僕のヒーローアカデミア、マウントレディです。
何気に出番も人気もあるマウントレディさん。
自分も好き。
短編ですが、中々書けた方かなと思ってます。
では、どうぞ。
「ひ、ひひ……いいざまだなぁ。マウントレディ」
「っ……」
人里離れた廃墟に、二つの影があった。
一つは、まさに今、売り出し中の新人ヒーロー、MT.レディこと、岳山優。
もう一つは、全身をフードのような布で覆った、ひょろ長い男。
男の名は痺高麻麻。
ヴィラン名、パラライズとして知られる存在であった。
「はな、しなさい……」
「無駄無駄。俺の麻痺ガスをあれだけ浴びたんだ。もうまともに身体も動かねぇよ」
マウントレディは、今や座り込んだまま、背後からパラライズに抱きすくめられていた。
彼の個性は麻痺。
メインである麻痺ガスのほか、さまざまな麻痺効果を自在に操る個性だ。
その力を浴びせられたマウントレディは、こうして抵抗の一つすらできなくなっていた。
「ひ、ひひ、被害を気にせず巨大化してりゃあ……こうはならなかったのにな」
「ん……♡くっ……♡う、うるさい……♡あんたには、関係ない……んっ……♡」
パラライズは呆れたように言いながらも、マウントレディの魅惑のバスト、95の爆乳を、いやらしく揉みしだいてくる。
悔しげに反論するマウントレディの口調は、明らかに弱々しかった。
ヒーローとして、廃墟の持ち主のことを考えるのは当然。
だが、結果として、それが判断ミスだったのは確かだった。
「そもそもこのスーツもエロ過ぎんだろ。もう乳首が勃起してきてんの丸わかりだぜ?」
「っ……!? この……きゃうんっ!?♡♡」
続けざまに投げかけられた下品な言葉。
確かに自覚はあったが、それでもヒーローの誇りでもあるスーツをバカにされたことに、マウントレディは怒りを浮かべる。
しかし、パラライズの指先がスーツ越しに浮き上がった乳首を摘んだ瞬間、口を開きかけた彼女の声は、びくん♡と震え、嬌声へと変わった。
(く……そ……♡こいつの個性、ただの麻痺じゃない……♡)
マウントレディは、ヒーロー活動の都合で今は彼氏もおらず、その熟れた身体を持て余していた。
だが、それでも、こんなにも簡単に感じさせられるなんて、ありえない。
そう思いながらも、マウントレディは戸惑いを隠せない。
実際、パラライズの個性は、麻痺したように身体を動かせなくなるが、感覚だけは逆に鋭くなるという特異なもの。
彼女の予感は、まさしく正しかった。
「乳首も随分敏感だな。こうしたら、どうなるかな!」
「くっふぅぅ……♡♡ひあああぁあああっ!?♡♡♡」
そんな思考を巡らせていたマウントレディの耳元で、パラライズが囁く。
次の瞬間、スーツ越しにもはっきりわかるほど尖った乳首を、むぎゅううっ♡と強く摘み上げた。
いきなりの鋭い刺激に、マウントレディは高々と卑猥な声を上げ、スーツの内側から愛液をにじませるほどの勢いで噴き出してしまう。
軽くながら、絶頂したのだ。
(嘘……♡こんな、あっさり……♡)
「ひひ、ひ……本当に敏感だな。ヒーロー様は随分溜まってるようで」
「くっ……♡んっ♡んんっ♡触る、なっ♡ひゃああっ……♡♡」
マウントレディが内心でショックを受ける暇もなく、パラライズの手が片方の爆乳から離れ、秘所へと伸びる。
そのまま、愛液をさらに溢れさせるように、スーツ越しに秘裂を指で擦りあげられると、マウントレディの声が一段と高く跳ね上がった。
身体もピクッ♡ピクッ♡と震え、否応なく反応してしまっていた。
「ひひ、聞いたことあるぞマウントレディ。お前のスーツ、この辺が弱いんだよなぁ?」
「あっ……♡ちょ、ちょっと……ぁぁ……♡」
そう言いながら、パラライズの指がスーツを摘むと、ピリッ、ピリッと小さな破れる音が響いた。
実はマウントレディのヒーロースーツはまだ未完成で、下半身の一部は収縮性が甘く、巨大化の際に破れてしまうことがあった。
それを知っていたパラライズは、その部分を裂いているのだ。
そして、マウントレディの秘所は、スーツという最後の防壁すら失ってしまった。
「随分濡れてやがるなぁ……ヒーロー活動で溜まってんのか? 解消してやるよ」
「なっ……!? ちょ、調子に乗るんじゃ……あぁああああ!!♡♡♡♡」
図星を突かれたこともあり、あまりに自分を辱める言葉に呆気に取られるマウントレディ。
すぐに羞恥と怒りで頬を赤く染め、反射的に怒鳴り返そうとしたが、その声は、また強制的に止められた。
