MAR、ドロシーです。
実はアニメは見てないのですが、原作は前作?の烈火含めて大好き。
後半駆け足じゃなければ……!
まぁなにはともあれ、どうぞ。
「囲め囲めー! そこまで遠くには言ってないぞー!」
「絶対にここから逃がすなー!」
(はあぁぁぁ……ドジッちゃったなぁ……)
洞窟の壁に反響する怒声から、何とか一旦は撒けたことに内心息を吐く女。
彼女の名はドロシー。
悪名高い魔女と呼ばれる優秀なARM使いである。
だが、今の彼女はある理由から、無力と化していた。
本来であれば瞬殺できるはずの、チェスの兵隊、その中でも最下級であるポーン階級の集団すら、逃げるしかないほどに。
(というか何よ、あのARM……少なくとも、カルデアにあったARMじゃない……)
今のドロシーの身体には、ダークネスARMという呪いをかけるARMによって複数の呪いが刻み込まれていた。
中でも最も厄介なのが、魔力封印の呪い。
そのせいで、ARMを使うことすら出来なくなったドロシーは、這々の体で洞窟の出口とは反対側、入り組んだ奥地へと逃げ込むしかなかったのだ。
「とにかく……何とか他の出口を……」
「あっ……いたぞー!」
「ちっ……!」
第六感も鈍っているのだろう。
ドロシーは、すぐ近くまで迫っていたポーンの気配に気づくのが一瞬遅れた。
慌てて走り出すも、呪いの影響で体力も落ちているのか、思うようにスピードが出ない。
まるで夢の中のように、足が地を蹴るたび重く感じられる。
「こっちだ、こっち!」
「あっちから回り込め!」
「慌てんなよ。袋のネズミだ」
(ヤバい、ヤバい、ヤバい……!)
洞窟に反響する声の数が増え、音のひとつひとつがどんどん大きくなっていく。
それは、敵の数が増え、そして距離が縮まっているということだ。
包囲は着実に狭まり、逃げ道はもうほとんど残されていない。
ドロシーには、彼らに捕まったら不味い理由がある。
呪いは、魔力封印。体力低下。そして第六感の鈍化。そしてあともう一つ。
それが、あまりに悪趣味なものであるのだ。
「オラァ!」
「ガッ……!」
狭い迷路のような通路を抜け、少し広い空間に出たその瞬間、ドロシーは、ついに完全に捕捉されてしまった。
ポーンの蹴りが背中に叩き込まれ、彼女の身体は石畳の上をゴロゴロと転がされる。
魔力を持つポーンと魔力を封印されたドロシーでは、それだけ差があるのだ。
「よっしゃあ!」
「取り押さえろ!」
「ぐっ……!? コラ、離しなさ、あぐうぅぅぅ!」
他のポーンたちも次々と追いついてきていたようで、石畳に倒れたドロシーは、立ち上がる間もなく取り囲まれた押さえつけられる。
仰向けのまま無理やり押さえ込まれ、もがく腕も脚も容赦なく掴まれ、拘束される。
必死にドロシーはもがき、暴れるが、呪いで弱った身体では抗うことなど叶わず、むしろ暴れるたびに力任せに抑え込まれ、石畳に背を打ちつけながら苦しげな呻き声を漏らした。
「手間取らせやがって……」
「あれだけダークネスARM食らっても動けるなんてな」
「けどまぁこれで終わりだろ? 無駄な抵抗だったよ」
(っ……まだ……まだ、隙さえつければ……!)
