何故ミルコではないのかは本編を読めば一発かと。
リョナっぽい雰囲気はありますが、雰囲気だけです。
これでこちら200話なので、その記念作品でもあります。
地味にお気に入りのマスクドデッドくんとルミの戦い(?)をお楽しみください。
まぁネタバレ、ルミが負ける()ですが。
では、どうぞ。
「赤コーナー! チャンピオン、マスクドォォォデェェェェドォォォォォォ!」
「ハッハッハッ! 異世界だろうと求められるならば俺は戦おう!」
実況アナウンスがマイクを通して会場に響き渡り、四隅のコーナーポストの上に巨大バイブが生えた非常に悪趣味なプロレスリングに男が入場してくる。
口や、鼻の出た骸骨を模したマスクを被り、2メートルは確実に超す巨体。
四肢は丸太のように太く、分厚い胸板には筋肉の瘤が盛り上がっている。
そしてある意味、その男を特徴づけているのはその下半身だった。
男は上半身だけではなく、下半身も何も履いていない。
つまりその黒光りしているようにすら見えてしまう巨大な肉棒が丸出しになっていて既に勃起状態のそれは威風堂々と天を衝くように屹立していた。
この男こそマスクドデッド。
ここ異世界闘技場のチャンピオンである。
「青コーナー! 挑戦者、タイガーァァァバニィィィィ!!」
「ハッ! つまり悪い蹴り飛ばせば帰れるんだろ! なら簡単だ!」
対するコーナーに現れた虎マスクを被った学校の制服を身に纏った女子高生。
タイガーバニーと名乗っている少女の名は兎山ルミ。
後にラビットヒーロー、ミルコとなる個性兎を持った少女だ。
ルミはこの異世界闘技場の力で呼び出され、デッドに勝てば元の世界に戻れると言われている。
ただそれとは関係なく闘争心を燃やす、中々に危ない女子高生であった。
「おいオッサン。急所丸出しで戦ってっとそこ蹴り飛ばすぞ」
「ハッハッハッ、心配無用。チャンピオンである俺にはそんな狙いなど脅威ではない」
「言ったな、おい。後悔すんなよ!」
まだゴングは鳴っていないにも関わらず、闘争心溢れる兎なのに狂犬じみたルミが突撃するように跳躍した。
その脚力を生かした、跳躍は砲弾の如し。
速度と力強さを兼ね備えた蹴りが一直線にデッドの股間へと向かい。
「うおっ!?」
凄まじい音が響きルミが吹き飛んだ。
「ハッハッハッ! 言ったであろう。チャンピオンは無敵だからチャンピオンなのだ」
ルミが吹き飛んだ理由。
それはルミの蹴りが当たる直前にデッドが身を下げ、その腹筋でルミの蹴りを受け止めると、そのまま腹筋の筋力でルミを打ち上げたのだ。
ただ吹き飛んだルミも空中で回転し、着地に成功しているためノーダメージであった。
「ハッ、硬ぇな……!」
「今度はこちらからいくぞ……!」
ルミがデッドの腹筋を認めて、獰猛に笑う。
そんな彼女にデッドは巨体をゆったりとした動きで迫っていく。
デッドが、その丸太のような腕を振り上げた。
まるで大木の幹がそのまま飛んできたようなデッドの巨大な腕から繰り出される拳は、当たればトラックにぶつかったようなものだ。
当たればただではすまない。
ただ当たればの話であった。
「だが、おせぇ! そんな遅せぇパンチじゃ一生当たらねぇよ!」
デッドの拳がルミに直撃する瞬間、全く焦ることなくルミはその場から離脱していた。
決してデッドの動きはその巨体に反して遅くはないのだが、ルミの反応速度はそれ以上に速い。
身軽な体を活かして、真上に跳躍したルミはそのまま踵落としを放ち、そのままルミの踵がデッドの脳天に直撃する。
「ふ、なら貴様の威力では一生俺は倒せん」
だが、ルミの踵落としはデッドの脳天に直撃するも、まるでコンクリートにぶつけたかのような硬すぎる感触が伝わり、逆に少しルミの足が痺れるほどだった。
「ほんとにクッソ硬ぇな……!」
「ハッハッハッ!」
少し痺れた足をほぐすように軽く振りながらロープの上に着地したルミにデッドが笑いながら近づいてくる。
本当に全く効いていないのか、デッドの足取りは軽く、余裕綽々だ。
ただルミの方もそれで諦めるほど潔くはない。
「硬ぇなら……効くように蹴るまでだ!」
「むぅ!?」
脳筋のような理論を展開しながらルミはまた跳躍する。
だが、今度の跳躍先はデッドではない。
ロープからロープへ次々飛び移るように跳躍し、ルミはデッドの周囲を駆け巡る。
ロープの弾力を利用しているのか、そのスピードはどんどん上がっていく。
「これなら……どうだっ!」
その加速のままミルコは一直線にデッドに向かい、両足で先ほど跳ね返された腹筋目掛けてドロップキックを放った。
先ほどとは違い、デッドの反応速度を遥かに上回る速度でのドロップキック。
いくらチャンピオンとはいえ、ダメージは免れない……はずだった。
「効いたぞ……少しな」
「なっ……!?」
ドゴンッ!と空気が震えるほどの衝撃が会場に響く。
防御することも出来ず腹筋に突き刺さらんとしたルミのドロップキックはデッドの腹筋に直撃したが、デッドは数センチ下がっただけで殆ど効いていなかった。
これには流石のルミも驚愕して少しだけ動きが止まってしまった。
その僅かな隙をデッドは見逃さない。
「しまっ!?」
「今度はこちらの番だ! デッドォォォ! スロォォォォォォ!!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!?」
ルミの両足を掴んだデッドがその場で勢い良く回転し、ルミを振り回していく。
その勢いはどんどんと増していき、まるで竜巻のようになっていく。
そしてそのままロープ目掛けてルミを投げ飛ばした。
(まず……ロープで跳ね返され……!?)
