※この作品はR-18です。

快楽に堕ちるメス達   作:ムマ・N

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有償リクエストより
閃乱カグラ、鴇です。
N回目の鴇です。
今回は自分には若干珍しいゴブリンモノ。
全然嫌いではないのですが、あんまり書かない。
でも、わりと楽しく書きました。
軽度のリョナ?に近いものはあるので、ご注意を。
では、どうぞ。


異世界転移してしまった爆乳カグラは、元の世界に帰るために潜ったダンジョンの魔の手に堕ち、苗床となる(鴇)

 

「ハァァァ!」

 

「グギャアァァァ!?」

 

 ダンジョン。

 それは、夢を追う者たちが集う場所。

 数多の願い、欲望、野望が渦巻き、交錯する魔の深淵。

 その最奥には、いかなる願いも叶えるとされる秘宝が眠るという。

 人々はその噂に惹かれ、命を賭して足を踏み入れる。

 だが、そこに辿り着くまでに待ち受けているものはあまりに多い。

 その中で代表的なものを上げるならば、やはりダンジョンの魔力から生まれる存在。

 魔物だろう。

 

「ふぅぅぅ……オーク程度なら、もう余裕ね」

 

 その魔物を一閃して切り裂いた人物、いや、女性が小さく息を吐く。

 そんな彼女の装いはひと目で常識を疑いたくなるほどに特異なものだった。

 女性専用の防具には、ビキニアーマーと呼ばれる一風変わったものが存在する。

 単純な防御力こそ低いが、部分的には極めて強靭で、さらに魔法的な補助効果を備えることが多い。

 そして彼女が身に着けている金のビキニアーマーは、その中でも異様なほど露出が高い代物。

 背を覆う赤いマント。

 100オーバーの爆乳を支える金のビキニ。

 細身の腕を包む金の手甲。

 そして、ムッチリとした太ももを覗かせる金のブーツ。

 それ以外に身を覆うものはなく、露出した肌は、まるで雄を挑発するかのように艶めいていた。

 

「ふふん。そろそろ次の階層、行けそうね」

 

 魔物の血を払うように剣をひと振りし、満足げに微笑む女、その名は鴇。

 カタカナ名が主流のこの世界では、少々風変わりな響きを持つ名前だった。

 それもそのはず。

 鴇はある日、何の前触れもなくこの世界へと転移してしまった、いわゆる異世界人なのだ。

 

(最初はどうなるかと思ったけど……)

 

 鴇は元の世界で、カグラと呼ばれるシノビの頂点にまで上り詰めた少女であった。

 だが、この異世界へと飛ばされた際に、能力の一部を失ってしまっていたのだ。

 感覚の違う身体に慣れず、当初はまともに力を発揮できなかったほど。

 それでも、偶然手に入れた黄金のビキニアーマーに装着者の身体能力を高める強力な魔法効果が宿っていたことが転機となり、今では一線級の冒険者として名を知られる存在となっていた。

 彼女が、その際どい防具を恥ずかしがりながらも脱ごうとしないのは、この世界で生き抜くため。

 そして何より──

 

(必ず……みんなの所へ!)

 

 元の世界の仲間の元に帰るための力だからだ。

 

「う〜んボス部屋……まだかなぁ?」

 

 ダンジョンには、各階層のどこかにボス部屋と呼ばれる場所が存在する。

 そこには強力な魔物が棲みついており、討伐することで次の階層へと進める仕組みになっている。

 その攻略こそが、鴇の目的なのだ。

 しかし、かなり奥まで踏破したにもかかわらず、未だその部屋を見つけることはできていなかった。

 少し珍しいことだ。

 

「う〜ん一体撤退も考え……っ!」

 

「グギャア!?」

 

 一度ダンジョンからの撤退を考えていた鴇の顔が、突如として引き締まる。

 気配を察知した彼女は、すぐさま曲がり角へと身を滑り込ませ、反射的に剣を振るった。

 次の瞬間、うめき声とともに、手に確かな手応えが伝わる。

 

「ゴブリン? こんな階層で珍しい……」

 

 待ち伏せていたのは、緑色の肌をした人型の魔物、ゴブリンであった。

 醜悪な容姿に加え、大人の半分ほどの身長しかないが、群れなければ取るに足らない雑魚だ。

 少なくとも、こんな階層に現れるような魔物ではない。

 

「う〜ん異変なら教えてあげたいけど……ゴブリンはあんまりなぁ」

 

