フェアリーテイル、ルーシィ・ハートフィリアです。
久しぶりの妖精の尻尾VS淫神の集い。
今作だけでも問題はありませんが、良ければ過去作もどうぞ。
今回は、本編のメインヒロイン、ルーシィ。
このシリーズも佳境になってきた感がありますね。
では、どうぞ。
「ふぐぅうぅぅぅ! ふぐぅうぅぅ!」
妖精の尻尾と淫神の集いの戦いは何処までも苛烈さを増していく。
今日の戦いも相当に激しくキツいものであり、そんな戦いを終え、焦る気持ちを抑えて休むために自宅に戻った妖精の尻尾の魔導士、ルーシィ・ハートフィリア。
彼女は今、危機に瀕していた。
「ハハハ! 無駄だ。星霊魔導士が鍵を奪われて、勝てるはずがないだろう」
淫神の集いの魔導士、プローゲ。
個性的な面々が多いあのギルドにしては没個性な黒髪の青年だが、口を塞がれてしまうほど密着されてしまうと男女の力の差がモロに出てしまい、ルーシィにはどうすることも出来ない。
そもそもプローゲはここに居るはずのない男だ。
何故なら彼は先ほどルーシィに倒されたはずなのだから。
(っ……たしかに倒したはずなのに……! それに……何か飲まされちゃった……!)
倒したはずの相手が自宅に侵入して待ち伏せている。
そんな意味不明な状況に混乱してしまったルーシィは、かなり好き勝手にされてしまっていた。
今のように星霊魔導士の武器である鍵を奪われ、拘束されているだけではなく、口を押さえられた際に何か液体のようなものを無理矢理飲み込まされたのだ。
「さっきぶりだなぁ? 妖精の尻尾の魔導士。いや、調べじゃあ、ルーシィとか言うんだっけか」
「……っ」
自宅がバレていた時点で分かってはいたが、こちらは相手の魔法の正体も分からないのにプローゲはルーシィのことを詳しく知っているようだ。
その情報力の差に背筋が凍るような思いを抱かされる。
「まぁ細かいことは良いんだ。俺はお前とゲームをしに来たんだからなぁ?」
「んぐぅ……」
ただその情報力の差もプローゲにとっては、どうでも良い事のようで、すぐさま話題を切り替えてしまう。
「俺はよぉ? ぶっちゃけうちのギルドの目的も、お前らとの争いも、どうでも良いんわけ。俺がやりたいのは楽しい楽しいゲーム。例えば、俺の出す条件をクリアしたら、仲間の居場所が分かるゲームとか……な?」
「ふぐっ!?」
そのまま軽い調子で言われた言葉にルーシィは目を見開く。
妖精の尻尾の今の目的は淫神の集いのメンバーを倒すことではない。
連れ去られた仲間の救出。
そのために戦っているのだ。
故にプローゲの情報は今一番求めているものであった。
「お? 興味ある? なら、手を離すから暴れたり、叫んだりすんなよ? そうしたら、ゲームの参加権は没収だ」
「っ……」
ルーシィの興味が引けたことに気を良くしたプローゲは、彼女の口から手を離して、そう忠告する。
その条件にルーシィは大人しく従うように、一歩距離を取って睨みつけるも、暴れたり、騒いだりはせずに沈黙を守った。
「ゲームの内容は簡単だ。さっき飲ませたのは淫魔の涙っていう媚薬でな。その状態で今から俺がお前をイカせようとするから、一時間耐えれば良い。シンプルで簡単だろ? あぁセックスはまだしないから安心しな」
「なっ……!? そ、そんなの……っ!」
受け入れ難いゲームの内容にルーシィは思わず反射的に無理と声を上げようとするが、状況を思い出し押し黙る。
経験のない生娘であるルーシィにとってはあまりに酷すぎる内容ではあるが、仲間を助けるためと考えるならば、命がかかってないだけマシではあるのだ。
「……約束。守って貰うわよ」
「ハハッ、勿論。その前提をひっくり返したらゲームは面白くないからなぁ?」
(……大丈夫。一時間くらいなら耐えられる。それに媚薬も対して効いてる感じがしない。これなら……)
ヘラヘラと笑うプローゲの態度には苛つくし、言葉だけの約束を守る保証もない。
しかし、それでもルーシィはゲームに乗った。
それだけ仲間が大切であり、飲まされた媚薬も大したことがないと判断したからだ。
そんな考え自体が甘いことをルーシィは理解していなかった。
「じゃあ始めるぞ? まずは……このデケェ乳からだな」
「んぐっ……っ!」
プローゲの魔法か、時間を示す時計が浮かび上がると共に、彼の手が伸ばされる。
狙いは、あのミラジェーン並、いや上回る可能性すら秘めた薄着の衣服を押し上げる豊満な胸だ。
「ほぉぉ……薄着なのもあるが、服の上からでも柔らかさと弾力が手の平に伝わってくるな。これは期待できそうだ」
「んぐっ……んんっ!」
(っ……気持ち悪い!)
