淫魔王アクラシリーズ、プロローグだけなのは何ですので、手早く2話目を書きました。
今回は清姫。
次回以降はまた3つほどリクエストや他作品を書いたら更新しようと思います。
あと今更ながらこのシリーズは独自解釈や独自設定多めなので、ご注意下さい。
今回の陵辱者
アクラ
淫魔王と呼ばれるほど強力な淫魔。
実はかなり長生きであり、英霊の一部は生前の姿を知っている。
見た目は黒い少し長めの髪、黒い瞳の十代前半から半ばくらいの日本人風の少年。
身長150で黒い魔道士のようなローブを羽織っているので分かり辛いが、細身の身体。
ローブの中はいつでも犯れるよう実は全裸。
現在はサーヴァントに扮して生活している。
マスターの立香は既に淫紋奴隷。
「うふ、うふふふ……
カルデアの廊下を歩く上機嫌な少女。彼女の名は清姫。
バーサーカーのクラスを持つサーヴァントであり、本性は大蛇と可憐な見た目に反して危険な少女である。しかし今の彼女は本当に上機嫌だった。
大好きな
「ますたぁ? 貴女の清姫、お呼びとあって参りましたよ?」
マイルームの扉をすぐに開けず、控えめにノックをしてから開ける。
生前、豪族の娘だった彼女は暴走しなければ穏やかさで淑やかに振る舞えるのだ。
「おや真っ暗。ますたぁ?」
しかし部屋は真っ暗だった。
そんな考えで部屋に入る清姫。しかしそれは罠だった。
「なっ! こ、これは……」
清姫が部屋に入り、扉が自動で閉まった瞬間、ソレは起こった。
マイルーム全体に西洋の魔法陣が浮かび上がったのだ。
そして光ったことにより、部屋には清姫以外に二人の影があるのが分かった。
一人は部屋の隅で何故か体育座りをしている部屋の主、立香。そしてもう一人は。
「いやぁきみの呪いに対する耐性は馬鹿にならないからね。ここまでやりゃ余裕でしょ」
「あなたは……アクラ!」
最近カルデアに召喚された英霊アクラだった。
「いやぁ厄介なのから片付けないとさ。後が面倒だよね」
「っ……何の話ですか?」
実は清姫はアクラのことを強く警戒していた。
彼女は生前の経験から嘘をついているか分かるようになっている。
そこからアクラは言葉では一切嘘をついていないのは分かった。
だが、態度が嘘くさい。彼女の嘘の判定はアクラを警戒するのに十分な理由だった。
しかしそれはアクラも同じだったのだ。嘘が分かる清姫を、アクラは警戒していたのだ。
「んー? まぁ簡単だよ」
「近寄ら……ないで! なっ!?」
ゆっくりと歩み寄って来るアクラに身の危険を感じた清姫が炎を吹き掛けようとするが、炎が出ない。
驚き隙だらけになってしまう清姫。
彼女は英霊であっても別に戦闘のエキスパートと言うわけではない。これは仕方ないことだった。
しかしこの隙を見逃すアクラではない。
「きゃあ!?」
アクラはゆっくり歩み寄って来る動きから一転し、素早く清姫に近付くと腕を掴み、立香の普段使っているベッドに引き倒す。
そして素早く上を取り押し倒す形となる。
「今からきみはマスターの前で……
「ま、まさかわたくしを……い、いやぁ! 離して! 離しなさい!」
力を失った彼女はただの無力な少女にしか過ぎない。
背の小さなアクラよりは大きいが、筋力にも差があるのかそれとも別の要因か、清姫が暴れようとしても簡単に制圧されてしまっていた。
「生前かなり幼かったはずなのに、オッパイ大きいねぇ」
「んっ♡あっ♡さ、触らない、で♡」
「こんなオッパイ触らない方が失礼さ」
(な、なんですかこの感覚……知らない、こんなの知らない♡)
夜這いを仕掛け、愛に狂った彼女だが実際には未経験の処女。
むしろ快楽すらまともに感じたことがない彼女は和服の上から胸を撫でられるだけで与えられる快楽に困惑していた。
「ほらほら隠してちゃダメだよ」
「いやぁ!」
着物を無理矢理左右に開かれ、立香には少しだけ劣るが生前の彼女の年齢から考えれば驚愕のサイズである80の半ばはある清姫の巨乳が露わになる。
良い生まれらしい真っ白で綺麗な乳房だ。
「安珍様は馬鹿だね。 こんないやらしい身体を放って逃げるなんて」
「安珍様、をバカに……ンあああぁぁぁっ!♡♡♡」
ビクンッ!ビクッ!ビクッ!