 地上には、冒険者を支援するギルドが存在する。

 階層で異変が起きた場合、調査し、報告するのが冒険者としての務めだ。

 ただ、その対象がゴブリンとなると、鴇もさすがに腰が重くなる。

 ゴブリンの特徴は、その見た目だけではない。

 汚く、臭く、そして何より、人間の女を襲い、犯して、孕ませ、数を増やすという生態があるのだ。

 たとえ負けることはなくとも、決して関わりたい相手ではなかった。

 

「あ〜でもちょっと遅かったなぁ」

 

 しかし、鴇は小さく苦笑いを浮かべ、剣を構え直した。

 彼女には、シノビ時代に培った気配察知の力がある。

 その感覚で、複数の小さな気配がこちらへ向かってくるのを感じ取っていた。

 群れのはぐれを殺されたことが、他のゴブリンたちに伝わったのだろう。

 

「じゃあちょっと……頑張っちゃおうかな!」

 

 だからこそ、鴇は逆にこちらから駆け出した。

 囲まる前に蹴散らす。

 それが、鴇にとってのゴブリンに絶対に負けない戦い方なのだから。

 

「よいしょ……っと!」

 

「グギャアァ!」

 

「グギャアァ!」

 

「グギャアァ!」

 

 一太刀、三匹。

 本来の武器である二本の刀から、使い慣れないロングソードに持ち替えてなお、鴇の強さは健在だった。

 ビキニアーマーによる身体能力の向上を活かし、彼女は舞うようにゴブリンの間を駆け抜け、一太刀ごとに確実に斬り伏せていく。

 戦いが始まってから、まだそれほど時間は経っていないが、すでに鴇は三十匹近いゴブリンを葬り去っていた。

 

「う〜ん。本当に多い……」

 

「グ……? グギャア!?」

 

「ね!」

 

 仲間を囮にして飛び込んできたゴブリンの背後へ瞬時に回り込み、ロングソードを突き立てながら、鴇は思考を巡らせていた。

 

(ちょっと多すぎるかも。流石に疲れてきちゃうし……ちょっと本気で撤退も考えないと)

 

 そもそも鴇は、この階層に到達するまでにも、すでに少なからず消耗している。

 その状態で続くゴブリンとの連戦は、たとえ負けはしなくとも、確実に疲労を蓄積させていく。

 終わりの見えない戦いが続く以上、撤退が再び視野に入るのは当然だった。

 

(ただ問題は……)

 

「ギィィ!」

 

「グギギィ!」

 

 しかし、鴇はその撤退が簡単ではないことも理解していた。

 理由は分からないが、彼女の気配察知の範囲外から、まるで退路を塞ぐように次々とゴブリンが現れていたのだ。

 囲まれないために突っ込んだにも関わらず、気づけば鴇は逆にゴブリンたちに包囲されていた。

 

「あとさぁ……」

 

 それと、もう一つ鴇にとって見過ごせない問題があった。

 前方から現れるゴブリンたちの多くが、普段なら腰に巻いているはずの腰蓑すら身につけていなかったのだ。

 そのせいで、小柄な体格に似合わぬほど異様に発達した肉棒がぶらぶらと揺れ、鴇は思わず顔をしかめる。

 恥ずかしいような、気分が悪いような。

 複雑な感情が胸の奥に渦巻いていた。

 

「仕方ない」

 

 そう小さく呟き、鴇は身体を後方へと向けた。

 前方には、目の毒としか言いようのないゴブリンたちが群れをなし、もはやその数も把握できない。

 ならば、これ以上の深入りは無意味だ。

 冷静にそう判断した鴇は、撤退を決断した。

 

「じゃあ退いて……ねぇ!」

 

「ガ……ギャアアアアア!?」

 

 ロングソードを肩に担ぐように構えた鴇が、一気に振り抜く。

 瞬間、放たれた剣圧が衝撃波となって奔り、後方の群れをなしていたゴブリンたちをまとめて吹き飛ばした。

 それで、空いた中央の通路を見逃さず、鴇はそのまま駆け抜けていく。

 

「すきる。やっぱり強いねぇ……消耗さえなければだけど!」

 

「グギャア!」

 

 衝撃波の余波を逃れたゴブリンを斬り払いつつ、鴇は息を吐いた。

 この世界特有の力であるスキルは、異世界人である鴇でも覚えられた力。

 先ほどの衝撃波も、そのスキルの一つだ。

 ただし、鴇の体はこの世界の理に完全には馴染んでいないのか、発動には大きな消耗を伴う。

 ゆえに、そう何度も使える技ではなかった。

 

「ハァ……ハァ……」

 

 だが、事態は鴇の想像以上に危険なものになっていた。

 上層へ戻る階段が、いくら探しても見つからない。

 いや、正確に言うなら、答えはひとつしかない。

 

(構造が……変わってる!)

