片田舎のおっさん、剣聖になる、アリューシア・シトラスです。
前作、https://syosetu.org/novel/255229/280.htmlの続編。
アリューシアが契約を終えた後になります。
今回はアナルではありませんので、NTRなどはご注意を。
では、どうぞ。
「こ、これなら……きっと……」
レベリス王国史上、最年少にして騎士団長の座に就いた者がいる。
その名は、アリューシア・シトラス。
そんな王国の若き希望である彼女には最近まで、とある目的があった。
(もう……必要ない、はずなのに……)
アリューシアの目的。
それは、師であるベリル・ガーデナントに、相応しい表舞台を用意することだった。
若くして騎士団長に就任したのも、その道筋のひとつ。
自らの実力を誇示し、師であるベリルを騎士団の特別指南役に推薦すること。
その流れは、順調だった。
だが、途中で、ある男の邪魔が入った。
(あいつが……あいつが……!)
バタル・トッテリア。
トッテリア公爵家の現当主にして、貴族たちをまとめ上げる調整役。
一見、身なりは整っているはずなのに、どこか不衛生さを感じさせる、小太りの中年男。
アリューシアとは親子以上に歳の離れた、忌まわしき因縁の相手である。
だが、見た目にそぐわぬその男の手腕が、アリューシアをじわじわと追い詰めていた。
このままでは、特別指南役の話が、完全に潰されてしまうほどに。
(あいつ、が……)
だからこそ、アリューシアはバタルの話に乗るしかなかった。
一ヶ月の性奴隷契約。
そんな普通ならば有り得ない話に。
(なんで……)
その一ヶ月は、アリューシアにとって最悪の地獄だった。
前には触れないという誓約があったためか、徹底的にアナルを調教された。
穿かされた下着は、アナルを弄るための特殊な仕様。
魔力に反応する肉棒型の器具を挿れられたまま、日常を過ごすことを強いられ。
そのまま肉棒をしゃぶらされたこともあった。
(なんで……♡)
最初の一週間で、アナルだけで絶頂する身体に仕立て上げられた。
そして、普段は訓練に使われる騎士の修練所で、スカートを捲くり上げられ、犬のように四つん這いにされて。
そこで初めて、アナルセックスをされたのだ。
それは、本来なら最悪な出来事……だったはずなのに。
(私は……こんな、こと……♡)
アリューシアは、王都にある自宅の床に固定された肉棒の張形を、自らのアナルに出し入れしていた。
(ぜんぜん……足りない……♡これが、一番、大きかったのに……♡)
2週間目、3週間目と繰り返されていたアナル調教。
すっかり広がってしまったアナルには、裏路地で扱っていた張形ですら、物足りなさしか感じない。
「んくっ……♡んんん〜〜〜♡♡♡」
バタルが好きだった、非常に露出の高いアーマーの一部を脱いだ格好。
その姿で、アリューシアはガニ股のまま、スクワットアナルオナニーを続けていた。
腰を沈めては、ぐちゅっ♡と音を立てて張形をアナルに咥え込み、持ち上げるたびにミニスカートがヒラリと跳ねて、尻が丸見えになる。
同時に控えめながらも確かに乳房と呼べる胸が、ふるんっ♡と上下に揺れていく。
契約前のアリューシアなら、絶対にしなかった無様な格好だった。
「なんでっ♡ふといっ♡せんせいの、ちんぽのっ♡ばいっ♡あるはず、なのにぃ!♡」
何度も、何度も、何度も、何度も。
アリューシアはガニ股のまま腰を沈め、張形をアナルに叩き込むようにしてスクワットを繰り返していた。
ぐちゅっ♡と押し広げる感触は、十分に強い。
かつて酔わせて襲ったベリルの肉棒よりも、はるかに太い張形。
それを奥まで突き入れているのに満たされない。
届かない。
