邪神ちゃんドロップキックより、リエールです。
邪神ちゃんドロップキック純愛イチャラブ尊厳破壊ドスケベセックスシリーズ第2弾。
第1弾のアトレ編の方の設定をある程度引き継いでおりますので、そちらも宜しければ。
どのキャラも魅力的ですが、自分の推しはアトレ、リエール、ゆりね。
故にもしかしたら第3弾も……?
では、どうぞ。
「くっ……くぅぅ……なんで私がこんなこと……!」
どこか落ち着かない表情と、どう見ても焦っている大股で早歩きする少女が1人。
だが、その小さな身体の歩幅ではあまりに急ぐに足りないもので、中々目的地に辿り着けないためか、その小さな可愛らしい口から悪態が溢れる。
彼女の名前はリエール。
児童養護施設「アイアンコマンドー」に孤児として入所している……ということになっている少女である。
実際のところは、天界の神であり、この見た目も本来の姿ではない。
そんなリエールが悪態をつきながら焦っているのには理由があった。
「ふっ♥ぐっ……♥ま、まさか……また……♥」
そんな急いでいる様子だったリエールの雰囲気が一転する。
何かに気付いたかのように自らの口を押さえると、ビルの壁に手をつき立ち止まったのだ。
その押さえる直前には、こんな幼い見た目の少女から出たとは思えないほど淫靡な吐息が漏れていた。
「ふぅぅぅぅ♥♥♥ぅぅぅ♥♥んん〜〜〜!!?♥♥♥」
そしてそのまま口を押さえ、しゃがみこんでしまうリエール。
偶然か必然か通行人が居ないから良いものの、具合が悪くなったか、最悪不審者としか思われない行動だ。
だが、リエールは別に体調を崩したわけでも不審な行動を取ろうとしたわけではない。
誰も居ない場所で走ったのだ。
全身を包み込むような快楽が。
「んんーーーー!?♥♥♥ んんーーーー!?♥♥♥」
(本気かあいつ!? バカなのか!? 本気でバカなのか!? 頭おかしいだろ!? やれるとして本気でやるバカがいるか!? どれだけ無駄な力を使っている!?)
声が漏れぬよう必死に口を押さえながらも、リエールは内心激しい罵倒を繰り返していた。
そう、リエールにはこの快楽の理由が分かっていた。
非常にバカらしい、しかし捨て置けない理由が。
「……遠隔淫紋?」
「そ。 ちょっとした実験でさ。 リエールに付けたから」
それはある日のこと。
色々不本意……と言うべきか、色々あったから仕方なくと言うべきか。
リエール自身非常に不本意ながら恋人と呼ぶに相応しい間柄の男、アクラから突如としてされた宣言。
その言葉に可愛らしい顔に似合わない顰め面をリエールが浮かべたのは無理もないだろう。
淫紋という言葉だけでも既に刻まれたものでも十分にヤバいのを理解させられているものを勝手に増やされたとまで言われたのだから。
「……意味の分からないものを付けられた件に関して問いただしたい所だが、まぁ今は良い。 とりあえず……なんだそれは?」
本音を言えば問いただしたいリエールだったが、アクラがリエールの児童養護施設にある自室にいきなり現れ、この話を始めたせいで早く終わらせたく、とりあえず詳細を求めた。
そもそもここには来るなと何度も言っている理由である友人であり同室ではあるもののリエールが神であることを知らない大地の存在があるため、アクラがここに居るのは不味いのだ。
「読んで字の如くだけど……リエールはここに来て欲しくないんでしょ? でも俺がリエールのぷにぷにを味わいたくなる時、困るじゃん?」
「……続けろ」
まるで太っていると言われているような言い方と意味不明な言い分にまた頬を引き攣らせて青筋を立てるリエールだが、何とか飲み込んで続きを促す。