 

 シノビとして鍛え上げられた鴇の記憶力は、常人のそれを遥かに凌ぐ。

 通ってきた経路も、曲がり角の位置も、すべて頭に入っていたはずだ。

 だが実際には、あったはずの通路が消え、存在しなかった道が新たに生まれている。

 そう、ダンジョンそのものが、今この瞬間にも、形を変えているのだ。

 

「ハァァァ……参ったなぁ……」

 

 ビキニアーマーの魔力を使って加速し、一時的にゴブリンの群れを撒いた鴇は、息を吐きながら呟いた。

 しかし、その声に悲壮感はない。

 この程度の出来事など、鴇にとっては取るに足らないものだ。

 元の世界で味わった地獄に比べれば、こんなのは窮地ですらない。

 

「ふぅ……けど、最近ダンジョンに入ってばっかで訓練してなかったからなぁ……ちょっと鈍っちゃったかも。こんなに汗かいちゃった」

 

 冗談めかして自分を落ち着かせる鴇の姿は、どこか艶めいてすら見えた。

 ビキニアーマーの換気性は言うまでもなく抜群で、戦闘の最中も風が通り抜けるように肌を撫でていく。

 本来なら涼しささえ感じるはずのその防具の隙間から、今は光を反射するほどの汗がしたたり落ちていた。

 鎖骨を伝い、胸の谷間を滑り、腹部を経て太腿の内側へと流れ落ちていく。

 額の髪が肌に張り付き、呼吸のたびに鎖骨が上下する。

 その動き一つひとつが、異様なほど艶めいて見えた。

 尋常ではない発汗量。それは戦闘による疲労だけが理由ではない。

 頬は赤く上気し、瞳は潤み、唇からは熱を帯びた吐息が漏れる。

 その姿は、明らかに、発情していた。

 

「ギギ!」

 

「っ!? そんなの……!」

 

「グギャア!」

 

 そのせいか、鴇は近くに迫っていたゴブリンの気配に、ギリギリまで気づけなかった。

 反射的に振るった一閃で、ゴブリンは真っ二つに裂ける。

 だが、その代償は重かった。

 

「あ〜やっちゃった!」

 

 パリンッと砕けるような音とともに、鴇の手甲が弾け飛ぶ。

 ビキニアーマーは見た目に反して強力な防具だが、弱点もある。

 魔力が薄れた状態で攻撃を受けると、装甲のどこかが損傷してしまうのだ。

 本来なら魔力を補給すれば修復できるが、今はそんな暇などあるはずもない。

 

「手甲で良かったって言うべき……かな!」

 

「グギャア!」

 

 だが鴇は、その損傷を気にすることなく、すぐさま次のゴブリンを斬り捨てた。

 どうやら小休止はここまでのようだ。

 

「ギギィ……」

 

「ギギギ……」

 

「……負けてなんかあげないよ。私はみんなの所に……帰るんだから!」

 

 次々と姿を現すゴブリンたちに、鴇は怯むことなく剣を構え直す。

 その瞳には、確かな覚悟の光が宿っていた。

 

***

 

「はぁ……はぁ……これで、最後っ!」

 

「グギャア!」

 

 それから、どれほどの時が経っただろうか。

 ついに周囲のゴブリンをすべて斬り伏せたのか、あたりには静寂が訪れていた。

 鴇はその場に立ち尽くし、荒い息を吐きながら肩を震わせる。

 頰は熱病に侵されたかのように赤く染まり、全身からは滝のような汗が流れ落ちていく。

 床には汗の滴が集まり、いつしか足元には小さな水溜りができていた。

 

「ハァ……♡ハァ……♡ハァ……♡」

 

 無論、鴇も数百匹近くいた、ゴブリンたちをノーダメージで倒したわけではない。

 魔力は殆ど尽き、スキルはもはや使えない。

 さらに、ビキニアーマーは、上半身の防具がとうに砕け散り、いま残されているのは下半身を覆う際どいTバックビキニのみ。

 呼吸のたびに胸が上下し、支えを失ってなお形を保った弾力のある爆乳がぶるん♡ぶるん♡と揺れる。

 そのたびに汗が飛び散り、光を受けて妖しくきらめいた。

 誰が見ても、満身創痍だった。

 

「これで……ハァ……♡なん、とか……」

 

 鴇は背中をダンジョンの壁に預け、冷たい感触に熱い息を吐いた。

 危機は去った。

 そう思った、その瞬間だった。

 

「っ!? 嘘……!」

 

 消耗してもなお、余裕を失わなかった鴇の口から、信じられないほど絶望的な声が漏れる。

 消耗していても使える気配察知が、新たな敵の存在を捉えたのだ。

 しかも、その数は先ほどのゴブリンたちに匹敵している。

 絶望的な戦いが、始まろうとしていた。

 

