淫魔王アクラシリーズ、番外。
人間不信の冒険者たちが世界を救うようですより
ティアーナです。
原作は読んでないのですが、漫画版は全巻揃えました。
ティアーナ可愛いよティアーナ。
実は前に書いたアルジェと同時期に書いてました。故に展開は似てます。
では、どうぞ。
(あれ……? 私、どうしたんだっけ……?)
迷宮都市「テラネ」のある一室で、元貴族令嬢、ティアーナはぼんやりとした思考で自分の状況を把握出来ないで居た。
少なくともここが自分の部屋でないことくらいしか分からない。
(アイツに捨てられて……酒場で呑んでて……それから、それから……)
記憶はそこまでだった。
何か身なりの良さや顔の作りの良さが婚約者のアレックスを思い出させる男に会った気もする。
だが、上手く思い出せないため一度立ち上がって水でも飲もうかと思った所で……ティアーナは自分が立ち上がれる状態ではないことに気づいた。
「な、なに……これ……?」
まずティアーナは服を一切着ていなかった。
生まれたままの姿になっているのだ。
更に、両手両足に枷のようなものが付いており、ベッドの四隅に繋がれている。
つまり、裸のままベッドに繋がれて動けない状態なのだ。
「うそ……でしょ! あっ……くぅ……」
何とか手枷を外そうと力を入れるも、急にフラッときて力が入らなくなる。
どちらにせよ魔術師のティアーナにこの枷は壊せないだろうが、力が全く入らないのは問題だ。
何かしらが彼女の身体に起きてるということなのだから。
「あ、起きた? お姉さん」
「アンタは……っ! 見ないでよ!」
不意に覗き込まれた男、いや少年と呼んだ方が近い人を見たティアーナは問いかけようとしてから自分の格好を思い出して怒鳴りつける。
すぐカッとなるのが悪い癖だと言われているティアーナだが、今回ばかりは仕方ないことだと彼女自身思っていた。
元貴族である彼女が男性に裸を見られるなど、恥辱以外の何者でもないのだから。
「まぁまぁそう大きい声を出さないでよ」
「ちょ……なにする気……! やっ! さわ、んぅ!♡」
しかしまるでそんな反応を慣れているかのように少年はへらへら笑いながら手を伸ばしてくる。
その手の向かう先に気付いたティアーナは言葉で何とか止めようとするも、少年の伸ばされた指が小柄が故にあまり大きくない彼女の胸の小さな乳首に触れてくる。
ただそれだけで甘い痺れが走り、ティアーナはギュッと目を瞑った。
「ふぁ♡なに、これ、ンンッ!♡♡」
少年は指先を器用に使いながら、乳輪をなぞっていく。
ゆっくり円を描くように動かしつつ、徐々に中央部分にあるいつの間にか硬く尖ってしまっている乳首に迫ってくる。
「ま、待って! 身体おかし、ひゃん!♡♡♡」
迫ってくるのが焦らしとして効いたのか、それとも他の要因か、少年の指がクニッ♡とティアーナの乳首を押し込んだだけで高い嬌声を上げてしまう。
その声が恥ずかしくとも、四肢をベッドに拘束されていては、声を抑えることすら出来ない。
「んー? 何がおかしいって?」
「だかりゃ♡から、だぁ!♡」
「だから、どこ?」
「んひっ♡♡♡あ、あぁ……♡ち、ちくび、気持ち良すぎるのぉ!♡♡♡」
恥ずかしさを抑えてどこが変か言わないと止めない。
そんな意志を少年から感じたティアーナは呂律の回らない口で何とか言葉を紡ぐ。
それが更なる羞恥心を産むとしても、止めて貰わなければおかしくなりそうな程に彼女の身体には快感が蓄積されていた。
「ほら、言ってみてよ。 どうなってるの?」
「んぎぃ!?♡♡♡ ちく、びぃ!♡♡♡ ちくびだけでイッちゃうぅ!♡♡♡ らめ♡らめ♡こんなの知らないのぉぉ!!♡♡♡♡」
答えを聞いた少年が指先で強く抓りあげると一気に絶頂へと上り詰めさせられてしまい、身体をガクガク震わせて絶叫してしまうティアーナ。
しかしそれでも少年は指を止めず、それどころかさらに激しく責め立てていく。
「イッてりゅ♡♡もうイッてるのぉぉぉ!!!♡♡♡♡♡ らめらめらめらめ!♡♡♡ ゆ、びとめれぇ♡♡♡またイクッ♡♡♡イックゥゥゥゥ!!!♡♡♡♡♡」
絶頂を迎えても指の動きは一切止まらず、むしろどんどん早くなっていく。