ルーシィはプローゲの無遠慮で、いやらしい手つきに思わず鳥肌を立たせる。
ブラジャーをあまり好まないため、衣服越しではあってもかなりプローゲの手の感触を生々しく感じてしまっているのだ。
だが、そんな感覚も長くは続かない。
「んんっ……!?♡」
プローゲが手付きが変わったわけではないのに、ピリッとした痺れが走り、思わず声を漏らしてしまうルーシィ。
それが快楽であることにルーシィは気付かない。
ただその感覚にルーシィは困惑し、次に何をされるのか警戒することしか出来ない。
「まぁそう硬くなんなよ。気楽にゲームを楽しもうぜぇ? そうら」
「ちょ……!? っっっ〜〜〜!?」
気楽になれなどと、どの口が言うのか。
そう言いたいルーシィではあるが、プローゲが空いた服の胸元に指を引っ掛け、グイッと下に下げたことで完全に胸を露出させられてしまう。
その悲鳴を我慢するだけで精一杯だった。
「ハハッ、本当にデカいなぁ! けど乳首は綺麗だし、全然触ったことないって感じだな? 勿体ない。オナニーしてないのか?」
「んんっ……♡」
プローゲがニヤニヤと笑みを浮かべながら、ルーシィの露わになった瑞々しさすら感じる魅惑の乳房を再度掴む。
平均的な男性の手のサイズであるザギの手では到底掴みきれないような大きさをした爆乳は、指の隙間からはみ出た部分がその柔らかさと張りを伝えていた。
「まだちょっと硬さは残ってるが、こいつぁSクラスの乳だな。揉み心地が最高だ。しかも、このデカさなのに全く垂れてねぇのは、それだけ弾力や張りがある証拠だな」
「っ……♡んんっ♡んぅぅ♡」
(さ、最低よこいつ……!)
プローゲが乳房を揉みながら、卑猥な言葉で品評するのをルーシィは顔を真っ赤にして聞いていた。
それは怒りで頭が沸騰しそうなほどに熱くなっているのもあるが、それ以上に胸から先ほど痺れがゆっくりと全身に広がるのを感じてしまっているからだ。
「ん〜? おいおい、まだかるーく感触を確かめてるだけだぜ? まさか、もう感じてるのか? そんな訳ないよなぁ?」
「っ……そんなわけ……あんっ!♡ ッッッ!」
煽るようなプローゲの言葉に思わず口を開いてしまったルーシィ。
しかし、プローゲが下から支えるように乳房を持ち上げ、グイッと揉むと思わず甘い声を出してしまい、急いで口を閉じた。
(な、なに……? 今の、本当に私の声なの……!?)
その抜群のプロポーションを持ちながらも生娘であり、自慰すらしたことがないルーシィ。
そんな彼女にとって今自分から出た甘ったるい媚びるような声は、まるで他人の声のように感じていた。
しかし、そうではないのは明確だ。
(ま、まさか私……感じてるの……?)
全く経験がないだけでルーシィには一応なりとも知識は備わっている。
自分が今媚薬を飲まされていることと今までに感じたことがない感覚を繋ぎ合わせれば、快楽にたどり着くのは必然だった。
無論、わかった所で不利になっても有利にはなりはしない。
「こりゃ重いなぁ。ズッシリと身が詰まって極上の果実……ハハッ果実じゃねぇか。まぁメロンやスイカみたいなデカさの果実が二つもあるんだから間違いじゃねぇか」
「っ……んんっ♡んっ♡んぅぅ♡んあっ♡あっ♡」
(な、なんで……? や、やだ。胸だけでこんな……!)
