また久しぶりの淫魔王シリーズ本編です。
一応今回は幕間ではなく本編扱い。
ここの違いは自分の謎の拘りなので、皆さんはあまり気にしないでくださいな。
では、どうぞ。
「ふっ……私もまだまだということか」
「いやいや、正直驚いたよ」
「俺らがこんな減らされるなんて初めてだ」
「流石スカサハだね」
英霊スカサハ。
ケルト・アルスター伝説の戦士にて影の国の女王。
そんな英霊の中でも実力者であるはずの彼女は今、模擬戦とはいえある英霊に敗北していた。
英霊アクラ。本来はそれほど強いはずはない英霊だったが、今は無数に増えた己自身により、地面にスカサハを張り付けにしていた。
こんなことが出来る理由は簡単だ。ここは夢の中。アクラが無敵とも呼べる力を発揮出来るホームグラウンドなのだ。
何故、夢の中でアクラとスカサハが模擬戦をしているのか?
それは数時間前のことだった……。
「お前は……淫魔か」
「……結構知られてないから静かにね、スカサハさん」
ここカルデアに居る英霊は多い。それが故にある程度カルデアに居ても初対面に近いことはある。
今日のアクラとスカサハがそうだった。
そしてスカサハほどの魔術に精通したものがアクラの偽装を見破れないわけもなく、そしてアクラもまたスカサハには見破られるだろうと思っていたので、驚きはしなかったが、口に指を当てて注意はする。
「マスターは知っているのだな?」
「マスターは知ってる。 ダ・ヴィンチちゃんも」
「なら良い」
スカサハにとって別に淫魔とは警戒する存在ではない。マスターである立香が知っているならば尚更だ。
立香が既にアクラに堕とされているとは考えていない辺り、スカサハの中での淫魔の評価が低いのか、立香が信頼されているのかは解らないが。
「私を襲いたければいつでも来るが良い。 無論返り討ちだがな」
「ははは……夢の中ならともかく、現実でそんな無茶なことしないよ」
「……ほう」
お互いにとっては割と良くする挨拶のようなやり取りだった。
スカサハにとっては淫魔はケルトの男達と一緒で良い女を抱くことばかり考えていると思ったからの牽制であり、アクラにとっては現実世界でスカサハのような強者と淫魔が正面から戦うわけないだろう?という自虐と皮肉混じりの軽口のつもりだった。
だが、スカサハには別の意味に聞こえてしまった。
「夢の中なら勝てる」
そう言われた気がしてならないのだ。
勿論、アクラにはそんな意図はない。だがアクラにとって誤算だったのはケルトの英霊はアクラが思っている以上に、戦い好き(バトルジャンキー)なのだ。
「良いだろう。 今夜、夢の中で戦おうではないか。 勝ったら私の身体を好きにするが良い」
「へ? いやいや、なに言って……」
「ふむ。 私のようなババァの身体では不服か?」
「んなわけないでしょ。 可愛がりたいよ」
そしてもはやどっちが挑発したんだか分からない夢の中での模擬戦が半ば強制的に決まった。
そして結果はアクラの勝利。
いくらスカサハとて、億を超えるアクラの軍勢には勝てなかった。
それでも倒すまで夢の中での時間で一週間はかかり、しかも半数近くは倒されたのだから夢の中でなければアクラとスカサハの実力にどれだけ差があるのかは明確だった。
無論、現実ならこんな風に正面から戦いなどするわけもないが。
「で……本当に良いの?」
「戦士に二言はない」
「……分かったよ」
今更、若干冷静になったアクラが再度確認するとスカサハは迷うことなく頷いた。
