Twitterのお題箱のリクエストをアレンジしまして、
現実主義勇者の王国再建記よりジュナ・ドーマです。
カエデがちょっとだけ混ざってます。
色々試しに良いかな?と思い書き上げました。
ただ内容的には基本、愛沙とほぼ一緒です。
それでも宜しければ、どうぞ。
影の軍勢
影絵のような真っ黒な姿をした人型の存在。
口が存在し、片言ながら言葉は喋る。
大小様々な大きさが居るが、基本的に個体差はなく、他の生物の子宮を使って繁殖する。
魔族でも魔物でも、ましてや人間ですらない不思議な生命体で、その全ての種族に敵対的。
「お、おい……なんだありゃあ……」
エルフリーデン王国の西、アミドニア公国との国境に位置する砦の兵士が見つけたのが始まりだった。
黒い影の群れ。後に影の軍勢と名付けられた存在が初めに発見されたのだ。
そして数時間後、目撃者は誰もいなくなった。もぬけの殻になった砦を通り過ぎ、更に影の軍勢は進行を進める。
エルフリーデン王国、王都パルナムを、最も人口がある場所を目指して。
「ハル……必ず、このことを陛下に……」
影の軍勢の進行は止まらない。
初めに現れた地点以外にも次々と影の軍勢は発見されていた。しかしエルフリーデン王国は、いや人類は後手後手に回っていた。
神出鬼没の影の軍勢は伝令を出すとそれに回り込み、伝令を潰すのだ。空を使えば飛行する影が、馬を使えば高速で迫る影が、軍勢でいけば影の軍勢に取り囲まれる。
生き残りが、伝える人間がいないのだ。それにより次々と要塞が落とされていっていた。
無論、完全に手を拱いているわけではないが、他国にも攻める影の軍勢により、国家間の連携もまともにとれていない。
そしてエルフリーデン王国、禁軍参謀カエデ・フォキシアは、非常に頭が良く、冷静な部分もある彼女は自らを切り捨て、国家のための判断を行った。
ハルバート・マグナ。カエデにとっても大事な幼なじみにして好きな男性。禁軍にとっては突撃隊長である彼を王都に走らせたのだ。
少なくとも個人で強い影の軍勢は確認出来ていない。ハルならば一人で倒せる強さだ。だから少数の精鋭を走らせた。
残りは……死兵となっても影の軍勢を食い止めるのだ。それ以外に生き延びる可能性はない。
「さぁ……タダでは……やられないですよ!」
最後の戦いが、始まろうとしていた。
「はぁ……はぁ……くっ!」
ジュナ・ドーマ。奇襲戦・上陸戦を想定している特殊部隊海兵隊のリーダー、カナリアでもある彼女は、今森の中を走っていた。
覆面や海兵隊として働く際に身に着けているボディスーツはあちこち破けており、白く美しい肌があちこち露わになっている。
ジュナ率いる海兵隊は一連の影の軍勢の進行の情報を手に入れるため陰ながら動いていたが、その動きが影の軍勢に察知されたのだ。
ジュナを逃がすため何人もの海兵隊が犠牲になったが、未だに振り切れていない。
(陛下の予想通り、彼等は徹底的に情報を隠蔽してるのね)
影の軍勢の進行自体はグラン・ケイオス帝国からの情報で分かってはいた。しかし帝国すらまともに情報を持っていない現状を見てエルフリーデン王国の国王ソーマ・カズヤは彼等の特長に予想を立てていた。
しかし情報なしで戦うことなど出来ない。どこから進行して来てるかすら分からないのだから。
だからソーマは危険を承知でジュナ達海兵隊を動かした。だが、結果はご覧の通りだった。
察知され、兵は犠牲になりジュナは追われている。状況は最悪だった。
それでもジュナは諦めない。自らの目で見たものを伝えなければならないのだから。例え、何に変えても。
(こっちに禁軍の要塞があるはず……そこに……逃げ込めば……!)