アクラのことは好きだが、いやむしろ身体を許してしまう程度には惚れているが、少し真面目が過ぎるというか余計なことを考え過ぎる気のあると彼女自身自覚しているリエールをからかうような言い回しにはどうしても青筋を立たせてしまうのだ。
ちなみにアクラは勿論太っているという意味ではなく、見た目幼女のリエールの秘所をぷにまんと呼んでいるに過ぎない。
「だからこの遠隔淫紋を使って呼び出すから、そしたら俺の家に来てね。 やればすぐ分かるから」
「……は? ま、待て……それじゃ説明」
「じゃあ俺は邪神ちゃんはっ倒してゆりねと色々する予定だから、ばいば〜い」
「不足……早いんだよ……」
この時はまともに説明させることも出来ずに逃がしてしまったリエールだったが、完璧ではないにせよ何となく自分に新たに刻まれた淫紋の効果は察していた。
「まぁ……そうそう使わんだろ」
呼び出す時に使うとは言われたが、なんだかんだリエールは良くアクラに会いには行く。
故に使われる機会がすぐに訪れることはないだろうと判断してしまったのだ。
ただこの時の自分の判断を呪うことになる。
遠隔淫紋とは、リエールが予想していた遠隔から発情させるくらいのものではなく、アクラが何処に居てもリエールの身体に触れることが出来るという最悪なものだったのだから。
「んんんん!♥♥ んんっ!♥♥ んんっ!♥♥ ん……くぅうう……♥♥」
最初にその効果に気付かされた時は町中で大きな嬌声を上げてしまったリエールは、必死に口を押さえながら立ち上がる。
見えない何かに触られているようなものなので、先程はいきなりクリトリスを撫でられ座り込んでしまったが、いつまでもそうしてるわけにはいかないからだ。
これは呼び出し。
つまりリエールがアクラの今の自宅であるゆりねやミノス、ぴの何かも居るアパートに辿り着くまで続くのは確定なのだから。
(なんとか……これくらい……なら、歩けなくは……ない……♥)
膝が震え、今にもしゃがみ込んでしまいそうではあるが、それでも足は動く。
これは、むこうが弄ってきているのが脇やらお腹やら背中だから出来る真似だった。
アクラに開発され、遠隔淫紋とは違う普通の淫紋により敏感になり切ったリエールでは、一部の場所を弄られれば歩くことなど出来ない。
(流石にあのバカだって……無茶まではしない……はず)
既に十分なことをされているのだが、アクラと関わっていく内に若干ズレているリエールが気付くことはない。
ただリエールは忘れている。
アクラは、冷静でいる間は割りと賢いが……好きな女相手には、かなりのバカなのだ。
「ふひぃぃ!?♥」
(は? は? 嘘……)
瞬間、リエールの声が裏返り、全く我慢し切れていない嬌声が上がる。
いきなりだが、リエールには弱点がある。
いや正確には弱点にされた部分がある。
それは、幼い肉体が故に肉付きが足りないリエールの身体の中では肉付きが良いが、決して女性的な部分としては劣るはずの場所。
ショートパンツからスラッと伸びる足の上のほう、そう太ももである。
そこがアクラのお気に入りの場所であり、リエール最大の弱点であった。
「待て……待て……そこは、だめぇ……♥♥♥」
太ももの付け根から、ゆっくりと触れるか触れないかくらいの距離感での撫で下ろし。
見えなくても分かる。
背筋を伝うゾクゾクとした快楽は、リエールがやられ過ぎてたまに泣いてしまう強すぎる快楽の予兆だ。
ちなみにアクラはリエールが泣くと、ペロペロしてくる。紛うことなき、変態である。
(ち、ちから……抜けるぅ……♥)
非常に敏感に開発された太ももは単純に強い快楽を生み出すだけではない。
