では、まどぼーさんのリクエストより
リリカルなのは、アリサ・バニングス、月村すずかです。
今回は無駄に長くなってしまいました。
今回の陵辱者
ウベル・シュタイナー
年齢28歳。
身長182Cmのそこそこの長身と細身ながら引き締まった体を持つ。
髪は銀髪で、肩にかかるくらいの長髪。
怪盗のようなマントをつけ目元だけ隠れる仮面を付けている。
通称怪盗ツインズと呼ばれる双子の劇場型次元犯罪者。
白髪のウベルが兄で黒髪のアベルが弟……と思われているが?
「あーあー見えてるかな?」
「ちゃんと撮れてるよ、兄さん」
舞台のような場所に2人の人影が話している。
彼らの名はウベル・シュタイナーとアデル・シュタイナー。
通称ツインズと呼ばれる次元犯罪者である。
彼らはある映像を取るため、準備をしているのだ。
「ハハッまぁ良いでしょう。 こんな失敗も愛嬌です! では改めて、高町なのは教導官くん、フェイト・T・ハラオウン執務管くん、八神はやて特別捜査官くん、ご機嫌よう。 私の名前はウベル・シュタイナー。 皆様には怪盗ツインズと呼ばれているよ」
「あぁアベル・シュタイナーです」
「きみ達全員にこれを送ったのは他でもない、これを見て頂きたいのさ!」
「はぁ……はぁ……すず、か」
「はぁ……はぁ……アリサ、ちゃん」
ウベルがマントを翻すとそこには驚きの光景が広がっていた。
なのは達の親友、アリサ・バニングスと月村すずかが舞台上で倒れていたのだ。
彼女らは二人とも上着などは脱がされており、上はシャツになっているがスカートなどを見れば私立聖祥大附属中学校の制服を着ており、学校帰りに誘拐されたのが察しられた。
「彼女らは紹介しなくても親友のきみらなら分かるだろう? 月並みに言わせて頂ければ彼女らは人質だよ。 闇の書、アレは私が手に入れるはずだったんだ」
そこでくるりと一回転するウベル。
いちいち動きが癇に障るのも狙いなのかもしれない。
「今更と思うだろうがね。 それでも私は横から持っていかれたような気分なんだ。 だから復讐する。 きみ達は私の言う通りにするしかない。 分かりやすいだろう?」
そう言ってウベルはスキップをするように倒れている二人へと向かう。
手招きしており、アベルも二人の方に行くようだった。
「っ……はな、しなさい……よ」
「無理はいけませんね。 力が入らないでしょう? それに……」
「っ……♡」
「あっ♡……ダメ……触ら、ない……で♡」
「こっち向いて下さいねー」
二人ともそれぞれ映像から正面を向くように座らされる。
何かされたのか全身脱力しており、抵抗出来ないようだった。
いや、それだけではない。
どこか息も荒く熱く、顔も真っ赤だった。
ただ脱力させられているだけではないようだ。
「これから私に従わないと親友達がどうなるか簡単に見せてあげよう。 まぁ本気かを知って貰うだけだから安心したまえ」
「やめ……この……」
「脱がさ……ないでぇ♡」
二人の制服のシャツのボタンが、ゆっくりと1つ1つと外されていく。
一応アリサの手を掴み抵抗しているが、殆ど意味はなく、すずかの方は腕がだらんと垂れ下がり、何も出来ずにいた。
「ふむふむ、アリサくんはワインレッドのブラジャーか。 随分と派手なものを付けているんだね」
「うる……さい……アンタには……関係ない、でしょ」
「こちらは清涼感のあるスカイブルーのブラジャーですね」
「ぁぁ……♡見ない、で……♡」
抵抗していたアリサも抵抗していないすずかも同タイミングでシャツのボタンを外され切ってしまう。
中学生にしては豊満な胸を包む対象的な下着が映像に残されていく。
それが分かっているのか、二人とも言葉は違えども泣きそうな表情をしていた。
「さぁ次はスカートだ。 よっと……お、こっちもお揃いの下着だ。 ほら、見せてごらん」