禁軍には擦り付けるようなことになってしまうが、影の軍勢と戦うには個として強いだけでは無理だ。
彼等はある程度相手の力に合わせて強くなる。強い個で立ち向かうのは一番最悪な手段だ。それがジュナが海兵隊を犠牲にしてでも手に入れた影の軍勢最大の特長。それを持ち帰らなければならない。しかし、ジュナの足取りは重い。いくら鍛えていて体力はある方とはいえ、疲労は蓄積している。
「はぁ……はぁ……急ぎましょう」
いくら疲労していても禁軍に辿り着くまで油断してはいけない。そう思いジュナは更に走る速度を上げた。
「はぁ……はぁ……なんで誰も……」
息を切らしながら、ジュナは禁軍の基地へと辿り着いた。
しかし、そこは何故か無人であり、静寂に包まれていた。
「はぁ……はぁ……誰か……誰か!」
声を張り上げるが、返事はない。
しかし不意に小さな音が聞こえた。
助けを求めるような声と定期的に聞こえる粘着質な水音。
そして、荒々しい息遣い。
「……っ!」
ジュナはすぐにその音のする方向へと向かう。そしてその光景を見てしまった。
「んぉぉ♥やめっ♥♥もう、や、めぇ♥♥オマンコ、壊れちゃあああ!♥♥♥」
そこにはカエデがいた。
白い肌を真っ黒に染め上げた影の兵士に犯されていた。
影の兵士の肉棒のような器官はカエデの女性器に入り込み、何度も出し入れされている。
膣内を激しく出入りする度にカエデの身体は跳ね上がり、同時に大量の愛液が飛び散る。
カエデの秘所は痛々しく広げられ、奥の奥まで丸見えになっていた。
しかし、カエデは気持ち良さそうな顔をしていた。
腰が勝手に動くたびに背中を反らせ、快楽に身を任せている。
そんなカエデを影の兵士は容赦なく責め立てる。
「んあぁぁああ!!♥♥イクッ♥イッてるのにまた、またぁぁ!♥♥♥」
カエデが絶頂を迎えようが関係なく、影の兵士は攻め続ける。
やがて限界を迎えたのか、カエデの口から一際大きな喘ぎ声が出る。
「イグゥウウゥウウゥ!!!♥♥♥」
大きく仰け反ったカエデはそのまま脱力し、その場に崩れ落ちる。
カエデの股間からは白濁とした液体が溢れ出しており、地面を汚していた。
「はぁ……はぁ……カエデさん……」
ジュナはその光景を見て、息を切らしながら呆然と立ち尽くしてしまう。
禁軍参謀であるカエデがなすすべなく影の軍勢に凌辱される。
あまりにも非現実的な光景に頭が追いついていなかった。
しかし、影の軍勢は待ってくれない。
カエデを犯し続ける影の兵士達はジュナの方にも狙いを定めたようだ。
「っ! カエデさんから離れなさい!!」
我に返ったジュナは咄嵯に影の兵士達に向かっていく。
しかし、その動きは普段よりも鈍い。
影の軍勢の恐ろしさはカエデの痴態を見てしまったこと、そして今までの情報から理解出来ている。
それでも、目の前で仲間が襲われているのを見て黙っていられるほどジュナは非情ではなかった。
「このっ!はぁあっ!」
ジュナは影の兵士達に武器を振るうが、手応えを感じさせない。
まるで霧を相手にしているかのように空を切る。
そしてジュナの背後に回り込んだ影の兵士が、ジュナの両腕を押さえつける。
「なっ!? 離して!!」
必死に抵抗するも、影の兵士達の力は強く、びくともしない。
