対魔忍シリーズ、水城ゆきかぜです。
何気に書いてる対魔忍シリーズ。
今回はゆきかぜでございます。
ちなみにシチュエーションの都合、本番はありませんのでご了承ください。
では、どうぞ。
「ふふふ、随分と滑稽な格好だな」
物事に必ずは有り得ない。どれほどの知恵者であっても、予想外の出来事や些細なミスは起こり得る。同時に、例えどれほどの強者であっても、ほんの一瞬の油断や判断ミスから、底なしの危機へと転落することもあるのだ。
超人ゆえの慢心か、あるいは仕掛けられた狡猾な罠か。
それは明らかではない。
「なぁゆきかぜ」
「……ふん」
何にせよ、彼女、対魔忍、水城ゆきかぜは捕らえられてしまっていた。
薄暗い部屋の冷たいベッドに四肢を広げられ、大の字で拘束されるという、あまりに無様な姿を晒して。
「お前にやられた傷はまだ疼くよ。その首輪がある限り、お得意の雷遁も使えないがな」
ゆきかぜを無様に拘束したのは、かつて彼女が任務で殺し損ねた資産家の男だ。
男は、潜入中に捕縛されオークションへと出品されていたゆきかぜを、執念に任せた多額の金銭で競り落とし、自らの屋敷の監禁部屋へと運び込んだのだ。
首に嵌められた奴隷の首輪が、彼女の誇りである対魔忍の力を無慈悲に封じ込め、超人的な彼女をただの無防備な少女へと変えてしまっていた。
「はっ……残念。力が使えたら、その汚らしい顔にもう一つ焼き跡を付けてあげたのに」
だが、ゆきかぜは誇りまでは捨てていない。
対魔忍スーツを無残に剥ぎ取られ、年齢にそぐわぬ幼く未成熟な肢体を惜しげもなく晒そうとも。
屈辱的な奴隷の首輪によって力を奪われ、ただの無力な少女に貶められようとも。
心までは決して屈しない。
凛として男を射抜く双眸には、死線を幾度も越えてきた対魔忍としての強固な意志が、鋭い火花を散らして宿っていた。
「ククク……それでこそ、水城ゆきかぜだ」
同時に男もゆきかぜの不遜な態度に気を悪くした様子はない。
むしろ、その不屈の光を宿す瞳を眺め、これこそが最高の壊し甲斐だと確信したように、底冷えする笑みを深く刻むだけだ。
「さて……私は今機嫌が良い。何せ久々に愉しめる獲物に出会えたんだからな。だから、ゲームを提案してやろう」
「……ゲーム?」
男の不思議な提案にゆきかぜが警戒を強め、眉をひそめて男を睨みつける。
その不審げな視線を受けながら、男は嗜虐的な愉悦を隠そうともせずにニヤリと笑った。
この提案が、彼女の理性も、対魔忍としての誇りさえも完膚なきまでに破壊する、最悪の遊戯の幕開けであることを、今の彼女はまだ知る由もなかった。
***
「っ……くっ……」
「ふふふ……」
それから数十分後。
ゆきかぜは、得体の知れない不気味な状況に置かれていた。
(変な触り方……ね……!)
ゲームの勝利を目指しているとは到底思えないほど、男の手つきはあまりに消極的だった。
触れてくる場所は、主に脇の下や肋骨の隙間、そして剥き出しの足の裏。
際どい場所でも股関節や内腿のあたりを、指先で執拗に、弱々しく撫で回されるだけだ。
最初に正体不明の薬を打たれた際、全身を駆け抜けたあの嫌な予感さえ、今では何だったのか分からなくなるほど、男の攻めは拍子抜けなものであった。
(とにかく……このままなら……!)
男が持ちかけてきたゲームのルールは至って単純だ。
三日間の猶予のうち、一度もゆきかぜが絶頂しない日があれば、そのまま解放するというもの。
歪んだ執着を見せる男がその約束を律儀に守るかという疑念は拭えない。
しかし、奴隷の首輪に力を奪われ、なす術もない今のゆきかぜにとって、それは絶望の淵に垂らされた唯一の蜘蛛の糸であった。
(……耐えてみせる。こんな、子供騙しみたいな触り方……っ!)