ドロシーの動きを完全に封じたポーンたちは、もはや油断しきった様子で雑談を始めていた。
その口ぶりから察するに、彼らはドロシーのことをろくに知らず、その実力や脅威を正しく認識していないらしい。
だからこそ、ドロシーはまだ諦めていなかった。
彼らが無能ならまだやりようはある。
「さて、お楽しみの時間といこうぜ」
だが、たった一言で、空気が変わった。
その言葉に含まれた悪意は、他のポーンたちの心にも伝播し、増幅していく。
声の主は、他の者たちとはどこか違っていた。
仮面の下半分が割れた異形のポーン。
その号令に呼応するように、他のポーンたちも仮面の奥で目を輝かせる。
(っ……やっぱりこいつら……)
その目の輝きの正体をドロシーは知っていた。
そもそもセクシーなスリットの入った黒い魔女服を着ているドロシーは、そういう目で見られることは多い。
さらにそれだけではなく、呪いの効果にも彼らの欲望が表れているのだ。
分からないわけがなかった。
「へへへ……」
「おい、完全には切るなよ」
「わかってるって」
「っ……!」
一人のポーンが、単純なナイフ型のウェポンARMを取り出す。
そのまま、ドロシーの黒い魔女服に手をかけた。
刃が布を滑り、ビリッビリッと少しずつ、少しずつ、衣服が裂かれていく。
ニヤつく男たちの視線が、肌が覗くたびにいやらしさを増していくのが、ひしひしと伝わる。
だが、体力も減った今、まともに抵抗できない。
ドロシーは、歯を食いしばりながら、それをただ見守るしかなかった。
「おぉ……職人技だな」
「どうよ」
「へへ、最高だぜ」
(……絶対殺す)
やがて、男がナイフをしまうと、ドロシーの姿はあまりに無残なものになっていた。
胸元は横一文字に切り裂かれ、張りのある巨乳、90はあろうその双丘が、魔女服の裂け目から大胆に飛び出している。
さらに、太腿の付け根ギリギリまでスリットが入っていたスカート部分は、前垂れ状の布が切り落とされ、下半身の中心、秘所までもが、容赦なく露わにされていた。
それでもなお、衣服の体裁だけはかろうじて残っている。
だからこそ、その姿は、無様で、卑猥だった。
「うっひょーおっぱいでけぇー!」
「足も、長くて、太ももムッチムチじゃん」
「もうたまらんな」
「っ……!」
ポーンたちは口々に、下品な感想を投げつけてくる。
その視線はまるで、商品を品定めするかのように、肌の隅々まで舐め回すようだった。
胸に、腰に、太腿に、そして秘所にまで。
その視線が集中しているのが、嫌というほど分かる。
羞恥と怒りの入り混じった感情が、ドロシーの頬を紅潮させる。
だが、その表情すらも、ポーンたちにとっては、たまらなくそそる光景だった。
「あんたら、絶対に後悔……んくっ!?♡」
「へへへ……一番乗りいただきぃ!」
威嚇するように声を張り上げたドロシーだったが、その言葉は最後まで続かなかった。
突如、ポーンの手が彼女の豊満な肉鞠をガシッと鷲掴みにしたのだ。
その瞬間、ドロシーの身体がビクッと跳ねる。
本来なら苦悶の声を上げるはずのドロシーの口から漏れたのは、快楽の混じり合った甘い声だった。
(やっぱり、これか……!)
自分の肉体の有り得ない反応。
だが、ドロシーにはその理由が分かっていた。
ダークネスARMによる呪いの、最後の効果。
身体の感度を強制的に引き上げるという、悪質な呪い。
感度上昇によるものなのだから。
(体力低下。魔力封印。第六感低下。感度上昇。本当に女を犯すことしか考えてない……!)
前者三つは戦いにも使えるが、最後の呪いは間違いなくそういうことにしか使えない。
しかも、ダークネスARMは使用者にも何らかの呪いが返ってくる代物。
それを、こんなくだらないことに使うなんて、ドロシーには信じられなかった。
だが、世の中にはいるのだ。
本当に、どうしようもない奴らが。
「ずりぃぞ! 俺にも揉ませろ!」
「なら俺も!」
「あぐっ♡くぁ♡あぐぅぅぅ♡」
ドロシーが思考を巡らせている間にも、ポーンたちの無遠慮な手が次々と彼女の胸に殺到する。
グニッ♡グニッ♡グニュ♡グニュ♡といくつもの手のひらが入り乱れ、無遠慮に乳肉を掴み潰し、押しつぶし、捻じり上げるように乱暴に揉み込んでいく。
弾力を確かめるような動きも、形を歪ませることを愉しむような蠢きも入り混じり、一時として同じ形を保つ瞬間すらなかった。
だが、そこまで雑で粗暴な愛撫にさえ、ドロシーの身体は明確に反応してしまっていた。
それほどまでに、呪いの効果は強烈だった。
(これ、本気でヤバい……♡身体の感覚が全然……!?)