紫色のボディスーツのようなものに包まれたスカサハの身体は非常に魅力的だ。
細身ではあるはずなのにある程度の肉がつき、胸も素晴らしい大きさ、尻も女らしさを十二分に感じさせる均整の取れた、もう黄金比としか思えないプロポーションを誇るのだから、淫魔としてケチのつけようがない。
それでも自分から挑んだわけではないアクラは多少気後れしていたが、改めてスカサハを見てテンションが戻ってきた。
これほど強く、気高い心を持ち、そして美しいスカサハを好きに出来るとなれば、男ならば皆そうなるだろうが。
「なら、好きにさせて貰うよ」
「ああ。来い」
アクラがそう言うとスカサハは少しだけ目を伏せながら、しかし力強く答える。
アクラはスカサハに近づき、まずはボディスーツ越しにその豊満な胸に手を添えた。
「っ……!」
「おぉ……凄いな」
「……どうだ」
「最高だよ」
「ふ、当然だ」
アクラが感嘆の声を漏らすとスカサハは誇らしげに笑う。
アクラはそんなスカサハの態度に微笑み、そしてもう片方の手も胸へと伸ばした。
「あぁ……ん♡」
「おっぱい感じるのかい? 可愛いね」
「……からかっているのか?」
「まさか。 本音さ」
「ふん」
アクラの言葉にスカサハは鼻で笑った。
だが、アクラは気にせず、両手で胸を掴む。
「あっ……くぅ……♡」
「はは、良い声出すじゃないか」
「……黙っていろ」
「はいはい」
アクラがスカサハの胸を揉むと彼女の口から少しばかり嬌声が漏れる。
アクラはそれを面白がるように笑うのを見たスカサハは、思わず言い返すも、恥ずかしさに顔を赤くしているため迫力がない。
生娘ではないし、性交にも不慣れというわけではないが、こうやって一方的にされた経験などないスカサハはどうも調子が狂っていた。
「はは、こんなに乳首勃起させちゃって」
「貴様が触っているからであろう」
「そりゃそうだ」
「ひゃん!?♡♡」
アクラがスカサハの胸の頂にある突起物を摘まめば、スカサハの口から甲高い悲鳴があがる。
アクラはそんな反応をするスカサハが面白くて仕方ない。
そして逆にスカサハは自分がこんな可愛らしい声を上げたことに驚いていた。
「ふふっ可愛い声。 もっと聞かせて?」
「くっ……んっ♡ふぅ♡んん♡」
「ほーら、コリコリコリコリ」
「んひっ!?♡ や、やめんか♡」
アクラはスカサハの耳元で囁き、そして胸の頂を指で弾いたり、押し込んだりする。
スカサハはそんなアクラのねちっこい責めに必死に耐えていた。
「ふふ、我慢は身体に毒だよ?」
「だ、誰が、んんんん!!♡」
アクラがスカサハの耳に息を吹きかければ、スカサハは身体を大きく震わせて、甘い声を上げてしまう。
アクラはそんなスカサハの反応にニヤニヤと笑い続け、それがまたスカサハの羞恥を煽っていた。
「はは、耳弱いんだねぇ」
「うるさい……んぐっ!?」
「はい、口開けて」
「むごぉ!?」
「歯を立てないように」
「むぶぅううう!!!」
アクラがスカサハの口に指を突っ込むと、スカサハは反射的に噛んでしまう。
だが、そんなことで夢の中のアクラが怯むわけもなく、アクラはスカサハの口の中を指で蹂躙する。
「んぶっ……んんん!!?♡」
「ふふ、良い顔だ」
アクラはスカサハの口に指を二本入れて、舌を引っ張り出したり、上顎を擦ったり、喉の奥まで入れたりと、まるでスカサハの口を腟内を弄るように扱う。
そして更に他のアクラ達がスカサハの耳に舌を突っ込み、舐め始める。
(くっ……触れられた部分全てで、感じる……だと? これほどの快楽とは……!)
