※この作品はR-18です。

妖精さんのいるリフレ   作:七花

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衝動的に書いてしまいました。


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妖精さんのいるリフレ。

最近、インターネットの裏情報で話題になっているお店だ。

妖精さんってのはもちろん隠語。

つまり、わかるよな?

その。

ろ、ロリがいるって意味だ。

どうせ疑似ロリだとは思うんだけど。

 

「だ、だよな?」

 

ごくりとつばを飲み込む。

それもそのはずだ。

俺は今、その店の目の前にいる。

まさかこんな近所にあるとは思わなかった。

繁華街を抜けた雑居ビル。

そこの8階の通路に、ひっそりと看板が置かれていた。

見つけたのは本当に偶然。

今日はたまたま大学が休校で。

バイト先のウー〇ーのお届け先が、このビルの7階だったのだ。

で、間違えて8階で降りて、見つけちゃったってわけ。

届けるべきもんを届けると、大急ぎで8階に戻ってきたのだ。

 

「………………」

 

ちょっとだけ逡巡してから、ドアノブに手をかけた。

俺は、ロリコン。

小学生に触れたくてたまらない。

この機会、逃したくない。

覚悟を決めて、ドアノブを回した。

とたん、甘い香りが鼻をくすぐった。

ミルクとラベンダーのお花を混ぜ合わせたような、甘美で幼げな香り。

こ、これって、女児っぽい香り?

続いて、舌足らずな声が俺の耳を撫でた。

 

「お兄ちゃん、だぁれ?」

 

ふわふわした、この世界の悪意のすべてから隔離されたような無垢な声。

目をやると、淡い栗色髪の少女がいた。

少女というよりも、幼女だ。

4年生ぐらいだろうか?

どう見ても、疑似ロリには見えない。

り、リアルロリ?

これはガチなのか。

 

「だぁれ?」

 

もう一度少女がつぶやく。

ことんと首をかしげる様子がたまらなく可愛い。

手には、小さな猫さん人形を持っている。

あぁぁぁ、そんなところも可愛いよう。

と思っていると。

 

「あ。にゃーちゃん、すき?」

 

少女が目を輝かせる。

にゃーちゃん?

 

「んふふ。涼音の、にゃーちゃん」

 

猫のぬいぐるみを嬉しそうに持ち上げて、手の部分をフリフリした。

そっか、涼音ちゃんっていうのかぁ。

お名前ゲットしちゃったことに感動を覚えていると、涼音ちゃんが猫さん語を話した。

 

「にゃんにゃんにゃん」

 

なんて言ってるのかな?

 

「にゃんにゃん、おにーちゃんは誰ですか?だってさ」

「うへぇ!?」

 

びっくりした。

振り向くと、後ろにも女児が。

涼音ちゃんよりもちょっとだけ大きい。

5年生ぐらいかな?

活発そうな青い瞳の女の子。

女児に挟まれた?

 

「き、君は?」

「私は彩音よ。珍しいね、涼音がなつくなんて」

「そ、そうなの?」

「んふふ。お兄ちゃんはにゃーちゃん好きだからにゃん」

 

涼音ちゃんは楽しそうにニャーニャー言っている。

 

「ふぅん……ま、いいや。それで? お兄さんはお客さん?」

「え、あ、はい」

 

お客さん、という言葉に、がぜん現実味が増してくる。

頭をメルヘンからリアルワールドに引き戻されたみたいだ。

そ、そうだよな。

ここは妖精さんがいるリフレ。

つ、つまり、アレなお店。

ってことは、この子たちが……してくれるんだよな?

俺は彩音ちゃんを見て、それから、後ろでまだにゃんにゃん言ってる涼音ちゃんを見た。

 

「??」

 

涼音ちゃんは俺と目が合うと、一瞬不思議そうな表情をしてから、にぱっと笑った。

 

「えへへ」

 

猫さん人形の手を俺にフリフリしている。

俺が振りかえしてあげるとニコニコ。

こ、こんな子が、お客さん取ってるのか?

 

「はぁー」

 

彩音ちゃんがため息をついた。

 

「真正のロリコン、か」

 

人聞きの悪いことをつぶやく。

いや、否定できないけどさ。

 

「えっと、初めてだよね、この店」

「は、はい」

「じゃ、まず初めに説明ね。このお店は、あくまで純粋なリフレ店です。性的なサービスは一切行っておりません」

「え!?」

 

思わず問い返してしまった。

 

「あたりまえでしょ?」

 

彩音ちゃんがジト目で俺をにらむ。

 

「市から認可を受けた、児童福祉法第147条に基づいた、第4種サービス業です。孤児院の社会勉強の一環として運営されています」

 

そ、そうだったのか。

 

「サービス内容としましては、上半身コースと下半身コースがあります。それぞれ、30分ごとに4500円。また、眼精疲労に効くヘッドマッサージもございます」

「「ふむふむ」」

 

俺と、涼音ちゃんの声が重なった。

 

「え?」

「お兄ちゃんのおひざ、おっきいね」

 

い、いつのまにか涼音ちゃんが俺の膝の上に乗ってきていた!?

小っちゃくて柔らかくてあったかいぞ。

 

「もぅ。どうしてそんなに気にいっちゃったのかしら」

 

彩音ちゃんがまたため息をついた。

 

「ま、いいわ。続けるね」

「お、おぅ」

 

こほんっと咳払い。

 

「えっと。建前は、今ので終わり」

 

建前?

彩音ちゃんが、手に持っていたメニュー表を、裏返した。

そして、ささやくようにして言った。

 

「当店では、裏オプションとして、様々なメニューがございます」

 

少女の唇が、絶対に口にしてはならない単語を紡いでいく。

 

「キスに始まり、フェラ、手コキ、アナルリップ、素股、本番、その他いろいろ」

 

メニュー表を読む俺の目が、血走っていく。

 

「ただし」

 

彩音ちゃんが、歌うように言った。

 

「これらすべては、少女との自由恋愛の末に行われたことという前提になります。無理やり行うことはできません。すべての決定権は、女の子側にあります」

「つ、つまり、交渉しろと?」

「そういうことです」

 

物分かりが良い、とばかりに、うなづいた。

 

「お客様が、どれだけ女の子に好かれているか。そして女の子がそれを許してくれるか。すべては、お客様次第なのです」

 

小悪魔のように微笑む。

 

「頑張ってね、お兄ちゃん」

 

その表情が、異様なほどに扇情的で、俺は思わず股間がビクンとはねた。

 




続きます。
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