アズールレーン、大鳳
閃乱カグラ、鴇です。
今回は爆乳和装美少女たちが蛸に弄ばれます。
何度目か分からない鴇ですが、まだ予定があったり。
相変わらずの爆乳責めばかりですが、それでも宜しければ、どうぞ。
異界。
それは、通常の世界とはまた異なる理を持つもの。
人の姿も、歴史の流れも、進化の形も。
すべてが異なり、交わることのない世界。
しかし、まれに、そんな世界が交わることがある。
だが、それは必ずしも良いものをもたらすものではない。
「皆様、大変お待たせ致しました。異界オークション、目玉商品の準備が整ったようです」
まるでサーカスの舞台を思わせる、薄暗い空間。
その中心で、舞台の怪人のようにシルクハットとオペラマスクを身に着けた若い男が、響き渡るような声を張り上げた。
その瞬間、談笑していたオペラマスクの集団がぴたりと沈黙する。
異界オークションという、最低最悪の催し。
その目玉たるメインイベントが、いま始まろうとしているのだ。
「職人の名付けは「蛸と海女」。古来より愛されて止まないながらも、お客様方には見飽きたと仰られる方もいるでしょう」
オペラマスクの集団。
この異界オークションに、さまざまな理由で参加を許されたお客たちを前に、司会者は言葉を紡ぐ。
それは、他者の心を意のままに操る、一流のマジシャンを思わせる雰囲気をまとっていた。
「では……ご覧ください」
わざとらしく執事めいた動作でお辞儀をした司会者が、腕を高々と掲げ、パチンッと指を鳴らす。
直後、ステージ上に白煙が一斉に噴き上がった。
音もなく、ただ視界を満たしていく白い霧。
そして煙が晴れたとき、そこには二つの巨大な円柱状のガラスケースが、まるで最初からそこにあったかのように佇んでいた。
とてもじゃないが、煙に紛れて現れるようなサイズではない。
「……絶対に許しませんわ……害虫たち」
「……これはちょっと……洒落にならないかな」
現れた二つのガラスの円柱の中に収められていたのは、両手を上げて拘束された、二人の少女たちだった。
一方は、鮮やかな赤の着物を大胆に肩から落とし、艷やかに肌を晒す艶姿。
もう一方は、白と紅を基調とした巫女風の忍装束をまとい、凛とした気配を纏っている。
大鳳と鴇。
彼女たちこそが、今回の異界オークションにおける、最高の目玉商品だった。
その姿に、観客たちからざわめきと、押し殺した興奮の声が漏れる。
「素晴らしいでしょう? 彼女たちは、皆様でもなかなかお目にかかれないSランクです。特に目立つバストは、二人とも100前後。しかし、見て分かる通り、一切バランスが崩れぬスタイルの良さを保っております」
観客たちのざわめきに、答えてやるとばかりに顔を上げた司会者。
両腕をそれぞれ左右の円柱に向け、二人の優れた点を誇示するように指し示した。
事実、大鳳は恐らくギリギリ100に届かぬ98。
鴇に至っては100を超えるバストをしている。
二人とも、露出度の高い衣装のため、それがより一層際立っていた。
「えぇえぇ分かっておりますとも。これではまだ役者が足りない。だから……用意してありますとも」
「なっ……!?」
「うそっ……!?」
再び、司会者がパチンッと指を鳴らす。
その音に呼応するように、ガラスケースの下で何かが動き出す。
驚愕と戸惑いの入り混じった声を上げる二人の視線が、自然と足元へと向かう。