「やっ!♡ っ……見ない……で」
「こっちもですね。 よいしょっと」
「やぁ……♡広げて見せないでぇ……♡」
スカートも脱がし下着姿になった二人の足を掴み、広げさせたまま抱き上げる。
その行動には流石に悪態をついていたアリサも顔を真っ赤にして頼み込み、すずかは常に泣きそうになっている。
しかも二人の下着には、小さくシミが出来ていた。
それに映像で気付くのは余程きちんと見るしかないが。
「ここまでで十分本気は伝わっただろう? 親友達を助けたければ同封した資料の場所まで時間通り来たまえ。 管理局報告などしたら……分かっているだろう? では、待っているよ!」
これで3人を誘き寄せる映像は完成した。
つまり、もう取り繕う理由はない。
「さぁ始めようか。 ここからは楽しむ時間だ」
「っ……卑怯、者……」
「これ以上手を出さないとは言ってないだろう?」
ウベルの言葉の意味を理解したアリサが、必死に悪態をつく。
何とかターゲットを自分に集中させようとしているのだ。
見た所、相手は二人。
それなら何とかなると考えていたが、現実は残酷だ。
「アンタも、この卑怯者の言いなりになってんじゃ……ない、わよ!」
アベルの方にも悪態をついて、すずかから離そうとする。
しかしアベルの方はキョトンとした表情でアリサを見ていた。
「「ふふ……ハハハハッ!」」
「な、なに……」
やがて二人が声を合わせて笑い始めた。
そのどこか異様な光景に、アリサが怯む。
「「いやいや、申し訳ないアリサくん。 きみを馬鹿にしたわけではないんだ。 最高の反応を見せてくれたことが嬉しくなってしまってね」」
「え……もしかして……」
「「「「あぁ、兄弟なんかではないよ。 全て私だ。 だからきみの努力は無駄なんだよ」」」」
そう、アベルなんて人間は存在しない。
全てウベルのレアスキルによる分身だったのだ。
それは新たに現れた二人のウベルからも証明されていた。
「なんで……そんな、こと」
「便利なのさ色々とね」
「私を二人組だと誤認させておくことはさ」
「そして何故、それを今バラしたと思う?」
すずかを抱き上げたままのウベル以外が、アリサに近付き次々と話しかけてくる。
頭がぼんやりとしているのもあるが、理解の難しい展開にアリサが顔をしからめる。
「今からきみ達は実験されるのさ。 このロストロギアによってね」
「ロスト……ロギアって、あの……」
「聞いてるみたいだね。 結構結構。 今からきみ達の実験に使われるのは分かりやすく言えば洗脳装置さ」
「これできみ達は私の収集物になるんだ」
「ただ、条件が少し面倒なのさ。 私の趣味ではあるけどね」
「つまり、これさ!」
「あ……すず、か!」
「ん、んん♡ふぁ♡だ、めぇ……くちゅ、くちゅ♡しないでぇ♡」
ウベルが退くと、抱き上げるのを止め、足を開かせて座らせたまま、下着の上から秘部を弄られる、すずかが居た。
口では嫌がっているが、投与された媚薬により全く抵抗が出来ず、無力に喘いでいる。
下着に浮かんでいたシミもどんどん広がっていた。
「止め、て……私の、ことを好きにして良い、からぁ」
「交渉になりませんね。 無論アリサくんのことも好きにしますよ。 ただアリサくんにロストロギアの力を見せてあげるだけです」
「ロストロギア、通称、娼婦の舞台。 この舞台上で女性が男性に快楽を受けると、徐々に好意を持つようになったり、依存するようになる。 まだ効果は微量ですが、絶頂すると……ククッ」
アリサの言葉を一蹴し、説明を続ける。
コレクターの性というものだろう。
だが、その効果は恐るべきものだった。
感情を操るそれは、正しく洗脳だ。
「すず、か! すず、か!」
息も絶え絶えながら、必死に親友の名前を呼ぶアリサ。