皮膚を這う微かな刺激を必死に意識の端へ追いやりながら、彼女は奥歯を噛み締め、希望へと縋り付くように精神を研ぎ澄ませる。
絶対に負けないと心に決めて。
しかし、世界は彼女にとってあまりにも残酷だった。
「くふっ……くっ、ふふぅ……うくぅぅ……」
それから数分後。
ゆきかぜの様子は徐々に変化してきていた。
(く、擽ったい……!)
先ほどまで拍子抜けとすら感じていた、男の柔らかすぎる手つき。
それが、今は耐え難い擽ったさとして感じてきたのだ。
必死に唇を噛み締め、漏れ出る声を押し殺そうとするが、あまりの擽ったさに口元は揺れていた。
拷問による痛みや苦痛には人一倍の耐性を持つ彼女の強靭な肉体も、この擽ったさという、特殊な攻めには全く対応できていなかったのだ。
「くっ……ふっ……!?」
そして遂にゆきかぜの意地は決壊してしまった。
「あははははは!? だめっ、そこはだめっ! くすぐった、ひゃははははっ!」
脇の窪みを執拗に抉るような指先の責めに対し、我慢の限界を超え、ついに笑い声を零してしまったのである。
一度決壊したダムを止める術はなく、喉の奥から弾け飛ぶ笑い声が部屋に響き渡る。
一度声を出してしまえば、もうゆきかぜには止められない。
激しい笑いと共に、拘束された四肢を無様にバタつかせ、擽られるがままに身悶え笑い転げてしまう。
「ふあっ!? あ、あははははっ! いやぁっ、やだぁっ! そこ弱いんだってばっ! あはははっ!」
脇を必死に閉じようとしても、四肢の自由を完全に奪われた状態では、満足な抵抗など叶うはずもない。
唯一動かせる首を左右に激しく振り乱して暴れるが、脇の窪みを執拗に這い回る男の指先は、磁石のように吸い付いて離れず、ひたすらに脳を掻き乱すような擽ったい感覚を送り込んでくる。
柔らかな指の腹が、敏感な肌の表面を不規則に、かつ粘着質に撫で上げるたび、ゆきかぜの背中がビクビクと跳ね上がり、呼吸さえも引き攣った笑い声に上書きされていった。
「ひぃっ!? あはははははっ!! もういやぁぁ!!」
本来ならば、擽りなど大したことはないはずだった。拷問や戦闘を幾度も潜り抜けてきた対魔忍の肉体にとって、こんな子供騙しの責めなど、耐えられないはずがない。
だが、ゆきかぜの身体は何故か、普段とは比べ物にならないほど敏感になっていた。
指先が軽く触れるだけで、脇や肋骨の隙間、足の裏に走る擽ったさが何倍にも膨れ上がり、神経を直接掻き回されるような感覚となって襲い掛かってくるのだ。
その原因を突き止めようとする余裕など、彼女にはない。
「まっ……こんな……!?」
さらに男の企みは、加速していく。
「あはははははっ!?♡ うそっ、これ! はははひっ!♡」
男はゆきかぜの乳首やクリトリスにローターを取り付け、そのまま起動させながら擽り始めたのだ。
ただでさえ敏感になっている身体に、震える刺激が容赦なく重なっていく。
普通の快楽だけなら、ゆきかぜは我慢できる。
だが、異様に増幅された擽ったさがそこへ混ざれば、話はまるで別だ。
脇や肋骨、足裏を撫で回す指先のたびに身体はびくりと跳ね、そのたびにローターの震えが敏感な突起へと伝わり、くすぐったさと快感が混ざり合った奇妙な刺激が腹の奥まで駆け抜けていく。
(な、なにこれぇぇぇ!?♡ くすぐったいんだか、気持ち良いんだか、わからなくなってぇ……!)
