遊戯王デュエルモンスターズ、真崎杏子、孔雀舞です。
久々に書いた遊戯王。
自分のメインコンテンツが遊戯王だったことを知っている人が今居るのやら……。
都合によりかなり短いです。
では、どうぞ。
「視聴者の皆様。お待たせ致しました……さぁさぁ今宵も快楽のテーマパーク、PLEASURE-Tのお時間です。お相手はいつも通り快楽の支配人。ミスタープレジャーが務めさせて頂きます」
一般には知られていない裏会員サイト。
そこでのみ配信されるこの異質な映像は、一部の者たちにとって禁断の娯楽だ。
画面に映ったのは、不気味な笑みを刻んだような仮面を付けた男。
男の全身は深い黒のローブに覆われ、その下に隠された正体を想像することさえ許さない。
彼こそが、この裏配信の主催者。
通称、ミスタープレジャーである。
「今宵のゲストはこのお二人……あのクソガキ、いや失礼。あるお方に関わる大事な方々です……どうぞ」
一瞬、仮面の向こう側の素顔が透けるような、歪んだ本音が漏れたプレジャー。
しかし、すぐに軽やかな仕草で取り繕うと、画面外へと消えていく。
代わりに画面に映し出されたのは、奇妙な形をした大きな椅子。
いや、拘束具のようにも見える装置に縛り付けられた二人の女性だった。
「お二人の名は真崎杏子。そして孔雀舞。知ってる方もいるかもしれませんが……ククク……それだけ有名人ということです」
画面外に姿を消しても、プレジャーの声は途切れることなく続いている。
映し出された二人。
杏子は比較的静かに状況を見つめていたが、舞はかすかに動き、何かを叫んでいるようだった。
だが、その声は視聴者に届くことはなかった。
頭に装着された奇妙なバイザー型の機械が、彼女たちの声を遮断しているのだろうか。
それとも意図的に音声がカットされているのかは分からない。
「あの装置により、彼女たちは視覚、聴覚を完全に封じられております。聞こえるのは、これから始まるゲームの説明だけ。隣に知り合いがいることすら、気づいていないでしょう」
プレジャーは淡々とした口調で語りながら、その内容とは裏腹にどこか愉悦を隠しきれない声色を含んでいる。
画面に映る二人。
真崎杏子と孔雀舞の表情は硬直し、それぞれ異なる形で恐怖を露わにしていた。
杏子は血の気が引き、真っ青になった顔を下向きに伏せている。
一方、舞は必死にもがきながら、拘束を振り解こうと激しく体を動かしていた。
しかし、その程度の抵抗で拘束具が外れるはずもない。
「これより始まるは、快のゲーム。ルールは非常にシンプルです」
プレジャーはわざと一呼吸置き、視聴者の期待を煽るように言葉を続ける。
「彼女たちは、声を出すことを禁じられます。ただし、視覚も聴覚も奪われている以上、自分が声を出しているかどうかは感覚でしか分からないでしょう。果たして、それがどれほど難しいことか、皆さんも想像できますか?」
彼の声に嘲笑が混じる。
「もちろん、彼女たちには今こう伝えています。声を出せば、惨たらしい運命が待っていると。そして、似たようなゲームに参加した経験がある真崎杏子は、今頃何が起きるかを想像し、全身で恐怖を感じていることでしょうね」
その言葉に、プレジャーの笑い声が微かに混じる。
まるで視聴者にその光景を楽しむことを強要するかのような響きだった。
「ただ、彼女たちには内緒ですが……」
プレジャーは一拍置き、不気味な笑みを含む声で続ける。
「声を出した瞬間に終わりでは、我々が楽しめませんからね。そこで、あのモニターをご覧ください。」
拘束された二人の間に設置された巨大なモニター。そのカメラがゆっくりと迫る。