スカサハはアクラの愛撫に翻弄されていた。
アクラの指が口内を這い回り、胸はアクラの指が沈みこむほどに揉まれ、そして耳がアクラの吐息と唾液の音で犯されていく。
その全てが、スカサハの味わったことのない、メスを狂わす快楽を生み出していた。
(まさか快楽でここまで、やられるとは……くっ♡身体が勝手に……反応してしまう……♡)
淫魔を夢に引き入れるというのがどういうことをもたらすのか、それをスカサハは身体で教えられてしまっていた。
実際の所、並みの淫魔ならば夢の中でもスカサハは勝てただろう。
全ては相手が淫魔王とまで呼ばれるアクラだったのが悪かった。
「ねぇ分かる? スカサハ、凄い敏感に反応してるよ?これなら……口と」
「耳と」
「おっぱいだけでイッちゃうんじゃない?」
「ふっ……んんんんんんんんんんん!!!♡♡♡」
スカサハはアクラ達の宣言通り、口と耳、そして胸だけの刺激でイカされてしまう。
アクラ達はそんなスカサハの姿を見て、ニヤリと笑う。
「はは、イッちゃったねスカサハ」
「んんんん!!!♡」
口の中に指が入っているため喋れないが、抗議をするようにスカサハがアクラを睨む。しかしアクラは全く気にした様子はない。
「さて、これ越しもエロいけど、そろそろ綺麗な身体もみたいな。 それ!」
「んんん!? んんー!?」
スカサハのボディスーツがアクラ達により軽々破かれていく。本来ならばこんな簡単に破れるものではないのだが、アクラがそういう風に変化させたのだ。
そしてわざと全て破くわけではなく、90近くある巨乳と、陰毛が綺麗に生え揃った秘所だけを露出させた。
その間もスカサハは睨み、くぐもった声をあげていたが無意味だった。
「はい、完成。 エッチな姿だね」
「ふぅ……ふぅ……♡」
「はは、乳首ビンビンに勃起させて、マンコびしょ濡れ。 すっごく興奮してるみたいだねぇ? 影の女王様?」
「っ……!」
アクラがそう言うとスカサハは顔を真っ赤に染め上げる。
自覚がある分、指摘が効いていた。
「じゃあ早速味見しようかな」
「んん!?♡♡♡ んんんんんんんんん!!?♡♡♡」
アクラがスカサハの乳首にしゃぶりつくと、スカサハは絶叫をあげる。
二人のアクラが両方の乳首をしゃぶりつき、そのまま根本から搾るように巨乳を揉んでくる。
アクラにより敏感になったスカサハの巨乳に与えるには強すぎる刺激だ。
「あぁそっかいつまでも指を咥えてちゃエッチな声が聞こえないや。 抜いてあげるね」
「ぷはぁ♥やめ、ああぁあああぁあああぁあああぁ!?♥♥♥♥」
アクラがスカサハの口から指を抜くと、スカサハは今まで以上に大きな声で喘いだ。
まるで今まで声が出せなかった分が爆発したかのような反応だ。
「はは、気持ちいいかい?」
「くぅ……ぁ♥んんん!!♡♡♡」
アクラがそう言うとスカサハはアクラに目を向けることなく、ただひたすらに快楽に耐えようと口を紡ぐ。
しかし指を抜かれたために我慢し切れず、たまに漏れてしまっている。
「おっぱいだけなのに、イキまくってるでしょ? もう何回イッたの?」
「んん……んんんんん!!!♡♡♡♡♡」
アクラが問いかけるが、スカサハは目をギュッとつぶり、何も答えない。
いや、答えられないのだ。
甘い声が漏れてしまうのを防げないのだから。
アクラはそんなギリギリのスカサハの耳元に顔を近づける。
「ほらほら、ちゃんと答えないともっともっと強くしちゃうよ? こんな風に」
「あぎぃ!?♥♥♥」
アクラがそう言って、スカサハの乳首を強く摘まむ。
「乳首がちぎれちゃいそうなくらい引っ張って、ぎゅ~って潰しちゃおうか?」