彼女もまた媚薬に犯され、体の興奮が治まらないのだ。
それでも親友を案ずる心は失っていない。
そして、それは彼女の方もそうだった。
「アリサ、ちゃん大丈夫……私が、するか、あぁぁぁ♡ 指、入れちゃ、ふぁああぁああ!♡」
気遣う言葉も喘ぎに埋もれていく。
だが、アリサと違いすずかは説明を受けていないためか快楽に逆らい切れていない。
故に限界はすぐだった。
「え、え、二人なんて、あああぁぁぁ!♡ 4本なんて入れたら、あそこ、拡がっちゃう♡ あぁぁ!♡ ダメ、ダメぇ♡ イッちゃう、そんなくちゅくちゅしたらイッちゃう!♡」
──くちゅくちゅくちゅぐちゅくちゅくちゅくちゅぐちゅ──
「ダメ、すずか! イッたらダメぇ!」
「ごめ、アリサちゃん、もう私、私、イクちゃぅぅぅぅぅ!♡♡♡」
──ビクッ! ビク、ビクン!──
足先をピンッと伸ばし、顎を上に突き上げながら痙攣する。
アリサの声も虚しく、すずかは絶頂してしまったのだ。
「ふふっ気持ち良かったみたいですね……ほら、キス、しましょう?」
「ん!?♡ ん、んん……♡」
「ほらほら見て下さい、アリサさん。 すずかさん、まだキス自体は嫌みたいですが、柔らかい舌が逃げませんよ? 受け入れちゃってるみたいですね」
「あ……ぁぁ♡もう、すずかを……あっ!♡ 深く入れな、いでぇ♡」
──くちくちくちくち──
すずかのファーストキスを奪いながら、用意したソファーにアリサと共に並んで座り、指で膣内をゆっくりと解すように弄る。
分身出来る彼、ならではの責め方だ。
アリサはすずかが快楽に少しづつ溶かされていくのを見ながら、自分もゆっくり溶かされていくのだから。
「あぁぁぁああぁああぁ!♥ おまんこでイッくぅぅぅぅぅぅ!!♥♥♥」
それから30分は経過した頃、状況は一変していた。
あえて下着を残したままのすずかが絶頂するのはこれで、6回目。
噴き出した愛液により、変色していない部分がないほどに下着を濡らしていた。
彼女自身の様子も、言わされてはいるのだが、卑猥な言葉を口にし、どこか愉しそうに絶頂している。
「っぁ♡ぁ♡ぁ♡あっ!♡ ぁ……ぅ……」
逆にアリサはその間も膣内を優しく掻き回され快楽を常に強く感じながらも、一度も絶頂していなかった。
絶頂が迫るとウベルが指を止めてしまうのだ。
彼女は始めこそ寸止めに反発的だったが、十数回近い寸止めに、段々と残念そうな声を出してしまっていた。
しかも彼女の下着ももはや使い物にならぬほどぐちょぐちょに濡れている。
愛液自体は絶頂しまくってるすずかと変わらぬ量を出してしまっているのだ。
「ほら、見て下さい。 すずかくんがまた絶頂ますよ?」
「っ……ぁ……」
「やぁああぁぁああ!♥ 両方の耳舐められながらおまんこくちゅくちゅしちゃダメぇ!♥ 耳弱いのぉ♥おまんこも弱いのぉ♥ダメ、ダメ、ダメぇぇぇぇぇ!!♥♥♥」
──ぐちゅぐちゅぐちゅ! ぷしゃぁぁぁぁぁ──
暫くぶりに声をかけられたアリサが伏せていた顔を上げると見えたのは、両足を膝に乗せられ、みっともなく開脚しながら、指で膣内を、舌で両耳を責められ呆気なく7回目の絶頂をしているすずかだった。
少し前ならばアリサに過るのは親友を守れなかった悲しみ、そしてウベルに対する怒りだっただろう。
だが、アリサは少しだけ思ってしまったのだ。
(羨ましい……っ!? なに私、思って……)
すぐに気を取り直したが、一度感じてしまったのは誤魔化しきれない。
「こんなグチョ濡れの下着つけてたら風邪引いちゃいますね。 脱がせますよ?」
「ついでにブラジャーも外しちゃいましょうか」
「……は、い」
「おぉすずかくんはオッパイが大きいですね。 皆さんの中で一番大きいんじゃないですか?」
「それは……その、多分……」
(すずか……なんでそんな態度なのよ)