ダークネスARMによる感度上昇。
その効果は、ドロシーの予想を完全に超えていた。
我慢しようとする意思など、嘲り笑うかのように全身が熱を帯びていく。
まともに思考が働かない。呼吸は浅く早くなり、胸が苦しくなるほど鼓動が跳ねる。
ただ胸を好き勝手に弄られているだけ。
それも、テクニックなど皆無な、ただの乱雑な触り方。
それなのに、ここまで追い詰められている。
このまま続けられればどうなるかは、火を見るより明らかだった。
「たまんねぇな。ちょっと舌でも味合わせてもらうとするかぁ!」
「なっ……そ、そこは駄目! やめ、あうぅぅぅぅ!?♡♡ んあっ♡あっ♡あっ♡舐め、んううぅうぅぅ!?♡♡♡」
数人のポーンが仮面をずらし、露出した口でドロシーの乳肉にむしゃぶりつく。
チュバッ♡ジュルッ♡と下品で淫らな水音が響き、舌が這うたび、ドロシーの嬌声が洞窟に反響していく。
唾液にまみれた乳肉は何度も吸われ、舐め回され、柔らかく弾むたびに音と快感が増していく。
そして、硬く尖りきった薄桃色の突起に舌が集中しはじめると、刺激は明確に強まり、ドロシーの身体はさらに熱を帯びていった。
「乳首、勃起してきたぜ。舌で舐められるだけで気持ち良くなってきたみたいだな」
「なら、もっと楽しませてやろうぜ。偉そうにポーンごときとか言いやがってよ。立場ってもんを教えてやらねえとなぁ」
「くっ♡ふうぅ♡こんな、こと、でしかっ♡女と、犯れない、あんたたち、なんかぁ……♡♡あひっ!?♡」
必死に強がろうとするドロシー。
だが、そんな減らず口も、ポーンたちが左右の乳首に同時に吸いついた瞬間、あっさりと止められてしまう。
「あっ♡あぁああっ♡むねっ、伸びちゃ♡♡ああぁああぁぁっっ!!♡♡♡」
じゅるじゅる♡と粘つく水音を立てながら、ポーンたちはドロシーの乳首を真上に引き伸ばすようにしゃぶり上げる。
乳房が楕円形に伸び、卑猥な見た目に変形する。
一見すれば痛みすら感じるほどの乱暴な責め。
だがドロシーの身体は、そんな刺激すら快楽へと変換され、電流のような衝撃が思考を焼き尽くしていた。
「偉そうなこと言いやがっても、下の口は正直だな。まん汁が溢れてきやがる」
「潮吹きさせてやるよ。そらそら!」
「ひぎぃぃいぃいっっ!?♡♡♡♡」
さらにポーンたちの責め苦が激しさを増していく。
濡れきった秘所を眺めていたポーンたちも、次々に責めへ加わったのだ。
容赦のかけらもないポーンたちの指が、ぐちゅ♡ぐちゅ♡と卑猥な音を立てながら膣奥をかき回していく。
「お゛おぉぉおおっ!?♡♡♡ そこぉ♡♡だめっ♡♡イクッ♡♡イグゥウウッッ!?♡♡♡」
強烈に吸いつかれる乳首。激しく抉られる膣内。
絶え間なく、重ねるように襲いかかる責め苦の二重奏。
その圧倒的な快楽を前にすれば魔女ドロシーとてただのメスにすぎない。
あまりに呆気なく絶頂まで昇り詰め、無様に潮を噴き上げてしまった。
(わ、私が……♡こんな、簡単に……♡)
冷徹とすらいえる気丈な性格とは裏腹に色々と乙女な所もあるドロシー。
だがそれでも、彼女は魔法の国、カルデアの魔女。
誇りも信念も、決して揺らがないはずだった。
だが、そんなものなど何の意味もない。
彼女の精神力は、身体の底から突き上げてくる悦楽の奔流によって、あまりにも簡単に砕かれてしまったのだ。
「ひひ、こりゃあ良い……おい、もっともっと思い知らせてやろうぜ」
だが、チェスの兵隊はこんなものでは終わらない。
「なっ……」
「へへっ、鬼畜だねぇ……けど、乗った。俺はこいつにさっき蹴り飛ばされたからな」
「音を上げるまで、徹底的にイカせまくってやるぜ……!」
「あんたら、ふざけんじゃ……ふぐぅ!?」
ヘラヘラと笑いながら、ドロシーの意思も尊厳もお構いなしに、下卑た欲望を語り合うポーンたち。
その無神経さに、怒りを燃やしたドロシーは声を上げようとした。
だがその瞬間、開かれた口に容赦なく、一人のポーンの肉棒が突き込まれる。
「うるせぇよ。ちんぽでもしゃぶって大人しくしてな」
「んぼぉおおぉおっっ!?」
喉奥まで容赦なく突き込まれ、顎が外れそうなほど強引に口をこじ開けられる。