「んぅぅぅぅぅぅ!!?♥♥♥♥ んいぃぃぃぃぃぃ!!?♥♥♥♥」
「おっぱいでイクの止まらないように、乳首に淫紋つけてあげよっか?」
「ふあああぁああぁああああぁあぁあああまあああ!!??♥♥♥♥」
アクラがスカサハの耳元で囁き、そしてスカサハの胸の頂を捻ると、スカサハは声を抑えることが出来ず、高々と嬌声を上げながら絶頂を迎える。
アクラはそんなスカサハを見て、笑みを浮かべながら、更に言葉を続ける。
「俺の淫紋は凄いよ? イクの止まらなくなっちゃって、すぐ堕ちちゃうんだ。 刻んであげる」
言いながらアクラはスカサハの巨乳に淫紋を刻んでいく。
卑猥な紋章がスカサハの巨乳に浮かび、感度が何倍にも跳ね上がる。
「ひゃめぇええぇええ!!!♥♥♥♥♥」
「おっぱいでイッてるのに、またイッちゃったね。 何回連続でイケるかな?」
「やめへ!♥♥♥♥ やめへくりぃい!♥♥♥♥」
「ふふ、でもスカサハの身体は喜んでるよ?」
「そんなこと……ほぉおおぉほおおぉぉぉ!!?♥♥♥♥♥」
「はは、下品な声出しながら潮吹いてる。 気持ち良いんだね」
あのスカサハが下品に喘ぎながら許しを請う。
そんな姿を誰が想像できただろうか。いや誰も出来ないだろう。それほどまでに今のスカサハの姿は無様なものだった。
それもただ乳首を捻り上げているだけである。
だが、まだ甘い。アクラの責めにはまだ続きがあるのだ。
「ほらほらまだ堕ちないでよ?」
「んひぃいいいぃいいぃい!?!??!!!??♥♥♥♥」
スカサハの快楽の悲鳴がまた一弾高くなる。
アクラが捻り上げていた乳首の根本を指で摘み、まるで肉棒をしごくかのように上下に動かし始めたのだ。
「ほーら、シコシコ~」
「んぉおおおおおぉおおおぉ!?!??!???♥♥♥♥」
アクラの言葉に合わせるように、スカサハの乳首が激しく扱かれる。
その快感は尋常ではなく、スカサハの脳を直接焼き切るような錯覚すら覚えるほどだった。
だが、まだまだ終わりは来ない。
「ほーら、もっと激しくしちゃうぞー」
「んぎぃいいぃいぃい!?!??!???♥♥♥♥」
スカサハの反応を楽しむように、アクラはさらに手の動きを早くしていく。
すると当然、より強い快楽が襲いかかるわけで、スカサハは白目を向いて、身体を痙攣させるしかない。
(こ、こんな……私が胸だけで……堕とされてしまう……♥)
言い方を悪くするならば、スカサハは舐めていたのだろう。
アクラに負けたこともそうだが、彼女はどこか淫魔という存在を軽視していたのだ。
故に今更彼女は危機感を覚えていた。
万が一にもしてはいけなかったのだ。
女が淫魔に身を預けるということを。
「ま、待て! 少しで良い! 頼むから、ま゛っ♥ほおおおおおぉぉぉおおお!!!!♥♥♥♥」
「待たないよスカサハ。 このまままずはおっぱいだけで堕としてあげる。 きみをいつでも抱けるようにね」
「ほ゛っ♥♥お゛っ♥♥ま、まさか……この、私を……スカサハを、肉便器のようにぃ……ほおぉお!?♥♥♥」
必死に耐えて現状を打破しようとするスカサハだが、もはや彼女に抵抗は出来ない。
影の国の女王は、胸の頂きという卑猥なコントローラーで弄ばれ、絶頂を繰り返すだけの雌豚へと成り下がっていた。
「そうそう、そうやってイッてればそのうち終わるよ。大丈夫、すぐに慣れるさ」
「ひぐぅううぅぅぅうぅうううぅ!!!???♥♥♥ おひっ!?♥ちくびイギゅうぅうぅぅううう!?!??♥♥♥♥」
淫紋の効果か、命令されても言わないような卑猥な言葉を口にしてしまうスカサハ。
事実、彼女が絶頂する度に淫紋は強まり、感度も従属性も上がっていくのだ。