画面には残り時間と書かれた数字が表示されている。
それは現在30:00を示していたが、その下には累積時間と書かれた項目があり、そこにはまだ0:00と表示されている。
「彼女たちには、30分間耐えろとだけ説明しています」
プレジャーの声に隠しきれない愉悦が滲んでくる。
「しかし、ここが重要です。彼女たちが声を上げるたびに、10分が加算される仕組みになっています。そして……」
再びモニターが強調されるように画面が切り替わる。プレジャーの言葉が追い打ちをかけるように響いた。
「30分のゲーム終了後、その累積時間だけ、お仕置きが待ち受けているのです。快のゲームに相応しいお仕置きが……」
モニターに目を向ける視聴者たちの好奇心を煽るように、プレジャーの言葉はゆっくりと紡がれる。
拘束された二人はモニターの存在に気づくはずもなく、ただ恐怖に支配された表情を浮かべていた。
「ではゲームスタート!」
プレジャーの軽やかな声が響いたその瞬間、拘束具から無機質なアームのようなものが伸び、二人の衣服に触れた。
金属的な音が微かに鳴り、次の瞬間、彼女たちの衣服が無残にも引き裂かれる。
「〜〜〜っ!?」
「くっ……!」
二人の体は露わにされ、杏子の豊満な胸と舞のさらに圧倒的なスタイルがむき出しになる。
冷たい空気が肌に触れる感覚が、彼女たちの羞恥心を容赦なく煽った。
杏子は目をぎゅっと閉じ、震える唇を必死に結び耐えた。
一方、舞は拘束具に押さえつけられながらも激しく身をよじるが、どれほど抗おうとも拘束はびくともしない。
声を出したら終わりという脅威が、彼女たちの心に重くのしかかり、その恐怖が、羞恥心に勝り、なんとか声を飲み込むことに成功していた。
だが、さらにゲームは続く。
「っ……!?♡」
「んっ……っ!♡ んんっ……!♡」
奇妙な装飾が施されたマジックハンドが二人の胸の頂点を狙い、まるでいたずら好きな子どものような動きで迫り始める。
そのカラフルでおもちゃのような見た目は状況の異常さを際立たせるが、その動きは侮れないほど器用だった。
二人は羞恥に頬を真っ赤に染めながらも、声を押し殺し、全身に力を込めて耐えようとする。
だが、マジックハンドの指先は絶妙なリズムで動き、くすぐるように優しく撫でたり、唐突に弾くような刺激を与えたりと、二人の感覚を確実に追い詰めていく。
「んっ……♡んっ……♡」
杏子は歯を食いしばり、どうにか冷静を保とうとしていた。
だが、その体は小刻みに震え、声を漏らさないことに必死であった。
「んんんっ♡んんんっ♡」
舞は体をよじらせ、少しでも刺激から逃れようともがいていた。
しかし、その動きが拘束具を緩めることはなく、かえってマジックハンドの追撃を招く。
彼女の反応は杏子よりも顕著で、唇をきつく噛みしめる様子からも、耐え切るのは時間の問題だと誰の目にも明らかだった。
「おやおや〜、舞さんはだいぶ限界のようですね? では、ここでちょっとした追加アイテムをご紹介しましょう!」
プレジャーの軽妙で巫山戯た声が響くと、拘束具から伸びたままのマジックハンドが動きを止める。
しかし、それは次なる攻撃の準備にすぎなかった。拘束具の側面から新たに現れたのは、まるで絵筆のような細い道具。
その毛先には、かすかに艶めく液体が塗られている。
「ご覧ください! 一見ただの絵筆ですが、これに塗られているのは、絵の具ではありません。女性を虜にする特別な即効性の媚薬、開発者も誇る究極の一品です」
プレジャーが芝居がかった口調で説明している間にも、筆は音もなく動き出していた。その毛先が、二人の敏感な胸の頂点に触れる。