プローゲがねっとりとした手付きで乳房を揉みながら、ヘラヘラと笑いながらルーシィを言葉で責め立てる。
しかし、全く真剣に見えないながらも流石淫神の集いの幹部の一人と言うべきだろう。
指一本一本でリズミカルに下から乳房を突き上げる動きで、媚薬の影響下にあるとはいえ、声を我慢しようとするルーシィの唇を開かせてしまうのだから。
「んっ♡あっ♡あぅ♡や、やめて……っ♡」
(な、なんで……? こんな奴に触られて嫌なはずなのに……っ! だ、ダメ……! 声出ちゃう……!)
「ハハッ、良いねぇ。もっとその声を聞かせてくれよ」
「い、いやぁ……♡んっ♡ひっ♡ああっ♡あっ♡だ、だめ……♡もう揉まないでぇ……っ♡」
プローゲは嗜虐的な笑みを浮かべながら、ルーシィの乳房を玩具のように弄り回す。
掴めるだけ掴んだ乳肉を、そのままグニグニと柔らかく捏ね回し、力を加えることでその形を淫らに変形させる。
その動きはこれまでよりもずっと愛撫らしい愛撫であり、それだけにルーシィの肉体は快楽をより強く感じてしまっていた。
「あっ♡ああっ♡や、やめ……っ♡あぅん♡」
プローゲに乳房を弄ばれているだけだというのに、その快感はどんどんと強まっていくばかり。
ルーシィは何とか抵抗しようと試みるも、媚薬によって感度が跳ね上がっている今、それはあまりに無意味な行動だった。
「ハハッ! もうイクのか? まだ10分近くしか経ってないぜ? おいおい、本当に淫乱な体してんだな」
「っ……そ、そんなわけ……んあっ♡あっ♡あひっ♡んぅ♡んああっ♡あっ♡ああっ♡」
プローゲの嘲笑うような声に反論しようとするも、乳房を揉まれる度に甘い声が漏れてしまい、ルーシィはただ快楽を受け入れることしか出来ない。
ゲームのために抵抗を許されていないのだなら仕方ないが、それ以上快楽が強すぎて抵抗が出来ないのだ。
「はぁ……♡はぁ……♡あっ♡あっ♡ああっ♡んあっ♡」
「おいおい、そんなに仰け反ってよがるなよ。胸を突き出して誘ってるのか? ハハハッ! エロい顔してんなぁ!」
「んっ……♡んんっ♡ち、ちが……! あぅ♡ひゃああ……♡♡」
それからさらに15分近く胸を揉みしだかれ、ルーシィは自力で立っているのが段々厳しくなっていた。
余すことなく持ち込まれた胸は汗ばみ、一回り大きくなった気がするほど。
その先端はぷっくりと膨れ上がり、一度も触られていないことが不満と言わんばかりに主張していた。
ただそれだけ酷い状態ながら、実はルーシィの内心は安定していた。
(これ……なら、多分耐えきれる……たしかに気持ち良いけど、このくらいなら……!)