「や゛めっ♥♥ゴシュゴシュ♥♥♥ち゛ぐびごわれるぅうううぅぅ!!!??♥♥♥」
アクラが更にスカサハへの責めを強める。
摘んだ指の表面に無数の突起のようなものを発生させたのだ。
その突起からは媚薬ローションが分泌されており、ヌルヌルとしながらも硬度ががある。
媚薬ローションでぬるぬるになった指で乳首を摘み、押し付けるようにして左右に揺らすように擦り上げたのだ。
本来はローションガーゼという男の肉棒を責めるやり方だが、それを乳首にされては堪らない。
「ォ゛────────────♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
遂には声にならない絶叫をあげながら、スカサハの身体が陸に打ち上げられた魚のように跳ね回る。
絶頂して降りる前に更に絶頂させられるため、降りてこれないのだ。
スカサハという英霊だから大丈夫なのかもしれないが、人や弱い英霊にやったらそれだけで死にかねないような反応だ。
だが、まだまだまだまだ終わらない。
「まだまだ。 まだまだ。 まだまだ!」
「ァ゛────────────♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
既に意識を失いかけているのか、焦点があっていない目で虚空を見つめるスカサハに対し、アクラはまだ許さないとばかりに攻め続ける。
やがて、暫くしてアクラの手が止まる。
それと同時に跳ね続けていたスカサハが地に倒れた。
完全に気絶しており、時折痙攣しているだけだ。
「とりあえず……大丈夫かな」
「─────♥♥♥♥♥」
若干泡すら吹いてるスカサハを前に未だにアクラは油断していない。
完成すれば神代の魔術師だろうと、例え魔法だろうと解除出来ないと自負しているアクラの淫紋だが、逆を言えば完成するまでは規格外に解除される可能性がある。
スカサハはその1人ではないか。そう思っているのだ。
だからこそアクラは念入りにスカサハを絶頂させまくり、一気に淫紋を完成させたのだ。
「……まぁこれが演技はないか。 淫紋も完成してるし、俺の完全勝利ってことで」
「─────♥♥♥♥」
未だに無様なアヘ顔をしたまま泡を吹いて気絶しているスカサハを見て、やっとアクラは緊張を緩める。
これが演技なら、流石に勝ち目がないと判断したのだ。
実際に演技ではなく、スカサハは完全に快楽に無様敗北していた。
彼女の、影の女王の完全敗北であった。
「あ、スカサハ。 ちょっと良いかな?」
「……っ♥わ、分かった。 すまんなマスター。 また後で」
「あ、うん……」
マスターである立香と話をしている途中であるにも関わらず、スカサハが呼んでいる理由すら言わないアクラの方を優先する。
普段の彼女を知っているなら違和感を感じるやり取りだが、アクラのことを分かっている立香は察してしまう。
ただそれを口にするのは……少し胸に痛みを感じるため、彼女はそのままスカサハを見送る。
まぁそれだけではないが。
「あの顔は絶対ヤバい時の顔だ……うん、頑張ってスカサハ」
スカサハを呼びに来た時のアクラの笑顔。
その意味を正しく理解した立香は軽くブルッと震えると、その場を後にした。
そして、スカサハは。
「んほおおぉおぉおぉおぉっ!!♥♥♥ ほっ♥ほっ♥ほおおぉぉおおぉおぉぉぉぉ!!?♥♥♥♥♥」
カルデアの廊下でアクラにバックから犯されていた。
「おっひぃ……♥♥♥おほぉおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!♥♥♥♥♥」
まるで彼女の弟子の異名である犬のように。
無論、彼のように誇り高き意味ではなく侮蔑の意味。