そこに、それはいた。
ガラスケースの床の一番下。
そこに居たのは、いつの間にか忍び寄るように現れた巨大な蛸のような異形。
ぬらり、ぬらりと、八本の足を蠢かせながら、二人を見上げていた。
「く、来るな! このっ! 離しなさい!」
愛する指揮官以外には苛烈な態度を隠さない大鳳は、即座に唯一自由な足を振り上げ、異形を踏み潰そうとした。
短い着物の裾が跳ね上がり、白い太ももが剥き出しになるのも構わず、全力で蹴りつける。
だが、そもそも手枷やガラスケース程度で封じられるはずのない二人を抑え込んでいる何かは、彼女の抵抗を許さない。
大鳳の踵が、渾身の力を込めて異形の身体を踏みつける。
べちゃり、と生臭い音が鳴るが、、大蛸はまるで痛みを感じた様子もなく、ぬめる身体を微かに揺らしただけだった。
さらに大蛸は、踏みつけた大鳳の足へ絡みつき、そのムチッとした太ももに、ヌルヌルとした感触を這わせながら、じわじわと這い上がっていく。
「この大蛸は「蛸と海女」というテーマを叶えるべく改造されたもの。見事、皆様のご期待通りの結果に導くことでしょう」
「害虫! なに、してっ……! そこに、入ったら、殺……んんっ!?」
司会者の芝居がかった説明が続く中、異形の足は、まるで本当にその意を汲み取っているかのように、大鳳の太ももを撫で回していく。
ヌルヌルと粘る触感が、肌を這い、這い、じわじわと上へとにじり寄る。
さらに別の足が、するすると滑るように、着物の中へと侵入していく。
その狙いに気づいた大鳳は、わずかに身体を硬直させたが、怯えを覆い隠すように怒りの声を振り絞る。
しかし、隙間から足が入り込むと、堪えるように唇を噛みしめ、悲鳴を押し殺した。
それでも、震える肩は、彼女の抑えきれない感情を表していた。
「ちょ……!? だめっ!? ひゃ♡んんっ♡んんんっ♡」
一方、大鳳と同じように大蛸に絡みつかれ始めた鴇は、彼女とはまた違う反応を見せていた。
ムチムチッ♡とした太ももに足が絡みついている点は共通だが、大鳳側が撫でられているのに対し、鴇のほうには吸盤が吸い付いてくるのだ。
まるでキスマークを刻むように、吸盤がぷちゅ♡ぷちゅっ♡と太ももの肉に密着しては離れる。
その刺激が何かの感覚を呼び起こすのか、鴇の吐息には甘さがにじみ始めていた。
「ちょ、ちょっとぉ……♡んっ……♡こんなのってぇ……♡んんあっ♡」
思わず艶っぽい声を漏らしてしまうほどの感覚に鴇はぴくっ♡ぴくんっ♡と体を震わせて身悶える。
そのせいで、上半身の忍衣装はすでに乱れ、零れ落ちそうなデカパイの谷間には汗が滲み始めていた。
それでも必死に感覚から逃れようと、身を捩り続ける鴇。
だが一度捕まった以上、足から逃げ出すことなどできるはずもない。
むしろその動きが、興奮を煽っていくだけだ。
「ふふふ……そう皆様ならお気付きでしょう。あの大蛸の足にはいつもの仕掛けが施されています。あのシノビが敏感なのもありますが、狂犬じみた方もやがて……」
乱れる二人の姿に興奮を高めていく観客たちを、さらに煽るように司会者は語り続ける。
言うまでもないが、鴇に蛸に絡まれて快楽を覚えるような性癖があるわけではない。
あの大蛸には、巨大さや知性以外の仕掛けがきちんと施されているのだ。
そしてそれは、必死に抵抗を続けている大鳳にも、容赦なく襲いかかる。