二つの相反する感覚が、強引に一つへと重ね合わされ、ゆきかぜの身体は完全に混乱していた。
脇や肋骨を這い回る指先がくすぐったさを呼び起こす中で、乳首とクリトリスに取り付けられたローターの震えが同時に伝わり、その快楽がまとめて流れ込んでくる。
快楽と擽ったさの境目は急速に曖昧になり、ただ笑わされているのか、それとも快感に声を上げているのか、ゆきかぜ自身にも分からなくなっていた。
「あははははははは!!!♡ いやぁぁぁぁぁ!!♡♡」
もはや訳もわからず、ただ笑い声を上げさせられるゆきかぜ。
くすぐったさと快感が絡み合った刺激に翻弄され、拘束された身体はベッドの上でびくびくと跳ね続けていた。
その姿を見つめる男の顔は、興奮に歪んでいる。
「いいぞ、ゆきかぜ……!」
「あはははっ!?♡♡ らめっ♡ やめてぇぇ!!♡♡♡ んひひひひっ!?♡♡♡」
もっとその姿を見せろと言わんばかりに、男の手は止まらない。
脇腹、臍、太股の付け根、そして足裏に至るまで、ありとあらゆる場所へと指先が滑り込み、執拗にこしょぐり回されていく。
そのたびにゆきかぜの身体はびくりと大きく跳ね、腰を浮かせながら嬌声混じりの笑いを弾けさせた。
自由を失った四肢は逃げ場を求めるように無様に揺れ、逃れようのない刺激に翻弄されながら、ただ身を捩らせ続けることしか出来なかった。
「あぁあああっ!?♡♡ らめぇぇ!♡ あひひひっ!?♡♡♡」
そして、遂にゆきかぜの身体が限界を迎えようとしていた。
拘束されたままの両手はぎゅっと閉じては開き、足の指もぎゅっと丸まり、必死に身体の奥から込み上げてくる感覚に耐えようとする。
しかし、その抵抗はあまりにも無力だった。
どれだけ力を込めて堪えようとしても、いまや高まりきった快楽は、その程度の抵抗では抑えきれないところまで膨れ上がっているのだから。
「あひひひぃいぃぃぃーーーッ!?♡♡♡」
そのままゆきかぜは、なすすべもなく笑いながら絶頂へと押し上げられた。
身体の奥から甘い痺れが一気に広がり、背中が限界まで仰け反る。
口から迸るのは、もはや笑いとも悲鳴ともつかない、甘く蕩けた声。
全身が強く緊張し、背筋が痙攣するように何度も跳ね上がった。
そしてその瞬間、秘部から熱い液体が噴き出し、ベッドシーツへと広がって大きな染みを作っていく。
(い、イッちゃった……♡くすぐられ、ながら……♡)
くすぐられながら絶頂するという異様な状況に、さすがのゆきかぜも内心では完全に動揺していた。
(もうくすぐったいのが、気持ち良く……♡)
なによりゆきかぜを動揺させているのは、くすぐったさと快楽の境界線が曖昧になり、二つの感覚が混ざり合い始めていたことだった。
今の絶頂で、その境目は完全に破壊されてしまった。
くすぐられる刺激が、そのまま甘い快感として身体を駆け巡り、秘所の奥を疼かせる。
指先が肌を這うたびに、ゆきかぜの身体はびくりと震え、抑えきれない甘い吐息が漏れ出してしまう。
くすぐられる刺激そのものが、直接快楽へと繋がる身体へと変わり始めているのだ。
「はひっ!?♡♡♡」
しかし、そんなことを悠長に考えている暇を男はゆきかぜに与えなかった。
「あはははっ!!?♡♡♡ あひっ♡あひのうらはらめぇぇぇっ!?♡♡ ひひぃひひひぃぃぃ!?♡♡♡」
絶頂を迎え、まだ放心していたゆきかぜの身体へ、再び容赦のないくすぐりが襲いかかる。