「ギャギャ!」

 

「きゃ……あんっ!?♡ こ、このぉ!」

 

「グギャア!」

 

 戦いは泥沼に入りつつあった。

 斬っても斬っても、次々と現れるゴブリン。

 完全に囲まれた鴇は、四方八方から迫る群れに翻弄されていた。

 だが、それは単純に数が多いから、だけではない。

 

(っ……♡身体が……♡)

 

 鴇は発情しているように見えていたのではない。

 ゴブリンたちの血に含まれる強力な媚薬成分によって、実際に発情していたのだ。

 しかも、それを理解しているのか、ゴブリンたちは鴇を弄ぶように攻撃してくる。

 つい先ほども、尻を叩かれただけで、思わず卑猥な声を漏らしてしまったのだ。

 発情と疲労、その二つが同時に鴇の集中力を蝕んでいた。

 

「ギギィ!」

 

「……しまっ!? ひゃあんっ!?♡」

 

 そして遂に最悪の瞬間が訪れた。

 

「あぐぅ!?♡」

 

 不意に飛び込んできたゴブリンを躱しきれず、鴇はそのまま押し倒されてしまった。

 爆乳にしがみつかれ、体勢を崩したまま床に背を打ちつける。

 ぶつかった瞬間も、倒れ込んだ衝撃でも、敏感になった身体が勝手に反応し、思わず鴇はまた卑猥な声をあげてしまった。

 

「は、離しなさ、んんんうぅっ!?♡♡」

 

「ギギィ!」

 

 慌てて起き上がろうとした瞬間、鴇の身体がピクン♡と跳ね上がった。

 押し倒してきたゴブリンが、その小さな手で鴇の爆乳を思い切り鷲掴みにしたのだ。

 両手で抱え込んでも余るほどの柔肉が、グニグニィ♡と潰れ、形を変えながら力強く揉みしだかれていく。

 これまでの悪戯まがいの接触とは違う、明確な愛撫に、鴇はたまらず身をよじらせた。

 

「ふあっ♡♡ち、力がっ……んんっ♡♡」

 

「ギギィ!!」

 

「あんぅっ♡♡だめっ……そんなに激しくぅぅんっ!?♡♡♡」

 

 ゴブリンの掌の中で、鴇の双丘は容赦なく掻き乱されていた。

 その手つきはあまりにも乱暴で、繊細さなど一片もないにも関わらず、欠片も痛みがない。

 ぐにぐに♡と揉みしだかれるたびに、柔肉の奥から熱が湧き上がり、快楽の波が背筋を駆け上がっていく。

 あれほど強かったはずの鴇が、今や一匹のゴブリンに馬乗りにされ、完全に制圧されていた。

 

「ギャギャ!」

 

 そして、ゴブリンに一度制圧されてしまえば、そこから先はまさに地獄だった。

 

「ギギィ!」

 

「ギギィ!」

 

「あぁあああぁっ!?♡♡ だめっ、だめっ、やめっ……あひぃぃぃいっ!!?♡♡♡」

 

 それまで距離を取って周囲を取り囲んでいたゴブリンたちが、まるで合図を受けたかのように一斉に飛びかかってきた。

 小柄な体躯を鴇の全身に押しつけ、腕や脚、腰、太腿の隙間にまで群がる。

 一匹では余ってしまう爆乳に複数の手が重なり合って爆乳を掴み、ぐにぐに♡と揉みつぶし、押し潰し、引きちぎるように弄んでいた。

 押し合いへし合いながら、それぞれが思い思いに鴇の柔肉をこね回し、潰しては掬い上げる。

 乱暴で、下品で、理性の欠片もない行為。

 それなのに、鴇の身体はどんどん熱く、敏感になっていく。

 否定の言葉の中に混じるのは、紛れもなく快楽に濡れた喘ぎ声だった。

 

「だめっ♡だめぇえっ♡♡こんな、こんなぁぁああっ!♡♡」

 

「ギャギャッ!」

 

「ああぁんっっ!??♡♡♡♡」

 

 ふいに、鴇の喉から一際大きな嬌声がこぼれた。

 太ももの間に潜り込んでいたゴブリンが、湿りきった割れ目へと小さな手を突き入れたのだ。

 愛液が溢れ出し、濡れそぼったそこは、あっさり侵入を許してしまう。

 

「あぁんっ!!♡♡ そこ、さわらなっ……ひぁあぁあぁぁんっ!♡♡♡♡」

 