「く、ふぅんっ!?♡♡」
これまで完全には憤怒の表情を崩さなかった大鳳が、その顔を大きく歪めた。
理由は単純。絡みついて上っていた大蛸の足が、ついに彼女の胸へと達したのだ。
むにゅん♡と乳房全体に吸盤が密着し、うぞうぞと蠢きながら揉み潰すように動き始める。
その異様な感触に、たまらず小さく甘い悲鳴を漏らしてしまった大鳳。
しかし口を強く結び、気丈にも耐えようとする。
「ンンッ!?♡♡ ンッ!♡♡ ンンンッ!?♡♡」
唇を噛みしめるようにして堪えようとする大鳳が、信じられないとばかりに首を振る。
大蛸の足には媚薬のような毒を滲み出す仕掛けが施されている。
その媚毒によって、大鳳の大きな爆乳は、その大きさに反してすっかり敏感になっているのだ。
そこを吸盤で、ちゅぽ♡ちゅぽ♡といやらしくしゃぶられるたび、大鳳は自分でも信じられないほど感じてしまっていた。
むしろそれでも声を抑えてるだけ彼女は凄かった。
(こんな……害虫……に……♡)
憎しみで殺せるのなら、とっくに不甲斐ない自分自身すら殺している。
それほどの怒りを燃やしているはずなのに、乳房から伝わる快楽が、大鳳の意識をじわじわと侵していく。
ほんの一瞬でも気を抜けば、淫らに喘いでしまう。
そんな、嫌な確信があった。
「ンンンッ!?♡♡ ン、ああああっ!?♡♡」
そんな大鳳の意地も、足が乳首を捉えた、瞬間、あっさりと崩れ落ちた。
まるで彼女の形にぴったり合わせたかのような吸盤が、勃起すらしていなかった乳首に、きゅぽっ♡と音を立てて吸い付き、無理やり引き出してきたのだ。
電撃のような快感が、胸から脳天まで駆け抜ける。
それには、さすがの大鳳も耐えられなかった。
(ぁ……ぁぁぁ……♡い、今……私……軽く……イッて……♡♡)
だが、大鳳を追い詰めていたのは、声を漏らしたことだけではなかった。
我慢を重ねた反動。
そう呼ぶにふさわしい快楽によって、軽くではあるが、大鳳は確かに絶頂してしまっていたのだ。
その事実は、激しい怒りさえも萎えさせるほどに、彼女自身へのダメージとなっていた。
しかし、彼女より敏感に反応してしまっていた鴇は、さらに酷いことになっていた。
「あっ♡ああっ♡はぁんっ♡だめっ♡これだめだってばっ♡ああんっ♡あ、あああっ♡♡」
大鳳とは違い、吸い付かれた足をまともに動かせられなかった鴇。
そんな彼女の魅惑の肉体には、もう完全に抜け出せないと思えるほど沢山の大蛸の足が絡み付いていた。
脱げていないのが不思議なほどに忍装束もずり落ち、ギリギリで乳首などの大事な部分だけを、かろうじて隠しているような状態だ。
「はぁんっ♡も、もう……♡吸わな、いでぇ……♡♡からだ、おかしく、なっちゃ……あああんっ♡♡」
ただ、大鳳とは違い、鴇はまだ乳首を吸われてはいなかった。
代わりに、首や背中といった際どい部位に、足に吸い付いたときと同じように、無数のキスマークを刻むような執拗な吸いつきが続いている。
敏感な鴇は、そのたびに卑猥な悲鳴を上げてしまうが、絶頂には至っていない。
だが、その絶頂寸前の快楽は、確実に彼女の中に蓄積され続けていた。
(お、おなかのおくが熱い……♡こ、こんなの……♡だ、だめなのにぃぃ……♡)
普通の蛸には到底真似できない、絶妙な焦らしの責め。
その心地よさに、鴇は心までも蕩けさせられていく。