柔らかい毛が媚薬を薄く塗り広げるたび、筆の動きはまるで生き物のように滑らかで、容赦なく二人を攻め立てる。
「んんんっ!?♡♡ んぁぁぁ~~〜!?♡♡」
「んああっ!?♡ んん、んあっ♡んああっ!♡♡ あああっ!♡♡」
筆が触れた瞬間、杏子と舞の体が大きく震えた。
先ほどまでのマジックハンドとは全く異なる、繊細で柔らかな感触。
そして、そこに塗られた媚薬の効果が、一気に二人の感覚を狂わせていく。
見えない二人にとって、その変化は予想外のものだったようでマジックハンドから筆に変わった攻めに思わず声を出してしまった。
「おおっと! さっそく声が出てしまいましたね! 現在、装置からお二人にゲーム失敗のお知らせや、隣に知り合いがいること。ここからのゲームの内容が伝えられています。さて、我々にとってはここからが一番のお楽しみですが……彼女たちはどんな反応を見せてくれるのでしょうか?」
画面には、震える二人の様子が映し出されていた。
ここからのゲームの内容を聞かされた彼女たちの表情は、困惑から羞恥。
そして想像を超えた絶望が次々に浮かび上がっていく。
そこからが地獄だった。
「だめっ……やめて……ぁぁっ!?♡♡ んんんんん!♡♡」
杏子は必死に唇を噛みしめるが、その声は耐えきれず漏れ出してしまう。
彼女の胸元に装着されたローターが、絶妙な振動で敏感な場所を的確に攻め立てていく。その振動はただ一定ではなく、強弱をつけながらまるで感情を持っているかのように動いていた。
時に激しく、時に優しく、その揺さぶるような動きに杏子の体は反応せざるを得ない。
「っ……んんっ!♡ もう……むりっ……!♡♡ んうぅぅぅ!!♡♡♡」
彼女の体は震え、息遣いは荒くなる一方だった。ローターが動くたびに、全身に広がる痺れるような感覚が、理性を蝕んでいく。
「いやっ……こんなの、んああああっ!♡♡♡」
舞が拘束された体をよじらせながら、懇願するような声を上げる。
彼女を責め立てているのは、柔らかな毛先を持つブラシだった。その毛先が敏感な場所を執拗に撫で、媚薬を塗り広げるたびに、舞の反応はますます激しくなっていく。
ブラシの動きは繊細で、まるで彼女の一番弱い場所を知り尽くしているかのようだった。
「んあっ……やめてっ……そこは……っ!♡♡ あっ♡あっ♡あっ♡ああああぁああっ!!♡♡♡」
舞は声を抑えようとするが、その努力も虚しく、嬌声が止まらない。
ブラシの柔らかな刺激は、一見軽く見えて、しかし確実に快楽を蓄積していくのだ。
そこに新たな追撃が加わる。
強力な媚薬が、まるで水流のように直接二人の敏感な箇所へと吹きかけられたのだ。
「いひゃああああああああっ!?♡♡♡♡」
「あひいいいぃ!?♡♡♡ やめ、それ、んおおおおおおぉぉぉ!?♡♡♡」
二人の声が交錯し、部屋中に響き渡る。その叫び声は絶望と快楽の入り混じったもので、耐え切れない様子が画面越しにも伝わってきた。
そして、彼女たちの叫び声が増えるたび、タイマーの数字が容赦なく加算されていく。
いつしか、タイマーは 「999分59秒99」 を示し、カウントが限界に達していた。
「あ〜、こりゃあダメですねぇ!」
プレジャーは愉快そうに肩をすくめる。
「さて、今宵のゲームはこれにて終了です。999分59秒99の罰ゲームが見たい方は、ぜひ別売の動画をご購入くださいね! それでは、ミスタープレジャーが贈る快楽のテーマパーク、PLEASURE-T。次回の配信もお楽しみに!」
そう言い終えると、画面が暗転し、ミスタープレジャーの軽快な笑い声だけが最後に残された。
快楽のテーマパークPLEASURE-T。
次回の犠牲者は……誰だ。