あのとき、全身がぶち壊れるように震えた、あの瞬間に。
(せんせいのも、これも……♡ぜんぜん、たりない……♡)
アリューシア自身、なぜこんなに疼き、なにを求めているのか、その答えは、もうとっくに分かっていた。
だが、それでも認めたくなかった。
ほんの数週間前、約束通り契約を打ち切った、あの男。
自分を弄び、快楽に染め上げたあの男が、何も言わずに去っていったというのに。
自分から求めるなど、あってはならない。
「くっ♡んうぅぅぅ〜〜〜♡♡♡」
だが、そう思いながらも、アリューシアの身体は勝手に動いてしまう。
理性など無視するように、快楽が高まり、そして、アナルで果てる。
絶頂できないわけではない。
だがそれは、あまりにも淡く、浅く、虚しいものだった。
むしろ絶頂するたび、身体の奥がもっと疼き始めてしまう。
満たされない飢えが、絶頂によってさらに掻き立てられる。
まるで、乾いた喉に塩水を流し込むような、そんな感覚であった。
「……ん、おっ♡ほっ……♡」
だからアリューシアが、アナルから張形をゆっくりと引き抜き、ぐったりとベッドに身を投げ出したのは、単なる疲労のせいではない。
その無様な姿勢でしか吐き出せないほどの、虚無感をぶつけたかったのだ。
(……先生)
ベリルは無事に、騎士団の正式な指南役として推薦できた。
今は一度、故郷へ報告に帰っているが、あの父親の口ぶりからしても、一週間もしないうちに戻ってくるだろう。
すべて順調。何も問題などない。
いや、むしろ良いことばかりのはずだった。
なのに、この胸を満たさない空洞は、いったい何なのか。
「……いけない」
その空洞の理由に心が触れそうになった瞬間、アリューシアは自らを叱るように呟いた。
思考を振り払うように立ち上がると、慣れた手付きで着崩れたアーマーを素早く整え、使用していた張形を秘密の場所へと隠し収める。
「だいぶ遅い時間だけど……まぁ問題ないわね」
このまま部屋に留まっていては、考えてはいけないことを考え続けてしまう。
そんな予感が脳裏をよぎったアリューシアは、気分を紛らわせるために酒場へ出かけることに決める。
何気に彼女は、見た目に反してかなりの酒豪でもあるのだ。
***
「……あそこ、は」
アリューシアは、自分がどこを歩いているのかに気づいた瞬間、足を止めた。
やはり、冷静ではなかったのだろう。
自宅から行きつけの酒場へ向かう最短の道。
その途中に、見覚えのある建物が視界に入る。否、そこは、忘れていた場所。
多忙な日々の合間を縫って、彼に呼び出され、何度も密かに身体を重ねた宿屋。
その記憶の舞台が、今、目の前に砦のような威圧感で聳えていた。
(……なに、を考えているの?)
自分の足が向かっていた方向に気づき、アリューシアは内心で自らを叱責する。
あそこは、ただの宿屋だ。表向きには。
彼が出資し、経営を任せている、ただそれだけの場所。
用など、あるはずがない。
立ち止まる理由も、振り返る必要も、本来はどこにもなかった。
だから、なおさらだ。
足を向ける理由なんて、あってはいけないのだ。
「…………」
だが、アリューシアは気がつけば宿屋の中に居た。
まるで、誰かに導かれたように。
否、自分で歩いたはずなのに、記憶が曖昧だった。
理由もなく持ち歩いていたはずの装備が、いつの間にか身体に馴染むように身についている。
素性を隠すためのオペラマスクと、地味な外皮。
どちらも、この宿の裏の世界に入るため、あの男から渡されたものだ。
(いる、はずなんて……ないのに……♡)
貴族の逢い引きに使われる、この宿の地下廊下を歩くだけで、どこからか、聞き慣れた、否、聞き慣れてしまった声が響く気がした。
獣じみた息遣いで女を抱く男の声。
