有償リクエストより
D.Gray-man、リナリー・リーです。
原作未読です。
再現率は分かりませんが、書いてて楽しい依頼だった。
うん、自分は楽しかったからそれで、良いよね多分。
では、どうぞ。
「うそ……!?」
リナリー・リー。
数少ない女性エクソシストの一人で、黒の教団室長コムイ・リーの実妹である彼女は今、一匹のAKUMAとの戦いに赴いていた。
非常に隠密性や逃走能力が高く、その代わり戦闘力が低いと推定された今回のAKUMAを追うのに彼女の黒い靴が必要と考えられたからだ。
だが、今リナリーは、そのAKUMAに捕らえられていた。
「っ……ぐっ……なんて、力……!」
人型と軟体動物の合間のようなAKUMAに生えた触手が、リナリーの身体を空中に大の字にして磔にする。
両腕、両足に絡みつく触手の力が強すぎて、解くことも身を縮めることも出来ない。
(っ……こんな……死ぬ……? 私、ここで……)
空腹に似た強い殺人衝動を持つAKUMAに捕まった。そのことがどういう結果を生むかをリナリーは嫌と言うほど知っている。
リナリーはここで終わり。AKUMAに殺され、その生涯を終える……はずだった。
「え? な、何をして……ひゃ!?」
しかし何を考えているのか、AKUMAの触手はリナリーの命をすぐに奪って来ない。
何故だかは分からないが、触手を次々と伸ばして、リナリーの首周りやブーツとスカートの間から見える太ももの部分を撫でてきたのだ。
いきなりそんなことをされ、思わずリナリーは悲鳴を上げてしまう。
「なに、何なの……!? やだ、触らないで……!」
リナリーは混乱を強める。
AKUMAがこんな風にまるでセクハラのようなことをしてくる事例は一切ない。
何より彼女はエクソシストではあるが、年頃の少女なのだ。
AKUMAと戦う覚悟はあってもこんなことをされる覚悟などない。
気持ち悪さがエクソシストとしての覚悟を上回り、思わず普通の少女のような反応をしてしまう。
「この……やめっ……っ♡んっ♡んん♡」
そんな中、不意に感覚が変わる。
あまりに気持ち悪く鳥肌が立ってしまうほどの触手の感触が、少しづつ変化してきているのが分かる。
気持ち悪いことには変わりないはずだが、擽ったいような、ピリピリと何か痺れが湧き上がっているような不思議な感触がするのだ。
「触ら、ないでっ! あ、うそ、服の中に……いやっ! んんっ!♡♡」
スカートの中や袖の方から次々と触手がリナリーの服の中へと入り込んでくる。
ヌルヌルとした感触を持つソレが二の腕や、お腹の方にまできてしまい、ビリビリとした感覚が少しづつ広がっていくのを感じる。
何より初めから触られていた太ももや首筋の辺りからは強い何かを感じるようになっていた。
「っ……! ん、んんっ♡んん♡」
(何が起こっているの……!こんなの、まるで私……!)