このフェザータッチから生み出される快楽は、リエールの快楽に耐えようとする強張りを優しく取り去ってしまうのだ。
「ふぁぁ……♥しょこぉ……♥」
快楽に翻弄されるリエールは気付いていないが、先程まで浮かべていた声を出すまいと歯を食いしばり、口を押さえる険しい表情は今や完全に霧散していた。
甘えるような、発情した女丸出しの、その幼い顔に似合わないほど色っぽい表情を浮かべてしまっている。
「……お母さん、あのお姉さん」
「こらっ! 指さしちゃダメよ」
「あっ……」
そこをリエールは見事に彼女よりも更に小さな女の子を連れた女性に見られてしまう。
いくら人通りが少ない場所に居たとはいえ、必ず誰も通らないわけではないのだ。
「っぅ〜〜〜〜〜〜〜!!?」
「お母さん逃げたよー」
「お姉さんには色々あるのよ」
それに気付いたリエールは脱兎の如く駆け出した。
首や耳、頬まで先ほどとは違う羞恥で真っ赤に染まりながら、よろめいて走る。
いくら羞恥が爆発して火事場の力が出ていても、快楽には素直に反応してしまい、フラフラになっているが、それでも走り続ける。
ん
「ハァー……ハァー……ハァー……」
暫くしてやっと止まったリエールは死にそうな表情で壁に手を付き、何とか息を整えようとしていた。
身体能力自体は見た目通りではないのだが、どうしても歩幅の都合で急いで駆けるのは疲れるのだ。
「こ、殺す……今日こそ殺す……!」
アクラのやることは大概怒りながらも許してしまうリエールだが、今日ばかりは許さないとばかりに怒りに震える。
未だに羞恥と太ももからは手が離れたが、尻を揉まれる官能と、怒りで顔を真っ赤にしたままリエールは決意する。
「おかげさまで距離は近付いた……あとは、そんなに距離も……」
アパートの方角を確認し、そちらを睨みつけるようにしながらリエールは歩を進める。
尻は気持ち良いは良いが、今のリエールの怒りを誤魔化せるほどではない。
故にリエールと違い快楽に素直な身体は膝を僅かに震わせるが、それでも止まることなく元凶の元へと向かっていた。
「必ず……必ず……ひゃん!?♥」
しかし今のリエールの怒りも彼女の身体を隅々まで、リエール本人以上に知るアクラにとっては、霧散出来るものでしかない。
アクラは知っているのだ。彼女のスイッチを。
「う、うちがわは………ほんとにらめぇ……♥」
そのスイッチである太ももの内側を撫でられ、リエールは内股になりながら、また表情を蕩けさせてしまう。
だが、蕩ける一方で彼女の本能が警報を出している。
(待て待て待て!? 本当にヤバい! 内側は本当にヤバいの分かってるだろう!?)
スリスリ。サラサラ。
そんな音が聞こえて来る気がするフェザータッチにより膝が震える。
先ほどまでの太ももへの責めも不味かったのだが、太ももの内側の方は本当に弱いのだ。
「あっ……♥あっ……♥ほん、とにぃ……♥」
甘く、しかし弱くない。絡みついてくるような快楽。
的確にリエールが好きな強さで、撫で撫でサワサワされ、フニャっと力が抜けていく。
こうなるとリエールは怒っていられず、むしろ立っていることも出来ない。
(これ……まず……ぃぃ……♥ぜんぶ、ぜんぶぬけちゃうとぉぉ……♥)
太ももの内側を責められ続けると起こることをリエールだけではなくアクラも知っている。
故にリエールはアクラの狙いに気付き、警報を出していたのだが、アクラに声すらかけられない以上、防ぐ手立てはない。
「あっ♥あっ♥あっ♥らめっ♥あっ♥うぅぅ〜〜〜〜〜♥♥♥」
そして、その瞬間が訪れ、街中に黒い染みを作り出していく。