彼女が愛した人を馬鹿にされ、目に怒りを宿した清姫だったが、アクラの口が乳房の頂点を捉え、強く吸い上げると怒りが霧散した。
乳首の尖端から爆発的な快楽の電流が全身を襲う。
そんな衝撃に快楽を知らぬ乙女が耐えられるはずもなく、清姫は初めての絶頂を乳首を強く弄られただけで迎えてしまった。
「な、なに今……の……」
「おっとごめん強すぎた? 思ったより敏感だね。今度はすぐに絶頂しないように気をつけるよ」
「絶頂……ひゃ♡んあ、や、やめ♡んんん!♡ あっ♡あっ♡ああ!♡」
性教育も不完全な清姫が聞いたこともない言葉を復唱する中、謝罪したアクラは今度は丁寧に乳首を舌で撫でるように愛撫をする。
しかしこれは清姫にとっては先程より辛い責めだった。
(いやらしい声が止まらない♡わたくし、どうしてぇ♡)
優しく丁寧な愛撫はすぐに絶頂しないが、確実に清姫の身体を快楽で満たしていく。
マスターでもない相手に無理矢理されているにも関わらず、気持ち良くなっていることが清姫の心を責め立てる。
「
ビクッ!ビクッ!ビクッ!
優しく丁寧な愛撫でも続けられれば耐えられない。
何よりいくら心に操を立てていても、処女の清姫が数多の女を抱いてきた老練されたテクニックを持つアクラの愛撫は耐えられるはずがないのだ。
「ははっまたイッちゃったね? ねぇでも、一回目より気持ち良かったでしょ?」
「……それ、は」
清姫は嘘を嫌う。だからこその問いかけだ。
無論、黙ってしまうのもアクラの予想通りだった。
「言わないなら……キスしちゃおうかな?」
「ひっ!? そ、それだけは……まだわたくし……
「それじゃあ言えるよね?」
「…………」
アクラは遊びで清姫を追い詰めているわけではない。
実際趣味の部分もないわけではないが、彼は今、清姫の狂気の部分に入り込もうとしているのだ。
安珍の幼妻、清姫を狙う間男として。
「い、一回目はいきなりで強く……て、少し怖かった、ですけど」
「けど、二回目はどうだったのかな? 清姫」
「二回目は……その、ココから」
「乳首」
「ひゃう!♡ ち、乳首からジワジワと……んぅ♡気持ち、良いのが昇ってきてぇ♡」
言葉を濁そうとする清姫の乳首を舌で転がし、いやらしく言い直させる。
昂っているのと、嘘を嫌う本質を利用され、清姫も首を上向きに反らして快楽を得ながらも自らの身に起こった快楽を説明していく。
その間に自由なアクラの手で更に着物が脱がされていることに気付くことはなかった。
「おヘソの下が……」
「そこは
「し、子宮にジワジワと、んぅ♡気持ち良いのが、とどいてぇ♡」
「そうそう、その調子……ん」
「ひゃぁぁぁん!♡ こう、やってぇ♡ 子宮がビリビリきちゃ!♡ あっ♡きちゃう!♡ イ、くぅ!♡♡♡」
ビクッ!ビクンビクン!