掴まれた足首を逃がさぬよう押さえつけられ、男の指先が土踏まずの窪んだ部分をカリカリと掻き回すように擽った。
その瞬間、ゆきかぜの足がピンッと伸び、身体が大きく跳ね上がる。
絶頂直後で敏感になりきった身体には、その刺激はあまりにも強すぎた。
「あひいいぃぃーー!!!♡♡♡ それらめぇえええぇー!!?♡♡」
ゾクゾクとした感覚が背筋を走り、腰回りの筋肉が激しく引きつり、ゆきかぜの喉から笑い混じりの喘ぎ声が弾けていく。
ベッドに縫い付けられた身体には逃げ場がなく、ゆきかぜは足裏を責め立てる指先から逃れようと、ただ無様に身を捩ることしか出来なかった。
***
「っ……♡くぅぅぅ……♡」
あれから一日が経過した、ゲーム二日目。
今日のゆきかぜはベッドに拘束こそされていなかったが、また別の屈辱的な姿を強いられていた。
身体を覆うと呼ぶにはあまりにも頼りない、紐のような下着。
それだけを身に着けさせられ、何故かニーソックスまで履かされた姿で、ゆきかぜは脚を大きく開かされ、ガニ股のまま立たされているのだ。
「始めるぞ……ゆきかぜ……みんなに見てもらうと良い」
「っ……♡」
さらにゆきかぜの正面には、最新のカメラが設置されていた。
男の経営する闇サイトへ生配信されると同時に録画されるそれは、逃げ場のない視線そのもののように、ゆきかぜの身体を無遠慮に捉えている。
そのカメラの前で、今日のゆきかぜは調教されるのだ。
昨日以上の恥辱と屈辱を与えるための催しを前に、ゆきかぜは悔しげに唇を噛み締める。
羞恥に染まった身体は、首筋から胸元、太腿にかけてまでうっすらと赤みを帯び、恥辱の証しとして晒されていた。
「ひゃうぅ!?♡」
そして、今日の調教が始まる。
男は両手に持っていた筆をゆっくりと動かし、ゆきかぜの背中を、背骨に沿うようにスーッと優しく撫で上げた。
たったそれだけの、弱々しい刺激。
それでも、ゆきかぜの身体はびくりと震え、悔しげに閉じていた唇が思わず開いてしまう。
敏感になりきった背中を筆先がなぞるたび、くすぐったさと甘い痺れが混ざった感覚がじわりと広がり、ゆきかぜの喉から抑えきれない嬌声が零れ落ちた。
「くくっ……少し背中を触っただけで、随分感じているな。ゆきかぜ」
「そ、そんなこと……♡はひっ!?♡」
まるで視聴者に向けて、ゆきかぜがどれほど淫らに反応しているかを見せつけるかのような男の言い草に、ゆきかぜは咄嗟に反論しようと口を開いた。
だが、その言葉が最後まで形になることはなかった。
男は背中をなぞっていた筆先を、そのまま脇腹へと滑らせたのだ。
柔らかな筆が敏感になった肌をくすぐるように撫でただけで、ゆきかぜの身体はびくりと震え上がった。
「はひっ!?♡♡ うひひぃ!?♡♡」
反論の言葉は喉の奥で途切れ、代わりに零れ出たのは、抑えきれない甘い悲鳴。
くすぐったさと快感が混ざり合った刺激に翻弄され、ゆきかぜの口からは、言葉にならない声だけが溢れてしまう。
(こいつ……♡)
だが、ゆきかぜには分かっていた。
これは男の戯れだ。
筆という、くすぐりに向いた道具を使ってはいるものの、その動きはまだあまりにも軽い。
背中から脇腹へと滑る筆先も、神経を逆撫でするほど執拗ではなく、あくまで様子を探るように肌を撫でているだけだ。