そしてティアーナは2度、3度と連続絶頂を迎えると同時にプシャァァっと勢いよく潮を吹き出すのだった。
「はぁ……はぁ……あ……ぁ……」
ようやく指が離れたことで、荒い息遣いをしながらぐったりとするティアーナ。
生まれて初めてこれほど強い絶頂を、しかも今までまともに快楽など感じたことがない乳首で味わったのだから、無理もない。だが休む暇もなく次の行為が始まることになる。
「じゃあ次はこっちね〜」
「や、やぁ……まって……今されたら本当に……」
まだ余韻が残る状態で敏感なままなのに触られたらどうなるか分からない恐怖を感じつつ、ティアーナは制止しようとするも当然止まるはずがない。
「えいっ!」
「ふぎゅぅぅぅうぅぅうう!!!???♡♡♡♡♡」
今度は秘所に手が伸ばされると容赦なく膣内に指を挿入されたのだ。
それも一本だけではなく二本同時にである。
「あっへぇぇぇええええええええ!!!!??♡♡♡♡♡ しょこ、らめぇええええ!♡♡♡」
それだけでも達してしまいそうになる程の刺激だったが、更に二本の指でバラバラに動かされてしまえばひとたまりもない。
ティアーナは仰け反りながら舌を出して喘ぐことしか出来なかった。
(だめ……だめぇ……!♡♡♡ こんなおぉぉ♡♡♡抵抗、抵抗しなきゃいけないのにぃ♡♡♡)
縛られているから抵抗出来ないと言っている場合ではないのは分かっている。
しかし抵抗しようとする意志すら溶かす快楽に翻弄され、ろくに考えすらまとまらない。
結果として今の彼女にはどうしようもない状態だった。
「あはっ♪ お姉さん可愛いなぁ〜♪」
「くひぃぃぃいいい!!!??♡♡♡♡♡」
だがそんなことお構いなしとばかりに少年の手は激しさを増す一方だ。
2本の指がグチュグチュと腟内を出入りし、掻き回してくる。
もう既に3度の絶頂を迎えていた彼女にそれを耐えれるだけの体力があるわけなく、あっさりと4度目の絶頂を迎えさせられる。
「あれ? もしかして、もう受け入れてくれちゃったのかな? それなら、入れちゃっても、良いよね?」
「ふぇ……?♡ あへぇ……♡」
頭が真っ白になり思考が纏まらない中、ニヤニヤ笑う少年の声がどこか遠くから聞こえてくるような感覚を覚えながらもティアーナはぼんやりとした意識の中で彼の言う言葉の意味を理解しようとするが上手くいかない。
元とはいえ貴族の女であるティアーナがみだりに失ってはならないものが奪われそうになっているにも関わらずだ。
「よいしょっと!」
「あっひぃいぃぃぃいぃいいぃぃ!?♥♥♥♥♥」
ズブッ!と音を立てて少年の肉棒が挿入される。
処女膜を突き破られる痛みに思わず悲鳴をあげてしまったが、それすらもすぐに快感に変わってしまう。
「あへっ♥あへ♥しゅごっ♥にゃんか、奥まで入ってりゅう♥これすごいのぉ♥♥♥」
完全に堕ちた表情で蕩けきった声で喘ぎまくるティアーナ。
今何が起こっているのか理解していないのだ。
これは彼女に性知識がないわけではなく、処女を奪われたという認識すら理解していない。
それほど快楽に頭を溶かされているのだろう。
「さぁティアーナの中を俺のチンポの形にしてあげるからね!」
「あっ♥あああああああああーーーー!!?♥♥♥♥ きてるのぉぉぉぉ♥♥♥私の中に入ってきてりゅのぉぉぉ♥♥♥」
パンパンと音を立てながらピストン運動が開始されると、それに合わせるようにティアーナの口から堕ち切った甘い声が漏れ始める。
もはや抵抗する気などないどころか自分から求めてしまっているようだ。
そんな彼女を見て少年は満足げな笑みを浮かべながら、どんどんとピストンのスピードを上げていく。
「ほら! ほら! どう? 気持ちいいでしょ?」
「きもひいいれすぅ!♥♥♥ もっとぉぉ!♥♥♥気持ち良いとこ突いてくらしゃぁぁあい!!♥♥♥」
すっかり理性を失ったティアーナは淫らにおねだりまでして自ら求めるほどに乱れてしまっている。
その姿は元貴族令嬢とは思えないほどだ淫らなものだ。
「うんいいよ! いっぱい気持ちよくなってね!! まずは一回目!」
「はいぃ♥♥♥ありがとうございますぅううぅぅぅぅううう!!!♥♥♥♥」
ドピュルルルーー!!!!ビュクククーーー!!