普通のロープより遥かに耐久性も弾力性もすぐれたロープに背中を打ち付けたルミは僅かな痛みを感じながらも強い危機感を感じていた。
その理由を阻止するべく驚きの反射神経でロープを一瞬掴むも、デッドの剛腕で投げ飛ばされたルミの身体がその程度で止まるわけはない。
見事ルミの身体はロープで跳ね返され、待ち構えるデッドへと吸い寄せられていくように吹き飛ぶ。
「デェェェェド! ラリアァァァト!!」
「ガハ……!?」
吹き飛んできたルミの首を狩るように丸太のようなデッドの腕が振るわれる。
デッドの巨大な腕が振り抜かれて、ルミの身体は空中で縦に5回ほど回転しながらマットに激突するように落ちた。
間違いなく深刻なダメージが入る一撃。
だが、真の戦いはこれからであった。
「う……アァアアアァアアアアァァァァァ!?♡♡♡」
マットに仰向けに倒れたルミの口から苦痛とは全く違う絶叫があがる。
それは快楽の叫び。
デッドラリアットで激しいダメージを負ったはずのルミは、代わりにとてつもない快楽が襲いかかっていた。
「アアァアアアァアアァァァァァ!?♡♡♡」
腰が跳ね上がり、寝たままつま先立ちになって、足が広がってしまう。
めくれ上がったスカートから覗く下着から漏れ出すほどの潮が吹き出され、マットを濡らしていく。
デッドの一撃はルミを快楽地獄へと突き落としていた。
(な、なんで……私イッて……)
いくら狂犬じみたルミでも流石に今の状況には混乱していた。
ルミには殴られて喜ぶような性癖はない上に、そもそも今身体を駆け巡る快楽はそんなレベルではない。
「う……ぐ……♡」
(まるで……ダメージが快楽に変わってる……みたいだ……! いや、まさか……!?)
「ふふふ……」
まだ快楽に震える身体を起こそうとして失敗したルミは、何とか上半身だけを起こしてデッドの方を向く。
そこでデッドがルミの様子を不思議に思わず、むしろ不敵な笑みを浮かべて笑っていることからルミは自分の予想が当たったことを悟った。
「ふざけた……力……しやがってぇぇ……!」
「ほう、もう立てるか。快楽ダメージを受けてすぐにそれだけの闘争心を燃やせるとは、良い女だ」
快楽の余韻からなんとか立ち直ったルミがマットに手をつきながら立ち上がろうとするが、まだ下半身には力が入らず、その足は震えていた。
そしてルミの予想通り相手にダメージを与えるとそれを相手が快楽に感じるように出来る力を持つデッドは、そんなルミを称賛しながら油断なく近付いてくる。
(クソッ……! 足に力が……!)
これが普通の痛みならばいくらでもルミは動ける。
しかしすさまじい快楽による消耗は想像以上に激しく、すぐには回復しなかった。
「くっ……!」
「こちらから言わせて貰おう。遅い!」
「なっ……!?」
その消耗を無視して跳躍してデッドから距離を取ろうとしたルミだったが、やはりスピードは落ちており跳躍途中で伸びてきたデッドの腕に制服のシャツを掴まれてしまう。
「今度は叩きつけてやろう。デッドォォォ!」
「クソッ……たれぇ!」
「なにっ!?」
空中に居たルミを片腕で捕獲したデッドはそのままマット目掛けて投げつけようとするが、ルミは掴まれたシャツのボタンを自ら引き千切り、シャツを脱いで投げられる勢いを利用してデッドの腕から脱出する。
「ハァ……ちっ……流石に恥ずかしいんだけどな」
結果的にシャツを自ら脱いでしまったルミはその身の軽さには不似合いの中々に立派に育った乳房を包む白の下着を露わにしてしまいながらマットに着地する。
戦い中に隠して隙を晒すような真似はしないが、別にルミは女を捨てているわけではないので、少しばかり恥ずかしそうにしていた。
「見事だ。まさか服を脱いで脱出するとは……いや、これは服を掴んで投げようとした俺のミスでもあるか。次からは気を付けよう」
「次とかねぇんだよ……」
デッドが感心したようにルミの動きに評価を下してきたが、ルミは嫌そうに顔をしかめていた。
だが、口ほどルミには余裕があるわけではない。
(……ダメだな。少し気を抜けばまた崩れそうだ。この状態でクソ硬ぇこいつをぶっ倒すのは骨が折れるな)
必死に強がってはいるが、あの激しい快楽の余韻は未だにルミの身体を蝕んでいる。
気を抜けば膝から崩れてしまいそうなのだ。
「ふむ……油断は禁物だな。少し小技で削らさせて貰おう」
(ちっ……こっちがされて嫌なことがわかってやがる)
デッドは油断せずにルミにゆっくり近付いてくる。
まだ素早い動きは出来ないが、大技ならば躱せると考えていたルミは、笑みを浮かべながら内心舌打ちした。
「ふんっ!」
「くっ……!?」
「まだまだぁ!」
「っ! あひんっ!?♡♡♡」
大ぶりではないデッドの掌底がルミに向かってくる。
それを何とか躱したルミだが、更に繰り出された掌底は完全には回避しきれず、肩の辺りに掠ってしまう。
その瞬間、肩からビリィ!と快楽の電流がルミの全身へと一気に広がり、膝から崩れそうになる。
そこに更に掌底が襲いかかった。
「カハッ……!? ~~~~っっ!?♡♡♡ あおおっ!♡♡♡ あおっ♡あっ♡あおあああぁああっ!♡♡♡」
ドスッっとお腹に突き刺さった掌底でルミの肺から息が吐き出される。
デッドの掌底はルミに痛みを与えることはなかったが、快楽によりルミの秘所からは潮が噴き出し、口からは快楽を叫ぶように絶叫が漏れ出た。
一瞬で全身に快楽が広がり、ルミの身体から力が抜けていく。
(おく……子宮が……痺れて……!)