つまり、この男はまだ本気でくすぐってはいない。
わざと手加減しているのだ。
「くふっ♡ふぁ♡くひひっ♡」
その理由は間違いなく、手加減してすら感じてしまうゆきかぜを嘲笑うためであろう。
事実、弱めに触れられているだけにも関わらず、ゆきかぜの口からは卑猥な笑い声が途切れることなく溢れ続けていた。
必死に堪えようとしても、筆先が肌をかすめるたびに身体がびくりと震え、喉の奥からくぐもった笑いが漏れ出してしまう。
その表情も、最初は悔しさに歪んでいたはずなのに、いつの間にか笑いと快感が入り混じった、どこか異様なものへと変わりつつあった。
(わらっ……ちゃ……だめ……♡かんじ、ちゃ……♡♡)
笑いながら快楽を感じる。
そんな異常としか言いようのない姿を、配信を通して見られてしまう。
その恥辱だけは味わいたくないと、ゆきかぜは必死に意識を保とうとする。
笑いを噛み殺し、身体の反応を抑え込もうと、内心では懸命に抵抗していた。
だが、そんな彼女の努力は虚しく、ゆきかぜの快楽は、誰の目にも分かるほど露骨に表へと現れていた。
「ハハッ、ゆきかぜ。下着で受け止められないほどいやらしい汁が垂れてきてるぞ?」
「あひひひっ!?♡♡ ち、ちが……うひぃ!?♡ あひひぃいぃぃ!?♡♡♡」
男の指摘する通り、紐のような下着では、到底留められなかったのか、すでにゆきかぜの秘所は熱を帯び、そこから溢れ出した愛液がとめどなく滴り落ちている。透明な雫は太腿の内側をゆっくりと伝い、ぽたり、ぽたりと床へ落ちていった。
その雫はすぐに小さな染みを作り、やがて重なり合って床の上に水溜りのような跡を広げていく。
慌てて否定しようと口を開くが、その言葉は最後まで続かない。
男が筆先で脇の窪みに沿って、何度も往復させてくると、あまりの擽ったさにゆきかぜの身体はびくんと大きく跳ね上がってしまう。
結局ゆきかぜの口から出てくるのは、言葉ではなく、笑い混じりの快楽の声ばかりだった。
「クク……さて、そろそろ遊びはおしまいだ」
「ひっ!? な、なにを……」
ゆきかぜの無様な様子を十分に楽しんだ男は、調教を次の段階へと進める。
一旦筆を置くと、ゆきかぜの下着へ手を伸ばし、紐のようなそれをグイッと横へとずらしたのだ。
その瞬間、これまで辛うじて隠されていたゆきかぜの女の部分が露わになる。
熱を帯びた秘所は蜜がとめどなく滴り落ち、先ほど作られた床の染みに新たな雫が重なっていく。
同時に露わになった平たい胸では、固く尖りきった乳首が、羞恥と興奮に震えるように突き出している。
突然のことに、ゆきかぜは息を詰まらせた。
もはや強気な態度を取り繕う余裕すらなく、滲み出そうになる恐怖を、戸惑いの表情で隠すしかなかった。
「指で弄るのは初めてか。さて、どれほど耐えられるか……」
「ちょ……あひぃいいぃ!?♡♡♡」
男の両手がそれぞれ、ゆきかぜの胸と秘所に伸びてくる。
次の瞬間、ゆきかぜはびくりと首を跳ね上げ、堪えきれない快楽の絶叫を上げた。
「あひぃいぃいぃ!?♡♡ それっ♡らめっ♡くふぉおおぉ!?♡♡」
男の指が激しくゆきかぜを責め立てる。
硬く尖った乳首は二本の指で摘まれ、ぐりぐりと捏ね回されるたび、背筋に電流のような刺激が走った。
止めどなく愛蜜が溢れ続ける秘所にも指が二本潜り込み、ぐちゅぐちゅ♡と淫らな水音を立てながら奥を掻き回されていく。