下着も脱がされ、羞恥を煽る質問をされているすずか。
だが、そんな彼女は確かに恥ずかしそうではあるのだが、どこか違う。
言うならば恋人に褒められついでにからかわれ、恥ずかしそうにはにかむような表情なのだ。
それが妙にアリサには腹立たしく感じられた。
(私は……頑張ってるのに)
すずかの態度は勿論ロストロギアのせいである。
ウベルに対する嫌悪感が取り除かれ、代わりに好意が刷り込まれているのだ。
だが、アリサはもうそれを忘れていた。
寸止めの快楽以上の快楽を求めてしまっているために。
(……ズルい)
「アリサくん? 貴女もああして欲しいですか?」
「えっ……それは、その……」
そんなアリサの心の隙間をこの男は見逃さない。
ロストロギアの効力、寸止めによる焦らし、媚薬による発情、親友への嫉妬。
その全てが合わさり、アリサは即答出来なかった。
今までのアリサなら拒否出来ていたはずなのに。
だから、この男は最後に背中を押してやるのだ。
「まぁアリサくんが拒否しても良いですよ? 私はすずかくんを味わうだけです」
親友のためという言い訳を用意して。
「……私を好きにして。 お願い」
すずかを守ろうとして口にしていた言葉。
今回も同じ理由で口にしているつもりだった。
だが、彼女は気付いていない。
自らの表情が、完全に発情した雌になっていることを。
「では、アリサくんのファーストキスも頂きましょうか」
「うっ……うん、んぁ♥んちゅ♥ふぁ♥」
ファーストキスという言葉に少しだけ怯んだが、優しくも半ば無理矢理口を塞がれると、口の端から熱い息が漏れていた。
(うそ……キスしてるだけなのに……自分でするより……気持ち良い♥)
アリサには説明していなかったが、ロストロギア、娼婦の舞台は快楽を受け入れることにより、その効力を増す。
だが、その判定は厳しく、無理矢理では効力を発揮しない。
だからウベルは焦らし、自ら転がり落ちるようにアリサを誘導したのだ。
(キスだけで、イッちゃいそう♥あ、来る、来る♥え?)
「まだイクのはお預けですよ」
「はふ、はぁ♥意地悪……しないで」
「痺れも抜けたでしょう? もっと可愛がって欲しかったら……自分で残りを脱ぎなさい」
「自分……で」
確かに痺れはもう抜けている。
未だに捕まって絶頂させられ続けているすずかと違い、アリサは掴まれていない。
なら、逃げることに挑戦することも出来たはずだが、もはやそれはアリサの湯だった頭には浮かばない。
(すずかの……ため、だから)
親友を助けるために、自分はウベルを受け入れている。
その逃げ道にアリサは堕ちていく。
「………」
「ふむ、アリサくんも中々大きいじゃないですか。 上向きにツンと上がっていて、いやらしくて、綺麗ですよ?」
「ぅ……そんな……褒められたって」
ゆっくりと立ち上がり、ウベルに見せるようにブラジャーを外し、床に落とす。
露わになったすずかにこそ及ばないが、十分に大きな胸を褒められ、恥ずかしそうに俯く。
それは、先程アリサが見ていた親友の表情にそっくりだったが、本人は気付いていなかった。
「では、次は下ですよ」
「っ……こっちは……」
流石に恥ずかしさが上回り、躊躇してしまう。
だが、それもウベルの予想通りだった。
「んーならやはりすずかをもっと味わうとしますか。 ほら、あれを見てごらんなさい」
「っ……あれって」
「はぁはぁ♥これで、良い?♥」
「その調子です。 すずかのオッパイは柔らかくて気持ち良いですよ」
ウベルに言われて振り向いた視線の先、そこで行われていたのはアリサの想像を超えていた。
裸にされたすずかが、自らの胸にウベルの肉棒を挟み、自分の手で双珠を上下させて奉仕していたのだ。
しかもいつの間にか呼び捨てにしている。
「すずかも気持ち良くしてあげましょう」