掌底の当たった位置の奥にある子宮が快楽に痺れさせられたルミはガクガクと膝を震わせる。
そしてそれが今のルミには致命的な隙となった。
「取ったぁ! デッド! バァァァックサイクロン!!」
「しまっ……!? ガアァァァァァァァァァァ!?♡♡♡」
隙を突かれて担ぎ上げられてしまったルミは、デッドに両手首を持たれてデッドの背中に磔にされるようにされてしまう。
そのまま腕を引かれながらデッドが回転すると、遠心力で吹き飛びそうになる身体と引かれる腕の間でルミの腕が軋んでいく。
かなりの威力らしく、唯一上半身で残されたブラも千切れ飛んでしまい、豊満な乳房がぶるるん♡と激しく左右に揺れていく。
「ひゃあぁあぁあぁぁっ!?♡♡♡」
続く回転にスカートやその下の下着も千切れ飛んでいき、遂にルミは全裸で回され続けていく。
だがルミは全裸にされたことよりも軋む腕や背中から伝わる絶大な快楽に翻弄されており、遠心力で足が伸びて露わになってしまっている秘所から潮を吹いていた。
「ふ……これは中々酷いことになったな。まだ意識はあるか? タイガーバニー……いや兎山ルミよ」
「ア……グ……♡♡♡」
やっと技が終わり、ルミをマットに投げ出したデッドが振り返りながら声をかけるも、ルミはうつ伏せになって倒れ、未だに潮を吹き出し続けながらぷるぷると引き締まった尻を痙攣させている。
マットにはルミが吹き出した潮で水溜りが出来ており、彼女がどれだけ快楽に苦しめられたのかを如実に表していた。
「嬲る必要もあるまい。我が奥義にてトドメを……!?」
そんな状態のルミがもはや動けるわけはない。
そう考えたデッドがルミのマスクを掴んで持ち上げる。
髪か耳を掴んでも良かったが、変な所が紳士なデッドは無意味に痛めつける必要性はないとマスクを掴んだのだ。
それが最後のチャンスであった。
「はぁぁぁぁぁ!!」
「マスクを……ぬぐぅぅぅぅぅ!?」
マスクを脱ぐことでデッドの手を逃れたルミは、最後の力を振り絞りマットに着地すると同時に身体を跳ね上げ、ムーンサルトの要領でデッドの顎を下から思い切り蹴り抜く。
それは見事にデッドの顎にクリーンヒットし、デッドの巨体が数メートル浮くと、そのまま重苦しい音と共にマットに倒れ込む。
「ハァ……♡ハァ……♡ハァ……♡どう、だ……思い知った、か……!」
「…………」
殆ど力が残っていないにも関わらずルミは座りこまず、流石にキツいのかロープに掴まりながらもマットに倒れたデッドに対して、言葉を投げかける。
これで勝てなきゃそれまでだとルミは思っていたが、デッドは倒れたまま微動だにしない。
(倒した……か……?)
デッドが動かないことにルミは手応えを感じつつも、警戒を解かずに倒れたままのデッドを見下ろす。
ただやはりチャンピオンはチャンピオンであった。
「……ハハ」
「くっ!? あぐぅ!?」
「ハッハッハッハッハッハッ!! 素晴らしいぞルミぃぃぃ!!」
小さく聞こえた笑い声に引こうとしたルミの身体を跳ね上がるように起き上がったデッドが捕まえる。
流石にノーダメージではなかったようで、口から血を流しているが、それでもまだまだデッドは元気で、むしろ嬉しそうにルミの名前を呼ぶ。
「その体躯で俺にここまでのダメージを負わせるとは、本当に素晴らしい! 褒美に我が48の殺人技の奥義の一つで貴様に極上の快楽を送ろう!」
「は、離せ! んあああああああっ!?♡♡♡」
一応先ほどダウンしたとは思えないハイテンションなデッドはルミの腰の辺りを掴んだまま走り出し、そのままロープにぶつかる。
その際、ロープとデッドに挟まれる形で押し潰されルミに快楽が走るが、それで終わりではない。
「なっ……あ……っ!?♡♡♡ んくふぅうううう!♡♡♡」
その反動を使いデッドはまた別のロープに駆けていき、またルミはロープとデッドに挟まれる。
「や……くっつぁあああっ!♡♡♡」
また挟まれる。
「まさ、アァァアァアアアア!!♡♡♡」
また挟まれる。
「ひふあぁあああああああ!?♡♡♡」
また挟まれる。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ロープからロープへ駆けるデッドのスピードがどんどん早くなっていく。
それは皮肉にも先ほどルミがやったロープの反動で加速する動きと同じもの。
その力をそのままにデッドはロープに飛び移ると高く高く跳躍する。
ルミでも跳べない、この天井が見えるだけで実際はない異世界闘技場だからこそ出来る高さまでデッドは跳躍していく。
「デェェェェド!」
その高さまで跳べば、次に待っているのは勿論落下だ。
デッドはルミの剥き出しの尻を一番下にして掴んだまま、空中から落下していく。
デッドがこのままルミをマットに叩きつければ、またとんでもない快楽に襲われることは想像に難くない。
最早足にも腕にも力が残っておらず、碌な抵抗も出来ず、その衝撃で間違いなくルミは絶頂し、今度こそ立ち上がれないであろう。
(あぁ……こりゃ無理か……!?)