快楽に溺れ、満ち足りた嬌声を上げる女の声。
本来、ここは防音の魔法がかけられており、外に音など漏れるはずもない。
それでも、アリューシアの耳には響いていた。
ここで自分が鳴かされた、あの時の声が。
(ここ、だ……♡)
やがてアリューシアは、地下回廊の最奥、特別室の扉の前に辿り着いた。
貴族たちの人間関係、利権の調整、時に逢瀬すら取り纏める。
そんな立場にあった男が拠点とし、君臨していた玉座。
そしてアリューシアが、誰よりも女として扱われ、心と体を染められていった部屋。
本来なら、もう関わる理由などどこにもないはずの場所。
禁断の果実だった。
「ぁ……ぁ……」
アリューシアは震える手で、そっとドアノブへと指を伸ばした。
開けてはいけない。
まだ、止まれるはずだ。
理性が必死に警鐘を鳴らす。
なのに、指先は、まるで抗えぬ引力に吸い寄せられるように、ゆっくりと、ノブを下げ始めていた。
「ぇ……」
ノブが、抵抗もなく下がる。
その手応えに、アリューシアは一瞬、息を呑んだ。
あの男は、意外なほど勤勉で、職務を特別室に持ち込むことさえ厭わぬ性格だった。
そして常に用心深く、在室時を除いては決して鍵を開け放つことなどなかったはず。
なのに、今、ドアは無防備に彼女を迎え入れようとしている。
ありえない。
胸の奥が、きゅう、と軋んだように痛む。
それは恐怖か、それとも、望んでいた、再会の予感だったのか。
「ぁ……」
己を止めようとする理性の声を無視するように、アリューシアはドアノブを握った手を下げきってしまう。
そしてゆっくり、ゆっくり、扉が押し開かれていく。
呼吸さえ殺すように、音を立てないようにすることすらもはや無意識だった。
(声が……する……)
今度は幻聴なんかじゃない。
扉がわずかに開いたことで、防音魔法の効果が揺らぎ、部屋の中から微かな声が漏れ出していた。
それは確かに現実の音のはずなのに、アリューシアはすぐにはそれを認識できなかった。
理由は、単純だった。
(……女の、声?)
聞こえてきたのは、女の甘く濡れた声。
この部屋に響くはずのない、別の女の息遣いだった。
(……若い)
耳に届いたその声は、驚くほど若々しかった。
恐らくアリューシアよりも、幾つも年下の少女の声。
だが、ただの若い声ではない。
どこかで、何度も聞いたことのあるような、聞き慣れた声だった。
(……まさか、そんなはず……)
ここに居るはずがない。
そのはずなのに、アリューシアの脳裏には、あり得ない名前が浮かび上がっていた。
もし、もし本当に彼女だったとしたら。
この国は、終わる。
「っ……!」
確かめなければならない。
アリューシアは震える手で、そっと扉を押し広げていく。
隙間から中を覗くために。声の正体を、この目で見定めるために。
これは嫉妬ではない。国家の危機なのだ。
理性を捩じ曲げてでも、そう思い込もうとしていた。
「ぁ……」
そして、目に飛び込んできた光景に。
アリューシアは、今度こそ完全に絶句した。
「ハハハ、仕込んだ甲斐があるというものだ」
まず目に飛び込んできたのは、この部屋の主、バタル・トッテリアの醜悪な肉体だった。
数週間ぶりに目にするその姿は、整えられた髪も衣服も以前と変わらぬはずなのに、笑みと共に放たれる雰囲気が、何もかもを汚く見せていた。
気品や品格とはかけ離れたその姿は、もし彼に才がなければ、たとえどれほど尊い公爵家の血を引こうと、とっくに貴族社会から爪弾きにされていたことだろう。
「なぁ魔法師団の団長殿……いや、ルーシー」
「はぁぁああっ!♡♡ あぁああああああっ!♡♡」
そして、その膝の上。