そう、全身の力が抜けてしまったリエールは、当然のように色々の我慢も抜けてしまい、膀胱も緩んだことで漏らしてしまったのだ。
「あっ♥ぁぁぁ〜〜〜♥♥♥」
これがまたあまりに気持ち良い。
アクラにお漏らしさせられることが快楽と覚えさせられてしまったリエールは、漏らしてしまうだけで絶頂に近い快楽を得られてしまう。
それこそ快楽を隠すことも、溢れるお漏らしを止めることも叶わないほどに。
(とま、止まらない……イク……イッ……ちゃう……♥)
そしてリエールはそれがどれだけ恥ずかしいことか分かっていながらも、アクラのため準備をしてしまう少女だ。
人間でなくとも、飲めば出る。
だから、アクラに会う前は十分に水分を取るのだ。
勿論お漏らしのためではなくやり過ぎて水分不足で死にかけるのを防ぐためと彼女は言い訳するが、照れ隠しなのは言うまでもない。
だが、今回はその献身が、彼女にとっての不幸を呼ぶ。
「ふひっ!?♥ あはぁああぁああぁああ〜〜〜!♥♥♥」
トドメとばかりにグニッグニッと太ももを揉まれ、リエールは絶頂した。
もはや声を抑えるという方に意識が及ばず、トロトロに蕩けた声を日中の街中に響き渡らせる。
(イッた……♥こんなとこで……♥太ももとお漏らしでイッちゃったぁ……♥)
他人が聞けばただの変態女と呼ばれるような事態に背筋がゾクゾクするほど興奮してしまう。
そうなるように調教されてしまっているとはいえ、アクラの趣味で残されている羞恥心が激しくリエールの自尊心にダメージを与える。
「あ、あいつを殺して……私も……しんでやるぅ……♥」
絶頂したのがわかったのか、アクラの手が止まったため、何とか立ち上がったリエールは目のハイライトを消してフラフラと歩き出す。
街中でお漏らしをした。しかも大声で恥ずかしい限りの嬌声を上げてしまった。
間違いなく先ほどのように誰かに見られただろうという固定概念が、リエールの羞恥心のキャパをオーバーさせたのだ。
この現場にアクラから一番色々されて愛されている筆頭のアトレが居たら、リエールはこうならなかっただろう。
ゆりねが、思わずアトレに聞いてしまったことを知っていたら。
「え? アクラ様が他の男に見られることを? ふふふ、有り得ませんね。 あの方の独占欲は凄いんですよ? 見られるかもしれないという風に恥ずかしがった方が喜んでくれますが、私達を晒し者には絶対にしたりしません。 女の子通しならアリみたいなんでエキュート様の全裸ワンワンの刑は私も良く……(長いので割愛)」
これを聞いたゆりねは、流石に惚気話過ぎて若干後悔したものの、らしすぎる内容に素直に納得して、自分も露出プレイを提案するか悩んだという。
「アクラぁ! お前を殺して私も……」
一方、それを知らないリエールが目のハイライトを無くしたままアパートに着き、部屋に飛び込み……広がる光景にハイライトを戻して唖然とした。
「な……は……?」
入ってすぐに感じるのはむせ返るほどのメスの匂い。
それだけでも今この部屋で行われている、いや正確に言うならば行われていたであろうことが、あまりにも明確に分かる匂いだ。
ただリエールもこんなことを頻繁に起こすであろうというのが分かっていながらアクラを好いた身である。
だから、普通ならば驚かない。
ただそこに居るのが……彼女の部下であり、色々あって愛する存在である天使、ぴのであったことには唖然としていた。
「ふ……ほぉ……♥」
「な、なに……ふぉ!?」
「リエール! 待ってたよ!」
全身汗だく。
秘所から未だに愛液と精液の混じったものを噴き出しながら、床に突っ伏すぴのを指差し、混乱の極みにあるリエールの視界がいきなり塞がる。