 愛液がゴブリンの指の動きに合わせて飛び散り、糸を引きながら光を受けてきらめく。

 ビクビクと鴇の太腿が震え、腰が無意識に逃げようとしては掴まれ、また押さえつけられる。

 濡れそぼった秘所の奥からは、いやらしい水音が止めどなく響き、鴇の耳を焼いた。

 

「だめぇ!♡♡ いくっ♡いっちゃ♡」

 

「ギギィ!」

 

「イクゥウウウウウウウッ!!?♡♡♡」

 

 瞬間、鴇の全身がビクンッ♡と大きく跳ね上がった。

 全身を震わせ、ゴブリンを乗せたまま限界まで背を逸らせる。

 白目を剥いた瞳の端から涙が溢れ、頬を伝い、汗と混ざり合って滴り落ち、舌がだらしなく突き出され、口端からは涎が糸を引く。

 その表情は、恍惚と絶望の入り混じったものだった。

 股間から勢いよく潮が噴き上がり、床を濡らし、周囲に淫らな匂いが立ちこめる。

 

「ギャッギャッ!」

 

「ハァ♡ハァ♡え……? あひぃんっ!♡♡ ちょ、ちょっと待って……あぁああああっ!?♡♡」

 

 休む間もなく、別のゴブリンが鴇の爆乳にしゃぶりついた。

 短い舌で固く尖った乳首をちろちろと舐め上げ、先端を甘噛みされるたびに、鴇の背筋をビクッ♡と快感が走り抜ける。

 さきほどの絶頂で神経が剥き出しになったように敏感になってしまい、ちょっとした刺激でも全身が跳ねる。

 なのに、休む暇を与えられないまま乳首を重点的に責められ、快楽はさらに加速していく。

 

「イ、イッたばっかりだからぁっ!♡♡ やめっ……おぉぉおぉおっ!?♡♡♡♡」

 

「ギャギャッ!」

 

「おひいぃいいいんっっ!!??♡♡♡」

 

 爆乳でも、腟内でも、執拗に与えられる刺激に、鴇は無様な悲鳴を上げるしかなかった。

 絶頂直後でただでさえ敏感になった体に、次々と押し寄せる快楽の波。

 腰は勝手に跳ね、太腿は震え、声は止めようとしても止まらない。

 どれだけ叫び散らし、懇願しようと、陵辱の手は緩まない。

 むしろ鴇の無様さに興奮しているのか、ゴブリンたちは笑うように鳴いていた。

 

「あおっ♡お゛おぉんっ!♡ なん、どが……♡ぬげだざ、ないどぉ♡」

 

 全身を貫く快楽に言葉が崩れ、息もまともに吸えない屈辱的な状況。

 それでも、鴇はまだ諦めていなかった。

 絶頂に次ぐ絶頂で身体の芯にすら力が入らず、指先ひとつ自由に動かすことも難しい。

 だが、死んではいない。

 ならば、このまま屈するわけにはいかないと、朦朧とする意識の奥で、必死に抗っているのだ。

 

「ギギィ……!」

 

 だが、そんな鴇の必死の抗いなど、あまりにも呆気なく踏み潰される。

 

「んほぉ゛おおぉぉぉぉぉっ!?♡♡♡」

 

 次の瞬間、下腹部の奥底から突き上げてきた異様な衝撃に、鴇の身体が弓なりに跳ね上がった。

 内臓そのものを押し上げられたような圧迫感。

 しかしそれは痛みではなく、脳の奥を焼き抜くほどの甘美な刺激として襲いかかってくる。

 何が起きたかを確かめる必要などない。

 太腿をこじ開けていたゴブリンが、気づかぬうちに自らの肉棒を膣内へとねじ込んでいたのだ。

 

「ん゛お゛ぉぉぉぉぉっ!?♡♡ ほお゛ぉぉぉおおおっ!?♡♡♡」

 

 身体こそ小柄なゴブリンだが、その肉棒は太いだけではなく、成人男性のそれを遥かに凌ぐ異様な長さだった。

 メスを孕ませるためだけに存在するその凶悪な肉塊が子宮口を容赦なく叩き上げるたび、鴇は獣のような声をあげて身を跳ねさせる。

 先ほどまでの快楽など比べ物にならない、理性を瞬時に溶かし尽くす強烈すぎる快感が、脊髄を逆流するように全身を貫く。

 それに鴇が耐えられるわけもなかった。

 

「イグっ!♡♡ もうイグぅぅううううっ!!!!♡♡♡♡」

 

 再び絶頂の奔流に呑まれ、鴇の身体は悲鳴とともに痙攣した。

 ゴブリンの手が離れたことで自由になった両脚がピンと突っ張り、次の瞬間には膝を折りたたんでガクガクと震える。

 仰向けのまま藻掻き散らすその様は、瀕死のカエルがひっくり返って暴れるかのようで、あまりにも無様だった。

 しかし、もちろんこれで終わるはずがなかった。

 