バタルの身体の半分ほどしかない、小柄な少女が、ぶ厚い腕で腰をがっちりと締め上げられ、バタルの股間へと無理やり押し付けられていた。
細い腰が跳ね上がるすら阻止され、強く突き上げられるたびに、堪えきれない喘ぎが喉奥から漏れ出す。
その少女の名を口にしたバタルに、アリューシアは戦慄した。
あまりにも聞き慣れた名と、特徴的な姿。
ルーシー・ダイアモンド。
レベリス王国魔法師団の現団長に、間違いなかった。
「あ、あまり調子に乗るなよバタル。わしがその気になれば、お主なぞ一瞬で肉塊に、おほぉぉおっ!?♡♡♡」
尊大な口調で反抗するルーシーの声は、まだ正気を保っているように見えた。
だがそれも、ほんの一瞬の話。
どちゅんっ♡と膣奥を抉る一突きが加わった刹那、生意気な口は下品で無様な喘ぎへと変わっていた。
「んー? 何か言ったかね? ルーシー、殿?」
「はぁぁっ!♡♡ やめ、それやめぇぇえっ!!♡♡ そんなに、おくをごりゅごりゅされらぁあっっ!!♡♡♡」
バタルの膝の上で、ルーシーの身体がびくんっ♡と跳ね上がる。
まるで操り人形のように、膣奥を擦り上げるたびに、腰が勝手に跳ね、震えながら嬌声を上げてしまう。
いくら尊大な口調を取り戻そうとしたところで、関係の実態は明白だった。
誰が上で、誰が下か。
バタルの言葉と動きが、そのたびにルーシーへと教え込んでいく。
「全く。子宮を小突かれたいおねだりにしては物騒が過ぎる」
「ほぎょおおぉおぉおっ!!!♡♡♡ ほっ♡ほぉぉっ♡おおおっ!?♡♡♡」
ずどんっ♡と鈍い音が響いた瞬間、ルーシーの細い身体が仰け反り、絶叫を撒き散らした。
膣奥を抉られる一撃に、子宮ごと震えたのだ。
そのまま達したのだろう。腰を跳ねさせながら痙攣する肢体が、まるで壊れた人形のようにバタルの膝上で痙攣を繰り返す。
アリューシアの目にも、その様子ははっきりと映っていた。
そしてバタルは、ルーシーの無様な絶頂を眺めながら、愉悦の笑みを深めた。
「まぁ私の肉棒に本気で逆らえるとは、思っておらんがね。ほら満足してる暇はないぞ? 私はまだ射精してないんだからな」
「ひぎゅぅううううぅぅっ!!♡♡♡♡」
「ぁ……♡ぁ……♡」
アリューシアの目の前で、バタルは容赦なく律動を再開した。
絶頂の余韻に震えるばかりのルーシーの膣奥へ、休む間もなく肉棒が突き込まれる。
敏感になりきった膣壁が再び擦り上げられ、ルーシーはもう言葉にならない叫びしか漏らせない。
だが、アリューシアはその様子をただ、黙って見つめていた。
(なんて……凄い……♡私のアナルより、小さな穴に……♡あんな、大きいのが……♡)
理性は警鐘を鳴らしている。見るな、戻れ、と。
だがアリューシアは、開けかけた扉の前で立ち尽くしたまま、目を離すことができなかった。
直接見たことはないが、想像はつく。
ルーシーの秘所は、自分のアナルより狭い。
そんな場所に、バタルの巨根がねじ込まれている。何度も、何度も、容赦なく。
見た目には痛々しいはずなのに、ルーシーの顔は、とろけきっていた。
だが、その理由を、アリューシアは知っている。
いや、誰よりもよく、知ってしまっている。
(先生の倍、いやそれ以上に大きくて硬い……ちんぽ……♡)
アリューシアは知っていた。
バタルの肉棒は、かつてのベリルのものよりも、あの極太バイブよりも、はるかに凶悪だった。
太さも、長さも、そして熱さも、まるで灼けつくような体温を宿した、脈打つ肉槍。
さらに、カリ首の膨らみが抜けるたび、敏感な膣壁を捲り上げていく。
あんなものが、あの場所を何度も擦ってきたら。
(あんなの、女なら……誰だって……♡)
耐えられるわけがない。
理性も誇りも、そんなもの、跡形もなく押し潰されてしまう。