元より彼女は、自らを慰めたことすらない未経験のタイプ。
大鳳とは違い、快楽への耐性がまるで備わっていなかったのだ。
だからこそ、今、自分の身に何が起きているのか、鴇は、気づくことすらできなかった。
「さて……そろそろお客様方も、溢れ落ちそうな、あの山の中身が気になって仕方ないことでしょう。僭越ながら、カウントダウン、始めさせて頂きましょう」
特異な力で二人の状況を二人よりも詳しく理解している司会者は恭しく観客たちにお辞儀しながらショーを進行する。
そして、顔を上げた司会者は高々と片手を上げ、3本の指を立てた。
「3、2、1……0!」
「ま、また……んあああああああっ!?♡♡♡」
「ひゃ……!?♡♡ ら、めっ♡♡あぁああああああっ!?♡♡♡」
司会者のカウントダウンと共に、ギリギリ布地に隠されていた二人の爆乳が、ぶるんっ♡ぶるるんっ♡と跳ね上がる。
大蛸が衣服を、一気に引き裂くように脱がせたのだ。
そして、同時に二人の乳首に吸盤が物凄い力で吸い付き、絶頂したばかりだった大鳳も、焦らされていた鴇も高らかに悲鳴を上げて、一気に絶頂してしまう。
最高のお披露目であった。
「ぅ……ぁ……♡み、見るな……♡がいちゅ……ぅぅ……♡♡」
ほぼ連続で絶頂に達してしまった大鳳。
露わになった彼女の爆乳は、まさに絶景というほかないものだった。
サイズは、おそらく100に届いている。
その肉にはぎゅうぎゅうに詰まったような質量があり、ただ視線を向けるだけでズッシリとした重さを想像させる。
しかし、張りが異様なほど強いためか、垂れはほとんどなく、まさにロケット型と呼ぶにふさわしい突き出し方をしている。
そして、その突き出した乳房の先端、淡い桃色に染まった乳首は、幾度もの快楽によってピンと勃ち上がり、吸盤の跡すら残したまま、小さく震えていた。
ただ隠されていただけの淫らさが、晒されていた。
「ぁ……ぁぁ……♡」
一方、一気に絶頂へと押し上げられてしまった鴇。
彼女の爆乳もまた、大鳳に勝るとも劣らぬ見事な代物だった。
サイズは同じく100オーバー。
だが、ぎゅうぎゅうに詰まった大鳳の胸とは対照的に、鴇の胸はまるで巨大なわらび餅を思わせるほどの、柔らかさを湛えていた。
もし鍛えていなければ、その重量だけで垂れてしまっていただろう。
それほどまでの質量感と柔らかさがあった。
そして何より、蕩けきった彼女の表情が、乳房の柔らかさと共鳴するように淫靡だ。
たわわに垂れ下がるわらび餅のような乳肉は、揺れるたびに汗と愛液を吸った布地を濡らし、まるで発情した雌の印のように蒸気すら帯びているよう。
絶頂直後であるにも関わらず、その胸元からは、まだ終わらぬ快楽を求める熱が漂っていた。
「素晴らしいでしょう? さぁここからは第二幕。蛸に弄ばれる海女たちの、魅惑のバストの舞をお楽しみください」
顔を赤らめ、息を荒げたまま晒される二人の姿に、満足げな表情を浮かべた司会者が、ぱちんっと指を鳴らす。
その音を合図にしたかのように、大蛸がぬるりと、ゆっくりと、再び動き出した。
「ンンッ!?♡♡ あぁっ♡だめっ♡やっ♡♡ああああんっ!?♡♡」
必死に睨みつけていた大鳳の表情が、再び快楽に染まっていく。
責め立てられたことで、ピンッと乳輪ごと反り立つように勃起してしまった淡いピンク色の乳首。