「ギギィッ!」

 

「ギギッ!」

 

「お゛ぉっ!?♡♡ お゛ほぉぉおぉおおぉお!?♡♡♡♡」

 

 ゴブリンの群れは、一匹たりとも満足していなかった。

 挿入している個体はもちろん、周囲を囲む連中も、誰ひとり射精すらしていないのだ。

 むしろ、鴇が絶頂で無様に震えれば震えるほど、ますます興奮を高めていく。

 あるゴブリンは、鴇の爆乳を左右真逆の方向へ引きちぎる勢いで掴み、乱暴に引っ張り上げていた。

 また別のゴブリンは、尖端で固く勃ちきった乳首にしゃぶりつき、短い舌でヌルヌル♡と舐め回している。

 さらに、股間へ食らいつくように挿入しているゴブリンは、痙攣する膣奥を掻き分けるような深いピストンを繰り返していた。

 めいっぱい広げられた膣壁が肉棒の動きに合わせてきゅうきゅうと締まり、ズブッ♡ズブブッ♡といやらしい水音を立てながら鴇を内側から侵食していく。

 各々が好き勝手に動きながらも、その全ては鴇の快楽に繋がり、戦士としての彼女を徹底的に破壊していった。

 

「ギィィィ!」

 

「ひいぃぃぃぃぃ!?♡♡ らめぇえぇぇ!?♡♡ いま、なかにだされたらあぁああぁああぁあ!?♡♡♡♡」

 

 不意に膣内でゴブリンの肉棒が膨れ上がるのを感じた鴇は、必死に抵抗しようとするも今更まともに動けるわけはなかった。

 

「ギィィ!」

 

「ら、オホォオォオオオオオッッ!!?♡♡♡」

 

 次の瞬間、下腹部の奥で爆ぜるような衝撃が走った。

 ビュルルルッ!!と、ゼリーのように濃く重たい精液が押し流すように噴き出し、鴇の膣内を一気に満たしていく。

 突き上げられた子宮口に直撃し、奥を焼き付かせるように叩きつけられる白濁の圧力。

 その熱量に、鴇の背中が限界まで反り返り、喉が勝手に喘ぎ声を迸らせた。

 

(な、かぁ……♡私、こんなのにぃ…♡♡♡)

 

 絶頂の衝撃が、鴇の感覚を引き伸ばし、膣奥に溜め込まれた熱い粘液の感触が浮き彫りになる。

 その長い一瞬の中で、鴇は自分が、ゴブリンなどという雑魚に敗北した事実を、強制的に理解させられていた。

 

「ふごぉおおぉっ!?♡♡♡♡」

 

 そんな絶望の中でも現実は容赦なく牙を剥く。

 抵抗が弱まったのを好機と見たゴブリンが、鴇の顎を乱暴に上へ向け、そのまま口内へ肉棒をねじ込んできたのだ。

 顎が外れそうなほどの太さの肉棒が喉奥まで押し込み、口中を生臭さと苦味で満たしていく。

 息すら満足にできず、鴇の瞳が見開かれ、涙が滲む。

 だが、それで終わりではなかった。

 喉を押し広げる異物感に必死で悶える鴇へ、追い討ちのように、さらに別の衝撃が、容赦なく襲いかかってきた。

 

「ぶぼぉおぉぉぉおおぉおおおっっ!?♡♡♡」

 

 さきほど膣内へ濃厚な精液を吐き出したゴブリンが肉棒を抜いて退いた、その空いた場所に、ほとんど間を置かず別のゴブリンが自分の肉棒をねじ込んできた。

 絶頂の余韻で痙攣する鴇の膣壁は、休む暇もなく再び押し広げられ、先ほど溢れた精液が潤滑になって侵入をさらに容易にしてしまう。

 ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡といやらしい水音を響かせながら、精液まみれの膣内は再び激しいピストンで穿り返され、鴇の身体は跳ね上がるしかなかった。

 

「ぶぶっ!♡♡ んぎゅっ!♡♡ ふごぉおっ!?♡♡ ごぽぉっ!♡♡」

 

 喉奥まで押し込まれた肉棒に呼吸を奪われ、鴇は鼻水まで垂らしながら、くぐもった快楽の悲鳴を漏らし続けていた。

 剣を取り落とした腕は力を失い、宙を泳ぐように痙攣し、解放された両脚はビクビクと跳ね上がっては投げ出される。

 全身が制御不能に震え、背筋が反り返るその様は、先ほどのように瀕死のひっくり返ったカエルを連想させる無様な姿であった。

 