そしてルミは悟った。
もうこの技から逃れる術はないと。
ただルミの想像はまだ甘い。
デッドがルミを着地しようとさせている地点、そこはマットの上ではないのだ。
狙いは一つ。
コーナーポストに悪趣味に設置されている巨大バイブだ。
「リベンジャァァァインフェルノォォォォォォォォォォォォォォォ!!」
「……ア゛!?」
狙い通り、ルミをアナルから巨大バイブに串刺しにするように叩きつけたデッド。
例えアナルで飲み込んだとて普通ならばルミの身体は真っ二つになっていただろう。
だがデッドの能力はそんなダメージすら快楽に変換する。
身体が真っ二つになるほどの快楽に。
「あ゛────────────────────♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
ぐるんっとルミが白目を剥き、声にならない絶叫を上げて絶頂を始める。
舌を突き出しながら激しく身体を痙攣させ、秘所から噴水のように潮を吹きながら小便も撒き散らす。
もしもアナルに突き刺してなければ、そちらも漏らしていたかもしれないような反応だ。
「─────────────────♥♥♥♥♥♥♥♥」
絶頂。絶頂。絶頂。絶頂。絶頂。絶頂。絶頂。絶頂。
連続絶頂という言葉すら生ぬるい、快楽が途切れることのない快楽地獄。
ただそれは不意に終わりを迎えた。
「─────♥♥♥♥♥ア゛──────」
「む? あぁ死んだか。流石にルミとて耐えられなかったか」
本来ならば真っ二つになるほどのダメージが変換された快楽。
それにルミが耐えられるわけがなく、鼻から血を流しながらその命を散らせた。
デッドがルミのアナルから巨大バイブを引き抜いても、ルミはビクビクと身体を痙攣させるだけで動くことはない。
完全に白目を剥き、泡を吹きながらルミは死んでいた。
だがデッドは残念そうにもならず、焦ることもない。
「ハッハッハッ! ここからが、また楽しいのさ。この異世界闘技場はな」
彼にとっては良くあることなのだから。
(ん……? あれ? 私は……死んだ……はず?)
不意にルミは自らが身体の感覚はないながらもまだ意識は残っていることに気付いた。
だがルミの認識では間違いなく絶頂地獄で脳が焼き切れ死んだのだ。
死後の世界など信じたことはないが、もしかしたら今がそうなのかもしれない。
(なんだ……? 少しづつ……感覚が……)
しかしそんな考えすらも間違ってると言わんばかりに少しづつだが、ルミは自らの身体の感覚が戻ってきていた。
まだ目は見えず、耳も聞こえず、鼻も口も舌も動かないが、感覚が戻ってきたのだ。
(なんだ……? どうなってる?)
何故感覚が戻っているのか。
それがわからずルミが困惑しているが、どんどん身体の感覚は戻っていく。
そして全ての感覚が戻ってきた時。
「あはあぁあぁぁぁぁぁぁぁ!♡♡♡♡」
ルミは自分のものとはとてもじゃないが思えない甘く蕩けた嬌声を上げた。
「な、なぁ!? あっはああぁああんっ!♡♡♡♡」
「ハッハッハッ! 蘇生が終わったようだなルミ! ならば本格的に始めようぞ!」
混乱するルミの口からまた甘い甘い嬌声が上がる。
そして間近で聞こえるヤツの声と、身体の奥底にゴツゴツと当たり、快楽を生み出すもの。
それでいくら混乱しているルミでも状況を理解出来た。
絶命したはずのルミは、今デッドに犯されているのだ。
「な、なんでぇ!♡♡ なんであぁぁぁぁあんっ!♡♡♡ んあぁん!♡♡♡」
「ハッハッハッ! この異世界闘技場はどんな状況で死亡したとしても蘇生されるのだ!」
未だにルミの身体はリング上にあった。
リング中央でデッドに正常位でルミは犯されていたのだ。
蘇生にかかった時間は30分ほどだが、その間にずっと犯されていた腟内はデッドの巨根を受け入れてしまっているほど解されていた。
「んんんっっ!?♡♡♡ くっ……ほ、おぉぉっっ!!♡♡♡ あああ、くぅうぅっ!♡♡♡ やめ、ろっ! 抜けよっ!」
「何を言っている。こんなにも俺のモノを締め付けておいて」
「ち、違うぅっ!♡♡♡ んはああぁああっ!♡♡♡」
完全にデッドに快楽を叩き込まれたルミの身体は、もはや本人の意思に反してデッドの肉棒に屈服している。
あれだけの狂犬っぷりを発揮していたとは思えぬほど、ルミは蕩けた声を上げながら自らの膣がデッドの巨根に絡みついていることを否定する。
だがどれだけ否定しようとも、ルミの身体は快楽を感じているのは事実。