頭に過ぎる今の感覚の正体。
しかしそれだけはないと、リナリー自身の女としての部分が否定する。
その否定を現実的にしようと、口を紡いで漏れてしまう声を抑えようとするも、少しづつ少しづつ漏れ出してきてしまう。
二の腕や脇、お腹や背中など、触ってくる箇所が増えてきて感覚が強くなってきているのだ。
「やっ♡そこっ♡だめぇ……♡あっ♡あっ♡あぁ!♡♡」
(やだぁ……私、気持ち良くなっちゃってる……! なんで、なんでぇ……♡)
「…………」
無論、リナリーに変態の素質がありAKUMAに触られることを望んでいたから快楽を感じている……わけではない。
これはこのAKUMAの能力によるものだ。
このAKUMAは製作者の意図か、それとも外なる何かからの干渉か、空腹に似た殺人衝動ではなく、狂気的な性欲を持って生まれていた。
その精神が作用したのか、言葉を喋ることが出来なくとも高い隠密性と戦闘力を兼ね備え、触れたものの感度を上げる能力という変態的な能力を持っているのだ。
「んっ♡あっ♡こんな……あはぁンッ!♡♡ んぁぁ!♡♡」
(やだぁ……変な、声、止まらないよぉ……)
その能力により感度が上がったリナリーの身体は、脇や太ももだけでも十分に、いや今この時点ではクリトリス並に敏感な箇所になってしまっていた。
しかしそんなことを知らないリナリーは、自分がAKUMAに触られて感じてしまっているということに強いショックを受けていた。
むしろ全身がクリトリスのようになってる中、良く耐えていた方なのだが。
「あっ♡あっ♡やだっ! ま、待ってぇ! おねが、待ってぇぇぇ!」
そんなリナリーが必死に静止を懇願する理由は一つしかない。
もう限界なのだ。本来快楽を感じような場所でも、リナリーは限界を迎えている。
勿論、AKUMAが止めるわけはない。
「待って、待って、まっひ!?♡ ひやああああああぁぁ!!♡♡♡」
ヌメる触手が太もも、背中、脇を這い回る刺激に、遂にリナリーは限界を迎え、決壊した。
必死の懇願をしていた口からは今まで我慢してた分とばかりの甘い嬌声が出でしまい、背を反らしながら絶頂してしまっている。
しかもかなりの深イキなのか、下着で受け止めきれなかった愛液がスカートの中から溢れ出し、足に伝ってしまっていた。
「ぁ……ぁぁ……私……イカされちゃった……んあああああっ!?♡♡ う、うそ……まだ……!?」
普通の男が相手ならば、リナリーが絶頂したら休ませてくれるだろう。
しかし相手はAKUMA。
その上、単なる変態よりたちの悪い性格に生まれたAKUMAだ。
そのまま休ませてくれるわけもなく、自らの身をリナリーに一気に寄せると全身で身体に密着してくる。
軟体の身体を服の隙間から入り込まされる刺激でまた軽イキしてしまったリナリーの表情に本格的な焦りが浮かぶ。
快楽を受けていたのもあって頭が回っていなかったのか、彼女自身これで終わりと無意識に思ってしまっていたのだ。
何より、離れてはいるが、まだ他のエクソシストも居るのだ。
しかしAKUMAは気にしない。
例え戦いになったとしても、大抵のエクソシストには負けない自身が彼にはあるのだから。
「やだっ! もう、こんな、ンフゥゥゥゥゥゥゥゥ!?♡♡♡♡♡」
再度暴れようとしたリナリーに新たな刺激が襲いかかる。
咄嗟に口を閉じたため、鼻から息を吹き出すような感じになったが、あまりに予想外の刺激に呆気なく再度彼女は絶頂していた。
やられたことと言えば服に入り込んだAKUMAが、ブラの中にまで入り込み、巨乳とまでは言えなくても美乳と呼べるリナリーの胸を乳首まで丸ごと撫で回された、だけだ。
しかしその動きがもたらした快楽は、先程までの快楽を合わせて足りない強烈なものだった。
故に呆気なく絶頂してしまったのだ。
「ンンンンンンン!!♡♡♡ んぁ!?♡ ひっ、やぁ! 見ないで、見な、ひゃあああああああ!!♡♡♡」
あまりの快楽に伏せてしまった顔をツインテールを掴まれ引っ張られ、正面を向き直されてしまうと、AKUMAの首が伸びて正面で顔を突き合わせてしまう。
無機質なAKUMAの瞳が自分の痴態を見ていることを意識してしまうと、羞恥に頬を染め顔を伏せようとするが、コロコロと転がすように乳首を撫で回されて、声も我慢出来ず痴態を晒し続けてしまう。