「んおおぉおぉっ!!♡♡♡ ふほぉぉぉっ!!♡♡♡」
「全く一人でイキまくりおって。そろそろ私も出すとするか」
狂気の交わりは、なおも続いていた。
バタルの腰が一際深く沈み、巨根の根元が震え始めたその瞬間、アリューシアの喉がひくりと鳴った。
射精する。
その確信が、本能に突き刺さる。
あれは、駄目だ。
これ以上見ては、いけない。
理性が必死に叫ぶ。
だが、身体は動かなかった。
目が逸らせない。呼吸を殺したまま、ただ、その瞬間を待ってしまっていた。
「そ、そうじゃの……わ、わしを満足させるには、まだ遠、んほぉおおぉおぉぉぉっっっ!!!?♡♡♡」
意地で絞り出したルーシーの言葉は、途中で押し潰された。
バタルの肉棒が脈打ち、膣奥に向けて精液をぶちまけたのだ。
どびゅるるっ!!♡ぶりゅりゅりゅりゅっ!!♡と灼けつくほど熱い白濁が、子宮を直撃する勢いで流れ込み、内壁を暴れまわる。
子宮口は逆らう暇もなくこじ開けられ、奥まで押し込まれた奔流が、腹の奥を膨らませる。
アリューシアの腸内を、一瞬で埋め尽くした、あの濁流とまったく同じ射精。
それが今、ルーシーの膣奥を、同じように焼き潰していた。
「ひぎぃぃいぃっ!?♡♡ あづいっ♡しきゅーやけっ♡ンホォオォォオオッッ!!♡♡♡」
(す、凄い……♡あんなに、射精されて……♡あれじゃ……ぜったい……♡)
アリューシアも味わった、あの地獄のような快楽。
バタルの射精は、一発だけで終わるような生易しいものではない。
びゅくっ♡びゅくっ♡と脈打つ肉棒が、何度も何度も精液を吐き出しながら、子宮を奥まで蹂躙していく。
ルーシーのぺたんとした腹が、見る見るうちに膨らんでいく。
その異様な光景から目を離せず、熱を帯びたまなざしで凝視するアリューシアの手は、
いつしかスカートの中へ滑り込み、自らを慰めはじめていた。
「全く生意気な口が取れんな。まぁ表向きはその方が都合は良いが」
「あー……♡あー……♡」
「ハァ♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡」
満足げなバタルと、放心したルーシー。
二人の交わりが終わったというのに、アリューシアの身体だけは逆に、熱を増していく。
「んんっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んんん〜〜〜♡♡♡」
あの日、バタルとの契約の日から、なぜか触れることすら避けていた自分の膣。
そこに、いまアリューシアは夢中で指を突き入れていた。
ガニ股に足を開き、捲れ上がったスカートの奥で、秘所は下着すらつけておらず丸出しのまま。
その恥知らずな穴へ、びちゃ♡びちゃ♡と音を立てながら、激しく指を出し入れしているのだ。
「んんっ♡んん〜〜〜♡♡♡」
止まらない。
手が、指が、もう止まらない。
こんなことをしてはいけないと、頭では何度も叫んでいるのに、身体が勝手に動いてしまう。
いや、それ以上に、驚いたのは、自分の反応だった。
(気持ち良い♡気持ち良い♡気持ち良いぃぃぃ!♡♡♡)
秘所に触れただけで、背中がビクつくほどの快感が駆け上がる。
挿れた指が少し動くだけで、腰が引けるほどの刺激が走る。
かき混ぜればかき混ぜるほど、甘く、痺れるような痙攣が全身を締め付けてくる。
それは、ベリルとのセックスやアナルバイブでも届かなかったもの。
忘れかけていたはずの、久しぶりの本物の快楽だった。
「おやおや、騎士団長殿。こんな場所で奇遇ですな」
「あっ……♡」
だから気付けなかった。
いつの間にかバタルがルーシーを置き去りにして、扉の前まで来ていたことに。