その証拠にピストンされる度に子宮が降りてきて、デッドの亀頭とキスしているのだから。
「それにこれは当然の権利だ。ルミ、お前は敗者だ。たとえ蘇生したとしてもその事実に変わりはない」
「くぅあぁあああっ!?♡♡♡ それ、はっ! んくぅううっ!♡♡♡ あひぁああああああっ!!♡♡♡♡」
デッドに言われた言葉にルミは即座に反論出来なかった。
いくら野生的なルミであってもこんな無法を許してはいけないことは分かっている。
だが、ルミの奥底の部分。
ルミのメスの部分がデッドという圧倒的強者のオスに敗北したと訴えかけ、その強者に屈服せよと囁きかけてくるのだ。
しかも力だけではなく、もっと原始的な交尾の部分でもデッドは圧倒的強者のオスだ。
そのオスに種付けされるという雌として最大の幸福を与えてくれるオスだとルミのメス部分は理解させられてしまっていた。
「あっはぁあん!♡♡♡ んあぁああんっ!♡♡♡ いや……だ……私は……こんな、ああぁぁあっ!♡♡♡」
激しくそしてあまりに力強いピストンで子宮口を殴られ続けるルミ。
その衝撃は快楽となって全身を駆け巡り、ルミの意地を快楽でドロドロに溶かそうとしている。
その快楽にルミは抵抗しようと歯を食いしばるが、どれだけ抵抗しようとしても快楽は止まらない。
むしろ抵抗すればする程、屈服させられ快楽が強くなっていくようにすら思えてしまう。
「ふふふ……分かるぞルミよ。お前のように気高きものは下るにも覚悟や理由が必要だ。そうだろう?」
「くふぅっ!♡♡♡ く、くだるわけ、ねぇだろ……んあぁああぁぁんっ!♡♡♡」
「ハッハッハッ! そうだ! その調子だ! 抵抗しろ! 抗ってみせろ! それでこそ堕とし甲斐があるというもの!」
「な、なに言ってやが、んぃぃぃぃぃ!?♡♡♡ な、かぁ抉れ、んおぉぉぉぉぉぉぉぉ!?♡♡♡」
ルミの否定の言葉を聞いたデッドは全く気を悪くすることなく、ルミの身体を反転させ、正常位から後背位にしていく。
その際に繋がったままの肉棒が子宮口や膣壁を擦り上げ、ルミをまた絶頂させていく。
そしてデッドはルミの尻が高く上がった後背位の体勢でピストンを再開する。
「ハッハッハッ! やはり気高きメスを屈服させるならこの体位が一番よ!」
「あひぃんっ!?♡♡♡ んはぁあぁっ!♡♡♡ あ゛っ、くぉっ、ほおおぉおおぉぉおっ!?♡♡♡」
デッド重く力強いピストンが活きるバックからの突き。
その一撃一撃がルミの理性を破壊に追い込んでいき、ルミの口からは快楽に蕩けきった喘ぎ声がひっきりなしに上がる。
あまりの快楽に手を着いて身体を支えることも出来ず、ルミは上半身をリングに預けてしまっている。
その姿はまさしく屈服したメスそのものであった。
「どうしたルミぃ! 抵抗してみろ! それが出来なければお前はただのメスだぞ!」
「ん゛ああぁああっ!?♡♡♡ だ、黙りやがれぇっ!♡♡♡ 私は……んひぃいっ!?♡♡♡ おぁおおぉおおぉっ!♡♡♡」
煽られ、必死に自我を保とうと反論するルミであったが、それはデッドのピストンで簡単に崩されてしまう。
むしろ体位のせいか、余計に本能の屈服心が湧き上がってきてしまい、ルミの心をどんどん快楽に染め上げていく。
「でないと中に出してしまうぞぉ! ふん! ふん! ふぅぅううううん!」
「んひああぁああっ!♡♡♡ ぬ、けぇぇ! んいぃいいぃぃぃ!!♡♡♡」
「射精すぞぉ!」
「あひぃいいいぃいん!♡♡♡ らめっ……んくぅううぅぅううっ!!♡♡♡」
ルミの子宮に直接注ぎ込むかのように勢いよくデッドの精液が吐き出され、その熱さにルミは背を仰け反らせ絶頂する。
「ハッハッハッ! 中に出された気分はどうだルミ!」
「ん……ぁ……うる、せぇ……んんっ!♡♡♡」
中に出されてしまった。その屈辱に身を震わせながらも、未だに理性を捨てないルミはデッドの問いを否定しようとするが、すぐにその声は嬌声へと変わる。
デッドが肉棒を引き抜いただけでルミはまた軽く絶頂してしまったのだ。
しかしそれでも屈服していないルミは力が入らない身体を這わせてデッドから距離を取ろうとする。
「ほう……主催者殿は中々に良い趣味をしておられる。いや、俺としても問題はない。では始めようとしよう」
そんなルミに気付いているのかいないのか、デッドは何者かと念話のようなもので話しているようだ。
だがそのマスクから覗く口元は非常にご機嫌なようで、今から行われることを心から楽しみにしているのがわかる。
(堕ちねぇぞ……! 堕ちてたまるか……!)