そして影の兵士達はジュナの胸元に手を伸ばしていく。
「え? な、何をする気ですか!? ま、まさか……!?」
影の兵士達の意図に気付いたジュナは青ざめる。
それは今までカエデがされてきたことだ。
しかし、影の兵士の手は止まることなく、ジュナの胸元のボディスーツを引き裂いた。
「い、いやぁああ!!」
露わになった豊満な乳房に影の兵士達は群がり始める。
無数の手が乳首に絡みつき、揉みほぐす。時折乳首を摘ままれ、引っ張られ、押し込まれる。
ジュナの豊満な乳房の形が変わらぬ時がないほどの乱暴でさえある愛撫。
しかし何故かジュナが感じるものは、嫌悪だけではなかった。
「んぁああ♥な、なんで♥こんな……んんぅうう♥♥」
明らかに感じているのだ。
影の兵士達の指使いはとても上手かった。
敏感な箇所を的確に見抜き、そこを重点的に攻めてくるのだ。
そして他にも秘密がある。影の軍勢は女を孕ませ増える。そのため彼らの身体は媚薬のようなもので出来ているのだ。
それにより、触れられるだけで快楽を得てしまう。
「や、やめっ♥ダメですっ! そ、そこはっ! ひゃぁあんっ!?♥♥」
影の兵士達はジュナの下半身にまで手を伸ばした。
ギリギリで隠されていたボディスーツの残りも軽々引き裂かれていく。
露わになったのは、むっちりとした太もも。
そして女性として大事な部分を隠すための下着。
しかし、その布地は透けており、濡れていることが一目瞭然だった。
影の兵士達は当然のようにそこへと向かっていき、ジュナの割れ目をなぞっていく。
「ふぁぁあ♥だめぇ♥そんなところ触っちゃ……んんぅううう♥♥♥」
ジュナは否定の言葉を漏らすが、影の兵士達はジュナの股間を擦るのを止めない。
それどころか、下着を破り取り、今度は直接ジュナの女性器を弄り始めた。
「はぁぁぁぁぁ♥♥そこ、はぁ……ぁああ!♥♥」
ジュナの秘所は陰唇を開かれて、陰核から膣内まで丸見えにされてしまう。
影の兵士達はジュナの膣内を覗き込みながら、陰核を擦り上げる。
「んぁあ! だ、だめぇ! そこは、そこはぁ! んぁあぁあ~!!♥♥♥」
ジュナの身体がビクビクと震え出す。
そして次の瞬間には、ジュナは絶頂を迎えていた。
「んんぅううぅうううううううううううううううううううううううう!!!♥♥♥」
ジュナは大きく仰け反ると、そのまま地面に倒れ込む。
影の兵士達に拘束された状態で、ジュナは絶頂を迎えていた。
しかし、影の兵士達はジュナへの責めをやめなかった。むしろ更に激しくなっていく。
「んぉおおぉおぉ!♥♥♥イグゥゥウウ! イグゥゥウウゥゥゥゥ!♥♥♥」
腟内に何本もの影の軍勢の指が入り込み容赦なく掻き回される。
その刺激にエルフリーデン王国で歌姫として活躍しているジュナとは思えない下品な声と共に、再び絶頂を迎えると、潮を吹き出した。
しかし影の軍勢は止まらない。止まってくれない。
(こんな……! 私、またイクの……!? いや、これ以上イかされたらおかしくなる……)
ジュナは必死に抵抗しようとするが、影の兵士達はジュナの身体を持ち上げ、四つん這いにさせる。
ジュナの目の前には影の兵士達の生殖器らしきものがある。つまり後ろも同じ状況だろう。
ジュナの顔に冷や汗が滲む。
(まさか…………!?)