たしかに既に膝から力が抜けてくるほど感じさせられてしまってはいるが、それでも知識だけは知っている絶頂と思われる感覚は遠い。
このままならば、ゲームに勝利出来るかもしれない。
そんな希望がルーシィの中に芽生えていた。
ただそれは中途半端にしか性知識を持たないルーシィの甘い見通しでしかなかった。
「おいおい、こいつぁヒデェな。パンツで受け止め切れなかったエロい汁で床がびしょ濡れだぜ? こんなパンツはもういらねぇだろうから、脱がしてやるよ」
「なっ……!? い、んんん〜〜〜!?」
そんな身勝手なことを言いながらプローゲがルーシィのスカートの中に手を入れ、ショーツを脱がしにかかる。
その行動にルーシィは悲鳴を上げそうになるも、騒がないというルールに反する可能性があるため、なんとか口を噤み続ける。
そうしている間にスルッとがショーツが脱がされ、秘部と布地の間に糸を引く。
「ハハッ、やっぱり滅茶苦茶濡れてんな。いやらしい液で糸引いてるみたいに見えるぜ?」
「そ、そんなわけ……ない……♡」
上は開けさせられ、スカートは履いたままショーツを脱がされる。
豊満な胸は上気ほど揉まれ、秘所からは未だにダラダラと蜜を垂れ流す。
単純に裸にされるより、余程恥ずかしい状態にされ、強がるルーシィの顔は恥ずかしさと快楽で真っ赤に染まっていた。
「……あと10分くらいだな」
「えっ……なに、ひゃん!?♡♡」
チラリと残り時間の時計を見て何かを呟くプローゲの言葉にルーシィは何事かと問い掛けようとするも、プローゲの指が秘所の入り口に触れたことで、思わず甘い声をあげてしまう。
「分かるか? 入り口をかるーく擦るだけで、クチュクチュといやらしい音がしてるぜ? これ、全部お前のマン汁の音だ。こんなに濡らしてやがる」
「そ、そんな……っ♡んぁっ♡ああっ♡あっ♡」
プローゲの指摘にルーシィは否定しようとするが、秘所の入り口付近を擦られると、甘い声が漏れてしまい反論が続かない。
その間に何度も入り口が指の腹で擦られ、その度にクチュクチュといやらしい水音が鳴る。
「ハハッ! ほら、どんどん濡れてくるぞ? マン汁の大洪水だ」
「ひぅ♡あっ♡ああっ♡だめっ♡♡んんんっ♡♡あああっ♡あぅん♡」
当たり前ではあるのだが、胸よりもさらに気持ち良い秘所からの刺激にルーシィは喘ぐのを止められない。
それどころか、初めは侵入を拒むように締め付けていた入り口も、段々と指を受け入れるように開き始めてしまっていた。
「んぁっ♡あっ♡ああっ♡あひぃっ♡や、やめ……んんっ♡♡ひぅんっ♡♡」
「そらそら、力入れないと指が入ってきちまうぞ? 中を弄ったらイッちまうかもしれねぇぞ?」
「ひぅ♡あ、ああっ♡んぁっ♡あっ♡ああ♡」
プローゲからの指摘に何とかお腹に力を入れて侵入を拒もうとするルーシィ。
しかし、そんな健闘虚しく、ズブズブ♡と指が膣内へと挿入されてしまう。
「んあっ♡ああっ♡あ、ああっ♡だめぇ♡♡あひっ♡ひぃっ♡んぁっ♡ああっ♡あっ♡」
(これを……あと30分も……!? でも……耐えなきゃ……耐えて、みんなを助けないと……!)
頭上に浮かぶ時計で分かるゲームの残り時間は30分。
腰が砕けてしまいそうなほど気持ち良くはあるが、ルーシィはグッと目を閉じて仲間のことを想いながら、絶頂だけは耐えていく。
絶対に仲間を助ける。
その想いのままにルーシィは戦う。
「ほぉぉぉ……やるねぇ……あと20分しかねぇや。身体は完全に出来上がってるみたいだが、意思でなんとか持ち堪えてるのか」
「はぁ……んっ♡ああっ♡はぁ……♡はぁ……♡んあっ……はぁ……♡♡」
そこから10分ほど秘所を弄られ続けたルーシィは、全身汗だくになり、熱い吐息を吐くばかり。
さらにプローゲが指を抜き、一歩離れてもまだピクッ♡ピクッ♡と身体を反応させてしまう始末。
ただそれでもルーシィは絶頂していなかった。
完全に身体はもうダメだが、仲間への想いだけが、彼女を支えていた。
「ん……っ♡はぁ……♡はぁ……♡」
「いやいや恐れ入った。多分いらねぇと思ってたんだが……使うとするか」
荒く熱い息を吐きながら、膝を震わすルーシィにプローゲは拍手をするも、懐から何かを取り出す。
それは小さな小瓶であった。
「……ククッ」
「はぁ……♡はぁ……♡えっ……? んんんんんん!?」
プローゲはその小瓶に入った液体を口にすると、またルーシィに一歩近付く。
惚けたルーシィも流石にプローゲが間近に迫れば分かるのか、顔をゆっくり上げるも次の瞬間目を白黒させることになる。
ルーシィの唇をプローゲの唇が奪ったからだ。
「んん!? んんっ、んむぅ〜〜っ!?」
プローゲに何をされたのか、混乱しながらも理解したルーシィは驚きに目を見開くも、頭をガッチリと掴まれて逃げることは叶わない。
そしてそプローゲの舌が口内へと侵入し、そのまま何かを口移しで送り込まれていく。
「んっ……んぐっ……んんっ……んくっ……」
(な、何……これ……?)