執拗な指の動きに合わせて、ゆきかぜの腰はびくびくと跳ね上がり、堪えようとする意思とは裏腹に身体は快楽へと引きずり込まれていった。
そんな責めを受け、ゆきかぜが限界を迎えないわけがなかった。
「はひいいぃぃぃぃ~っ!?♡♡ いぐうぅううぅぅぅ~~!?♡♡♡♡」
そのままゆきかぜはあまりにも呆気なく絶頂してしまった。
ガニ股に開かされた脚はそのままに、上半身は背後の男へ預けるように大きく仰け反り、同時に、秘所から勢いよく潮が噴き出す。
弾ける水飛沫は床だけでなく、周囲の空間にまで飛び散る。
その無様で淫らな絶頂の様子は、正面のカメラに余すことなく捉えられていた。
配信画面に映し出されたその痴態は、瞬く間に視聴者の興味を引き付ける。
コメントと閲覧数は急激に膨れ上がり、生配信を見守る者の数はさらに増えていった。
(も、もう……♡立って、られないぃ……♡♡♡)
あまりにも無様な潮吹き絶頂を晒してしまい、ゆきかぜの身体から一気に力が抜け落ちた。
ガニ股の維持も出来るはずはなく、崩れながら床にペタリと座り込んでしまう。
絶頂の余韻に支配された身体は、時折びくんと小さく痙攣し、秘所からはまだ愛蜜がとめどなく滲み出して、太腿を伝って細い筋を描きながら床へ落ちていく。
肩で荒い呼吸を繰り返す顔は、羞恥と快感の名残で深く赤く染まっており、目の端には涙が浮かび、焦点の定まらない瞳で呆然と天井を見上げていた。
「なにを余韻に浸っている?」
「ぇ……?」
だが、ゆきかぜの頭からは絶頂の衝撃からか、あることが飛んでいた。
それが、さらなる地獄を生み出す。
「ポーズを崩したからな。罰を与える」
「あ……ちょ、待っ……あひひひぃいぃぃぃー!?♡♡♡」
首輪の力によって、床に倒れたままのゆきかぜの身体がガニ股の姿勢へと無理矢理矯正され、脚をガニ股に大きく開いたまま脇を晒す屈辱的なポーズへと戻されてしまった。
そこへ覆いかぶさるように近づいた男は、いつの間にか握り直していた筆をゆきかぜの脇へと差し入れ、再びくすぐり始める。
だが、今度の動きに、手加減は一切なかった。
「あひゃ♡あはぁぁ!♡♡ あひゃはははははっ!?♡♡」
脇の下の窪みに差し込まれた筆が、その柔らかな毛先を容赦なく蠢かせる。
その刺激は、まるで神経を直接なぞられているかのように鋭く、ゆきかぜの身体へ猛烈なくすぐったさを叩き込んでいく。
ゆきかぜは、びくん♡と身体を大きく跳ねさせ、笑い転げるように背中を反らし、脚を震わせて逃れようとするが、首輪に拘束された姿勢は微動だに崩せない。
ぷしゅ♡ぷしゅ♡と吹き出す愛液と、快楽混じりの笑い声だけがゆきかぜに出来る反応だった。
「あひあああぁぁーー!?♡♡♡ わきっ♡あひひひっ!♡♡ らめっ!♡♡ ゆるひてっ♡あはははは!♡♡ おかしくなるぅぅぅぅ!!♡♡♡」
その強烈な刺激に、遂にゆきかぜの口からは、笑い声に混じって懇願の言葉が零れ始めてしまった。
今までとは比べものにならない激しさで責め立てられ、まともに考える余裕などもう残っていない。
思考能力はすっかり奪われ、頭の中は真っ白になり、自分が何を口走っているのかすら分からない。
ただただ与えられる猛烈なくすぐったさに翻弄され、本能のまま叫び声を上げ続けることしか、もうゆきかぜには出来なかった。
「許して? 違うだろ。お前がするのは、ただ一つだ」