雌犬のように無様で喘いでろ。そう命令されているのだから。
「おぐっおごっおごおぉおおぉオマンゴぉおおお!!♥♥♥おまんご、ゆるじ……おっひぃいいぃぃーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!♥♥♥♥♥」
びゅりゅ!びゅりゅ!どビュルルルル!!♥♥♥♥
卑猥な言葉を使いながら許しを乞うても、許されず中出しの刑でまたイキ狂わされる。
「お……ぁ……お゛っ!?♥」
その快楽に耐えきれず、腕が崩れて廊下に胸を打ち付けた衝撃でまたイキながらも、スカサハは廊下にダウンしてしまった。
その際に引き抜けてしまった未だ射精の終わらぬ肉棒から吐き出された精液で、アクラの命令で秘所の部分だけ穴の空いたボディスーツが白く染まっていく。
「あ〜あ……」
「あ……ひっ!」
ダウンしてしまったスカサハの上から呆れの中に嬉々たる感情が隠しきれていない聞こえてくる。
その声に快楽で呆然としかけていたスカサハが、あのスカサハが怯えたような声を出してしまっていた。
「また命令に逆らっちゃったねぇ……雌犬になってろって命令したのにさ……ねぇ? スカサハ」
自分が堕とした相手には優しい(後に生まれる新妖精国の女王になる予定の方は限界を訴え、何度も気絶しながらもそのまま彼が満足した2日後まで犯され続けたが、女王当人は彼は優しいと証言しております)……優しい?はずのアクラにしては珍しいくらいサディスティックな笑みをスカサハに向ける。
これは完成した淫紋によりアクラに従順なメスになるはずだったスカサハが、口答え出来るような反抗心を残しながらも逆らえないという、アクラが最も好む状態になったからだ。
人形遊びも嫌いとまでは言わないが、やはり強く気高い存在が残っていた方が、アクラ好みなのだ。
「これは……お仕置きかなぁ?」
「ま、待て……アレだけは……ひんっ!?♥ やめ、やめ……」
アクラの影から影の手が伸び、未だに半ば倒れた状態ながらもアクラの方に身を向けたスカサハの体を掴んでいき、影の中へと引き摺り込もうとしてくる。
夢の中ではないため強引に抵抗すれば淫紋の影響下であっても引き剥がせるはずだが、ボディスーツからピンッと出た乳首を軽く撫でられるだけでスカサハは抵抗出来なくなる。
彼女が堕ちる理由になった乳首は、彼女にとって完全なる弱点になってしまったのだから。
「ちんぽ地獄だけは……やめっ……あっ♥あぁああぁああああーーー!!」
「また後でね。 スカサハ」
悲鳴を上げながら、夢に近い性質を持つ空間に連れ去られていくスカサハをニッコリとした満面の笑みで見送る。
アクラは気付いているのだ。
悲痛な悲鳴を上げるスカサハの中に潜む、今から淫回にてアクラの分身達に全身滅茶苦茶にされてしまうことへの興奮を。
その証拠とばかりに連れ去られる直前、確かにスカサハの口元には淫靡な笑みが浮かんでいたのだから。
「さて……ついでに誰か連れてこうかな。 デカパイのスカサハに合わせて頼光かバーゲスト? メイヴも良いな。 逆に小さいのも……」
そう思いを馳せて誰もいなくなった廊下を進んでいくアクラは気付いていない。
自分がこんなに簡単に他者を淫界に連れ込むことなど出来なかったことも。
淫紋がスカサハの意思をきちんと残した形になったのは、軌跡でも偶然でもなく、アクラがそう望んだからなってることも。
誰も気付いていないのだ。
淫魔王アクラが、悠久の時を生きてきたにも関わらず、種別としては幼体に過ぎず、かつてない餌場でさらなる成長をしていることも。
誰もアクラ自身すらも気付かぬ間に、ソレは産まれ始めていた。