そのせいで、ドロシーは歯を立てることすらできず、ただ咥え込むしかなかった。
呼吸は完全に塞がれ、視界はチカチカと明滅し始め、酸素不足によって意識が遠のいていく。
その動きに合わせるように他のポーンたちも動き出す。
「イカせながら使おうぜ。このおっぱいでパイズリしねぇのは勿体ねぇからよ!」
一人がドロシーの乳房をがっちりと掴み、ぐいぐいと寄せ上げるようにして谷間を作ると、そこへ肉棒をねじ込んだ。
むにゅり♡と弾力に呑まれながら、グニグニ♡と無遠慮に押し広げ、乳肉ごと快楽をねじ込むように腰を打ちつけていく。
「本番はまだやめとけよ。プライドへし折ってからの方が楽しめるだろうしな」
「なら、俺はこっちも開発してやるぜ」
「ふぐおおぉおっ!?♡♡ ふごっ♡おごおぉぉぉぉっ!?♡♡♡」
また一人は、キュッと引き締まったドロシーの尻穴に目をつけていた。
溢れ出た愛液を指に絡め、濡れた音を立てながら、その指を根元まで一気にねじ込む。
指先が腸壁を抉るように動き出すと、強烈な異物感と鈍い痛みがドロシーの背筋を駆け上がり、身体がビクンと跳ねた。
「おごっ♡おごっ♡んおぉおぉぉぉっっっ!!!♡♡♡ ふごっ♡んぶごぉ!♡♡ んんん~~っっ!!!♡♡♡」
多少、腸壁から鈍い痛みが走ろうと、それがどうしたというのか。
ドロシーの快楽は、もはや止まることを知らない。
パイズリのためにグニュグニュ♡と揉みしだかれ、見るも無残に変形していく乳肉。
未だ膣内で掻き乱され続ける指の責め苦。
その両方が生み出す奔流のような快感は、痛みすら押し流し、彼女の意識を甘く蕩かしていく。
何より、ポーンたちは分かっていた。
痛みも、今だけだと。
「んんん〜〜〜!?♡♡♡」
不意にドロシーの反応が変わる。
それに、ポーンたちはニヤリと笑った。
(嘘でしょ……!?)
ドロシー自身も、快楽に翻弄されながら、その変化に困惑していた。
ただでさえ信じられないほどの状況。
その上、さらに信じがたい感覚が、彼女を襲ったのだ。
「へへへ、そろそろだろ?」
「あぁ、ケツに指が出入りすると、まんこがキュッと締まり始めたぜ」
「んぐうぅぅぅぅ!?♡♡♡」
そう、ドロシーはもう尻穴での快楽に目覚め始めてしまったのだ。
「……おい」
「あぁ……!」
「んごおぉおおぉおおぉぉぉ!?♡♡♡」
一度、感じ始めてしまえば、もう終わりだった。
わざと、他のポーンたちが責めの手を止める。
残されたのは、尻穴を擦る指の動きだけ。
なのに、ドロシーは、すぐに絶頂してしまった。
(イッてる……♡お尻で……♡私……♡)
その事実に、頭が真っ白になる。
ポーンたちは、それを狙っていたのだ。
あえて他の快楽を一旦遮断し、意識的に尻穴での絶頂を味わわせる。
羞恥と混乱を最大限に引き出し、プライドを粉砕するために。
そして、それは狙い通りになっていた。
流石のドロシーとて、尻穴でイカされたという現実は、あまりにも大きなショックだった。
「よぉし、じゃあ次々イカせてやろうぜ!」
「あぁ、魔女サマが泣き出すくらいにな!」
「ふぐぅっ!?♡♡ んぐうぅぅうう!?♡♡♡ んおぉおぉぉぉ!?♡♡♡」
だが、それでもポーンたちは誰一人として、責め手を緩めることはなかった。
***
「ふうぅぅぅ……本番前に張り切ったなぁ」
「いやぁ……やりすぎた。エロい身体が悪いぜ」
それから暫くして、やっとポーンたちがドロシーから離れると、彼女は酷い有様になっていた。
「あひ……♡あひ……♡」
仰向けに倒れ伏し、ピクピクと痙攣する身体。
胸元は、白濁液にぐっしょりと濡れ、何度も揉みしだかれた乳肉は真っ赤に腫れ上がっている。
スカートの名残も無意味に広がり、膣口からは淫蜜と、混じり合った小便がとろとろと垂れ続けていた。
全身は様々な液体で汚れ、美しかった顔さえも恍惚と快楽に蕩けきったアヘ顔。
それは、誰が見ても一目で分かる、完膚なきまでの、敗北の印だった。
「あーあーひでぇもんだ。まだ気絶してないだけ大したもんだが」
「まぁいいさ。そろそろ犯ろうぜ。もう我慢できねぇ」
「も゛……や、め……♡♡♡」
一度は離れたポーンたちが、今度は皆、肉棒を取り出しながら、またじわじわと包囲網を狭めてくる。