どこに隠れていたのか、いきなり現れたアクラがリエールを抱きしめたのだ。
いくらアクラが態度の割にあまり大きくなくとも、身長が130ほどしかないリエールだと抱きしめられると埋まってしまっていた。
「あのっ、な、アク、私、は!」
「あ〜やっぱり可愛いなぁリエール! 遠隔淫紋はまだ実験中だからぴのの身体を使って代用してたけど、やっぱりリエールに直接触れるのは違うよ!」
「いや……だか、ら……その……」
ギュウギュウと強めに抱きしめられているせいで上手く喋れない中、押し付けられるアクラの匂いとアクラが心底嬉しそうにしているのを見て、リエールの中で怒りが物凄い勢いで萎んでいく。
どうやら遠隔淫紋を使うためにぴのの身体を使ったようだが、それすら気にならないほどに。
(我ながらとんでもないチョロさだ。 けど……悪く……ない)
ただ好きな男が嬉しそうにしているだけで、軽く殺意まで芽生えていたほどの怒りが消えていく。
そんな先ほどまでアクラをバカ扱いしていたのに並ぶほどの自分のバカさ加減。
だが、リエールは自らの子宮が疼き出すほど、気分を良くしていた。
(好きだからな……仕方ない)
街中で漏らさせられても。部下をかなり酷い状況にされても。自分以外にも好きな相手がいても。
それでもリエールはアクラが好きなのだ。そこに理屈はいらない。
「それで……ん?」
「なぁアクラ……語るだけで良いのか?」
まだ如何にリエールを抱きたかったかを語るアクラの唇に指を当てて止め、リエールは語りかける。
口元に淫靡な笑みを浮かべ。
自らの服の襟元を引っ張り、ブラも着けていないために見えてしまう硬くいやらしく勃起した乳首を見せつける。
「お前が望むなら……なんだってしてやるぞ。 この身体、好きにしたくないか?」
「…………」
こんな挑発をすれば、どうなるかも分かってる。
黙っているが、アクラの背後から立ち上っていく、オーラを感じて軽く身体がビビッている。
しかし、リエールは止めない。
好きだから。愛しているから。
だから、自分と違い本当に女らしい身体をしているぴのがアクラに抱かれていることに嫉妬し、それで満足出来なかったと語る彼が、愛おしすぎるから。
「なぁ……アクラ……」
「リエール」
「あっ……ひっ……♥」
故にその本気の目に震え、軽く絶頂とお漏らしをしてしまっても、後悔などないのだ。
多分。
「んあおあおぉおぉぉぉおぉおおおほぉっ!!?♥♥♥♥♥ ひっぎゅううぅぅうぅ♥♥♥ひっぎゅううぅぅうぅうぅううううっ!!♥♥♥♥♥」
後にギリギリ正気に戻ったリエールは、後悔はしていない。後悔はしていないが、せめて確認くらいはするくらいだったと話す。
「ひぐっ♥♥♥ぜんっしんっひぐっうぅぅうぅぅぅうぅぅ!!?♥♥♥♥ あっ♥あああぁぁあぁぁっ!!?♥♥♥♥」
アクラとぴの。
2人の関係は分かりやすく言えばセフレであった。
精神的に非常に不安定なぴのが不安で押し潰されそうな時に抱き潰して忘れさせてあげる代わりに、今回のように新しい淫紋の実験台にしてたりするらしい。
そんなぴのは、もうアクラによって自室に送られ、いつ目覚めるかも分からないアヘ顔を浮かべているだろう。
アクラもそこまで面倒を見るつもりはないらしい。
つまり、リエールの嫉妬はちょっと気が早かったのだ。
「じぬじぬじぬじぬ!!♥♥♥♥ いぎっじぬっ!♥♥♥ じぬぅぅぅぅぅぅぅ!!♥♥♥ イグッ♥♥♥イギィィィィィ!!!♥♥♥♥」
「死なせるわけないでしょ。 リエールは絶対に離してあげない。 あんなメスガキムーブして誘ったんだから、今日は絶対に許さないから」