しかも、あの太くて長く、精液まみれの肉棒を曝け出したままで。
「随分と楽しんでおられるようですな」
「ち、ちがう、これは……♡」
必死に否定の言葉を吐こうとするアリューシア。
だが、今の彼女の姿はあまりにも淫猥だった。
外装はいつの間にか剥がれ落ち、ガニ股に足を開き、スカートの奥には丸見えの秘所。
淫らに顔は蕩け、指は未だに止まらない。
そんな女の言葉に、説得力などあるはずがなかった。
「いえいえ、騎士団長殿がお楽しみならば邪魔は致しませんよ」
「ぁ……ぁ……♡」
だが、バタルは咎めない。
見つけたことも、アリューシアがしていたことも、何ひとつ指摘しない。
かといって、部屋に戻ろうともしない。
ただ無言のまま、勃起した肉棒を、精液を滴らせたままのそれを、彼女の目の前に晒し続ける。
それだけで十分だった。
気づけばアリューシアは、ガニ股のまま腰をさらに落とし、顔をゆっくりと近づけていた。
まるで、魅入られるようにバタルの肉棒に、吸い寄せられていく。
「おっと……」
「ぁ……!?」
だがバタルは、目前でその腰をすっと引いた。
アリューシアの唇があと一歩で触れそうだったというのに。
「欲しいなら……作法があるだろう? アリューシア」
「ぁ……ぁ……♡」
騎士団長殿、などという他人行儀な呼び方ではない。
契約してる時のように呼び捨てで名を囁かれる。
それだけで、心臓が跳ね、膝が震える。
圧倒的な存在に見下ろされるその構図は、本来なら屈辱でしかないはずだった。
けれど、今のアリューシアの瞳に浮かんだのは悔しさではない。
もっと濁った色だ。
「…………」
その濁りに、アリューシアは身を任せた。
「……オマンコにおちんぽください♡」
部屋に入ったアリューシアは、そう懇願しながら床にひれ伏した。
生まれたままの、何ひとつ隠すもののない全裸のままで。
その美しさはまるで彫像のようでありながら、今の彼女が見せている姿は、まさに雌の懇願。
優雅さも誇りも地に伏し、ひたすらに欲望を乞うその格好は、あまりにも無様で淫靡だった。
「ハハハッ、仕方ない奴だな。アリューシア、お前をもう一度特別に奴隷にしてやろう。さぁ誓いを立てろ」
「ぁぁ……♡ちゅ……♡ありがとうございます……♡ちゅ……♡ちゅちゅ……♡」
赦しの言葉を与えられ、アリューシアは恍惚とした表情のまま、何度も、何度も、その亀頭に口付けを重ねていく。
まるで聖杯に捧げる儀式のように、慎ましく、それでいて熱を孕んだ動作。
それは、快楽のために誇りを捨てた女騎士が、自ら再び奴隷へと身を堕とす、悦びの誓いだった。
「良し、そのまま舐めろ。このマゾガキのせいで汚れてしまったからな」
「んおぉ……♡」
「ふぁい……♡ぉ、んぁ……じゅぷっ♡ぢゅるるるっ♡」
命じられるまま、アリューシアはバタルの肉棒に舌を這わせる。
そこには、ルーシーの愛液と精液が絡みついたまま、どろりと滴っていた。
それを綺麗にしろと求められている。
詳しく言葉にされずとも、アリューシアには理解できた。
一ヶ月に及んだ契約の記憶が、身と心に深く刻まれていたからだ。
本番はアナルのみだったとはいえ、奴隷としての心構えはすでに染みついていた。
なにより、舌先に触れたこの味。
一度でも知ってしまった者に、拒絶など出来ようはずもなかった。
「んじゅっ♡ぢゅぽぽっ♡じゅぽじゅぽ♡んむっ♡むぐぅっ♡」
「そうだいいぞ。相変わらずお前はチンポ好きの変態だな」
「はい……♡おちんぽ、だいすきです……♡んぷぁっ♡れるれるれるれる♡」
契約の終盤は、いつもこうだった。
出し終えたあとの肉棒を咥えさせられ、綺麗になるまで舐め尽くさせられる。
言葉遣いまで矯正され、望むセリフを口にするよう強制されるのだ。