「ふぁぁ♥これ、ヌルヌルしてぇ♥私も気持ち良くなってきちゃう♥」
──ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ──
垂らされたローションを双球に塗り付けながら肉棒を擦り上げるすずかの頬の紅さが増していく。
ローションの滑りで、感度が増して肉棒を擦り上げる動きで感じているのだろう。
「やはりすずかは良いですねぇ」
「……」
「自分でやってくれるようになって来てますよ」
アリサは気付かない。
彼がわざと二人を比べ、嫉妬を促していることを。
「……くらい」
「ん? どうか、しましたか? アリサくん」
アリサは気付かない。
彼が彼女の思考を誘導していることを。
「あれくらい私だって出来るわよ!」
アリサは気付かない。
深みに嵌ったら抜け出せないことを。
「ちゅ♥ん♥んん♥」
「中々上手いじゃないですか」
全裸になったアリサは、すずかと同じようにローションを垂らされ、親友メンバーの中で2番目に大きな双球でウベルの肉棒を扱いていた。
しかも肉棒の尖端を舌で愛撫したり、口付けを落とす、所謂パイズリフェラをしていた。
アリサ自身がすずかに負けたくなくて始めたことである。
だが、何故そんな風に思うのか、アリサ自身分かっていない。
「んん♥ん……変な……味……でも、ん♥」
太く長い肉棒の亀頭部分を咥え、舌で愛撫する。
処女のアリサの辿々しい舌使いでは、数多の女を抱いたウベルを射精させるような快楽を与えることは出来ないが、ウベルは非常に興奮していた。
アリサが少しづつ自分の物になっていく。
そんな実感が得られるからだ。
(おっきい……コレ、私に入れちゃうんだよね……♥)
ゾクリと震えが走る。
舌で愛撫しながらも、双球を左右から擦り付け、肉棒に奉仕する。
そんな中、奉仕している肉棒が自分の中に挿入されることをアリサは想像してしまったのだ。
震えは期待だった。
「……ククッさ、離して良いですよ」
「ん……まだ、出てないけど」
「出していないだけです。 準備が出来ましたからいきますよ」
「待って、ふらついてるんだから」
そんな期待を読み取るように、静止をかけてくる。
アリサは未だに名残惜しそうに亀頭を舌で舐めていたが、ウベルに言われては仕方なく、不満そうに舌を止めた。
そして手を引かれ、ステージの真ん中に連れて行かれる。
「ん♥あっ♥アリサちゃん? 待ってたよ♥ひゃあん!♥」
「すずか……」
ステージの真ん中には既にすずかが居た。
彼女はアリサに気付くとアリサが見たこともない淫靡な笑顔で笑いかけてくるも、胸に挟んだ肉棒から射精され、嬉しそうに悲鳴を上げた。
それを見たアリサにまた複雑な感情が芽生える。
(私はまだ……射精されてないのに……)
すずかの巨乳には既に数度、射精されたような跡があり、口元から少しだけ垂れる精液を見るに口にも射精されたようだった。
本来なら、親友をこんなにされて怒るべきだ。
それはアリサにも分かってる。
だが、アリサの意志とは別にアリサの体は疼きを訴えている。
自分は散々焦らされ、射精もされず、呼び捨てにもされない。
でも、親友は好きなだけ絶頂させられ、射精され、呼び捨てにされている。
しかもそれを悦んでさえいる。
だから嫉妬する。
自分でもどうしようもないほどに。
「……アリサちゃん!」
「ふぁ!? す、すずか!?」
「おっと」
だが、そんな黒い感情を浮かべてしまうアリサとは対象的にウベルに立たせて貰ったすずかはふらつきながらも、アリサに嬉しそうに飛び付くように抱きついてくる。
お互いフラフラなため、倒れてしまいそうだったが、それは背後に居たウベルが抱き止めてくれていた。
「ど、どうしたのよ……いきなり」
「……アリサちゃんも、ご主人様といっぱいしたいんだよね?」