だから後悔はしていないが、リエールは反省していた。
早とちりは良くない。
あとあんまりアクラに本気を出させてはいけない。
彼のために全てを捨てても良いが、死んでしまう。
それを淫魔のオーラとも呼ぶべき魔力の塊の中で全裸になって揉みくちゃにされながら理解してしまった彼女は深く深く反省した。
太ももが多分もうクリトリス並みに敏感になってしまったが、もう遅い。
「はい、下拵え終了」
「ふぁ!?♥♥♥ はひ、した……ごしらえ……?」
オーラから解放され、抱きとめられるだけで軽イキしてしまったリエールが続くアクラの言葉に目を見開く。
(イキ死ぬかと思った今のが下拵え? 死ぬ……絶対に死ぬ……でも死なないんだっけ……じゃあ絶対に壊れる……けど私の身体、悦んでる……子宮、キュンキュンしてる……♥)
怖い。怖いが、リエールはもうダメであった。
期待してしまっている。
アクラに壊されてしまうことを。
「精神はしっかり淫紋で固定したから、正気のまま壊してあげる。 正気が壊れてる状態になるって感じだよ。 嬉しい?」
「……うん」
主と呼ばれ、敬われる存在であるリエールもまるで本当に少女の頷いてしまう。
愛が溢れてしまう。
「じゃあ……始めるよ」
「ぁ……♥」
アクラの一部でもある肉のベッドに転がされたリエールの腰を掴みしっかりと固定してくるアクラ。
そのままアクラの本気のモノが秘所に押し当てられると、遂に恐怖が完全に期待へと変わり、怯えなく発情する。
当てられただけで分かるのだ。
アクラのモノがいつもよりも更に太くて硬く、そして子宮の中まで使っても収まらないくらい長い。
それが、今から入る。
「や、優しく……ふぎょおぉぉぉおおおお!!??♥♥♥♥」
「優しく出来るわけないだろ? リエールを壊したくて……壊れないように壊したくて堪らないんだから」
ズドン!と一気に突き入れられ、子宮を潰されたかのような錯覚と共に一瞬で意識が飛びかける。
アクラの矛盾しているのに本人の中では一貫している言葉を聞けないほどの衝撃。
しかし、リエールは意識を飛ばせない。
「なんっ!?♥ ちんぽでこわされりゅはず、なのにぃぃぃ!♥♥♥ んあっ♥♥あうっ♥♥大きっ……いいいいんっ!!♥♥♥ ふとくてながいちんぽ、おまんここわしちゃてるのにぃぃぃ!!♥♥♥」
リエールの小さなお腹がアクラの肉棒の形にボコリと膨らみ、内臓を押し上げられる感覚に喘ぎ狂う。
しかし、それでも言葉も理性も失えない。
正気のままに壊す。
そんなアクラの言葉を今更ながらリエールは理解した。
「もっと壊してあげるよ。 リエールがもう嫌だって泣いても止めてあげないから」
「そんな……こひょぉぉぉぉ!!?♥♥♥ おぐぅぅぅうう!!?♥♥♥ あかちゃんのおへやつぶしゃれてるぅぅぅぅ!?♥♥♥ おほぉぉぉおおお!!!!???♥♥♥」
ゴツッゴツッと突かれる度に脳天を貫くような快楽を叩き込まれながら、それでも正気を失わない。
いや、正確には正気を失うことすら出来ない。
もはや拷問に近い状況だが、これがアクラなりの歪んでいる愛だ。
受け入れないわけにはいかない。
「ふふ、良い顔になってきたね」
「ひどいかおみないれぇぇぇええ!!!♥♥♥ あ゛ーっ!!?♥♥♥ やらっ!♥ わらひのしきゅうつぶれひゃうぅぅぅ!!♥♥♥」
既に涙と涎でグチャグチャになっている顔を指摘され、恥ずかしさを覚えるもののそれすらも興奮してしまうリエール。
肉棒の入り込んだ子宮を無理矢理ゴツゴツと突かれると、子宮口が押し広げられているせいで子宮自体が変形してしまいそうになるほどの圧迫感と、その苦しささえ気持ちいいと思ってしまう被虐的な快感に襲われてしまう。