そこに、ぬるりと器用な蛸の足が絡み付くように巻き付き、ゆっくりと扱き始めたのだ。
「そん、な巫山戯た……んひいっ!?♡♡ さきっぽぉ♡♡んおぉおおおおぉぉっ!?♡♡」
まるで肉棒を扱くように、しこっ♡しこっ♡と前後に擦り上げられる大鳳の乳首。
最初は、じっくりと確かめるように。
そして次第に、彼女が最も感じてしまうリズムと速度を探り当てるように、動きが早まっていく。
そのたびに、大鳳の口から漏れる嬌声はどんどん大きく、卑猥になってしまう。
「あひっ♡♡ひぃっ♡♡おおおおっ♡♡あへっ♡♡ふぁああああっっ!?♡♡♡♡」
最適な強さとリズムによる責めが続いたせいか、大鳳は一往復ごとに軽い絶頂を迎え、ガクガクと身体を震わせながら、舌を突き出したままのアヘ顔を晒してしまう。
強気で反発心の強い彼女を、確実に、執拗に、屈服させていくように。
乳首を扱く、見た目は激しくなくとも重たい責めは、止まることなく続けられていった。
「あっ♡あっ♡あっ♡そん、な……♡揺らしちゃ……♡ひゃあんっ!♡♡♡」
そんな激しい責め苦を受けている大鳳とは対照的に、鴇は少し変わった趣向で責められていた。
蛸の足は乳首に触れることなく、彼女の解放された爆乳を、下からそっと掬い上げては、重みでぷるんと揺れるのを楽しむように、ふわりと離すのを繰り返してくるのだ。
だが、それが案外、鴇には効いていた。
「やっ……♡あぁ……♡見せび、らかす、みたいにぃ……♡♡なんども、おっぱい揺らさない、でぇ……♡♡♡」
鴇の爆乳に備わった重量感と柔らかさ。
それを最大限に見せつけるための、まるで見世物のような責め。
元々敏感である鴇には、こんな風に精神的に責める方が効くと大蛸は判断したのだ。
どたぷんっ♡ぶるるんっ♡どたぷんっ♡ぶるるんっ♡と何度もいやらしい音と波紋を響かせる内に、どんどん鴇は見られていることを意識してしまい、羞恥心を募らせていく。
「や、だぁ……♡♡おっぱい、ヘンに……♡ヘンになっちゃうよぉぉ……♡♡♡」
そんな羞恥心が、興奮と快楽をさらに増加させ、鴇の身体を蝕むように広がっていく。
羞恥と快楽が絡み合うようにして、柔らかな乳肉は内側から熱くなっていく。
じっとりと汗ばんだ乳房から、揺らされるたびに降り注ぐ雫が増えていき、ステージに卑猥な染みを作っていく。
あれから一度も絶頂させられていないというのに、快楽という空気を過剰に与えられた風船のように、爆乳が膨れ上がっている気すらした。
「さてさて……準備が整ってきたようですね。では、ご開帳!」
「ぁぁ……♡♡」
「ひっ……♡や、やらぁ……♡♡」
再びパチンッと響き渡る指の音。
それが合図だったかのように、大蛸の足が二人の両脚をぐいと左右へと開き、子供に小便をさせるような格好をさせる。
下半身の衣服まで破けているわけではないが、下半身の防御が薄めの二人は中まで完全に晒してしまう。
「ご覧ください皆様。まともに責めたのは胸のみ。ですが、お二人の大事な所はこの通り……」
「や……め……♡」
「だ、めぇ……♡」
二人の下半身は、いつの間にか下着を脱がされ、すべてが丸見えになっていた。
全ての隠すものがなくなったそこは、絶頂を何度も味わわされた大鳳の割れ目から、トロトロと愛液が垂れ続けていた。
そして、まだイかされていない鴇ですら、粘っこい汁をポタポタと漏らすほどに濡れずぼっている。