それは紛れもなく、性奴隷としての扱い、いや、生き方そのものだった。
アリューシアの中に、そのときの記憶は確かに刻み込まれていた。
「よぉし、そろそろ褒美をやろう。そちらで足をひらけ」
「はいっ♡ありがとうございまひゅっ♡」
命令に嬉々として従い、アリューシアは備え付けられたベッドの上へ這い上がる。
そして、四つん這いの姿勢で両脚をぐいと大きく開き、背後のバタルへと牝犬のように尻を突き出した。
この姿勢はアナルを突かれるときに慣れさせられた格好。
だが今、潤んでいたのは別の穴だった。
すでにびしょ濡れになった膣口は、ほんの少し指で割られるだけで、ぬちゃぬちゃと蜜を溢れさせる。
バタルの気配を背中で感じるたび、さらにその蜜壺は熱と湿度を増していく。
「では、天才騎士団長殿の奴隷への道筋に祝杯をあげてやろう!」
「あっ……♡んほおおぉぉぉぉおぉぉっ!?♡♡♡」
次の瞬間、バタルの剛直が膣奥へと深々と突き込まれた。
待ち望んでいた、熱く硬く猛る肉の塊。
その灼熱の杭が、一気に奥へと叩き込まれたのだ。
ぬちゅっ♡と淫靡な音を立てながら、柔肉を押し分けて暴れ込んでくる。
膣内を暴力的にこじ開け、アリューシアの腰が跳ね上がる。
「ほう、あの若造に処女を捧げたという話は本当だったか。だが狭いな。余程あの若造のモノは小さかったと見える」
「ひっ……!♡ ひぃいいっ!♡♡ お"っ♡ほっ、んおおぉぉぉっ!♡♡♡」
バタルの腰が動き出すと同時に、ベリルしか知らなかったアリューシアの膣孔が、より強く、より雄々しい形で上書きされていく。
腰を引かれるたびに、奥まで擦られた粘膜がごっそりとこそぎ落とされるような衝撃に襲われ、
押し込まれるたびに、カリ首が膣壁をゴリゴリと抉りながら進んでいく。
痛みではない、ただただ凄まじい圧迫感。
その一突き一突きが、脳を焼き、記憶を上書きし、全身を支配していく。
「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡んお゛ぉぉぉっ!!♡♡♡」
バタルの容赦ない抽送に、アリューシアは美しい髪を振り乱し、快感の波に翻弄されていた。
腰を突き上げられるたび、肉の奥底をかき回され、痙攣のような反応が勝手に全身を駆け抜けていく。
シーツを握りしめる手にもまるで力が入らない。
それでも、どうにか意識だけは飛ばさぬようにと、ただ本能的に堪えるしかなかった。
もはや、声を整える余裕などどこにもない。
口から漏れるのは、獣のような声ばかりだった。
「奴隷らしくお礼も言えんのか。この変態め!」
「ほひぃいぃぃっっ!!?♡♡♡」
パチィィンッ!♡と、乾いた音が室内に響き渡る。
バタルの大きな手が振り下ろされ、アリューシアのでっぷりと肥えた尻肉に痛烈な一撃を食らわせたのだ。
かつての契約期間中に何度も打たれ、悦びと共に調教された箇所。
その快楽を覚えた肉は、今も叩かれただけでびくんと跳ね、情けない悲鳴と共に蜜を滴らせる。
「良いか、お前は一生私のモノだ。この物覚えの悪いケツとメス穴にきちんと叩き込んでおけ!」
「んほっ♡おっほおおおぉぉぉぉっ!!♡♡♡ ほっ♡ほっ♡ほっ♡んおぉぉおぉぉっっっ!!!♡♡♡」
パァンッ!♡パンッパンッ!♡パァンッ!♡と尻肉が打ち鳴らされ、膣奥を抉る突き上げが子宮を叩きつけるたび、淫靡な音が部屋中に響き渡る。
アリューシアは喉を仰け反らせ、痙攣するように背を仰け反らせながら、ベッドを軋ませて快楽に喘ぎ狂う。
責め苦と快楽が一体となったその刺激に、調教された身体は抗うこともなく蕩けていく。
甘く、深く、身体の奥底まで染み込んでいく快感。
それは、被虐の味を覚え込まされた牝としての証だった。