嫌な予感が的中してしまった。ジュナを囲む影の兵士達の生殖器のような器官はカエデを犯している影の兵士達と同じように勃起しているのだ。
「い、やっ!!やめてぇ!助け、陛下……!」
影の仕事をしている以上覚悟をしていなかったわけではない。
それでも好きになった男性に初めてを捧げ、愛して貰うことを夢見ていなかったわけではない。
そして今、ジュナには好きな男性、陛下が居た。だから思わず普通の少女のように助けを求めてしまう。
しかし、現実とは、本当に非情なものだった。
ジュナの後ろに回った影の兵士はジュナの腰を掴むと一気にその巨大な肉棒をジュナの膣内に挿入する。
「ひぎぃいいぃいいぃぃ!!♥♥♥♥」
ジュナの処女膜は一瞬で突き破られ、子宮口にまで到達する。
しかし、影の兵士の生殖器は根元まで入ってはいないようだ。
だがジュナの膣内には十分に入り込んでいる。子宮まで届いているのだ。
ジュナの腹部は影の兵士の男性器の形に膨れ上がっていた。
影の兵士は何度も何度も腰を振り続ける。
「あぁぁああぁあ!♥♥♥んぉぉおおお!!♥♥♥」
パンッ!♥パンッ!♥パンッ!♥
ジュナは影の兵士の激しい腰使いに喘ぐことしか出来ない。
処女を失った悲しみに暮れる暇すらない。
ジュナは獣のように声を上げ、喘ぐしかなかった。
「んぉおぉおぉおおぉお!!♥♥♥」
やがて影の兵士の腰の動きが速くなっていく。そして、ついにその時が来た。
影の兵士は腰を思い切りジュナに打ち付ける。
それと同時に影の兵士は白濁とした精液を放出する。
「イグゥゥウウゥウウゥウウ!!♥♥♥」
びゅりゅ!♥びりゅりゅ!びゅる!♥♥♥
その勢いでジュナは潮を吹き出し、絶頂を迎える。
同時に影の兵士はゆっくりと生殖器を抜く。
ジュナの膣内からは入り切らなかった白濁とした精液が零れ落ち、地面に垂れていく。
影の兵士の一人がジュナから離れると、次の影の兵士がまたジュナの秘所に肉棒を充てがう。
「ま、待ってください……もう無理です……許してください……」
弱々しい声でジュナは懇願するが、影の兵士達は聞き入れてくれない。
「や、やめっ、ひぎぃいぃいぃいい!!!♥♥♥」
先程と同じように、後ろから影の兵士がジュナの中へと入ってくる。
ジュナの口からは声にならない悲鳴が上がる。
そしてそんな声をうるさいとでも感じたのか、前に居た兵士がジュナの口を肉棒で塞ぐ。
「んごぉぉおおお!♥♥♥」
影の兵士に突かれ、口を塞がれ、息苦しさを覚えながらもジュナは絶頂を迎える。
しかし影の兵士はジュナが絶頂を迎えようが関係なく腰を振り続け、ジュナの口を塞ぐ肉棒も激しく動かし続ける。
ジュナがどれだけイっても、影の兵士の陵辱は止まらない。
「~~~~~!!!♥♥♥」
ジュナは何度も何度も意識を失いそうになりながらも、その度に激しい快楽により覚醒する。
「あ、あへぇ……あ……♥♥♥」
いつの間にか影の兵士の人数が増えているようだ。
しかし、そんなことどうでもいい。今はただ、影の兵士から与えられた快楽に身を委ねることだけを考えていればいいのだ。
「お、おねがいしましゅ……♥♥もっと、わたひを犯しゃせてくだしゃいっ♥♥♥」
そしてとうとうジュナは影の兵士に屈服した。その瞬間に影の兵士達は一斉に動き出す。
影の兵士達は、ジュナの中に、口の中へと、膣内へと、肛門の中へと大量の精液を吐き出していく。
その瞬間、ジュナは今まで以上の絶頂を迎えると、そのまま地面に崩れ落ちた。
「はひぇぇええぇぇぇ……♥♥♥」
影の兵士に中出しされ、白目を剥きながら絶頂を迎えてるジュナ。
今ならジュナにも分かった。何故、カエデが助けを求めながらも、犯され、悦んでいたのかが。
圧倒的なオスにはメスは勝てない。
そんな当たり前のことを実感させられる。
それから数時間後、影の軍勢がまた移動を開始し始めた。
次々とメスを孕ませ、産ませ、エルフリーデン王国、王都パルナムを目指す。
そこには無数の孕ませ袋が居た。
ジュナもカエデも、助けるために軍勢を連れて戦いを挑んだジュナの母であるエクセルも友であるアイーシャも。
みんなが孕ませられ、影の兵士達の苗床にされてしまうのだ。
エルフリーデン王国は陥落し、世界は影の軍勢に蹂躙されていくのだった。
そこに悦び孕む歌姫が居たことは誰も知らない。