「……そうだ逃げろルミ。逃げねば……またこうなるぞ!」
「はぎゅ!?♡♡♡ んおおぉおおぉ!♡♡♡」
諦めない。
その強い気持ちを持ったルミの足が引っ張られ、そのまま一気にデッドの巨根を挿入されてしまう。
引っ張った勢いのまま挿入されたため、子宮が潰されるかと思うほどの強烈な一撃となり、ルミはたった一突きで絶頂してしまった。
「……ふ」
「あ……お゛ぉぉ……♡♡♡」
だが、デッドはそのままルミを犯すことなく、何故か肉棒を引き抜き、ルミから離れた。
何故そんなことをするのか、ルミは理解できなかったが、今の内に距離を取らなければと本能から這って逃げようとする。
「……遅い!」
「おご!?♡♡♡ ん゛おぉぉおおぉっ!♡♡♡」
そんなルミの足をまたデッドは掴み、先ほどと同じように引く力を合わせて思い切り挿入する。
強烈な一撃が子宮口を押し潰し、その快楽はルミの頭の中を真っ白に染め上げた。
強く絶頂したルミは四つん這いで突き出した尻を震わせながら止まることのない絶頂に身体を痙攣させる。
そんな中、デッドは再び肉棒を引き抜き、ルミから少しだけ離れる。
そうなれば、ルミの本能はボロボロの身体を引き摺り、這ってでも逃げ出そうとするしかなくなる。
(ぁ……わかっ……た……コレ……私の……心を……折りに……♡♡♡)
快楽でぼやける思考の中、ルミはデッドが何がしたいのか何となくだが察してしまった。
これは教育。調教。ルミというメスに理解させること。
もう勝てないことはさっき十分に分からされた。
だから次は逃げられないこと。
何をしてももうルミには希望がないのだと、理解させてきているのだ。
「も、もう……許して、ぐだざい……私の、わだじの負け……私は、ご主人様に逆らった、愚かな……メズ……ですぅ……♡♡♡」
それから数十分後、完全に心を折られたルミは、デッドに向けて全力で頭を下げる、全裸土下座を披露していた。
これが後のラビットヒーローミルコならば心がへし折られることはなかったかもしれない。
だが、いくら強くても今のルミはまだ十代の少女なのだ。
心底強いオスに何度も分からされて耐えられるわけがなかったのだ。
(負けた……♡負けた……♡オス様に……私、負けたぁ……♡♡♡でも分かるぅ……♡♡♡オス様に、ご主人公様のような圧倒的に強いオス様に屈服させられるの……♡♡♡気持ち……いいぃぃ……♥♥♥)
言わされたとはいえ、言ってしまった屈服の言葉。
それがとっくに屈服し、デッドに支配されたがっていたルミの女の本能に共鳴し、ルミは心の底から幸福感に包まれていた。
デッドに向けて全裸土下座をしているだけで引き締まった尻を震わせ、軽く愛液が太股を伝っていく。
これが屈服させられたメスの正しき姿であった。
「ハッハッハッ! 良いだろう。ルミ、もう一度、屈服の種付けをしてやろう。尻を向けろ!」
「は、はいぃぃ……♥♥♥♥」
デッドの命令にルミはすぐに反応し、全裸土下座の姿勢のまま身体を反転させ、グチョグチョに濡れた雌穴を指で開いて見せた。
「な、膣内にも……子宮にもぉ♥♥♥ご主人様のぉザーメンを注いでくださいぃぃっ!!♥♥♥♥」
「いいだろう! そのメスの身体にもう一度刻み込んでやろう!」
「んひあぁああぁああぁぁぁんんんっ!!♥♥♥♥♥♥」
もうルミに抵抗する気力は欠片もない。
いや、心も身体もデッドのモノになってしまったのだ。
そんなルミにデッドが手加減する理由などありはせず、尻を思い切り掴みながら、勢いよくその肉棒をルミの膣へと挿入し、子宮口を押し潰す。
その瞬間にルミは絶頂し、身体を仰け反らせて喘ぎ声を上げた。
一度目の挿入の時とはまるで違う。
服従して屈服したメスにご主人様からのご褒美のようなピストンは、ルミを心から幸せにする。
「んん゛ぅ!♥♥ んあぁあっ!♥♥ あひっ♥♥♥はひぃいぃっ!!♥♥♥♥」
「ハッハッハッ!」
肉と肉のぶつかり合う音が響き渡り、デッドが腰を振る度にルミの口から感極まった喘ぎ声が漏れる。
最早ルミの頭の中はデッドに屈服し、幸せにされたいという願望で一杯になっており、ただ喘ぐことしか出来ない。
そんなルミを見てデッドは心底楽しそうに笑い声を上げながらルミを快楽の底へと叩き落としていく。
「んんあぁあぁぁん♥♥ ひぁっ!♥♥ んああぁあぁあああっ!♥♥♥」
(屈服……屈服したぁ……っ♥♥♥負け、負けぇぇぇぇ♥♥ご主人様に絶対勝てませぇぇんっ!♥♥♥♥)
敗北宣言をさせられたルミはもう完全にデッドに堕ちていた。
何度も絶頂し、無様なアヘ顔を晒しながらルミはデッドの肉棒に蹂躙されていのが嬉しいとばかりに身体を震わせて絶頂し続ける。
そんなルミの頭にデッドは手を伸ばすと、あえて乱暴にウサギ耳を掴み顔を上げさせる。
「堕ちろルミ! 堕ちろぉ! 我が精液を中に出され、屈服しろぉ!」
「は、ひぃ!♥♥♥♥ 堕ちますぅぅっ!♥♥♥ ご主人公様の精液中出しして貰って、子宮屈服させて頂きますぅ!!♥♥♥♥」
「いい返事だ! 射精すぞぉ!」
「は、ひぃいぃいいぃいんんっ!♥♥♥♥」
デッドはルミの子宮口に亀頭を思い切り押し付けると、思い切り射精する。