「は、はぁ? そ、そんなこと……」
親友のいきなりかつ、あまりにもな問いかけに言葉を詰まらせてしまうアリサ。
呼び方がおかしいのもスルーしてしまっている。
「分かるよ。 だって私達……友達だもん」
「すずか……」
「それに私、アリサちゃんと一緒に堕ちたい♥」
「あっ……」
最後の淫靡な響きは少しだけ気になったが、アリサは何故自分が嫉妬してしまっていたのか、気付いた。
そう、アリサはウベルを取られたことに嫉妬していたわけではない。
すずかがウベルを、ウベルがすずかを。
互いしか見ていないことに嫉妬していたのだ。
だがそれは勘違いだった。
すずかはきちんとアリサのことを見ていたのだ。
「全く……仕方ないんだから」
「一緒に堕ちよう……アリサちゃん」
お互いに抱き合い、堕ちることを誓い合う。
無論、この流れにしたのはウベルだった。
彼は快楽に弱いすずかを使い、まずはすずかを堕とし、アリサの心を揺さぶったのだ。
アリサだけ焦らしたのも、すずかを特別扱いしたのも心から堕とすためだった。
だが、演出をした彼がそのことを口にすることはない。
絶望させるなら言うべきだろう。
しかし美しき少女は美しいまま淫らに堕とす。
それが、彼の美学。
美しい友情はそのままが一番なのだ。
「では二人とも……」
「……はい♥」
「……分かったわよ」
だから彼は耳打ちをするだけで良い。
それだけで美しき少女達は動く。
例え、戻れなくなる道だったとしても。
「んあぁぁあ♥ふっといぃ♥」
「くあ……っ♥ひゃぁあああああああああぁぁぁああぁあぁあんっっ!!♥♥♥♥♥」
──ぬぶるるるるっっ! ズンッ!──
すずかは耐えられたが、ずっと焦らされていたアリサは背筋を大きく反らして、大きく淫靡な叫びを上げる。
今まで溜め込んだ快楽が一気に弾けるように大きく絶頂したのだ。
「あっ……あふ♥」
「おやおや……アリサは気絶しちゃったみたいですね」
「無理ないよぉ♥私もすごくてぇ♥すぐイッちゃいそう♥」
倒れ込んできたアリサを、下に居るウベルが抱き止める。
彼女らは今、二人同時に自らの意思で寝ているウベルの肉棒に腰を降ろしたのだ。
自ら処女を捧げて欲しい。
それがウベルが二人に耳打ちした内容だったのだ。
結果アリサは処女の損失と共に大きな絶頂で気絶し、すずかは耐えられたが、処女を奪われたにも関わらず快楽しか感じていなかった。
「では、少しだけアリサは休ませてあげますか。 すずかにはご褒美もあげなきゃいけませんしね」
「ふふっ♥なんの……ことかなぁ♥あぁん!♥」
1つだけ、彼には予想外のことがあった。
すずかの体は確かに敏感で快楽に弱い。
それに娼婦の舞台の効果もあった。
だが、それにしてもすずかは素直にウベルの話に乗った。
その時点で洞察力の高いウベルは気付いたが、指摘はしなかったのだ。
「全く私を利用するとは、いけない子だ」
「あああぁぁぁん!♥♥♥ だってぇ♥あぁ多分、これは耐えられないって思ったから♥アリサちゃんと、一緒が良かったんだもん♥」
──ズブンッ!──
下からの突き上げにあっさり白状する。
そう、彼女は自分の中の変化にすぐ気付いたのだ。
そして自分だけが堕ちるのが嫌だった彼女はアリサを堕とす策に素直に乗ったのだ。
歪んだ友情と人によっては捉えるかもしれないが、ウベルは嫌いじゃない考えだった。
その証拠に彼の口元は笑っている。
「その調子で他の皆さんも頼みましたよ、すずか」
「あっ……♥う、うん! 任せて……ご主人様♥」
「っ……うぅ……二人で楽しそうにしてんじゃ……ないわよ」
手を伸ばして頬を撫でてやると、すずかはくすぐったそうに嬉しそうに笑う。
そんな中、短時間の気絶だったのか、気怠そうにしながらもアリサが声を上げた。