自分の絶頂を解説させられながらも、先程教えられた言葉を使って遂に乳首だけで三度目の絶頂を迎える清姫。
無論、彼女が淫乱なのではない。
淫魔であるアクラのテクニックもあるが、着物を脱がされ露わになったヘソの下辺り、そこには魔法陣まで使って刻み込んだアクラの淫紋が輝いていたのだ。
しかも既に五段階ある内の三段階まで進んでいた。
「なっ!? わたくしの身体に何を……」
「淫紋って奴さ。清姫の呪いの耐性が高すぎてそこで不貞腐れてるマスターに令呪でブーストして貰って初めて刻めたものだよ。おかげで進みも凄いけどね」
「っ! 不貞腐れてなんか──っ!」
「えっ……? えっ?」
自分の身体に刻まれたものより、急に怒り出しまた座り込んでしまった立香に困惑してしまう清姫。しかも清姫には分かってしまうのだ。
否定しようとした立香が嘘になるから途中で黙ったのが。
「マスターはね、俺と清姫両方に嫉妬してるんだよ」
「わたくし……に?」
「…………」
「そう。俺に清姫を、清姫に俺を盗られるってね。可愛いよね」
「あ……あ……あう」
立香は聞きたくないとばかりに顔を背けている上にアクラの言葉が嘘でないのが分かる。
清姫が明確に立香の愛情を感じて、真っ赤になっていく。
「二人の間に入り込む気は俺もないよ。でも、清姫の身体は俺の物……さ」
「そ、そんな! わたくしは全て、
暫くは休ませて貰っていた清姫の身体が勢い良く跳ね上がる。また未知の快楽に、身体が強く反応してしまったのだ。
アクラが清姫の淫紋の辺りに手を向かわせると身体を透過し、子宮に直接触れる。
普通は有り得ない感覚のため清姫の反応も仕方ない。
「分かる? これは清姫の赤ちゃんの部屋さ」
「ひゅわぁぁぁぁぁぁっ!!♡ や、やめてぇ♡赤ちゃんの部屋ぁ、クチュクチュしない、でぇ♡あっ♡あああ!♡」
子宮の周りを撫でながら、子宮口を解していくように指先でつついていく。
普通は有り得ない愛撫に、清姫の表情は蕩け、背中を反らして何度も震える。
「マスターはこんなことしてくれないよ」
「んひゃうっっ♥ あっ、ひぃんっ♡そんな、ことぉ♡」
一瞬本格的に蕩けた声が出てしまうも、必死に耐える。しかし清姫も断言出来ない。
そう、分かっているのだ。それが嘘になることが。
「マスターは安珍様なんだろ? なら抱いてはくれない……心は愛してくれるかもしれないけど……きみを慰めてはくれない」
「あ……あっ……あぁ……」
清姫の心の隙間に入り込む。夜這いは常に断られる。
つまりマスターが清姫を抱くことはない。
どこまで清姫が劣情を催してもそれを慰めることはない。
「だから俺がきみを慰めてあげる。それに悪いことばかりじゃないよ? 俺に抱かれればマスターは、嫉妬する」
「嫉妬……んぅぅ!♡」
子宮口が解され、アクラの指を少しずつ受け入れていく。
それはまるで、清姫の心を物語っているようだ。
「それともまた大蛇になってマスターを焼き殺すかい? きみは許さないさ、愛していながら抱いてくれない安珍様を」
「あっ♡ やめてぇ!♡ 言わないでぇ♡」
指が少しづつ子宮口に埋まっていく。
清姫だって分かっている。自分がどれほどの狂気を持っているか。
それはやがて大好きな
愛していた安珍様を焼いたように。だから、崩れる。
「ん……っ!♡ んむぅぅぅぅっ!♥♥♥」
清姫が急に身体を起こしてアクラに抱き着き、あれほど嫌がっていた唇を、自ら重ねる。
それと同時に硬く侵入を拒んでいた子宮口にアクラの指がズブリと入り込み、清姫の身体が大きく痙攣する。
暫くは痙攣したままだったが、ゆっくりと唇を離して清姫がアクラを見つめる。
「わたくしの身体……全て捧げます。だから、この淫らな身体を……慰めてください」
「……良いよ。じゃあ清姫の身体は、俺の物だね」