これまで以上の量が子宮内を満たし、逆流して結合部からも溢れ出していく。
「あ〜〜〜♥♥♥あ゛〜〜〜♥♥♥」
そんな射精を受け、頭を上げさせられているルミは半ば白目を剥いた無様なアヘ顔を晒す。
ルミの子宮は精液を最後の一滴まで逃さぬよう、ヒクヒクと痙攣しながらデッドの肉棒に吸い付いている。
「ほ……ぎゅ……♥♥♥」
だが流石に身体が限界を迎えたのか、そのまま完全に白目を剥くと、ルミは完全に意識を失ってしまった。
未だに顔を上げさせられているため、露わになった表情は非常に無様で完全屈服したメスに相応しいものであった。
だが、その無様さこそが今のルミにとっては最高の幸せなのだ。
「勝者! 異世界闘技場のチャンピオン! マスクドォォォデッド!」
「ハハハッ! アイムチャンピオン!!」
ルミが完全屈服したことで異世界闘技場においての勝利が決まったためか、二人以外誰も居ない場所に歓声が響き渡る。
その歓声をデッドはルミを抱き上げてトロフィーのように掲げながら受け、勝者としての笑い声を上げていた。
「勝者であるマスクドデッド様には報酬が与えられます。いかがなさいますか?」
「ふむ……」
ルミの方は説明されていないが、実はこの異世界闘技場の勝者にはどんな願いでも叶えられるという報酬がある。
それを使いデッドはこの異世界闘技場のチャンピオンとして君臨しており、毎回迷うことなくそれを選んでいた。
しかし、今日のデッドは片手でルミを抱き上げ、顎に手を当てて考え込んでいた。
そしてデッドが選んだのは……。
「オラァ! 待ちやがれ!」
「ひ、ひぃぃぃぃ! くそっ! くそっ! ミルコに見つかるなんてついてねぇ!」
町中をヴィランと呼ばれる犯罪者の男が縦横無尽に逃げ回っていた。
個性猿を持つ彼は猿っぽいことなら何でも出来る。
その力を使えばひったくりをしても捕まらない……はずだった。
後ろを追ってきているのが、デビューから一気に頭角を表したラビットヒーロー、ミルコでなければ。
「くそっ! ふざけんなよ! なんで俺が、こんなっ! ひぃぃぃぃ!?」
悪態をついていた男が嫌な予感がしてその猿じみた脚力で飛び跳ねると、男が居た場所にミルコの蹴りが突き刺さる。
コンクリートに亀裂が入るほどの威力だ。
その破壊力に男の顔が真っ青に染まった。
「ちっ……避けてんじゃねぇよ。ぶっ殺せねぇだろうが」
「ヒ、ヒーローがぶっ殺すなぁ!?」
もはやどっちがヴィランか分からない。
そう叫びたくなるほど、ミルコのヒーローとは思えない発言に男は悲鳴を上げながら逃げ出す。
だが、ミルコは焦っていなかった。
自分が捕まえられるならそれで良かったが、そうじゃなくても別に構わないのだ。
「そっち行ったぜ! ご主人サマ!」
「デッドリボルバァァァァァ!!」
「なっ!? ぷげぇぇぇぇぇ!? がふっ……」
響き渡る声と共にヴィランの身体がまるでボールのように吹き飛ぶ。
その勢いでコンクリートのビルの壁に叩きつけられると、コンクリートにヒビが入るほどの衝撃だったようでそのまま気を失う。
「流石だな! ご主人サマ!」
「うむ……お前も中々の誘導だったぞ。ミルコ」
吹き飛んで叩きつけられたヴィランを放置してミルコは、自らのご主人様であるヴィランを吹き飛ばした張本人、マスクドデッドへと飛びつく。
兎の脚力の飛びつきはそれだけで攻撃かと思うほどの威力だが、デッドはそれを容易く受け止めてミルコことルミの頭を撫でる。
チャンピオンは、何処に行ってもチャンピオンだった。
「しっかしご主人サマ、またデカくなったか? 成長期かよ」
「ふ……まだまだ俺はチャンピオンとして未熟だったというわけだな」
異世界闘技場の力でルミの世界に転生したデッドは、この世界に合わせたのか更に巨体になっていた。
元より50センチ近く身長差があった二人だが、今や100センチ近い身長差になっており、ルミが抱き着くとまるで子供が大人に抱き着いているようにしか見えない。
ちなみにデッドは相変わらずマスク姿なのだが、流石にズボンを履いていた。当たり前ではある。
「俺達はこれで上がる。後は頼んだぞ」
「片付け頼んだぞー!」
「あ、はい! お疲れ様です。デッドさん! ミルコさん!」
この世界でヒーローとなったデッドはルミと共にヒーロー事務所をやっている。
個性プロレス。ヒーロー名マスクドデッド。
ヒーローは柄ではなかったが、ルミと一緒ならば悪くはなかった。
何故なら彼らの間柄は、未だに変わらないのだから。
「んぉ……♥こ、こっちも相変わらずデカァ……♥立派過ぎて顎外れそう……♥」
「ふ……お互い様だ」
二人の自宅に帰り、すぐに全裸になってデッドのズボンを脱がし、その巨根にしゃぶりつくルミの身体はあれから更に成長し、引き締まりながらもムチムチとして女の色気が溢れていた。
元のルミも気に入っていたデッドだが、今のルミも気に入っているようで、愛おしそうにルミの頭を撫でる。
「ハァ……♥なぁ……もう、我慢しなくてもいいだろ?♥」
「そうだな……俺もそろそろ我慢の限界だ」
「アハッ……♥流石だぜご主人サマ……♥」
発情したルミが物欲しそうにしながら上目遣いでデッドを見上げると、彼もまた頷き、ルミの好きにさせる。