パラライズが、ぐしょ濡れになった秘所に、指を二本、一気にねじ込んできたからだ。
「簡単に指が二本も入っちまったぞ。売り出し中のヒーロー様は随分淫乱なこって」
「うるさ、だま、れぇ……♡♡あっ♡あっ♡あぁぁぁぁぁ!!♡」
ぐちゅり♡ぐちゅり♡と、わざと大きく水音を立てながら、膣内を乱暴にかき回される。
暴れようとする腕も、閉じようとする足も、相変わらず麻痺して動かない。
そのまま無防備に中を掻き乱され続けるうちに、マウントレディの声は次第に淫らなものへと変わっていった。
「だめっ♡また……あぁああああああああっ!♡♡」
一度絶頂を迎え、敏感になっていた肉体には、パラライズの指の刺激はあまりにも強すぎた。
びくん♡びくん♡と全身を震わせてのけぞりながら、マウントレディは秘所から盛大に潮を吹いてしまう。
二度目の、しかも先ほどより遥かに激しい絶頂へと、一気に昇りつめてしまったのだ。
「これだけ濡れりゃあ……準備はもういらねぇな」
「ハァ……♡ハァ……♡ま、待ち……♡ああっ……♡」
まだ絶頂の余韻から抜けきれないマウントレディの身体が、ふわりと少し浮き上がる。
パラライズが背後から、むっちりと張りのある太ももを掴み、抱き上げたのだ。
そのまま、彼の熱く硬く膨張したモノが、マウントレディの秘所へとあてがわれる。
「こんなに濡らしておいてよく言える。ほら一気に入れてやるよ!」
「く、そっ……あぁあああああ!!♡♡♡」
ずぶぶっ♡と卑猥な音を立てながら、パラライズの肉棒が膣口を押し広げて挿入されていく。
だが、麻痺の影響か、膣内は異物を拒むどころか、むしろ奥へ奥へと吸い込むように絡みついてしまう。
強烈な圧迫感と、否応ない快感に、マウントレディの意識は掻き乱されていく。
「こりゃあ良い締まりだ。油断してるとすぐに出ちまいそうだよ。なら、しっかり楽しまなきゃ損だな!」
「あぐっ♡ひっ♡やめ、動くなぁ♡あっ♡あっ♡あぁっ♡はげ、しいぃい……!♡♡」
ぱんっ♡ぱんっ♡と、肉を打ちつける音が響く。
パラライズが下から突き上げるように、激しいピストン運動を始めたのだ。
太く硬いモノが、何度も何度もマウントレディの奥まで突き刺さり、そのたびに快楽が叩き込まれる。
その凄まじさに、マウントレディは爆乳を揺らしながら、快感に喘ぐしかない。
(本当に気持ち、良すぎ……♡こんなの、はじめて……♡頭まで、しびれる……♡)
これまで経験してきたセックスなんて、全部ただのお遊び。
そう突きつけてくるような快楽が、次から次へと押し寄せてくる。
マウントレディは、もはやヒーローではない。
ただただ、快楽に翻弄されるだけのメスだった。
「出すぞ、マウントレディ! 種付けされてイケぇ!」
「くあぁぁあ!♡♡ あぁ、あぁああ~~っっ!!♡♡♡♡」
どびゅっ♡びゅるるるっ♡とパラライズの肉棒から精液が噴き出し、マウントレディの子宮に注ぎ込まれていく。
焼けるような熱さと、濃密な粘つき。
その奔流を感じながら、マウントレディは再び呆気なく絶頂へと押し流されていった。
だが、それだけでは終わらない。
「あ、あ、あああああ……♡♡」
「ひひ……」
パラライズの精液には個性が適応されている。
つまり、注ぎ込まれた子宮や膣内を中心に、再び痺れが広がっていくのだ。
しかも、感覚だけは逆に鋭敏になるため、マウントレディは絶頂の余韻を、より強烈に感じ取ってしまっていた。
「ひひひ……今日はこのくらいにしといてやるよ」
「あひ……♡く、くうぅぅぅ……♡」
パラライズが肉棒を引き抜き、マウントレディの背中を軽く押した。
その拍子に、彼女の身体は前へと崩れ落ち、うつ伏せで尻だけを高く突き出した格好になる。
その格好では、精液を溢れさせた秘所の奥まで丸見えになってしまっており、それに気づいたマウントレディは、悔しさと羞恥の入り混じった呻きを漏らすしかなかった。
「またな淫乱ヒーロー。溜まったら会いに来てくれや、ひひひ……」
「ぐ……ぅぅぅ……♡♡♡」
完全にバカにした言葉を残し、パラライズは満足げに立ち去っていく。
ヴィランに好き放題され、立つことすらできない状況に、マウントレディは、ただ悔しさに身を震わせるしかなかった。
後日、再びヴィランの前に現れたヒーローが勝利を収めたのか。
それともまた、屈辱と快楽に溺れたのか。
その答えを知る者は、誰もいない。