そんな卑猥な液体が、二人の身体がどれだけ快楽を感じてしまっているかをはっきりと物語っていた。
「お次はどうなるか……言うまでもありませんね? では、「蛸と海女」。最終幕を始めるとしましょうか!」
「ひっ……♡や、やめぇ……♡」
「らめぇ……♡そこは大事、なぁ……♡」
最終幕の開始。
その言葉を合図に遂に大蛸の足が二人の一点を目指して登り上がってくる。
狙いがわかった二人は、鴇は勿論のこと、ここまで足掻いていた大鳳ですら顔を青ざめさせる。
だが、もう二人の海女に逃れる希望など残されていなかった。
「ぜ、ぜっだい……後悔、さぜでぇ……んおぉおぉぉおっ!?♡♡」
「まっ……おねが、んひぃいいいぃっ!?♡♡」
ズルルルッ♡と二人の割れ目を掻き分けるように大蛸の足が勢いよく入り込んでくる。
それはまさに串刺しという言葉が相応しい蛮行。
だが、最後まで抵抗を試みていたはずの二人の口からこぼれたのは、痛みや怒声ではない。
それは、迫りくる快楽に押し流された、歓喜の悲鳴だった。
「ぬ、けっ! さ、さっさと、抜っけぇっ!? あひっ!?♡♡ あっ♡あっ♡あぁあああぁぁっっ!?♡♡♡♡」
歯を食い縛り、なんとか己を保とうとする大鳳。
怒りで少しでも快楽を誤魔化そうとしているが、足が媚肉を引っかけながら引き抜かれていくと、全身を痙攣させてしまう。
チカチカと意識が明滅するほどの快楽の前では、彼女の意地など障子紙より脆いものなのだ。
「はひっぁはひぃっ……♡♡ゆるしゃ、んおぉぉおぉっ!?♡♡ ま、まら、はいっ、てぇぇ!?♡♡ んひぃいぃいぃいぃっ!?♡♡」
抜け切る直前で止められ、大鳳がまた意地を張り直せば、再度その意地を破くように挿入が開始される。
肉棒と違い硬さやはそこまでないが、うねり、蠢く大蛸の足は媚肉をくちゅ♡ぐちゅり♡と水音を伴って進入して、襞のひとつひとつを探り当てるように、引っ掻き回しながら入り込んでくる。
変幻自在の責め苦はどこまでも大鳳を追い詰めていく。
「ふぐぅうっ♡♡お゛っ♡ほぉっ♡こん、にゃ、くつじょ、きゅうぅぅぅ!?♡♡♡ ほっ♡お゛ぉっ♡お゛ぉっ♡お゛っほぉぉおぉぉ!?♡♡♡」
歯を食い縛ろうとする顎が勝手に開いていき、無様すぎる喘ぎ声が抑えきれない。
大鳳にも分かっていた。
大蛸の責めは、彼女がギリギリ快楽に溺れ切らない程度に抑えられている。
まるで、彼女が感じる屈辱や怒りを、ゆっくりと煮詰めて味わうように。
それが分かっていても、良いようにされているという事実そのものが、さらなる屈辱と快楽を与え続けていた。
「んひぃいぃぃぃ!?♡♡♡ そごっ♡そごらめぇぇぇえっ!?♡♡♡ おかひ、おかひくらるがらぁあぁぁぁあ!?♡♡♡」
そんな大鳳への責めと対照的に、鴇には激しい責め苦が容赦なく叩き込まれていた。
腰は足でがっちりと固定され、太くうねる大蛸の足による串刺しピストンが絶え間なく鴇を突き上げていく。
突き上げられるたび、彼女の爆乳がちぎれ飛ぶかと思うほど、激しくぶるんっ♡ぶるるんっ♡と跳ね上がる。
その淫靡な球体が突き上げの強さを物語っているようだった。
「あ゛ーーーッ!?♡♡♡ あ゛ーーーーッッ!?♡♡♡ むり、むりむりぃいぃいぃい!?♡♡♡」
ここまでの責め苦による快感で整えられてしまった鴇の身体。
抗おうとする彼女の意思など関係なく、その肉体は蹂躙とも言える責めを、快楽として受け入れてしまっていた。