大体はデッドが組み伏せるようにルミを犯すのだが、たまには気分を変えようと言うことなのだろう。
ルミはベッドに仰向けになるデッドの下半身に跨がり、自らの秘所にその巨根を導いていく。
「ハァ……♥ハァ……♥ん゛ぉお゛っ!♥♥♥ んあっ♥あぁあっ!♥♥ すごっ!♥ ご主人サマチンポ相変わらず、や、べぇっ……♥♥♥」
「ふふ……ルミも相変わらず良い締り具合だ……」
そしてルミはそのままゆっくりと腰を落としていき、デッドの巨根を自分の膣内に挿れていく。
散々犯されて開発されたルミの膣はあっさりと巨根を受け入れるが、それでも太いことには変わりなく、ミチミチと膣を押し広げられていく。
だが、その感覚が堪らなく気持ちが良いのかルミは顔を蕩けさせ、甘い声を上げながら腰を落としていく。
そうして長大な巨根が根元まで入ると、子宮口に亀頭がぶつかったのかルミの下腹部がボコッと膨らんでいた。
「う、動くぞ……あ゛おっ!♥」
その状態のままルミはデッドの上で腰を上下させ、ピストン運動を始めるが、普段デッドに好き放題されているルミは自分から動くのに慣れていないのか、すぐに快楽に蕩けて動きが止まってしまう。
ラビットヒーローミルコとしてヴィランに恐れられていても、デッドのチンポの前にはただのメスになってしまうのだ。
「ほっ♥ほごっ♥おっ♥おぉっ♥♥ん゛ぉおおぉっ♥♥」
しかし、それでも必死に腰を上下させ、ルミはデッドに奉仕する。
学生時代よりずっと女らしくなった肉厚な尻が、激しくデッドの身体に叩きつけられ、ばちん!ばちん!と肌のぶつかる音が響き渡っていく。
それがまた、デッドの興奮を誘い、より巨根に力を籠めさせた。
「んあ゛ぁあ゛っ♥おおぉ!♥♥ しゅ、しゅごいっ!♥♥ ご主人サマのチンポ凄すぎりゅぅぅううぅうっ!!♥♥♥」
水音を響かせながら、ルミはアヘ顔を晒し、必死に腰を動かしていく。
女としてはあまりに無様な状態ではあるが、デッドのメスであるルミにとってはその無様さこそが至高であり、喜びであった。
だが、ルミはそこで満足しない。
「へ、へへ……♥」
「む……?」
無様なアヘ顔を浮かべていたルミがいきなり笑い出す。
それはミルコとしてヴィランを追い詰めている時に出る狂犬的な、挑戦的な笑み。
ラビットヒーローミルコの笑みだ。
「こ、これじゃあ今日は私の……か、勝ちかもな……ご主人サマ……♥」
「ほう……」
たしかにデッドの方もいつでも射精出来るほどに昂ってはいる。
だが、先ほどから絶頂しまくっているのはルミの方であり、お世辞にもルミが有利な状況とはいえない。
しかしデッドにはわかっている。
これはルミなりのおねだりだ。
いくら不利な状況でも不敵に笑う自分をラビットヒーローミルコを屈服させろと、ルミは伝えてきているのだ。
ヒーローとしてそれで良いのかと思いたくなるおねだりだが、少なくともデッドの股間には響いた。
故にデッドも笑う。
「……ふん!」
「あっ……ひいぃぃいぃぃいぃぃぃぃぃ!?♥♥♥」
デッドの跳ね上がるような腰使いから繰り出された強烈なピストン。
その一撃でルミは自分が空中に吹き飛ばされたかのような衝撃を受ける。
実際にはデッドに両腕を掴まれてしまっているため、少し跳ねただけだが、それくらいの衝撃だ。
「お゛……♥♥お゛お……♥♥♥」
「ふふ、一突きでとんでしまったか? だが、まだまだ……これからだぞ!」
「あ゛おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!♥♥♥ おっ、あっ♥♥おほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!♥♥♥」
ルミのおねだりに全力で応えるように、デッドは腰を打ち付けていく。
その度にルミは絶頂しているのか、舌を突き出しながらアヘ顔を晒してしまう。
笑みなど一切ない完全敗北しているメスの姿。
ルミの望む屈服の証だ。
「このまま今日の一発目を出してやろう。存分に……味わえ!」
「んほおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉっ!!♥♥♥♥♥♥」
屈服したメスへのご褒美。
そう言わんばかりにデッドはルミの子宮口目掛けて亀頭をぶつけると、射精した。
重い射精音が聞こえてきそうなほどの大量射精。
それを受けたルミは舌を突き出しながら仰け反り、全身を痙攣させて絶頂する。
「あ゛ー……♥♥♥♥♥」
「おっと」
そしてそのまま仰け反った状態から前に倒れ込み、ルミは完全に意識を失った。
ぐったりと全身を弛緩させたルミはそのままデッドに抱きしめられ、時折小さく絶頂している。
だが、今日もこれで終わりではない。
勝者は敗者を好きにする。
その権利をデッドは手放しはしないのだから。
「さぁ来いルミ! 今日もリングで負けさせてやろう!」
「あ゛ー……♥♥♥んおっ!?♥♥♥ あ゛っ♥あ゛っ♥あぁあああああああああ!!?♥♥♥」
負けたルミは今日も抱き潰される勢いでデッドに犯される。
性奴隷と主人。
そんな関係にしか見えないルミとデッド。
ただ少なくとも二人は、誰よりも幸せそうであった。