「ぶべえぇえぇぇぇぇ……♡♡♡」

 

 あれから、どれほどの時間が経ったのかは誰にもわからない。

 だが、ようやく解放された鴇の姿は、惨憺たるものだった。

 

「お゛ぼぉ……♡♡♡」

 

 半ば白目を剥いた瞳は焦点が合わず、涙と鼻水、そして垂れ流した涎が頬を濡らし、顎から落ち続ける。

 端正だった顔は快楽と汚濁にまみれ、原型を留めないほどの無惨さをさらしていた。

 口元には白濁がこびりつき、唇の端からはどろりとした精液が糸を引き、髪の毛先にも白濁が飛び散って固まっている。

 かろうじて残った肩当てや、太ももに引っかかった金ビキニにも大量の精液が付着し、さらに惨状を際立たせていた。

 そして、何よりも目を引くのは、重力に逆らうように突き出した爆乳が揺れるたび、その下で丸く膨らんだ腹部までも小さく揺れることだった。

 それは脂肪でも呼吸でもない。

 ゴブリンたちが欲望のままに子宮へ吐き出し続けた精液が、中から圧して張りつめているのだ。

 それだけ、何度も、何度も、子宮の奥へ射精され続けた証だった。

 

(お、わ……った……?)

 

 しかし、意識は霞み、思考はちぎれそうになっていたが、それでも鴇は、ぎりぎりのところで我を失ってはいなかった。

 もちろん、もう戦える状態ではない。

 身体は快楽で焼き切れ、力も残っていない。

 それでも、先ほどまで続いたあの容赦ない快楽陵辱に、鴇の精神だけは完全には敗北していなかった。

 

「ギィ……?」

 

「…………」

 

 だが、世界は残酷だった。

 

「ギィ!」

 

「ンホォオォッ!!?♡♡♡」

 

 鴇にまだ意識が残っていると気づいたのか、近くにいたゴブリンが突然、無造作にその足を振り上げ、鴇の爆乳を思い切り踏み潰したのだ。

 小柄な魔物ゆえ体重自体は軽い。

 だが、絶頂に次ぐ絶頂で敏感さが極限まで高まっている鴇の爆乳に、その一撃は致命的だった。

 踏みつけられた瞬間、鴇の足がビクンッと跳ね上がり、M字どころかV字にまで開ききる。

 そして秘所からは、ビュル♡と濃い精液と愛液の混じり合った液体が勢いよく噴き上がり、床に淫らな水飛沫を散らした。

 

「ギギィ……」

 

「ギギギ……」

 

「ぁ……ぁぁ……♡も、う……ゆるし、ンホォオォッ!!?♡♡♡ ンオォオォォ!!?♡♡♡」

 

 ゴブリンは群れで動く生き物だ。

 つまり、一匹が始めれば、残りも“同じこと”を始める。

 鴇の両胸へ、次々と小さな足が降り注ぐ。

 踏まれるたびに爆乳は無惨に押し潰され、跳ね上がった鴇の足はV字を描き、その股の間から淫らな混ざり液がビュルッ♡と噴き出す。

 もはや、鴇は完全に、ゴブリンたちの玩具だった。

 

「ギィ……」

 

「ギギ……」

 

 一通りの爆乳踏み潰し遊びを終えたゴブリンたちは、まるで合図でもあったかのように同じ方向へ歩き出した。

 だが、その移動の中でも、鴇は弄ばれ続けていた。

 

「ギギィ!」

 

「あヒィ!?♡♡♡ 歩く、から……♡叩かないでぇ……♡」

 

 鴇の背には、ちょこんとゴブリンが跨がっている。

 その体勢のまま、彼女は四つん這いを強いられ、群れの中心をよろよろと進んでいた。

 全身は絶頂の余韻に痺れ、膝は震え、腕にもほとんど力が入らない身体での四つん這いは拷問に近い。

 だが、少しでも速度が落ちれば、背に乗ったゴブリンの小さな手が、鴇の尻を叩いてくるのだ。

 鴇は快楽の混ざった涙声で懇願しながら、震える四肢を前へと動かすしかなかった。

 

「あひぃいぃぃんっ!?♡♡♡」

 

 またバチーン!と尻を叩かれただけで、鴇の口から甘い悲鳴があふれ出た。

 その一撃だけで軽く達してしまいそうになるが、そんな快楽に溺れている余裕などどこにもない。

 どれほど惨めで情けなくても、歩かなければならないのだ。

 本来なら痛みや屈辱では折れないはずの鴇の心は、終わりのない快楽という責め苦の前に、完全に折れていた。

 

