風間飛鳥を罠にはめ色々する話 作:ユメアキ
喧嘩の仲裁に失敗した飛鳥さんが男たちに服を剥ぎ取られて、担ぎ上げられる場面から始まります。
男たちが動き始めた。飛鳥の両脇に一人ずつ、脇に頭を差し入れて、肩を組むような格好になる。
別の男が、飛鳥の引き締まった両足を抱え、持ち上げる。
「えっ…ちょおっ…なに? なにする気やっ」
今の飛鳥はほぼ全裸で、身に付けているものといえば、オープンフィンガーグローブと靴のみ。
乳房と陰部が日差しの元にさらされている。
そんな格好で、仰向けの大の字で抱えあげられ、飛鳥は動揺した。
はしたなく足が開いているが、左右それぞれ別の男に抱えられているため、力を込めて閉じようとしてもびくともしない。
「飛鳥ちゃん、お転婆だし、祭りとか好きだろ? だから、飛鳥ちゃんを神輿にしてやろうかと思ってな」
「はあ!? なにアホなこと言うとんねんっ」
「飛鳥ちゃんに俺たちが仲良くなったところも見せてやらないといけないし…ってわけで、飛鳥ちゃんを神輿に、俺たちが力を合わせて担ぐんだよ」
「そんないらんこと、せんでええわっ! はよおろせっ」
男たちは少女の言うことなど最早聞いていなかった。
「おい、お前ら気合い入れていくぞ」
わっしょいわっしょいという威勢のいい掛け声とともに、体を揺さぶられる。
綺麗なお椀型の乳房がたぷんたぷんと揺れた。
そしてあろうことか、飛鳥を担いだまま、男たちは前へ動き始める。
「ひぃいいいっ! アカン、やめてぇっ」
「飛鳥ちゃんが処女を失う前の、最後の姿、この街の皆に見てもらわないとな」
「うっ、うそ…」
この恥ずかしい格好のまま、街を練り歩くつもりなのだとわかり、飛鳥は青ざめた。
まわりに集まった野次馬たちが異様な光景に騒然とする。
乳房と陰部、肛門すらあらわにした少女が、大勢の男たちに担ぎ上げられているのだから当然といえば当然だ。
携帯機器を取りだし、カメラを向け始めた。
シャッターを切る音やムービーを撮りはじめたらしい音を耳にして、飛鳥は顔をあげる。
「いややっ…こんな恥ずかしい格好、とらんといてぇっ!」
「ケチ臭いこと言うなよ。貫通前の最後の晴れ姿、もっと撮ってもらえ」
「うああっ、あかんっ、やめてぇ!」
脚を抱える男たちが左右に広がった。
飛鳥の脚がほぼ180度に開かれ、陰部があらわにされる。
体の硬い者なら痛みを伴うだろうが、振り上げた足と軸足とがほぼ一直線になるほどの蹴りを放つことができる身体の柔らさをもつ飛鳥は平気だった。
痛みのない代わりに、激烈な羞恥が込み上げてくる。
大開脚により綻んだ陰唇に、視線とカメラがいくつも向けられた。
卑劣な男たちばかりか、一般の野次馬たちの携帯機器にまで、屈辱的な画を記録されてしまい、心が絶望に黒く染まっていく。
「あれって、あの、喧嘩仲裁屋の…」
「だよな…マンコどころかケツの穴すら見えてるじゃん。悲惨すぎ」
「うぅっ…」
ひそひそ話が飛鳥の耳に入ってくる。
身元がばれたのがわかり、さあっと血の気が引いていく。
「あーあ、飛鳥ちゃんが騒ぐから、バレちゃったね。大人しくしてれば、わからなかったかもしれないのに」
「うっさいわ…あんたらのせいやろ…」
顔を覆いたくとも、手も左右それぞれ神輿を担ぐように男たちに腕をまわされているため、それさえできない。
「あーあ、飛鳥ちゃん、負けちゃったんだ。いつかはこうなるだろうと思ってたよ」
「俺、飛鳥ちゃんが仲裁に失敗して野郎共に回される妄想でシコってたけど、それが現実になりそうだな」
野次馬たちの心ない笑い声が飛鳥の胸に突き刺さる。
開脚姿勢で晒し者にされているだけでもショックだというのに、知らない男に、マスターベーションの対象にされていたのだとわかり、気持ち悪くてたまらなくなる。
「風間さんのところの…いつまでもヒーローごっこみたいなことやってるからこんなことになるのよ」
「あんな危ないこと、やめさせた方がいいって何回も言ったのに」
「自業自得ね」
内容からして、父親の知り合いらしき人物の会話まで聞こえてきた。
(う、うそやろ…近所の…)
聞き覚えのある声だった。まるで自分が悪いかのように言われ、心が折れそうになる。