ぶぴゅ♡ぶぴゅ♡と噴き上がる愛液が、無慈悲な快感を証明するように滴り落ち、鴇の存在そのものを淫らに彩っていく。
「ひぃぎっ!?♡♡ やめへええぇっ!?♡♡ おぐっ♡おぐぅううぅっ!?♡♡ ごちゅごちゅ♡♡しないれええぇぇええっ!?♡♡♡」
膣奥まで到達した大蛸の足が、突如として動きを変えた。
粘膜を掻き分けながら、今度は子宮口を的確に、激しくノックし始めたのだ。
本来であれば、悲鳴を上げるしかないはずの衝撃。
しかし、鴇の身体はそれすらも快楽として受け止めてしまっていく。
今まで鴇が生きてきた人生そのものを塗り替えるような快楽が、鴇を極みへと至らせていく。
「んああぁぁぁっ!?♡♡♡ またおっぱいにぃ!?♡♡♡ らめっ♡らめっ♡おっぱい、あちこちっ♡♡しゅたらぁあぁぁぁぁ!?♡♡♡」
大蛸の足が、再び鴇の爆乳へと絡み付き始める。
その柔肉を上下左右に踊らせながら、表面に張り付いた吸盤が、ちゅぽ♡ちゅぽ♡と音を立てて、執拗に吸い付いていく。
まるで、無数の口で乳房をしゃぶられているかのような異様な感触。
今や、極限まで敏感な塊と化していた鴇の爆乳に、それを耐えきる余地など残されていない。
「あ゛ーーーッ!?♡♡♡ あ゛ーーーッ!?♡♡♡ あた、まっ♡♡あたま、とんじゃうぅぅぅぅ!?♡♡♡ おっぱいでどびゅうぅうううぅう!?♡♡♡」
そうなれば、もう鴇がどうなるかなど決まりきっていた。
絶頂という存在をまともに知らぬまま、何度も何度も絶頂に上り詰めていく。
触られていないはずの乳首は痛いほど疼きながら勃起し、どこまでも快楽だけを求める存在に変わっていってしまう。
この瞬間、鴇という少女はある意味、終わってしまった。
「も、もう、ゆるひ♡♡ゆるひ、てぇ……♡♡♡ちく、びっ♡♡こわれ、こわれりゅうぅうぅ♡♡♡」
鴇が終わりを迎えた頃。
大鳳の方もまた、静かに、だが確実に、終演を迎えつつあった。
彼女の誇りと反抗心を、根本からへし折ろうとするような、執拗で計算された責め苦。
それは、いくら彼女の心が強靭であったとしても、耐え切れるものではなかった。
「あぁ……♡♡そ、それだめっ♡♡ほんとに、それだけは、ゆるひ……♡♡♡」
いつしか、大鳳は押し車で犯されるような体位で、絡め取られた両腕を背後へと引き絞られ、背中を無理やり反り返らされていた。
その姿勢は、彼女の爆乳を晒しあげるように作り上げられたもの。
そして、ここまで殺意を燃やし続けてきた女とは思えないほど、弱々しい懇願の声が彼女の口から漏れ出していた。
それだけ、先ほどもされた責めが、無慈悲なものなのだ。
「や、め……ンオォォオオォォォオォォオッッッッ!?♡♡♡♡」
だが、無情にも、責めは始まる。
後ろから突く足はそのままに、大鳳の突き出された乳首に、吸盤を上向きにした足がピタリと押し当てられる。
その瞬間、じゅぼ♡じゅぼ♡じゅぼ♡じゅぼ♡と吸盤が吸い付き、離れ、また吸い付き、また離れる。
それが与える快楽は、人では絶対に辿り着けない領域にあった。
「ちくび、ちくびこわれ、こわれぇえぇぇっ!?♡♡ おぉぉぉっ!?♡♡♡ おっ♡おっ♡おっ♡おんっ♡おんっ♡おんっっ!?♡♡」
まるで乳首の表面を磨き上げるように、超高速の連打で繰り返される吸い付きと摩擦。
意地も誇りも、無数の吸盤に磨き潰されるかのよう。