(これやばい……♥子宮の形変えられてるぅ……アクラ専用の子宮まんこにされてる……子宮でイクの気持ち良すぎて戻れなくなるぅ……♥♥♥)
戻りたいわけではない。
しかし怖い。愛があっても。
だからリエールは求める。
「リエール、そろそろ一発……」
「やらぁ!♥ なかだひ、だきひめてぇ!!♥♥♥ぎゅっとひてぇぇぇ!!♥♥♥♥」
快楽に狂いながらもリエールは力の入らない手を伸ばして必死に懇願する。
幼子のような態度なのは分かっている。
しかし、全部を上げるなら、して欲しいことだった。
「甘えん坊だねリエール。 でも、嬉しいよ。 いくらでもしてあげる!」
「んおぉぉぉぉおおお!!?♥♥♥♥♥」
腰を掴んでいた手が背中に回され、ギュッと抱きしめられると同時に膣壁を擦り上げられ、最奥まで貫かれる。
それだけで頭が真っ白になり、潮を吹き散らしながら絶頂するリエールだったが、次の瞬間には更なる絶頂地獄が待っていた。
「あーーーーーーーーーーーーーッッ!!♥♥♥♥」
どぷっびゅるるるるるうる!!!!♥♥♥ぶびぃいぃっ!!!!!!♥♥♥♥
子宮内に勢いよく吐き出された精液の熱と量にリエールは絶叫する。
凄まじい量の精液が子宮を満たしていく感覚だけでも軽く絶頂してしまっていた。
しかし、まだ射精は止まらない。
「あちゅいのきたぁぁあ!?♥♥♥ おにゃかぁあぁ!!♥あぢゅいのきてりぇりゅうぅぅぅ!!?♥♥♥ じぇんじぇんとまりゃなひっ!♥♥♥ あじゅいのでいっばいになりゅぅぅうぅ!!!♥♥♥ あひっ!?♥♥♥ まだでてりゅぅぅぅう!!?♥♥♥」
「きっちり……マーキングしてあげるからね」
射精しながらグリグリと腰を動かされ、更に大量の精液を流し込まれる。
中まで全てアクラに支配されていく。
その感覚が快楽の中でハッキリと感じられていく。
(やば……♥これ、絶対に……癖に……なる♥もう絶対にアクラに逆らえなくなる……♥なにされても許しちゃう、都合の良いぷにあなオナホになっちゃう……♥♥♥)
いつもならば意識が飛んでしまう中出し快楽を正気のままずっと味合わされる。
その極上の味に、リエールは自らの中にあったものが全てドロドロに溶けていくのを感じる。
ずっとアクラと繋がっていたい。もう魔族も天使も人間も世界も……自分自身さえどうでも良い。
アクラが居るなら。それで良い。
「あ……あ……♥ふひぃ!?♥♥♥」
そんな思考に沈みゆくリエールを、また物凄い快楽と衝撃が引き戻す。
未だに硬さを一切失っていなかった肉棒で、アクラが子宮に一撃を叩き込んだのだ。
「ちょっと。 何1人で満足してるのさ」
「あ……はひっ……♥」
間近には少しだけ不満げな表情を浮かべたアクラ。
その表情の理由がすぐに浮かんでしまったリエールが、先ほど消えたはずの怯えを浮かべる。
「俺に火を付けたんだから簡単に終わると思わないでね。 もうペルセポネには連絡してあるからとりあえず3日。 それから大地ちゃんが心配するだろうから一旦帰すけど、俺も行くから大体一週間。 まともに生きられると思わないでね?」
「は……はは……♥」
女としての根源を潰される恐怖と、それだけ可愛がって貰えるという期待。
その両方を強く感じてしまいリエールは思わず笑いながら、蕩けながらも冷静でいられる不思議な精神状態で想う。
(好きになったものの負けなら、私は完全に負けだ……アクラ、お前は神殺し……いや神堕としなのかもしれないな♥)
嫌じゃない。
嬉しい。
1人の少女のような想いを抱えた主は、嬉しそうに笑っていた。