別に清姫は快楽に、アクラに屈したわけではない。しかし清姫は選んだ。
快楽を知り、いつかマスターを裏切るであろう身体を切り捨て、心を必ずマスターに捧げることを。
それこそがアクラの望んだ展開だと、分かっていながら。
「こ、こんな大きいのを……?」
「そうだよ。大丈夫、清姫のグチョグチョオマンコなら入るよ」
「うぅ……言わないで……っ!♥ んぅぅぅ!♥」
ズブズブ……ズブブ
あれからアクラによって解され、数十回は絶頂させられた清姫の幼い腟口が、ゆっくりとアクラの剛直を飲み込んでいく。
すっかり開発された膣内は痛みを与えることなく、ビリビリとした快楽に清姫の膝立ちになった足が震えている。
「あ♥あ♥すごい……わたくしのオマンコ……すごい広がってぇ♥」
アクラに教えられた淫語を口にする恥ずかしさに、興奮を募らせ更に膣内から愛液が溢れてくる。
初めてだったためにあるはずの痛みも全く感じていない。
「まだ挿入し切ってないよ?」
「ぁぁぁぁ♥これ、以上挿入れたらぁ♥わたくし、壊れちゃうぅ♥」
「仕方ないなぁ」
「ひゃ!♥ あ、あぁ……腰掴んで……まさか……ああああああああああああああああああああッーーーーーっっッッッ!!♥♥♥♥♥」
ズブブブブブ、ゴッキュン!♥
首を反らし、舌を限界まで引き伸ばした清姫の絶叫がマイルームに響き渡る。
あまりに大き過ぎる剛直は、膣内だけでは収まり切らず、先ほど解された子宮口を押し広げ、尖端が子宮の中へと入り込んでいた。
その衝撃は凄まじく、お漏らしをしたかのように膣内から愛液が溢れ出て来ている。
「あ─────」
「あーやっぱ気絶しちゃったか」
サーヴァントはそう簡単に意識を失ったりはしない。
しかしそれでも清姫は気絶し、アクラに向かって倒れ込んで来る。それをある程度予測していたため、普通に抱き止めてはいたが。
「もう、俺は初めての子に捧げて貰うのが好きなのに……まぁ良いか。清姫、本気──いくよ」
「うぎっ!?♥ お゛!?♥ お゛ほおおおおおおおおおおおーーー!?♥♥♥♥♥」
グチュ!♥ズチュッ!♥ドチュンズジュンッ!♥ゴリュン!♥
意識を失った清姫をベッドに寝かし、正面から容赦なく子宮の中までピストンしていく。
その衝撃に跳ね起きた清姫だったが、淫魔のテクニックを使ったハードピストンになすすべなく、理性を弾き飛ばされ、その可憐な口からは獣のような悲鳴を上げていた。
「んほおぉおーーッッ!!♥♥♥ だめっ!♥ ごれだめぇ♥まずだぁ、だずげ、だずげでぇ!♥ わだぐじ、わだぐじ、ごのままじゃ、あ、ひあああぁぁぁぁあああッ!♥♥♥」
ずぼぉッ♥ずぼッ♥ぐぼぢゅぼッ!♥
肉体を捧げ、満足させれば心はマスターのもの。
快楽で裏切る身体などいらない。そう考えていた清姫。しかし、捧げた相手がまずかった。
淫魔王とまで呼ばれるアクラの本気を、見誤っていたのだ。
快楽により影響は肉体だけに留まらず、清姫の根源、マスターに捧げる愛を侵食していく。
「大丈夫だよ清姫。ただ俺のことも好きになるだけじゃん」
「いやああぁあぁぁ!♥♥♥ ちがうちがうちが!?♥ ほっひぃいいいいっっっっ!♥♥♥ おおっっ!♥ んほぉおおおおおおおおっっっっ!♥♥♥♥♥」
ずぼぉッ♥ずぼッ♥ぐぼぢゅぼッ!♥
アクラに悪意はない。
清姫がマスターだけではなく、アクラも愛してしまいそうになることは、アクラにとって
「イグゥウウウッッッ!♥♥♥ ひとづぎごとにイっでるっっっ!♥♥♥ しぎゅう、おひつぶざれで、イグぅううううーーー!!♥♥♥」
「愛してくれるなら俺も嬉しいよ。きみだけじゃないけど、俺も愛してあげる」
(やめてぇ、やめてぇ! わたくしを誘惑しないで……わたくしを壊さないで……あっ♥)
清姫。