その動きを、意識の片隅でどうにか捉えたドロシーは、喘ぎすぎて枯れた声を振り絞り、か細く静止を試みる。
これ以上続けられたらどうなってしまうのか。
それが、快楽に溶けた頭でもわかってしまったのだ。
「やめるわけねぇだろ? そのためにお膳立てしたんだからよ」
「まぁ今すぐニ穴とかはやらないでやるよ。俺らって優しい〜」
だが、破壊すらも娯楽とするチェスの兵隊であるポーンたちにとって、ドロシーの懇願など興奮を煽る玩具に過ぎなかった。
下劣な笑い声を響かせながら、誰一人として足を止める者はいない。
優しさなど最初から存在しないのだ。
そして、遂に真の陵辱が始まった。
「お゛っ♡お゛っ♡お゛おぉぉぉっ!?♡♡♡」
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡と肉のぶつかり合う音が、洞窟内にいやらしく反響する。
正常位で組み敷かれ、肉棒を深々と突き込まれたドロシーは、舌を突き出しながら獣のような声を漏らし、悶え狂っていた。
処女のはずなのに、ドロシーの秘所は、あろうことか異物を悦んで締めつけ、快感を送り返していた。 最奥まで叩き込まれるたび、脳が焼き切れるほどの快楽が突き上げてくる。
もはやドロシーに、その快感に抗う術はなかった。
「おらおら! 俺らをザコは適当に殺すんだろ? ちんぽで喘いでないで、やってみろよ」
「お゛おぉぉおおおっっ!♡♡♡ んおぉおぉおぉっ!♡♡♡♡」
ダークネスARMを受ける前、ドロシーが言い放った言葉、それをわざと反復しながら、ポーンは腰を打ちつけてくる。
しかし、ドロシーはそれに反応することすら出来ない。
「ぎゃははは! おちんぽ気持ち良すぎて、そんなことできましぇ〜んってか?」
「きっと元々淫乱なんだろうよ!」
「あぐっ♡♡おっ♡おほっ♡ほおおおぉぉぉっ!?♡♡♡」
次々と浴びせられる嘲笑と罵声。
屈辱的な言葉の数々が、耳を刺すように突き刺さる。
本当は悔しくて仕方がない。反論したい。否定したい。
だが、それ以上に甘すぎる快楽が、全ての思考をねじ伏せていく。
口を開こうとしても、声にならない。
喘ぎとよだれだけが、ドロシーの意思に代わって、だらしなく響いていた。
「そら、一発目!」
「んおっ!?♡♡♡ お゛おぉおおおぉぉぉ~~~!!!???♡♡♡」
射精寸前まで昂ぶった肉棒が、これまでで最も深く、勢いよく子宮口を突き上げた。
その瞬間、ビクンと跳ねた肉槍が、熱い精液をびゅるる♡と迸らせながら子宮へと叩きつける。
内壁を焼くような熱が膣奥を満たしていくその感覚。
ドロシーの身体は、その熱と衝撃を合図に、何の抵抗もなくイキ果てていた。
「お゛っ……おぉ……♡♡」
あまりの快楽に、視界が霞む。
脳が揺れ、思考が定まらない。
いや、もう、何も考えたくなかった。
「よし、交代だ。休ませるなよ。全員、一発目の濃厚なのは子宮にくれてやれ」
「おっしゃ!」
だが、悪夢は終わらない。
「んほぉおおぉぉっ!?♡♡♡」
代わる代わる。
「んっひいいいぃぃぃっ!?♡♡♡」
代わる代わる。
「ほおおおおぉぉぉっ!?♡♡♡」
ポーンたちは、一人また一人と交代しながら、容赦なくドロシーの子宮に濃厚なザーメンを叩き込んでいった。
「あー♡あー♡ああー♡あー♡」
ポーンたちが二巡する頃には、もうドロシーは人としての言語を失っていた。
目は白く剥け、開いた口からはべろんと舌が垂れ下がる。
腹部は、注がれた精液で妊婦のように膨れ上がり、秘所からは入りきらなかった白濁がとろとろと溢れ出ている。
そこにカルデアの魔女、ドロシーの面影はない。
チェスの兵隊の餌食になった、哀れなメスでしかなかった。
「ふぅ……じゃあこっからは尻穴も解禁すっか」
「口は締まりなさそうだけど、喉使えばまぁ使えんだろ」
「終わったらよ、こいつの箒……ケツアナに突っ込んで吊るしとこうぜ!」
「ナイスアイデア! まっ、飽きるまで使い倒してからな!」
「あー……♡あー……♡」
ゲラゲラと響き渡る、下衆な笑い声。
その中で、かつて魔女と呼ばれた一人の女が静かに終わりを迎えていた。