「ハァ……♡ハァ……♡アヒィっ!?♡♡♡ ハァァ……んヒィ!?♡♡♡」

 

「ギィ!」

 

(みんな……ごめん……♡)

 

 何度も尻を叩かれるたびに甘い喘ぎが漏れ、鴇はよろよろと四つん這いのまま進み続ける。

 奥へ奥へと連れていかれ、その姿はやがて薄暗いダンジョンの闇に呑まれていく。

 彼女が進んだ後には、絶頂の残滓が落ち続けたような卑猥な染みが、点々と道を汚していた……。

 

 ***

 

「なぁ、最近流れてる噂を知ってるか?」

 

「噂って言っても山ほどあるだろ。なんの話だよ」

 

「ダンジョンだよ。ダンジョン。俺らって言ったらそこに決まってんだろ」

 

 冒険者組合の酒場。

 夕暮れどきの喧騒と喧しい笑い声に混じって、二人の男はテーブルを挟んで酒を酌み交わしていた。

 どちらもベテランとは言いがたいが、ルーキーを抜けたばかりの実力は持っている、典型的な中堅冒険者といった風情だ。

 そんな二人の間で交わされているのは、ここ最近、冒険者の間で広まりつつある、とある噂だった。

 

「なんかあったか?」

 

「は? 知らねぇの? ダンジョンの四層の噂」

 

「四層……あぁ! あれか!」

 

 ダンジョンの四層と聞いた瞬間、男はようやく思い出したのか手をぱんっと叩いた。

 その横で相棒の男が、呆れと諦めが混じったため息を漏らす。

 

「本当にお前は情報収集がおざなりなんだよ」

 

「ぐっ……今回は知ってたから良いだろうが!」

 

 図星を刺されたのがよほど効いたのか、男はそっぽを向いて気まずそうに鼻を鳴らす。

 そんな態度に苦笑しつつも、相棒は声の調子を落として話を続けた。

 

「なら細かい話は良いか。あれ、本当だって話だぜ?」

 

「ま、マジかよ……!」

 

 最近冒険者たちの間で流れ始めた噂。

 それは、オークなどが徘徊する四層で、美しい女の喘ぎ声が聞こえたら近づいてはいけない、というもの。

 誰もが眉唾だと笑っていた噂話である。

 

「本当ならお相手願いたいもんだぜ」

 

「アホ。そんな所に女がいるわけねぇだろうが。多分はぐれレイスかバンシーだろ……殺されるぞ?」

 

「ハハハ! そりゃそうか!」

 

 しかし、その噂が本当だとわかっても冒険者たちは気にしない。

 自分たちの知識と経験の枠に収まる形へと勝手に補正し、納得できる理由をでっちあげてしまうのだ。

 だが、真実はもっと残酷で、もっと淫靡で、彼らの想像など遠く及ばない現実が、四層の奥で蠢いていた。

 

 ***

 

「ンオォオォォォオオォォォォオオォオッ!!♡♡♡」

 

 薄暗いダンジョンの奥底に、獣じみた絶叫が反響した。

 その声の主こそ、噂の真実である鴇。

 いま彼女がある存在を産み落とした、瞬間に溢れた喘ぎ声だった。

 

「ハァァ……♡♡♡わらひ、の……赤ちゃん……ンホォオォオォォオォォオッ!?♡♡♡」

 

 産み落とした存在を抱き上げることも出来ず、鴇は再び快楽の奔流へと叩き込まれていく。

 だが、それも仕方のないことだった。

 彼らに、母を労わるという情緒など存在しないのだから。

 

「ギギー! ギギー!」

 

「ギャギャギャ!」

 

「ギィー!」

 

 ここは、あのダンジョンが変貌して生まれたゴブリンの巣穴。

 鴇はそこに連れ込まれ、何十匹、いや、何百匹ものゴブリンを産み続ける苗床として扱われていた。

 そして今も。

 先ほど新たなゴブリンを産み落とした直後、少し前に生まれたばかりの別のゴブリンが、当然のように鴇の身体へ再び貪欲にのし掛かり、犯し始めていた。

 

「ギギィィ!」

 

「ンオォォォ!!?♡♡♡ あかちゃんのもと、なかにだざれでぇぇ!♡♡♡ イグゥゥウウッ!!♡♡♡」

 

 完全に正気を手放した鴇は、苗床として使われることすら悦びと錯覚し、恍惚のまま中出しを受け入れて絶頂した。

 今やその叫びには拒絶の影すらなく、ただ産ませて貰いたいという本能的な快感だけが響いていた。

 もはや彼女の中に元の世界への想いは、存在しないのかもしれない……。

 

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