「んひいぃいぃぃっっ!!♡ イグッ!♡ イグゥッ!♡ イギましゅぅぅぅ!!♡♡」
「なんだまたイクのか! なら私の精液を子宮に注ぎ込んでやろう!」
絶頂を訴えるアリューシアに、バタルが腰を掴み直して応じる。
腰を掴み直し、限界まで引き寄せてから思いっきり叩きつけた瞬間、膨れ上がった亀頭の先端から灼熱の溶岩が迸った。
「んほぉぉぉぉおおおおっっっ!!!??♡♡♡」
ぶびゅるるるるるっ!!と煮え滾るような粘液が、膣奥に浴びせかけられた瞬間、アリューシアは今日一番の咆哮を上げた。
下腹部全体が溶けてしまいそうな熱が弾け、同時に頭の中が真っ白になる。
目の前すらも見えなくなるほどの強烈なアクメが意識を消し飛ばし、視界が白んでいく。
ビクビクと跳ねる身体を抑えることもできないまま、ただひたすらにイキ狂う。
「ふぅ……今日四回目とは思えん量が出たな」
「おおおぉっ……!!♡ お、んおぉぉぉ……♡♡♡」
バタルがゆっくりと肉棒を引き抜くと、アリューシアの下腹部がビクンッ♡と跳ねた。
そして、突き崩された膣穴から、精液と愛液がどろりと混ざり合った液体が溢れ出す。
びゅく♡びゅく♡とまるでメス豚が射精するような、下品極まりない光景。
だが、それすらもアリューシアにとっては甘美な余韻のようだ。
「ひぅっ♡……ぉ゛……あ゛……♡」
尻を持ち上げたまま崩れ落ちられず、上半身だけをベッドに押し付けた倒れ込みの姿勢。
突き上げられすぎて腰が抜け、理性が残っていれば恥で顔を覆うようなその格好も、今はただ無意識に快楽を貪っている。
震える尻肉は、突き込まれた刺激を思い出すかのようにぷるぷるっ♡と小刻みに震え、再び精液の余りをちゅぶっ♡と押し出す。
そのすべてが、奴隷として調教され尽くした女の、証だった。
***
「始め!」
鋭く張り詰めた号令が修練所に響くと、数十名の騎士たちが一斉に動き出した。
各々が木剣を抜き、打ち合いながら汗を流していく。
本格的な戦闘訓練というよりも、準備運動を兼ねた模擬戦だ。
「最近、団長、さらに気合入ってるよなー」
「そりゃそうだろ。ベリルさんは団長の推薦で指南役になったんだぜ? そりゃ気合も入るってもんだよ」
木剣の乾いた音があちこちから響く中、団員の一部は軽口を叩きながら模擬戦に興じていた。
話題に挙がるのは、団長、アリューシア。
ここ最近、どこか気の抜けたような覇気のない態度が目立っていた彼女だったが、今朝の彼女は違っていた。
背筋は伸び、表情には曇りがない。張り詰めた空気を纏いながら、一つひとつの所作に隙がない。
その気迫と威厳は、まさに、最年少にして団長へと上り詰めた本来のアリューシアそのものだった。
「まぁ先生の前じゃ気合も入りますか……」
「俺としては、前の方が楽だったけどな」
冗談めかしたやり取りにも、尊敬の念が滲んでいた。
騎士団にとって、アリューシアという存在がどれだけ大きなものかを誰もが理解している。
たとえ一時的に覇気を失っていたとしても、その輝きが色褪せることはない。
彼女は全ての騎士たちの憧れなのだから。
「ハァ……♡」
話題の中心にいるアリューシアは、誰にも悟られぬよう、小さく熱い吐息を漏らしていた。
ふとした瞬間に震える肩。
わずかに潤んだ瞳。
そのすべてが示す異変を、憧れというフィルターが覆い隠してしまう。
(早く……♡ご主人様に会いたい……♡)
もはや彼女の頭の中には、ベリルも、騎士団長としての責務も存在していない。
あるのは、主人への欲望と、快楽への飢えだけ。
その証拠に、アリューシアのスカートの奥では、主人に貰った二本の魔力で蠢く張形が、膣と肛門を同時に責め立てているのだから。