ヒロインは堕とされました 作:ちぇけら
俺は、身体を軟らかいものに包まれる感覚と騒がしい程の嬌声で起きた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛♡ たすけっ♡ あ゛あ゛っ♡ 〇〇♡ あ゛あ゛あ゛っ♡ しぬっ♡ あ゛あ゛あ゛♡」
「ずぎっ♡ 〇〇♡ ずぎずぎずぎっ♡ 」
俺を下から強く抱きしめている、涙や鼻水でぐちゃぐちゃになった顔をさらしている明は、もはやこの二つのパターンしか言っていない。結局夜から何十回とセックスした挙句最終的に明が失神して、チンポで何度起こそうとして強く突いたが、絶頂はしても中々意識が戻らなかったからそのまま繋がったまま寝たんだった。
だが、そもそも俺と明は睡眠が既に必要ない身体。寝るのは気持ちをリセットさせて学校に通うためだ。夏休みなんかは食う時含めてもあらゆる全てがセックスで、それこそ繋がっていない時は無かった。結果、時間の感覚がおかしくなったり、もっとセックスしたくなったりで始業式をサボってセックスした為、気をつける様になったと言う事だ。
チンポ状に浮き上がった腹部や精液で膨らんだ子宮は俺の重さで潰されて、良い感じのクッションになっている。いつもは俺の子供を孕む為に大きくなった尻も味わいたいがために俺が下で寝ることが多いが、これも悪くない。それに明も俺の自重でチンポが深く子宮を蹂躙する為、絶頂が止まっていない。
とは言えいつまでもこの状態だと学校に遅れる為、繋がったまま浴槽へと入りセックスしつつシャワーを浴びて身支度を整えた。
結局休み時間になると、俺は女子トイレにて明を犯していた。
珍しく他の女を呼ばず、明だけを犯しているのは珍しいなとも思う。下を見ると床には二人の淫らな液体が混ざり合った水溜りが出来ている。俺の精液も混じっているからか性臭が強く、明の身体は絶頂したばかりでも興奮が止まらないみたいだ。
ここが学校ということもあり、制服プレイをさせているのだがかなり良いかもしれない。これからは今まで以上に色んなプレイをしようと俺は思った。その為に一先ず、明のまんこからチンポを引き抜いた。
「はあぁん♡ ああぁ……」
顔をこちらに向け、ものおしそうな声を漏らす明。その子宮は大量の精液によって膨らまされ、半固形で粘土が高い精液であることでまんこから出るのが緩やかだ。なので俺はパンツを履かせた後、能力を使って射精のような勢いで精液が出てくる様に操作した。
「ダメッ♡ 精液出てるだけなのにっ♡ あぁん♡ 射精された時みたいにっ♡ イクのっ♡ 止まんないっ♡ あんあんあん♡」
明のまんこから溢れる精液はパンツではせきとめきれず、まるで漏らしたかのように精液を股間部から太腿などに大量に垂れ流していく。
授業開始のチャイムと共に明は絶頂し終える。ドアに寄りかかり、はぁはぁと息を整える明の腰を支えながら、俺は驚きの光景を見た。なんと明の身体が転送されるかのように消えていき始めた。それだけではなく、明に触れている俺の身体も一緒に消えていってるのだ。
なるほど……正直、俺以外に人外の能力を持つ奴がいたとは思わなかった。しかし俺より弱い能力か能力者なのか、ぶっちゃけこの効果を打ち消すことは簡単だ。だがそれでは面白くない。相手が何を仕掛けてくるのか興味があるからだ。故にこのまま。驚く明を抱きしめて落ち着かせ、俺はまだ見ぬ相手に喜んでいた。
そして転送された位置は、森だった。
視界には多くの木々の他、キノコとかタルとか置いてあり、世界の感覚から単純に地球のどこかと言うには違う感じがした。しかし何か見覚えがある気がするのは気のせいだろうか。
「ここ……どこ? 〇〇、私達大丈夫だよね?」
俺に抱きつき縋り付くような眼をする明。
頭を撫でてあやしていると、何やら顔の上半分だけ黒い、所々縫跡がある俺たちの何倍以上も大きいクマのぬいぐるみのようなものが現れた。
やっぱりこれもどこか見覚えがある。
そもそも風景もどこかで見た気がするし。記憶を深く探っていると一つ思い出した。これ……もしかしてドレ☆スタに出てくるやつじゃね。
ドレ☆スタというのは、データカードゲームで正式名称はドレス・スタイルバトルとかだったかな。確か女の一人がそれが好きで、仕方なく前に俺が一位になった奴だ。能力は使ってなかったが予想よりも簡単に一位になれたし、すぐに飽きてしまったやつだ。
俺は能力を使い、確認のために近くにあったタルを割る。壊れた樽の中にはドレ☆スタのアイテムが見えた。
……なるほど、つまりそう言うことか。
俺は落胆した。希望は絶望になったとも言うべきか。
これを俺が倒してもいいが、ここはあえてルールに乗ってやってやろう。ため息をついた後、空間を操作してドレスタのカードファイルを取り出す俺。
すると俺に抱きついている明の制服のポケットとカードが共鳴するように反応している。
「何これ……!?」
取り出すとそこにはドレ☆スタのコンパクトとか言うものが光っていた。そして先程から驚くばかりの明だが、明、と声をかけてやれば、俺を見て安心したような顔をする。
「帰ったら沢山抱いてやるから、とりあえず俺のおもちゃになれ」
「うん!」
我ながら酷いセリフだがそれで喜ぶ明も明だ。
「先ずはコンパクトを開け、そして目の前に出来るカードを通り抜けろ」
クマの前で、ぱくんっと開くコンパクトと共に俺の前に現れるアーケード台。そこにカードを一枚セットすると、明の前に人のサイズのカードが現れる。そこへ、俺の言う通り通り抜けた明。
カードを通り抜けた明の姿は予想通り、制服ではなくカードに記されたドレスの姿になっていた。
「ど、どうしよう〇〇。身体が動かないの!」
「落ち着け。これはキャラクターをプレイヤーが操作するゲームだ。明がキャラクターに変身したらあとは俺が動かすプレイヤーになる。だからおもちゃになれって言っただろ」
「う、うん。私〇〇のこと信じてるから!」
簡単に明を操作し、腕が鈍っていないことを確認したし大体性能も理解した。行くぞ、とクマに対しとりあえず明を勢いよくパンチさせてみると、くまの上半身を消しとばしてしまう。元々明の身体は人間以上の性能を実は持っているが、それを含めてのドレスの能力値はそんなもんか。
倒し終わると変身は自動で消えていく。
視界にはクエストクリアの文字が浮かんでいる。
「よ、良かったぁ」
そう安心する明だが、100%続きがあることは俺には分かる。今回はこれで終わりだが、いつまた呼び出されるか分かったものではない。かと言って、未来視はONにするとつまらない事が多いからONにしたくない。まぁしばらくは付き合ってやるか。このゲームに