「あひっ♡うひひぃいぃーー!?♡♡♡」
だが、そんなゆきかぜに対して、男の態度はどこまでも非情だった。
脇への責めを止める気配は微塵もなく、むしろ筆先の動きはさらに速く、深くなり、くすぐりの刺激を容赦なく叩き込んでいく。
脇の窪みをなぞり、掻き回し、逃げ場のない神経を直接弄ぶような責め。
途切れることなく続く快楽拷問のようなくすぐり。
その終わりの見えない責め苦は、確実にゆきかぜの心を削り取っていた。
「あひっ♡はへへへっ!!♡♡ もう、むりっ♡あはははっ♡むひぃいぃぃ!!♡♡♡」
だからこそ、ゆきかぜは遂に予め決められていたギブアップのための言葉を口にしてしまう。
「まけっ、まけまひだぁぁぁ!♡♡ わきまんこゆるしてぇ!♡♡ わき、まん、おヒャヒャヒャヒャヒャ!?♡♡♡ かんじ、すぎちゃう、あひひひぃ!♡♡♡」
自らの秘所よりも強く快楽を感じてしまっている脇を、自分から脇まんこなどという卑猥な名前で呼びながら、ゆきかぜは敗北を認める言葉を叫び続ける。
快楽に溺れ、笑いながら屈服を宣言するその姿は、配信越しに見ている者にとってもあまりに無様だった。
これが、男に与えられていたゆきかぜのギブアップの言葉。
だが、それでも男の手は止まらない。
「それだけか?」
「あひひひひィィィ!?♡♡♡ あひっ♡あひうらまんこもでひゅぅ!♡♡ おほっ♡ほひょほほぉぉ!!♡♡♡」
男はゆきかぜのガニ股になった脚を掴み上げ、そのまま足裏を露わにすると、筆先を土踏まずへと差し入れて容赦なくくすぐり始める。
脇に続いて足裏までも責められた瞬間、ゆきかぜの身体はびくんと大きく跳ね上がり、すぐさまそちらでも敗北の叫びを上げてしまった。
「あひひぃ!♡♡ ごめんなしゃいっ!♡♡ あひひひひっ!!♡♡♡ つちふまず、だけじゃなひゅぅぅ!♡♡ ふひひぃいぃぃ!!♡♡♡ ゆびのあいだ、もぜんぶ、かんじるいんらん、あしうらまんこなんでひゅうぅ!!♡♡♡」
筆の毛先が足裏をなぞり、指の間へと潜り込むたび、ぞわぞわとしたくすぐったさが一気に全身へ駆け抜けていく。
その刺激は快楽すら伴い、耐えきれなくなったゆきかぜは身体を震わせながら許しを乞い続けた。
脇に続いて足裏までもまんこと呼ばせられ、笑いながら屈服を叫ぶその姿は、あまりにも惨めだった。
しかし、ゆきかぜにはもうそんなことを気にする余裕は残っていない。
特に弱い脇と足裏を徹底的に責め立てられ、すでにそれぞれで二桁に届く絶頂に昇り詰めさせられている上に何度も気絶と覚醒を繰り返しているのだ。
理性も羞恥も削り取られた今のゆきかぜが、ただ許しを乞うしかなくなるのも、もはや当然のことだった。
「なら、誓えゆきかぜ! 己の行く末をな!」
「誓う、誓いましゅぅぅぅ!!!♡♡ はひひひひぃぃぃ!!♡♡ これから、一生、くしゅぐり、メス玩具になりますぅぅ!!♡♡ はひひぃぃぃぃ!!♡♡♡ あひひぃぃぃぃ!!♡♡♡」
最後まで笑い転げながら、ゆきかぜは己の行く末を男へ捧げる誓いを口にさせられる。
くすぐりに狂った声で人生そのものを差し出すその姿は、あまりにも滑稽で、あまりにも無様だった。
そのあまりにも滑稽極まりない姿は、生配信を見ている者たちの間で大きな盛り上がり、結果としてその配信は、男のサイトのランキングで一位にまで上り詰めたという。