脳髄にまで響くような快感に、大鳳の意識は真っ白に染め上げられていき、全身が痙攣を繰り返すばかり。
顔は涙や涎や鼻水でグチャグチャになり、その瞳は虚ろで光が消えかけてしまっていた。
「いぐっ♡♡いぐいぐっ♡♡おまんこのにゃかっ♡♡ひっぱら、れていぐぅぅぅう!?♡♡♡」
「まけるっ♡♡まけひゃうぅうぅぅ♡♡たこあし、ゆるじでええぇ♡♡♡わたひのなかっ♡♡うらがえっ、ひゃうぅぅうぅぅ!?♡♡♡」
そして遂に大蛸は自らの特性を最大に使った責めを開始する。
それは腟内に挿入した足での吸盤吸引。
爆乳や乳首への吸引でその破壊力は十分に彼女たちの肉体に刻み込まれている。
腟内で同じことが起これば、当然結果は見えていた。
「イグイグイグゥゥウゥゥウゥウッ!!♡♡♡♡」
「あおっ♡♡あおぉおぉぉぉっ!?♡♡♡♡」
片や無様に絶頂を宣言しながら。
片や何が起こっているか分からないままに。
大鳳と鴇は盛大に何度目か、いや何十回目かわからない大絶頂へと達する。
潮を、涎を、涙を、尊厳を。
全てを吹き散らしながら、二人は堕ちていく。
「さぁ、皆様の欲望を受け入れるにふさわしい海女たちになってきたのが、分かると思います。なので、これより入札を開始致しましょう」
二人の女が終わる音をバックミュージックのように流しながら、司会者は一歩前に出る。
両腕を広げ、わざとらしいマントを翻らせる様は、相変わらずマジシャンのようだ。
しかし、観客たちはわかっている。
司会者はマジシャンなどではない。
司会者は女たちを、いや自分たちすらも支配する、真の支配者なのだと。
「では10から始めましょう……おっといきなり100がきましたね。120、150。170……」
その証明に司会者の宣言とともに、欲望に飢えた者たちは、我先にと競り合い始めた。
値段が跳ね上がろうとも、誰一人として手を止めようとはしない。
異界オークションで求められる対価は、ただの金ではない。
それ相応の価値のあるものを差し出す必要があり、ただの財を持つだけでは到底届かない。
それでも、なお、皆が欲望に突き動かされ、魂を削りながら、必死に手を伸ばしていく。
欲望に、完全に支配されながら。
「200。220……まだいますか? 230」
「んおっ♡おぉ♡おぉ♡あはぁ……っ♡♡♡ああァ!♡♡ んあぁああぁぁぁぁ!!♡♡♡」
「んぉおっ♡おほっ♡おほっ♡らめ……♡♡らめぇぇ……♡♡♡しゅご、しゅごすぎてぇぇ……♡♡♡おが、じぐぅぅぅ……♡♡♡」
そんな獣たちの争いなど耳にも入らず、二人は快楽に溺れ続けていた。
変わらず爆乳が垂れ下がるように前に倒された大鳳は、後ろの穴にも足が入り込み、腸内すらも吸盤吸引に侵され、イキ狂う。
鴇はいつしか背中を折り曲げて、柔らかな爆乳が突き出されるようになっており、再度突かれ揺れる乳肉の快楽を教え込まれている。
そう、どんな絶頂をしようとも。
入札が開始されようとも。
彼女らの快楽に終わりなどない。
「ほっ♡ほお゛ぉおっ♡おぉおぉ゛っ♡♡お、おおおぉぉっ♡♡」
「おほぉっ♡♡んおぉ゛ぉんっ♡♡あへぇぇっ♡♡おほぉおおぉっ♡♡」
ただイキ狂い。
無様を晒し。
楽しませる。
それが、彼女たちに残された最後の役目なのだから。
そして、また今日も二人の女が売られていく。
異界オークションの闇の中へ……。