「やだっ♡♡お願い、やめてぇ! こんなの、あぁぁ!♡♡ お尻までぇ! やだ♡やだ♡いやぁ!!♡♡ ちくび、されると、がまん、がまんできな、ああああぁぁぁあぁあぁああああああ!!!♡♡♡♡♡♡」
見られながら転がされる乳首、胸だけではなく下着に包まれたお尻の方にまで入り込んでくるAKUMAの触手。
性的な部分以外を撫でられていた時とは全くレベルの違う快楽はリナリーに我慢を許さない。
無意識なのか、少しづつ卑猥な言葉を使うようになってしまう中、また絶頂してしまうリナリー。
「あっ♡あっ♡あああぁ♡♡とめ、見ないでぇ!♡♡ イクッ!♡♡ イッちゃうの見ないでぇ♡♡止まらない、止まらないのぉ!♡♡♡」
一度絶頂まで昇り詰められてしまえば、今度はそのまま離さないとばかりにAKUMAの愛撫が止まらない。
いつのまにか硬く尖った乳首をヌルヌルにされながら扱かれ、愛液なのかヌルヌルとした粘液のようなものなのかも分からない液体を尻に塗り手繰られる。
その全てがリナリーを昇りつめた絶頂から下ろさないには十分な快楽であり、遂に泣き出してしまいながらもリナリーは絶頂し続ける。
卑猥な言葉を使い始め、いやいやと首を振りながらもじっとAKUMAと顔を見合わせ続けるリナリーは傍目から見ればもはやおねだりして悦んでいるようにしか見えなかった。
これほどまでにリナリーが胸や尻で感じてしまうのも無論AKUMAの能力によるものだ。
感度を上げるAKUMAの能力は、全身に作用し、元々ある程度感度のある所はそれだけ上昇する。
脇や太ももがクリトリス並みの感度になっているリナリーの胸や尻がそれ以下なわけはないのだ。
「はぁ……♡♡はぁ……♡♡」
それから数分か、実は一分も経っていないのか、やっと止まった触手によりリナリーはやっと絶頂から降りられた。
しかしその表情は、快楽に蕩けてしまっており、舌をたらんと垂らして唾液が垂れるのも止められない様子は、非常に淫靡な表情だった。
「あっ……♡」
そんな表情をしていたからだろうか。
ゆっくりとAKUMAの顔がリナリーの顔に寄って来る。
ここまでされては流石に何をされるのか分かったのか、リナリーの表情に少しだけの期待と怯えが見える。
ただの少女に堕とされた彼女はもうAKUMAの意思には逆らえない。
受け入れるか、拒否して無理矢理受け入れさせられるかしかないのだ。
「んっ……❤」
そしてリナリーは、エクソシストであった少女は前者を選んだ。
(勝てない……だって、こんな気持ち良いの……勝てないよ……❤)
寄ってきたAKUMAの唇を受け入れるリナリー。
彼女は本来非常に優しい、他人のために泣いて、怒れる少女だ。
戦いに出るべきではない。エクソシストなどするべきではない少女の心が快楽に染め上げられていく。
その優しさも幼少期のトラウマも兄への自責の念も、全て。
「んんんんっ!❤❤❤ ンふぅ!!❤❤ んぅぅぅぅぅ!!❤❤❤」
舌を吸われながら、遂にAKUMAの触手がリナリーの秘所に入り込んでくる。
いきなりの刺激に目を見開いてしまい涙が流れてしまうが、今度は悲しみや恐怖の涙ではない。
キスをしながらの膣内から伝わる快楽による歓喜の涙だ。
(舌、吸われてるぅ❤❤こんなファーストキスなのに、私、気持ち良い……❤もっと、オマンコ弄ってぇ❤キスも、もっとしてぇ……❤)
未だに四肢が拘束されていなければ自分からAKUMAに抱きついていたのではないかと思うほど唇を押しつけながら、リナリーは快楽に墜ちていく。
そしてAKUMAの触手が彼女の最も敏感であるクリトリスに巻き付き、ギュッっと絞った瞬間がその時が訪れる。
「んっ❤❤んぉ❤❤んああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!❤❤❤❤❤」
今までにないほど身体を痙攣させてリナリーが深く深く絶頂する。
思わず白目を剥いてしまうほどの人外の快楽に彼女の意識が保てないほど凄まじい衝撃が走る。
「ン……お……❤」
「…………」
故にそのままリナリーは意識を堕とした。
その身体をまるで人形かのように操り、AKUMAは彼女を地面に着地させる。
意識を手放してもAKUMAはリナリーを解放するつもりはない。
これから彼女の肉体を管理しながら、完全に壊れるまで弄ぶのだ。
性欲はあっても繁殖は出来ない不完全な存在であるこのAKUMAの精神を満たすため、彼女は使われるのだ。
その後、リナリーの行方を知るものはいない。