ルーシィが思わず飲み込んでしまったのは液体だ。
味は殆ど無味であり、水でも飲まされたかのように感じる。
そして、ルーシィはここまでがただのプローゲの舐めプであったことを知る。
「ん……ん゛ん゛んんんん〜〜〜〜〜〜!!?♡♡♡」
密着しているプローゲが舌と舌を絡ませたまま、すっかり熟れた乳の中心部で今か今かと勃起していた乳首を強く捻り上げる。
その瞬間世界が真っ白に染まり、ルーシィは全身を一気に震わせた。
そう、乳首を捻り上げられただけで、ここまで必死に耐えてきたにも関わらず、ルーシィはあっさり絶頂してしまったのだ。
「んぢゅうぅぅ♡♡んぼっ♡♡じゅるっ♡♡んっ♡んぶぅ♡♡ちゅぶぅぅ♡♡じゅるっ♡♡♡」
(な……に……♡♡なにが、おこっ……て……♡♡したと、むね……♡♡あた、ま……まっちろ……♡♡♡)
ここまで我慢出来てしまった代償と言うべきか、舌を絡み取られ、吸われ。
乳首をカリカリ♡と爪で弄られていくと、その全てにルーシィは敏感に反応し、絶頂を繰り返してしまう。
ただあまりに強烈な刺激にルーシィは現実が理解出来ていなかった。
「ふぅ……俺の魔法はな。我ながら中々に強力なもんなんだ。シンプルではあるけどな」
「ぶおっ……♡♡は、ひ……♡♡」
故にプローゲに解放され、ペタンと愛液の湖に座ってしまってもルーシィは上手く反応出来ない。
微睡みの中に居るようなものだ。
だが、プローゲの言葉は現実を叩きつけていく。
「分身魔法。単純に俺や物を増やす魔法だ。まぁとは言っても、増やせば増やすだけ、半分こにするみたいに力も減っていく。分裂魔法の方が正しいかもな」
「…………」
「ハハハ、惚けた頭でも分かってきたか? そう、最初に飲ませた淫魔の涙は、俺が増やしたもので、大体10分の1くらいの効果しかなかったんだよ。さっき飲ませたのが原液だ」
「あ……あ……」
プローゲが説明する度に身体の奥にある熱は引かないながらも頭が冷えてきたルーシィは、自分の置かれた状況を理解していく。
さっきのでゲームに負けたこと。
そして、自分もどうなるのか。
「あぁあとお前が倒したのは、俺の10分の1だ。ついでに今も……」
「10分の1になってるからな」
「あと10回倒せばお前の勝ちだぜ?」
「ひっ……」
何処に隠れていたのか、プローゲと全く同じ見た目をした男達が現れてくる。
それは、彼が語っていることが嘘ではない証拠だ。
その事実が、ルーシィの心にヒビを入れていく。
「い……いや……あぅ!?♡」
「何処に逃げるつもりかな?」
足に力が入らないため、ルーシィはズリズリと後退るも、後ろにいたプローゲに蹴られ、前へと倒れてしまう。
倒れた瞬間打ち付けた胸から快感が走り、秘所からピュッ♡と愛液が噴き出すが、もはやルーシィにそれを気にする余裕はない。
「ぃ……ぁ……♡♡たす、け……♡♡」
これから待つ運命に抗う、いや逃げ出そうと惨めに四つん這いで這いずるルーシィ。
その抵抗はあまりにも弱々しく、姿だけ見れば彼女が妖精の尻尾の魔導士であるとは到底思えないほどだ。
そんなルーシィの前に運命が立ち塞がる。
「ハハハ……勝てるかもしれないゲームは楽しかっただろう?」
「ぁ……ぁぁ……」
「ただな。これで……ゲームオーバーだ」
「ぁ……ぃ……いやぁぁああああ!!」
その運命を前にルーシィの心は、折れた。
***
「あひぃいい♡♡あひぃいいい♡♡あひぃいい♡♡あああぁぁ♡♡♡♡」
「ハハハ、ほら、もっとまんこ締めろよ」
「んぎぃいいい♡♡お゛っ♡お゛ぉ〜〜♡♡」