彼女は安珍と呼ばれる僧を愛し、そして愛が故に相手を殺した少女。
その愛は深く、サーヴァントとなった今でも、その愛が変わることはない。
自分が愛した相手だからマスターだと。しかしその愛は侵食され変化させられる。根源から、変えられてしまう。
「
「良いよ。俺を愛してくれる清姫に……
「イィィィッグゥウウウッッ!♥♥♥ イクイクッッッ!♥♥♥ わだぐじのじぎゅうやげ、イギュゥゥゥゥゥ!!♥♥♥」
ドパアアアアッッッッッ!ドビュゥウウウウウッッッ!プッシャアアァァァァァッッ!!♥♥♥♥♥
信じられないほどの精液が清姫の子宮に流し込まれ、絶頂痙攣を起こしながら、大量の潮を噴いていく。
「う……あ……ぁ……♥」
やがて収縮が解けた身体が、ぐったりと弛緩する。
絶頂を終えた清姫は表情までもがトロンと弛緩して、快楽に酔い尽くした淫蕩なモノへと変わっていた。
呆然と天井を見つめる瞳が扇情的に潤み、恍惚に震える。
大量に射精されたお腹は妊婦のように膨らみ、描かれた淫紋は完成を告げるように光る。
心から全てが快楽に溶けた、証だ。
「ふぅ……気持ち良かったみたいで、良かったよ。これから宜しくね、清姫」
「ぁ……ぁ……ぁ……♥」
既に意識はない。
また突き上げれば起きるだろうが、淫紋が完成した以上、アクラとしても急ぐ理由はない。
故に耳元で囁きかけると、アクラは肉棒を引き抜き、清姫から離れた。向かう先は、拗ねている方だ。
「ごめんねマスター。寂しい想いさせて。時間なかったからさ」
「……………」
清姫は嘘を見破り、そして自身も嘘をつかない。
それを捻じ曲げるのは難しく、不完全な淫紋による誘導でもミスをする可能性があった。
だから、一回でアクラは清姫を堕とすことを決め、それに必要な立香にはずっとここに居て貰う必要があったのだ。しかし立香はアクラの言葉に答えない。
「……マスター、こっち向いて」
「っ!? あっ♥ん……♥」
だがアクラは淫紋の力で立香の顔を上げさせると、その唇を奪う。
淫紋奴隷と化した立香は淫紋には逆らえないのだ。
「んおっ♥おっ♥おお……♥」
淫紋と調教により敏感な立香は舌をしゃぶられ、唇を甘噛みされるだけで蕩けてしまう。
ゆっくりと口を離されると、ほんの数秒で拗ねていたはずの彼女は発情したメスの顔を曝け出していた。
「俺は
「……ずるい……そんな言い方」
名前を呼ばれ、少しだけ嬉しくなってしまう自分が恥ずかしいのか、頬を染めながら立香が目を逸らす。
顔は逸らせないため、精一杯の抵抗だ。
「よいしょと」
「ひゃ!?」
アクラが人外でも見た目には立香より小さい。
しかし軽々と立香をお姫様抱っこで抱き上げると、未だに気絶している清姫の横に立香を連れて行く。
「ま、まさか……清姫の隣で?」
戸惑っている間に連れて来られた立香だが、まだ短いながらもアクラの性格から何をするか分かっていた。
「ん? だって立香もシたかったんでしょ? 清姫とシてる時、一人でシてたじゃん」
「なっ!? ななななななな、んで……」
「淫魔の俺にバレないわけないじゃん。それにスカートから、エッチな汁出てるよ?」
「〜〜〜〜〜〜!? バカぁ!!」
顔を茹だったかのように真っ赤にしながら叫ぶ立香。
それを見てケラケラと笑いながらも、立香を押し倒すアクラ。
結局立香が抱かれている間に清姫が目を覚まし、3Pになるのだが──今はまだそうなるとは思っていなかった。
マテリアルが開放されました。
精神侵食【EX】
淫魔である彼の自分に抱かれ、肉欲に溺れることは幸せであるという価値観は人から見れば汚染されたものである。
彼に関わり続ければ、その汚染は他者に感染する。
特に抱かれれば根底から侵食されるだろう。
淫魔王である彼は生きているだけで世界を侵食する世界の敵なのだ。