子宮口に押し付けられた少年のペニスから大量の精液が吐き出される。
それはティアーナの胎内を満たしていき、入りきれなかった分が結合部から溢れ出してくるほどだった。
「はひ……♥はひぃ……♥」
ピストンが止み、注ぎ込まれた精液の熱を感じながら、どこを見ているか分からないような虚ろな瞳で虚空を見つめながらビクビク痙攣しているティアーナ。
しかし彼女に休んでる暇はない。
彼女は求めてしまったのだから。
「ほらほら、俺は満足してないよ? 感度は戻してあげるから、もっと楽しもうよ」
「んひっ♡や、やだ……こんな、の!? あっ♡あっ♡やぁぁぁ♡♡♡」
何かされたのか、ティアーナが正気に戻るが、一度解されてしまった身体は感度が普通になってもダメだった。
むしろ普通に気持ち良いだけ、彼女の精神にダメージを与える。
「だ、めっ♡やだやだ♡♡気持ち良いの、やだぁ!♡♡♡ お、お願いだから止めてぇ!!♡♡♡」
「だーめ♡ほら、こっちおいで」
「んひぃ♡♡や、やぁ……♡あはぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!♡♡♡♡」
指を鳴らすと拘束が解けるが、同時にティアーナは少年に抱き寄せられてしまう。
そのまま対面座位の形で下から突き上げられると、ティアーナは悲鳴のような嬌声をあげながら背中を反らせて感じてしまっていた。
「ふぁあああ!!!♡♡♡ イクッ!♡♡♡ こんなの、またイッちゃうぅぅぅううう!♡♡♡」
「まだまだこれからだよ!」
「んぐっ!?♡♡♡ んんんんん!!!!♡♡♡♡♡」
連続で絶頂に達してしまい、身体を大きく震わせて仰け反らせるティアーナの身体を抱き寄せ、その唇を少年の唇が塞ぐ。
口内にまで侵入してきた舌が彼女の舌を絡めとり、唾液を流し込んでくる。
その全てが甘く感じるほどティアーナの身体は敏感になっていた。
「ぷはぁっ♥はぁ……♥はぁぁ……♥」
「キス、好きみたいだね。 女の子の顔になってるよ? そんなに良かったんだ」
唇を離すと銀色の糸が伸びており、二人の間を繋ぐ。
それを見て顔をトロンと真っ赤に染めたティアーナから、すぐさま否定の言葉は出てこない。
しかしやがて状況に気付くと目を見開いた。
「ち、ちが……! 無理矢理されてるのに、そんなわけ……」
「なら、もう一回キスしよ」
「や、やだ……や、んんんんん♡♡♡」
再び唇を重ねられたティアーナは弱々しく拒絶するも、結局なす術もなく受け入れることしか出来ない。
そしてゆっくりと腰を動かされると、ティアーナの身体から強張りが消える。
「ふぁ……♥んちゅ……♥んむぅ……♥んふぅ……♥」
キスをしたままのゆっくりとしたピストンに、先程の言葉を証明するようにティアーナの表情がトロンととろけたものになっていく。
少年の指摘通り、キスが気持ち良くて仕方ないのだろう。
「んっ……ちゅっ♥れろ♥じゅる……♥んんっ♥」
「ふふっ……」
「ん……んむっ!?♥♥♥ んんんんーーーー!!♥♥♥♥」
そのまま優しくピストンをし続けるのではなく、ティアーナの身体を強めに抱きしめ固定すると、一気に激しく動き出す。
突然のことに目を見開いて驚く彼女を無視して何度も最奥を叩き付ける少年。
その度にティアーナは声にならない悲鳴を上げて身体を震わせていた。
「んっ♥ンンッ♥♥ンンンンンッ!!♥♥♥♥」
びゅりゅ!♥びゅびゅ!♥♥♥びりゅりゅりゅーーー!!♥♥♥
そのままティアーナに熱を感じさせるように再度精液が腟内に放たれる。
さっきほど激しく強いものではないが、まるでティアーナを心から溶かすような絶頂が全身を包み込む。
(これ、だめ……私、本当にだめに……な……りゅぅ……♥️♥♥)
その絶頂の中ででティアーナは自らの心の中の何かが壊れる音を聞いたような気がした。
いや実際に壊れたのだろう。彼女の瞳からゆっくりと理性の光が消えていったのだから。
そして数時間の時が流れる。
「ぁ……はぁ……♥ぁ……♥」
あれから数時間後、そこにはベッドの上で全裸のままぐったりと横たわったティアーナの姿があった。
そんな彼女の秘所からは収まりきらなかった精液が流れ出ているが気にする余裕などなかった。
いや正確にはもう気にする必要はない。
「ふぅ……まだまだ出来るけど、流石にティアーナが限界かな?」
「はぃぃ……しゅみま……しぇん……アクラ……しゃまぁ……♥」
少年。アクラの言葉にぐったりとしたティアーナが反応する。
しかしその反応は昨夜までの彼女の反応ではない。
主従関係にある奴隷や、愛玩ペットのような媚びた声で教えられたばかりの名前を呼ぶ。
割りと苛烈な性格をしているティアーナが、寝取られた婚約者相手にも出さなかったような声だ。
「いいよいいよ。 初めてだから仕方ない。 でも、今後暫くは多分ティアーナだけに頑張って貰うから、ちゃんと慣れるんだよ?」
「……はい♥」
性奴隷とも呼べる扱いをされる。
そう比喩したような言葉を聞いたティアーナは怒るわけでもなく、まるで結婚を申し込まれた恋人のように嬉しそうに返事をする。
そんなティアーナの腹部には怪しくも淫靡な輝きを放つ、紋が描かれていた。
その後、この迷宮都市「テラネ」を中心とした事件が勃発。
世界そのものを巻き込む大事件へと発展していくのだが、今はまだ二人には関係のない話であった。