「私だけ、除け者にしたら……許さないんだから」
「ふふっアリサちゃん、前の時みたいなこと言ってる」
「……ふん。 んっ♥んぁ♥」
──じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ──
ゆっくりと身を起こしたアリサが、不貞腐れたようにしながらも自分からゆっくりと腰を振り始める。
まだ力が入らないのか、ゆっくりとした動きだが、ウベルに奉仕しようという気持ちは伝わって来る。
「あっ狡いアリサちゃん! 私も……ん♥ふぁ♥」
「狡いもない、でしょ。 あっ♥あっ♥あぁ♥」
「素晴らしい光景ですね」
──じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ──
二人の美少女が快楽に耐えながらゆっくりと腰を振り、肉棒に奉仕する。
そんな男ならば誰でも夢見る光景に、ウベルは素直に称賛の声を送る。
「ふぁっ、んっ、んくうっ!♥ んっ、はあっ、あ、あ、きゃうっ!♥ んんっ!♥」
「凄い、アリサちゃん……ふぁっ、はあっ、あっ、あんっ!♥」
──じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ──
そんなウベルに気を良くしたのか、慣れてきたのか、アリサの腰が激しくなっていく。
後ろについている手に重心をかけ、のけぞるようにして、結合部を露わにして上下運動をし始めたのだ。
それを見たすずかも姿勢を真似して上下運動を行う。
「これは負けてられません。 こちらからも動かしますよ」
「えっ? ちょっと待って! やっと慣れて、はひゃっ、あうぅンンッ!♥♥♥ 突いちゃ……らめぇ♥」
「ひうう♥ あっ♥ああっ!♥ い、いいっ、ふぁああっ♥きもちいいよぉう♥あっ、あっ♥ああっ♥♥♥」
──ぐちゅン! ぐちゅぐちゅ! ヌルぐちゅッぐちゅン!──
下からの突き上げを、二人の上下運動に合わせて行うと、二人の秘部からいやらしい水音が大きく響き渡る。
しかも今度は二人揃って絶頂したせいか、膣内がうねりウベルの肉棒をマッサージしていく。
これには流石のウベルも一気に限界が近づいた。
「お二人は名器ですね……アリサ射精しますよ」
「ちょ、ちょうだい!♥ ご主人様のザーメンっ!♥ 私のおまんこに射精してぇぇぇ!♥」
「すずかも、いっぱい受け止めなさい」
「出してッ出してぇえっ!♥ おまんこにぃ中出しぃいいっ!♥ いっぱい欲しいのぉぉぉ!♥」
「「イク♥イク♥イク♥イクぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥♥」」
──どぶびゅぶうぅっぶびゅぶっどぶびゅぶっびゅぶうぅ!──
二人の高い嬌声が響き渡り、大量の精液が二人の膣内を埋め尽くしていく。
暫くはピクピクと痙攣していた二人だったが、暫くするとどちらともなくウベルに抱き着くように倒れ込む。
勢いが良過ぎて肉棒が抜けてしまうのも同じだった。
「あう……ぁぁ……♥」
「はぁ……ぅぅ……♥」
膣圧に負け、時折ピュッと精液を噴き出しながらも二人は完全に気絶していた。
だが、気絶していても二人ともどこか幸せそうな表情だった。
「……アリサ・バニングス、月村すずか、収集完了ですね」
気絶した二人を起こさぬよう、暫く消えていた三人目と四人目が現れ、背中に自らがつけていたマントをかける。
収集家としてだが、彼女らは大切なコレクション。
風邪など引かれるわけにはいかないのだ。
「さぁ残りも収集してしまいましょう。 楽しみですね……ククククッ」
親友達ならば揃えなければいけない。
そう、まだコレクションは揃っていないのだから。
そんな自分勝手な欲望が今はここに居ない親友達に及ぶ日は、そう遠い話ではなかった。