そのまま淫魔の集いの施設の一つに連れ去られたルーシィは、増えたプローゲ達に代わる代わる絶え間なく犯されていた。
服は全て脱がされ、獣の交尾のようなバックスタイルで尻肉を鷲掴みにされ、パンパンとリズミカルに腰を打ち付けられる。
「あひぃ♡あっ♡あっ♡あひっ♡♡んぉお♡♡」
「ハハッ、良い声出すようになったじゃねぇか」
「ひぅう♡ち、がっ……んあああっ!?♡♡♡」
淫らに喘いでいることを指摘され、必死に首を振って否定するルーシィ。
しかし、その膣内は咥え込んでいる肉棒をギュウギュウと締め付け、本人の意思とは無関係に悦んでいることを証明していた。
プローゲ達に絶え間なく犯された膣内はすっかり彼らの形を記憶し、肉棒が引き抜かれる度に肉ビラが捲れ上がり、離すまいと吸い付いてしまうのだ。
その淫らな反応にプローゲは満足そうな笑みを浮かべた。
「ハハッ、身体は正直だな。もうすっかり俺のチンポの虜じゃねぇか」
「んぁっ♡あっ♡ああっ♡ちがっ♡あひっ♡ひぃんっ♡♡」
「違わねぇよ! もうお前の身体は俺専用だ!」
「んひぃいいいいいい!?♡♡♡ あひっ♡♡ひぅううっ♡♡あ、あちゅいぃぃぃ♡♡♡」
折れても尚、ルーシィは必死に快楽を否定しているが、プローゲが射精するだけでその努力は水泡に帰す。
もう何回、いや何十回と中出しをされてしまっているため、身体が中出しの快楽をすっかり覚えてしまっているのだ。
「ふぅ……じゃあ次の俺、頼んだぜ」
「おうよっと……!」
「あ……や……やめ……んぶっ!?♡♡ んぶぅううっ!♡♡」
射精が終わると今度は別のプローゲがルーシィの顔を掴み強引に肉棒を咥えさせる。
ただルーシィはもうその肉棒を噛むことは出来ない。
そんな力は残っていないし、淫魔の涙の原液を何度も飲ませられ、口や喉でも感じるように作り替えられてしまったからだ。
「んぶっ♡♡お゛っ♡おぶぅっ♡♡」
「ハハ、気持ち良さそうにフェラしてるなぁ」
「けど、こっちも回復しちまった。ハメるぜ?」
「んぢゅ♡んぐぅう!?♡♡ ふぐうぅううっ!?♡♡♡」
精力自体は10分の1だが、各々回復するプローゲの分身が奉仕させられているルーシィの膣内にいきなり肉棒を挿入し、犯し始める。
こうやってプローゲは、ルーシィを一人で輪姦続けているのだ。
「んぢゅるっ♡♡お゛ごっ♡♡お゛っ♡お゛ぉ〜〜!?♡♡♡」
(あ……ああ……♡もう……無理……♡♡たすけ、て……♡♡ナ……♡♡♡)
たった一人による終わりのない輪姦。
一時も休ませて貰えない快楽と恥辱は、ルーシィの意識を奪っていく。
プラントに繋がれ淫魔の涙する部品にされたわけでも、兵士を産む母体にされたわけでもない。
だが、それでも一人の少女を壊すには十分な悪意であった。
「これで降臨の儀の準備は大分整ったっぽいな。けどまぁ、こっちも中々ひでぇやられようだな。まぁ大陸のギルド大体敵に回しゃあ、そうもなるか」
しかしその悪意を齎したプローゲの一人は、まるで興味がないかのように資料に目を通していた。
内容はこれまで捕まえた女魔導士達のリストと、討ち取られた淫神の集いのメンバーについてだ。
だが、なんだかんだ追い詰められているにも関わらずプローゲは……嗤っていた。
「そら、また2穴に射精すぞ! またイキ狂え!」
「んぶぅううっ!?♡♡♡ お゛っ♡お゛っ♡お゛ぉ〜〜〜!!♡♡♡」
ルーシィが2穴射精され、獣の如きくぐもった叫びを上げるのをBGMにプローゲはただ嗤う。
妖精の尻尾と淫神の集い。
その戦いは終結に向け、さらに加速していくのだ。