呼びながら迎え腰を使い、じゅぷじゅぷと陰唇をめくりかえされている。
「いいっ♥ そこっ♥ いいっ♥ もっとしてくださいっ♥ んああっ♥」
あさましくおねだりしながら腰を揺らす。
愛し合う二人の間から泡立ち、あふれだした愛液が相合い傘を濡らし潰そうとするかのように道場の床に垂れ落ちた。
「あのひとの子種を全部かきだしてっ♥ あなたの子種を注いでくださいっ♥」
妻の懇願に応えるように男の腰使いが激しくなる。
大きく張り出したカリによって膣内の体液がかきだされていく。
獣の交尾の体勢で膣内を犯し抜く。
男が妻の尻に腰を叩きつけた。
「おほっ♥ だされてりゅ♥ んおおおおおおおっ♥」
妻はまるで獣のような声をあげた。
慎みも、奥ゆかしさも忘れた浅ましい声。
つっぷして道場の床につけた手を握りしめたり緩めたりしている。
精液を少しでも子宮に近い場所で受け止めようとしているのか、締まった尻を男にくいくいと押しつけていた。
「あぁ……♥」
男の一物が引き抜かれた。
妻が切なそうな声をあげる。
男のものを追いかけるかのように腰が動いた。
「はぁ、はぁ♥」
よつんばいの妻の肉穴から白濁液が垂れ、道場の床の落書きの上にぼとりと落ちた。
上体を伏せ、膝をつき、お尻を高く掲げた扇情的な体勢で呼吸を整える妻の前に男が一物を突きつけた。
妻が顔をあげる。
よつんばいで男のものをしゃぶろうとした。
男が腰を引く。
「いじわるしないでください♥」
妻は犬のように這って一物を追いかけた。
その情けない姿を見ていると胸が張り裂けそうになった。
妻はためらうことなく二人の体液で汚れた一物にしゃぶりついた。
「んふっ♥ 私がはしたないせいで汚れていますね♥ きれいにします♥」
唇を吸い付け、よつんばいの美しい裸体を情熱的にくねらせながら、お掃除フェラで男のものを綺麗にしていく。
じゅぽじゅぽ、ずじゅじゅ、ずるずると卑猥な音が響いた。
「ありがとうございました♥ とってもきもちよかったですよ♥ んちゅ♥ んむ♥」
お礼を言いながら、口と手で男のものを愛撫する。
髪は乱れ、化粧が落ちるほど汗をかいた妻が目を閉じて、ちゅっと男のものにキスをした。